浜崎あゆみと中島みゆきの共通項(再掲)
このブログの読者の皆様はご存じのように、私は、浜崎あゆみと中島みゆきを別格的に「溺愛」しつつ、「ふたまたかけて」いる(^^)
こういう人は、決して例外的ではないとは思っている。.
....この2人の世代差はたいへん大きいにもかかわらず。
でも、私はこのブログで、軽率に二人の共通項や比較論をする気は全くない。
なぜなら、そんなことをしたら、ayu様とみゆきお姉様の目が怖いからである。
特に、ayu様のご機嫌を損ねるのがこあ~~~い......
だって、"1 LOVE"(
7th.アルバム"Secret"収録)
で、
> 前になんてならっていられない
.....と、歌っておいでですので.....
わ、私めは、
別にみゆきさんを見習え!!
なんて申し上げるつもりは、
毛頭、
毛頭、
ございません!!
ayu様は、
ayu様の信じるままの道をこそ、
お進みになることを!!m(_ _)m
........などという、 私の勝手な思いこみの世界は置いといて...../(^^;)/
*****
客観的に見ても、ayuとみゆきにはちゃんとひとつの接点があります。
それは、小林信吾氏という音楽スタッフを抜きに語れないということです。
ayuの場合には、アルバムでいうと、3rdの"duty"、正確にいうと、ライブでいう、
"ayumi hamasaki concert tour 2000 A 第2幕”から、5thの"Rainbow"を経て、ミニアルバム
”Memorial address”までの時期、ayuのいわゆる「我らがボス」、小林信吾氏は、いつもステージのバンドの中央のキーボードの席にでんと座っていました。
この、小林信吾さんが直接関与した時期を真ん中において、その前、その後と、都合3つの時期に分けてとらえると、ayuの音楽性の変化をとらえる上で、ひとつの指標になるように私は感じています。
ayuの場合には、一枚ごとの変化がたいへん激しいので、このことだけを大きく取り上げれば済むということはありませんし、それぞれの時期のayuとその音楽チームにそれぞれの魅力はあり、しかもその音楽チームの渦中でayuは変化し続けるので、ayuの歌に親しむ私としては、軽率にどの時期が「良い」という言い方だけは避けたいと感じていますが。
小林氏は、それ以降は、後進に道をゆずり、確か"teens"のカバーの際のピアノ担当を最後に表舞台には現れなくなりましたが、昨年(2006年)の
"(miss)understood"ツアーの最終日の楽屋には、小林さんは顔を出しているのがDVDにきちっと映っていますね(^^)。
スーパーバイザーとまではいえなくて、もう何も具体的アドバイスはしていないかもしれないけど、暖かく見守っている、というポジションなのだろうと想像します。
(後日記 07/01/18):
昨年大晦日の紅白での"JEWEL"では、ayuはバンドもダンサーも連れて来ていませんでした(控えめなシンセは録音では? あの後のカウントダウンライブが、ayuが最近ライブで歌わなかった曲と演出の再現であった以上、これは全く賢明な選択です)。
ひとり伴奏のピアノを弾いていたのが....小林さんみたいでしたね。HDレコーダーで改めて確認しました。こういう時は駆けつけるわけですね)
*****
さて、みゆきの場合には、小林さんは、瀬尾十三さんをプロデューサーに迎えて以降、バンドのキーボード担当としてしばしばクレジットされているばかりか、L.A.でのスタジオライブのDVDのキーボード担当者であり、そして、
「夜会 Vol.13 午後24時着 午前0時発」では、生演奏の大がかりなオーケストラ(....と、思わずいいたくなります)の指揮をしています)。
もともと、編曲者・キーボード担当者として、豊富なキャリアがある方のようですし、歌手のバックではないバンド活動もされているようですが、私とそんなに歳は離れていないお方で、結構、意外なアイドルやアニメ声優の歌にも関与された経歴があるみたいですね。
****
もうひとつ、ayuとみゆきの音楽上の接点。小林信吾氏の他に、現在もayuとの接点があるのが、弦楽奏者のグループである、Gen Ittetsu Stringsという団体です。
ayuの最新アルバム"Secret"でも「不可欠」の重要な彩りを添えていますが、先述の、みゆきの「夜会 Vol.13 午後24時着 午前0時発」にも出演しています。
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