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2021年8月28日 (土)

通常のパソコンで、「ハイレゾ・オーディオ」を堪能する(第5版)

●今やオーディオはフルデジタル経路、携帯端末での再生が音質が一番高いかも?

まずは、このエントリーで、誤解を与えかねないことを一部書いたので、訂正・補足をします。

「電源の質からフリーな携帯機器のほうが、Bluetooth接続で更に有利」とか書いてしまいましたが、別にそんなことはありません。

それどころか、実はPCからのBluetooth接続でも、やり方によっては、どなたでも、実に簡単に高音質にできるというお話を今日はしようと思います。

******

本日、やっとデスクトップパソコンからのUSB外付けのBluetooth「送信機」を設置しました。

ごく小さくて、安価なパーツです。

ドライバは、8cmCDで付属していますが、インストール→認識→同期には少し要領がいります。

デバイスドライバのインストールと、「設定」に入っての認識だけでは不十分です。

Windows10でいえば、タスクバー右端の「アクションセンター」に入って、「接続」をクリックして、Bluetooth接続したい機器を選ぶ必要があります。

このへん、スマホから認識させるのがほぼ自動化されているのに比べると、ちょっと面倒です。

詳しくは、

●Windows で Bluetooth デバイスをペアリングする(Microsoft)

を御覧ください。

*****

さて、これからなのですが。

PCのWindows10のBluetoothコーデックはaptXです。

Bluetoothコーデックは、ハイレゾに対してはLDACが理想です。もっともaptX HDでも一応対応しています(単なるaptXではダメ)。

これは、スマホ等の送信機と、ヘッドフォン等の受信機側の両方がこれらの規格に対応していなければならないということであり、正直言ってこの条件を満たす機種は現状ではまた少ないようです。

ハイレゾに対応しているのはaptX HD以降で、aptXまでは44.1kHz、16bitという、通常のCD規格でしかありませんが、aptX以下の場合よりも、aptXの方が、単なる遅延の問題にとどまらず、音質的にもいいように思えます。

詳しくは、

●ハイレゾ対応Bluetoothコーデック一覧+ワイヤレスでハイレゾを聞くには?(ギーク女子の“がじぇっと部”ログ)

を御覧ください。現状ではソニーの独壇場ですね。

でも、私が信頼している、Ankerの次の製品も、良質の製品のように思えます(後日レポート予定)。

ところがですね。

iTunesの「編集」→「環境設定」→「再生」とクリックしていってください。

ここの一番下に、「オーディオのサンプルレート」「オーディオのビット/サンプル」というのが並んでいる。

Ws000000_20210828220701

この設定は、デフォルトでは、それぞれ、44.1kHz、16bitとなっている筈です。

これを、それぞれ、192kHz,24bitに上げてしまうとどうなるか。

これ、それこそハイレゾ音源用の規格なんでけどね。

ところが、あら不思議、音声ファイルの規格がハイレゾでなくても、はたまた、再生機器がハイレゾ対応でなくても、音は劇的に変わります。

こういうのを、「アップサンプリング」とか「オーバーサンプリング」といいます。

音の透明度と広がりが桁違い。これを聴いてわからない人は絶対にいません。

ただし、これは必ずしも音質の改善とはならない場合もあります。

音の透明感と広がりは明らかに上がりますが、例えばドラムスの打ち込みのようなものはまるで鈍ってしまいます。

明らかに原音の「加工」の領域に入っているのです。私の経験的にいえば、44.1kHzか92kHz、24bitという、控えめなアップコンバートのあたりが、音が美しくなることとと、原音の迫力を失わないという意味では、誰にとっても抵抗のない数値かと思います・

******

では、これはiTunesの使用時の専売特許かというと、そうではありません。

 Windowsパソコンの標準装備と言っていい、Realtek High Definition Audioの設定を、24ビット 192000Hz(スタジオ水準)に再設定しなおしてしまった時の音質は驚異的です。これでYoutubeの音楽ファイルを聴くだけでも、多くの人はぶったまげると思う。

Ws000000_20210904185901

・・・ということで、これは仮にUSB接続での外部スピーカーでも十分聴き分けられることなのですが、Bluetooth接続のイヤフォン、ヘッドフォンなら、たとえコーデックがLDAC対応やaptX HD対応でなくても、まるで音質が向上したかのような音世界を楽しむことができます。

ただし、このやり方は、前述のように、音色を歪めるリスクと隣り合わせです。

そして、パソコン側のCPUの演算速度と内蔵メモリに明らかに負担になります。

私見では、Pentium 5最新版より上、32GBないと、24ビット 192000Hzというのは、音がブツブツ途切れる可能性があるかと思います(私が音楽を聴くための常用パソコンで、時々音がプツプツいうのでそう判断します)。

低スペックのパソコンでどこまで可能かは、iTunesとRealtekの先程の設定の箇所でいろいろ「中途段階」を設定できますので、試してみてください。

******

ただ、ここまで述べて来たことは、まだ「疑似」ハイレゾ・オーディオに過ぎず、邪道です。

PCでほんとうに、ハイレゾを楽しもうと思ったら、USB DACと呼ばれる外付け製品を導入することになります。

電池内臓の、携帯使用可能な、安価なヘッドフォン専用の製品から、そこそこ値段の張る、スピーカーにつなぐこともできるアンプに内蔵された据え置き型製品まで、各種あります。

DACを経由させると、たとえハイレゾ音声ファイルでなくとも、音質が見違えるほど向上することが多いです。音がタイトに引き締まり、空間に揺るぎなく定位します。

モバイル・オーディオの究極の形ですし、安いものは数千円からありますので、興味をお持ちの方は、是非試してみてください。

安いものと高いもの、いくつか紹介しておきます:

 

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コメント

>PCのWindows10のBluetoothコーデックはaptXです。
>Bluetoothコーデックは、ハイレゾに対してはLDACが理想です。
アドレス欄に貼りましたが、
購入されたBluetoothドングルがLinux対応のものであれば
WindowsでもVMware(にインストールしたLinux)と組み合わせてLDAC出力できますよ。
Windows->scream(仮想サウンドドライバ)->VMWarw上のLinux->BluetoothドングルへLDAC出力

参考になりました。
ありがとうございます。

日本語で手順が書かれたページがありましたのでURL欄に貼らせていただきました。
興味がありましたら是非。

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