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携帯・デジカメ

2021年11月12日 (金)

今やオーディオはBluetooth接続イヤホン(TWS)こそ最高の環境では?

私がイヤホンの記事ばかり書くので、心理やカウンセリングの記事を期待する皆様からすれば面食らわれるのか、おいでいただく方が少し減っていますが、実はこれは全然贅沢な趣味ではありません。

今や、音楽を最良の音質で聴ける、一番お金のかからない形であると考えられることを皆様に紹介したいからです。

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CDプレーヤー登場時のデジタルオーディオ再生環境は最悪だったと思います。

アナログディスクを聴くためにチューニングされた全アナログ部品のアンプにアナログピンケーブルで伝達し、更にアナログスピーカーケーブルでスピーカーまで伝送して音を出していたわけですから、音はデジタルノイズの巣窟となるわけで、たいていのオーディオファンは、最初にCDプレーヤーとCDディスクを買って音を聴いた時、絶望感にとらわれたと思います。かくなる私もそのひとりでした。

ここから、装置のさらなるグレードアップやケーブルの材質の吟味、果ては電源のピュアー化などの果てしない地獄の日々がはじまるわけですが、よほど高級な装置や素材を吟味して選ばないと、不毛なイタチごっこになって、100万や200万はまたたく間にすっ飛んたわけですね。

ここに現れた救世主がiPodだったと思います。CDからのロスレス読み込みでしたら、CDプレーヤーの回転系のノイズからも解放されたCD規格の音を、電源の問題がなくなった状態で、携帯できる。

あとはお好みにヘッドフォンやイヤフォンを奢ればいい。

こうしてかなり高音質のオーディオ環境が幅広い大衆に解放された。革命です。

私はiPodの音にほんとうにショックを食らい、後のiPod Classicにあたる機種を数台買い込み、CDの全コレクションをロスレスでぶち込み、あとはひたすらヘッドフォン漁りをする形に移行しました。

同時に、ピュアーディオの衰退がはじまり、ほんとうに一部のマニアの世界となり、オーディオ雑誌の多くも廃刊となりました。

時代は移ろい、iPodはiPhoneに取って代わられ、androidスマホも次第に勢力を広げます。

ここに活用されるようになったのがBluetooth技術。当初は音切れも遅延も多く、音質も低規格でしたが、CD相当のaptXコーデックの確立、Windowsへの標準搭載、更にはサブスクリプション型ストリーミング配信の開始、高規格化により、ついにスマホを中心とした無線接続のヘッドフォンやイヤホンが、一部のマニアを除き「オーディオの」最前線となるというとんでもない時代に突入したと思います。

ここにきて、ついに「一切アナログ結線なし」という、「理想の」デジタル音楽環境が確立したと私は考えています。

更には、LDACコーデック等の登場とandroid8.0への標準装備が、ハイレゾすらスマホであたりまえに聴けるというとんでもない事態となった。もう、驚くほどの低予算でこの環境が実現できる。

私が一番原理的に更に一番理想と考えたのが、まさにTWS。

だって、コード部分が「全然」ないんだもの。

こうして、やっとこの数ヶ月、TWS沼にはまったというのが私の現状です。

少なくとも、テクニクスビクターのTWSの登場で、デジタルとしての私の理想が一応完成をみたと感じたので、一気に書いてみました。

もはや、すべてのデジタル音源が、原理的に汚く聴こえることはあり得ず、音源の「個性」の違いを楽しむだけかと思います。

更にハイクラスにしたければ、より上質のDACとBluetooth送信機を持ったabdroidスマホ、あるいは専用機・・・DAPを購入するだけとなったと。

有線ケーブルのヘッドフォン・イヤホン派の人には異論もあろうかと思いますが、デジタルにはデジタルで、を究めて純度を追求したい人にとってはそうなる気がします。


サイバーリンクパソコン工房

2021年11月 7日 (日)

ついにハイレゾ専用機導入!! Surfans F20 レポート 【この商品は返品しました】

Img20211106222243

※末尾まで読んで下さい。この商品を結局は返品した理由を書いています。

携帯ハイレゾ専用機が欲しいという思いは早くからあったが、高値の花と思っていた。

ソニーのNW-A105への憧れは深かった。ネットにも接続でき、YouTubeなども高音質にアップサンプリングして聴ける。androidOSであり、通話できず、写真や動画を撮れず、文書等の作成ができないという点を除けば、スマホの機能に肉薄している。

音も、店頭で聴く限りは素晴らしい。天井知らずの超広域。ドラムスのハイハットの残響が美しい。異次元の音である。


ところが、この機種の評価は、Amazonではかなり悪かった。操作性の悪さ、電池の消耗の早さ、PCとの連携ソフトの出来の悪さ。散々である。

そして、時代はandroidスマホがBluetoothのLDACコーデックに対応、専用機はついに2019年を最後に新製品の登場がなくなった

私のスマホもLDAC対応のものとなり、イヤフォン・ヘッドフォンもLDAC、あるいはaptX HD ないしaptX LL対応のものを複数持つようになり、スマホでハイレゾを聴けるようになった。

ハイレゾ音源は値段が高いので、「うっせぇわ」と「ウマびょい伝説」と無料のテスト音源しかまだ所有していないのだが、実際これらの装置で聴いてみても何か釈然としないのである。

NW-A105の音にまるで届かない。

あの天井知らずの透明で冴えた音の世界ではない。

私のスマホはXperiaではないから、そのせいもあるのかもとは思ったが、やはり専用機は次元が違うのではないかと思うに至った。

それで、ソニー以外のハイレゾ専用機(正確には、mp3を含むたいていの音楽ファイルに対応する)はないかとAmazonで探していて見つかったのが今回紹介するSurfans F20である。

レビューの評価も結構いいい。そして実売が1万円と安い。デザインも、アルミダイキャストのかっこのいい、堅牢そうなものだ。

決めた。


実際に届いてみると、解説書の日本語の部分、機械翻訳調なのはご愛嬌としても、あまりにも素っ気なくてわからないことが多い。

手探りで設定していくしかなかったが、iPod Classicを思い出させるダイヤル式中心の操作は、試行錯誤を何回かしていけば活路は開ける程度のものである。

まず問題となったのは、音楽ファイルのPCからの転送をどうするかということだ。

付属のUSBケーブルを使ってのPCとの接続はあっさりできた。

あとは、エクスプローラーを開いてiTunes等のフォルダから音楽ファイルをコピーすればいいのだが、それでは手間がかかる。

ソニーのウォークマン用転送ソフトは流用できないようだった。

そこでフリーソフトを探したが、ファイル一つ一つをエクスプローラー的に表示してドラック&ドロップできるようなソフトはやすやすとは見つからなかった。PC全体のファイルをドカンと移動させるのにふさわしいようなのが多かった。

そうした中でやっと見つけたのが、TeraCopyというフリーソフトである(窓の杜へのリンク)。

このソフトは、エクスプローラーの機能が取り込まれている。いつ、どのファイルが転送され、選択したフォルダやファイルが現在どこまでコピー進捗しているかがひと目でわかる。まさにこういうソフトを探していたのだ。


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最初から36GBのSDカードは付属していた(512GBのでも認識するという)ので、相当な数のファイルを収容できる。

私は浜崎あゆみと相川七瀬の全コレクションとクラシックを少し(すべてmp4)、そしてハイレゾの「うまぴょい伝説」「うっせぇわ」をとりあえず送り込んだが、楽々であった。

さて、音を聴いてみたが、まさにソニーの機種を店頭で聴いた時そのものであった。スマホとは次元が違いすぎる。

ハイレゾでないファイルでも、非常に充実した、聴いたことがない響きがする。

アナログ結線でもいい音である。先日購入したばかりのゼンハイザーHD599は、別にハイレゾ対応を謳ってはいないが、柔らかい美しさが持ち味と思っていたこの機種が、見違える(聴き違える)ほどに鮮烈なヘッドフォンに化けてしまった。

たくさん持っているBluetoohヘッドフォン・イヤフォンも同様に効果が出たが、現段階で言わねばならないのは、いくつかの機種を認識してくれないことである。SONYBOSEのフラックシップ機である。

更に、Ankerの機種の音量が小さい。

実は「増幅設定」というところに強弱の切り替えがあり、デフォルトでは「弱」だったのを「強」に切り替えたのだが、それでもあと一歩欲しい。

これは、私のスマホでは全く観られなかった音量差である。

それは、この機種がすでに少し前の製品となったゆえの、Bluetoothの相性の問題があるのではないかと思う。

この点で星ひとつぶんの減点、★★★★としたい。不幸にして相性の悪いBluetoothヘッドフォン・イヤフォンしか持っていなかった人は悲惨だからである。

本機側のファームウエアのアップデートは期待できないだろうから。

もとより、有線ヘッドフォン・イヤフォンなら、全くそうした心配はないわけだが。

いずれにしても、本機は、ハイレゾ専用機の興亡の間に生まれた、あだ花のような存在かもしれない。

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【重要な追伸】:

この商品、室内はともかく、室外ではBluetoothイヤホンとの接続切れまくりで、とても実用に耐えないことがわかりました。すでに述べたように、そもそも認識しないイヤホンが多すぎます。

そこで返品して、もっと高級な機種に買い換えることにしました。

サイバーリンクパソコン工房

2021年10月30日 (土)

INAIR インエアー M360-BK レビュー

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このイヤホンは、いわゆるカナル型と似ているが発想が異なる。

完全に耳道の中に押し込んでしまう必要がある。本体はスポンジを介して宙に浮いていることになる。


すでに他の記事でも書いているが、私は有線イヤフォンはもはやアナログ的ノイズ成分を混入させるだけだから買う気がなかったのだが、Twitter上で流れてきた紹介記事で興味を持ち、購入に踏み切った。

●INAIR インエアー方式イヤースピーカー(サウンドハウス)

音はほんとうに透明感がある。一切色付けなし。こういうのをモニター的というのだろうか。有線型イヤホンを見直すいいきっかけになった。

低音が当初は出ないが、重低音のある激しい音楽ソースで調教すればすぐに出るようになる。

ただし、私の持つandroid機種では音量不足にしかならなかった。最近のiPhoneには中継ケーブルが必要ということになるが、十分な音量が出る。


サイバーリンクパソコン工房

2021年10月28日 (木)

SONY イヤフォン WF-1000XM4 レビュー

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使用し始めて、鳴らし込んで3日が経過し、やっと音が安定したと思うのでレビューしたい。

私は30年来、日本のスピーカー、ヘッドフォンやイヤフォンに常に物足りなさを感じていた。音のスペックと純度を追求してはいるが、音楽の味わいやライブ感、陰影、ひだのようなものをおろそかにしている気がしていた。

その最大の仇敵がソニー製であった。透明感はあるが生演奏のリアル感からは遠い。そのくせ音域端がどこか丸っこくて、うまくお化粧している気もしていた。

Bluetoohイヤフォンの時代に入り、この形態は、一切有線結線がなく、不純物がないゆえにデジタル再生の理想の形と感じ、それがスマホで実現できるというのは凄い時代になったものだと感じ、海外製をいくつか購入してきた。

値段に関係なく、納得いく製品にいくつか出会えたが、最後に残るのが憎きソニーである。

現状ではまだBluetoothイヤホンはSBCとAACコーデックにとどまるものが多く、ハイレゾ対応のLDACに対応したものは数少ない。

幸い、私は、ソニー製ではないが、しばらく前からLDAC対応のAndroidスマホに乗り換えた。

すでに他社製のLDAC対応のソニーではないヘッドフォンは所持し、大変満足していたが、ここまでくれば、LDACの本家であるソニーの製品に手を出すしか残された道はない。

スマホアプリのインストールは必須である。特にAndoroidの場合、LDACへと高音質化する設定はアプリの方でしかできない。この点で、説明書は不親切で、SONYサイトではじめて確認した。

さて、音質だが、最初はあまりに素っ気ない音かと感じた。高域もまるくおさまっており、低域にももっとゴリゴリした迫力も欲しいと。なるほど完成度はすこぶる高いが、まるで実写映画を観ようとしていたのにアニメ映画を観せられたかのような、音の「抽象性」のようなものを感じた。それはAnroidのLDACにおいて顕著だった。

しかし、何度か充電を繰り返しながら、LDACのAndroid、AACのiPhone、そして敢えて24bit、192HzにアップコンバートしたPCを、J-POPやロックからクラシックを含む同じ音源のレパートリーで行ったり来たりして使用するうちに、振動板もエージングが進んだようである。

とりあえずの結論としては、食わず嫌いにならずに良かったというに尽きる。上記の3つの方法で聴いた場合の音質差は、聴くたびごとになくなっていく。

なるほど、音色はやや明るく、陰影には乏しい気もする。しかし、低域も、音源にそういう成分が入っていればの話だが、結構押し出しの強い、迫力のある音も出す。

低域端や高域端が果てしなく伸びている印象は与えない。しかし、それは、ロスレス音源の音響特性がもともとそのようなものであるということをあからさまにしているだけのことであろう。

デジタルオーディオ、特に従来のCD規格やロスレス音源において、例えばハイハットのシンバルが、天井知らずの倍音成分や、アコースティックの生々しさがあるかのように「錯覚」させるのは、実は機器の側でうまく調整された、アナログ部分の「楽器」的性質によるものと私は考えている。

そういう意味では、ソニー的な味付けはやはりあるものの、非常に高度な完成度があるイヤホンと言わざるを得ないと思う。

あとは、ソニーの音の美学が好きか嫌いかということに過ぎないと思う。

なお、ハイレゾ音源もいくつかダウンロードして聴いてみた。

私はハイレゾ専用機は所持しておらず、店頭で、有線ヘッドフォンでソニー製を何回か試聴しただけだが、「天井知らず」の感じは、専用機に劣るかもしれない。これはあくまでも私のソニー製ではないAndroidと比較した場合だが。


サイバーリンクパソコン工房

2021年10月 8日 (金)

Anker Soundcore Life P3 レビュー

★★★★☆ 身体に何もつけていないのに、非常に上質の音楽が、家のどこをうろついても聴こえ続けるかのような錯覚。

耳に挿入するタイプのAnker製品としては、首掛け型のSoundcore Life NCの音質を私はたいへん好み、愛用しているが、敢えてこの耳栓型の商品も購入してみた。

まだ2日ほど、エージング用CD激しい音楽で調教したに過ぎない段階だが、スマホアプリでファームウエアをアップデートし、デフォルトの設定のままでとりあえずレポートしよう。

充電は3時間で100%になる。

音質は、透明で伸びやか、ドンシャリとは程遠く、周波数特性的には非常に平坦な、わずかに両端が落ちるかまぼこ型という気がする。

一切刺激的な音は出さない。ジャンルを選ばないが、生々しさを求める人には少しだけ食い足りないかもしれない。生々しさを追求するならSoundcore Life NCの方が勝る。

使い込めば使い込むほど広帯域感は出ます。

BlueToothコーデック的にはSBCあるいはAAC止まりで、aptXですらない。理論上では音質的にもたいていのandroidよりiPhoneの方がまだしも有利ということになるが、両刀使いのわたしも、今のところ、聴いていてそんな気もしなくもない。

ノイズキャンセリングは、まだ電車の中では試していないが、私としてはこれくらいで十分に満足である。

ノイズキャンセリングをかけると、高域に若干アクセントがつく。その方が心地よいという人もあろうが、私としてはデフォルトの方が音にうるおいがあり、伸びやかだと思う。

いずれにしても、アナログ配線からは完全にフリーな音環境であり、耳に全く負担にならないことは長所である。

気軽に使いたいと思う。

サイバーリンクパソコン工房

2021年9月19日 (日)

Bluetoothコーデックと音質の関係

このブログのエントリーで無線通信、Bluetoohのコーデックのことについて説明不足のままどんどん書いてしまっているので、できるだけ簡潔にわかりやすく説明します。

実は細かくみていくといろいろな規格のランクがあるのですが、一般的なもののみに大幅にはしょってしまうことをお許しください。

コーデックというのは、わかりやすくいえば、無線に乗せるための音声圧縮フォーマットのことです。

大前提として、Bluetooh5.0に対応した機器ということにします。

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まず、どんなBluetooth機器にも対応しているコーデックは"SBC"です。音声の遅延が長く、音質はCD規格よりもかなり低いです。最近はこのコーデックしか採用していない製品はほとんどありません。

"AAC"・・・iPhone向けのコーデックです。"SBC”より音質がよく、遅延も短いとされています。ところが、かの有名な、人気があるAirPods Proは実は現行では"AAC"止まりでして、ハイレゾところかロスレス(CD規格)にも対応していないという致命的な弱点をかかえています。しかしいずれ対応するだろうという噂もあるようです。

ちなみに、現行のヘッドフォンやイヤフォンで、"AAC"に対応していないものはないと思います。

なお、MacOSはハイレゾに対応しているのですが、どういうわけかソニーやオンキョーが提供しているレートの半分なんです。USBで外部機器を取り付ければ別ですが。

"aptX"・・・旧来のandroidスマホ用のコーデックです。CD規格とほぼ一致。Windows10PCの標準コーデックでもあります。今やかなりの部分のワイヤレスイヤフォンやヘッドフォンが対応してしています。

"LDAC"・・・いわゆるハイレゾ対応のコーデックです。もともとはソニー独自の規格でしたが、現在では他社にも公開されています。

androidOS 8.0以上であること、そして、ハイレゾを聴こうと思えば、オンキヨーやソニーのアプリ(ソフト)をインストールしていることが条件です。Amazon music HDも一部ハイレゾ規格の音源を配信しています。

しかし、別にハイレゾの音声ファイルでなくても、ロスレス音源の場合ですら”LDAC”コーデックの方が再生上の音質はいいように、私は感じています。

なお、Apple MUSICは、最近ハイレゾの音源ファイルも一部配信し始めましたが、これは現状ではiPhoneでは音質をダウングレードして聴くことなるという凄い矛盾に陥っています。

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私の所有するヘッドフォン、Anker Soundcore Life Q35と、androidスマホ、OPPO Reno 5Aはともに"LDAC"対応ですので、現状における最高の環境にあるということになります。

"AAC"どまりのiPhoneとのペアリングの方が、ある意味では音質が柔らかく、聴きやすい気もしますが、それこそ相川七瀬のバリバリの音楽とかなると、見事に差が出ますね。

おもしろいのは、"aptX"止まりのはずのPCと私のヘッドフォンの相性でして、どういうわけか、OPPOよりもハードで引き締まった音にも聴こえます。

コーデックだけでは、少なくとも聴感上の音質よしあしとは関係ないということでしょうかね。

******

なお、何度も書きますが、Bluetooth接続は音質を犠牲にしているというのはもはや現在では通用しないと思います。

ことヘッドフォンやイヤフォンとの接続に関しては、有線接続の時代は終わったとすら思いますね。余計なアナログ回路が残存しているだけです。

*****

ちなみに、質の悪いハイレゾ音源より、高品質のロスレス音源のほうが遥かにマシだとは強調したいです。一曲500円以上が多い、ハイレゾ音源に安易に手を出すより、月定額のストリーミング配信の方が、コストパフォーマンスよく、しかも非常に多くの曲から選べることには代わりはありません。

サイバーリンクパソコン工房

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2021年9月 1日 (水)

61歳の誕生日になって何を書くか迷ったのだが・・・・

ブログを再開したのが今年(2021年)の3月26日だから、まだ5ヶ月ぐらいであるが、ほぼ毎日更新できてきた。

カウンセラーのブログにしては心理関係が最近は少ない。

私のカウンセリング論は、「若きカウンセラーに向けて」カテゴリーですでにかなり言い尽くしていて、繰り返しても意味がないと思っている。

新たに専門書を読んでレビューすればいいのだろうが、私の収入からすれば、心理や精神医学の専門書はともかく高いのが多いのでなかなか手が出せない。

そこで、ともかくできるだけ毎日映像作品を観るという課題を自分に課してきて、そのエントリーを書いた直後にはアクセスがそこそこ増える。でもそのことによって常連さんが増えるというわけでもない。

そもそも、エントリーの再開のきっかけは、ゲーム「ウマ娘」のおかげなのだが、ウマ娘関係のエントリーを載せるとアクセス数が落ちるという悪循環をかかえている。

先日書いた「攻略法」のエントリーなんて、シンプルで、役に立つという自負はありますが・・・

もうひとつの柱は、オーディオサイトであるということ。昔はともかく、現在は決して高いものには手を出さないが、高級品を使っている人も忘れがちな基礎の基礎についていろいろコツを書いているという自負はあります。

お金をほとんどかけないで、あなたのパソコンシステムの音を劇的に変える方法満載のつもりですから、お気軽に読んでください。

今日のエントリーは何の動画で締めようかと思いましたが、夏も終わりましたことですし(まだ暑いですが)、追憶として、すでにエントリーでレビューを書き、高評価しましたが、シャフト制作の「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のテーマソング、DAOKO × 米津玄師の『打上花火』がなかなかの名曲だと思いますので、再度、アニメの名場面を連ねた動画を埋め込みたいと思います。

これからも、「カウンセラーchitoseの雑記帳」、どうかいっそうご贔屓のほどを。

210901

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2021年8月25日 (水)

SSDドライブ搭載のパソコンを使用する際の注意点

どうも、ここ2日ほど、名画「パリ、テキサス」の詳しいレビューとか、オーディオのデジタル化のこととか、我ながら良質で長文の、今後も愛読されるに足るエントリーを書いているはずなのに、アクセスが伸び悩んでいるので、より一般向けと思われるエントリーを2連発します。

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最近のパソコンは、メイン記憶媒体として、SSDが搭載されることが当たり前になってきました。

USB外付け記録媒体も、ハードディスク(HDD)からSSDに急速に移行しているようですね。

SSDとは、いわば大型のフラッシュメモリのようなものです。従来のハードディスクドライブ(HDD)とは原理が根本から異なります。

SSDの特徴としては、

  1. 書き込み速度と読み込み速度が非常に高速である。

  2. ハードディスクとは異なり、データは完全に均等に分散記憶されるために、ハードディスクのように、使用するにつれて重くなり、デフラグが必要になることはない(・・・というか、SSDへのデフラグは、寿命を早く促進するので禁忌である)。

・・・・という点があります。

SSD搭載のパソコンを使い始めた方はお気づきかと思いますが、メモリをそんなに搭載していなくても、パソコンの起動が非常に速いです。

スマホとかは、原理的にはSSDと同様のものが使われていることになります。

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ただし、弱点もあります。

それは、SSDは素子への記録と書き出しを繰り返すうちに消耗し、寿命が3年から6年ほどという短さだということです。

ハードディスクドライブの磁気記録は、(回転-読み取りアーム系が壊れない限りですが)原理的には100年以上持ちます・・・ただし、現実にはそこまで行かないうちにクラッシュしますが。

寿命が切れかかるとどのような症状が現れるかについては、以下のサイトをご参照ください:

●SSDの寿命が近づくとパソコンに出始める症状とは?

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対策としては、C:ドライブ以外に、大容量のハードディスクドライブのD:ドライブを持ち、D:ドライブにまるごとバックアップするか、少なくとも重要データや画像・音声・動画・ダウンロードファイルなど、大きいものだけでも、ハードディスクドライブにバックアップし続けることです。

同期ソフトをインストールして、定期バックアップをとるのがいいかと思います。

最近は、SSDの価格と容量もハードディスクドライブと対等になりました。

ラップトップパソコンでも、SSDが標準となりつつありますが、ハードディスクドライブも同時に搭載することはないと思いますので、外付けハードディスクドライブを持つことは大事だと思います。

サイバーリンクパソコン工房

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2021年8月24日 (火)

今やオーディオはフルデジタル経路は高音質再生の大前提である

以前も書いたことだと思うが、昔のCD再生は、実は2chピンジャックを通して、それまでアナログレコードを再生していたのと同じアンプに「アナログで」音声信号を入力し、更には、「アナログ」スピーカーケーブルで音をスピーカーに伝達していた。

これでは本来のデジタル音楽の再生環境からはあまりにもかけ離れた、旧態依然としたあり方であり、どれだけお金をつぎ込んで高級装置にしようとあがいても限界があったと言える。

それが、次のステップとしては、まずはCDから読み取ったデジタル信号を、デジタル信号のままアンプに転送し、デジタル回路のアンプで処理し、最後にアナログでスピーカーまで音声信号を誘導する形をとった。

これにはCDプレーヤーとアンプの間を、以前と同じ金属ケーブルで結線するやり方と、光ケーブルでつなぐやり方があったが、前者はまだデジタルノイズが生じる問題があり、後者の光結線の方が断然全然ピュアーであったといえる。

これはピュアオーディオに先駆けて、AVシアターの領域で一般化したといえる。光結線のAVアンプは、非常に低価格でも実にいい音を出す。

続いてのより進んだ段階としては、意外にも、CDプレーヤーとアンプを一体化して、フルデジタルで処理することとなったわけである。

この成功例の一つが、実売5万円の、JVC/ケンウッドのEX-S5であることは何回も紹介してきた。

しかし、この段階では、電源の電流の質が、デジタル回線に与える影響を排除できない。

そしてアンプとスピーカーとの結線はアナログのままである。

さらに言えば、CDからダイレクトに音を読み取り、リアルタイムで発信することは、CDからの読み取りが回転系を使用していて、回転システム自体がノイズの源泉になるし、読み取り誤謬の補正回路も必要としていて、CDの情報そのものをデジタル信号としてピュアーに取り出せていなかったと言える。

すでにiPodの登場、特にnano以降に明らかになったことは、すべての回転系をなくし、今日で言えばSSDにあたる固定素子に信号を記録し、しかも家庭用電源から切り離された、充電池による作動となった時に、音質は格段に上昇するということであった(iPod Clessicはまだ回転系のハードディスクのようなものに依存していたといえる)。

この結果、驚くべきことに、一切のデジタル画面表示すらない、小さなiPod miniが一番音質がいいということは、私の10年以上前にブロクで比較実験をしたが、その記事は今やもうない。

このiPod革命については、すでにこの前のエントリーで述べた。

更に進んだ形は、今度はアンプとスピーカーの間の結線をアナログ金属ケーブルではなく、光ケーブルかBluetoothの無線接続にしてしまうことであったと言える。

AVスピーカーの製品によっては、Blue-rayプレーヤーからスピーカーへの結線を光ケーブル化し、スピーカー内部にDAC(デジタル→アナログ変換装置)とアンプを内蔵した製品もある。

ここまで至ると、原理的には完全にデジタルノイズの影響から逃れる。

ただし、Bluetooth無線接続の場合には、一定の規格で音を飛ばす関係上、音切れをおこさないための接続上の妥協点(僅かな遅延など)があるともいえる。

ところが、では光ケーブルのほうが、Bluetoothより絶対有利かというとそうは言えず、グラスファイバケーブルの純度、そしてどういうわけか皮膜によって音が変わるという現象があるようだ。トスリンクにも品質の違いがあるということだ。実際、光ケーブルにはかなりの価格差があり、アナログカートリッジの老舗、オルトフォンも高級品を販売している。

ただ、現実的に言って、特にハイレゾ規格にこだわらず、CD規格(Appleでいえばロスレス)の音源であっても、内蔵充電池による携帯機器(androidやiPhoneを含む)のBluetoothの、しかもaptx、LDACのような新しい規格による伝達が一番音がいいということにある。

もっとも、スマホの場合も、wi-fiや4G、5G等のデジタル回線とBluetoothが共存しているという点で、互いの干渉要素はあるし、Bluetooth機器が密集する群衆の中では、互いの干渉により、音切れが生じやすくなるという問題は残る。

だが、少なくとも、携帯端末において、ヘッドフォン、イヤフォンまでの音の接続が、旧来のアナログケーブルではなく、Bluetooth無線接続による方が、比較にならないほと音がいいということは、もっと認識されてもいいと思う。

現在のiPhoneでは、そもそもステレオミニプラグによるヘッドフォン、イヤフォンまでの有線接続がデフォルトでは廃止されている。もし有線イヤフォン、ヘッドフォンを用いようとすれば、サードパーディの、電源ケーブル端子からの変換ケーブルを買い足さねばならないことになる。

Bluetooth接続は、単に結線は邪魔にならない、機器から相当程度離れてもイヤフォン、ヘッドフォンに音が届くという便益でだけではないのである。

私がBluetooth接続の首掛け式イヤフォン、Anker Soundcore Life NC(aptX対応)を愛用していることはすでに以前のエントリーで書いたが、この音質は驚異的だと思う。従来の私のオーディオ体験で一番凄い音である(追記:Anker Soundcore Life Q35(LDAC対応)の方が遥かに凄いです)。

「凄い」というのは、聴感上の周波数特性が果てしなく広大で、空間の中に音が無限に広がるのが画期的なのである。

ただし、これを可能にするには、充電満タンから使い込んでは充電満タンを繰り返すという、相当なエージングの上でのことであり、買ったばかりの時の音で決して判断してはならない。

興味深いのは、1960年代始めなどという、実に相当古いアナログ録音のCDをロスレス変換してPCのiTunesに取り入れ、更にストリーミング再生で飛ばした音が一番音がよく聴こえ、これ、ホントに古い音源なの?といいたくなることがかなりあるということだ。

例えばアンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団の1960年代前半の録音など、滅茶無茶高音質に聴こえる(アンセルメの録音は、LP発売当時は、ハイクオリティで知られていた)。

 ↑ このYoutube音源よりも、遥かに透明感のある、汚れのない音になりますよ。

これが新しい録音になるほど、むしろ音質は低下し、デジタル録音に至っては、年代に関係なく、いいものはいいし、悪いものはとんでもなく悪い。

これは、デジタル録音時に、実際にはどれだけアナログ結線を用いていたか(理想では、全部充電池電源がいいことになるが、そうはいくまい)、あるいはハイビットオーバーサンプリングをかけていた、いないか(当然前者の方が有利)かにもよると思う。

極論すれば、音決めをする技師が、アナログ結線のヘッドフォンやスピーカに頼っていたとしたら、その時点でアウトであろう。

ただし、いわゆる「リマスタリング」によって音質が常に向上するかどうかには私は疑問を持つ。エンジニアが変わらなくとも、元録音のいい意味での尖ったところがむしろ刺激的だった点を弱める場合がある気がする。

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【追記】:このエントリーの続編がこちらにあります。

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2021年8月 9日 (月)

父の命令で慶応大学三田キャンパスをみてまわる夢。

今日は、私にとって定休日であり、この次のエントリーでも書くように、「河童のクゥと夏休み」を観て、レビューを書こうとしていたのだが、なかなかおもしろい作品なのに、ベッドでごろ寝しながら観ている(私のメインパソコンとベッドの位置関係はそういう見方を許してくれる)と、繰り返し、重い睡魔に襲われ、何度巻き戻してもそうなってしまうので、完全に動画をポーズで止めてしまい、寝ていたのだが、途中覚醒を繰り替えしながら、断続的に、次のような夢を観ていた。

******

私は20歳前後。

法政大学(実際の出身校)に通いながら、私は慶応大学の学士入学を受験し、合格したばかり。

ただし、このことは父(故人)に許可を得ないままやったことで、父に学費についてどう許可を得たものかと思っている(法政大学を辞めないまま、かけもちで通い続ける・・・そんなことは現実には不可能なのだが・・・つもりになっている)。

私は、父親の目に入りそうなところに、慶応大学の入試、入学パンフレットなどを並べ、「察して」もらおうとしている。

父は現われ、

「お前はいつもはっきり自分から『こうしたい』と相談せず、こういう、私から『察して』もらおうとするような、まわりくどいやり方しかしない」

となじってくる。私はこれで慶応への並行した入学は許してもらえないのかと覚悟した。

そこに唐突に慶応大学の学務部担当と思われる女性の職員が現れ、

「ご安心ください。本学ではこのようにして並行して入学される方のために、学費全額免除のシステムを持っています」

と告げる。

私は非常に安心するが、生協費や施設維持費等は二重払いせねばならず、費用は若干増えることには変わりがないなと思っている。

父の方は、あっさりと慶大に並行して通うことを許してくれるようだったが、その条件として、

「今からすぐに慶大に行って、キャンパスを見て回ってきて、報告するように」

と命じてくる。

私は早速慶大に向かおうとするが、三田キャンパスは思い出せるが、もうひとつのキャンパスの名前と場所がどうしても思い出せない。

(確かもう一つのキャンパス(日吉)の方が1,2年生の通うキャンパスではなかったろうか)

・・・現実にそのとおりだが・・・と思いつつも、ともかく三田キャンパスの方に向かう。

私は現実には慶応のキャンパスに行ったことはないのだが、夢の中の三田キャンパスは、完全に作り変えられたもので、広大な敷地の中に、大きな校舎群が立ち並び、すごく壮観である。

キャンパスの中には、都営三田線が直接乗り入れており、2線式ホームがある。

校舎のまわりのペデストリアンデッキでは、新入生歓迎・勧誘のための出店が数多く並んでいて、盛況である。

私はその中で、3人の法大生と出会う。彼らは皆リアルワールドでも知り合いだった人達である。彼らは皆私と同じシステムでダブル大学在籍をしようとしていて、私は仲間がいることに安心する。

キャンパスの中には、建物と建物の間に、唐突に、人工の、流れ下る渓流のようなものが設けられており、上からカヌーのようなものに乗った学生が何人も続けざまに滑り降りてくる。

先程出会った同じ志の仲間の一人が、

「3科目以外に、この川下りの受験もしなければならなくてたいへんだった。僕は大きな桶に乗って下って成功したけどね」

と言う。

私は彼と同じ「地質学科」に入ったのだが、自分は3科目の筆記試験だけで合格できたのだが?と怪訝に思う。

私はまた一人になって、キャンパスを彷徨っている。

「父親にキャンパスの様子を報告するのだから、口頭だけではなく、写真を撮っておいたほうがいいかな」

とも思うが、

「最近は肖像権の問題もうるさいから、人が写り込んでしまわないようにするのは大変だ。やっぱり無理かな」

と思っていると、父が唐突に現れ、

「写真ぐらい何枚か撮っておきなさい。じゃ、俺、帰るから」

と立ち去ってしまう。

私は携帯を取り出して写真を撮ろうとするが、最近買ったばかりで、しかもスマホではなく、ガラケーで、シャッターのスイッチも小さく、そもそもモニターを見るのはどうすればいいのかわからず、まごついている。

そうこうするうちに、夕方になり、あたりは次第に夕焼け状態になり、暗くなってくる。

キャンパスの人通りも少し減ってきて、

(暗くはなってきたけど、これなら人の映り込みを気にせず写真を撮れる)

と写真を撮り出す。

しかし、人目につくと困るので、フラッシュはたかないで撮影している。

(フラッシュをたかなくても、この携帯の内蔵カメラは、最新式の高性能なものだから、自動的に輝度調整がなされて、大丈夫だろう)

と思っている。

すると、どこからともなく父の声が聴こえてくる。

「お前は、体育会系の部活動をした方がいい」

と。

私は、慶応と言えば、名門スポーツ系の部活動が多いし、そもそも2つの大学の掛け持ちだけでも、単位を落とさないのにたいへんで、とてもそんな時間がない・・・と考えるが、むしろそういう「言い訳」がたつことに安心している。

遠くのグラウンドには、夜間照明でライトアップされた、野球部が練習する様子が見える。

******

・・・・まあ、こんな内容であった。

 

最近は、空き時間は映画を一本観て、「ウマ娘」をやって、Twitterをしばらく追って、そしてブログを書くということが完全に日課となっており、恐らくフィクションに数多く接しているせいもあってだろうが、そもそも夢を覚えていることはほとんどなかったが、突然、長大な、細部を覚えていられる夢に遭遇したという感じ。

このブログでも、少し前までは、しばしば私の観た夢の報告はしてきたが、かなり久しぶりのことだろう。

*****

父に直接自分のやりたいことを言わず、婉曲に「察して」もらおうとするのは、私の子供時代の常套であった。

デパートの玩具売場に行っても、自分から、これが欲しいとは言い出さず、その玩具のあるあたりをうろついてもらうように引き寄せ、「これか?」と察してもらうことしかできなかった。このことは、どこか忘れたが、このブログでも書いたことがあったと思う。

普段は寛容な父も、ここぞという時に「絶対命令」をしてきて、私はそれに反発することなく従ってきたのも事実である。

唐突に現れ、学費に関する救いの制度を示してきた「慶応大学の学務部の職員」は、どうもウマ娘の理事長秘書、駿川たづなに雰囲気が似ていると思った。

ちなみに、現実には不可能な、大学の二重在籍から連想するのは、私が大学院浪人の際に、早稲田、都立大、法政の聴講生をしていた年があったことを思い起こさせる。

そして、立教の大学院に進んだ折りも、私は立教の奨学金システム上の「全額給付金」を受けていた。これは学業成績というより、私の家庭の経済事情を勘案しての処置だったと今では思っている。

私はそのあと更にステップアップして、○大の博士後期課程の研究生になるわけだが、この時点でも父に学費の援助を最初は受けていた。

その途中から、私は非常勤の大学学生相談室のカウンセラーとして、徐々に経済的に自立するわけだが。

夢の中に出てくる、「新しい慶応大学三田キャンパス」の威容は、私が勤務した、郊外型の法政大学多摩キャンパスを更に誇大に表現したものであるように思われた。

なぜ「慶応大学」なのかという問題は少し考えなばならない。

ひとつには、私の恩師、村瀬孝雄は慶応大学の非常勤講師をしていたこと。

恐らく慶応大学が、私の在籍した立教大学に通じる、ちょっとお坊ちゃん、お嬢ちゃん大学的なイメージを極端化したとも言えること。

私のクライエントのひとりが、慶大の運動部出身であったこと。

私の元恋人のひとりが慶大出身であったこと。

まあ、そんなところの合成であろう。

さて、仮設渓谷とカヌーについてとなると、私が結局全然観なかったオリンピックのイメージが投影されているのはひとつ言えるだろうが、私が「実技試験」なるものとは無縁(例えば、運転免許は持っていない)のまま人生を歩んできたことと関連するのかもしれない。

「渓谷を下る」ということそのものに、無意識的な象徴的な含蓄がありそうだが、今回は深追いしない。

「新しく買ったばかりの高級ガラケー」というのは、私が先日最近OPPOの(高くはないものの)最新スマホを買ったことの反映であろう。

私はガラケーで過ごした日々の方が長く、スマホに手を出したのは5年ぐらい前から、しかもその機能(画面キャプチャ、動画キャプチャ、Youtubeへの直接アップロード等)を全面的に使いこなせるようになったのは、「ウマ娘」をインストールしてから以降であるから、止むを得ないであろう。

私の夢には、未だにLPアナログレコードや、カセットデッキでの再生がよく登場する、これと同じ原理であろう。

******

私はここ2,3日、急に眠気が強くて、昼間のルーティンをこなすことが少し苦しくて、プチ鬱にはなりつつあるのかなと思っていたのだが、そこで「溜まって」いた何かが、この夢で一気に開放された感じである。

それは、さすがに毎日一作作品レビューを消化していくのに疲れたというのと、スマホの思いついたような買い替えがちょっと贅沢な出費だったかなと思うこと(要するに、「ウマ娘」の、私の第2厩舎たる、andoroid版のコマ送り状態を解決したいというのが最大の目的だった)が影響しているのだと思う。

だが、そうした問題を超えたところに、この夢の「補償」作用は関わっている気がする。

私の、ここ数年のライフスタイルそれ自体に対する、無意識からの揺り戻しのようにも思う。

超自我的な父親の登場も、それに関わっていると思う。

恐らく、私の仕事と、収入の得方の問題にも関わるのだが、それについてはここでは言及しないでおく。

******

いずれにしても、夢をないがしろにしてはないらない、そこにはリアルワールドでのライフスタイルの問題点に対する強烈な警告と、補正作用があるということは、皆様にもお伝えしておきたい。

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トロントだより

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     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
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  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。