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2021年7月 6日 (火)

接点復活剤について

私のブログは、やたらとオーディオ関係のエントリーが多くて、もはやカウンセラーサイトではないように見えかねないくらいだが、最後に、実は古くからのオーディオマニアによく知られた、「必殺技」をもう一つ公開しておこう。

コンセントの電源プラグもソケットも、実は長年の使用や、抜き差しすることによって、錆びたり、汚れがたまっていたりする。

接触面積そのものが狭くなっていると言える。

これは、実は電気の伝導率と純化に、大きな影響を与えている。

これを解消するのには、コンセントの、プラグとソケットの穴を磨き上げる必要がある。

紙製の軸の綿棒を二つ折りにして、綿の方でプラグを、軸の方をソケットに突っ込んで、何度も抜き差ししてみて欲しい。

綿や紙製の軸が、それこそ真っ黒になるであろう。

この際に、「接点復活剤」と呼ばれる、特殊な油を、綿棒の綿と軸に塗布すると良い。

このことを、できればパソコンや音響機器の電源に至るすべての接点に(延長コードについても)やってみる。

何なら、USBケーブルの接点についてもやってみていいかもしれない。

この際に、例の「極性」の問題についてのセッテイングも、きちんとしておくことが好ましい。

これをやると、それこそ「劇的に」音が変わる。

このことに気づかない人は、「絶対に」いない。「極性」の変化より明白に感じられるであろう。

この「接点復活剤」は、オーディオ用の、実に高価で、少量の瓶の製品が、いろいろな種類発売されているが、実は、何のことはない、電気工事の人が使う、500円前後の、殺虫剤くらいのサイズがあるスプレーでも、効果は全く同じである。

ただし、この接点復活剤については、使用にあたり、絶対守れねばならないことがある。

接点復活剤には、プラスティックを軟化させる副作用もあるのである。

ごく少量使うこと。

せいぜい、年1回の「掃除」に留めること。

これは是非守って欲しい。

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

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     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。