以前、
●暑い季節を前に、パソコンの熱暴走対策をどう考えるか
・・・という記事を書いたけれども、まだ寒い中、デスクトップパソコンの音の大きさが、音楽を聴く際だけではなくて、ネット面接でも影響を与えていることが気になりだしたのです。
そこで、電源ボックスに手を出す下準備をそろそろ始めようかと調べ始めたら、「ケースファン」という、小さくて安価なパーツが電源ボックスとは別に、デスクトップ型では最低2,3箇所に使われていることを知りました(電源ボックスの中にもファンが一体型で内蔵されています)。
←まずは、CPUの上の冷却フィンと合体しているものが一つ(左に張り付いた黒いボックスの部分)。
少なからぬ製品は、金属のヒートシンク(フィン)部とフックで取り付けられているだけで、他社製とすら交換することができる。
あとは、パソコン内部に風を送るものと、パソコン内部から熱を逃がすためのものが更に2つ(少なくとも私の場合)。
そして、この「ケースファン」の世界が、現在、低電圧、高能率(風力が強い・逆流しない)、そして音が静かであることについて、製品の性能・価格競争状態であることに気がつきます。
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購入する際に用心すべきなのは、4.5cm,5cm,6cm,8cm,12cmなどと、すでに使っている函体によって使用できるサイズに制約があるということである。実際に蓋を空けて、サイズ(ネジの中央の部分同士の距離)を正確に実測しておく方がいいでしょう。もとより、函体によってはオリジナルよりも大きなファンを取り付けることも可能な場合があるようですが。
そして、むやみ風速があればいいというものではなく、音が静かで、消費電力を抑える(電源ボックスの容量がある)上では、低速回転で、羽根の風力的デザインやモーターの軸受のベアリング構造に注目すべきということになることがわかってきたのですね。
本日所要で福岡に出た際に、とりあえず1個試してみようと、CPUのヒートシンクの上にあるファン(函体の構造上、そのすぐに外側に空気取り入れ用の網目がある)だけを取り替えてみることにしました。
CPUは5年も前のCeleronD 3.2GHzで発熱も最新のPentiumよりは低い筈だし、ヒートシンクに溜まったほこりの大掃除をしてしまえばそれだけで本来の冷却性能が回復するはずと考えて、敢えてCPU冷却ファン用ではなく、高能率のケースファン(8cmサイズ)に交換してみることにしたのだが、ビックカメラ天神店で、たったの980円なり(4ピンと3ピンの変換ケーブルつき)。
SP0825FDB12L KAMA FLOW2 8cm 1400rpm
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以下の作業は当然電源を切るばかりか、コンセントも引き抜いてから行います。
まずは函体をあけ(たいてい2箇所ぐらいの大きめのネジ外しでパカっと容易に外れるはず。どっちにずらすと外れるかにコツがあることが多いだろう)、前のファンをCPUのヒートシンク部からパカっと外す(隅の4箇所フックで止めてあるだけ)。そして、たっぷりホコリがたまっているはずのヒートシンクの板の間を、毛先が長くて固いブラシで一気にお掃除。
掃除の後は、電気掃除機を精密部品にぶつけないように慎重にあてて函体内部の埃全体を吸引。
そして、新しいファンを、向きを間違えないようにしてパカっと取り付ける(外す前のファンの向きを覚えておくに越したことはなかろう)。
私の場合には、新品に付属していたケーブルを用いて4ピンと3ピンの間の変換が不可欠な結線だったが、これもプラグを合計で三箇所ぱちっとはめればいい。
極論すれば、USBと同じように、果てしなくこの種の機器を「増結」できる,何ともシンプルなプラグ構造であることもわかった(電源ボックス側の容量に用心すべきだが)
以上、終わり。メモリの交換・増設とさほど手間が変わりません(^^)
不器用な私でも所要20分。
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恐らくこのことは、電源部とマザーボードの動作についてのOS側での自動再設定を飛び込むのでしょう、起動の際には、外付けHDをお使いの方は汎用のUSBドライバの自動再読込に少し時間がかかることがあるかと思います。
この段階で、私は気がつきました。
音が、うるさい。
・・・・・HDのカチャカチャいう音って、ここまでうるさかったんだと。
聴覚心理学の実験でいう、「マスキング」効果なんですね。
つまり、4つのファンのうちの1番重要なファン(なにしろ、CPUのヒートシンクを音響板(?)として多数従えていますので、共振作用も大きいはず)を換えただけで(もとより、残り3つのファン周りも皆清掃していますが)、ここまでパソコン全体が静寂になってしまうというのは驚き以外の何者でもなかったのです。
主観的には、ファンの音が5分の1ぐらいに落ちたぐらいの印象。部屋の静けさがまるで違います。
そして、以前のままの、「後方へ」排出するケースファンから背後に排出される風の強さまでまるで変わりました。
純粋に物理的に見ても、CPUの上に載せたのは、CPUへとケース側面から外の空気を導く「吸入」方向に取り付けているので、PCの函体内部の空気圧の方が相対的に高くなっていることになります。そうやって取り入れた空気が今度は出口を求めて必死になっている「ターボエンジン的」相乗効果状態なのだと思います。
更に、ボードそのものが数年前一世を風靡したASTSTeK P5S800-VM/SiS 661FXです。マザーボードそのものに、ファンの回転自動コントロール回路があるので、ファン相互間の運転バランスそのものも変化したのでしょう。
部屋は静かになったのに、部屋の空気全体が以前よりもそよいでいるのをはっきり肌で感じます。
・・・・それだけ、パソコンが部屋の塵や埃のフイルターになる副作用が強まるわけで、内部の掃除も今後頻繁に必要になるということにもありますが、私はデスクタワーを机の上の隅に置いていますので、床の埃を吸い込む度合いは少ないはずです。
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もとより、大事をとって、数日中に、函体の後ろにある2つの吸気・排気のケースファン(50mm)も静音型で高能率、しか低電力消費のものに変えてしまうつもりですが・・・・当然、今よりもっと静かにになるわけですね。
そして、夏場の前に、最後に電源ボックス(この内部のファンだけは一体型ですし)を代える、という3ステップで行くことにしました。
なお、ケースファンや電源ボックスをはじめとした、入門者にもわかりやすい自作情報とパーツ情報なら、以下の2つのサイトへ。以上の私の記事も、この2つのサイトで学んだ情報に基づき書きました。


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この、「新品で高性能のケースファンを使い古したCPU専用冷却ファンの代わりに使う」というやり方は、Pentium4以降のパソコンだと冷却能力という点で非力な可能性があり、原則的には、若干価格は上がっても(・・・といっても2,000円ぐらい)、新しいCPU専用のファンへの取替えをお勧めします。
基本は同じデザインですが、羽根の数が多かったり、羽根一枚あたりの面積が広かったりするので、ひとめで見分けがつきます。
【第2版 10/06/07】
パソコンケース外部と内部の間を流通させる60×60×25のファンをやっと更新しました。
X-FAN (Xinruilian) 60mmファン RDL6025S
私が天神のビッグカメラで購入した際も、一つ980円でした。アプライド系列店もこの値段で店頭実売していると推測できます。
(楽天最安値はこちらRDL6025SBK)

大変に静音で、いい具合です(^^)
電源ユニット交換は、コンデンサーの当たり外れが怖いので、今年はここまでで乗り切ってみましょう。
【第3版 10/06/19】
実は私のパソコンのメモリの上限が1GBだとずっと思い込んでいたのに実は2GBだった!!というウソみたいな事態がありまして、楽天でたいへん良心的な価格設定でメモリ売ってる店見つけたので、最初は一つだけ試しに購入して1.5GB化。CPUの限界はありますので、スピート感の向上は,立ち上げの時以外はそんなに感じませんが、全体としてソフトの動きがかなりしなやかになった気がしました。
そこで速攻で同じ店でもう一枚注文して2GB化してしまうことが本日夕刻、W杯オランダ戦前に完了いたしました。
いよいよ、この夏はこの状態で乗り切ることになるというか、要するに、電源ユニットや内蔵HDが故障しない限り、このパソコンで行けるところまで行く体制が完成されたと思います。






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