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2021年3月27日 (土)

鉄道系Youtuber、スーツさんのご紹介

鉄道系Youtuberの頂点に君臨する「スーツ」さんの

●【東海道五十三次の旅】自転車で行く 東京→大阪の旅

このシリーズだけは、初回だけでもご視聴になることをお勧めします。

電動アシストママチャリで7日かけて旧東海道を走破しながら、東海道の名所と歴史を実に細やかに紹介しています。

実は自転車で東海道を走破する動画は彼がはじめてではありませんが、自転車で走りながら、トチることもなく解説し、おそらく入念な事前調査に基づくと思われる博識を駆使して、様々な図版も提示しながら編集し、まとめられたこの動画のクオリティは驚異的です。

小学生の教材としても使える水準のわかりやすさと丁寧さで、実際公開時はYoutubeアクセスチャート総合5位まで上り詰めました。

スーツさんは、横浜国大の学生でした。膨大な鉄道動画で莫大な収入を稼ぎ出し、今では月収5000万と噂されます。

今はYoutuber専業で、税金対策のために会社を設立し社長を務め、数名のスタッフとともに流れ作業で動画を編集し、ほぼ毎日新作をアップし続けています。

BGMは作曲家に依頼したオリジナルです。

年間200日は旅の途上にあり、旅先でも編集仕事を続ける、ハードな生活をしています。

時には気分次第で海外旅行をはじめ、世界一周を2日でしてしまうなど、自分がリッチであることを隠さないふてぶてしさもありますが。

でも、有名になった自分(実際取材中にたびたび「スーツさんですか?」と声をかけられるようで、時々そのことによる撮影の中断が動画内で現れます)のnoblesse obligeを自覚しており、例えば、コロナで自粛ムードが流れる中、ソシャルディスタンスを保ちながら自分の「事業」をどう進めるのかにも悩み抜き、そこから活路を見出す(それが例えば自転車の旅とか)とか、迷惑な存在とされる鉄道オタクへの真摯な呼びかけとか、なかなかすばらしい人です。

かと思えば、突如「ときめきメモリアル ラブプラス」のゲーム実況配信をして、キャラクターの発言に無粋なツッこみを入れ続ける漫才状態を創出するとか、おちゃめで、更に広い層の開拓にもつながることにも抜かりない(^^;)

高嶺愛花、小早川凛子、姉ヶ崎寧々、私も愛してるぜい。 

 

もはや私の年齢の3分の1のこの方に、敬意を払っています。

●スーツ Youtube公式サイト

●スーツ Twittter

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。