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2021年9月27日 (月)

私も後継の世代にたずなを渡すべき年齢か?

昨日、遠方に向かい、若い音楽関係者と会ったのだが、オーディオ談義も随分できたし、DTMにも詳しかったし、相川七瀬私のヘッドフォンで聴いてもらえたし、楽しい半日を過ごせた。

随分頑張って、精進してる様子であった。

私は、前回会った時よりは肩の力を抜いていたし、彼もその様子でしたが、それでも私は「燃え尽きて」いたようで、帰りの新幹線の「のぞみ」号は完全に爆睡していた。

「のぞみ」は博多止まりだからいいのでして、これが熊本や鹿児島まで行く「みずほ」「さくら」の自由席だったら乗り過ごす危険が高かったろう。

******

・・・で、今朝方に向けて観た夢ですが。

私は学会発表をひかえているのだが、その内容が全くつまらない、根拠のないものであることに直前に気づき、非常に落ち込んで、うろたえている。

鏡をみると、頭髪はひどく薄くなっている。

私の教え子が、どんどん頭角をあらわしつつも、風体が髭を伸ばし、別人に見えるようになっていたことを思い出す。ZOOMのネット学会の際には、SHRUEの高級マイクなどを用いていたが。

 ↓  恐らくコレ。

私は、自分が絶頂期に会った頃の学会発表すら、実は内容が空疎であったことに今は気づいている(ことに夢の中ではなっている。私の夢の定番ネタ)。

******

・・・実際にはかなり長い夢のように思われたが、非常に苦しい悪夢で、起きた時にはほっとした。

夢分析のプロである私は早速夢の理解を試みた。

夢の中と現実が何が違うかを重視するのも大事なことである。

まず、私は61歳になり、白髪こそ少し増えてきたが、髪の量は、母親譲りで極めて多い方に属する状態を維持している。

夢の中では、現実の変化が、より極端に表現されることはよくあることである。

私が、昨日の若い人との接触の中で、自分がずいぶん年長になってきたことをしみじみ感じさせられたことの影響が大きいであろう。

夢の中の私の教え子は、(リアルワールドの本人には迷惑かもしれないが)私の分身であり、後を託す人である。

私が自分の過去の学会発表で、今は内容が空疎だったと思っているものは確かにいくつかあるのだが、現実には、いくつか重要な功績を果たしたとは思っている。

恐らく、実は私はまだこれから成長の余地があり、努力を重ねねばならないことの示唆であろうか。

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。