実は私は小学校低学年から私は小学校低学年から中学頃まで「作曲」を結構していました。
幼稚園時代にヤマハの音楽教室に通っていたので、基礎の基礎というか、素地はあります。
小学校1年生の時点で楽譜は書けました。
当時飼っていたネコを題材とした、「○○○の子守唄」が第1作(早くも伴奏付き)。
音楽は「楽器の演奏」だけ☓でしたが、単にクラシックに詳しいだけではなくて、楽典も十分理解していて、音楽の成績は常にAでした。
歌う方は◎。今は全然声が出なくなりましたが、中学3年までボーイソプラノで、ひとりだけ女子の中に並んでいました。
高校では完全にバリトンになり、実技試験で出たイタリア語の古典歌曲も歌いこなし、九州交響楽団の指揮もした先生に「もういい、君は合格!先は歌わなくていいから」と言われてしまうくらい。
作曲のクオリティは、学年一のピアノの名手よりよほど高く、中学校3年間の学級歌は全部私の作曲。
3年生の時は「混声合唱」に挑み、一部の和音だけ、ピアノを弾く生徒に、コード進行の決まりを守っていないと指摘され、修正を受けた程度です。
毎年生徒が新作を作詞作曲することになっている「卒業の歌」まで、メロディーが悪いと「添削」しました。
徐々にクラシック風のが増えていき、自分でもつまらなくなっていつの間にかやめてしまいましたが、結構ポップス風のものも作り、半音階進行も使い、コード進行に工夫したりましました。
(幾つかの楽器を想定した、伴奏付きのものもあります! 学級歌を入れても全15曲ぐらいですが、自作の「歌詞」は2曲しかありませんwww)。
それをカシオの簡単なキーボードに記憶させて人前で再生したりもしたのですが、これから、いわゆる"DTM(デスクトップミュージック)"で新たに再現して、Youtubeにアップしてしまうことを考えてもいます。
もちろん、当初は、恐らくモノラルのMIDI音源となり、アンビエンスとかはできませんがwww
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購入したのはKORGの小さなキーボード、microKEY-25。2オクターブしかありませんが、どうせ私は両手弾きはできないのでこれで十分。
なお、DTMに使うキーボードは、PCに特にドライバはインストール不要もことが多いようですが、原則として単体では音が出ません。
あとは、PCにフリーソフト、例えば、Music Studio Producerを入れれば、演奏と楽器の音色の選択、五線譜上への作曲と自動再生はできるようです。
●作曲フリーソフトMSPの使い方:前編(Music Studio Producer)
まだキーボードをリアルタイムでたたいてみただけの段階ですが、少なくともKORGの前述の製品の場合は、キータッチも相当良く、ピアノからフォルテの音の強弱や、鋭さから柔らかさまで表現はデフォルト(piano 1)\でも十分可能なのには感動を覚えました。
果たして、何日後に、一曲めをYouTubeのアップできるかは、お楽しみということで。



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