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2021年10月

2021年10月21日 (木)

とりあえず、noteへの移植、終了いたしました。

●chitoseのnote

Ws000062

noteは、ブログとTwitterのいいとこ取りをしたような媒体だと思います。

画面に非常な清潔感があるのもいいですね。

「マガジン」機能を使えば、見やすいジャンル分けもできます。

「投げ銭」システムがあるのも興味深いです・・・・私はまだもらってませんが。

******

現状では、もはや、これ以上ブログエントリーを転載すると、コンテンツのクオリティが落ちると思います。

もちろん、添削しながら進めたのですが、完全に流れ作業化しましたから、数えたみたら、現在94記事です(^^;)

あまりにも一気に記事を上げて面食らわれたのか、フォローしてくれる人はあまり伸びす、現在57名様です。

この1日の間に、いれかわりに、フォロー「脱退者」もかなりいた模様。そりゃ、メールに山のように通知が届きますから。

でも「スキ」は200名突破しました。

これからは、1日1記事程度のベースになるでしょうから、常連さんは徐々につくでしょうし、つけまくったハッシュタグが生きて、検索で辿り着く人も微増していくでしょう。

いずれにしても、私のネット上のフロントは、ブログからnoteへと完全移行したと思います。

・・・気づいたら、Twitterの方も、お休み状態なのにフォロアーが増え、1398名様になっていました。

眞子さま事件の前より110名様は増えたことになります。

明日からは、積ん読になっていたPTSD関係の本を読み進め、ブログとnoteにコツコツアップしていく「日常」に戻ると思います。

ご来訪の皆様、これからもどうかよろしくお願い申し上げます。

2021年10月20日 (水)

noteで9つのマガジンはじめました。

noteで3つのマガジンはじめました。


●chitoseのオーディオマガジン

●chitoseの夢日記

●chitoseのアニメレビュー

●chitoseのウマ娘あれこれ

●chitoseの実写映画レビュー

●chitoseの心理学的考察

●カウンセラーchitoseの社会時評

●chitoseの音楽レビュー

●chitoseの読んだ本

どうかご購読のほどを。

2021年10月19日 (火)

ALESSANDRO PRO というヘッドフォンの銘機

私が実に20年あまり愛用しているヘッドフォン。

私のベッドフォン鑑定の基準機として君臨している。

Unnamed

今もサウンドハウスから購入できる。

7万円台と少し根が張るが、高級ヘッドフォンはこんなもの、もっと高いものはいくらでもあると言う人もあろう。

他の有線ヘッドフォンはほとんどが劣化を起こして使用不能になる中、本体は長寿命。

イヤパッドだけは消耗が激しいが今でもたやすく購入できる。

この製品の最大の特徴は、ハウジング部分が、マガボニーを採用していること。エレキギターのメーカーとの提携で、当然ながらひとつひとつ手作りで彫り出されたもの。

もともとは、Gradoという、日本にはもともとあまり輸入されていなかったメーカーがフライホイール以外を提供したものである。Gradoの、フライホイールが金属とプラスティックでできている以外全く同じデザイン(恐らく性能も同じ)の製品を持っていたが、そちらのケーブルがやられてしまったので思い切って手を出した。

完全な後面開放型。

音は、モニター的というのとはちょっと違う。やはり木製らしい独特の暖かみと色彩感があり、これはちょっと他のヘッドフォンでは味わえない風味である。

今、「暖かい」と言ったので、ゆるい音かと勘違いされると困る。

非常に広帯域で、反応スピードは速い。繊細でありながら開放的な音。

周波数特性は上は50KHzまで伸びている。

敢えて誤解を承知で言えば、やたらと高解像度でシャキッとした、タンノイスピーカー(私はスターリングを使っていた)の音みたいなものを想像してもらおうか?

ケーブルは高純度OFC使用。

標準ステレオジャックだが、私はこれをミニジャックに変換して、iPodにつなぐという、かなりヘンタイ的な聴き方をしていた。

もちろん、後面開放型である以上、外出時は聴けない。

私にとって、このヘッドフォンでiPodのロスレスファイルを聴くのは、永らく、最高のオーディオ環境と自負していた。

現在の、ハイレゾ対応USB外付けDACインターフェイスのヘッドフォン端子を通して聴く形でも、その未だに衰えない実力は発揮されるていると思う。

輸入元のサウンドハウスは、オーディオショップというよりスタジオ機器取り扱いの会社であるから、このようなヘッドフォンがあることは、ヘッドフォンマニアの間でも知らない人が多いのではなかろうか。

以上、有益な情報提供となれば、幸いです。

【追伸】:Amazonでこの製品を扱っていることに気づきましたが、値段が何と¥161,036でした。あまりに暴利ですので、抗議しておきました。絶対サウンドハウスで買ってください。

サイバーリンクパソコン工房

【拡散希望】:「ウマ娘」iOS 15.0.2にバージョンアップ以降の動画キャプチャソフトの音声の障害についての情報求めます。

「ウマ娘」の話題で、しかもかなり細かいので恐縮ですが、もし私だけではなく、サードパーティの動画キャプチャアプリに普遍的な問題でしたら、Cygames側がしかるべき対応をすべき問題だと思いますので、Youtubeやニコニコ動画で実況配信しているゲーマーの皆様からの情報を募ります。

********

Cygamesへの問い合わせ:

・トレーナーID:未入力
・アプリのバージョン:1.01.1
・ご利用端末のOSバージョン:iOS 15.0.2
・ご利用端末の名称:iPhpne 8 Plus
・お問い合わせ内容の種類:不具合について
・ご利用環境:iOS版
・ゲームで登録したトレーナー名:chitose
・問題発生日時:2021/10/15 00:00
・問題発生箇所:ソフトそのものではなく、サードパーティの動画キャプチャアプリ使用の場合

・お問い合わせ内容:

iOS 15.0.2にバージョンアップ後、画像キャプチャアプリで、動画は収録できるものの音声の収録ができなくなりました。

他のスマホゲームでは全く問題ありません。

私が確認したアプリは、"RECGO""Screen Recorder"です。

なお、トレーナーIDの入力がなぜかうまくいきませんのでここで書きますと、197 070 078です。

==============================================

Cygamesからの返信:

info_umamusume@cygames.co.jp
10月18日(月) 10:00 (23 時間前)
To 自分

お客さま

いつも「ウマ娘 プリティーダービー」をご利用いただき、ありがとうございます。
「ウマ娘 プリティーダービー」運営事務局の〇〇でございます。

このたびは、当運営事務局までお問い合わせいただき恐れ入ります。

申し訳ございませんが、他社が運営するサービスについては、当運営事務局では詳細がわかりかねます。

他社が運営するサービスについてお困りのことがございましたら、お手数ですが該当サービスの提供元にお問い合わせください。

お問い合わせいただいたところお客さまのお力になれず大変恐れ入りますが、上記のほどよろしくお願いいたします。

なお、「ウマ娘 プリティーダービー」に関しましてこのほかにもお困りのことがございましたら、できる限りのサポートに努めてまいりますので、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。

引き続き、「ウマ娘 プリティーダービー」をよろしくお願いいたします。

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ウマ娘 プリティーダービー運営事務局

 

「嫉妬」を前向きなものに変える

「嫉妬」という感情は複雑で、ややこしく、自分でもなかなか自覚しづらいものです。 しかしこれを「ねたましい」→「うらやましい」と翻訳してみるのはいかがでしょうか?  前向きになれると思いますが。

2021年10月18日 (月)

境界例水準の人への逆転移が生じた時に、「解釈」を返す必要はない。

カウンセリング場面での、クライエントさんの延々とした沈黙にどう対処するかが苦手というカウンセラーは多い。焦りばかりが生じるからね。

境界例水準の人とのカウンセリングにおいては、カウンセラーへの逆転移 (特に 延々と続く沈黙)は 何ら「解釈」を返す必要はない。

治療者自身がマインドフルネスの状態に入って、リラックスした状態の中で、自分の中に生じる感情や想念を次々脇において、そばにたたずむだけで、有効な展開が生じるというのが私の経験。

私は、日本心理臨床学会で「沈黙のフェルトセンスを共有する」と題して、面接のたびごとに延々とした沈黙状態に入るクライエントさんにこのスタンスを一貫した事例を発表をして、後に日本精神分析学会の会長となる座長の藤山直樹先生に、「その調子でやりなさい」とだけコメントされたことがある。

私って、境界例の人に巻き込まれにくいし、そもそも対人関係の中で感情的になることが少ない(自分が軽躁的になって周囲に迷惑をかけることはあると思うが)。

まあ、唯一の例外だったのは、私の妻に対してであるが。

仕方ないではないか。24時間相手にするのだから。

これも自分ひとりでフォーカシングができるおかげである。
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JAL 日本航空 国際線航空券

 

2021年10月17日 (日)

リベラルもそんなに「独裁者」が欲しいのかね?

全く同意。

民主主義の基本に立ち返ろう。

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RATOM サウンドバー レビュー

★★★★ 音の品位という点ではあと一歩。しかしこのハイパワーは凄い

私はPCでブルーレイを視聴できる環境にあるが、PCやスマホで音楽をダイナミックな音で聴くことも期待して、Bluetooth接続ができるサウンドバーを探していて、値段がそこそこなのにAmazonレビューで評価が結構高かったこの製品に決めた。

サウンドバーは、内蔵アンプもあり、2wayな点で、通常のモバイルスピーカーよりも原理的も優位と考えた。

まず想像していたより巨大なのに驚いた(幅90cm)、奥行きも15cmあるので、卓上に置く場合それだけのスペースがあるかどうかは確認した方がいい。

写真でお示しするが、私の場合はかろうじて可能であった。

Photo_20211017190501

音はともかく迫力がある。フルレンジの比ではない。

これまでのわたしの装置ではかなり歌詞が聞き取りづらかった、平手友梨奈の「かけがえのない世界」(Apple MUSIC版)で、てちのヴォーカルがきちんと分離して聴き取りやすくなった。

ただし、音質的には、高域端と低域端がどちらもストンと落ちている印象。まだエージングは進んでいない段階での感想だが、音の品位を追求すると今一歩だと思う。このへん、他のオーディオメーカーのサウンドバーと比較したらどうなるのか、私にはわからない。

しかしそれでも、こういう「モバイルオーディオ」のあり方もアリじゃない?とは感じさせられた。

ただ、Bluetoothはやや音切れしやすい気もする。PCやスマホとの位置関係を工夫したほうがいいと思う。

サイバーリンクパソコン工房

2021年10月16日 (土)

このまる1日にnoteにアップした新記事の一覧

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こうしてまとめてみると、いわゆる左派リベラルのいう「差別はよくない」「多様性の尊重」という論調の底の浅さに違和感を覚えるのは今にはじまったものではないと感じます。

やまゆり園事件の時からなんですね。

 

 

【ウマ娘】【アオハル杯】:ナリタタイシン編211016

ナリタタイシンは芝長中距離追い込みのウマ娘です。長距離を結構走らされるので、スピード、スタミナ、パワーのバランス育成が必要です。ちょっと不良っぽいキャラクターです。

アニメ SEANON 1 のナリタタイシン登場シーンをまとめたものがあったので貼っておきます。

リアル競馬の歴史でも、ナリタタイシンは、ビワハヤヒデ、ウイニングチケットと並んで"BNW"と呼ばれてブームとなりました。

サイバーリンクパソコン工房

東京駅に降り立ち道に迷う夢

先程まで寝ていた。

昨晩からの眠りは、ついベルソムラを飲まないままうとうとしていたもので、部屋の明かりもつけたまま、中途覚醒を繰り返し、ちょっと苦しいものだった。

うとうとしなががら何度も苦しい夢を見ていた。

その最後の夢を覚えている。

**********

どうも最初は高校時代のようだったが、いつのまにかカウンセラーになって学会に出席するために上京した、ということにすりかわっている。

私は東京駅に降り立つ。そこから目的の学会開催地(東京国際フォーラム? 学会開催地の定番でもあり、臨床心理士資格試験の会場としてもおなじみの場所)に向かうはずが、道に迷ってしまう。多くの参加者がぞろぞろと歩いている。

(現実の東京国際フォーラムは、丸の内口から南に歩いて有楽町駅前まで500メートルまっすぐ歩けばたどり着けるのだから、迷いようがない)

東京都の中央区と千代田区の境界線が載っている路上の地図を私は確認している。

たまたま行きあたった喫茶店がある。私はそこに入る。

すると、そこの、何と言ったっけ? 拭うための薄い乾いたティッシュのようなもの・・・どうもそれを所持していれば、会場に遅れた際の通行証?のようなものになることがわかる。

私は店の外に出て、道に迷っている参加者に、「この紙を持っていれば大丈夫です」と呼びかけをはじめる。

**********

実は私は昨日の午後から、Twitter上の、私のTLのひとつのツイートに少し傷ついていた。

私は昨日にかけて、5000人という上限に達した、フォローしているアカウントを大幅整理し、そのぶん、片っ端から、カウンセラー、発達障害、PTSD、生活保護の当事者を見つけ次第フォローしていった。

そうした新規フォローした臨床心理士のひとり(恐らく若い人)が、ボソッと次のようにつぶやいていた。

「少しツイート数が増えてくると、あの同業者に絡まれてしまうのだな」

自意識過剰かもしれないか、私のことだと思った。

*********

私は、ネット上では一風変わったスタンスをとっているカウンセラーである。

カウンセリングに関する情報提供は滅多にしない。政治に関するリツイートも多く、最近は障害当事者のツイートのリツイートも多い(リツイートによる拡散がご本人にとって強すぎると思ったら、「いいね」止まりにしているが)。

かと思ったら、おたく関連の書き込みのリツイートも(相当吟味しているが)結構多いし、時にはフォロアーの心の安らぎにもなるだろうと、ネコ写真を結構リツイートする。

そして、眞子さま問題が紛糾するまでは、自分からはウマ娘Youtube実況の告知や、ブログのオーディオ系新エントリーへの誘導、かと思えば相川七瀬エントリーへの誘導とか、そんなのばかりであった。

カウンセラーは、クライエントさんに先入観を与えず、しかも、精神分析的に言えば、クライエントさんからの「転移」と「投影」を妨げないために、「透明な鏡」であるのが望ましく、プライベートはみだりにさらさないのがいいとされる。

ところが私は、特にブログではまるで正反対の方略をとっている。

自分の趣味や、多方面におよぶ映画読書のレビューは晒す。オーディオや音楽趣味も晒す。自分の生育歴を含めたプライベートも晒す。

つまり、自分の個性を歴然と晒すことをむしろ確信犯的ポリシーとしてきた。

このことにより、私のカウンセリングを受けようという人のモチベーションを削ぎ、ブログ経由の新規クライエントさん獲得を妨げているのではないかとは常々思ってはいた。

でも、むしろこのようにしておくほうが、それでも敢えて私のカウンセリングを受けようとしている人のみを相手にしていくのが、クライエントさんにとっても、私にとっても、ちょうどいい安全な距離間となり、安全弁となると考えてきた

もっとも、私は別に独立した形で自分の開業オフィスのサイトは持っているし、Twitterアカウントも持っている。

そんなに流行ってはいないが、私へのカウンセリング申込みは、すべてといっていいほどそちら経由であり、そもそもネットではchitose=私の本名であることは検索不能。私のクライエントには私がchitoseであることを自分から教えたことはない。

それでも、先程のようなツイートが流れてくるということは、ネット上の私についてのよくない噂でも、同業者の間にはあるのかな?と、少し悩んでしまったわけである。

********

特に今月に入ってからは、眞子さま複雑性PTSD診断公表問題に関しては、非常に積極的なネット活動を展開してきた。

しかし、それはこの問題について、精神科医を含む専門家が、ネット上でもマスコミ上でもあまりにも声をあげず、沈黙していることに「いくらなんでもあんまりだ。このままでは複雑性PTSDの診断を受けた当事者が新たな偏見にさらされるのを放置することになる」というやむにやまれぬ思いからはじめたことであり、自分の売名などは全く考えてはいない。

ただ、ネット上にセフティネットを形成し、当事者の皆様に「こんな専門家だっている」というエンパワーメントになればという目的で、ある意味では淡々と、決して感情的にはならずにやってきたつもりである。

私に疑問を持つ人には、「全員」、紳士的で論理的で冷静に応対してきた。

おかげで、殆どの場合、立場の違いを超えて、非常に友好的にネット上の対話を終えることができてきた。

そうした人たちの疑問に答える中で、私のいいたいことの核心がより一層明確化され、新規書き込みに反映させてこれたくらいだから、いちゃもんをつけてくれた人には皆感謝している。

そこで上記の同業者からの(名指しではないので私の自意識過剰かもしれないが)ツイートである。

へこんだ。

*******

そこに最初に述べた夢である。

私は「専門家としてのスタンス(学会参加)」の「道に迷って」いたのだと思う。

しかし、喫茶店の、あの「薄い紙」という、予想外のものが、「通行証」「道案内」として機能することに気づく。

あの薄紙は、食事のあとに口を拭うために主として用いられるものである。

夢の中の私は、その効能を信じて、再び外に出て、そのことの「広報」をはじめる。

*******

このことを書こうと思ったら、私のTLで、昨日、高卒の一般の人が、カウンセラーの学歴を気にして、

「話が通じない気がするので、心理士資格制度の敷居を下げるべきだ」

というツイートをしていて、それに対して、

「カウンセラーにも論理性と専門性が大事で、そのための担保として大学院出であることは重要。話が通じないなどと自分から言い出すカウンセラーもいるかとは思うが例外だろう」

と、私の知り合いの信頼おけるカウンセラーがレスしているのに絡んで、私は

「数多くのクライエントに接していれば、相手の社会的立場や障害の程度に関係なく、『敬意』を払えるようになるのが自然だと思う。もしそうならない治療者がいるとすれば、その人は自分の中にある、『普通』コンプレックスのようなものを自己分析すべきである」

とコメントしておいた。

今朝になって、それを前述のカウンセラーは「いいね」してリツイートしていてくれた。

私はほっとした。

もう、ブレないと思う。

2021年10月15日 (金)

日本に必要なのは空虚な「反権力」ではなく、本当の敵「反空気」である (note 佐々木俊尚の未来地図レポート vol.674)

有料note記事なので、前半の無料部分から抜粋します:

==============引用はじめ================

前世紀感覚の人はすぐに「権力が暴走する」「権力の乱用に歯止めをかけなければ」といったスローガンを言いたがります。しかしこの「権力の暴走」って、いったい何を指して言っているのでしょうか?

「権力の暴走」を言う人の根っ子にあるのは、たいていの場合は太平洋戦争でしょう。「軍部が暴走して無意味な戦争を引き起こした」みたいなステレオタイプな説明は、そこらじゅうに溢れてますからね。

しかしこの「軍部の暴走」って本当でしょうか?

ひとつわかりやすい例を。伊丹十三さんのお父さんで、同じく映画監督だった伊丹万作が終戦の翌年に書いた有名な文章を引用しましょう。

「みんな、今度の戦争でだまされたと言ってる。みんなが口をそろえてる。でも私の知ってる限り、『おれがだました』って言ってる人はひとりもいないな」

全文は青空文庫で読めます。

●伊丹万作 戦争責任者の問題
www.aozora.gr.jp

終戦時、急にみんなが「だまされた!」と言い出したのには、実は理由があります。終戦の年の暮れに出版された『旋風二十年 解禁昭和裏面史』というベストセラーがネタ元なのです。

『旋風二十年』は、戦中に軍部を取材していた毎日新聞の記者たちが「暴露」したという体裁で、満州事変から日中戦争、開戦前の日米交渉、真珠湾攻撃にいたるまで、すべてが軍部の陰謀だったと決めつけています。しかしいくらなんでも、毎日新聞をはじめとした新聞メディアがあり、国民の世論もある中で、すべてを無視して軍部が戦争を始めたという言い分は無理があるでしょう。

それなのに、みんなこの適当な説明に納得してしまった。その証拠にこの本、紙不足の終戦直後なのになんと70万部も売れたそうです。

日本の終戦期の混乱を描いてピューリッツァ賞を受賞した『敗北を抱きしめて』(岩波書店、2001年)という名著があります。

著者はジョン・ダワーというアメリカの歴史学者ですが、ダワーは『旋風二十年』をこき下ろしています。

「それは、深い考察などに煩わされない、じつに屈託のないアプローチを取っていた。日本の侵略行為の本質や、他民族の犠牲などを白日のもとにさらすことにも、広く『戦争責任』の問題を探ることにも、とくに関心はなかった。既存の資料や、これまで発表されなかった個人的知識だけを主たる材料に、こういう即席の『暴露本』が書けるという事実からは、今自分たちが正義面で糾弾している戦争にメディアが加担していたことについて真剣な自己反省が生まれることはなかった」

痛烈ですね。新聞は自分たちが戦争を煽ったことをすっかり忘れて、軍部にすべての責任を押しつけてると指摘したのです。「正義面で糾弾」ってまさに……最近のさまざまなメディア報道でもよくみる光景じゃないですか。

そして新聞に煽られて、国民も戦争に熱狂しました。真珠湾攻撃で戦争が始まったとき、人々はどう感じていたのでしょうか。例を挙げましょう。中国文学研究者の竹内好はこう言っています。

「歴史は作られた。世界は一夜にして変貌した。われらは目のあたりそれを見た。感動にうちふるえながら、虹のように流れる一すじの光芒のゆくえを見守った」

作家の伊藤整は日記にこう書いています。

「大東亜戦争直前の重っ苦しさもなくなっている。実にこの戦争はいい、明るい」

いまならどちらも「ネトウヨ」扱いされて、大炎上していることでしょう。でもこういう感覚が、当時の国民一般で共有されていたのは容易に想像できます。

現代日本の戦争映画を見ると、最初から終わりまでずっと反戦思想を持っていて「オレはこの戦争には反対だったんだ……」と独白する主人公がよく描かれていますが、そんな人は現実にはほとんどいなかったでしょう(戦争終盤の悲惨な時期にはそう思うようになった人はたくさんいたとは思いますが)。

しかし日本はあっけなく大敗しました。新聞も国民も自分たちが熱狂したことはすっかり忘れて、誰かに責任を押しつけたくなった。そこに『旋風二十年』というちょうど良いタイミングの本が現れて、軍部に責任をなすりつけることにしたのです。

そうして「私たちはだまされていた」「私たちはずっと戦争には反対だったのに、みんな軍が悪い」という思い込みだけが膨れ上がって、戦後の日本映画の「オレはずっと戦争には反対だったんだ……」という幻想のセリフを生産し続けたということなのです。

では、戦争の責任は本当はだれにあったのでしょうか? 枢軸国のお仲間だったドイツやイタリアなら、「それはヒトラーとナチスのせい」「ムッソリーニのせい」と判断できるでしょう。じゃあ日本でも「それは東条英機のせい」と言えるかというと、そうではありません。

名著『失敗の本質』の著書のひとり戸部良一さんは、『自壊の病理―日本陸軍の組織分析』という最近の本で東条英機がどのようなリーダーだったのかをくわしく分析しています。

東条英機は太平洋戦争で総理大臣と陸軍大臣、それに陸軍の参謀総長と三つも兼任していたので、すべてをにぎった独裁者のように思われがちですが、実態はまったくそうではなかった。

戦前の日本には「統帥権の独立」というものがありました。統帥権というのは軍をコントロールする力のことで、これを持っているのは軍だけ。総理大臣や内閣は口出ししちゃいけない、という理念というかルールです。太平洋戦争で軍がどのような作戦をやろうと、それには内閣はまったく口出しできなかったのです。

さらにややこしいのが、当時の日本軍にもさらにふたつの系統があったということ。ひとつは作戦を練って軍隊を動かす陸軍参謀本部と海軍の軍令部。これをあわせて統帥部と呼ばれました。もうひとつは、軍隊の維持管理や給料の支払いなど行政の部分をになう陸軍省と海軍省。これは「軍政」と呼ばれます。

つまり戦争中の日本には、内閣と統帥部、軍政という三つのパワーがあって、それぞれが勝手に動いていました。単純化すると、そういうイメージだったのです(正確には陸軍と海軍はまた別なので、さらにややこしくなる)。

そして東条英機は、内閣・統帥部・軍政のすべてのトップに立っていました。「じゃあやっぱり独裁者じゃないか!」と思われるかもしれませんが、戸部さんによると、実はそうではなかった。

東条は、内閣と軍を自分自身の中でも「けじめ」をつけてきっちり分けて、仕事しようとしました。いつもは首相官邸にいるけれど、陸軍の仕事をするときは陸相官邸に移って、そちらで仕事した。権力を自分に集中させるのではなく、二つのポストをたくみに使い分けることにたいへんな努力をかたむけたのです。このやりかたを戸部さんは「生真面目ではあったが、きわめて官僚的な方式であった」と説明しています。

さらに陸軍と海軍、軍政と統帥部のあいだでもめごとがあったりした場合には、自分が判断して決定するのじゃなくて、ひたすら現場の調整にまかせていました。自分自身はなるべくリーダーシップをとらないほうがいい、というのが基本的な考えだったようです。

「陸海軍を分裂させるかもしれないほど重大な問題ならば、トップの指導者たる自分が直接決定し、分裂を抑え、部下にその決定の実行を命じただろう。だが、東條には、そうした発想はなかった。厳しい対立を招きかねない問題は、部下による調整に委ねようとした。自らの決定を押しつけて軋轢を生じさせることは、できるだけ避けようとしたのである」

まことに日本的な、調整型リーダーですね。いわゆる「独裁者」とはかけ離れた実像だったことがわかります。戸部さんは、ガダルカナル撤退をめぐるこんなエピソードも紹介しています。ガダルカナルはよく知られているように、日本の守備隊がアメリカ軍の猛烈な攻撃を受け、包囲されたまま多くが餓死して凄惨な戦場となりました。

(中略)

日本人はいまも、強いリーダーシップに拒否感を抱く人が非常に多く、たとえば首相などが少しでも強い行動に出ると、すぐに「権力の暴走だ」「横暴だ」と騒ぎ出します。テレビや新聞の報道なんてまさにそういうものばかりです。そういう人たちやメディアは「反権力」を標榜していることが多いのですが、その「権力」っていったい何なのか?を問い直す作業が必要だと思います。これもまさに、20世紀の神話でしかないということなのです。

実のところ日本に必要なのは、反権力ではなく「反空気」ではないでしょうか。空気は勝手にさまざまな決定をし、しかし生身の人間ではないから、なんの責任もとらず雲や霧のようにあっという間にどこかに消えて行ってしまう。まさに雲散霧消です。

一連のコロナ禍でも、自民党政権はロックダウンなどの私権制限に踏み込んだ強い政策はとりませんでした。「強権政治」「権力の横暴」と批判されて支持率を落とすのを恐れたのかもしれません。しかしそのように強いリーダーシップがとられなかった一方で、「自粛」の名のもとに飲食店や観光業が大量倒産に追いやられ、しかもそれらは誰のリーダーシップによって判断されたのでもなく、ただ「空気」の抑圧があっただけだったのではないでしょうか。

コロナ禍を振り返れば、日本のおける「空気」とリーダーシップの不在は、太平洋戦争から今にいたるまでずっと続いているのだということを改めて感じます。今こそ「反空気」の旗を振っていくことが必要なのではないでしょうか。

「反権力」とスローガンを叫ぶことが政治ではないのです。そういう前世紀の古い概念は、早く終わらせましょう。

=============引用終わり==============

 

眞子さま「複雑性PTSD」診断問題の真の核心(note)

眞子さま問題で、「複雑性PTSD」という「過剰診断」が語られないままになっているのはゆゆしき事態です。

この診断が正しいとすれば、秋篠宮家内部で長年眞子さまに心的虐待があったということになり、小室さん騒動からくる中傷などほとんど影響を与えていないということになります。

この宮内庁の公表は、深刻な虐待を受けてきた、実際に複雑性PTSDの診断を受けてきた当事者に、偏見と差別を生じさせるのですが、この点にマスコミや自称リベラル知識人は一向に切り込もうとはしません。

私は皇室制度そのものには特に異論はありませんが、皇族方が多大なストレスに晒される存在として生きねばならないのは「宿命」という立場です(他の政治家も同じことですし)。

むしろ問題なのは、自称リベラル知識人に巣食っている、表面的な皇室擁護のスタンスだと思います。

精神疾患パラダイムは、発達障害モデルとPTSDモデルに収束していくであろう

短いですが、初のnote投稿です。

これからはブログと並行して進めたいと思います。

2021年10月14日 (木)

マックス・ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」の超解説

「職業としての政治」「職業としての学問」に続いて、ドイツの社会学者、マックス・ウェーバーの話題に戻ります。

「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」の訳者の大塚久雄先生の詳しく長い解題を読んでみたのですが、わかりやすく、かなり流れが掴めた感じです。

利潤を否定する禁欲的ピューリタニズムのエートス(「倫理(ethics)」というより、社会が共有する「倫理的雰囲気」、というのに納得)が、利益追求のヨーロッパ型「近代」資本主義を生み出したという「逆説」的問題提起こそこのウエーバーの著作のキモである・・と。

中世からのカトリック世界自体は、教会の権威に服すれば、あとはさほど禁欲を求めてはおらず、一部修道会の「内部」における倫理規範の厳守に過ぎなかった。

それを転換したのがルターの聖書ドイツ語訳の際に浮かび上がった"Beluf"という鍵概念。大塚氏以前の訳では単に「職業」と訳したが、大塚氏は新訳で「天職」と意訳。

ドイツ語の"Beluf"自体は日常語もいいところで、"profession"や"work"にあたるわけですが、確かにこれは聖書的には、通常「天命」と訳されると思います。

神様に命じられた使命をひたすらに果たすということになり、見返りを求めず職務への純粋な努力の傾注となるわけです。

これが修道院を超えて、一般社会での職業倫理となるのは、カルヴァン派の浸透した地域で、これがイギリスに渡りピューリタンとなる。これはブルジョアジーのみならず、労働者も共有する労働規範である。

この"Beluf"に基づく「行動的禁欲」による職務遂行は、「結果的に」多くの利益を生み出す。しかしカルヴァン派の資本家は浪費をしないので、それは新たな事業の開拓や投資活動へという拡大循環を生み出す。

時代を経るにつれて、この「倫理観」の方は形骸化し、労働と経済活動の遂行のみが残った時、利潤追求型の「近代」資本主義は肥大化していく。

ところが、この結果、ブルジョアジーも労働者も、職務に専心するというより、いわば「楽して稼ぐ」ことを目指すようになり、ここにマルクスの言う意味での資本家によるプロレタリアートの搾取の構造の基盤が築かれる。

******

・・・本編を読んでもいないのに言うのもなんですが、何とわかりやすいんだ!!というところ。

ウェーバーの時代にはまだ完全に確立していませんでしたが、ここに更に、商品を植民地に売るという経済構造が、国内のブルジョアジーのみならすプロレタリアートを主要な消費者として対象とする現代消費社会と高福祉社会に突入する中で、当初は「イギリス病」ともいわれた職務怠慢主義の跋扈と経済の停滞となるわけですね。

あっさり要約できた(つもり)。

遠からず、ウエーバー自身の本文にもチャレンジしますが。

******

大塚久雄先生は、本来イギリス近代経済史が専門で、「大塚学」と呼ばれる、マルクスとウェーバーの社会学の解釈で権威とのこと。

大塚先生の「社会科学の方法」も発掘。

一般向けの講演記録の新書版というには高度な内容で、何とか内容についていける感じです。

この新書のほうは、ウェーバー自体というより「大塚史観」の凝縮でしょうから、ブログではレビューは書きませんが、「社会学」が学問としてどうして成立可能かという主旨の本ですので、チャンレンジされてみるのもいいかと思います。

2021年10月13日 (水)

【ウマ娘】【アオハル杯】:やっとライスシャワー育成だ!! (20211012)

ついに念願のライスシャワー獲得です。

早く「お兄様」と言われたかった(^^;)

ハロウィン特別仕様ではないですが、贅沢というものです。

彼女は芝長中距離先行ウマ娘ですが、長距離レースに比重があります。

これはスピード・スタミナ・パワーのバランス育成が必要ということになりますが、これが、アオハル杯優勝となった際に、URAファイナルズで思わぬ落とし穴となるとは予想していませんでした。

いずれにしても、待望のライスシャワー獲得ですからストーリー・レース一切省略なしの完全版でお送りします。

長丁場になりますが、関心のある方はお付き合いの程を。

サイバーリンク

マックス・ウエーバー「職業としての学問」の今日的意味

先日、マックス・ウエーバーの「職業としての政治」の詳しい紹介を書き、かなりのアクセスをいただきましたので、同じような小冊子である、「職業としての学問」の方も、簡単なレビューを書いておこうと思います。

ドイツの伝統の「私講師」制度への理解(ドイツの学者の伝記みればごく普通に出てきますが)は前提でしょうが、「神なき時代」が訪れる中、しかも第1次世界大戦直後のドイツに彷彿とした、大衆レヴェルに及ぶ政治意識が高まり、学問の中に全能的存在を、教師の中に指導者の姿を求めるような期待感が生まれつつあった時代状況の中で書かれたものです(もとは講演)。

職業的学問探求の非政治性を求め(「価値からの自由の原則」というそうですね)、教師と学者と学生の政治参加を戒めています。

ある意味では学生運動に対しては批判的とも受け取れるし、日教組運動とかへの批判にも使えそうですが、同時に保守系の「御用学者」への批判としても使えそうです。

特に、学者や専門家の、ネットやTV出演等を通しての安易なアンガージュマン(政治や社会問題へのコミットメント。サルトルの用語)に警告を発する意味も読み取れそう。

うけ取りようによれば前近代的なのに、同時に、時代を超えたメッセージにもなりそうな論調に興味を覚えました。

教師も学者も学生も、余計なことは考えず、Shache(日々の仕事)に帰れというメッセージです。

私も、今回の眞子さまの件で、あくまでも専門家として「おかしな診断」と判断して、まずは複雑性PTSDの診断を受けた当事者へのセフティネットをネット上に形成するという「危機介入」を淡々とこなしただけで、ここから、まかり間違って、政治家への志向とか持たないほうがいいのでしょう。

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2021年10月12日 (火)

今こそ観よう。「ローマの休日」

眞子さまと小室氏の結婚問題で揺れている昨今ですが、皇族と平民の恋物語の古典中の古典と言えば、オードリー・ヘップバーン主演の「ローマの休日」でしょうね。

ローマへの来訪中抜け出した姫と、新聞記者(演:グレゴリー・ペック)との1日の恋物語。

以前、私の選ぶ映画5選のエントリーを書きましたが、もう一本選ぶならこれでしょうね(実は、最後まで迷ったんです)。

眞子さまは、まずはこの映画を観て、心を癒やしていただきたいものです。

 

2021年10月11日 (月)

心的外傷後ストレス障害の治療的暴露に対する、SSRIと睡眠薬、スボレキサント(ベルソムラ)の効能

私は、(詳しい経過はプライバシーに関わるので伏せますが)、長期間の深刻なモラハラにさらされ、「適応障害」と診断されて15年以上通院中の当事者でもあります。

しかし、ある意味では、弱い水準でしょうが、実はPTSDの当事者でもあると思えます。

実際、ストレス状況下では、ものの置き場所を忘れる傾向が極めて強く、弱い「解離」症状が出る傾向があると思います。

精神科医、末田耕一氏によるこの本は、「すべての精神疾患はPTSDか神経症である」という極論が書かれていて、誤解を呼びかねない面もあります。

しかし、PTSDで、ひどい外傷体験を普段は「解離」している患者がその体験を安全に想起可能にするのに、うつ病治療で用いられるSSRIが効能があるということは、実は多くの医学論文に書かれています。

念の為にいい添えますが、こうした過去の外傷体験の想起(除反応)は、信頼できる治療者との間の、無意識レヴェルを含む信頼関係の絆(ラポール)がないところでむやみになされてはいけません。

更に言えば、スポレキサント(商品名:ベルソムラ)という、新しいタイプの睡眠薬があります(ベルソムラについては、こちらも参照)。

これは、従来の、ベンゾジアゼピン系のいわゆる「睡眠誘導剤」(寝入りをよくする薬)と異なり、安定した深い眠りを維持する効能を持っています。

この薬が、PTSDの治療に効果的であることは、すでにいくつもの医学論文に掲載されています。

●心的外傷後ストレス障害の治療的暴露に対するスボレキサントと睡眠の利点

他ならぬ私が、この薬の効能を日々実感している人間なんです。

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私の中には、実は非常に暴力的な「別人格」があるようです。

私が一人きりの空間で、少しストレスを感じると、思わず口をつく言葉の暴力性は、もう半端なものではありません。たいていのスプラッタムービーや、「羊たちの沈黙」がおとなしく思えるほどのものですね。そういう映像やコミックの描写に脅威を感じたことはありません。

唯一、私と同じレヴェルの内なる破壊性と暴力性お持ちだなと感じたのは、永井豪の「デビルマンレディー」を読んだ時でしょうか。

 

それは、私自身が受けた深刻な「モラハラ」 以前に、実は、父の父が、旧満州の 関東軍 の 「密偵」が真の職業で、ソ連軍に追われての大連に向かう途上で、「拳銃自殺」 するのに遭遇した父の 「トラウマ」 が受け継がれたものだと思っています。

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「トムとジェリー」というアニメほど、暴力性と残虐性を笑いのエンターティメントに昇華した作品はないと思います。

どれだけ叩きのめされて身体がせんべい状態になっても次の瞬間には復活する。氷漬けから火であぶって復活とかもあたりまえ。

でも、どれだけひどい「虐待」的仕打ちを受けても、人はそこから復活できるという、生きる希望を与えてくれる、というべきかもしれないと思います。

Youtubeで適当にまずはみつかったひとつだけを貼っておきます。

穏健なのにしましたが、フラッシュバックの危険がある人は決して動画スタートボタン押さないくださいね。

2021年10月10日 (日)

宮内庁発表は、「眞子さまはたいへん傷つき、お疲れになっている」に留めてよかったはず。

私をはじめとする人たちが、「眞子さまが『複雑性PTSD』だったとしたら、記者会見などできないはず」とTwitter上で書いたことが、どうもネットニュースでもとりあげられるほどにも波紋を呼んでいるようですから、ここで正確を期したいと思います。

「複雑性PTSD」の定義とその多様性について様々な見解がある段階であることは認めます。

しかし、この診断を受けた「典型例」の当事者がさらされる偏見と不安、それどころか症状悪化への危惧をしないで、こうした診断論を交わすにとどまることは、専門家の「衒学的な」議論に過ぎないと思います。

私が繰り返しTwitter上で検索をかけた範囲では、「実際に」複雑性PTSD の診断を受けた人の中で、今回の「公表」を、これが自分たちの病気への理解が深まると「歓迎」している人は「皆無」、診断に「疑問を抱く」動きを必ずしもよいとは思わない人1名、診断の「公表」に異議を申し立てている人、50名近くにおよびます。

仮に医師の診断が有効という前提にたっても、宮内庁が、複雑性PTSDという診断であったと「公表」する必要性の積極的理由は「何も」認められません。

単に眞子さまへの「同情」を集めることを目的としてものであり、他方で更に追い打ちをかける勢力を生み出すことは、宮内庁もシミュレーションできたはずです。

宮内庁の発表は、

「眞子さまはたいへん傷つき、お疲れになっている」

に留めてよかったはずです。

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今後、この論証に統一します。

これに反対できる方は、誰もいないと思いますが。

発達性トラウマ障害への治療ーCーPTSDへの簡易型トラウマ処理(杉山登志郎)

日本における発達障害治療の第一人者である児童精神科医、杉山登志郎先生の、発達障害と虐待問題、そして複雑性PTSDのリンクについての、たいへん先進的な内容の講演です。

2021年10月 9日 (土)

JBL WAVE100 TWS レポート

★★★★☆ コストパフォーマンスは最高級。非常に軽い。JBLサウンドの魅力を凝縮

すでにゲーミング・ヘッドセットQUANTUM 800のレビューをしている。非常にいい音だったので、5000円を切る、ノイズキャンセラーなしの本機も、きっといい結果が出ると確信して、購入に踏み切った。

ともかく非常に軽い。見た目はチープですらある。

スマホアプリによるファームウエアの更新やイコライザー調整の機能はない。

しかし、この機種は、特にエージングをしなくても、のっけからすばらしい音がする。

少なくとも買ったばかりのサウンドは、非常にドライである。私としては低域の深々とした味わいがもっと欲しい気がする。音の余韻には乏しい。

しかし、ノイズキャンセリングなしと割り切ったことが、このイヤフォンの構造のシンプルさに貢献しているはずである。非常にストレートな音質である。

全然ドンシャリではなく、この引き締まり切ったサウンドを好きという人も多いはずだ。

ある意味で、Anker Soundcore Life P3と対極な音質だが、どちらかが好みという人が少なくないかと思う。

使い込みにより、繊細さが出てくることは十分期待できると思う。

サイバーリンクパソコン工房

複雑性PTSDについての、開業臨床心理士による、非常に詳しい解説と、眞子さまにこれが適用されたことへのアピール

私が非常に信頼している、心理オフィスKの北川清一郎先生が、早い段階で、慎重な立場を守りながらも、ご自身のWEBサイトで、非常にくわしい情報を流してくださっていたようです。

北川先生、私、やり過ぎてましたか?

眞子さまへに診断については、次のようにアピールされています。 

2021年10月 8日 (金)

Anker Soundcore Life P3 レビュー

★★★★☆ 身体に何もつけていないのに、非常に上質の音楽が、家のどこをうろついても聴こえ続けるかのような錯覚。

耳に挿入するタイプのAnker製品としては、首掛け型のSoundcore Life NCの音質を私はたいへん好み、愛用しているが、敢えてこの耳栓型の商品も購入してみた。

まだ2日ほど、エージング用CD激しい音楽で調教したに過ぎない段階だが、スマホアプリでファームウエアをアップデートし、デフォルトの設定のままでとりあえずレポートしよう。

充電は3時間で100%になる。

音質は、透明で伸びやか、ドンシャリとは程遠く、周波数特性的には非常に平坦な、わずかに両端が落ちるかまぼこ型という気がする。

一切刺激的な音は出さない。ジャンルを選ばないが、生々しさを求める人には少しだけ食い足りないかもしれない。生々しさを追求するならSoundcore Life NCの方が勝る。

使い込めば使い込むほど広帯域感は出ます。

BlueToothコーデック的にはSBCあるいはAAC止まりで、aptXですらない。理論上では音質的にもたいていのandroidよりiPhoneの方がまだしも有利ということになるが、両刀使いのわたしも、今のところ、聴いていてそんな気もしなくもない。

ノイズキャンセリングは、まだ電車の中では試していないが、私としてはこれくらいで十分に満足である。

ノイズキャンセリングをかけると、高域に若干アクセントがつく。その方が心地よいという人もあろうが、私としてはデフォルトの方が音にうるおいがあり、伸びやかだと思う。

いずれにしても、アナログ配線からは完全にフリーな音環境であり、耳に全く負担にならないことは長所である。

気軽に使いたいと思う。

サイバーリンクパソコン工房

精神科医・和田秀樹「複雑性PTSDなんかではない」眞子さまの本当の病名は(PREDIENT Online)

以下引用:

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■「眞子さまはおそらく適応障害なのではないか」

 人格変化のために周囲の人が犠牲になることさえある。古くは永山則夫事件、あるいは大阪・池田小事件の宅間死刑囚、そして山口県光市の母子殺しの少年など、子供時代などに虐待を受けた人物が起こす重大事件は枚挙に暇がない。

 銃社会のアメリカでは、虐待を受けた子供が将来重大犯罪を起こすことが多いことも、虐待を受けた子供を親元に返さない大きな理由となっている。

 眞子さまの場合、もし、環境が変わり周囲の批判がなくなった結果、秋山医師が断言したように「健康の回復が速やかに進むとみられる」ならば、それは複雑性PTSDなどという心の重病でない。もちろん、私は直接診察したわけではないので100%そうだと言い切れないが、眞子さまに関してはおそらく適応障害(この疾患の詳細は、拙著『適応障害』宝島社新書を参照いただきたい)にあたるのではないかと思う。

 ただ、日本の場合、精神科の主任教授が臨床軽視・研究重視の大学教授たちの多数決で決まるため、私のようなカウンセリングや精神療法を専門とする大学医学部は全国どこを探してもない。そのため、複雑性PTSDであれ、適応障害であれ、よい治療者をみつけることはかなり困難だ。

 そういう点で、いい治療者を見つけるために眞子さまがご結婚されアメリカに行かれるのはいいことだ。

 複雑性PTSDについては予防の必要性は極めて高い。私は、アメリカのように、虐待が見つかったら原則的に親元に返さないできちんとしたチャイルドケアを受けさせるべきだと考える。そうでないと一生不幸を抱えてしまうことになりかねない。

 その一方、虐待をしてしまった親に対するカウンセリングも重要だ。アメリカではこれが盛んに行われ、カウンセラーが認めれば、子供はその親元に返される。

 日本の場合、残念ながら医学の世界、精神医学の世界がカウンセリングを軽視する傾向があり、見通しは暗いと言わざるを得ない。私の留学先のような「大学でない精神科医の養成機関」をかなりの数作らなければならないと思われる。

 

■「複雑性PTSDの患者は数十万人に達する可能性がある」

 実は、複雑性PTSDの患者はかなり多いと予想できる。というのは、虐待の数が想像以上に多いからだ。2021年8月27日に、令和2(2020)年度の児童相談所における虐待相談対応件数が発表されたが、ついに20万件を超えた(心理的虐待12万1325件:全体の59.2%、身体的虐待5万33件:24.4%、ネグレクト3万1420件:15.3%、性的虐待2251件:1.1%)。

 虐待された子供が新規で毎年20万人(実際はもっと多い可能性が高い)ということは、日本中に虐待経験者は全体で数百万人単位いるということになる。仮にその1割が複雑性PTSDになったとしても数十万人だ。これはかなり少なく見積もった数と言えるものだ。これから複雑性PTSDを増やさないだけでなく、現在複雑性PTSDの人たちを救うことが急務だ。

 今回の報道でもっと危惧するのは、複雑性PTSDになった人は周囲の人がやさしく見守れば、そのうち症状が緩和する軽い病気であるかのような誤解が広まることだ。

 あるいは、芸能人や政治家がバッシング逃れのために知り合いの精神科医に複雑性PTSDの診断書を書いてもらうケースが増え、この疾患に直面している人の苦しみをどこか軽んじるような風潮が世間に広まることもあり得る。

 複雑性PTSDという病名が世間に知られることは望ましいことだが、本当の実態が知られないと逆にいちばん迷惑をこうむるのは複雑性PTSDの患者であることも知ってほしい。

2021年10月 7日 (木)

羽馬千恵:「わたし、虐待サバイバー」目次

14歳のわたしへの手紙

 

■第1章 こうして「虐待」は始まった。

経済力のなかった母

愛情に包まれた柔らかな暮らし

幸せの雪うさぎ

母の再婚

妹が生まれて、変貌する家族

「人間は年齢ではない」と思い知らされた

妹を憎たらしいと思った日

俺はおまえの本当の父親じゃない

 

■第2章 「離婚」「貧困」「再婚」「虐待」でぐるぐる。

優しかった母までもわたしを傷つけた

離婚------最後にわたしを抱きしめた義父

食パンの耳で生き延びろ!

12歳で自殺を考えた

逃げ場がなくて頭が混乱していく

勉強の楽しさを教えてくれた、はじめての友達

母さん可愛くなったやろ

父親は、もういらない

くだらない! 教員たちのファンタジー

 

第3章 愛着障害 ~精神崩壊へのメルトダウン

再び 不登校になり、高校は中退

大学進学後、さらに精神を病んでいった

お父さんが欲しい!

「愛着障害」からトラブルに

恋愛感情って何ですか?

新たな依存先を求めて漂う

自殺未遂から医療保護入院に

閉鎖病棟での冷たい日々

人間を一番脅かすものはなんだろう

 

■第4章 大人になってからもトラウマは続く!

人生を受け入れるために、わたしがしたこと

就職活動に失敗しアルバイト生活の日々

社会が求めているのは結局「ふつうの人」だった

25歳、生活保護に頼るしかなかった

生活保護者は、病院を選べないんですよ!

職場はお父さん天国か、それとも地獄か

もう大人なのに....と言う医者

異常者に近づくな.....村八分になる

それでも、前に進みたい

 

■第5章 母の物語から見える虐待の連鎖

「お前のほうがマシと言う母のトラウマ

支援のなかった時代はそう昔ではない

母ににていく自分が悲しかった

「赤ちゃん日記」をつけていた

わたしにおきたある"変化"

 

■第6章 解離------虐待がもたらした大きな爪痕

虐待サバイバーの「病の来歴」

わたしが攻撃的人格に変わるとき

顔つきも、雰囲気も、口調もすべて別人に

加害者への治療と支援が必要な理由

虐待サバイバーは、悲しい別れを繰り返す

 

対談 和田秀樹✕羽馬千恵 虐待サバイバーたちよ、この恐ろしく冷たい国で、熱く生きていこう!

 

おわりに 虹色で、いい

 

2021年10月 6日 (水)

Yahoo! 知恵蔵で、眞子さまの「複雑性PTSD」診断に疑問を呈した人への私のコメント

●日本複雑性PTSD当事者支援協会が眞子さまの診断について困っているとHPに声をあげています。本当に眞子さまはこの病気だと思われますか?

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コメント:

私は一介のカウンセラー(病院臨床の経験はありますし、多重人格障害やPTSDの本は結構読んでいます)ですから慎重な発言をしたいと思いますが、少なくとも複雑性PTSDの「典型例」の場合、幼児期からの深刻な虐待やネグレクトがあるのが当然のことで、解離症状や自殺未遂など、深刻な病理があるはすです。

この点から考えると、仮に眞子さまが複雑性PTSDであったとすると、秋篠宮家内部で幼少期から深刻な虐待がなされていたということになり、小室氏の騒動の件など、症状形成にほとんど影響を与えていない筈という自己矛盾に陥ります。

そもそもすでに眞子さまの「複雑性PTSD」はすでに「治った」ということになっていますが、そんな簡単に「治る」ような疾患ではありません。

結局、今回の診断は、実は複雑性PTSDの患者を全く診たことがない医師による「過剰診断」としか思われません。

眞子さまはせいぜい「適応障害」でしょう。

診断を公表した宮内庁の判断は、はなはだ軽率なものです。

一般国民の同情を買うと思っていたんでしょうが、この精神障害の診断を受けた「典型例」の当事者に偏見と差別を生み出し、このニュースに接して、憤るくらいならいいのですが、症状の悪化すら生じさせている可能性があることを考えると暗澹たる状況です。

ところが、虐待問題に詳しいはずの精神科医や心理療法家のほとんど(和田秀樹氏を除く)が、この件について口をつぐむどころか、「これを機に皇室のメンタルヘルスへの理解が深まるだろう」などと、脳天気なことをTwitter上で平気で書いているというのは、もう無茶苦茶な事態です。

虐待問題についてここまで日本で専門家の認識が浅いとは思っていませんでした。

複雑性PTSD概念の提唱者である、ジュティス・ハーマンの「心的外傷と回復」など、著名でファンの多い中井久夫先生の訳であり、この本ぐらい読んでないと、専門家としてモグリだといいたいくらいです。

複雑性PTSDの当事者の手記としては、羽馬千恵さんの、「わたし、虐待サバイバー」がおすすめです。

今回、この件で、宮内庁の発表を盲信して、皇室に同情するだけの、ネット上のインフルエンサーやマスコミ各社のツイートに対して、私は逐一、この障害当事者への偏見と差別につながる危険を精査して、問題提起して欲しい旨、コメントを入れましたが、ほんの一部の無名な新聞記者さんを除いては反応を返してくれませんでした。

人々の多様性を尊重し、個人の権利を守ると日頃したり顔で論じているリベラル系の有名な方々がこの水準では、日本の未来は暗いと思います。

安全なところから自民党批判しているぐらいなら、この問題を啓発して欲しいのですが。

 ↓ のリンク元

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2021年10月 5日 (火)

心的外傷後ストレス障害に対するマインドフルネスに基づく治療:治療文献と神経生物学的証拠のリサーチ(翻訳)

専門家の方のために、PTSDに対するマインドフルネス療法の効果とその脳生理学的基盤についての研究論文を、とりあえず翻訳したものを、私の責任で転載します。

現段階では図版の挿入は省略しています。

マインドフルネスは、認知行動療法の一番新しい流れなんですが、実証的アプローチを極めて重視します。

マインドフルネス療法は、私の専門とするフォーカシングとかなり近縁のアプローチです。このことは両派の専門家が相互に認めています。

 マインドフルネス療法は、第3世代認知行動療法(CBT)とも呼ばれる。その特徴は、(非常に荒っぽい言い方で、そのスジの専門家には怒られるかもしれないが)、瞑想状態に近い、深いリラクゼーションを、自分の中に生じてくる様々な情動や思考と対提示する形を形成し、そこに新たな条件反射を生み出し、衝動やパターン化された思考と、リラックスした形で距離をとって体験することをめざす。

これには当然瞑想的リラクゼーションのかなり長期間の訓練が先行することになる。そうした上で、自分が苦しい情動に呑み込まれた時を想定して、その情動に呑まれて「一体化」し、「私」=「情動」になってしまうのではなく、「私」は「ここ」にいる、衝動や思念は「あそこ」にある、と、リラックスしながら、さながら「眺めて」いられるような状態を徐々に習慣化する(行動療法的に言えば、新たな条件反射に置き換えてしまう)ことを目指す。

これはフォーカシングにおいて、アン・ワイザー・コーネルがいう、「脱同一化(dinsidentification)」に相当する。

これは東洋的な瞑想において、すべてをあるがままにうけとめ、こだわりを捨てて流していくような境地を目指すのとかなり類似したところがある。

長期的虐待の被害者は、脳の扁桃体の萎縮が生じているという仮説が、CTやMRIの所見によって言われている、そのような生理学的な変化をどう補完するするかということが目指されているようである。

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Mindfulness-based treatments for posttraumatic stress disorder: a review of the treatment literature and neurobiological evidence

Jenna E. Boyd, MSc, Ruth A. Lanius, MD, PhD, and Margaret C. McKinnon, PhD, CPsych 

ジェナE.ボイド、修士号、ルースA.ラニウス、MD、PhD、および マーガレットC.マッキノン、PhD、CPsych



概要


心的外傷後ストレス障害(PTSD)のマインドフルネスに基づく治療は、有望な補助的または代替的な介入アプローチとして浮上しています。マインドフルネスベースのストレス低減、マインドフルネスベースの認知療法、メタマインドフルネスなどのアプローチを含む、PTSD治療研究に関する文献のスコーピングレビューは、中程度から大きな効果サイズでの摩耗が少ないことを明らかにしています。PTSDの神経生物学的モデルとマインドフルネス文献の神経画像所見との間の収束をレビューします。マインドフルネス介入は、PTSD症状の重要な特徴である感情的な過小および過変調を標的とする可能性があります。最近の新たな研究は、マインドフルネスベースの治療が、PTSD患者間の大規模脳ネットワーク間の接続を回復するのにも効果的である可能性があることを示しています。デフォルトモードネットワークと中央エグゼクティブおよびサリエンシーネットワーク間の接続を含みます。PTSD患者におけるマインドフルネス介入の神経生物学的メカニズムのさらなる同定、およびこれらの介入とPTSDの第一選択治療との直接比較を含む、将来の方向性について説明します。

 

序章

北米の個人の約60%〜75%は、生涯のある時点でトラウマ的な出来事を経験しています。1は、2心的外傷後ストレス障害(PTSD)の12ヶ月の有病率は、この条件に重要な公衆衛生上の問題を作り、2.5%-3.5北米における%と推定されます。2、3一般的に経験される外傷性イベントには、性的暴行やレイプが含まれます。繰り返される子供時代の感情的、肉体的または性的虐待またはネグレクト。重大な事故(例、自動車の衝突)への関与。戦争や戦闘劇場への露出。心的外傷後ストレス障害は、侵入(例、不要な記憶やフラッシュバック)、トラウマリマインダーの回避(例、トラウマを象徴する環境内の物体)、認知や気分の否定的な変化(例、視界の変化)など、無数の症状に関連しています。自己、世界、および他の人の)および覚醒の変化(例えば、過覚醒)。4さらに、PTSD患者のかなりのサブセット(15%〜30%)は、離人症(自分の体の外にいる、または自分の体に属していないように感じる)や現実感喪失(自分の周りにあるもののように感じる)などの解離の症状を経験します。本当じゃない)。5 – 10離人症および/または現実感喪失症状を経験するPTSDの個人は、DSM-5でPTSDの解離性サブタイプ(PTSD + DS)を持っていると認識されます。4

長期暴露療法(PE)および認知処理療法(CPT)を含む、PTSDの第一選択治療は、回避の標的症状、外傷記憶の効果のない処理、および外傷性イベントの否定的な評価を含みます。図11は、 CPTおよびPEは大きな効果サイズと臨床的に重要な症状の減少に関連しているが11、12人の患者のかなりの割合は、治療(60%-72%)以下PTSDのその診断保持12またはかなりの残存症状を経験し続けます。13さらに、最近の研究では、主要な治療介入の離職率は35%から40%の間であると報告されています。14 - 16さらに、PTSDへの曝露を組み込んだ介入の使用に対する抵抗は、例えば、潜在的な症状の悪化についての懸念のために、一部の臨床医の間で指摘されています。17したがって、CPTやPEを含む外傷に焦点を当てた治療は、PTSDの効果的な治療と見なされますが、潜在的な補助的または代替治療の必要性は明らかです。

個別化された治療アプローチは、症状の重症度、安全性、個人に対する治療の受容性などの要因を考慮して、特定の時点で各個人に最も適切な治療の識別を組み込みます。代替治療の必要性アプローチは、解離性症状は貧しい治療転帰と関連している人には、PTSD + DSを持つものの中にも明らかである18、19(ただし、狼と同僚による研究を参照20クロワトルや同僚21とResickや同僚22を)。さらに、離人症および現実感喪失の症状は、PTSD患者の疾患の重症度の増加(例、自殺傾向)、病気の慢性化の強化、および機能的転帰の悪化と関連しています23。

マインドフルネスベースの治療は、CPTやPEを含むトラウマに焦点を当てた治療の代替手段となる可能性があります。このような治療アプローチは、現在発生している思考や感情の非判断と受容を促進するという点で、「現在中心」と見なされます。一瞬。注目すべきことに、最近のレビューでは、PTSDの現在中心の治療法は、エビデンスに基づくトラウマに焦点を当てた治療法と比較した場合、同等に有効であり、ドロップアウト率が大幅に低いことが確認されました。24マインドフルネスは、「現在の瞬間に、意図的に注意を払うことによって、そして刻々と経験の展開に非判断的に現れる意識」として定義されます。25過去10年間で、PTSD患者の自己非難、恥、罪悪感など、回避や否定的な認知の症状を対象とする代替手法として登場しました。26 – 28古代東部の伝統にルーツを持つ精神医学集団におけるマインドフルネスベースの治療の使用は、1980年代と1990年代に西洋心理学が導入された後、指数関数的に成長しました。29

マインドフルネスベースのストレス低減(MBSR)は、最も一般的に引用されているマインドフルネスベースの治療アプローチの1つです。治療は、2〜2.5時間のグループセッションの8週間で構成され、6週目頃に終日のサイレント瞑想のリトリートが行われます。これらのセッションは、マインドフルネス瞑想、ヨガ、ストレスと対処についてのディスカッション、毎週の宿題、毎日のマインドフルネスの練習。30、31マインドフルネス認知療法(MBCT)は、認知行動療法(CBT)とMBSRの構成要素を組み込んだ別の広く採用されているマインドフルネスベースのアプローチであり、最初は大うつ病性障害(MDD)を有する個体間で再発を防ぐために開発されました。32マインドフルネスベースの認知療法は、思考の認識と関係の変化に焦点を当て、「まともな」視点(つまり、「思考は事実ではない」)を促進します。32このアプローチは、特に残存症状の軽減を目標とし、再発を防ぐことを目的としています。33、34媒体の効果が両方の集団において観察されたサイズでMBSRとMBCT両方は、MDDおよび不安障害を含む精神障害の広い範囲にわたって有効性を示しました。

このレビューでは、PTSDの治療におけるマインドフルネスベースのアプローチの有用性の理論的根拠を調査します。さらに、PTSDの神経生物学的モデルと、マインドフルネスに基づく介入後のPTSD患者の神経生物学的変化を特定する新たな研究とともに、マインドフルネスの神経生物学を概説する初期の文献との重複を評価します。35、36は最後に、研究が増えてマインドフルネスベースの介入は、PTSDのための有効な治療法であることを示唆しています。これらの研究もレビューされています。次に、制限と今後の方向性について説明していく。

 

PTSDに対するマインドフルネスベースの治療アプローチの理論的基礎

MBSRやMBCTを含むマインドフルネスに基づくアプローチは、回避、過覚醒、精神的麻痺、恥や罪悪感などの否定的な感情、解離など、PTSDのいくつかのコア機能を対象としていると考えられています。26 - 28、37、38ラングと同僚27は、注意、意識、認知スタイル、およびnonjudgment含め、PTSDからの回復を促進することができるマインドフルネスの3つのコンポーネントについて説明します。具体的には、著者は、現在の瞬間への注意の意図的なシフトが注意制御の能力をどのように促進し、トラウマ関連の刺激に対する注意バイアスの減少につながる可能性があるかを説明します(を参照)図1マインドフルネスベースのアプローチがPTSDの症状を標的とする仮説メカニズムの要約について)。さらに、注意深い認知スタイルは、反芻傾向を減らし、不安覚醒と無快感症の減少につながる可能性があり、非判断的な見通しは、恐怖を誘発する刺激に近づく意欲を促進し、回避の減少につながる可能性があります。27は同様に、フォレットと同僚28は、これらの症状を軽減することがマインドフルネスによって教示されているように思い、経験や感情の中立的受け入れを示唆し、感情的な麻痺、意識行動のアンチテーゼとして、PTSDを持つ個人間の侵入思考と回避行動の抑制のパターンを説明します。

マインドフルネスに基づくアプローチが心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状クラスターを標的とする可能性があるという仮定されたメカニズムと、現在の証拠およびさらなる研究が必要な場所の兆候。MBCT =マインドフルネスベースの認知療法。

トラウマ関連障害への介入としてマインドフルネスが探求されてきたもう1つの方法は、メタマインドフルネス、つまり愛情深い瞑想です。メタ瞑想では、ユーザーは、口頭および視覚的な演習を通じて、自分自身や他の人に対する優しさと思いやりの意図的な発達を実践します(たとえば、注意深い意識と注意を払って特定の感情状態の経験を想像する)。37は、39は、40メッタの瞑想は、感情的な柔軟性、または正の感情的な状態に負からシフトする能力、および心理的柔軟性、または1つの現在の考え方から身を遠ざけるための能力を促進するために仮定されている(、アクションまたは応答、注意バイアスに影響を与えます)そして他の可能な考え方を熟考します。39、40これらのスキルは、恥、罪悪感、怒り、前向きな感情を体験できない(無快感症)、自己同情の欠如などの感情が支配的なトラウマ関連の障害からの回復に不可欠である可能性があります。41 – 45具体的には、自己や他者に対するポジティブな感情を体験する能力を促進することにより、自己や他者への思いやりの増加を促進しながら、無快感症や恥、罪悪感、怒りのネガティブな感情の減少を期待できます。

介入として探求されることに加えて、マインドフルネスは、トラウマ関連の精神病理学の発症に対する保護因子であることが示されています。46 – 52確かに、心的外傷前の注意深い傾向は心的外傷後反応の受容と認識を促進し、それによって心的外傷関連刺激に対する回避、再体験、過覚醒反応を減らし、PTSDの発症を防ぐことが示唆されています。38特に、説明(感情などの観察された現象にラベルを付けるまたは記録する能力)を含むマインドフルネスの側面は、意識と非判断で行動し、子供時代と生涯のトラウマ曝露と心的外傷後症状のリスクとの関連を仲介します。46同様に、マインドフルネスは、トラウマ曝露後の認知的融合(自分の考えや感情と強く同一視する傾向)との関連を介して、負の影響、反芻、抑うつ症状、心的外傷後ストレス症状の減少を予測することが報告されています。50さらに、最近の報告では、PTSDの症状を考慮した後でも、退役軍人の障害とマインドフルネスが負の関連があることが示され、マインドフルネスが機能的結果に影響を与える可能性があることが示唆されています。48

解離性症状は、マインドフルネスベースのアプローチの対象となる場合もあります。マインドフルネスは、存在を維持し、自己や他者とのつながりを育むスキルを育むと考えられているため、切断のコア機能によって接続されている解離性症状を軽減します(たとえば、現在の瞬間、他の人、または自己; 53 図1)。ここで、コリガン54は、解離が連続体に存在することを注意深く説明しており、各概念は連続体の反対の極を占めています。これと一致して、説明、意識を持って行動すること、非判断および非反応性を含む特性マインドフルネスの構成要素は、解離と負の相関関係があることがわかっています。55 – 57治療に関しては、Zerubavel and Messman-Moore 53マインドフルネスは、患者が嫌悪的な内部経験に耐えるように促すことによって分離を減らし、注意制御を高めて区画化(例えば、自己の断片化)を減らすことによって吸収を減らす(例えば、「何もない」への注意の完全な没頭;空白になる)ことに成功する可能性があることを示唆します)。これらのメカニズムを通じて、マインドフルネスは、経験への開放性と自己へのつながりの感覚を高める可能性があります。確かに、フリューエンとラニウス58マインドフルネスエクササイズは、自己全体の再統合を促進し、顕著な解離症状を持つ個人の体性感覚と感情的意識を高めるのに特に不可欠である可能性があることを示唆しています。したがって、マインドフルネスベースのアプローチは、解離性症状が悪化し、治療応答の予測されていることを考えるとPTSDとPTSD + DS、治療開発のための重要な道の両方を標的とするのに有効であり得る18、19(ただし、Dahmの同僚による研究を参照48とグルックと同僚49)と病気の慢性。23

図1マインドフルネスベースのアプローチがPTSDの症状を軽減する可能性のある提案されたメカニズムの要約を提供します。侵入的および過覚醒症状は、注意制御の強化、または注意をトラウマ関連の刺激から遠ざけ、現在の瞬間にとどまる能力によって改善すると仮定されています。マインドフルネスベースのアプローチはまた、経験への開放性を促進し、現在および過去の経験の非判断的な受容を促進することによって否定的な気分状態および認知の変化(例えば、自己、世界、および他者に関する否定的な信念)を減らすことによって回避の症状を標的にするという仮説が立てられています。最後に、解離性の症状は、自己とのつながりを強め、内的および外的経験への意識を高めることによっても標的にされる可能性があります。

追加または補助療法としてのマインドフルネスベースのアプローチの約束にもかかわらず、マインドフルネスベースのアプローチが適切であるかどうかを判断するために、各患者の症状の提示と特徴を考慮することが重要です。58、59は、具体的には、マインドフルネスベースのアプローチは、彼らがトラウマに関連した思考や感情の回避を削減し、外傷性メモリへの曝露を増大させることができるとことを考えると、フラッシュバック、反芻、または簡単にトリガ外傷思い出に特に傾向がある苦痛または不安定化させるクライアントを増大させることができます感情的な状態。59同様に、マインドフルネスに基づくアプローチは、適切な感情調節または苦痛耐性スキルを発達させていない患者にとっても難しい場合があります。59フリューエンとラニウス58トラウマに基づいたマインドフルネス介入は、PTSDの患者、特に離人症や現実感喪失の症状を経験している患者の治療に不可欠である可能性がありますが、ボディスキャンなどの運動が患者に体のさまざまな領域に気づきます。したがって、患者の完全なインフォームドコンセントを含むペースのある慎重なアプローチが必要です。各患者の個々の特徴が考慮され、特定の症状を呈する個人に対する特定の治療の適切性の研究結果と統合される個別化医療アプローチは、外傷治療への拡張マインドフルネスベースのアプローチから最も恩恵を受ける人々を特定するのに役立つ可能性があります。


PTSDの神経生物学的メカニズムとマインドフルネスの間の収束

PTSD患者の感情的な過変調および過小変調


PTSDの初期の神経生物学的モデルは、辺縁系領域(扁桃体など)でのトップダウン抑制の喪失を強調し、感情的反応性を誇張し、この障害の特徴的な症状の多く(過覚醒、驚愕反応など)に寄与します。60具体的には、内側前頭前野(mPFC;前帯状皮質[ACC]、腹内側前頭前野[vmPFC]、梁下野および眼窩前頭皮質[OFC]を含む)の活動低下は、辺縁領域(扁桃体、前部など)の過敏性と関連しています。島)感情的な刺激に。60さらに、海馬の異常な機能は、恐怖反応を消す能力の低下につながると考えられています。60これらの発見は、扁桃体の一貫した過剰活性化と、mPFC、吻側ACC、OFCなどの皮質正中線構造の低活性化が報告されているPTSD患者の神経画像研究の最近のメタアナリシスによって主に確認されています。61、62

PTSD + DSの個人の間では、対照的な活性化パターンが存在し、(過小変調ではなく)辺縁構造の感情的な過変調が解離の症状(例えば、離人症、現実感喪失)および感情的な麻痺(無能力)に関連していることに注意することが重要です。感情を効果的に体験するため)。7、63は具体的には、この患者群、背ACC(DACC)とのmPFCを含む感情の調節に関与する前頭領域における異常に高い活性化の間、感情スクリプト駆動型イメージ中注目されています。対照的に、そのようなタスク中の低活性化は、扁桃体や前部島を含む辺縁系の構造で見られます。7、63 - 65特に、感情的な過変調と過小変調は、PTSD + DSの個人間で同時に存在する可能性があります。66しかし、PTSD + DSの患者の主な反応は過剰調節であり、顕著な感情の麻痺を引き起こします。したがって、PTSDおよびPTSD + DSは、大脳辺縁系領域の活動を正確に調節する皮質正中線構造の能力障害によって特徴付けられ、感情的な過変調と過小変調の両方につながります

 

大脳辺縁系構造とマインドフルネスの前頭前野調節

いくつかの研究は、PTSD患者に影響を与えた領域におけるマインドフルネスと脳活性化のパターンの変化との関連を強調しています。具体的には、ネガティブな画像を期待する際の前頭前野(背側PFC [dmPFC]を含む)の活性化の増加と、ネガティブな刺激の知覚後の扁桃体および海馬傍回の活性化の低下が、健康な対照間の簡単なマインドフルネストレーニング後に観察されました。67同様に、双極性障害の治療におけるMBCTを調査した研究では、治療後のマインドフルネスタスク中のmPFCの活動の増加、および5因子マインドフルネス質問票(FFMQ)によって測定されたmPFCの信号変化とマインドフルネスとの相関が報告されました。68さらなる研究により、注意深い注意グループ69の後、および初心者の瞑想者の間の感情処理タスク中に、健康な対照における感情的に価のある画像に応答して扁桃体反応性が低下することが確認されました。70

重大なことに、全般性不安障害のある個人を対象とした最近の研究では、前頭前野PFC(vlPFC)と扁桃体の間の機能的接続性の増加と、8週間のMBSR介入後の不安症状の関連する減少が報告されました。71 Tangと同僚72は、これらの領域間の正の結合は、感情的反応のダウンレギュレーションではなく、覚醒モニタリングの改善を示している可能性があることを示唆しています。このような改善されたモニタリングは、感情的な過小および過変調のパターンを示すPTSDおよびPTSD + DSの個人にとって有益である可能性があります。さらに、瞑想者の間では、より大きな島の厚さが認められています73。そして、MBSRの経過は、瞑想に慣れていない個人の島の厚さの増加と失感情症の減少に関連していました。74はこのように、島機能の回復を介して、マインドフルネスベースのアプローチは、感情、しばしばPTSDを有するもので損なわれている能力の身体意識と意識向上に有益であり得る75 - 77、感情的な過変調と関連しています。7、63

新たな研究では、PTSD患者のマインドフルネスベースの暴露療法(MBET)の経過後の神経生物学的変化も指摘されています。ここで、MBET治療は、MBCTのようなマインドフルネストレーニングの要素を含む、16週間の非外傷に焦点を当てた介入で構成されていました。心理教育; 回避された状況への曝露(想像上の曝露またはトラウマ記憶の処理を除く)。36感情的な顔の観察パラダイム(恐怖、怒り、中立の顔)における神経反応を、MBETを完了した個人と現在中心の集団療法(PCGT; PTSDに寄与する現在の生活ストレッサーに焦点を当てた対照条件)を完了した個人の間で比較しました。PCGTと比較してMBET後の恐怖顔に反応した左mPFCのより大きな治療後の活性化が報告され、MBET後の辺縁領域の変調の増加を示唆している。

まとめると、これらの結果は、マインドフルネスベースの治療が、PTSD患者の感情的反応性の調節の増加を伴う辺縁系領域のトップダウン調節を回復するのに効果的である可能性があることを示唆しています。注意深い感情調節は、扁桃体を含む辺縁系構造における活動の強化された前頭前野認知制御と付随するダウンレギュレーションによって媒介されると仮定されています。72、78マインドフルネスベースのアプローチを介して、辺縁構造の変調を増加させることが可能である36PTSD + DS患者のさらなる感情的な過剰調節につながる可能性があります。ただし、マインドフルネスベースのアプローチは、Tangと同僚によって示唆されているように、大脳辺縁系の反応性を正確に調節する能力の強化に関連している可能性もあります(たとえば、状況に応じて、トップダウン抑制大脳辺縁系領域を増減することによって) 。72したがって、PTSDおよびPTSD + DSの個人の感情的な過小変調と過変調の両方を改善する上でのマインドフルネスの相対的な有効性を解明するには、将来の作業が必要です。

 

精神病理学とPTSDのトリプルネットワークモデル

Menonによって導入された精神病理学のトリプルネットワークモデル79は、精神障害に関与し、高次の認知機能に不可欠な3つの主要な神経内因性接続ネットワーク(ICN;時間的および機能的に接続された脳領域)を詳しく説明しています。これらには、デフォルトモードネットワーク(DMN)、顕著性ネットワーク(SN)、および中央エグゼクティブネットワーク(CEN)が含まれます。DMNは、皮質正中線構造と外側頭頂葉で構成されており、mPFC、後帯状皮質(PCC)、楔前部の主要ノードと海馬傍回および視床への接続があります。DMNは、自己参照処理、自伝的記憶、社会的認知などの内部メンションに関与していると考えられています。、80 - 82SNは、扁桃体や視床などのさまざまな皮質下領域に接続する、前帯状皮質(AI)と背側前帯状皮質(dACC)の重要なノードで構成されています。79、83、84は、それが検出、統合に関与し、顕著な内部および外部の刺激、ならびに自律神経と感情調節と競合監視フィルタリングされます。84 – 86最後に、CENは背外側前頭前野(dlPFC)と後頭頂葉(PPC)に固定されており、作業記憶や実行機能などのプロセスに深く関わっています。87 – 89批判的に、一方DMNは、将来の事象を想定し、自己反射の思考を含め、個人が自己参照の思考プロセスに従事しながら、残りの間、アクティブであると考えている、と心さまよう、90、91、それは認知的タスクを要求時に非アクティブのままです。逆に、CENは通常、安静時は非アクティブであり、認知的に要求の厳しいタスク中に従事します。最後に、SN(特にAI)は、CENとDMNのアクティブ化の間の動的な相互作用を調整する上で重要な役割を果たすと考えられています。79、83

3つのネットワークすべてがPTSDの神経病理学に関与しています。 図2は、現在理解されているPTSDのDMN、CEN、SNの変化を示しています。最近の2つのメタアナリシスでは、mPFC、PCCと後頭頂小葉、海馬傍回など、DMNに関連する脳の領域での活性化の低下が強調されています。61、92 DMN間の減少の機能的接続性がPCCを含む、ノード、後方海馬およびvmPFCも報告されている92とPTSDの症状の重症度に関連付けられている93、94(図2)。DMNの機能的接続性の低下は、PTSD患者に見られる自己参照プロセス、自伝的記憶、および自己感覚の変化の障害の根底にあると考えられています。75、92対照的には、扁桃体およびAIなど、SNのノード間休止状態機能の接続性を増加92、94 - 96、ならびにAI、DACC、および扁桃体など、安静時SN領域における活性化を増加させ、61、92はPTSDの個人の間で一貫して報告されています。洞房結節のこのような変化は、PTSD患者の過覚醒症状と脅威感受性回路の全体的な優位性の根底にあると考えられています。92また、変更された機能的接続性が一貫して増加した接続が腹ACCの間に報告されたDMNとSNのノード間で注目されている(VACC、一般のmPFCの一部であると考えられる)およびPCC insulaと94、97(図2)。また、PCC /楔前部と扁桃体の接続性を増加させた93、98及び前方insula 94は、扁桃体およびPCC /楔前部6週間posttrauma間の接続は、12週目にPTSD症状の重症度を予測する場合、注目されています。93全体として、SNとDMNのノード間の接続性の増加のパターンは、適切な自己参照処理を犠牲にして、脅威処理と過覚醒の増加を反映していると考えられます。92図2
顕著性ネットワーク(SN;オレンジ色で表示)、中央エグゼクティブネットワーク(CEN;赤で表示)およびデフォルトモードネットワーク(DMN;青で表示)内およびそれらの間の機能的接続性の変化を示唆する現在の文献の要約心的外傷後ストレス障害(PTSD)。ネットワーク内の接続性の低下は赤い破線で示され、ネットワーク内の接続性の向上は緑色の実線で示され、ネットワーク間の接続性の低下はピンク色の破線で示され、ネットワーク間の接続性の向上は黄色の実線で示されます。一貫した調査結果は、PTSDを持つ人々の間で、DMN内の機能的接続性が低下していることを示しており、自己参照プロセス、自伝的記憶、および自己感覚の変化の混乱の根底にあると考えられています。逆に、SN内で接続性の増加が報告されており、過覚醒と脅威感度の増加の根底にあると考えられています。同様に、DMNとSNの間の接続性の増加は、自己参照処理を犠牲にして脅威に対する過敏症を反映していると考えられています。PTSDのある人は、関連するネットワークを適切に採用する能力の障害も示しており(たとえば、ワーキングメモリタスク中のCENではなくDMNのアクティブ化)、SNを介したDMNとCENの切り替えの障害を示唆しています。CEN内の接続性の明確なパターンは、PTSDと解離性症状を伴うPTSD(PTSD + DS)の患者の間で出現しています。PTSD + DSの患者は、CEN内の接続性の増加を示し、PTSDの患者は、CEN内の接続性の低下を示しました。dACC =背側前帯状皮質; dlPFC =背外側前頭前野; mPFC =内側前頭前野; PCC =後帯状皮質。

CENの活動と接続性は、PTSDのある個人でも混乱しており、メタアナリシスの結果はdlPFCの活動の低下を示しています。61興味深いことに、ある研究では、PTSD患者のワーキングメモリタスク中にDMNが不適切にアクティブ化されたことが報告されました。これは、コントロール間のCENの適切なアクティブ化とは対照的であり、PTSD患者のタスクポジティブネットワークを採用できないことを示唆しています。99さらに、CENの前頭頭頂部領域間の安静時機能的接続性の低下は、PTSD症状および外傷歴と関連しています100(図2)。特に、DMNノードとdlPFCの間の接続性の増加は、PTSD患者の解離性症状と関連しています。98さらに、PTSD + DSの女性の間で、上および下肢の脅威処理中のCEN内の接続性の増加が認められました(図2)、CENのハイパーコネクティビティと、辺縁領域のトップダウン抑制の増加の可能性を示唆しています。101

 

マインドフルネスと精神病理学のトリプルネットワークモデル

図3マインドフルネスベースのアプローチがDMN、SN、およびCENの機能を改善し、したがってPTSDの症状を標的にする可能性があるという仮説のメカニズムを示しています。マインドフルネスは、DMN、SN、CEN内およびそれらの間のアクティビティと接続性と一貫してリンクされており、各ネットワークは、経験豊富な瞑想者の間でマインドフルネス瞑想のさまざまな段階を担当しています。102具体的には、マインドワンダリングはDMNでの活動に関連付けられており、マインドワンダリングの認識はSNでのアクティビティに関連付けられていますが、注意を現在に焦点を合わせ、その後の現在の経験に焦点を合わせることが最も強く関連付けられています。 CENでの活動。102デフォルトモードのネットワーク活動と接続性は、瞑想の治療効果を監視するための潜在的なバイオマーカーとして提案されています。103具体的には、DMN内の自己参照処理とアクティビティはマインドワンダリングに関連付けられていますが、現在の瞬間のマインドフルネス意識のアンチテーゼは、「知覚」または「偏心」として知られる意識的思考の内容との識別の分離を促進します。 」103、104意識状態の間DMNの活性化は、経験豊富な瞑想に減少し105、106及び瞑想未経験者でMBSRトレーニング以下、107また、mPFCのより大きなアクティブ化と、休止中(たとえば、自己参照処理中)のmPFCとDMNの機能的接続性が、コントロール108と比較して瞑想者の間で示されています(図3)。まとめると、これらの調査結果は、マインドフルネスに基づく介入が、必要に応じて(たとえば、安静時の自己参照処理中に)DMNを適切にオンラインにする能力の向上と、DMNのアクティブ化が行われていないときにDMNに対するより優れた認知制御を与えることに関連している可能性があることを示唆しています。望ましい(例えば、現在を注意深く認識している間)。これらの調査結果は、通常、自己参照処理のためのこの重要なネットワークの安静時活性化と接続性の低下を示すPTSDの個人に変換される可能性があります。


図3
マインドフルネスが顕著性ネットワーク(SN;オレンジ色で表示)、中央エグゼクティブネットワーク(CEN;赤で表示)およびデフォルトモードネットワーク(DMN;青で表示)の機能の回復につながる可能性があることを示唆する調査結果の要約。ネットワーク内の接続性の向上は緑色の実線で示され、ネットワーク間の接続性の向上は黄色の実線で示され、ネットワーク間の接続性の低下はピンク色の破線で示されます。新たな研究は、コントロールと比較した場合、瞑想者間およびマインドフルネス介入後の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の退役軍人間で、休息中のDMN内の機能的接続性が高いことを示しており、PTSD患者のDMN接続性と適切な自己参照処理を回復する可能性があることを示唆しています。35CEN-DMN接続の増加も報告されており、注意の内部と外部の場所の間を移動する能力の増加を反映している可能性があります。SNの地域に応じて、マインドフルネス介入後のDMN-SN接続の増加と減少の両方の混合所見が報告されています。PTSDに対するマインドフルネス介入の後に、背側前帯状皮質(dACC)-DMN接続の増加が報告されました35。これは、内部刺激から外部刺激への注意のシフトの能力の増加を示唆している可能性があります(実行制御に関係するdACC)。対照的に、SN(島)-DMN接続の低下がコントロール間で報告されました。これにより、PTSDのある個人で所見が再現された場合、過覚醒症状が低下し、自己参照処理が増加する可能性があります。dlPFC =背外側前頭前野; mPFC =内側前頭前野; PCC =後帯状皮質。

MBETグループに参加したPTSDの退役軍人の間での新たな研究(前述のとおり)により、ICN内の症状変化の潜在的な神経マーカーが特定されました。35ここで、MBETは、CENのメインノードであるdlPFCとのDMN接続の増加に関連していました。PCGT比較条件では、そのような変更は報告されていません(図3)。さらに、著者らは、DMN-CEN接続の増加は、回避性および過覚醒症状の減少と関連していることを指摘しました。これは、注意の自発的制御能力の増加と、DMNを介した内部自己参照処理から注意をシフトする能力を反映している可能性があります( CENを介した相互受容を含む、他の形態の内部経験への反芻など)。これにより、感情的な調整能力が向上します。35特に、著者らは、治療後のMBETグループにおけるDMN-SN(dACC)接続性の増加も報告しました(図3)。著者らは、脅威に対する感受性の増加の根底にあると考えられているPTSD患者間のSN-DMN接続性の増加を示した以前の研究を考えると、この発見は矛盾しているように見えるかもしれないと述べています。93、94、97、98が、王と同僚35注意および実行制御におけるDACCの役割を考えると、DMN-SN(DACC)接続性を増加させたことが示唆さが内部自己参照状態から注目シフト用容量の増加を反映し得ますDMN-CEN接続の増加の場合に示唆されるように、外部刺激。

PTSD患者のICNにおける追加の重要な変化は、安静時のSNのノードにおける機能的接続性と活動の増加です。まだ、SNの安静状態の機能的活動に対するマインドフルネスベースの介入の影響を調べた研究はほとんどありません。ただし、新しい研究では、経験の浅い瞑想者と比較して、経験豊富な瞑想者の間では、マインドフルネスの特定の側面(たとえば、マインドフルネスの認識)ではSNがアクティブ化されるが、他の側面(たとえば、マインドフルネスや現在の瞬間への注意)ではアクティブ化されないことが示唆されています。102これらの調査結果は、マインドフルネスが、マインドフルネスプロセスの特定の段階でのICNの選択された使用と、これらのネットワークの使用に対する全体的なより優れた制御につながる可能性があることを示唆しています。SNの安静時機能的接続性の高まりは、PTSD患者の間に顕著な内部または外部刺激がない場合に、ネットワークの不適切な使用を示している可能性があることを考えると、これは特に適切です。逆に、いくつかのソースは、意識状態の間AI(SNのメインノード)の増加した活性を示した78、109、110これは、PTSD患者のSN領域の安静時活性化が高まっていることを考えると逆効果であると解釈される可能性があります。特に、これらの研究では、AIがアクティブなときにマインドフルネスのどの側面が使用されるかが明確ではありません(たとえば、外部刺激への注意とマインドワンダリングの認識)。さらに、特性マインドフルネスを調査した研究では、特性マインドフルネスが高い個人は、負の刺激を期待し、それにさらされている間、AIの活性化が低いことが報告されています。これらの結果は、に向かって指して減少自動感情的な応答、67、111、これらの結果は、この集団内で複製された場合にPTSDを有する個体において減少した過覚醒につながることが期待できます。

最後に、PTSDのある個人の間でインターネットワーク接続の変更が指摘されています。具体的には、PTSD患者のDMNノードとSNノード間のハイパーコネクティビティは、効果的な自己参照処理を犠牲にして、ハイパーリアクティブと脅威処理の増加の潜在的な原因として挙げられています。92同様に、DMNとCENの間の接続性の増加は、解離性症状と関連しています。98批判的に、最近の研究は、健康な対照の間で呼吸トレーニングへの2週間の自己誘導注意の後のマインドフルネスの測定のスコアの増加が、SN(前部島)とDMNの間の安静時接続性の低下と関連していることを報告しました。112DMNとSNのハブ間の接続性の低下に関する同様の調査結果が、経験豊富な瞑想者の間で報告されています102(図3)。ドールと同僚112は、DMNとSNの間の相互接続性の低下は、ネットワーク間のより明確な区別を表し、したがって個々のネットワークのより効果的な接続を表す可能性があると考えています。ドールと同僚112はまた、適切な感覚体験に参加するときにネットワークを切り替える能力が高いことを示す可能性のある、より注意深い個人間のCENとDMN間の接続性の低下を示唆する傾向レベルのデータについても説明しています。しかし、他のグループは、経験豊富な瞑想者の間で瞑想中にDMN領域(PCC)とCEN(dlPFC)およびSN(dACC)領域との接続性が増加することに注目しています105(図3)。特に、これらの研究の決定的な違いは、スキャン中の瞑想105と休息112の関与です。SNとDMNの間に減少し、休止状態の接続が減少過敏性の(特に内部刺激に対する)応答及び自己参照処理の回復につながる場合があるため、PTSDを有する個体のうち、92 DMNとCENの間の減少休止状態接続が低減することができます解離の症状。98

注目すべきことに、研究領域基準(RDoC)の認知制御ドメイン(認知リソースを柔軟かつ適応的に使用する能力)は、CENとSNの両方の機能に密接に関連しており、精神医学全体の重要な診断横断的障害として強調されています。病気。113、114このように、マインドフルネスベースの可能性がCENとSNの機能的完全性を高めるために近づき、かつ正確にオンライン関連ICNSをもたらすので、能力は、さらに認知制御を増加させる能力に関して検討する必要があります。

 

皮質下脳構造の注意力と接続性

視床は、DMNとの機能的な接続がマインドフルネスの根底にある可能性がある重要なノードとして識別されています。具体的には、Wangと同僚115は、視床がDMN内で特性マインドフルネスと一貫してリンクされている唯一のノードであり、視床とDMNの接続性の低下がより高い特性マインドフルネスに関連していることを発見しました。著者らは、視床とDMNの過度の接続性が、視床のさまようことを促進し、視床が関与する他のネットワークに効果的に寄与する能力を低下させる可能性があると仮定しています。具体的には、視床は上行網様体活性化システム(ARAS;覚醒と警戒の調節に重要なネットワーク)の主要な貢献者であり、DMNとARASシステム間のスイッチとして機能する可能性があります。115同様に、視床の視床枕核は、先天警報システム(IAS)、脅威の潜在意識の検出に関与する相互接続された脳領域のネットワークの主要ノードである116 - 119が急速に促進することによって進化の利点を付与する防御応答の急速な活性化を可能にすることが脅威への対応。120は、121ザIASは最近ショーは潜在意識と脅威処理中PTSDを有する個体間での機能的接続性、異常なこと脳ネットワークとして記載されている122 - 126恐怖の顔に反応したPTSD + DS患者の潜在意識の脅威処理中の視床、扁桃体、海馬傍回の活動の亢進を含み、潜在意識の脅威に反応するIASの誇張を示唆している。64マインドフルネスにおけるDMNへの視床接続の新たな役割を考えると、PTSDに関連する解離性症状を標的とするマインドフルネスベースの介入の潜在的な有用性を判断することも重要です。ここで、解離の防御カスケードモデルによれば、生物が特定の状況での脅威のレベルを克服できないと見なすと、それらは強壮性または崩壊した不動(死を模倣することによって生存を促進する可能性のある覚醒の低下状態)に従事する可能性があります。視床によって媒介される「機能的感覚求心路遮断」は、感覚統合の低下と皮質への入力につながります。これは、外傷を受けた個人の解離によって反映されると考えられているプロセスです。127、128したがって、DMNとの視床接続性の低下の結果としてのARASとの視床接続性の回復は、PTSD + DS患者間の解離の低下を促進する可能性があります。確かに、マインドフルネスベースのスキルは、相互受容性、固有受容性、および触覚に焦点を当てることによって(おそらく視床を介して)心と体の状態の認識を改善することによって解離状態からシフトする戦略として提案されています(たとえば、ボディスキャン中)。


PTSDのマインドフルネスベースの治療のエビデンスの評価

PTSDやその他の一次診断を受けたトラウマにさらされた集団の中で、MBSRやMBCTなどのマインドフルネスに基づく治療の有効性を調査する研究が増えています。これらの研究のほとんどはベテランのサンプルで完了しており、他のトラウマにさらされた集団(例えば、発達的トラウマ、対人的トラウマ、自然災害)でのいくつかの研究があります。表1 ここでレビューした研究とその主な調査結果を要約します。 図1 マインドフルネスに基づくアプローチがPTSDの症状と現在の経験的証拠を対象とするという仮説のメカニズムをリンクします。

ベルゲン-チコら。135 PTSDの退役軍人40人(男性90%) BMP based on MBSR (4 weekly 90-min sessions) plus TAU or to TAU alone (typical primary care for veterans) Salivary cortisol PCL, PHQ-9 (measure of depression) RCT, pre/post measures 20% drop-out rate BMP completers showed significant reduction in CAR (0.2 μg/dL)
TAU and noncompleters did not show a significant decrease in CAR
Significant correlation between changes in cortisol levels and PTSD and depression scores
Bormann et al.146 146 veterans (142 male) with PTSD MRP (6 weekly 90-min classes) or TAU alone (case management and consultation as needed) CAPS, PCL-C, BSI-18 (depressive symptom subscale), SF-12 (mental health component), MAAS RCT, pre/post measures 95% of MRP+TAU completed treatment MRP + TAUグループにおけるPCL-C、CAPSの過覚醒および麻痺症状、うつ病、および精神的

HRQOLの大幅な減少MRP + TAUグループにおけるMAASの大幅な改善

PTSD、うつ病および心理的幸福対策に対するMRPの注意を介した効果

注意深い注意に対するMRPの毎日のマントラム実践媒介効果

Catani etal。145 PTSDの診断を受けて津波にさらされた31人の子供(男性17人) 瞑想-リラクゼーション(個々の心理教育および瞑想リラクゼーション戦略)またはKIDNET(子供に適応した個々の物語暴露療法) UPID(機能の問題を評価するための5つの項目、身体的愁訴の存在を評価するための5つの項目) RCT、事前/事後対策; 6か月のフォローアップ 100%完全な治療を完了しました PTSD症状のグループ間に有意差なし治療

直後(d = 1.83)およびフォローアップ時(d = 2.20)の瞑想-リラクゼーショングループ内のPTSDスコアの有意な減少

瞑想-リラクゼーションの子供たちの71%が6歳でPTSDの基準を満たしていませんでした-moのフォローアップと81%がKIDNETグループの基準を満たしていませんでした(有意差なし)
両方の治療グループで機能スコアの有意な改善(有意差なし)

コール等。129 mTBIとPTSDの歴史を持つ10人のベテラン MBSR(2時間の入門クラス1回、毎週2.5時間のセッション8回、7時間のリトリート1回) PCL-C、注意を測定するためのCogstateのコンピューター化された評価 単群、管理されていない研究、事前/事後措置; 3か月のフォローアップ 90%が治療を完了しました 治療直後(d = 1.56)およびフォローアップ時(d = 0.93)のPCL-Cスコアの有意な減少治療
直後(d = 0.57)の注意測定の有意な改善、フォローアップでは維持されない
アーリー等。130 一般重症度指数BSIスコア> 0.50のCSAの19人の女性生存者 MBSR(週8回の2.5〜4時間のクラスと1回の5時間のリトリート(CSAのために拡張)と同時心理療法 BDI-II、PCL、BSI-18、MAAS 片腕、管理されていない研究; 以前の研究の2。5年間のフォローアップ133 NA うつ病(d = 1.10)、不安(d = 0.90)、およびPTSD症状(d = 0.80)の2。5年のフォローアップで維持された1カ月後の治療後の改善

PCLサブスケールは2。5年のフォローアップでベースラインから有意に低い:回避/麻痺(d = 0.70)、再体験(d = 0.50)、過覚醒(d = 0.90)

Gallegos etal。139 対人暴力の歴史と高い知覚ストレスを持つ42人の女性 MBSR(週8回の2.5時間のセッション、1日のリトリート)

TLEQ、STAI、DERS、CDES、MPSS、FFMQ、IL-6、TNF-α、CRP 片腕、管理されていない研究、前/中/後の測定; 1か月のフォローアップ 57%がクラスの50%以上を完了しました Significant reductions in depressive symptoms at all time points
Significant reductions in PTSD symptoms, state and trait anxiety immediately posttreatment and at follow-up
Significant improvement in DERS scores immediately posttreatment and at follow-up
Significant effect of attendance on IL-6 levels (reduced IL-6 with increased attendance)
Goldsmith et al.131 10 individuals with exposure to lifetime trauma or childhood abuse (9 female) with primary diagnosis of PTSD or MDD MBSR (8 weekly 2.5-hr sessions with 1 day-long retreat) PHQ-9, BDI-II, PCL, CTQ, LEC, AAQ-II (measure of experiential avoidance), TAQ Single arm, uncontrolled study, pre/mid/post measures 90% retention Significant reduction at mid-treatment and post-treatment in PTSD symptoms (d = 0.70, d = 0.73), depression (d = 0.30, d = 0.54) and TAQ shame-based appraisals (d = 0.30, d = 0.70)
Significant improvement in AAQ scores mid-treatment and post-treatment (d = 0.77, d = 1.11)
Kearney et al.132 92 veterans with PTSD MBSR (8 weekly 2.5-hr sessions and 1 7-hr retreat) PCL-C, PHQ-9, BADS, SF-8 (mental and physical HRQOL), AAQ-II, FFMQ Single arm uncontrolled study, pre/post measures; 4-mo follow-up 74% met minimum compliance (4 of 8 classes) Significant improvement at baseline and follow-up on PCL total (d = 0.55; d = 0.65), PCL re-experiencing (d = 0.40; d = 0.56), avoidance (d = 0.36; d = 0.35), emotional numbing (d = 0.46; d = 0.54), and hyperarousal (d = 0.64; d = 0.67)
Significant improvement at baseline and follow-up on depression score (PHQ-9; d = 0.53; d = 0.70), BADS (d = 0.47; d = 0.62), mental HRQOL (d = 0.62, d = 0.73), and AAQ (d = 0.65; d = 0.68)
Clinically significant reductions in PCL scores in 47.7% of participants
Changes in FFMQ scores from baseline to post-treatment significantly predicted PCL, PHQ-9, mental HRQOL immediately post-treatment and at follow-up
Kearney et al.133 47 veterans (37 men) with chronic PTSD MBSR (8 weekly 2.5-hr sessions and 1 7-hr retreat) plus TAU or TAU (usual care for PTSD within veterans health administration clinics) PCL-C, LEC, PHQ-9, SF-8, FFMQ, BADS RCT, pre/post measures; 4-mo follow-up 84% met minimum compliance in MBSR group (4 of 8 sessions) No significant difference between MBSR and TAU groups on PTSD, depression or behavioural activation immediately post-intervention or at follow-up
Significantly greater improvement in mental HRQOL in MBSR group post-treatment (d = 0.69), but this was not maintained at follow-up
Significant within-group improvement in the MBSR group on PTSD (d = 0.64), depression (d = 0.65), and mental HRQOL (d = 0.77) post-treatment (maintained only for mental HRQOL at follow-up)
Significant improvement in mindfulness scores immediately post-treatment (d = 0.65) and at follow-up (d = 0.67) in the MBSR group
King et al.142 37 veterans with long-term (> 10 yr) PTSD or PTSD in partial remission MBCT adapted for PTSD (8 weekly 8-hr group sessions) or TAU (psychoeducation and skills training, 8 weekly 1-hr sessions) or imagery research therapy (6 weekly 1.5-hr sessions) CAPS (all groups), PDS (MBSR group only), PTCI (MBSR group only) Nonrandomized controlled study, pre/post measures Dropout 25% in MBCT and 23.4% in TAU groups Significant reduction in CAPS score (d = 2.20) within MBCT group (ITT)
Significantly greater improvement on CAPS score in MBCT than in TAU group (d = 1.14; ITT)
Improvements on CAPS score in MBCT group explained by significant reduction in avoidant subscale (d = 2.11; ITT)
Significant reductions in CAPS intrusive (d = 0.64) and hyperarousal (d = 0.78) symptoms also seen in MBCT group (ITT)
73% in MBCT group attained clinically significant reductions in CAPS score (33% in TAU group; completer analysis)
Significant reduction in PDS numbing subscale (d = 0.57) and PTCI self-blame cognitions (d = 1.80) in MBCT group (completer analysis)
King et al.35 43 veterans with PTSD MBET (16-wk nontrauma focused intervention; mindfulness, psychoeducation, self-compassion training; in-vivo exposure to avoided situations [no trauma exposure]) or PCGT (16-wk intervention identifying current stressors contributing to PTSD) CAPS RCT, pre/post measures Not reported MBET participants attended an average of 13.5 of 16 sessions; PCGT group attended an average of 7.5 of 16 sessions
No significant differences between groups on PTSD symptom severity differences between pre- and post-treatment assessments
MBET group showed significant reduction in total CAPS (d = 0.96), CAPS intrusion (d = 0.72) and CAPS avoidance (d = 0.97) symptoms
PCGT group showed significant reduction in CAPS hyperarousal symptoms only (d = 0.79)
Kim et al.143 22 nurses with PTSD, 7 healthy control nurses MBX (16 semi-weekly 60-min sessions) or control condition PCL-C, serum cortisol, plasma ACTH, DHEAS RCT, pre/post measures; 2-mo follow-up Not reported Significantly greater decrease in PTSD symptoms and cortisol levels in MBX group than in controls
No significant differences between groups in ACTH and DHEAS levels
MBX group showed significant reductions in PTSD symptoms (including re-experiencing, avoidance, and hyperarousal) at 2-mo follow-up
Significant association between cortisol levels and PTSD symptoms
Kimbrough et al.134 27 survivors of CSA (24 women) with general severity index BSI score > 0.50 MBSR (8 weekly 2.5–4 hr classes and 1 5-hr retreat augmented for CSA) with concurrent psychotherapy BDI-II, PCL, BSI, MAAS, practice logs and attendance monitoring Single arm uncontrolled study, pre/mid/post measures; 4-mo follow-up 85% retention Significant reduction immediately post-treatment and at follow-up on depression scores (d = 1.8; d = 1.0), anxiety (BSI; d = 1.1; d = 0.90), PTSD symptoms (d = 1.2; d = 1.0)
Significant reductions immediately post-treatment and at follow-up on PTSD avoidance/numbing (d = 1.4; d = 0.90), re-experiencing (d = 0.70 both time points), and hyperarousal (d = 1.2; d = 0.60)
Significant reduction in individuals meeting criteria for PTSD post-treatment but not at follow-up
Niles et al.137 33 veterans with current PTSD MBSR-based telehealth group (2 45-min in-person sessions and 6 20-min weekly phone calls with weekly individual practice) or telehealth psychoeducation with same contact CAPS, PCL-M, PSQ RCT, pre/post measures; 6-wk follow-up 76% completed MBSR treatment MBSR group showed significant decrease in PCL score (d = 0.84) and decrease in CAPS score (d = 0.70)
At 6-wk follow-up, changes in PTSD in MBSR group were not sustained (d = 0.16)
Significantly greater improvement in MBSR group at posttreatment on PCL (d = 1.95) and CAPS scores (d = 1.27)
Polusny et al.138 116 veterans with PTSD or subthreshold PTSD MBSR (8 weekly 2.5-hr sessions and 1 day-long retreat) or PCT (9 weekly 1.5-hr sessions) PCL, CAPS, PHQ-9, FFMQ, WHOQOL RCT, pre/post measures; 2-mo follow-up Dropout 22.4% in MBSR and 6.9% in PCT Significantly greater reductions in PCL (d = 0.40), CAPS (d = 0.41), WHOQOL (d = 0.41) scores in MBSR group between baseline and 2-mo follow-up
Nonsignificant differences between groups on depressive scores (similar improvement in both groups)
Improvements of FFMQ scores significantly correlated with PTSD (PCL), depression and WHOQOL scores
Possemato et al.136 62 veterans with PTSD or subthreshold PTSD BMP (based on MBSR, 4 weekly 90-min sessions) plus TAU or TAU alone (typical primary care for veterans) CAPS, PCL, PHQ-9, FFMQ, MAAS RCT, pre/post measures; 1-mo follow-up 20% dropout rate No significant difference between BMP+TAU and TAU groups using ITT analysis for CAPS and PCL scores
Significantly greater improvement in BMP+TAU group on depression scores (d = 0.86)
BMP+TAU completers showed significantly larger decreases in PTSD severity (CAPS; d = 0.72) and depression scores (PHQ-9; d = 0.99)
FFMQ describing, nonjudgment and acting with awareness and MAAS scores accounted for 30% of total effect of BMP completion on PTSD severity
Rosenthal et al.144 7 veterans with PTSD (all men) TM (taught in 2 information lectures, brief personal interview, individual instruction and 3 follow-up sessions on 3 consecutive days; participants asked to meditate at home for 20 min twice daily for 12 wk) CAPS、PCL-M、Q-LES-Q、BDI、CGI-S、CGI-I、CES 片腕非対照試験、治療前の措置; 8週間のフォローアップ 71%完了 8週目でCAPS、Q-LES-Q、PCL-M、CGI-Iが大幅に改善

AAQ-II =受け入れと行動に関する質問票-II; ACTH =副腎皮質刺激ホルモン; BADS =うつ病スケールの行動活性化; BDI-II =ベックうつ病目録-II; BMP =簡単なマインドフルネスプログラム; BSI-18 = 18項目の簡単な症状インベントリ; CAPS =臨床医が管理するPTSDスケール; CAR =コルチゾール覚醒反応; CDES =疫学研究センターうつ病スケール; CES =戦闘暴露スケール; CGI-I =臨床的グローバル印象の改善; CGI-S =臨床的グローバル印象の重症度; CRP = C反応性タンパク質; CSA =児童の性的虐待; CTQ =子供時代のトラウマアンケート; DERS =感情調節スケールの難しさ; DHEAS =デヒドロエピアンドロステロン硫酸塩; FFMQ = 5要素マインドフルネスアンケート; HRQOL =健康関連の生活の質; IL-6 =インターロイキン-6; ITT =治療の意図; MAAS =瞑想の注意と意識の尺度; MBSR =マインドフルネスベースのストレス低減; MBX =マインドフルネスベースのストレッチと深呼吸のエクササイズ。MDD =大うつ病性障害; MPSS =修正されたPTSD症状尺度; LEC =ライフイベントチェックリスト; MBET =マインドフルネスベースの暴露療法:MRP =マントラ反復療法; mTBI =軽度の外傷性脳損傷; NA =該当なし。PCGT =現在中心の集団療法; PCL = PTSDチェックリスト; PCL-C = PTSDチェックリスト–市民; PCL-M = PTSDチェックリスト–軍事; PDS = PTSD診断スケール; PHQ-9 =患者の健康に関する質問-9; PSQ =患者満足度アンケート; PTCI =心的外傷後認知インベントリー; PTSD =心的外傷後ストレス障害; Q-LES-Q =生活の質の楽しみと満足度に関する質問票。RCT =ランダム化比較試験; SF-8 / SF-12 = 8項目/ 12項目の短い形式の健康調査; STAI = Spielberger State-Trait Anxiety Inventory; TAQ =トラウマ評価アンケート; TAU =通常通りの治療; TLEQ =トラウマティックライフイベントアンケート; TM =超越瞑想; TNF-α; 腫瘍壊死因子-α; UPID =カリフォルニア大学ロサンゼルス校、DSM-IVのPTSDインデックス。WHOQOL =世界保健機関の生活の質。

 

PTSDのマインドフルネスに基づくストレス低減

標準および外傷適応MBSRは、外傷にさらされた集団の中で最も頻繁に評価されるマインドフルネスに基づく治療法であり、2つのパイロット研究、3つの大規模な非対照研究、および5つのランダム化比較試験(RCT)がここでレビューされています。129 – 139最近のパイロット研究で、Coleと同僚129は、PTSDと軽度の外傷性脳損傷(mTBI)の病歴を持つ退役軍人の間で、PTSD症状と注意困難の両方の治療として標準MBSRを調査し、低い脱落率(10% )、自己申告によるPTSD症状の大幅な軽減、および治療後の注意力の大幅な改善。その研究では、注意力の改善は見られなかったものの、PTSD症状の軽減は3か月のフォローアップで維持されました。129同様に、Gallegosと同僚139は、自己申告による抑うつ症状とPTSD症状の有意な減少と、標準的なMBSR治療の直後、および対人暴力と高い知覚ストレスの病歴を持つ女性の1か月のフォローアップでの感情調節の改善を報告しました。ただし、著者は保持率が低く、参加者の43%が未完了者として分類されていると述べています。

多くの大規模な管理されていない研究でも、PTSD患者の標準的および外傷適応MBSR治療後の良好な結果が報告されています。130 - 132、134ゴールドスミスとその同僚131は自己報告PTSDの尺度、抑うつ症状、混合病因のPTSDを有する個体間で恥ベース外傷鑑定にmidtreatment及び後処理における標準MBSRもちろん以下有意な改善を報告しました。同様に、カーニーと同僚132退役軍人のサンプルにおけるPTSDの再体験、回避、感情的な麻痺および過覚醒症状、ならびにうつ病、経験的回避およびメンタルヘルス関連の生活の質(HRQOL)の測定について、治療直後および標準MBSR後のフォローアップで有意な改善が報告されました。 。安全性と前向きな成長体験を強調するように修正されたMBSRによる治療を調査した別の研究では、小児性的虐待の結果として、PTSDの女性の自己申告によるPTSD回避/麻痺症状と再体験、過覚醒、うつ病、不安症状が特に大幅に減少することがわかりました。134これらの利益は、2。5年後も維持されました。130MBSRの潜在的な長期的有用性を示しています。さらに、これらの研究では、ドロップアウト率が低く(10%〜16%)、治療の受容性が高いことが示唆されています。131、132、134

外傷にさらされた集団の間で、MBSRの有効性を調査する少数のRCTが完了しました。133、136 - 138症状として現在の問題に焦点を当て、これらの最大は、(外傷約心理教育を含むように拡張)または存在中心療法(PCTは、完全またはサブスレッショルドPTSDと116人の退役軍人がランダムMBSRを受信するために割り当てされた最近の研究でしたPTSDの)。138自己申告および臨床医による評価の大幅な削減(臨床医が管理するPTSDスケール[CAPS] 140)PTSD症状と生活の質の改善は、適切な保持率(78%)でMBSRグループ(中程度の効果量)で認められました。重要なことに、2か月のフォローアップでグループの違いが現れましたが、治療後は存在しませんでした(両方のグループで同等の症状の軽減が見られました)。これは、症状の軽減を維持する上でMBSRがPCTよりも効果的である可能性を示唆しています。同様に、Nilesと同僚137は、電話MBSRプログラムに参加した退役軍人の間で、高い治療受容性(18%の脱落率)と、自己申告および臨床医評価(CAPS)PTSD症状(大きな効果サイズ)の大幅な改善を報告しました。電話心理教育プログラムに参加した人。ただし、これらの結果はフォローアップ時に維持されませんでした。

これらの研究とは対照的に、Possematoとcollegages 136は、MBSRに基づく簡単なマインドフルネスプログラム(4週間)に参加した退役軍人と、通常通りの治療(TAU)。ただし、より完全な分析(すべてのクラスに参加した参加者を含む)では、TAUグループと比較して、マインドフルネスグループのPTSD重症度(CAPS)と抑うつ症状が大幅に改善され、効果量は中から大でした。136著者らは、有意な症状の軽減を達成するには、最低4回の治療セッションが必要であると主張しました。136同様に、カーニーと同僚133標準的なMBSRプログラムに参加している退役軍人の間で、PTSDの測定と治療後の抑うつ症状に関するグループ内の有意な改善が報告されました(フォローアップでは維持されません)。ただし、この研究では、メンタルHRQOLの評価を除いて、TAUに加えてMBSRを投与された退役軍人と、臨床測定でTAUのみを投与された退役軍人との間に有意差は示されませんでした。

要約すると、MBSRはPTSDの有望な治療アプローチとして浮上しており、最近の研究では、PCTと比較して標準MBSRに続くPTSD症状の有意な減少が報告されており、最小治療セッション数が136に達した場合、TAUと比較して138簡単なMBSRが報告されています(ただし、カーニーと同僚による研究133)、心理教育と比較した電話MBSR。137また、MBSRはほとんどの研究は、10%-22%の低ドロップアウト率報告と、患者の許容性の高いレベルを持っているように見える129、131、132、134、137、138(しかし、Gallegosと同僚による研究139を参照してください)。変化のメカニズム、カーニーらによる2つの研究からの集計データに対して132、133及び2未発表の研究は、非反応性の変化を報告し、最も強くPTSD症状の改善、特に過覚醒症状と関連することがFFMQに意識して作用します。141

PTSDのためのマインドフルネスベースの認知療法PTSD患者におけるMBSRの有用性の調査に加えて、ある研究では、PTSDの治療のために増強されたMBCTの有効性が調査されました。その研究では、キングと同僚142慢性PTSD(> 10年)の37人の退役軍人をPTSDのMBCTまたは2つの対照条件の1つ、スキルトレーニングまたは画像リハーサル療法(悪夢の内容の再構成に焦点を当てる)による心理教育を受けるように割り当てました。著者らは、ITT分析(大きな効果量)を使用した対照群よりもMBCT群のPTSD症状(CAPS)の大幅な改善を発見しました。これは、CAPS回避サブスケールのスコアの低下によって主に説明されました。さらに、著者らは、対照群よりもMBCT群の退役軍人の数が有意に多く、PTSD症状の臨床的に有意な減少を達成したことを発見しました(73%対33%)。さらに、治療を完了した人(MBCTグループの75%)の間で、麻痺症状と自己非難認知の有意な減少が認められました。したがって、

 

PTSDのための追加のマインドフルネスベースのアプローチ

メッタの注意深含むPTSDの治療のための代替的なマインドフルネスベースのアプローチ、近づき、143 - 148はまた、研究されています。PTSDの退役軍人に対する12週間の愛情深い瞑想介入の最近のパイロット研究では、3か月のフォローで、自己同情とマインドフルネスのスキルが向上し、PTSD症状(大きな効果サイズ)と抑うつ症状(中程度の効果サイズ)が減少したことが報告されました。 -アップ、74%が12クラスのうち少なくとも9クラスに参加。147さらに、調停は、PTSDの変化や抑うつ症状のドライバーとして自己思いやりの変化、識別分析147を追加の分析を習得、個人の成長、人生の目的、自己受容とdecentringの増加感情を明らかにしながら。148

ストレス、不安、怒りを軽減し、注意力を高めると考えられている神聖な単語やフレーズのサイレントリピートであるマントラムリピートプラクティス(MRP)は、最近、TAUまたはMRPを受けるように割り当てられたPTSDを持つ退役軍人の大規模なサンプルで研究されました+ TAU。146著者らは、TAUグループと比較して、MRP + TAUにおいて、自己申告および臨床医評価(CAPS)のPTSD症状および過覚醒および麻痺症状の有意な大幅な減少、ならびに自己申告によるうつ病症状の減少および精神的HRQOLの改善を報告しました。批判的に、著者らは、このアプローチが退役軍人の間で非常に受け入れられ、サンプルの95%が治療を完了していることを発見しました。146同様に、Rosenthalと同僚144PTSD(5回の治療完了)の7人の退役軍人のサンプルで超越瞑想(マントラ瞑想の一種)プログラムの有効性を研究し、CAPSスコアと生活の質の測定値の大幅な改善を報告しました。別の最近の研究では、津波への曝露後にPTSDの可能性がある(期間を除くすべての基準が満たされている)子供を対象に、瞑想緩和プログラム(マントラの繰り返しと呼吸運動を含む)の有効性を検証済みの子供向けナラティブ暴露療法(KIDNET)149と比較しました。145著者らは、治療直後と6か月のフォローアップで、参加者の100%の維持と同等のPTSD症状の軽減を報告し、両方の治療法の効果量が大きく、機能的転帰の改善(例、自己申告による学校の成績)が見られました。 。6か月のフォローアップで、瞑想-リラクゼーション治療を受けた子供の71%(KIDNETでは81%)は、PTSDの基準を満たさなくなり、寛解率に関してグループ間で有意差はありませんでした。集中治療室(ICU)の看護師の対照群と比較して、マインドフルネスベースのストレッチと深呼吸運動(MBX)を使用した同様の介入により、PTSDの再体験、過覚醒、回避症状が大幅に減少しました。143

したがって、マントラ繰り返し瞑想緩和治療はまた、TAUと比べてPTSDの治療に有効なアプローチとして浮上している146とコントロール条件。143は、子供のための暴露に基づく治療と比較した場合、また、最近の研究では、同等の症状の改善を報告しました。145愛情深い瞑想も有望なアプローチとして浮上しており、症状改善の推定上の推進力としての自己同情の増加が見られます。147

 

PTSDのためのマインドフルネスベースの暴露療法

王と同僚35、36は最近、PTSDのためのマインドフルネスベースの治療への新しいアプローチを提示しました。具体的には、MBCTのようなマインドフルネストレーニングと回避された状況への非外傷性のinvivo曝露を組み込んだ16週間のMBETを開発しました。このアプローチは、PTSD心理教育、身体のマインドフルネスとin vivo曝露、感情のマインドフルネスとin vivo曝露、および自己同情トレーニングを含む4つのモジュールで構成されています。著者らは、PTSDに寄与する現在の生活ストレッサーに焦点を当てたMBETとPCGTを比較しました。彼らは、fMRI研究にも参加した患者のサブサンプルからの結果を報告しました35。そして、両方の治療がPTSD症状の重症度の低下をもたらしたが、MBETのみが統計的に有意な低下をもたらしたことを発見した。有望な初期の発見にもかかわらず、このアプローチの有効性を確認するために将来の作業が必要になるでしょう。

 

マインドフルネスアプローチが内分泌機能に及ぼす影響

2つの研究が、内分泌機能に対するマインドフルネスベースの治療の影響を調査しました。135、143ベルゲンCICOと同僚135は、それらの受信TAUと比較して、短時間の注意深介入を完了した退役軍人の間でコルチゾール覚醒応答(CAR)の有意な減少を報告しました。重要なことに、CARの低下は、PTSDとうつ病の症状の重症度の変化と関連していた。逆に、Kimと同僚143は、対照条件と比較して、MBX治療に参加しているPTSDのICU看護師の間で基礎コルチゾールレベルの有意な増加を報告しました。さらに、より高いコルチゾールレベルは、MBXと対照サンプルの組み合わせにおけるPTSD症状の減少と関連していた。143重要なことに、これら2つの研究では、異なる方法を使用してコルチゾールを測定しました。Kimと同僚143は、瀉血によって覚醒してから数時間後の早朝にコルチゾールを測定し、Bergen-Cicoと同僚135は、参加者が最初に目覚めてCARを決定した後に唾液コルチゾールを測定しました。また、十分に確立されているが、その視床下部-下垂体-副腎(HPA)軸の調節、上の負PTSDの影響150、151この関連の方向性の報告にはかなりのばらつきがあり、多くの研究がPTSD患者の基礎コルチゾールレベルが低いことを報告し、PTSD患者の基礎コルチゾールレベルが高いことを報告している研究もあれば、正常性が失われている可能性があると結論付けている研究もあります。 PTSD患者におけるコルチゾール放出の概日リズム。151コルチゾールレベルとPTSD症状との関連の方向性は明確ではありませんが、ここでレビューした研究は、マインドフルネスに基づくアプローチがPTSD患者のコルチゾール反応を正常化するのに効果的である可能性があることを示唆しています。135、143また、Gallegosの同僚139対人的外傷の病歴のある女性のMBSR治療セッションへの出席の増加の関数として、循環インターロイキン-6(IL-6;炎症性バイオマーカー)の減少が観察されました。これらの発見は、PTSD患者の炎症性バイオマーカーの増加に関する一貫した報告に照らして重要であり、IL-6などの炎症性サイトカインが抑うつ症状や不安症状を増加させることが示されていることを考えると重要です。152


議論

PTSDの治療におけるマインドフルネスベースのアプローチ

全体として、PTSDのマインドフルネスベースの治療に関する新興の急速に成長している文献は、かなりの見込みを示しています。ここでレビューされた研究は、マインドフルネスベースの治療がPTSDの症状を軽減するのに効果的であり、グループ内の効果量が中程度から大きいことを示唆しています。129、131 - 134、136 - 138、142、145決定的には、これらの研究のほとんどは、低ドロップアウト率(0%-29%の摩耗)を報告129、131 - 134、137、138、142、144 - 146Gallegosらはより高い率を報告したが、社会経済的地位の低い女性のサンプルの中で育児や交通機関の困難などの理由を挙げた139人(43%の脱落者)。このような低いドロップアウト率は、PTSDのある個人のマインドフルネスベースの治療の高い受容性を示唆しており、最近の研究では、PTSDのエビデンスに基づく治療(CPT、PEなど)を受けている個人の35%〜40%のドロップアウト率が強調されていることを考えると重要です。14 - 16 PEが有意に高いドロップアウト率を有します。16現在のところ、MBSR 2件のRCTがベテラン集団間アクティブ比較療法と比べMBSRとPTSDおよび関連症状における有意に大きな改善が報告と、最も証拠支持アプローチである137、138(ただし、カーニーと同僚による研究を参照133とPossematoと同僚136)。さらに、いくつかのシングルアーム制御されていない試験では、退役軍人MBSR処理後のPTSDとの関連症状の大幅な改善を報告した129、132及び対人や発達外傷の犠牲者。131、134、139重要なことに、これらの研究間、治療利益は、主として5年のフォローアップの1ヶ月の範囲で維持された129、130、132、134、138、139(ただし、カーニーらによる研究を参照133とナイルズと同僚137)。批判的に、フォローアップで維持された改善を報告しなかったナイルズと同僚による研究137は、遠隔医療アプローチを使用し、治療効果を維持するためにより集中的な対面治療が必要かもしれないことを示唆しました。PTSD 142用に修正されたMBCTの最近の調査を含む、追加のマインドフルネスベースの治療法が評価されました。そしてMBET 36標準治療プロトコルに比べては、これらのより高い有効性を示す有望な結果を示すと、制御処理上近づきます。36、142また、MRP及び瞑想緩和技術は、PTSDを有する個体間で研究されています。143 – 146これらの研究では、初期のエビデンスは、TAU 146よりもMRPの有効性が向上し、子供たちの第一線のナラティブ暴露療法に対する瞑想-緩和アプローチの有効性が同等であることを示しています。145また、証拠新興する注意深ベースのアプローチは、正規コルチゾールレベルによりPTSDの特徴である神経内分泌機能不全標的とし得ることを示す135、143および循環炎症性サイトカインの減少。139

ここでレビューした研究のうち、ほとんどは特定のPTSD症状領域の変化(例えば、侵入、回避、認知と気分の変化、覚醒と反応性)について報告していませんでした。しかし、そうしたものの中で、再体験、回避、麻痺、および過覚醒の症状全体で有意な減少が認められました。132、134、142、143さらなる研究は、注意深ベースのアプローチは、PTSDの症状に変化をもたらすれる作用機序を解明するために必要であろう。しかし、予備調査はこの質問を調査し始めました(図1)。たとえば、Kimbroughと同僚134は、CAPS回避/麻痺サブスケールの特に大幅な減少を指摘しましたが、Kingと同僚142は、MBCT後のCAPSの改善は回避サブスケールの減少によって促進されたと主張しました。これらの発見は、外傷性の記憶、思考、刺激を外部および内部環境で非判断的に受け入れることを促進することにより、マインドフルネスがPTSD症状の重症度を軽減するメカニズムとして回避の軽減を示唆する仮説を支持します。27、28。同様に、受付の有意な増加、恥ベース認知の減少131感情調節および改善139PTSDのMBSR治療後に報告されています。キングと同僚142は、MBCT後の自己非難認知と感情的麻痺の有意な減少を報告し、マインドフルネスが感情の受容(すなわち、非回避)と調節、および外傷関連認知の受容を改善し、ひいては恥、自己の減少につながる可能性があることを示唆しました。非難と感情的な調節不全。131、139、142これらの知見は、最近のモデルはPTSDの開発と保守で恥と罪悪感に基づく認知の重要性を強調して与えられた特に重要です。41、153 最後に、マインドフルネスの側面、すなわち非反応性と意識を持って行動することの改善は、過覚醒症状の減少と関連しており、現在の瞬間に留まり、環境刺激に非反応性であるより大きな能力がこの症状クラスターの変化のメカニズムであることを示唆しています。

 

PTSDの治療におけるマインドフルネスに基づくアプローチの神経生物学的証拠

PTSDの神経生物学的モデルとマインドフルネスの文献における神経生物学的所見の間にはかなりの重複があります。最近の研究によると、マインドフルネスベースの治療は、感情的な過小調節(過覚醒および侵入症状に関連する)および感情的な過調節(解離性症状に関連する)を標的とする可能性があります。7、60、61、63具体的証拠はそのマインドフルネスベースの治療法は前頭葉前部領域(例えば、のmPFC)において活性を増大させ、辺縁系領域(例えば、扁桃体)における活性を低下させるのに有効であり得る示唆し、そして効果的侵入および過覚醒を標的とし得ます症状。72、78さらに、vlPFCと扁桃体の間の接続性の増加は、MBSR治療後の不安症状の減少と関連しており71、覚醒モニタリングの改善を示している可能性があります。72

さらに、証拠は、マインドフルネスの実践のさまざまな段階がさまざまなネットワークの明確な使用に関連付けられていることを考えると、マインドフルネスがDMN、SN、およびCENの適切な使用と整合性を促進することを示しています。102確かに、マインドフルネスに基づく介入は、PTSD患者のCEN、DMN、SN内およびCEN、DMN、SN間の活動と機能的接続を回復する可能性を示しています。最近の研究は、DMN内の安静時の機能的接続性と活動を高めるのにマインドフルネスが効果的である可能性があることを示しています。108これらの発見は、自己参照処理の混乱につながると考えられているPTSD患者のDMNの安静時活性化と接続性の低下を考えると、特に重要です。61、92また、マインドフルネスは、PTSDを有する個体間で見DMNとSNとの間のSNで多動とハイパーコネクティビティ標的化に有効であり得る61、92感情的合図に応答する神経低下育成することにより(すなわち、負の刺激に応答して減少AI活性化)67、111およびDMNとSN間のインターネットワーク接続の減少。112これらの変化は、次に、過覚醒症状の軽減と、PTSD患者の自己参照処理の回復につながる可能性があります。重要なことに、将来の作業では、マインドフルネスに基づくアプローチで治療を受けているPTSD患者の神経回路モデルとトリプルネットワークモデルの両方に関するこれらの仮説を確認する必要があります

 

制限と将来の方向性

ここでレビューした研究は、軍隊やその他のトラウマにさらされた集団のPTSDの症状を軽減するためのマインドフルネスベースのアプローチの有用性に関する有望な最初の証拠を提供しますが、これらの治療が潜在的な第一選択の介入と見なされる前に追加の作業が必要です。実際、PTSDの第一選択のエビデンスに基づく治療としてのマインドフルネスに基づくアプローチの有用性を比較した研究は1つだけであり、145、これらのアプローチをCPTまたはPEに比較した研究はありません。ただし、レビューしたように、マインドフルネスベースの治療は同様の効果サイズ(中から大)を持っているようであり、同様の有効性を示唆しています。さらに、初期の発見は有望であり、Cataniと同僚145PTSDの症状のある子供たちの間で、瞑想とリラックスの介入または物語の暴露療法のいずれかの後の同等の症状の軽減を報告します。

将来の研究のためのさらなる手段は、マインドフルネスベースの治療を、CPT、PE、またはPTSDの他の第一選択治療を完了した人々の再発を防ぎ、残存症状を軽減する手段として使用することです。うつ病の文献。32、154、155注意深ベース処理の使用のためのこの新興アベニューPTSDを有する個体のかなりの割合は、それらの診断後最初のライン精神療法保持することを指定された重要かもしれ12または実質的な残存症状を有しています。13これまでに行われた研究は1つだけであるため、追加の作業では、PTSDに適合したMBCTの一般的な有用性も調査する必要があります。142重要なことに、前述のように、治療へのパーソナライズされたアプローチは、臨床医が各患者の特定の特性を考慮して、どの治療アプローチが特定の症状とニーズに最も適しているかを判断するゴールドスタンダードアプローチとして浮上しています。参加者の特徴がさまざまな治療法(主に過覚醒または解離性症状など)への反応を予測することを正確に理解し、患者を最も効果的な治療アプローチに導くには、さらなる作業が不可欠です。

重要なことに、マインドフルネスが解離状態に反対し、病理学的解離症状を改善する可能性があることを示唆する理論モデルにもかかわらず、PTSDに関連する解離症状がマインドフルネスベースの介入によって改善できるかどうかを調査した研究はこれまでありません(たとえば、自己と現在への接続性の改善によって)瞬間認識)。53、54の代替的治療アプローチは、特に潜在的に低下治療応答に照らしてPTSD + DSを有する個人間で示され得るように、これは、探索する重要な道である18、19及び疾患の重症度を増加させました。23

将来の研究のためのもう一つの重要な分野は、感情的および心理的柔軟性でPTSDの患者を支援し、自分自身や他人への思いやりと共感を育む可能性があるため、最近の関心を集めているメタマインドフルネスまたは愛情のこもったアプローチの使用です。37、39、40準備作業は、瞑想のこのフォームはPTSDの症状を改善するのに有効と増加自己受容を促進し、人生の目的とベテランの間decentringであることを示しています。133は、148はさらに、研究は、自己思いやりの変化が慈愛の調停の介入に参加した人々の間でPTSDの症状の変化を媒介することを示唆しています。147、148これらの結果は、重要な与えられた最近の恥、罪悪感と自己思いやりの欠如によって駆動障害などのPTSDの概念化されている41、42と減少した自己思いやりがPTSDとのそれらの間で悪化し、症状の重症度と関連していることを発見。156

さらに、将来の研究は、PTSDの症状を改善するためのマインドフルネスベースのアプローチの能力の根底にある神経生物学的メカニズムのより良い理解を得ることを目的とすべきです。特に、PTSD患者へのマインドフルネス介入後の、DMN、SN、CEN間の機能的接続性の変化に関するさらなる研究が必要です。

最後に、PTSDの特定の症状の側面(例、回避、過覚醒、解離症状)を対象とするマインドフルネスベースのアプローチの能力をよりよく理解する必要があり、臨床医がこれらの治療の根底にある行動のメカニズムとどの個人を理解するのを助けるために重要です患者は、マインドフルネスベースのアプローチから最も恩恵を受ける可能性があります。


結論

既存の証拠MBSR含むこと注意深ベースの治療を示し、129、131 - 134、136 - 139 MBCT、142 MBET、36瞑想緩和143、145及びmantrum繰り返し144、146のアプローチは、予備的な証拠と、PTSDの症状を低減するのに有効ですその回避の減少を示す134、143および改良恥ベース鑑定における131と自己非難の認知142治療効果の根底にある重要なメカニズムかもしれません。また、PTSDと注意深の神経生物学、神経生物学のモデルの間にかなりの重複がある72、102、112、115はこれらの治療アプローチの潜在的な有用性に強力なサポートを提供します。PEやCPTを含むPTSDの第一線の心理療法と比較して、マインドフルネスベースのアプローチの有効性を判断するには、さらなる作業が必要です。さらに、将来の研究は、改善するために、PTSDの神経回路モデル(例えば、mPFC、扁桃体)に関連する領域、およびDMN、CEN、SNを含むICN内およびICN間の神経生物学的活動および機能的接続性の変化を調査することを目的とすべきです。 PTSD症候学におけるマインドフルネスを介した変化の根底にある神経生物学的メカニズムの理解。


謝辞

この作業のサポートは、R。ラニウスとM.マッキノンに授与されたカナダ健康研究所とカナダ軍事退役軍人健康研究所からの助成金によって提供されました。J.ボイドは、オンタリオ大学院奨学金であるホームウッド研究所からの奨学金と、セントジョセフヘルスケアハミルトンの研究所からのショーンオサリバン神父学生賞によって支援されました。

 


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2021年10月 4日 (月)

複雑性PTSDの「典型例」の当事者に、今回の報道が、多大な苦痛とストレスを与えていることを、もし眞子さまが知ったとすれば、眞子さまはたいへんお悲しみになられるのではないか。

すでに、眞子さま の 「複雑性PTSD は「治った」そうで(おいおい、そんな簡単に治るのですか?)、これから世間の話題のトレントは、首班指名→衆議院選挙へと一気に流れて、この話題はかき消されてしまうだろう。そして、眞子さま結婚ご祝賀モードへ一直線というわけだ。

しかし、すでに何回も書いてきたように、眞子さまが仮にほんとうに複雑性PTSD であったと仮定しても、このことの公表が、子供時代から深刻な虐待を受けて死ぬほど苦しんできた(自殺未遂者は当たり前)、この疾患の「典型例」の 当事者 に、「病気はたいしたことはない」という偏見 を残し、症状の悪化すら引き起こしている可能性が高いことには何ら変わりはない。このことを否定できるという人はいつでも私に論戦を挑んで欲しい。

今回の報道が、当事者に多大な苦痛とストレスを与えていることを、もし 眞子さまが知ったとすれは、眞子さまはたいへんお悲しみになられるのではないか。

今回の報道が、「複雑系PTSD」のさらなる理解に貢献した、よかったよかった、とお感じの「当事者」 の方がおられたら、私にご一報ください。

私は医師ではありませんが、敢えて言えば、そうした方たちは、この診断名の「過剰診断」を受けていると思う。

これは「典型例」の当事者の方たちのことを思うと、あまりいい現象とは思わない。

この疾病に実は経験が浅い医師たちのこの診断の水で薄めた「濫用」は、百害あって一利なしだと思う。

「複雑性PTSD」の方々にも、多様なスペクトラムがあり、ICD11の診断基準を杓子定規に当てはめることも問題ではないかというご意見には、なるほどと思うところもある。

でもこの診断の「典型例」の 当事者 が、今回の報道で、多大な苦痛を感じ、今後偏見にさらされるであろうことには何ら変わりがない。

眞子さまの 複雑性PTSD の公表が、皇室のメンタルヘルスについての理解を深めるいい機会となった、などと楽天的に言い出す精神科医や カウンセラーがたくさんいたことについて、私は衝撃を受けた。

「典型例」の当事者 の感じる深刻な苦痛への圧倒的な想像力不足であり、こうした専門家たちは実は 複雑性PTSD のズブの素人であり、語る資格なしであることを世間にさらしただけである。

眞子さま PTSD 診断公表に対して、少なくとも「典型例」ではなかろうと、診断に疑惑を抱く私のような人物に対してのTwitter界の反応に、私は一見素朴であるが、実は非常に歪んだ 「皇室びいきの姿をみる。

こうした人たちの多くは、診断公表までは、今回の結婚問題に中傷を繰り返してきたのに、コロリと態度を変えた、マスコミに翻弄されるだけの、あまりにあやうい人たちなのだと思う。

こうした付和雷同な 「大衆」 に、日本は自ら潰されていく。

そのことのおろかさに気づいて欲しい。

2021年10月 3日 (日)

仮に眞子さまが実際に「複雑性PTSD」であったとしてもその公表は見送るべきだった。

眞子さまへの「複雑性PTSD」診断が誤診である可能性を問題にし続ける必要性の「唯一の」目的

どうも眞子さまを心配するあまり大事なことを見落とす人も多いようだ。

眞子さまが、なぜ「複雑性PTSD」ではないと推定できるのかの、状況証拠

 

まずは、「複雑性PTSD」の診断基準がどのようなものかが大事ですが、それについては、虐待問題の専門家ではない私が半可通の解説をするのは危ういと思うので、ここでは触れません。

そうした上で、「状況証拠」を、論理的かつ明晰に示したいと思います。

******

眞子さまが、「生命の危険に及ぶ」ほどの脅威に直接さらされた、とは宮内庁も言っていないですね。

「精神的虐待」も「虐待」だ、モラハラも虐待、という意見もありますが、「虐待」にも様々なレヴェルがある、ということです。

PTSDレヴェルの脅威があったとすれば、それはあきあらかに「犯罪」レヴェルの事件であったということになります。

それほどひどいことがあったのだとすれば、眞子さまや関係者は、直接診断した医師には、絶対そのことを語りますし、そうした事実があれば、宮内庁も公表しないわけがないですね。

それに、普段は宮中の奥にいる眞子さまに、どうしてそこまでの脅威が襲いかかるのか?

PTSDが深刻な病で、外部のひとのちょっと見では判断できないというのなら、診察した医者にも簡単に判断できるわけもなく、また、原因が秋篠宮家の長年の家庭環境が原因であり、小室さん騒動はたいした影響がない、という結論に至ることの自己矛盾。

最後に、ほんとうに複雑性PTSDの状態であれば、まもなくお二人同席の記者会見など、医師が止めるのではないか。

・・・以上です。

眞子さま「複雑性PTSD」診断問題をめぐって、当事者の羽馬千恵さんが抗議運動をはじめました。

2021年10月 2日 (土)

皇族方が 自閉症 や 発達障害 や 複雑性PTSDであると言われることが「いわれなき差別だ」と言ったその瞬間に、これらの診断を受けている「 当事者」 に対するその人の「差別」意識があぶり出される!!!

タイトルがすべてです。

どうしてこんなシンプルなことがわからないのでしょうか。

今回の報道により、眞子さまが受ける「批難」より、複雑性PTSDの診断を受けている当事者の国民への偏見と差別が生じることのほうが重大問題である。

今回の件については、私は一切ブレないことに決めました。

私が言いたいのは、(私は医者でないから慎重にしか触れられませんが、)眞子さま は実は、複雑性PTSD ではないと推測できること、それゆえに、これをきっかけとして、この診断を受けている当事者の 国民 にいわれなき差別が生じ、症状を悪化させすらするのではないかという、その一点なんですが。

以下に登場されるクロイヨシツネ様には許可をいただきました。感謝申し上げます。

******

chitose
@kasega1960
·
#複雑性PTSD の診断を実際に受けておられる方の声なき声(「3次被害」になるから引き出すわけにはいかない)を大事にして欲しいとは思うわけです。私、虐待の専門家ではないですが。

クロイヨシツネ
@YoshitsuneK
· 1時間
報道した事が良いか悪いかは置いといて、コメント欄の差別発言の放置は間違いなく悪い


chitose
@kasega1960
·
32分
私の考えでは、WEBニュースにコメント欄があることは、マスコミの一方的発信に対する一般人の言論の権利として保証されるべきだと思います。問題は公表したらどうなるか思慮に欠けた宮内庁の責任です。あとはコメント欄で有志が異論反論をどんどん書き込むしかないと思います

chitose
@kasega1960
·
28分
念のためにうかがいますが、「差別」とは誰に対する差別ですか? 私は #眞子さま は引き受けるしかないし、宮内庁が守るしかないと思います。問題なのは、#複雑性PTSD の診断を受けた方への差別だと思います。

 

クロイヨシツネ
@YoshitsuneK
· 24分
眞子さんに対する差別です。 twitter.com/kasega1960/sta…

 

chitose
@kasega1960
·
22分
厳しいことをいうようですが、眞子さまは引き受けるしかないですね。そうなることをしでかした宮内庁が守り通すしかないと思います。

 

クロイヨシツネ
@YoshitsuneK
· 20分
どんどん書きこむ、どんどん消す。 消さないのは問題。 当人が公表を望んだなら公表自体に問題は無いですね。 twitter.com/kasega1960/sta…

 

chitose
@kasega1960
·
21分
マスコミに権力をもたせるのは良くない。

 

クロイヨシツネ
@YoshitsuneK
· 17分
公表に対して当人の同意が無かったとは考え辛いので当人が引き受けるのは当然ですね、しかしだからといって差別発言の放置は許されないという事です。 twitter.com/kasega1960/sta…

 

chitose
@kasega1960
·
16分
あなたは眞子さまと複雑性PTSDの診断を受けた国民のどちらが大事なんですか?それともこの診断を受けた方々をけがらわしいとでもお考えですか?

 

クロイヨシツネ
@YoshitsuneK
· 10分
どちらも大事ですよ。 twitter.com/kasega1960/sta…

 


chitose
@kasega1960
私は私は断然複雑性PTSDの診断を受けている国民だと思いますね。こうした人たちはこの報道でひどい症状悪化にすでに苦しんでいるかもしれない。声をどこにあげろというのですか? 医者ですか?

 

kame cafe@milkkoucya
· 6分
返信先: @kasega1960さん
宮内庁もどうかと思いますが、マスコミも悪意ある報道を随分してきたと思います。

例えば、美智子上皇后陛下の時には帽子がヘンだとか、不確かな嫁姑問題で随分攻撃していたし、愛子様が発達障害・自閉症だという報道。小室家の金銭トラブルも過熱報道気味だったと思います。

 

chitose
@kasega1960
·
1分
それはそのとおりですね。しかし、今回の件については、ついに問題の本質があぶり出されたと思うのですよ。自閉症や発達障害や複雑性PTSDの国民に対する偏見と苦しみを生じさせることが、皇室がどう言われるかより重大問題だということ。

 

2021年10月 1日 (金)

眞子さまの件で、「複雑性PTSD」という診断名を「公表」してしまったことには弊害しかない。(第7版)

 

私個人は、眞子さま が #複雑性PTSD という診断名にまであたるのかどうかとなると、一応疑問符を置く。#フラッシュバック って、過去の記憶がぐいぐいと有無を言わせずねじ込まれてくる感じらしい。人格の 「解離 」(わかりやすくいえば、交代する「別人格」)まであるのか? ハーマン以来、深刻な虐待経験に使われてきた歴史があると思うので。

●複雑性PTSD(Wikipedia)

医者を始めとする治療者には、自分が会ってもいない人について診断(アセスメント)は控えるべきという倫理がある。「なんとかの倫理」、という名前があったはずだがうまくネット上では検索できない。どなたかご教授願いたい。

だから私は、以下の部分では、この診断そのものについての情報を紹介するとともに、この診断が「公表」されたことへの社会的影響という観点を以下で重視する。

言葉の安売りは、深刻な #虐待経験 の #サバイバー の人たちへの無理解と偏見も生み出す。

複雑性PTSD は、ICD11(世界保健機関 疾病及び関連保健問題の国際統計分類 第11版)で正式の診断名となっています。

一般に、医師によるこのICD11の診断名に基づいて障害年金等は審査される(DSM-5 ではないのですね)。

眞子さま がほんとうにこれに該当するかは別問題ですが。

「複雑性PTSD」の提唱者と言っていい、「心的外傷の回復」の著者であるジュティス・ハーマン については確かに批判もある。それは主に催眠的な方法によって、現実にはなかった、養育者からの性的虐待等の記憶が「捏造」されてしまう場合があることが証明されたためだ。

このハーマンの本への一般に手に入りやすい批判本はこちら。いろいろ問題もある本ですが、情報源にはなるでしょう。

しかし、実際に(必ずしも性的ではないとしても)深刻な虐待の結果ひどい症状になっている沢山の人達もいるのだ。

******

この「複雑性PTSD」との診断名の発表に対して「身から出た錆だろ」式のネットコメントがすでにあふれかえっているらしいが、これは言葉の一人歩きもいいところで、それこそ「二次被害」を招きかねない(眞子さまに対してだけではなく、この診断を受けているすべての人たちに対して)

しかし、それを防ぐために、コメント欄を封鎖すべき、みたいな小田嶋氏の主張は、何か違うのではないか。

コメント欄がなくても、SNSはある。

SNSの方が、この診断を受けた人を傷つける舞台となる。

この診断名を「公表」してしまうことの「二次」弊害を予想できなかったという時点で、専門家と宮内庁の想像力はあまりに貧しい。

これで国民の同情を買えると思ったんでしょうね。

正直言って、この診断をした関係者は、この診断をすることのほんとうの「深刻さ」にいろいろな意味で無自覚である。

この段階で、専門家として失格である。

「公表は控えた方がいいです」

と宮内庁に進言するのならまだしもわかる。

宮内庁から正式に「公表」された内容は当然「報道」される。

ネットニュースのコメント欄は解放されていて、誰でも、自由に書き込めるのは必要。一方的発信に対する異論反論の窓口が公開されていることを否定するならば、言論の自由について自ら首を絞めることでしかない。

コメント欄が一方向に流れ、それ以外の人が書き込みにくくなる現実はあるが、それを憂う人は、有志を募って、大量に異論反論を書き込めばいいだけのことである。

よほどとんでもない発言は削除すべきかもしれないが。

繰り返すが、宮内庁と、宮内庁に助言すべき専門家のシミュレーションの勘違いと判断ミスこそ責任。

*****

もとより、マスコミの側に、速攻の「検証」力が発揮されていないのも問題だ。

ただの宮内庁発表のたれ流しではないか。

そんなことだからコメント欄が荒れるだけになるのだ。

相対化の記事がすぐに後追いで出ないと。

すでに述べたように、自分が診たわけではない人について診断に口を挟むのは倫理的に問題があるので、多くの精神科医が取材に応じないのは理解する。

しかし、すでに、実際に「複雑性PTSD」の診断を受けた人のネット上の反響はいくらでもある。

マスコミは、こうした声を公正にすくい上げてみるのはどうだろうか。

そうした人たちが「三次トラウマ」にならないように慎重な配慮は必要だが、自分から語ろうという人はあるだろう。

*******
・・・・と思ってたらTwitterトレンドで流れてきた。

おい、安倍をうつ病だと言ったあの和田センセーしか引っ張り出せんのかよとは思うが、マスコミの取材にホイホイ応じてくれるのはやはりこのセンセーあたりなのかと思ってしまう。

でも、この件に関しては・・・

久留米フォーカシング・カウンセリングルーム 電話番号変更のお知らせ

この度、光回線プロバイダを@niftyからNURO光に変更することにいたしました。

回線も一層速くなりますし、念願のプレステ専用機も(SONY本家のプロバイダらしく)、安価なレンタルでサービスしてもらえます(ついにマザーボード増設をしないままKOEI「三國志」や「ウイニングポスト」をやる時が来た。当面この2つしか購入予定していませんが)。電気会社も変更予定。

なお、本ブログ、「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」ブログ、「chitoseの部屋」ブログは同じURLのまま継続できます。

これに伴い、ひかり電話を廃止し、プライベートの固定電話と統合します。

0942-35-3880とし、本日から施行しようと思います。

どうかよろしくお願いいたします。

サイバーリンクパソコン工房

【ウマ娘】【アオハル杯】:ハロウィンライスシャワーを引き当てるつもりだったのにアグネスデジタルが釣れてしまった編

アグネスデジタルは、芝ダート両刀使いという稀有な特性を持つマイル中距離ウマ娘です。芝とダートを渡り歩いて転戦することをトレーナーが計画的に設定していかねば勝ち進めないという、やや高度なテクニックを必要とします。

ウマ娘おたくであり、自分が走る存在だとであることについての自覚に欠けています。

今回は、ゲーミングヘッドセットJBL QUANTUM 800を購入したばかりで、特にマイクの性能を確かめることを重視していましたが、どういうわけか、ゲームの音声がブツブツいうトラブルを解消できないままゲームを進めるしかありませんでした。そのためゲーム音声を非常に絞って録画していることをお許し下さい。

ハロウィン仕様のウマ娘をガチャで引き当てることを期待していたため、珍しく冒頭からの完全収録です。大長編になっています。

教え子が北朝鮮拉致から復帰してしてきた人間であるという夢

先程まで寝ていたのだが、かなり長い夢をみていた。

その流れの大半は忘れてしまったのだが、重要な流れとして、私の教え子の一人が、北朝鮮に拉致され、戻ってきた人間であることが、夢の中では「常識」とされているということだった。

監禁されていた時の様子、そこで敢えて面従腹背の態度を取り、テコンドーを身につけていく過程、塩酸のような、危険な薬品(正確には塩酸ではなさそう。夢の中では定番化している、独特の危険な薬品)を取り扱っているシーン・・・などが含まれていた。

これは私に限らず、日本人の多くの夢において言えることなのだが、「北朝鮮」というのは、無意識の中の、最も対極的な「影」の領域を指す。

「教え子」という点からすると、恐らく私にとっては3人の人間がオーバーラップしている。

3人に共通するのは、不登校などで苦労して、そこから高等教育を受け、今では専門的領域で活躍している(活躍に向かいつつある)という点である。

「テコンドー」のような武道は、私から遠い「スポーツ」の領域でもあるが、同時に、私は、心理療法家の「修行」というのは、実は「武道」めいたところがあると常々感じていることにも対応すると思う。

「面従腹背」というのは、現実適応に際しての「したたかさ」という因子と関係すると思う。

「危険な薬剤」というのは、「危険と隣り合わせて得られる、得難い宝」をイメージさせる。

あと、ひょっとしたら、「ウマ娘」のアクネスタキオンも関係しているかもしれない。

いずれにしても、この夢は、私が非常に危ない橋を渡りながらも、何かの財宝を得て、帰還しつつあることへの暗示であろう。

アグネスタキオン様:

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。