名曲・名作「緑山高校」
たまたま、王子のきつねさんのブログで、もりぽこと森保まどかが声優として出演予定の『アニメ きらめけ!VIVACIOUS DASH❤️劇場版』という作品の告知を見たのだが、この作品について現状では情報があまりにもないというので、私なりに調べてみた。
この作品の共同監督をする前園文雄という人は、かなりのベテランで、むやみと演出に参加した作品は多いのですが、「監督」として、これといった代表作はないように思います。
私が検索した作品リストで私が観たものとしては、「緑山高校 甲子園編」という映画(正確にはOVAの総集編)が、「侍ジャイアンツ」に輪をかけたような、ぶっ飛んだ野球作品(原作あり)でした。
構成・演出とありますから、この人が深くコミットしていたのは確かです。
個人的には非常にオススメ作品でした(確かアニメージュへの投稿も載ったと思う)が、世に知られることなく埋もれてしまいましたwww
でも、今調べたら、Amazon Prime Videoで観れるらしいです。
YouTube動画も見つかりました。
この、野澤恵という人が歌う「遅れてきた勇者たち」という曲、しっかり思い出しました。観た当時、ほんとうに気に入って、繰り返し聴いた曲です。
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作品紹介(Wikipediaより):
『緑山高校』(みどりやまこうこう)は、週刊ヤングジャンプにおいて1984年21号から1987年50号まで連載されていた桑沢篤夫による日本の野球漫画。
第66回全国高校野球選手権福島県大会。創立されたばかりの緑山高校が優勝候補の神堂高校を破り、甲子園出場を決めた。エースピッチャー・二階堂の傍若無人さで波乱を巻き起こしつつ、緑山ナインは甲子園大会でも強豪校を次々と破り勝ち進んでいく。
主人公:二階堂定春(にかいどう さだはる)
声:千葉繁
背番号1。9番(時に1番)、投手。左投げ左打ち。1969年4月1日生まれ。身長198cm、体重110kg。
投げては200km/h近い速さの超剛速球を武器に相手のバットや腕をへし折りつつ三振の山を築き、打ってはバックスクリーンをぶち抜き遥か場外まで飛ばすほどの凄まじい打球を放つ史上最強の高校球児。その規格外な投打力のため、彼が出場する試合では選手・観客を含め瀕死の重傷者が数多く出ている。また、馬鹿力と屈強な体格により喧嘩も凄まじく強い。
性格は極めて自分勝手で傲慢、かつかなりの気分屋。「野球は完璧なピッチャーが一人いれば勝てる」というモットーを持ち、常に周囲を見下すため他の部員の反感を買いやすく、犬島と並んでチームの不協和音の原因となっている。気が乗らないと露骨に棒球を投げることもあり、これが失点の原因となる。一度だけフォークボールを投げたこともある。実家はヤクザ。
アニメ版
『緑山高校 甲子園編』のタイトルで1990年7月25日にOVA化された。全10巻。OVAの1 - 4話を再編集した劇場版も同年に公開された。2006年12月6日にはOVAと劇場版を完全収録し、サウンドトラックCDを同梱したDVD-BOXが限定販売された。2015年11月11日にはBCリーグの福島ホープスとのコラボレーションコミックを収録したBlu-ray版が販売された。
スタッフ
企画・製作:廣瀬和好
原作・構成・監修:桑沢篤夫
監督:池田成
構成・演出:池田成、前園文夫、湖山禎崇
作画監督・キャラクターデザイン:鈴木信一
美術:荒井和浩
撮影:岡崎英夫
編集:掛須秀一
音楽:岩田雅之、西脇辰弥、 小野裕之、片倉三起也
効果:糸川幸良、横山正和
録音:上村利秋
劇場版51サウンドデザイン:北沢由香
音響演出:高橋朗
企画協力:桑沢プロダクション
協力:週刊ヤングジャンプ、ソニーPCL
アニメーション制作:有限会社バルク、あにまる屋
制作:本多敏行
制作担当:名嘉邦夫、西谷弘子
製作・著作:有限会社バルク
主題歌
OP「ストロベリーパイをお食べ」 作詞:宝野アリカ 作・編曲:片倉三起也 歌:ALI PROJECT
ED「遅れて来た勇者たち」 作詞:野澤恵・枯堂夏子 作曲:前田克樹 編曲:根岸貴幸 歌:野澤恵
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