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2021年12月 5日 (日)

同情心から動くことのダークサイド

学校に限らないことですが、特に日本の集団や組織には、難しい言葉で言えば「同調圧力」、わかりやすく言えば、「空気を読んで」ふるまうように求められるところがあります。

ひとと違ったところがあれば、たとえそれが優れたものと評価できる特徴でも、それだけで、いじめや、仲間はずれの対象となる。

そうした人と、わけへだてなく、あたりまえのように関わろうとする人もいるにはいることは少なくありません。

その人には、別に「寂しい人をなぐさめてあげよう」などという、余計な邪心すらないのです。

ところが、現実社会では、そうやって、集団から仲間はずれにされている人と、無邪気に友だちになろうとする人までが、今度はいじめや仲間はずれにあってしまうこともよくあるわけです。

不登校や引きこもりをする人には、いろいろな要因があり、一概に同じような人たちに分類するのは慎むべきでしょうが、この「空気を読みあう」、いじめやパワハラや仲間外れを生み出す学校や会社から敢えて飛び出す決断をした人も数多く含まれているかと思います。

すでに述べたように、そうした人たちを「かわいそう」と思うから手を差し伸べるというのは、実は無意識の中に「救済者願望」という余計な邪心が隠れていることが少なくないと思います。専門的には「パターナリズム」といいます。

これは実は、いかに本人は善意のつもりでも、強い立場にあるものが、弱い立場にある者の人生に介入し、干渉し、支配しようという「影」の側面に警戒せねばならないということでもあります。

差別やいじめにさらされている人の側にも、こうした「親切の押し売り」への鋭いアンテナを持っている人が少なからずいます。

余計な力みはやめましょう。もし、無邪気なまでにあたりまえに、そうした人たちと接していける自信のない人は、そういう人たちが、ひっそりと自分の世界を守れるように、普段は心を配るぐらいでいいのかもしれません。

もちろん、明らかにひどい扱いを受けている人たちのために、立ち上がらねばならない時もあると思います。しかし、その人たち自身に、最終的には、自分の人生を歩む権利があることを忘れてはならないと思います。

これは、カウンセラーなどという、人を救うことが仕事とされている(と世間に思い込まれている)ことをやっている私の、自分への戒(いまし)めの言葉でもあります。

*******

以上、私が今度刊行する本のある部分の原稿から、そのままコピペしました。

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

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     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。