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— chitose (@kasega1960) December 17, 2021
11月21日に発売されたばかりの、Xperia最高峰、つまり日本のAndroidスマホの最新最高峰です。
Docomo等の大手スマホキャリアをすでに持っている人なら、金利手数料なしの長期分割でたやすく購入できます。
Qualcomm®Snapdragon™888 5G Mobile PlatformというCPUを用いている製品はまだ少ないですね。
まず気づいたのは、初期設定の際にアプリのダウンロードがむやみに高速ということ。まずはCPUの差が現れる事実です。
一見したデザインセンスはoppo Reno 5Aよりダサいと思います。しかし、ホーム画面の上下のスライドをうまく活用した切り替えは実に機能的。そしてキータッチが極めて優秀。
画面もたいへん詳細で、Youtubeも実に美しく観れます。
私にとって最大の関心だったBluetooth接続の音質ですが、私にはoppoとは相当違った音に聴こえます。クリアーで空間表現が豊かで解像度が高い気がします。「CTスキャン」ではなくて音の立体感も明らかにあるような。
そして、私が大衆の耳をハイファイから遠ざける悪魔の製品と言ってきたイヤフォンSONY WF-1000XM4が、純正の組み合わせの魅力を最大限に発揮して、シャキッっとしながらも中身の詰まったいい音に感じられるのは気のせいでしょうか。
音量調節には普通のボリウム調節のスケールのとなりに、本体を振動させる調節スケールが表示。
Victor HA-FW1000Tも解像度が上がった気がします。
ただ、かなり分厚い公式のケースを通しても、かなり発熱がある気はします。
ソニーがハイレゾウォークマンを捨てて歩んでいる道は十分感じられる気はしました。
冒頭の写真は右がoppoで左がXperiaです。
さて、上記の音質評価は、実は、SONY独自のDSEE Ultimateという、ハイレゾではない音源をハイレゾと同等にしてしまうシステムがオフの状態のレポートです。
音の違いがどこまでが気のせいかどうか自信がなかったのですが、オンの状態にしたら、「この音ははっきり言ってズルい」と思いました。
最強のストリーミング兵器。Youtubeまで凄い高音質になります。
これを使わないと音的にはXperiaにした意味もないわけですが。
ただ、これを使うとバッテリー消費が1.5倍には増えるらしいです。
また、本体にヘッドフォン・イヤホンを直接指すアンバランス出力は非常に良質かと思います。非常に透明度が高く、iFi GO bluに一度Bluetoothで飛ばしたものよりかなりいいのではないかと思います。
公式ケースが分厚いので、差せなくなる機種も出てくるのが難点ですが。
全く聴き疲れせず、アンバランス出力の音を一番評価する人もかなりいるのではないかと思います。ネット記事によると、出力がXperia5iiの40%増しとのことです。
私はもっぱらハイレゾ専用機(DAP)の代わりとしてこの機種の購入に踏みきったので、カメラも実に高性能らしいことや、ゲームの実力(更にはゲーム動画のキャプチャソフトは標準装備です)については、また改めて報告したいと思います。
私がイヤホンの記事ばかり書くので、心理やカウンセリングの記事を期待する皆様からすれば面食らわれるのか、おいでいただく方が少し減っていますが、実はこれは全然贅沢な趣味ではありません。
今や、音楽を最良の音質で聴ける、一番お金のかからない形であると考えられることを皆様に紹介したいからです。
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CDプレーヤー登場時のデジタルオーディオ再生環境は最悪だったと思います。
アナログディスクを聴くためにチューニングされた全アナログ部品のアンプにアナログピンケーブルで伝達し、更にアナログスピーカーケーブルでスピーカーまで伝送して音を出していたわけですから、音はデジタルノイズの巣窟となるわけで、たいていのオーディオファンは、最初にCDプレーヤーとCDディスクを買って音を聴いた時、絶望感にとらわれたと思います。かくなる私もそのひとりでした。
ここから、装置のさらなるグレードアップやケーブルの材質の吟味、果ては電源のピュアー化などの果てしない地獄の日々がはじまるわけですが、よほど高級な装置や素材を吟味して選ばないと、不毛なイタチごっこになって、100万や200万はまたたく間にすっ飛んたわけですね。
ここに現れた救世主がiPodだったと思います。CDからのロスレス読み込みでしたら、CDプレーヤーの回転系のノイズからも解放されたCD規格の音を、電源の問題がなくなった状態で、携帯できる。
あとはお好みにヘッドフォンやイヤフォンを奢ればいい。
こうしてかなり高音質のオーディオ環境が幅広い大衆に解放された。革命です。
私はiPodの音にほんとうにショックを食らい、後のiPod Classicにあたる機種を数台買い込み、CDの全コレクションをロスレスでぶち込み、あとはひたすらヘッドフォン漁りをする形に移行しました。
同時に、ピュアーディオの衰退がはじまり、ほんとうに一部のマニアの世界となり、オーディオ雑誌の多くも廃刊となりました。
時代は移ろい、iPodはiPhoneに取って代わられ、androidスマホも次第に勢力を広げます。
ここに活用されるようになったのがBluetooth技術。当初は音切れも遅延も多く、音質も低規格でしたが、CD相当のaptXコーデックの確立、Windowsへの標準搭載、更にはサブスクリプション型ストリーミング配信の開始、高規格化により、ついにスマホを中心とした無線接続のヘッドフォンやイヤホンが、一部のマニアを除き「オーディオの」最前線となるというとんでもない時代に突入したと思います。
ここにきて、ついに「一切アナログ結線なし」という、「理想の」デジタル音楽環境が確立したと私は考えています。
更には、LDACコーデック等の登場とandroid8.0への標準装備が、ハイレゾすらスマホであたりまえに聴けるというとんでもない事態となった。もう、驚くほどの低予算でこの環境が実現できる。
私が一番原理的に更に一番理想と考えたのが、まさにTWS。
だって、コード部分が「全然」ないんだもの。
こうして、やっとこの数ヶ月、TWS沼にはまったというのが私の現状です。
少なくとも、テクニクスとビクターのTWSの登場で、デジタルとしての私の理想が一応完成をみたと感じたので、一気に書いてみました。
もはや、すべてのデジタル音源が、原理的に汚く聴こえることはあり得ず、音源の「個性」の違いを楽しむだけかと思います。
更にハイクラスにしたければ、より上質のDACとBluetooth送信機を持ったabdroidスマホ、あるいは専用機・・・DAPを購入するだけとなったと。
有線ケーブルのヘッドフォン・イヤホン派の人には異論もあろうかと思いますが、デジタルにはデジタルで、を究めて純度を追求したい人にとってはそうなる気がします。
※末尾まで読んで下さい。この商品を結局は返品した理由を書いています。
携帯ハイレゾ専用機が欲しいという思いは早くからあったが、高値の花と思っていた。
ソニーのNW-A105への憧れは深かった。ネットにも接続でき、YouTubeなども高音質にアップサンプリングして聴ける。androidOSであり、通話できず、写真や動画を撮れず、文書等の作成ができないという点を除けば、スマホの機能に肉薄している。
音も、店頭で聴く限りは素晴らしい。天井知らずの超広域。ドラムスのハイハットの残響が美しい。異次元の音である。
ところが、この機種の評価は、Amazonではかなり悪かった。操作性の悪さ、電池の消耗の早さ、PCとの連携ソフトの出来の悪さ。散々である。
そして、時代はandroidスマホがBluetoothのLDACコーデックに対応、専用機はついに2019年を最後に新製品の登場がなくなった
私のスマホもLDAC対応のものとなり、イヤフォン・ヘッドフォンもLDAC、あるいはaptX HD ないしaptX LL対応のものを複数持つようになり、スマホでハイレゾを聴けるようになった。
ハイレゾ音源は値段が高いので、「うっせぇわ」と「ウマびょい伝説」と無料のテスト音源しかまだ所有していないのだが、実際これらの装置で聴いてみても何か釈然としないのである。
NW-A105の音にまるで届かない。
あの天井知らずの透明で冴えた音の世界ではない。
私のスマホはXperiaではないから、そのせいもあるのかもとは思ったが、やはり専用機は次元が違うのではないかと思うに至った。
それで、ソニー以外のハイレゾ専用機(正確には、mp3を含むたいていの音楽ファイルに対応する)はないかとAmazonで探していて見つかったのが今回紹介するSurfans F20である。
レビューの評価も結構いいい。そして実売が1万円と安い。デザインも、アルミダイキャストのかっこのいい、堅牢そうなものだ。
決めた。
実際に届いてみると、解説書の日本語の部分、機械翻訳調なのはご愛嬌としても、あまりにも素っ気なくてわからないことが多い。
手探りで設定していくしかなかったが、iPod Classicを思い出させるダイヤル式中心の操作は、試行錯誤を何回かしていけば活路は開ける程度のものである。
まず問題となったのは、音楽ファイルのPCからの転送をどうするかということだ。
付属のUSBケーブルを使ってのPCとの接続はあっさりできた。
あとは、エクスプローラーを開いてiTunes等のフォルダから音楽ファイルをコピーすればいいのだが、それでは手間がかかる。
ソニーのウォークマン用転送ソフトは流用できないようだった。
そこでフリーソフトを探したが、ファイル一つ一つをエクスプローラー的に表示してドラック&ドロップできるようなソフトはやすやすとは見つからなかった。PC全体のファイルをドカンと移動させるのにふさわしいようなのが多かった。
そうした中でやっと見つけたのが、TeraCopyというフリーソフトである(窓の杜へのリンク)。
このソフトは、エクスプローラーの機能が取り込まれている。いつ、どのファイルが転送され、選択したフォルダやファイルが現在どこまでコピー進捗しているかがひと目でわかる。まさにこういうソフトを探していたのだ。
最初から36GBのSDカードは付属していた(512GBのでも認識するという)ので、相当な数のファイルを収容できる。
私は浜崎あゆみと相川七瀬の全コレクションとクラシックを少し(すべてmp4)、そしてハイレゾの「うまぴょい伝説」「うっせぇわ」をとりあえず送り込んだが、楽々であった。
さて、音を聴いてみたが、まさにソニーの機種を店頭で聴いた時そのものであった。スマホとは次元が違いすぎる。
ハイレゾでないファイルでも、非常に充実した、聴いたことがない響きがする。
アナログ結線でもいい音である。先日購入したばかりのゼンハイザーHD599は、別にハイレゾ対応を謳ってはいないが、柔らかい美しさが持ち味と思っていたこの機種が、見違える(聴き違える)ほどに鮮烈なヘッドフォンに化けてしまった。
たくさん持っているBluetoohヘッドフォン・イヤフォンも同様に効果が出たが、現段階で言わねばならないのは、いくつかの機種を認識してくれないことである。SONYとBOSEのフラックシップ機である。
更に、Ankerの機種の音量が小さい。
実は「増幅設定」というところに強弱の切り替えがあり、デフォルトでは「弱」だったのを「強」に切り替えたのだが、それでもあと一歩欲しい。
これは、私のスマホでは全く観られなかった音量差である。
それは、この機種がすでに少し前の製品となったゆえの、Bluetoothの相性の問題があるのではないかと思う。
この点で星ひとつぶんの減点、★★★★としたい。不幸にして相性の悪いBluetoothヘッドフォン・イヤフォンしか持っていなかった人は悲惨だからである。
本機側のファームウエアのアップデートは期待できないだろうから。
もとより、有線ヘッドフォン・イヤフォンなら、全くそうした心配はないわけだが。
いずれにしても、本機は、ハイレゾ専用機の興亡の間に生まれた、あだ花のような存在かもしれない。
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【重要な追伸】:
この商品、室内はともかく、室外ではBluetoothイヤホンとの接続切れまくりで、とても実用に耐えないことがわかりました。すでに述べたように、そもそも認識しないイヤホンが多すぎます。
そこで返品して、もっと高級な機種に買い換えることにしました。
このイヤホンは、いわゆるカナル型と似ているが発想が異なる。
完全に耳道の中に押し込んでしまう必要がある。本体はスポンジを介して宙に浮いていることになる。
すでに他の記事でも書いているが、私は有線イヤフォンはもはやアナログ的ノイズ成分を混入させるだけだから買う気がなかったのだが、Twitter上で流れてきた紹介記事で興味を持ち、購入に踏み切った。
●INAIR インエアー方式イヤースピーカー(サウンドハウス)
音はほんとうに透明感がある。一切色付けなし。こういうのをモニター的というのだろうか。有線型イヤホンを見直すいいきっかけになった。
低音が当初は出ないが、重低音のある激しい音楽ソースで調教すればすぐに出るようになる。
ただし、私の持つandroid機種では音量不足にしかならなかった。最近のiPhoneには中継ケーブルが必要ということになるが、十分な音量が出る。
使用し始めて、鳴らし込んで3日が経過し、やっと音が安定したと思うのでレビューしたい。
私は30年来、日本のスピーカー、ヘッドフォンやイヤフォンに常に物足りなさを感じていた。音のスペックと純度を追求してはいるが、音楽の味わいやライブ感、陰影、ひだのようなものをおろそかにしている気がしていた。
その最大の仇敵がソニー製であった。透明感はあるが生演奏のリアル感からは遠い。そのくせ音域端がどこか丸っこくて、うまくお化粧している気もしていた。
Bluetoohイヤフォンの時代に入り、この形態は、一切有線結線がなく、不純物がないゆえにデジタル再生の理想の形と感じ、それがスマホで実現できるというのは凄い時代になったものだと感じ、海外製をいくつか購入してきた。
値段に関係なく、納得いく製品にいくつか出会えたが、最後に残るのが憎きソニーである。
現状ではまだBluetoothイヤホンはSBCとAACコーデックにとどまるものが多く、ハイレゾ対応のLDACに対応したものは数少ない。
幸い、私は、ソニー製ではないが、しばらく前からLDAC対応のAndroidスマホに乗り換えた。
すでに他社製のLDAC対応のソニーではないヘッドフォンは所持し、大変満足していたが、ここまでくれば、LDACの本家であるソニーの製品に手を出すしか残された道はない。
スマホアプリのインストールは必須である。特にAndoroidの場合、LDACへと高音質化する設定はアプリの方でしかできない。この点で、説明書は不親切で、SONYサイトではじめて確認した。
さて、音質だが、最初はあまりに素っ気ない音かと感じた。高域もまるくおさまっており、低域にももっとゴリゴリした迫力も欲しいと。なるほど完成度はすこぶる高いが、まるで実写映画を観ようとしていたのにアニメ映画を観せられたかのような、音の「抽象性」のようなものを感じた。それはAnroidのLDACにおいて顕著だった。
しかし、何度か充電を繰り返しながら、LDACのAndroid、AACのiPhone、そして敢えて24bit、192HzにアップコンバートしたPCを、J-POPやロックからクラシックを含む同じ音源のレパートリーで行ったり来たりして使用するうちに、振動板もエージングが進んだようである。
とりあえずの結論としては、食わず嫌いにならずに良かったというに尽きる。上記の3つの方法で聴いた場合の音質差は、聴くたびごとになくなっていく。
なるほど、音色はやや明るく、陰影には乏しい気もする。しかし、低域も、音源にそういう成分が入っていればの話だが、結構押し出しの強い、迫力のある音も出す。
低域端や高域端が果てしなく伸びている印象は与えない。しかし、それは、ロスレス音源の音響特性がもともとそのようなものであるということをあからさまにしているだけのことであろう。
デジタルオーディオ、特に従来のCD規格やロスレス音源において、例えばハイハットのシンバルが、天井知らずの倍音成分や、アコースティックの生々しさがあるかのように「錯覚」させるのは、実は機器の側でうまく調整された、アナログ部分の「楽器」的性質によるものと私は考えている。
そういう意味では、ソニー的な味付けはやはりあるものの、非常に高度な完成度があるイヤホンと言わざるを得ないと思う。
あとは、ソニーの音の美学が好きか嫌いかということに過ぎないと思う。
なお、ハイレゾ音源もいくつかダウンロードして聴いてみた。
私はハイレゾ専用機は所持しておらず、店頭で、有線ヘッドフォンでソニー製を何回か試聴しただけだが、「天井知らず」の感じは、専用機に劣るかもしれない。これはあくまでも私のソニー製ではないAndroidと比較した場合だが。
★★★★☆ 身体に何もつけていないのに、非常に上質の音楽が、家のどこをうろついても聴こえ続けるかのような錯覚。
耳に挿入するタイプのAnker製品としては、首掛け型のSoundcore Life NCの音質を私はたいへん好み、愛用しているが、敢えてこの耳栓型の商品も購入してみた。
まだ2日ほど、エージング用CDと激しい音楽で調教したに過ぎない段階だが、スマホアプリでファームウエアをアップデートし、デフォルトの設定のままでとりあえずレポートしよう。
充電は3時間で100%になる。
音質は、透明で伸びやか、ドンシャリとは程遠く、周波数特性的には非常に平坦な、わずかに両端が落ちるかまぼこ型という気がする。
一切刺激的な音は出さない。ジャンルを選ばないが、生々しさを求める人には少しだけ食い足りないかもしれない。生々しさを追求するならSoundcore Life NCの方が勝る。
使い込めば使い込むほど広帯域感は出ます。
BlueToothコーデック的にはSBCあるいはAAC止まりで、aptXですらない。理論上では音質的にもたいていのandroidよりiPhoneの方がまだしも有利ということになるが、両刀使いのわたしも、今のところ、聴いていてそんな気もしなくもない。
ノイズキャンセリングは、まだ電車の中では試していないが、私としてはこれくらいで十分に満足である。
ノイズキャンセリングをかけると、高域に若干アクセントがつく。その方が心地よいという人もあろうが、私としてはデフォルトの方が音にうるおいがあり、伸びやかだと思う。
いずれにしても、アナログ配線からは完全にフリーな音環境であり、耳に全く負担にならないことは長所である。
気軽に使いたいと思う。
このブログのエントリーで無線通信、Bluetoohのコーデックのことについて説明不足のままどんどん書いてしまっているので、できるだけ簡潔にわかりやすく説明します。
実は細かくみていくといろいろな規格のランクがあるのですが、一般的なもののみに大幅にはしょってしまうことをお許しください。
コーデックというのは、わかりやすくいえば、無線に乗せるための音声圧縮フォーマットのことです。
大前提として、Bluetooh5.0に対応した機器ということにします。
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まず、どんなBluetooth機器にも対応しているコーデックは"SBC"です。音声の遅延が長く、音質はCD規格よりもかなり低いです。最近はこのコーデックしか採用していない製品はほとんどありません。
"AAC"・・・iPhone向けのコーデックです。"SBC”より音質がよく、遅延も短いとされています。ところが、かの有名な、人気があるAirPods Proは実は現行では"AAC"止まりでして、ハイレゾところかロスレス(CD規格)にも対応していないという致命的な弱点をかかえています。しかしいずれ対応するだろうという噂もあるようです。
ちなみに、現行のヘッドフォンやイヤフォンで、"AAC"に対応していないものはないと思います。
なお、MacOSはハイレゾに対応しているのですが、どういうわけかソニーやオンキョーが提供しているレートの半分なんです。USBで外部機器を取り付ければ別ですが。
"aptX"・・・旧来のandroidスマホ用のコーデックです。CD規格とほぼ一致。Windows10PCの標準コーデックでもあります。今やかなりの部分のワイヤレスイヤフォンやヘッドフォンが対応してしています。
"LDAC"・・・いわゆるハイレゾ対応のコーデックです。もともとはソニー独自の規格でしたが、現在では他社にも公開されています。
androidOS 8.0以上であること、そして、ハイレゾを聴こうと思えば、オンキヨーやソニーのアプリ(ソフト)をインストールしていることが条件です。Amazon music HDも一部ハイレゾ規格の音源を配信しています。
しかし、別にハイレゾの音声ファイルでなくても、ロスレス音源の場合ですら”LDAC”コーデックの方が再生上の音質はいいように、私は感じています。
なお、Apple MUSICは、最近ハイレゾの音源ファイルも一部配信し始めましたが、これは現状ではiPhoneでは音質をダウングレードして聴くことなるという凄い矛盾に陥っています。
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私の所有するヘッドフォン、Anker Soundcore Life Q35と、androidスマホ、OPPO Reno 5Aはともに"LDAC"対応ですので、現状における最高の環境にあるということになります。
"AAC"どまりのiPhoneとのペアリングの方が、ある意味では音質が柔らかく、聴きやすい気もしますが、それこそ相川七瀬のバリバリの音楽とかなると、見事に差が出ますね。
おもしろいのは、"aptX"止まりのはずのPCと私のヘッドフォンの相性でして、どういうわけか、OPPOよりもハードで引き締まった音にも聴こえます。
コーデックだけでは、少なくとも聴感上の音質よしあしとは関係ないということでしょうかね。
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なお、何度も書きますが、Bluetooth接続は音質を犠牲にしているというのはもはや現在では通用しないと思います。
ことヘッドフォンやイヤフォンとの接続に関しては、有線接続の時代は終わったとすら思いますね。余計なアナログ回路が残存しているだけです。
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ちなみに、質の悪いハイレゾ音源より、高品質のロスレス音源のほうが遥かにマシだとは強調したいです。一曲500円以上が多い、ハイレゾ音源に安易に手を出すより、月定額のストリーミング配信の方が、コストパフォーマンスよく、しかも非常に多くの曲から選べることには代わりはありません。
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