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2016年8月

2016年8月19日 (金)

勇めや、はらから

 

いさめや、はらから くらき路にも

 

しるべの星あり あおぎて進め。

 

はるけき行く手に こころ落とさず

 

み神にたよりて 進め、すすめ

 

おおしくすすめ。

 

 

 

たくみとてだてを 全くうちすて

 

勝敗わすれて まさみち進め。

 

党派をたのまず 首領(かしら)によらず

 

み神にたよりて 進め、すすめ

 

ただしくすすめ。

 

 

 

誉れにまよわず 人にひかれず

 

慣(なら)いになずまず まさみち進め。

 

おもねりそしりの さかいを離れ

 

み神にたよりて 進め、すすめ

 

ますぐにすすめ。

 

 

 

み神にたよりて まさ道ゆけば

 

平和とよろこび こころにあふる。

 

いさめや、はらから くらき空にも

 

しるべの星あり、 あおぎ進め

 

おおしくすすめ。

 

 

(賛美歌447番 Hymn:"Courage, Brother"

 

 

 

・・・・高校時代、ミッション系だったので、毎日の朝礼で賛美歌を歌ったのですが、私が一番好きだった曲です。

 

かなり憂鬱な気分になった後、今日のフォーカシングをする中で最後に浮かび上がってきたのがこの曲でした。Youtubeでメロディーを聴いた瞬間、涙が溢れました。

 

まさに今の「しるべの星」になりそうな賛美歌です。

 

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2016年8月11日 (木)

短期療法(ブリーフサイコセラピー)的なケーススーパーヴィジョン(再掲)

第82回日本産業衛生学会における、日本短期療法学会元理事長、長崎純心大学教授、児島達美先生による、産業保健領域(EAP)における短期療法的アプローチの具体について報告したい。

 児島先生が、講演の後半の1時間を費やしたのは、「ライブ・コンサルテーション」と呼ばれる形式でのケース・スーパービジョンのデモンストレーションだった。 
 コンサルテーションとは、クライエントにあたる人物とカウンセラーの直接の一対一の面接ではなく、むしろ問題を抱えた人物=いわゆるクライエントと関わる、援助的側面を持つ当事者(カウンセラー、上司、家族、配偶者、友人など)に対して、専門家が、クライエントさんにいかに対応するのかについて助言する場合を指す。

 助言する専門家のことをコンサルタントと呼び、助言を受ける人物のことをコンサルティーと呼ぶ。

 つまり、コンサルテーションにおいては、通常のカウンセリングとは異なり、クライエント/クライエントに関わる援助者(コンサルティー)/助言する専門家(コンサルタント)・・・という三者関係が布置されていることになる(クライエントさん自身はその場に同席しなくても)。

 これは、クライエントさんとの面接過程について、カウンセラーが、更に経験あるカウンセラーに有料契約で助言を求める、ケーススーパービジョンと呼ばれる枠組み基本的には共通である。つまり、

スーパーバイザー=コンサルタント スーパーパイジー=コンサルティー

と読み替えて、一応差し支えはない。ありがちなスーパービジョンと、児島先生のような達人によるライブ・コンサルテーションは何が違うか。

1.仮に事前にケース記録をまとめてきたとしても、コンサルティー(助言を受ける人)は、それを読み上げるのではなくて、あくまでもライブで話せる範囲で、今、クライエントとの関わりで生じている行き詰まりや、何を解決したいのかを物語る。コンサルタント側も、その内容について、文書等を含めて、事前に一切予備情報を受け取らない。

2.コンサルタントは、事例に対する助言をするというよりも、いわば「ある人との対人関係に悩んでいるクライエント」に応対するかのように、短期療法的な面接過程そのものを、コンサルティーとの間で繰り広げていく(そこには、間接的に、コンサルティ自身をクライエントの身に置いて役割交換をした上での、間接的だが体験的な技法の学習を暗々裏に促すという側面が内包されることになる)。

3.短期療法の性質上、それは「問題の原因探し」的な探求や分析ではなく、コンサルティーが「今、何に、どう困っているか」「これからどうしたいのか」という点に絞ってやり取りは勧められていく

4.私の見たところ、コンサルタントは、コンサルティーの発言を受容的・共感的に受け止め、コンサルティーの発言の流れを押しとどめて水を差すことはむしろ回避しているが、さりげなく話しに水を向ける際に「あなたはそれをどう感じ(思い、考え)ましたか」などと内省を深める方向に焦点を絞るのではなく、「それで、あなたは、クライエントさんにその後どう振舞いましたか」などという、その人の認知・思考・行動面での「問題解決」のありようの話題を引き出そうとしているように見えた。

5.しかし、そうした際に、はた目から観て、そのコンサルティの問題解決様式に一定のかたくなな固着があり、クライエントさんとの間に悪循環的な相互作用があっても、コンサルタントである児島先生はそれをすぐさま指摘して修正を促すことはしていない。まるで、そうしたコンサルティーの認知の固着や、相互作用的な悪循環が繰り返し自然と浮かび上がり、コンサルティー自身が、その悪循環について暗々裏に少しずつ気づき始めるまでは、むしろそうした悪循環パターンそのものを思うがままに自由に語らせ、ふるまうに任せ、それをやさしく「抱える」ようなスタンスで応対されているかのように感じた。この点での児島先生の、どっしりとした、安心感を漂わせた、少しユーモアすら漂わせたプレゼンスには、臨床家として、大いに見習うべきものを感じた。

6.こうした流れの中で、まるで「時が満ちた」間合いを見計らうかのようにして、児島先生は、「ところで、○○さん、ちょっと次のようなことを、今、ここで試してみてはどうかと思うんですけど?」というような調子で、コンサルティーに、独特の「思考実験」のようなものを提案する。それは独特の意外性があり、まるで、面白いゲームに誘(いざな)うような問いかけである(後で知ったが、こういうのを「ミラクル・クエスチョン」というんですね。)

*****

 この部分から、実際に目の前でなされたライブ・コンサルテーションの内容をご報告するのがふさわしいだろう(許可を頂いています)。

クライエントさんは、企業に勤める中年のサラリーマンであり、うつ病で、休職と復職を繰り返してきた。産業医は、ともかく毎日会社に通うことが習慣化することを、EAP(従業員援助プログラム)カウンセラーであるコンサルティーに求めている。しかし、クライエントさん自身も激務に復帰することに不安を抱いているし、その一方、上司の自分への対応に不満を抱いてもいる。コンサルティーは、そうしたクライエントさんにどのように対応していくのが援助的かに、さまざまな迷いを抱き、時にはクライエントさんに色々反論したり意見したくなる衝動と戦ってもいる。

・・・・・この水準までなら、EAP領域でのサラリーマンの復職支援として、非常に典型的な状況ですから、個人が特定できる心配は全くないかと思います(^^;)

 さて、児島先生は、上記の1.から5.にあたるやりとりが、20分ほどかけて進んできたあたりで、水を向けるわけですね。

6.「どころで、今、ここまで私たちがこの場で繰り広げてきたやりとりを、○○さん(クライエントさんの仮名。その場でつけてもらうあたりも興味深かったが)が、実は私たちのうしろの「このへん」にいて、みんな聴いていたと想像してみるのはいかがでしょう? ○○さんは、どんな感想を言ってくれると思いますか?

 コンサルティーのAさんは答えます:

「そうですねえ、うーん・・・・・・○○さんは、いつでも、私との面接の後で、お礼を言ってきます。きっと、いままでの私の話を聴いていても、『いえいえ、カウンセリングは十分に役に立っていますから』などと、答えてくださるのではないでしょうか?・・・・・・(沈黙)・・・・・・・でも、ほんとうのところ、そのように感じてくださっているかというと、自信がないんですよ」

 児島先生は、もう一度、類似の質問を投げかけます。

「なるほど・・・・・・それでは、今度は、今、お話になった、そのことまで○○さんが、このやりとりのそばにいて、お聴きになっていたたとしますね。 ○○さんは、どんな感想を言って下さると思いますか?

「きっと、『いえいえ、本当に感謝していますから』と言ってくださるとは思うんですが・・・・・・(この後、Aさんに思い出された、関連事項についての記憶については割愛します)」

 児島先生は、更にもう一度(!)、類似の質問を投げかけます。

「なるほど・・・・・・それでは、もう一度やってみましょう、今、お話になった、そのことまで○○さんが、このやりとりのそばにいて、お聴きになっていたとしますね。 ○○さんは、どんな感想を言って下さると思いますか?

「・・・・・・どうも私は、○○さんが実際に示している態度や言っていることを、額面どおり信じられない、ほんとうは、凄く違和感や欲求不満をを感じているのに、それを言えないまま溜め込んでいるはずだとどうしても感じてしまうんですよ。そして、私は、そうした○○さんの求めにどう答えていいか、困惑してしまっているようですね」

 ここで児島先生は、突如、ご自身の経験談を問わず語りにお始めになります:

「私が若い頃、スーパーバイザーの先生に事例の報告をしている時、『クライエントさんの本当の気持ちがわからない』ということをふと漏らしたんですよ。そうしたら、先生が次のように言われたのが凄く印象的でした。

『クライエントさんの本当に気持ちを確かめることって、それほど重要なことなのかね?』

 そのように言われたことが、私の頭の中に意外なくらいに残り続けていましてね。そうこうするうちに、クライエントさんの言葉の「ウラを読もう」という構えが私の中からいつの間にか抜け落ちていったみたいでね。・・・・・気がついてみると、そういう私の側のスタンスの微妙な変化みたいなものが、何となくクライエントさんに面接室で伝わるようになって行ったんじゃないかとも思うけど、クライエントさんも感じたままに私の前で思ったことを言ってくれているなと思えることがいつの間にか増えて、面接の力みが、いい意味で抜けて行った気がしているんですよ」

これを聴いていた、コンサルティーのAさんは、ふと思い立つように、次のように語りだします:

「先生のお話を聴きながら、私が○○さんの言うことを「信じられない」のはなぜかなあ?・・・・と思いを巡らせていたんですが・・・・・いま、ふと、思い浮かんだのは、そもそも私のほうが、○○さんに、感じたままのこと、思ったままのことを全然言っていないじゃないか?・・・・・って」

******

 質問者のひとりが、「児島先生が途中からご自身の体験談という形にされたことが印象的でした。そこにもひとつの大事な意味がありそうだと思ったのですが?」と水を向けると、

「こういう時に『それはひとつの気づきですねえ』なんていうふうに、上から押し付けるようなあり方はどうかな?と思っています。コンサルティーにとってそれがこのライブ・セッションの中ではっきりと定着した理解になるかどうかなんて、本当に大事なことなんでしょうか? だから、私は、自分にもそういうことがあったんだよ、という、コンサルティと同じ目線での経験談という間接的な示唆にとどめて、そこから何を汲み取るかは、お任せしてしまいたいと言う気持ちもあったんだと思います。・・・・ここまで説明してしまうと、これ自体があと付けの理屈っぽくなりますけど」

ここで更に、司会もなさっていた島根大学の足立智昭先生が、

「児島先生は、ここで、ご自身のスーパービジョンの先生という「4人目」をライブセッションの場の中に呼び込まれたということが大事なのではないでしょうか?」

という絶妙の示唆をして下さいました。

 コンサルティーのAさんも、

「これまでの事例検討を受けて一度も味わったこともない不思議な体験をしました」

と感慨深げでした。

 思うに、同じ事例を、ありがちな精神分析系の事例検討会が扱えば、「転移」や「逆転移」、「投影同一視」などという用語が果てしなく飛び交うにかかわらず、

「この事例って、むずかしい事例だよねえ・・・・」

という徒労感が、参加者全体の中にどよーんと覆い尽くすことが生じがちな事例だったと思います。

 その意味で、この「公開ライブ・コンサルテーション」、わずか40分ほどでしたが、まさに「奇跡(ミラクル)の40分」、短期療法の真髄を見せていただけたと感じております。

 改めて、講師の児島先生、事例提供者のA先生、この企画をご準備くださった、産業衛生学会産業心理技術研究会のスタッフの諸先生方に、厚く御礼申し上げます。

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2016年8月 9日 (火)

天皇陛下の「おことば」について私のツイートラインに流れてきたものまとめ。(togetter)

こちらからどうぞ。

 

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2016年8月 4日 (木)

私がフォーカシング初心者に事前にやってもらう、身体の内側からの感じを「分化」させて味わう実習

さて、私のウェブサイトにある「フォーカシング入門」 は、日本語で読める平易かつ詳細なフォーカシングマニュアルのひとつであるであると自負していますが、そこで「第1のステップ=空間づくり(clearing a space)」より手前に、「第0ステップ」というべき、「身体全身の微妙な感覚に注意を向ける」練習があって、それについてはネット上で紹介してこなかったので、ここで書いてみようと思います。

 

*****

 

1.まずは深呼吸して、無理のない、ゆったりとした姿勢で座れる体勢を見つけて下さい。・・・足の裏が床に接している感じはどうでしょう?・・・椅子の背もたれに接している感じはどうでしょう? どこがどのように接しているかを内側から感じてみるといかがでしょうか?

 

2.あなたの胸のあたりに内側から注意を向けてみて下さい。・・・どうですか?何か空洞がある感じでしょうか?息をする空気で広がったり縮んだりするのがわかりますか?冷たいですか?生温かいでしょうか?・・・特に何も感じないというのでしたらそれでもOKです。

 

3.次に、背中の感じに内側から注意を向けましょう。・・・どうですか、胸の感じを感じた時には感じられなかった、「分化した」層があるのに気が付かれる方も少なくないかもしれません。背中のほうが硬いとか、何か甲羅を背負っているかのように感じるヒトも少なくないかもしれません。

 

4。更に、今度はお腹の感じに内側から注意を向けてみましょう。・・・胸の感じとは随分異なる場合が少なくないかと思います。・・・温かいですか?柔らかですが?・・・同じお腹の中でも、ある部分に濃い感じがあるという人もあるかもしれません。

 

5.今度は腰のあたりに注意をおろしてみましょう。お腹の感じとつながりがありますか?背中の感じとの関わりはどうでしょうか?

 

6.今度はひざのほうに内側から注意を向けてみて下さい。・・・太もものあたりでも、表側と裏側では随分違った感じになるかもしれません。筋肉の緊張の具合に気づくかもしれません。・・・ひざ関節の感じを内側から感じてみることができますか?少し動かしてみてもいいです。

 

7.今度は足先の方に注意を向けてみてください。再び足の裏が床にどう接しているかを確認してみてください。くるぶしは痛いですか。

 

 

8.今度は一気に腕の感じに飛びましょう。筋肉の緊張の具合はどうでしょうか?・・結構脚の感じと似た質のものと感じる方も少なくないかと思います。手のひらの感じはどうでしょう?

 

9.今度は肩から首筋の感じに向かいましょう。緊張していますか? 腕の感じとの
つながりはどうでしょう?

 

10.今度は首から上の感じを味わってみて下さい。顔の表面と頭の芯、後頭部では随分感じが違うと気づかれるかもしれません。

 

11.今度は身体を包む空気の感触を確認してみてください。(季節にもよりますが)温かいですか、涼しいですか?・・・身体の感じとの輪郭はくっきりしているでしょうか?

 

 

12.最後に、今度は皆さんなりに身体の内側を自由に行ったり来たりして、味わってみて下さい。・・・先ほど部分部分を感じた時とはかなり違った分布になっているかもしれませんね。

 

 ・・・・以上、ひとめぐりしましたが、気になる感じ、そこにとどまっていると心地よい感じを見つけられた方もあるでしょうし、どうしてもキツく訴えてくる箇所があることに気づかれるかもしれません。感じに気づいていくと、この感じは自分の置かれた生活や状況と何処かで響きあっていると思われた人も少なくないでしょう。そういう感じに対しては、「この後、フォーカシングの本番でまた相手にしてあげるから」と約束してあげましょう。

 

******

 

・・・私はこうしたことを、特にフォーカシングの初心者が多いワークショップや個別指導の初回にのみ導入しています。個別指導の際には一つ一つ応答形式で進めますし、集団の場合では、終わってからフロアからの感想を募ります。

 

これをしておくと、フォーカシング本番での身体の反応が、曖昧で微妙なものまで、しかも分化した形で感じられるようになります。

 

唯一注意するべきなのは、これをやってもらうと、体感が歪んでしまい、「変成意識状態」におちいることがあることです。そうした場合には、状況について具体的に話してもらったり、身体をちょっと動かしみたり、目を閉じているのでしたら開けてみるなどをなさった方がいいかと思います。

 

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2016年8月 3日 (水)

福岡県久留米市出身の有名人

某サイトでこの件でこれ以上コメントするのは申し訳ないのでこっちでやります。松田聖子やチェッカーズだけではない。田中麗奈、家入レオなど、言いだせばきりがないのですが、

 

●家入レオからホリエモンまで!久留米市出身の有名人(Neverまとめ)

 

●あなたは何人知ってる?久留米市一帯から輩出された偉人・芸能人まとめ(久留米ファン)

 

ちなみに、久留米市の市歌の作曲者、市民カードのデザインが藤井フミヤ。

Shimincard

 

そして、観光大使が田中麗奈です(下のポスターは私自身がJR久留米駅で新幹線開通間際に撮ったものです)。

 

Rena

 

 

 

更に、久留米出身の画家、青木繁の代表作、「海の幸」をアップしておきましょう。久留米市民会館の大ホールの緞帳の絵画です。下の画像をクリックすればそれなりに大きくなりますが、実際に市民会館で見るとド迫力ものです。

 

Uminosachi2

 

 

 

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突然ですが、太田裕美

太田裕美全体が好きなんですよね。アルバム、結構集めてます。特に「12ページの詩集」は傑作。いろんなアーティストに曲を作ってもらっています。伊勢正三の「君と歩いた青春」は、アルバムを超えて、太田裕美の代表曲のひとつ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=joTRExTJC_k 

伊勢正三バージョン

https://www.youtube.com/watch?v=n0ekYwg39AE 

 

故・大滝詠一さんとのコンビではいうまでもない。

でも大滝さんとのコンビの隠れた名作といえば、「恋のハーフムーン」にしておきます。原曲の編曲の方が、モロ「A LONG VACATION」していて、好きなのですが。 大滝さんのMC付き。

https://www.youtube.com/watch?v=GgjGQfmXPQA 

 

更に追加。「短編集」という初期のアルバムより「すれちがい」

 

http://www.dailymotion.com/video/x2idnv8 

 

私の初恋の人との思い出目一杯の曲なんですよ。本当に反対ホームで別れましたし(^^)7

 

更に追加。かなりの有名曲ですが、"Doll"

 

https://www.youtube.com/watch?v=SZlvS9Jj0Mk

 

私の横浜時代の思い出の曲。

 

更に更に追加。「赤いハイヒール」。完全なピアノ弾き語りのみという貴重な映像。

 

https://youtu.be/GkYKOA-1L4Q

 

「南風」。CMソングだったのですが、「ギャル」という言い方が古風ですね。

 

それにしても太田裕美、ちーさま{森高千里)と同様に、実にいい意味で「おばさん」化(おばさんしない化)してますね。

 

 

 

 

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2016年8月 2日 (火)

「辻田真佐憲 『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争 (幻冬舎新書)』」をトゥギャりました。

大本営発表内実を示すのみならず、太平洋戦争全体の流れを、押さえるべきところは押さえながら、非常にわかりやすく要約してくれてもいる良書ですよ。

 

 

福島原子力発電所事故の「大本営発表」ぶり、安倍政権の「報道の中立性」をかさにきた圧力の問題を捉える上で、今敢えて「大本営発表」の歴史全体を振り返る意義があると著者は訴えます

 

 

 

こちらからどうぞ。

 

 

 

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
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    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。