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オーディオ

2021年6月21日 (月)

サブスクリプション型ストリーミング配信サービス3社の比較

楽天ミュージックとAppleは競争心剥き出しという感じ。

楽天ミュージック、結構クラシックで予想外にがんばってます。クラシックが古めの録音でもハイクオリティなのに驚きました。

上に書いたように、音質的には、Apple Musicが「最良で」256bpsなのに対して、楽天ミュージックは320bpsで優位です。

ただし、この320bpsというのは、「設定」で切り替える必要がある点に注意しましょう。DVDとか、楽天の関連商品にリンクを貼っているの独特。

パソコンでの再生はできません。

ところが、 私のJVCのオーディオコンポにbluetoothで飛ばすと、ホントとてつもない音がします。

Apple  Musicは、前にも紹介したように、ブログとかにもリンク貼り付けできるのが独特です。

どういうわけかわからないけど、同じ曲の同じ演奏で、iPhoneでの楽天ミュージックのほうが、androidでのように音がダブつかず、反応もハイ・スピードのような気がする。音切れはandroidの方がiPhoneと違ってないに等しいんだけど。これは謎である。

 

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2021年6月19日 (土)

楽器やオーディオ装置は「薫習」される。

本日、

●JVC/ケンウッド コンパクトコンポーネントシステム ブラック EX-S5-B

のエントリー、ついに当ブログ、アクセスランキング一位に躍り出ました。

随分取り乱した(^^;)エントリーですのに、これだけお読みいただいていることに感謝申し上げます。

(他にもベスト10にいくつもオーディオ関連のエントリーが入っていて、まるで当ブログ、オーディオサイトですね。・・・まあ、現在の狙いどおりでもあるのですが)

上記のエントリー、改訂に改訂を続けてきたのですが、とりあえずの結論は以下の通り:

この製品、価格.comプロダクトアワード2015で金賞を受賞して

もう一つ受賞していてlife style vgp 2016です(URLはうまく探せませんでしたが)。

こっちの方が、完全にプロの選考なので、信頼性は高いと思います。

この製品がむやみに音がよく聴こえる原因について私のエントリーの最新版改訂でさらに分析・解説したのですが、私の後の私の聴き込みで、この製品がアコースティックなものに有利という一般の評判がまるでくつがえされ、元の録音に全く無関係で、実は「万能」ではないかという結論に達しました。

それは木製のスピーカーコーン(最終的な振動盤)における、自然材だけど複雑な材質のものが、「擬似的」にデジタル→アナログ変換以上の性能があるかのように音を「創成して」しまうということ。

紙のコーンのように均質ではないからこそ音がいいように感じさせるということ、つまりスピーカーが「バイオリン」そのものだということですね。

だからハイレゾですらなくても音が生々しくなってしまう。

バイオリンは倍音成分あまりに多く、遥か上まで延びているいから、CD規格ではまるでナマとは程遠い再生しかできない。ある意味ではアナログという、倍音成分を付加してくれる再生の方が有利ですらある。 

実はバイオリンぐらい、生の演奏(特にオーケストラ)とオーディオとが全くかけ離れてしまう楽器はないように、ライブとの経験比較でも感じています。

ライブで頭に「ヴーん」とくる感じがオーディオではほぼ再現不能であるという印象です。

バイオリン一丁ならまだしも、それらが数十丁同時に鳴る。奏者も奏法も違えば、楽器の材質も一丁一丁異なるものが渾然と鳴ってくるんだから、もうどうしようもなく再現不能ですね。

これが、ウイーン・フィルのように、奏者の奏法も同じ教育機関で伝統的に代々受け継がれ、楽器そのものも同一工房でのものが親子代々受け継がれていると、音がライブでも非常に美しく聴こえ、オーディオ再生でも有利になる原因のひとつにもなります。 

*******

話題がバイオリン再生の方に向かいましたので、そちらにこのエントリーのテーマを深めていきましょう。

なぜバイオリンの名器と安物のバイオリンの音に聴き比べでなかなか当てられないかという問題は実に複雑でして、

これは特にいったんデジタル処理としたらもう区別はつかないでしょうね。

生楽器のライブ比較だったらまだしも慣れればわかるとおもいますが。

・・・ひとつには古い名器の方が音がいいはずという思い込み。

そして、バイオリンの形状(F字の穴とか)やニスの塗り方の違いの問題もあります。

次は、骨董品と同じで、奥の人の手に実際に触れ、年が経てば経つほど材質が純化せれるということが素人の耳ではわかりにくいということ。

この「年月を経ての材質の純化」ということと、「新しく作られた」ということの聴き分けが難しい。

唯識仏教の用語だと、「薫習」と呼びます。多くの人に「鳴らし込まれる」と味が出るということですね。

ですから、これは「のだめ」でも描かれましたが、古い楽器を誰も演奏せずに保管しているととんでもないことになります。絶えす名奏者の手で演奏され続けなば駄目です。

これはオーディオにも言えることですが・・・いろんな録音のレコードやCDを聴き続けなければ装置はただ劣化するだけです。

そして、これは美術の方がわかりやすい現象でして、名画を「洗いだして」過去の状態に引き戻したら、明晰だけど味も素っ気もなくなると言うじゃないですか。それと同じです。

ただ、昔の名器をコンピューター画層解析して、名器と同じものを復活させようという試みがよくなされていて、これは一定の成果をあげていますが、これなんてどうだろう? 安物の楽器と聴き比べれば音質差ありありかもしれないと思います。

この聴き比べでは、1719年のが、倍音成分が多くて、好きかもしれません。

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2021年6月12日 (土)

JVC/ケンウッド コンパクトコンポーネントシステム ブラック EX-S5-B(第8版 またまた更に大幅に増補改訂)

私は安めのセットものオーディオシステムにあまり関心を持たなかったのですが、この製品は本来、母が舞踊師範をしていた部屋を賃貸しするために2年以上前に購入していたシステムです。

母は介護入院して、そのまま、もう家での私の介護は不可能で(施設の中では元気な部類に入るようですが)、一生を終えそうだし、十畳はある舞踊室を不動産屋に頼んで賃貸しすることも試みましたが、成果は出なかったのです。

だからそろそろ私が自分の部屋に自分のために持ち込んでもいいかなと考えた次第。

これで私の部屋には、後述するパソコンのモバイルオーディオとこのコンポが2つ同居するという、結構贅沢な音楽環境となりました。

購入した直後に聴いた限りでは、音が値段相応に貧弱と感じていたのですが、本日、2階の舞踊室から引きずり降ろしてみて聴いてみました。

(大事なのは、実はこの2年間、この機器は眠っているかのようでいて、実はコンセントにはつながれたままだったという点ですね。最近の家電の多くが、リモコンを使う以上、実は見かけ上電源OFFになっていても、実は微弱なパイロット電流が流れっぱなしだったはずです。つまり、アンプは実は「使われていた」ので、エイジング(わかりやすく言えば、「慣らし運転」のようなもの)は静かに進んでいた可能性があります、つまり純粋の「初期性能」ではすでになかったという可能性です)

ちなみに、私の部屋がラインノイズフィルターとしてのフェライトコアつけまくりの非常に透明な電源環境であることは以前書いた通りです。このステレオ装置の電源コードとスピーカーケーブルにも私はフェライトコアは早速取りつけました(価格は凄く安いので、家にいくらでも転がってるのです。

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すると、2年前に買った時にちょっとだけ聴い時とはあまりに印象が異なりました。

「何だ、この、果てしなく音が広がり、ダイナミックでレンジが広く、かつ繊細な音は!」

とびっくり仰天してしまったのです。

私が鎌倉で開業していた15年ほど前の時代に同じぐらいの価格で買った、もう少し大型の、カウンセリング室に据え置いたコンパクトオーディオシステムとは桁違いでした。

この商品、5万円を切るのですよ。

ウッド(木製)コーン(振動板)システムのフルレンジスピーカーがここまで立体感と前後に「奥行き」のある「生々しい」音(そう、音に、スピーカの置き位置を超えた「左右」の広がりだけではなく、非常に「立体的」なのだ)を出せるとは思いよらなかったです。

アンプも静音でノイズはないです。

CDの直接再生も全然デジタル臭さがないですね。

そしてBluetooth形式で無線接続して、手元のiPhoneやAndoroidのスマホと同期してスマホ側の音楽を聴くことができます。例の、、iPhoneでいえば"Music"、あとAmazon MusicとかSonifyなどの、定額せいぜい1000円で聴き放題の「サブスクリプション型ストリーミング配信」というのが、もはやスマホで聴ける音楽の主流ですから、このステレオ装置で聴ける音楽はCDなしでも無尽蔵に近いことになります。

でも、スマホからのBluetooth無線接続より、CDダイレクトの音の方がまだかなりまさるとは思います。音にいい意味での膨らみと繊細さ、フォルテシモからピアニシモに至る音のダイナミックな表現力、音の立体感、必要な時の力強さや量感が出てるように私には聴こえます。

オーケストラでは、繰り返し聴いてきた筈の曲に、こんな楽器パートがあったのか!!というのがなぜか浮かび上がったりする。

******

このJVC/ケンウッドの製品、クラシックや静かめのジャズのようなアコースティックなス(音源)の方がマッチングがややいいと思います。・・・驚いたのは、クラシックの古い録音がみんな、こんなに音がよかったんだ!と感じさせるのは、ほとんどキモチワルイ域ですね。

  • 【第7番で追記】:この記述修正。この装置、デジタル・アナログ、アコースティック・人工音源、全く選びません。その理由は後述。

・・・というか、もとがアナログ録音だと、ポピュラー系もたいてい素晴らしい音になります。

大滝詠一の名アルバム、「A LONG VACATION」なんてゴージャスで楽しい。

意外とロック系もイケるものはイケます。ビートルズなんてほれぼれとしますよ。

ビートルズって、モノラルからステレオに録音が移行して以降、音作りにいろんな試行錯誤はありましたが(ボーカルが片側チャンネル側からしか出なかったりとか)、でもステレオ当初から、結構繊細でアナログチックな音を出すソース(録音の音源)で、どんな装置でもいい音になりやすかったと思いますが。

特に「サージェント・ペパーズ・・・」なんて、もともと非常にいい録音だと感じられますが、この装置での音の広がりは圧倒的。

このアルバム、コンセプト・アルバムの走りで、曲ごとに音質や音の広がりをいじっていて、決して高級ではない装置で聴いても、その、曲ごとの音の変化はわかると思いますが。

*****

だだし、このJVC/ケンウッドのステレオ製品、ハードロックとかパンクとか、激しいジャズとか、ヒップホップとか、むしろノイジー(雑音っぽく)になるのを承知で、激しい音をお好みの方には向かないと思います。

  • 【第7版で追記】:この記述、取り下げます。この装置のエイジング(鳴らし込み)が進めば、これらのジャンルの曲でも十分対応できます。コーン(振動板)が木製であるというのが先入観にあると、まるで紙のコーンより柔らかい、おっとりとした、遅い音しか出ないと勘違いしてしまいますが、実は、木のコーンの方が紙のコーンより瞬発力係数・伝達係数が高いのですね。ですから激しい音楽にも対応します。

繰り返しになりますが、なにしろスピーカーのコーン(振動板)が、世界でも稀な、長年かけて独自の道を歩んで生まれた、「木製」ですし。

でも、結構激しい音楽でも、もとがアナログ録音である限り、独自の「美学」で料理してしまうところがありそうです。

ところが、音源がデジタル録音だと、音源の音質の善し悪しを完全に暴露してしてしまう怖さがあるようです。もともとの音源の音の周波数特性が狭い音源は完全にバレてしまいます。

その点では、例えば皆さんが誰でもみんな知っている曲で言えば、うっせぇわ」なんて、この製品で聴いても、音質向上の効果はほとんどなくって、決して「美しく」はならなかったです。

でも、うるさくない「うっせぇわ」なんて誰も聴きたくないしょ? この曲はコレでいいの。

  • 【第7版で追記】:これも修正。鳴らし込めば、ほとんどのデジタル録音についても・・・これはコーンが木という、組成が複雑なものであることが好影響してか、デジタル録音でも、まるで周波数特性が高音方向にも低音方向にも延びているかのように擬似的に「組成」してしまうだと思います。つまりこの製品、恐怖のハイレゾ要らずです。・・・ですからこの装置、どんなCDでも凄い音で聴けるという、万能装置です。
  • ですから、「うっせぇわ」も、まるで周波数特性が上下に延びているように「錯覚」させ、激しくノイジーでハイスピードなまま、凄い音で、しかし、空間に漂うかのように、再生できるようになります。

*****

ちなみに、このステレオオーディオ製品、私がこの記事で言及していた、コンセントの差し方で音が激変するという点もクリアに出ますね。

適切な方向にコンセント(電源プラク)の差し方をして、真正面で1メートルぐらい離れて聴くと、音が嘘みたいに270度ぐらい回り込みますよ。ほとんど真後ろからも音が聴こえる感じ。サラウンド要らずです。これはスピーカーの後ろ側に大きな穴が開けてあるバスレフ型の調整も実にいいのだろうと思いますが。

完全になめていました。

こういう安価なシステムオーディオでこれだけの音が出せるとは。

正直に言って、私の40年間の苦労はなんだったんだ!!

・・・・と、はっきり言って打ちのめされました。

凄いのは、音が「輪郭」ではなくて、空気の中に透明にどこまでも広がる、しかも奥行きもあって立体的という印象なところ。

要するに、私の20年ぐらい前までのピュアオーディオは、アナログ(LPレコードやカセットデッキ)と同じ回線にCDプレーヤーを無理やりつないでアンプ/スピーカーは音を出していたわけです。

ところが、現在は、はじめからフルデジタルで回路を組めるわけですね。その違いは実に大きかったと思います。

この機器、最初にセッティングした時点では音が緩く眠く聴こえるかもしれません。しかし電源を切ってでもいいから、2,3時間放置する程度でも、木製コーン(スピーカーの振動板)のスピーカーとは思えないほど音がのびのびしてきたように私には感じられました。

(すでに最初の方で述べたように、実は買った2年前から電源コードはコンセントに繋がったままていたわけで、電源がリモコンで一応OFFになっていても、それは見かけ上のことで、純粋の「初期性能」ではない可能性もありますが)

【追記】:あれから4日立ちましたが、わすが4日のうちにエージングがどんどん進み、凄いことになっています。

ホント、これ以上のオーディオ装置、当面不要です。

******

さて、次はFM/AMチューナー機能。

FMはそこそこいい「筈」です。

付属しているのは細い電線のひものみ。この紐をかな高い場所まで持ち上げられれば、雑音相当ありますが、意外とハイ・クオリティなステレオで聴けます。

  • 【第8版で追記】:この点、配線次第で向上するとわかったので評価上げます。

でも、きちんとFケーブルをねじ込む端子がついていますから、地上波テレビのアンテナをきちんと立てておられる家でしたら、Fケーブル用の分波器を地上波テレビと分け合えば、クリーンなステレオ音源になる「可能性」があります。

こういう曖昧な答えしか言えないのは、我が家はビル陰の難視聴区域でして、ケーブルテレビ「のみ」しか張られていないんですよ。そもそも地上波アンテナ自体が「ない」ので、確かめようがないです。

これに対して、AM用には小さなアンテナのようなものが組み立てられますが、結構な音質かと思います。

  • 【第8版で追記】:AMの評価上げます。結構イケると思います。

なお、この機器には、最近のテレビでは当然な、チャンネルの自動チューニング機能はないみたいなので、インターネットとかで周波数を調べて「数字をあわせる」必要があります。

******

さて、USB標準の端子とアナログのAUXステレオピンケーブル入力用端子もついています。

前者を使えば、旧式のiPodを、USBを通してダイレクトにつなげるわけですね。

おもしろいのは、いったんiPodを認識させてしまえば、このJVC/ケンウッドの製品のリモコンの方で、開始とか一時停止とか曲飛ばしができてしまうことです。

もちろん、選曲まではできませんが。

さて、音の方ですが、旧式のiPod(CDからデスクトップPCへのiTuneロスレス規格での取り込みファイル中心)をUSB端子からつないでみたんですけど、これはちょっと驚異的な音質でした。

なんと透明で繊細な音質だろう!! ここまでくるとやり過ぎに近い!!

同じ曲(敢えてクレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団の、シューマンの交響曲第3番「ライン」などという、CDでの再生が非常に荒れがちなソース)で、このJVCのコンポで直接CDを再生する場合と比較した。

iPodロスレス、音のダイナミックレンジはCDで聴くより狭い。

でも、美し過ぎる。

いわば、パソコンでは絶対不可能な域まで透明感のある、”Appleのロスレスフアイル、究極の再生"というところか。

でも、ダイレクトなCD再生のほうが、実は音がいろんな意味で凄いのだ、奥行きがあって、細部に繊細さと音の移ろいと、必要なところでは荒く、ダイナミックになる。

完全にこの難ソースを飼いならしている。

実はアナログLPレコード時代、結婚より前の、30年前くらい前に、やっとこのクレンペラーのシューマン第3番という難物を、タンノイのスターリング(イギリスの、当時30万ぐらいの、高級スピーカーの名前)とDENONの二十万のアンプ、オーディオテクニカの5万のカートリッジ(レコード針とそれがついている小さな箱部分のことね)で何とか美しく飼いならせたことがある。

それと同傾向だが、それより更に凄い。

これでホンマに全部で5万円か!!

******

今はこの製品は新製品にアップグレードして在庫はAmazonでは売り切れ寸前か、もう在庫なしで永遠にこの型番号には出会えないかもしれません。

何しろ私が母のために買ったのは、もう2年以上前。

でも、きっと後継機でもいい音出してると思います。

******

私がこの記事で詳しく書いた、JBLのPebblesをスピーカーとしたモバイルオーディオと比べて、ダイナックレンジ(フォルテとピアノの差)というか、音の強弱の幅、音の深々としたひだ深さははJBLの製品より「圧倒的に」勝ります。

デスクトップCPのiTunesにも入れているのですが、ショルティの指揮したシカゴ交響楽団の「幻想交響曲」のアナログ音源のCD旧盤で、第3楽章までと第4楽章以降(確か使ってる楽器が増えるのですが)で、これほど音のひだがダイナミックに変化するとは思いもよらなかったですね。

・・・というか、そもそも中学生のアナログLP時代から長いつきあいのある、このショルティの旧盤で、こんな凄い、しかも美しい音で聴いたことはないのでした。

デスクトップCPの方のロスレス取り込みのでの同じ規格の筈の録音は、(スピーカーは、後述するようにJBLのかなりいいものを使っているんのですが)まるで冴えない地味で平板な音と感じていて、これはアナログマスターテープのCD化に際してのデジタルマスターリングの際に結構失敗したのかなと思っていたのですが、とんでもない。JVC/ケンウッドの装置でCDを直に聴くと、なんとダイナミックかつ、奥行きと色彩のあるのある音だろうかと。

私がPCのモバイルオーディオで使用しているJBLのPebblesは、USB給電式ながら、スピーカーの中にDAC(デジタル・アナログ変換装置)を持っています。アナログ回路はいよいよ最低限な点では有利な筈ですが、このJVC/ケンウッドのステレオコンポ製品と比べると、パソコンを使ったJBLのモバイルスピーカーの方は、はるかに小ぢんまりとした音世界と感じられました。

これはスピーカーが、JBLはプラスチックと金属で作られているのに対して、JVC/ケンウッドののスピーカーは重たい木製で、大きさのサイズも違うこともあるでしょうが、JBLの方のスピーカー内蔵のDAC(デジタル・アナログ変換装置)より、JVC/ケンウッドのアンプのDACの方が内部スペースも全然大きいですし、そして、パソコンという、用途は多様で、ハードディスクは回っているし、内蔵ファンもいくつも回っているし・・・などと、音を徹底的にノイズまみれにする余計な部品が、JVC/ケンウッドの製品には必要最小限しかないことも大きいのだと思います。

*****

なお、このJVC/ケンウッドのコンポーネントシステムは、スピーカー結線については完全にアナログ結線で、スピーカーケーブルこそ付属していますが、かなり細いケーブルです。

幸い、ケーブルを接続をする穴は結構大きいので、ケーブルをもっと太くて良い最質の高級なものに置き換えれば、このシステムの音質が向上する可能性もあります。

・・・・でも、この細身のケーブルを含めて「音決め」をしているかもしれないので、これ以上何もしなくてい可能性もあるでしょう。

******

ただし、繰り返しますが、この製品への私の「こんな音聴いたことがない」という、物凄い高評価は、電源ケーブルを絶対に極性をあわせ、間違っても逆に差さないこと、そして、ひょっとしたら、私の習癖である、ラインノイズフィルターとなるフェライトコアを、パソコンに関係ない、部屋中のケーブルというケーブル(エアコンにすら)付けまくったからここまで来た可能性はあるでしょう。

でも、これは私のオーディオ遍歴で20年以上、どの製品にでもやってきた工夫です。それでもいい音を出すのに苦労していたのです。

その工夫にここまで一気に応えられるというだけでも、この製品の潜在力はとんでもないということではあると評価したいですね。

一般の人なら、そのまま使っても、十分過ぎるくらいに満足じゃないかなア。

でもこのコンポの真の潜在力を味わいたければ、数個でわずか数百円の投資でできることなので、ウソだと思って、フェライトコアの、ケーブル(コード)ごとへの多数取り付けを試みられるといいでしょう。特に電源ケーブルには数個つけてもいいと思います。

ただ、私の経験では、このフェライトコアの穴の大きさととケーブルの太さがあまりにもぴったり合い過ぎ、キチキチに締め上げるようになり過ぎると、音が痩せてしまうように、実際に聴いて感じています。

ケーブルというのは、内部のプラス・マイナスの2本の細い線だけではなく、それを包む被膜の弾力性・・・程よい「緩さ」というのも音質的には必要なのではないかという仮説を私は立てています。

コードの太さよりもひとつ大きめのフェライトコアものを「ゆるっと」つけるだけで音は変わる。私にもこのへんはよく原理はわかりません。

******

ちなみに、ついでですから、ホント、そんなことあるの? と言われるのを承知で書くけど、電源ケーブルばかりか、パソコンの結線のできるだけすべて(極論すればマウスやキーボードのケーブルにも)フェライトコアをつける域までやると、明らかにディスプレイの画質が上がります。

色鮮やかになり、しかも引き締まった画面になります。

ラップトップのパソコンをお使いの人には、このフェライトコアつけまくりの楽しみは、電源ケーブルと,(使っているなら)外部スピーカーケーブルくらいにしかできないですけど、そこそこ効果はあると思います。

・・・・あ、念の為に言っておきますけどフェライトコアを取り付けたからといって、ケーブル(コード)が熱を持ったり、発火することは決してないので、ご安心を。

******

聴く位置についても触れておきましょう。

真正面で目の高さとスピーカの高さを同じにしたいのでしたら、あまりに近接で聴くのではなく、1m50cmくらいは離れないと、音がうるさく聴こえます。この製品の驚異の「アナログっぽい繊細さ」を聴くのにはこれくらい必要ですね。

少し見下ろすぐらいの場所に置くのでしたら、もう少し前でもいいと思います。1mぐらいでもいいです。

でも、もう少し距離を取ると、この製品の、驚異270度サラウンドみたいな音の広がりが体感できると思います。やはり1m50前後が一番おもしろいかな。

私は、この、「少し見下ろすぐらい」が、全然デジデジしない、一番の驚異の音でした。

デスクトップモバイルスピーカーよりは40センチぐらい高いところ。

恐らくこの小さな製品は、少し見下ろすくらいの場所に置かれることが多いでしょうから、そのへんで音決めしている可能性があります。

******

ちなみに、重要な情報ですが、私の部屋は木造で6畳、壁は漆喰の上に多少目の荒い上塗りがされていて、床は完全リフォームで。堅牢で水平度が高い、塗装された木製です。

そこにベッドが置かれてもいるので、実は音の反響はないに等しいですが、畳張りとは全然違う部屋環境だと思います。

******

なお、オーディオというのは、夜になると、昼間よりも格段に音質が向上する(様々な産業が停止して、電源の雑音成分が低くなり、音の純度が高くなるから)ので、実際に買ってみて、私が忠告したことを皆やってみて、「そんなに凄い音か???」と感じた人は、是非夜になって聴いてみて欲しいですね。

このステレオコンポは、その昼夜の音質差を「歴然と」感じさせるクオリティがあります。これって、最低限必要なクオリティに到達した装置を使っていて、はじめて「気のせいではないよな・・・」とわかることです。

実は、JBLの装置の方も、同時にそのような変化が生じますので、電源の純粋さとクオリティって、ホントに大事ですね。

*****

話をマニアックな次元に見えることから戻します。

iPhoneやAndroidのスマホの音を気軽にBluetoohを通して無線で飛ばしてスピーカーで聞きたい人には手頃かと思いますが、すでに書いてきたように、本領はCDの直接再生と、USBケーブルで古いiPodをつなぐ再生でしょうね。

ただ、そういいつつも、スマホからBluetoothという無線で音を飛ばせるのも楽しいといえば楽しい。

「どうしてBletoothでつなけるのが悪いの?」と感じる人が多いであろう域にはこのステレオコンポのbluetooth接続の音は達しています。

意外な使い方を紹介すれば、最近はゲームでもしっかりしたステレオ音源のが多いみたい。だから私は、スマホの「ウマ娘」をBluetoothでこのステレオに無線で飛ばしてやってっもみたのですが、なかなかオツなものでした。

ただ、恐らくこの装置唯一の欠点があります。Bluetooth接続だと、このJVC/ケンウッドのコンポ、どういうわけか、何かのはずみで簡単に結構音切れが始まり、場合によってはそのまま曲が停止してしまうのです。

スマホとの距離はせいぜい1、2メートルに置く人が多いでしょうから、これは少し困った現象に思います。やはり、相当際どいところにBluetooth無線接続の同期は成り立っているのか?

ところが、私が先日購入したBluetoothイヤフォン、Anker Soundcore Life NCの場合だと、スマホから15メートルぐらい離れても、決して音切れしないのとはぜんぜん違うのですね。

イヤフォンをつけたまま、トイレにも行けば、炊事もすれは、洗濯もする。でも物干し場に上がると少し音切れがする。ただしわずかな程度、10分に1回ぐらい瞬間的に途切れる程度で、決して音楽が止まってしまったことはないです。

同じスマホとリンクした、同じ条件のBiuetooth接続のはずなのに、この著しい差の原因は何なのかは今の所わからないです。

Bluetoothの規格には、微妙に色んなバリエーションがあるらしいので、その影響もあるのかもしてません。

*****

あと、いい忘れたけど、オーティオにこだわる人は、オーディオの下の設置する場所の堅牢さにこだわる人が多く、重い石版とか密度の高い木の板に設置するのが音が良くなるという信仰を持つ人が多いですね。

確かに、中が空洞のベニアの棚板とかに直接乗せるのはどうかとは思いますし、しっかりとした設置をしないと、それで音が激変して、まるで本来の性能を発揮しない機種もあります。

ところが、私が今「仮に」このステレオ機種を据えているのは、なんとパソコンスキャナと印刷複合機の「スキャナの上」でありまする。普段あまりスキャナ使わないので。

以下に示すのは「証拠写真」。 ↓

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・・・この「最悪の」セッティングで、私はこの製品を、ここまで音質は半端ではないと評価したのだ。

この製品、モトが良すぎるのだろう。開発者の情熱と研鑽は凄かったろうと思う。

もちろん、たまにだが、スキャナが使えないと困る。

来週はじめには、私の住んでいる久留米から、福岡市の天神まで行く用事がすでにあるので、そのついでに、博多駅前にある東急ハンズに行って、この装置の置き台としてちょうどいいサイズの、それなりの分厚さのある木の板を買ってくるつもりである。

すでにお店にメールを打って打診したら、わざわざスマホに店の人が電話で返してきて、いくつかの板を紹介してくれた。それらをちゃんと取り置きしてくれているそうである。

*****

あ、そうそう、最後に大事なことをいい忘れていました。

このステレオ製品、真ん中のアンプ・チューナー部分のメイン装置とスピーカーの間を「離して」セッティングせず、上の方の公式映像と、私の今の置き方の写真のように、ほとんどくっつける配置で「並べる」形で置くことを前提として設計されていると思います。

こうすると、左右のスピーカの間の距離は、たった50センチぐらいしかありません。

ところが、この狭い配置で、真ん中で聴いている人の後ろまで回り込むくらい(270度ぐらい回り込むかな?)の、実に「広大な」ステレオ空間が、スピーカーの配置を「超えて」広がります。

ただし、その際に(繰り返し書きますが)、源プラグ(コンセント)の極性は絶対に正しい向きに指してください。

この製品、この電源の「極性の違い」が実に敏感に感じられ、逆向きにコンセントを差したら、全然音が貧しく、広がりがない、「美しくない」音になるのが、素人さんの耳でも、コンセントを交代交代に差し替えて聴くだけで、十分に実感できると思います。

 

●この製品の公式サイト

 

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2021年6月11日 (金)

カラヤンの「ツァラトストラはかく語りき」はAppleの”Music"でも聴ける!

Appleのサブスリプション型ストリーミング配信が結構幅広いアルバムを聴けることの一例を示しておこう。

このリヒャルト・ストラウスの交響詩、「ツァラトストラはかく語りき」は、2003年と"MUSIC"では表示されているが、実はグラモフォンの1973年録音だと思う。カラヤンのこの曲の録音としては、ヴィーン・フィルとの1959年デッカ盤に次ぐ2回めの録音である。デッカ盤はあの「2001年宇宙の旅」でも使われた録音である。

カラヤンはこの曲の3回目の録音をベルリン・フィルで1983年にもまた録音しており、これのみデジタル録音である。

しかし、演奏の凄みという点では2回めの方が充実している。3回目の録音は、ベルリン・フィルの合奏も低下し、カラヤンの老いを感じさせられる。ジャケットのデザインも、この2回めの録音が一番カッコいい。こっちの方がジャケットが「2001年宇宙の旅」とそっくりなのはおもしろいと思う。

この「2回めの」録音の方は、長らく廃盤となっており、中古市場では 6000円を超える高値がついていた。それは最近遂に再発売されたようで、CDでも聴けるようになった。

私がクラシック音楽に目覚めたのはまさに1973年のことであり、アナログLPもCDも所有していた。だが、神奈川から帰郷する際に荷物整理の手違いで紛失してしまっていた。LP盤はまさに擦り切れるまで聴いた、懐かしの録音である。カラヤンの録音の中では、曲が「ツァラトゥストラ」であるかどうか関係なく、この演奏が一番好きであろう。

それを"Apple Music"は980円で何でも聴き放題のリストに加えているわけである。実にセンスがいい。久しぶりに堪能させて頂いた。

ちょっとびっくりしたのは、Appleの”MUSIC”の場合、触りだけのようだが、こうしてブログにも埋め込んで表示できるようになっている点である(表示されないとすれば、私は試していないが、画面をクリックすれば表示されると思う。"MUSIC"に加入して下さいという催促の表示が出ると思いますが)。

そういう一例として、この録音をこのブログで紹介させていただいたわけである。

ちなみに、カラヤンは、1回目の録音と近い、1959年に、この曲のライヴを残している。Youtubeで公開されているので、ここで貼り付けておきたい。

まあ、マニアはこういうことにひどくこだわるという点を示す意味で、このエントリーを書いてみたのであるが。

【追記】:これを機会に、30年ぐらい前に観たっきりの、キューブリックの映画版と、クラークの小説版(これは読んだことはない)を同時に購入しました。果たして私の力でこれらの評論なんて書けるだろうか?

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電源には「極性」というものがあり、コンセントの差し方で明らかに音が変わる。

このことは昔からオーディオマニアには結構知られていたことなのですが、現在ではこのことを気にしている人は少ないので書いておきます。

電源には「極性」というものがあります。片方を「ホット側」、もう片方を「コールド側(アース側)」といいます。

コンセント(電源プラグ)をソケットに差す向きで、明らかに音は異なってきます。

オーディオ機器に限らず、家電製品一般について、極性が逆だと、ジーという雑音が入る場合があるということまでは多くのネット記事にも書いてあるのですが、実はステレオの「音場」、これが音の広がり方のこと指すのですが、素人にもわかるくらいに激変します。

差し方が正しい場合、ポピュラー音楽を聴く場合でも、センターのヴォーカルがきちんとくっきりと真ん中に定位します。そしてスピーカーの配置のかなり上の方の「空間」に音が定位します。まるでコンサート会場のかぶりつきで歌手を聴くみたいな感じでしょうか。

そして、伴奏の方も、スピーカーの位置より遥かに外側、最低で120度、場合によっては180度ぐらいまで音が広がります。つまり、目を閉じると、スピーカーがどこにあるのかすらわからなくなるのが「正しい」。左右2チャンネルのはずなのに、音の奥行きが出て、まるでサラウンド再生をしているような音の広がりになる場合もあります。

コンセント(電源プラグ)の差し方次第なんですよね。

これはクラシックのようなアコースティックな録音の場合に一層わかりやすくて、バイオリンが左スピーカーの更に左側まで、チェロとかが右スピーカーの更に右側まで奥行きがある形で広がり、協奏曲などのソロの定位もくっきりします。

これに対して、差し込み方が逆の場合、音の広がりはスピーカの間に限られ、バイオリンの位置、チェロの位置がつぶれたように聴こえます。

これはコンセント(電源プラグ)とソケット側の、不適切なつなぎ方です。

まるで5.1チャンネルのAV機器を使っているかいないかくらいに聴こえ方が違う場合もあります。ゲーム機器の場合ですらわかる場合がありますよ。

このことを確認するために、昔からよく使われていたのは、「検電ドライバー」というものを使うことです。

壁のソケットの左側のほうが少し長さが長いと思いますが、適切な配線工事がなされていれば、そっちが「コールド(アース)」側で、検電ドライバーを差し込んでも、明かりが灯らないはずです。右側に差し込むと明かりが灯り、そっちがホット側ということになります。

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しかし、このことをいい加減に建築工事をしていて、ホットとコールドが逆転している場合もあることにご注意下さい。

高級オーディオ装置の場合には、電源プラグのホット側に矢印が表記されているので、それを合わせればいいことになります。しかし低価格品の場合にはわかりにくいです。

低価格品の場合には、一般的に、電源コードに会社名が入っている方がコンセント(電源プラグ)のホット側であることが少なくないように思います。

これは延長コードを使っている場合には区別がつかなくなりますが、検電ドライバーを差し込みさえすれば、どっちがホット側であるかがわかります。

デスクトップパソコンの場合、本体、あるいはディスプレイの端子が三本の穴になっているのがわかることが思います。あるいは延長テーブルタップの場合でも、3つの穴があいているのが結構あると思います。これを単相三線式と呼びます。

多くの国ではこの左右の形状そのものが決まっているので迷わずに済むので、どっちがアースでどっちがホットかわかりやすいと思いますが、日本では左右のコンセント(電源プラグ)端子の形状が同じだから、どっちが正しい差し込み方か、見た目だけでは判別できないことが多いのです。

エアコンの、値段の張った、200V対応の機種は、差し方がL字型になっているので迷うことはありませんが。

しかし、これは検電ドライバーに頼らなくても、先程示した音場の広がり具合を、耳で十分聴き分けられると思います。

実際にコンセントを何度も差し替えて、確認してみてください。

もちろん、この聴き比べの際には、電源スイッチを一旦OFFにしてから差し替えてくださいね。

この差し替えで音の広がりが明らかに違って聴こえる機種は、たとえ安い場合でも、質のいい機種だと思います。高級オーディオばかりではなく、モバイルオーディオの場合でも聴き分けが可能な製品は良い製品です。

例えば、このブログで何回も紹介している、かなり低価格の、JBLのPebblesと言う製品など、実によく、このコンセントの差し方で音が違って聴こえるモバイルスピーカーです。

JBLに限らず、よほど安っぽいスピーカーでなければ、騙されたと思って、このプラグの差し替えを実験してみることをおすすめします。

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2021年6月 2日 (水)

これからの音楽・映像産業はどこから利益を上げるのでしょう?

今日実に久しぶりに久留米市でも郊外にあるショッピングモール、Youmeタウン久留米までバスを乗り継いで行ってきた。

●宮崎哲弥氏、久留米に「たがみ書店」や「リズムレコード」がなくなったことを嘆く

↑こちらでも書いたが、久留米市中心部にはもはや大書店や大CDショップはない。

紀伊国屋書店とタワーレコードが目当てだったが、本気で買うのではなく、あくまでも久留米の現状についての「視察」目的である。

紀伊国屋の方はAmazon帝国で既存の本屋が成り立たなくなっている中、売り場面積もひろく、専門書もかなりあり、大健闘していると思った。

それに対してTower Recordの方はしょぼかった。どうしてあんなにK-popやジャニーズ系が多いのだ。まあ、みゆきお姉さまのコーナーもあったのはいいとして(新譜が出たようだ)。

クラシックにいたってはほんとうにスペースが狭かった。かなり厳選していて、密度は高いなとは思ったが。

それにしても、もはやCDという媒体は過去のものになりつつあると思う。ストリーミング配信のよる音楽があまりにも隆盛なのだ。

しかも、もはや一曲一曲購入する必要もなく、AppleのMusicやSponifyをはじめとして、月1,000円ぐらいで実質聴き放題なのである。

よほど高音質を求める層を除けば、ユーザーはこれで満足してしまうのだ。

ともかく気軽に980円の枠内でアバドのベートーヴェンの交響曲全集が聴けてしまう。今日外出中はiPhoneとこの前買ったノイズキャンセリングイヤホン、Anker Soundcore Life NCでこの全集を聴きっぱなしだった。この次にエントリーする萩尾望都展にも行った来たので、半日がかりで聴いたのだったが。

ベートーヴェンの交響曲全集のまだ聴いていない録音など、たとえ輸入盤2500円のディスカウントでも、CDに手を出す気に容易になるものか。

ちなみにみゆきお姉さまはApple Musicには対応していないようです。

これは音楽に限ったことではない。Amazon Prime Video でもNetflixでも、衛星CSなどとは比べものにならないくらいに安価な定額制がかなりの割合を占めている。

すでに高価なブルーレイ市場なども冷え込みはじめ、そうした中、アニメ「ウマ娘」SEASON 2のB-rayが異例の予約数を叩き出したというのは今や日本のウマ娘フィーバーが尋常ではないことの証左ではあるが。アニメ「ウマ娘」自体は、よい脚本で練り込まれているが、意外と「低予算」で済んでいると思う。

ウマ娘の最大の収入源は、本来無料で遊べるのに課金ガチャに溺れる人が少なくないからであるが、B-ray市場も席巻となるとCygmesは莫大な収入得ていることになる。予定を大幅に遅延してでも完成度を上げた、数年がかりの企画らしいが。

・・・話を元に戻すが、こうした非常に安価な定額の課金制の音楽・映像市場全盛になる中、素朴な疑問として生じるのは、「いったいどこから制作費が出ているのだろう?」ということだ。

すでにテレビや映画館で放映した「過去の遺産」の流用はともかく、「新規に」オリジナルの音楽や映画、ドラマを制作していく資金はどこから調達するのだろう?

ネット広告の収入なんてしれたものであろう。

ましてや、ちょっとした動画ならYoutuberが少し張り込めば量産でき、膨大な広告収入を得る時代である。

「うっせぇわ」などはYoutube動画があったからこそ流行したと思うが、そういう路線で行くのか?

再び大資本が音楽・映像産業に投資する時代が来るのか?

莫大な費用がかかるであろうオーケストラの録音などはどうなる?・・・あ、これはオーケストラのライブ公演の方が収入が多いかな。

もちろん、映画とかは、大スクリーンでないと味わえない作品に傾斜したり、B-ray化などを期待できないミニシアター映画などに活路を見出すかもしれない。

アニメなどは、「ウマ娘」などの例外を除き制作費をもっぱら高価なB-rayで回収するという循環モデルが再び崩れ、ラノベ・コミックス・ゲームなと、多様なメディアミックス展開を逆に広めて再生するかもしれない(すでに述べたように、この点で現在抜群に商売上手なのが、「ウマ娘」のCygamesである。アニメはいくら完成度が高くても、「広告媒体」に過ぎない。他にコミック版のサイドストリーもある)。

それとも、劇場版アニメ「この世界の片隅で」のようにクラウド・ファンディングという一般の人からの支えが大きくなっていくのか。

音楽が、CDよりもライヴ観客動員で収入を稼ぐ時代には、すでに浜崎あゆみの2000年前後には突入していた。

しかしコロナ禍の現在、「日本では」まだライブ公演どころではないのだ。

いずれにしても、これからの時代はどうなるのであろう。

皆さんのお知恵・情報も拝借したい。

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2021年6月 1日 (火)

NHK 100分 de 名著 ブルデュー『ディスタンクシオン』からの「知ったかぶり」を承知のほとんど勝手な自由連想

実は原典の方は読んでいないのですが、「100分で名著」を30分で読んで、「知ったかぶり」させていただきます(^^;)

これはブルデューの著作の中でも、もっぱら「趣味」についての本のようです。

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階級的に上位にある人々、特に「よい大学」を出た人々は、その成果を自分の才能や努力のおかげだと信じ切って、その地位を享受することを当然だと思いがちです。

しかし、ブルデューは、今回紹介する『ディスタンクシオン』などの多数の著作のなかで私たちが自然だと思っていること、当然だと思っていることが、いかに階級などの社会構造に規定され、条件付けられているかを明らかにしました。

たとえば、聴く音楽、毎日の食事、好んでおこなうスポーツ。あるいはもっと微細な身のこなしや態度、歩き方や喋り方まで、こうした日常的な行為や認識が、いかに社会によって決定(と言うと言い過ぎですが)されているかを、執拗なまでに説き続けたのです。

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ブルデューという人は、単なる思弁の人ではなく、膨大な社会調査も駆使した実証的スタンスも併せ持った人のようですね。あと、「ハビトゥス」というのが鍵概念であることはわかりました。

私は、音楽への関心という点ではかなりハビトゥスから自由な人間な気はします。クラシックはグレゴリオ聖歌、バロック、ロマン派、バルトークやシェーンベルク、メシアン、ショスタコヴィッチぐらいまでならオールマイティです(いわゆる現代音楽は苦手ですが)。

クラシックファンにはカラヤン嫌いも多いですが、カラヤンも好きですし、グレン・グールドも好きです。

クラシックのライブは、昔は日本指折りと言われ、来日著名音楽家も演奏した久留米石橋文化ホールでの体験が基礎になっています。

ポップス・ロックは、それなりにメジャーな、贔屓のミュージシャンがいます。

(といってもジャズは私の関心のごく一部ですし、レゲエやヒップホップとかは、一応持ってはいますが聴きません)。

美術の分野では、以前書いたようにムンクもクリムトも好きですし、シュールレアリズム、印象派、ルネサンス、更に昔の画家のものも好きです。

現代美術も好きで、ジャコメッティの彫刻とかも好きで、ウォルホールとかも馴染んでいますし、ともかく東京時代はいろんな美術展に通いました。

名画の非常に多くを現物で観てきたとおもいます。油絵とかは、画集とかではなく、実物は絵の具の盛り上がりが立体的に観れると印象が深まりますね。

久留米は青木繁や古賀春江など、随分傾向の違う画家の出身地でもあり、石橋美術館で子供の頃から鑑賞していました。日本画も嫌いではありません。

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今、久留米市美術館(旧石橋美術館)萩尾望都展をやっているのですが、来週ぐらいにブログに鑑賞記をあげるつもりです。

一方、小説というジャンルは基本的に苦手ですね。歴史好きの私ですが、意外にも「歴史小説」は読んだことがない。司馬遼太郎も山岡荘八も一冊も読んだことがない。

大衆小説は読まない。

純文学では夏目漱石駄目、谷崎潤一郎も駄目、川端康成は「伊豆の踊り子」しか読んだことはない。太宰治は「人間失格」のみ、三島由紀夫は「金閣寺」のみ。芥川龍之介と宮沢賢治ぐらいかな? ほとんど読んでるのは。

アニメ・コミックなら好み万能であることは言うまでもありません。少女漫画もOKです。すでに触れた萩尾望都は全集持ってますし。もっとも趣味は古めで、つげ義春であろうが手塚治虫であろうがOKですが、アニメには「まどか☆マギカ」以降にはブランクがあります。

新海誠作品と「この世界の片隅に」ぐらいでしょうか。YoutubeやNeifixやAmazon Primeに上がっているのの幾つかは観ています。最近のなら「進撃の巨人」とかまで。大ブームになっている「鬼滅の刃」は原作もアニメも見たことないです。

ラノベとは無縁でしたが、「転生したらスライムだった件」や「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー」はやすやす楽しめたことは前のエントリーで書いたとおりです。

「銀河英雄伝説」は大好きですが、これってライトノベルではなくて「スペースオペラ」ですよね? この作品は旧アニメ版もNeue Theseも観ています。

もっとも、ゲームはほとんど「卒業」「誕生」「ウマ娘」ですべて(全部育成シミュレーションではないか)。

一方、私は歴史の本なら、それこそ心理の本以上にといっていいくらいに滑らかに一気に読み進めますが、社会学、ましてや経済学の本となるとそうはいきません。非常に努力しても理解できないことが多い。これもハビトゥスと関係あることかもしれませんね。

私の父は中卒で、税理士の仕事一筋、野球中継ばかりみて、ろくに小説とかも読まない人でした。音楽といえば軍歌と島倉千代子かな。

母は・・・日本舞踊の師範ではありました。

ところが、家に10枚組ぐらいのクラシック全集が忽然とあるのに私が中学2年の時に突如興味を持った時、父はいきなりオーディオ装置を買い与えてくれたんですね。これが大きかったです。

もっとも、幼稚園児時代にヤマハの音楽教室に通わせてもらえていたという素地もあるのですが。

収入の割には、随分私に投資し続けてくれたと思います。その結果、こちらで示したように、最高学府まで行かせてもらえたわけですが。

自分の「階級」は何なのか、よくわかんないです。一時期私は父の収入すら上回っていたのですが、基本的には庶民根性が抜けていないと思います。

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2021年5月30日 (日)

中島みゆきのアルバム、「寒水魚」

文字通りみゆきお姉のアルバムの最高傑作だと私は思う。

LPを擦り切れるほど聴いた。このアルバムを最高度に鳴らすために私のオーディオシステムはチューンアップされたと言ってよく、その帰結がカートリッジをオーディオテクニカのAT-33aにすることだったと言っていい。

ちょうどいいダイジェストをYoutubeで見つけたので貼っておきたい。

ちなみに、「砂の船」を神曲だと思っていることは前にも書いたが、「時刻表」という地味な曲も好きである。

>誰が悪いかを言い立てて、
>どうすればいいかを書き立てて、
>評論家やカウンセラーは米を買う

という歌詞には苦笑したが。

ホンモノのカウンセラーはそれだけじゃないんだけどね。

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2021年5月27日 (木)

iPodの登場は偉大だった。 -オーディオマニアは圧倒的に男性が多かったことをどうとらえるか-

これはひとつの思考実験なのですが。

このブログに少なかなぬ数のオーディオ関係のエントリーがあります。

しかしそれを読んでくれるのはたいてい男性だと思います。

私は昔はそれなりの高級オーディオを使っていました。スピーカーは、すでにこちらで書きましたように、タンノイのスターリングでした。アンプはアキュフェーズのような高級ブランドには手が出ませんでしたが、DENONの20万円ぐらいのものを使っていました。

アナログターンテーブル(レコードプレーヤー)は安めので済ませましたが、カートリッジは、今もその系譜が発売されている中級の名品、オーディオテクニカのAT-33でした。

DVD兼CDプレーヤーは少し欲張ってLINNの製品を使っていました(LINNとしては安価な部類です)。

ヘッドフォンはそこそこ金に糸目をつけない海外製品志向で、色々集めていましたが、10万円などの例外的な製品は使わずに、最高でALESSANDRO PRO(6万円ぐらい)であることは別のエントリーで書きました。私はiPodにこれをつないでいたわけで、かなりヘンタイ的な使い方だったと思います。SHUREの耳掛け式イヤフォンの代表作(型番は忘れました)なども持っていましたが、音質的には満足しませんでしたので。

いずれにしても、当時、オーディオマニアの女性というのは皆無に近く、マニアの男性は女性や子供に機器を触らせもしなかったと思います。

女性の大半は、せいぜい、いわゆるCDラジカセの水準で音楽を聞ければ満足していたと思います。

海外(特に北欧製)では、最初からセットになっている、デザイン的に統一感のある、高級ですがおしゃれな製品があって、これなどは女子供にも触らせていたと思いますが、日本ではあまり普及しませんでしたね。

ところが現在、オーディオマニアというのはホントに例外的な少数の人達になってしまいました。オーディオ雑誌も次々廃刊となりました。なぜでしょう?

いろいろ考え方があるでしょうが、パソコンを使ったモバイルオーディオの全盛、特に私はAppleのiPodの登場が決定的だったと思います。おしゃれなデザインで、男女共に使いやすく、音も、相当な高級感があるものでしたから。

古くからの意味でのCDプレーヤーというのは、非常にデジタルノイズを発生させやすいシロモノでした。しかしiPodによる、特にロスレスでのパソコンを介したCDからの取り込みの音は、そうしたデジタルノイズが皆無の、非常に優れた音だったのです。私も当初それにはすごく驚きました。

この一方で、iPodにつなぐイヤフォンも、そこそこの価格で、携帯に便利で、おしゃれなデザインの製品が増えていったと思います。

こうして、iPodを通して、オーディオの世界は一気に平準化され、男女平等な趣味となったように思います。

しかし、スマホのiPhoneの登場で、iPodは一気に廃れてしまいました。

スマホ市場で、iPhoneの方が、Android系よりシェアが高いのは日本特有の現象だそうですが、音のある種の芸術性という点では、iPhoneは、たいていのAndroid製品を超えていると思います。

高級オーディオの残影は、いわゆるハイレゾに引き継がれたと思いますが、ハイレゾ好きはやはり男の世界でしょうね。

また、オーディオの世界は、5,1サラウンドを代表とする、AVシアターの領域に引き継がれたと思います。ただ、これって、昔の高級オーディオのことを考えるなら、コストパフォーマンスがいい世界だと思います。AVアンプなんて、安い製品でいい音出しますものね。

デスクトップやラップトップの外部パソコンスピーカーというジャンルは、結構奥が深く、BOSEの製品などが代表格でしょうが、私はこの記事で、そんなに張り込まなくてもいい、でも音が無茶苦茶いい、JBLのおしゃれな製品を紹介しました。

まあ、フェミニズム的オーディオ考察は、これでだいたいの結論は出たか。

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2021年5月25日 (火)

Anker Soundcore Life NC届く。(第4版)

すでに注文済みを告知していた、下手にApple AirPod ProとかBoseのbluetoothノイズキャンセリングイヤフォンに手を出すよりコストパフォーマンスがいいとAmazonでレビューされている本機、いよいよ自宅に届いた。

少なくとも耳ごとにイヤリングのようにつけるタイプではなくて、両方がつながった首掛け式だから、なくす心配がないのはいいと思う。

bluetoothと接続するセッティングはすぐに慣れると思います。

音は結構フラットで、ややドンシャリで低音がダブつきますが、これは電車内とかの使用環境ではむしろ好ましいでしょう。音の分離がよく、非常に躍動感があります。この「躍動感」というのはポップス系の音楽を聴くと全然ノリが違いますよ。

マッチングは、iPhoneではなく、Andoroidのoppoの方がやや上かと思います。有線イヤフォンだと、完全にiPhoneの音のセンスが勝るのですが、この点では逆転します。

ノイズキャンセリングはどうかなと思っていたけど、十分な効果があるようです。

bluetoothというのはイヤフォンの場合、便利ではある。だって、スマホ本体を持ち歩かなくても、トイレにも行けるし洗濯もできそうだし飯も食えそうです。私が試した限り、20メートルの距離でやっと音切れが始まるというところか。電車という移動体のなかでのサブスプリション型ストリーミング配信(Appleの”Music”とか、Sponifyとか)の再生環境にも十分音切れなく対応できました。

ただ、ノイズキャンセルを外さない時が増えると、宅急便の人が来ても気づかないだろうと思う。

スマホは大丈夫、というか、このbluetooth機器の腕の見せ所。マイク内蔵です。着信音は聴こえるし、そのままハンズフリーで通話ができるわけですから。

【追記】:どういうわけか満タンまで充電すると音の印象はまるで変わりましたので、当初の否定的な評価は取り消します。いい意味で柔らかみもある透明ないい音だと思うようになりました。オススメ商品ですね。

*****

おまけとして書いておきますが、以前も一度紹介しましたが、ラップトップにせよデスクトップにせよ、外付け外部スピーカーとしてどれがオススメがといわれれば、私はBoseとかを差し置いて、JBLの一見奇妙なスタイルのスピーカーを勧めます。

JBL Pebbles

これ、USB接続で外部電源いらずで、USB端子に差しさえすればそれだけで音が出ますが、音量を50%以上に上げて音割れを誘発しない音量を保つ、という条件付きですが、値段を考えると信じられない域の音質です。

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ちなみにこのスピーカー、Chromebookもちゃんと認識してくれます。

このスピーカーでいい音が出ないようでしたら、その方の電源環境はよほど良くないのだと思います。

是非パソコン電源ケーブルや本機のUSBケーブルに安価なフェライトコアをラインノイズフィルターとしてかませてください。

フェライトコアのラインノイズフィルターは関係ありそうなコードにはとことんつけまくる(私などエアコンの電源コードにまでつけています)ほど音質(ついでに言えばパソコンのディスプレイの画質そのもの!!)は向上します。

騙されたと思って買ってください。

ただ、このスピーカーのUSBケーブルが短いので延長ケーブルは必須です。

 

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。