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2022年7月 1日 (金)

「ウマ娘の精神分析」はじめに

「ウマ娘 プリティーダービー」。現在ちまたで流行しているゲームです。

実際の競馬の歴史に登場した名馬たちを、美少女キャラにしたものです。

頭に耳、そしてしっぽが生えています。

ゲームをする人は、トレーナーとなり、ひとり(一匹)ウマ娘を選び、日本トレーニングセンター学園(トレセン学園)という専門の学校で育成し、トゥインクル・シリーズと呼ばれる、いろいろなレースに出場させ、共に成長していくこととなります。

最後は、「URAファイナルズ」と呼ばれるグランドチャンピオンレースでの優勝をめざします。

彼女たちは、単にレースを重ねるだけではなくて、レース優勝の度にステージに立ち、歌って踊れるアイドルもしています。

いろいろな歌があるのですが、グランドチャンピオンになった時にだけ歌える「うまぴょい伝説」は、幅広いブームとなっています。

このゲームは、ソシャルゲーム(ソシャゲ)というジャンルに属し、スマホでもパソコンでもプレイすることができます。

基本無料。課金によりガチャ(ウマ娘を抽選で引き当てること)のための資金(ジュエル)を迅速に調達することもできます。

このゲームは、ゲームファンのみならず、リアルワールドの競馬ファンの人気も集め、2022年1月現在、すでにダウンロード数1,300万、「日本ゲーム大賞2021」優秀賞を受賞しています。発売は(株)CyGamesです。

私は2021年2月の、このゲームの頒布開始からほどなく、このゲームをはじめました。

もうハマりまくりましたね。

空いている時間があると、ひとりのウマ娘を育て上げるまで止まらない。

私は普段からゲームをしていた人間ではないので、そんなに育成の仕方が上手な方とは思いません。ネットをみると、あっという間にすごいスペックを持ったウマ娘育てあげ、SSランク以上の評価を獲得できる人もたくさんいます。

私の場合は、試行錯誤を重ねた結果、現在では、新たに獲得したウマ娘を、一回目の育成から、ほぼ確実にURAファイナルズ優勝に導けるようになったところです。

それぞれのウマ娘には、モデルとなった実在の競走馬の生育歴や性格、得意とする走り方や距離、レース戦績、引退後の生活などを参考にキャラクター設定がされており、個性的な容姿・衣装(勝負服)とともに、明確な性格が与えられています。それぞれのエンディング・ストーリーも用意されています。

どのような家庭環境で育ち、どのウマ娘と仲良しで、どのウマ娘とライバルか、趣味や特技は何かとか、ともかく設定が細かいです。

そこで思い立ったのは、私が心理カウンセラーを職業としていること。

ひとりひとりのウマ娘を紹介しながら、その生育歴や性格を、専門家としての私が心理分析して、読者の皆様にお伝えできれば、興味深いのではないかと。

このゲームをまだやっていない皆様、もう熟達した皆様、そして競馬ファンの皆様にも楽しめる内容にしたつもりです。

この本は、ウマ娘ごとに一章ずつを割り当て、モデルとなった実在馬の簡単な紹介、そしてウマ娘の紹介と、性格分析をしていく形をとります。

現在七十数人のウマ娘がいて、実はニューフェイスも刻々と増えています。しかし、紙数の関係と、私が実際にプレイできたウマ娘の数に限りがありますので、この本では30人ぐらいしか紹介できないことを、どうかお許しください。

自分のひいきのウマ娘が含まれていないではないか!と怒らないでくださいね。

ウマ娘の中には、きっとあなたに似た、子供の頃からの育ち方をして、似たような性格を持ち、似たようなことで悩んでいるウマ娘がいるのではないかと思います。そした皆さんへの、生きるアドバイスにもなればと思いながら、この本を書きました。

それでは、ウマ娘たちに、会いに行きましょう!!

 

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

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     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。