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2021年6月14日 (月)

うーん、もっと心理の専門家らしい記事を期待されているのなア・・・

なるほど私は臨床心理カウンセラーだ。

しかし最近は、もっぱら自分の趣味のことばかり書いている。

例外は、これはたったひとつのTwitterのツイートが原因なのだが、フェミニズム系の記事の時に、700ー800アクセスを2日連続と、やたらとアクセス数が延びた時ぐらいかな。

以前は一日多い日で500アクセス、少ない日で100アクセス近くあった。これは右側の総アクセス数の表示でまもなく44万アクセスとなっていることが証明しているだろう。

実は私は元気な生産性が高い時と自分に自信を失ってしまう時の落差が大きい。

その落ち込んだ時期にはブロクを1年とか放置してしまう期間が長いパターンを繰り返しており、今年3月までは、ブログをパスワード付きにして閉鎖状態にしていて、1年半ぶりに再開したのだが、そのせいかGoogleやYahoo!の検索からのアクセスが振り出しに戻ってしまい、以前は多かった心理系や精神医学系の記事への、検索経由のアクセスが激減している。

私は日頃はもっぱらSkypeでのカウンセリング中心で、個人事業主として、空き時間の自由度はある。そのうさば晴らしとしてブログを書くタイプである。

このブログのいちばん上の紹介欄にも記しているように、

「 このブログは専門的な事柄にとどまらす、私の個人的興味・関心のおもむくまま、いろいろ書きたいと思っています。」

 ・・・をポリシーとしているのだ。

私は別に自分の開業カウンセリングルーム、「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」については別サイトを当然持っており、こちらからそのサイトへのリンクを貼ってはいるが、開業サイトからこっちのサイトへのリンクは一箇所も貼っていない。最近の検索システムが洗練されていることもあるのだろうが、chitose=私の本名であることがわかる検索は、ひとつもヒットしていない。

それに、私がカウンセラーとしての自分のスタイルを確立することは45歳前後までにできてしまっており、それはもっぱら、「若きカウンセラーに向けて」のカテゴリーに放り込んである。

まあ、その後の勉強不足は否めず、新たに読んだ本のレビューとかも滅多に書かないのも悪いのだが。

現在でも、ことフォーカシングの記事に関しては、日本でももっとも充実したコンテンツであると自負している。

最近の新型コロナウイルスの流行についての問題や、そうした中での東京オリンピック開催の是非というテーマは、たしかにトレンドで重要な論点だと思うが、Twitterには、過剰なまでにその話題で持ち切りであり、そのテーマについて、私が新たに短文でユニークな記事を書く余地はない。

そして、実は齢い60を迎えて、これまでの実績によりかかって、新しい着想が思い浮かびにくくなっていることも許して欲しいと思う。

歳をとってくると、長文の文章を書くのが苦痛になるという面もあると思う(ここしばらくの間に、それはかなり改善されていると思うが)。

私の生産性が高かった時期のブログ記事にも、クソ記事が結構多くて、そういうエントリーは、ある一定の期間ごとに、恥ずかしい記事は削除して、洗練さを保とうと心がけている。まあ、面倒くさいので、いちいち強迫的に削除してはいないのだが。古いリンクは機能しなくなっているのが少なくないことはお許しください。

新規記事は、新たに観た映画や新旧のアニメの記事に偏るのも自然なことだと考えている。

もう一点追加すれば、十数年前には想像できなかったことだが、以下に今貼り付けたスーツさんをはじめとして、今や凄いクオリティのYoutube動画を貼り付け放題なので、「いい動画だから、皆さん観て下さい!」という思いが重なり、私のブログは非常ビジュアルなものに傾斜していることもあるだろう。

ひとつひとつの動画にもっと具体的で詳しいコメント書いてくれという要請も考えられることは自覚している。最近はその点を踏まえて、先日の「2001年」が典型だが、できるだけ何か文章なり手短な評論をつけようと心がけている。

もう少し旅行とかもしたくて、そういう話題についても触れたいのだが、現在の私、ぶっちゃけそんなに稼げているわけではないし、今よりよほど給料が高く、収入も今よりずっと多かった常勤の時代には、海外にも少し行き、日本全国津々浦々鉄道の旅もしていたのだが、この点では、私が行ったり乗ったりした地域に関する解説付きのYoutube動画を、スーツさんが、実に洗練されたコンテンツを毎日のようにアップしている。私はただ彼の動画を、昔を懐かしみながら見入ることで十分満足している。

彼が、私が地元の、西鉄電車についての、(まあ、重箱の角をつつけば誤りもあるが)西鉄天神大牟田線の全線走破の動画をアップした際には、その驚異の完成度に、魅入るだけだった。

 

↓ こっちなんて我が地元で頻繁に使っている西鉄久留米駅出発ではないか。

遠くへの旅行になかなか行けないのは、介護入院している99歳の母のことが気になって、うっかり遠出することができないこともあるが、現状での母は、「施設にいる限り」、だが、相当に安定しているので、スマホの緊急連絡先を当然病院は知っている以上、時には開き直るしかないかなとも思っている。

でも今年は行こうと思っていた学会が、コロナのせいでZOOM開催に変更されていたりする。旅をするいい機会だったのに残念だと思う。

そして、私はそれなりの小綺麗な服を着ているつもりだが、ファッションについての記事なんて全然書けないし、グルメでもない。

恋愛については、結婚歴もあるし、その後もオタクらしくない域の経験を持っていて、肉食系な方だと思うことは最近のエントリーで結構書いたが、恋愛論をブチあげるほどには経験豊富ではない。そして、以前その種の記事を書いたときには(まあ、私がこの'chitoseの雑記帳"の存在をバラしていたのも悪いのだが)、恋人にさんざん抗議されて取り下げた経緯もある。こういう、「ひょっとして自分とのことを下敷きにして書いたでしょ!!」ということに、女性の勘は当たるものだ。

それでも、ほぼ毎日のように、新たなエントリーをコツコツと書きつづけることができるのは、むしろ私が辛抱強くなり、精神的に安定していることの現れであると思う。

それに、私の仕事というのは、午前中にクライエントさんが面談を求めることはほとんどない。精神的に行き詰まっている人って、不眠や寝起きが悪かったりそれどころか昼夜逆転の人も少なくない。悩みや、医者にかかるような水準の心の病気になっていながも社会人として務めを果たせている人も仕事が忙しくて、平日に休みが取りづらく、夕方にならないとフリーになれないことも少なくないようだ。

それにあわせる形で、「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」は、土日は開業で、月・火を休業として、午後から深夜に営業時間を設定するというスタイルをとっている。

おかげで、私の生活時間そのものが、午前中はまだ寝ていて、深夜3時ぐらいまで起きていることが多く、せっかくTwitterやFacebookにリンクする形をとっても、そのリアルタイムに合わせて記事を読んでくださる機会を逸していると思う。

最近は、昔とったきねづかで、オーディオ系の記事も、マニアックな用語が多いとは思うが、中身の濃いものか書けていると思うし、最近どんどん一般化している、サブスクリプション型ストリーミング配信の記事など、充実させているつもりである。

いずれにしても、メゲずに、コツコツ新エントリーを配信してくつもりなので、どうかよろしくお願い申し上げます。

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。