【ウマ娘】:ワンダーアキュートいきなり初育成
新搭載ウマ娘、ワンダーアキュート の育成ストーリーはたいへん深みがあったので、「ウマ娘の精神分析」新刊第2巻に急遽執筆することにしました。
スマートファルコンの後続世代として、日本のダートレース界で、9歳まで旋風を巻き起こした、最近まで活躍したいた名馬ということについての知識は全くなかった。
おばあさんじみた、なんとも個性的なキャラクター。
新搭載ウマ娘、ワンダーアキュート の育成ストーリーはたいへん深みがあったので、「ウマ娘の精神分析」新刊第2巻に急遽執筆することにしました。
スマートファルコンの後続世代として、日本のダートレース界で、9歳まで旋風を巻き起こした、最近まで活躍したいた名馬ということについての知識は全くなかった。
おばあさんじみた、なんとも個性的なキャラクター。
本日、拙書「若き臨床家のために」が発売開始されました。
ロジャーズの、受容・共感・自己一致の相克とその解決法から解き明かし、フォーカシング関係では、積極的傾聴、体験過程尺度、体験過程インタビュー、Focuser as Teacher、インタラクティヴ・フォーカシングの臨床的活用なども取り上げています。
クライエントさんのことを「理解する」ということはどういうことかというテーマが通底しています。
私の現場カウンセリング技法の、現段階での集大成と自負しております。
現段階では、Amazonでの通販のみでお買い求めいただけます(Kindle版は、恐らく10日ほど発売が遅れます)。
オンデマンド出版のため、一般書店ではお買い求めいただけず、ネットを通してのみとなります。
販売サイトは、他にも拡大できればと思っておりますので、どうかよろしくお願い申しあげます。
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はじめに
第1章 なぜカウンセラーになったのか
第2章 カウンセラーとしてしか生きられないからカウンセラーをしているだけ?
第3章 相談に来た方の話を「受容しよう」と「がんばる」ばかりのカウンセラーの弊害
第4章 共感的に話を聴くとは? (入門編)
第5章 カウンセラーは、クライエントさんの話を「受容・共感」できない方向に、徐々に追い詰められていくことも多い
第6章 自分が相手に共感できて「いない」ことを「自己『共感』」すること
第7章 クライエントさんに「共感できない」気持ちを糸口に、クライエントさんへの深い「共感」への道を開くこと
第8章 安易に共感されると人は自分自身でいられなくなる
第9章 「異邦人」としてのカウンセラー
第10章 カウンセリングの開始とは、実は、クライエントさんの最初の「行動化」である
第11章 ユーミンのデニーズ伝説 Ⅰ
第12章 ユーミンのデニーズ伝説 II
第13章 ユーミンのデニーズ伝説 III
第14章 「ケーススーパーバイズ」とは何だろう ~入門編~
第15章 私のスーパーバイズ ~実践編~
第16章 「オモテ」技法と「ウラ」技法 または収穫逓減の法則
第17章 カウンセラーに何ができるか
第18章 体験過程尺度入門
第19章 体験過程インタビュー
第20章 クライエントさんの真の洞察の瞬間、カウンセラーはクライエントさんに「追い越される」
第21章 単なる「ロールプレイ」より効果的なカウンセラー訓練
第22章 気持ちを表わしたり聴いたりする際に、五感を「主語」とする言葉を使うこと。「やまとことば」に敏感であること
第23章 村瀬嘉代子先生語録
第24章 カウンセリングがうまく進んでいる時とは? ~黄金のトライアングル~
第25章 「甘え」と「KY」 -土居健郎先生ご逝去に寄せて-
第26章 格差社会の中での開業カウンセリング
第27章 カウンセラー同士の人間関係
第28章 若き臨床家のために
第29章 治療者とクライエントの間の「秘密」について
第30章 日常とカウンセリング場面の往復
第31章 巣立たれること。
おわりに
10月30日、福岡市天神に「カウンセリングルーム ケー・エフ・シー」を開設いたしました。
~誰にも話せないその悩み、ぜひプロのカウンセラーにお任せください~
カウンセリングルーム「ケー・エフ・シー」は、一人ひとりの心と向き合う場として、幅広い層のクライアント様の抱える悩みや不安の受け皿を目指しております。
元臨床心理士として、クライアント様にとって何が有効か解決策となるか、お話をしながらじっくりと方向性を定めていきたいと考えております。
継続的な心理カウンセリングは、そうした解決策の中の一つの選択肢にすぎません。
そのため、当カウンセリングルームではクライアント様に適していると考えれば病院や福祉などの各種機関への紹介・仲介などもいたしており、セカンドオピニオンのご相談なども歓迎しております。
更に、当カウンセリングルームならではの手法として、“フォーカシング”というものがございます。
言葉にならない漠然としたモヤモヤや感じ方そのものとの付き合い方を学び、悩みを解決していくこの技法は、世界中で幅広く実践されている技法の一つです。
もちろん、その他の心理療法諸流派にも通じておりますので、どのような技法や手段がクライアント様にとって本当に役に立つものかを、一緒に模索していければと思います。
なお、直接お会いするのが難しい方や抵抗のある方は、SkypeやGoogle Meet、電話などを用いた相談も可能ですので、お気軽にご相談ください。
カウンセリングルーム ケー・エフ・シー
〒810-0021 福岡市中央区今泉1丁目6-16 サンハイツ今泉 103号室
TEL:080-9532-1148 /FAX:092-707-0637
E-mail: kfc20220801@gmail.com
公式サイト:https://kfcfukuoka.com/
実はまもなく(といっても、3日後になるか、1週間後になるか、2か月後になるかわからないけど)99歳の母が老衰で天寿全うすることを、医師の、非常に丁寧なインフォームドコンセントのもとに宣告されました。
そのことについての感慨を書かせていただきます。
ついに来たか、あと半年持って、100歳の誕生日を祝えたらな、そうすれば天神での開業がそこそこ安定する様子も報告でき、安心してもらえるのにとまずは思いました。
新事業を始めたことは、母にも伝えていて、若干認知症気味(といっても重度のアルツハイマーには全然届かない)の母にも、理解できる形で伝わっていたと思いますが、結果を示したかったですね。
でも、天神開業の場所の整備と、申告手続きがちょうど終わり、一息ついたタイミングだったことは幸いと思います。
母の終焉に、腰を据えてつきあえますから。
さて、私って、もはや普段の日常の中では、意識的にフォーカシングをすることはない人間です。完全に「条件反射」化している。つまり、自分の中に生じて来たあいまいなモヤモヤ(フェルトセンス)、言葉で説明できない違和感には瞬時に注意が向き、それに自動的にフォーカスし、相手にも通じる、「的確な」言葉を見つけて対応できるスキルを身につけています。これは現場臨床でも大変役立っています。「治療者の逆転移の活用」そのものだと思っています。
このことは既に「現代のエスプリ」410「治療者にとってのフォーカシング」を伊藤研一先生と編著させていただいた中で書かせていただいています。
クライエントさんに意図的に「フォーカシング」してもらう必要はないんですよ。治療者側が面接場面のただ中でフォーカシングし続けていればいいわけです。
そういう私が、意図的にひとりフォーカシングするのは、自分のシミュレーションになかった、突発的な事態に、こころが動揺した時にほぼ限られます。
今回の母の老衰死の宣告は、少なくとも私のシミュレーションより早かったので、やはり少し動揺しました。
だから意識的に、完全に手順通りのフォーカシングを自分に課しました。
フェルトセンスと「的確な距離を取り」「共に-いられる」ようになるまでは、難なくできました(ここまでは、少し慣れれば多くの人がそうなれますよ。「シフト」を期待しなければいいのです)。
これって、マインドフルネスの状態に近いと思います。
私はここで眠り込んでしまいました。
「途中で眠り込んでもフォーカシングに意味がある」とは、私が大学院生の時に、はじめて公の場で論考を発表した時にすでに書いています。
そして、夢を見ました。
起きた私は、当然のごとく「夢フォーカシング」をはじめました。
夢の中に母と亡き父は登場していました。
それは、母が38歳の高齢出産で私を生んだ時、帝王切開で、その際に、子供は私一人だけでいいからと、子宮摘出をしてしまったことを、母が父に抗議しているという内容。
「子宮摘出は、私の判断ではない。父の独断だ」と母は夢の中で抗議しているのです。
これは「実際に」そうだった可能性も否定できません。
独断で私と母に人生上の重要な決定を押し付けるのは私の父の名物でしたから。
父が、非常に鋭い現実シミュレーション能力を持つ、頭脳の回転が半端でなく速い、即断即決で外れを引かない、たいへんなリアリストであったことは確かですが。
しかし、同時に父が非常に見栄っ張りであり、湯水のように金を使い母を贅沢させていました。
それは母に喜んでもらうことを父がほんとうに生きがいとしていたということであり、関東在住中の私にそれを知らせずに、海外旅行とかし放題だったことをあとで知った時、私は母に嫉妬したものです。
父の死の時にはかなりの額の借金があり、父母の住んでいたマンションを売り払うことで遺産のかなりは使い果たされました。
そういう、オモテとウラの二重性というのは、他ならぬ私にもあります。
恐らく、ネット上での私は、ナルシスト?それとも非常に誠実?と意見が分かれていると思いますが。
こういうネット上では書けないことも現実にはしています。そのための責任はすでに取っていますが。
いずれにしても、私は「はったりかましている」部分と、常に自分のアタマで考え、こころで感じ、自分なりの自分のコトバを紡ぎ出す面が共存しています。
ある意味で、「飲み込みがいい」人間だと思います。ジェンドリンの「人格変化の一理論」を一読めからスラスラ理解できた特殊な才能を持っていたことはすでに何度も「自慢話」してきましたが、例えば他の流派の心理療法についても、レジェンド自身の本は読むとは限りませんが、その要点を理解し、現場で役立てられるまでの手際はいいと自負しています。少なくとも面接の最中に、すでに学会とかで聞きかじった知識がスラスラと思い浮かび、「そうか、それはこういう意味だったのね」と納得して、私なりに活用していく行くタイプです。
Twitterでも、みなさんのいうことを「剽窃」するスピードは速いですよ。
私には、オリジナリティなんて何もないと思っています。すでに誰かが言っていることばかりです。
さて、なぜこういうことを書いているかといいますと、内観療法的に言えば、母に「して返した」ことはなるでなく、「迷惑をかけた」ことばかりだと思います。
決して私に怒りを向けたことがない、やさしい母でしたが。
母の死に伴う「対象喪失」の危機と、「抑うつ」をできるだけうまくしのぎながらの「償い」をどう進めるかということです。
・・・やはり、私の貧しい、実は全然無能だったカウンセラーとしての経験から学んだことを、皆様に伝えていくことかと思います。
ここからが「宣伝」ですが、私が今度電子書籍とオンデマンド出版で刊行する「若き臨床家のために」という、なんとも偉そうなタイトルの本は、結果的にその第1弾となります。
このコンテンツ、3章ぶんを除き、実はすでに20年近く前にブログで書いていた内容にほとんど手をいれていません。
2回ほど商業出版の機会がありつつも、その度毎に「ここで書いていることを自分は自分でやれていない。不誠実だ」と感じ抑鬱状態になっては取り下げるという、3度目の正直の刊行となります。
自分で言うのも変ですが、この本自体が、私の、私自身のための教科書としてその後機能していた内容です。
我ながら「これ書いてるの誰?」と思ってしまう。
まあ、そういう本ですが、母の葬儀等に振り回されないかぎり、今月末にはAmazonに並ぶと思うので、どうかよろしくお願いいたします。
元は王子のきつねさんが自身のエントリーで、
と題して紹介していたので気づかせていただいたのだが、
【水道橋博士の休職について】https://t.co/BSnOJT30aK#れいわ新選組 #水道橋博士 pic.twitter.com/bJkV2dN8OM
— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) November 1, 2022
一般的に考えて、「仕事を辞めたい」という患者に対して、「辞めないで休職しなさい」という医者っているのでしょうか? https://t.co/unAObtmNo9
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) November 1, 2022
「鬱状態の時には、判断力が低下しているので、仕事を辞めてしまったり、退学したり、離婚したりというような『決定的なことを決める』ことはさせるな」
— 阿世賀浩一郎(chitose カウンセリングルーム ケー・エフ・シー 「ウマ娘の精神分析」発売中) (@kasega1960) November 4, 2022
これ、精神科医や心療内科医のイロハでしょ?
田中信一郎氏が、うつ病について「無知」であることを露呈しているだけです。
【追伸】:日付変わって1:00現在、リツイート1,000、いいね3,000以上という、私にとって空前のバズりになりました。
カウンセリングは、一定の時間に、カウンセリングを受けられる機関に通ってはじめて意味があるものとされれています。
しかし、考えてみてください。
対人恐怖(社交不安障害)の人、現在失業中の方、昼夜逆転している方、うつ状態の方、パニック障害と診断されている方が、「平日」「満員電車に乗って」「人混みの中を」、交通の便のいい街中のカウンセリングルームまで「通う」ということ自体、たいへんストレスに耐えながら、やっとのことでおいでになっているのだと想像すると、まずはお労り申し上げるしかありません。
私は、天神駅から徒歩5分という、福岡市の交通機関の中心と言っていい、福岡市のどこからでもおいでになりやすい土地にこのたび開業いたしましたが、それでも天神の街を訪れるとなると、気が滅入るという皆様もおられるものと思います。
幸い、当カウンセリングルームがあるのは、天神の外れの今泉公園に隣接する場所です。
今泉公園周辺は、昔は歓楽街でしたが、今は都市整備がなされ、おしゃれなカフェやレストランも並ぶ、閑静な地になっています。
天神の喧騒からは離れた、心休まる、一息つける地に立地していると思いますので、静かなひと時を過ごしていただければと思います。
AKB/坂道グループ note PTSD YouTube おすすめサイト アニメ・コミック ウェブログ・ココログ関連 オーディオ カウンセリングルーム ケー・エフ・シー グルメ・クッキング ケー・エフ・シー ゲーム スポーツ デスクトップミュージック ニュース パソコン・インターネット ファッション・アクセサリ フェミニズム フォーカシング ヘッドフォン・イヤホン ペット ヴァイオレット・エヴァーガーデン 住まい・インテリア 健康 同人誌 夢 季節 学問・資格 宗教 心と体 心理 恋愛 携帯・デジカメ 文化・芸術 旅行 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 歴史 求人 法律 父母 猫 皇室 相川七瀬 眞子さま 福祉 競馬・ウマ娘 精神医学 経済・政治・国際 美容・コスメ 育児 自分史 芸能・アイドル 若きカウンセラーに向けて 趣味 音楽
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