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ヘッドフォン・イヤホン

2022年10月23日 (日)

AKG BluetoothヘッドフォンTK371-B

ドイツ製 AKG(アーカーゲー)の Bluetooth 無線接続 ヘッドフォン、K371-BT。
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すでに SONY のWH-1000XM5を持っていて、十分に音に満足していたつもりだったが、サウンドハウス から貯まったポイントの有効期限が迫っているとのメールを受け、中古で何か買えないかと思って買ったのだが、コーデックが AACであるにも関わららず、SONYとは異次元の音楽性に仰天した。

定価の3分の1で、出来心で買ってみてほんとうによかったと思う。

ノイズキャンセリングはないが私は使わない主義なので問題なし。

こういう点は日本の製品はヨーロッパの老舗にはかなわないのか。

若い頃はAKGの音は嫌いで、圧倒的にゼンハイザー派だったのだが。

サイバーリンクパソコン工房

2022年9月25日 (日)

SONY Bluetoothヘッドフォン WH-1000XM5 レビュー

Xperia5IIIとの接続で使用。

何もしないまま最初に聴いた時は何とも眠くて低域もぼたぼたとなる。

内部ファームウェアとアプリのアップデートをきちんとやり、更に1,2日でいいから聴き込むと、どんどん音が鮮烈となる。

Bluetoothと有線接続ではかなり傾向が異なる。高解像度で顕微鏡のような詳細さならBluetooth、アナログ的なほのかなまろやかさなら有線。全くのお好みであろう。Fdvlp3iaeaazd3y

サイバーリンクパソコン工房

 

2022年8月20日 (土)

AirPods3(第3世代)はやはりiPhoneには最強

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やっとこのApple純正組み合わせを買った。

AirPods3 Proにしなかったのは、私にとってはノイズキャンセリング機能は、危険を増すだけだし、むしろ音質悪化要因としか思えなかったからである。

完全に期待以上である。

こんなBluetooth無線イヤホンの音なんて聴いたことはない。

通常のイヤホンより格子の網目をはるかに細かくした、顕微鏡じみた高細度。

驚くべき音の立体感。

ややドライな音ではある。

しかし瞬発力はものすごい。

「デジテル再生」の極限の姿をここに見る。

サイバーリンクパソコン工房

2022年1月27日 (木)

AVIOT TE-BD21j-ltdpnk

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非常にタイトな音だと思います。

痩せているというのではなく、まるで何本もの鋼線を織りなした音という感じで、特にアコースティックソースを聴いた場合、声部の細かいところまで顕微鏡的に細密に聴き分けられ、音の起伏も生き生きと描き出すという形で、逆に、ヤワではない繊細さが出て来るという感じです。

非常に存在感のある音になり、大理石を削り出したかのような感じで、現実の音はこんなに「個体」感はないだろともいいたくなりますが、音の浮かぶ空間は非常にすっきりしたクリーンな感じになる気がします。

低域の、全くばやけたドローンとした感じはなく、ぐいぐい押してくるのは特筆してよく、ティンパニやドラムスはぐりぐりきます。

また、音の立ち上がりが非常にハイスピード。解像度は高いが「剛」の音という点では、これまで体験したことが全くないタイプです。

ハイレゾだと音が繊細で緻密になる気もします。Snapdragon SoundTMという次世代規格で、少なくともXperia5では次の世代の製品からはじめて対応してくれるものなので、本来の可能性は聴けていないことになります。

真鍮と思われるケースは価格から考えると高級感があると思います。

サイバーリンクパソコン工房

2022年1月 8日 (土)

AVIOT WE-BD21d-pnk レビュー

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TWSのTE-BD21j-ltdpnkも注文済みなのですが、メルカリで1万円切った出物があったので購入。aptX止まりというのは承知でしたが、首掛け型もひとつ持っておいてもいいかなと思ったので。

当初は、低域の深々とした美しさと透明で「濡れたような」空間表現は素晴らしいと思いましたが、高域が全然伸びていなかったです。

それが4時間ぐらいエージングするうちにみるみる改善。空気感のあるしっとりとした表現を基調とはしますが、クリアーな音像になりました。ティンパニとかもしっかり出ます。

出品者は、20回ぐらい使用したと書いていましたが、ホントかいなと思いました。数時間でまるで別次元の音になったのは間違いないからです。Xperia5iiiのクオリティの高さでたたき起こされたのかもしれません。

私の嫌いな「ビニールっぽい輪郭」皆無。総合的なバランスと美しさという点では、ひょっとしたら私が現在所有している有線・無連問わずイヤホンのトップになるかもしれないです。

私の経験的な印象でいえば、高純度OFCの音で、非常によく吟味されているのではないかと思います。

これでハイレゾTWSのBD21j-ltdが届く日のことがいよいよ楽しみになりました。

サイバーリンクパソコン工房

2022年1月 2日 (日)

ゼンハイザーCX Plus True Wireless レビュー

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ヘッドフォンはかつてゼンハイザー党であったことと、aptX adaptiveに対応していることで買いとしました。

非常にゼンハイザー的な音という気がします。高域に独特のアクセントがあり、ヴォーカルの発音を際出せてくれるところがあると思います。

音の分離もよく、いろいろな声部が聴こえてくる。

低域方向への豊かさというものはなく、少しもやっと聴こえるとは思います。

しかし、実売2万円を切るということを考えれば、秀逸な部類の製品と感じます。

サイバーリンクパソコン工房

2021年12月11日 (土)

SONY Xperia 5 III レビュー

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11月21日に発売されたばかりの、Xperia最高峰、つまり日本のAndroidスマホの最新最高峰です。

Docomo等の大手スマホキャリアをすでに持っている人なら、金利手数料なしの長期分割でたやすく購入できます。

Qualcomm®Snapdragon™888 5G Mobile PlatformというCPUを用いている製品はまだ少ないですね。

まず気づいたのは、初期設定の際にアプリのダウンロードがむやみに高速ということ。まずはCPUの差が現れる事実です。

一見したデザインセンスはoppo Reno 5Aよりダサいと思います。しかし、ホーム画面の上下のスライドをうまく活用した切り替えは実に機能的。そしてキータッチが極めて優秀。

画面もたいへん詳細で、Youtubeも実に美しく観れます。

私にとって最大の関心だったBluetooth接続の音質ですが、私にはoppoとは相当違った音に聴こえます。クリアーで空間表現が豊かで解像度が高い気がします。「CTスキャン」ではなくて音の立体感も明らかにあるような。

そして、私が大衆の耳をハイファイから遠ざける悪魔の製品と言ってきたイヤフォンSONY WF-1000XM4が、純正の組み合わせの魅力を最大限に発揮して、シャキッっとしながらも中身の詰まったいい音に感じられるのは気のせいでしょうか。

音量調節には普通のボリウム調節のスケールのとなりに、本体を振動させる調節スケールが表示。

Victor HA-FW1000Tも解像度が上がった気がします。

ただ、かなり分厚い公式のケースを通しても、かなり発熱がある気はします。

ソニーがハイレゾウォークマンを捨てて歩んでいる道は十分感じられる気はしました。

冒頭の写真は右がoppoで左がXperiaです。

さて、上記の音質評価は、実は、SONY独自のDSEE Ultimateという、ハイレゾではない音源をハイレゾと同等にしてしまうシステムがオフの状態のレポートです。

音の違いがどこまでが気のせいかどうか自信がなかったのですが、オンの状態にしたら、「この音ははっきり言ってズルい」と思いました。

最強のストリーミング兵器。Youtubeまで凄い高音質になります。

これを使わないと音的にはXperiaにした意味もないわけですが。

ただ、これを使うとバッテリー消費が1.5倍には増えるらしいです。

また、本体にヘッドフォン・イヤホンを直接指すアンバランス出力は非常に良質かと思います。非常に透明度が高く、iFi GO bluに一度Bluetoothで飛ばしたものよりかなりいいのではないかと思います。

公式ケースが分厚いので、差せなくなる機種も出てくるのが難点ですが。

全く聴き疲れせず、アンバランス出力の音を一番評価する人もかなりいるのではないかと思います。ネット記事によると、出力がXperia5iiの40%増しとのことです。

私はもっぱらハイレゾ専用機(DAP)の代わりとしてこの機種の購入に踏みきったので、カメラも実に高性能らしいことや、ゲームの実力(更にはゲーム動画のキャプチャソフトは標準装備です)については、また改めて報告したいと思います。


 

2021年11月22日 (月)

JVC HA-FW01+NOBUNAGA Labs 澪標 リケーブル+iFi GO blu。

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JVC HA-FW01だけでは音の輪郭の丸みと、帯域が制約され、音色が一色で染まり、輪郭の皮膜が感じられる(私のいう「ビニール臭さ」)があり、明らかにケーブルの限界の音色を聴かされている気がしたので、思い切って一気にリケーブルに踏み出しました。

やるからには半端な水準にはしない。

NOBUNAGA Labs 澪標はあまりにも著名なケーブルとのことですが(流石に上位製品、「極」ではありません)、4N金メッキ銀線、Y字部分に半田付けなし、バランス端子ということになります。

仮に今後有線イヤフォンを更に上位製品にしてもこのケーブルのクオリティなら使い回せるという思いもありました。

ほぼ私の予想通りの効果がありましたね(昔アナログカートリッジのケーブルをOFCから銀に置き換えた時の変化から想定できました)。

標準ケーブルとは比較にならないワイドレンジ、広大なステレオ空間、空気感。間接音成分の増加。ただし、高域端には、ちょうど富士山が雪をいただくような、白銀のシルクのような輝きが乗ります。

音色は明るめの方に誘導され、陰影と「中身が詰まった」感じがなくなるのが欠点でしょう。低域には特に変化はないです。

JVC HA-FW01の「木の味わい」というしかないものが蒸留されてしまうのは確かです。

しかし、このケーブル、およそどんなイヤホンを今後買い足しても、私の期待する効果を上げるのは確実で、いい買い物をしたと思います。

私の勘では、メジャーメーカーではSHUREの高級マルチウェイ的な、少し音色が複雑そうな製品に使うと面白そうと思います。

凄いと思ったのは、実はこのリケーブルしたイヤホンを耳につけたまま、PCのiTunesを開いて、Apple Musicでライブラリに登録したものを次々ダウンロードしてPCのハードディスクに落とす作業を並行して進めていたのですが、「あれ?iTunesの方の音楽が外部スピーカーから勝手に鳴り出したかな?」と思ったら、実はJVC HA-FW01にNOBUNAGA Labs 澪標 リケーブル+iFi GO bluのスマホ側が勝手にメドレーして次の曲を再生し始めていただけということに気づいた時です。

つまり、イヤホンの外で音が鳴っていると「錯覚」させるくらいの、耳につけていることを忘れさせる、驚異のナチュラルさを持っているということですね(^^;)

サイバーリンクパソコン工房

2021年11月21日 (日)

iFi GO blu レビュー

Img0771

この製品は、DAC(デジタル→アナログ変換器)に分類されます。USB入力、バスパワー(電源供給)に対応し、PC,およびスマホに接続可能。充電池内蔵。

更に、スマホからBluetoohで本機まで音情報を伝送することが出来ます。ハイレゾ対応の最新の製品です。

写真をご覧にならばおわかりのように、ジッポーより小さい函体です。

USB-C(オス)とUSB(オス)の短いケーブルのみ付属。

iFi nano HDには不満足な私でしたが、本製品は実に素晴らしいとおもいます。

非常に平坦な広帯域、間接音成分も豊か。空間表現の立体感も良好。ただし両端は少し丸くて、低域のゴリゴリ感とか、高域ほとばしるような感じはないです。

JVC HA-FW01も超フラットでギリギリまで帯域使ってるので、これなら私も何も文句はないです。

ゼンハイザー HD 599は、フラットながら、両帯域が少し丸めのフォッドフォンなんですが、レンジ感が明らかに広がって感じます。

Aressanndro Pro いわずもがな。

スマホとのBluetooth接続の場合、バスパワーがないことにより、僅かな個性の違いがあり、超フラットだがビニール的輪郭(また出た)ありなのがUSB接続、音のほとばしりには秀でている気もするが少し粗いのがBluetoothという印象が、何となくします。

持っているヘッドホン・イヤホン「全て」を試してみましたが、音質向上効果のない製品など一つもありませんでした。

スマホ直差しでは全く冴えなかった、帯域が狭いと思っていたイヤホンですら、見事な音に聴こえるのには恐れ入りました。

あのSHURE E2cすら広いレンジに聴こえて、その独特の複雑な味わいが蘇る・・・というか、この歴史的製品がいかに潜在力がものすごかったかがわかります。

ボリウム(おそらくデジタル式)が、非常に細かい段階に別れているのもいいと思います。スマホのボリウムの段階は荒すぎて適性音量にしようとするとどっちつかずのことも多いので。注意しないといきなり爆音となります。

おそらく相当ゲインの低いヘッドフォンにも対応します。

・・・よほどのマニアでない限り、ホントこれで十分なのではないでしょうか。

サイバーリンクパソコン工房

2021年11月14日 (日)

JVC HA-FW01 レビュー

久々の有線イヤホン。


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この製品にしたのは、下手にSHUREとかに手を出すと、上を見ればきりがない沼が待っていると思われたこと、ビクターのウッドコーン路線についてはピュアオーディオと先日のBluetooth無線接続機種、HA-FW1000Tですでに信頼感があること、値段が手頃であるにもかかわらずレビューでの評価が高いこと、リケーブルにも対応していることがあった。

まずはPCへの接続。USB外付けのifi nonoと、Realtek High Audioを24bit、194kHzで設定したものの両方で試している。

まずは16Hz-20KHzの純音の段階的再生だが、どの周波数の場合も付帯音なし。周波数全体の流れからみても自然な音量変化。ホワイトノイズ再生を含めて美しい音である。

この段階で一応エージングに必要なしと判断したが、音がビニールでラッピングされているような傾向は感じた。

ハイレゾの「うっせぇわ」「うまぴょい伝説」をSony Music Centerで再生。非常に中身の詰まった、低域も引きしまった、幅広いかまぼこ型の音で、ステレオ感も広大であると感じた。この点ではHA-FW1000Tの方が箱庭的にまとまっているように思えた。

引き続いてiTunesの再生を24Bit 192kHzに設定して、ロスレス音源をアップコンバートして聴いてみた。

恒例のワルターの「巨人」は、広帯域感はあるが平面的ではあり、もっと音の複雑な折リ重なった陰影は欲しいかなと思った、この点ではHA-FW1000Tの、まるで黒檀から削り出したかのような立体感には乏しい。音の開放的なほとばしりのようなものはないが、決してこもってはいない。あいかわらずビニールでくるまれたような音ではある。

デジタル系。カラヤン/ウイーン・フィルのニューイヤーコンサート。ラデツキー行進曲の冒頭の小太鼓が予想外にドスンとくるのはHA-FW1000Tと同傾向、しかし広帯域感はあるがHA-FW1000Tの方がライブ的生々しさと立体感はある気がする。

そしてこれまた恒例、私の所有するCDで最も高ビットレートな相川七瀬のアルバム"ROCK or DIE"だが、非常にいいバランスで見通しもいい。低域も引き締まっているが、ベースラインの鮮明さはHA-FW1000Tの方が秀でている。

続いてはandroidのoppo neno 5Aのミニジャックへの直差し。音が若干ドンシャリにはなるが、PCでの平面性に比べれば聴きやすくはある。

更にiPhoneへ短い変換ケーブルを介してつなぐ。これは音の角はとれるがいい意味で艶めかしいバランスの良い音である。ある意味ではこれまでのすべての接続法で現状ベストかもしれないが、この装置本来の個性が消されている気もする。

全体として、彫塑された立体感と生々しさではHA-FW1000Tの方が勝るし、間接音成分の乏しさを感じるが、広帯域な音の余裕という点では本機が勝る。

エージングの可能性もあるが、むしろリケーブルがおもしろそうである。Amazonのレビューを参考にすれば、もう少し輝きと高域の抜けは欲しいので銀とOFCのハイブリッドなどがいいのではないかと予感する。

また、ロスレスファイルの場合に音が単純過ぎるのに対して、ハイレゾだと一転して、中身のつまった情報量の多い音になるとも感じる。ハイレゾ対応がいい機種ではなかろうか。

SHUREなどの方が、もっと複雑な鳴り方をしてくれそうな気はしますが、とりあえず気にいった音ではあります。

サイバーリンクパソコン工房

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トロントだより

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  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

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     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。