さて、ちょっとayu様ネタを従来の枠を更に外す方向にまで突っ走らせたので、このへんで、私が5日の月曜日に何を「お仕事」としてしていたかを公開します。
少し前の記事で「途中から旅行そのものが仕事となる」という、謎掛けをしましたが、これがどういう意味かというと。
2009年5月にフォーカシング国際大会が兵庫県の淡路島ウェスティン=兵庫県立国際会議場で開催されることは、すでにこのブログでも速報を流しましたが、実行委員会有志による「会場見学会」が実は5日に開かれたわけです。
実はその会場の「お忍び先行視察」をしたのが他ならぬ私だったわけです。ですから、実は今回営業の人が実行委員会有志に紹介して回った施設の大半を、私はすでに2年前に営業の人に私ひとりのために見せていただいて、日本のフォーカシング関係者に結果報告していたわけです。
でも、実は、関西の人ですら、ホテルを私用や小会議で多少利用したという人はいても、「全施設見学ツアー」という域の情報量をもっていた点では、私ひとりが突出した状態だったわけですね。
私たちのようなカウンセラー、特にクループワークも行うタイプの専門家というのは、特に数日かけた宿泊型ワークショップ、ましてや200名以上、しかも参加者・講師陣が欧米や中南米を含めて国際的、分科会も同時に十幾つも開催、パーティもあれば、余興の会もあるし、ベジタリアンの人もいれば、喫煙にうるさい人もいるとかになれば、場所についての数字や紙やネット上での情報などだけで、使い慣れていなかった新たな会場を使おうとか、考えにも及ばなくなる。まさに「臨床的」「体験的」感性が賦括します。
つまり、「現場」に実際に出向き、場の空気から部屋の居心地、周辺施設とかまで実際にある程度自分の目と耳と身体で味あわないと、何につけてもイメージが膨らまない。
ましてや、それこそサッカーでいえば「ワールドカップ世界大会日本初開催」のような立場になったらどうなるか? ......ど、どえらいプレッシャーなわけです。
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もちろん、施設見学が終われば、それに基づく営業の人への質問や、取りあえずの感想交換、そしてそれに基づく、今後の計画についての会議となります。ですから、すでに見学している私も参加する意味はある。
「ちゃんとあれも見せて!!」とか、前回の経験に基づき、「ほら、ここはこうなってる」と、私なりの注目ポイントも即興で示唆できる。
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ここで私は、2回めである以上、他の人と違った情報収集活動も加えようと思ったのです。
それは、
「関西空港から淡路島の現地まで、日本語がわからない外国人の立場に立ってみたら、交通アクセスがどのように実感されるかのシミュレーション」
ということでした。これは、
1.関西の地元の人だと当然のように思って見過ごすことに気づきやすいということ。
2.2年前のトロントでの国際会議の時に、海外2度目、英会話力中学生並みなのに、トロント郊外、百数十キロの、どの観光ガイドにも乗っていない小さな街(Barrie)の更にはずれの国際会議場まで、ひとりで、しかも公共交通機関のみでたどりついた時の体験の正反対の状況に、外国からの参加者が置かれると理解して「感情移入」しやすい私の立場
を活用して、自分から買って出たのですね。
つまり、大船停車の急行「銀河」で早朝大阪入り、正確には、新大阪で「はるか」に乗り換え、関西空港に移動、「国際線到着ロビー」から「外国人になったつもり」のシミュレーションを自分の中で開始したわけです。
ただし,私は、ここから、「淡路夢舞台」という、関空からの直接アクセスのない土地に移動する上での、最低限「英語情報」の対応度のチェックを、案内所に少なくとも英語へのどれくらいの対応力があるか、英語版の地図とか、インフォメーションの冊子があるかとかからチェックしていったわけですね。
関西空港構内そのものは、もちろんこの点で全く問題なし。
問題は、意外にも、三ノ宮でした!!
ここは、高速バスセンターが大別して2カ所に分散、実際の乗り降りの場所もその内部でだけにきれいにおさまらない。
そして、「英語による」、高速バス乗降場の「位置関係」についてのマップ,看板としても、ペーパーとしてもなし!! (中国語はあった)

(要は↑これの「英語版」がなぜないの? ということです)
更に、(ミシュラン調査員は書いてしまうぞ!!)バスセンター案内所職員の英語対応力期待できず!!
フォーカシング関係者っていうのは、欧米でも一番進歩的な層,バリバリのニュー・レフトを経て来た人たちが多い。
戦後、60年代や70年代をどう生きて来たかを聴くと、日本の学生運動の比ではないすごい生き方の末にフォーカシングにめぐりあった人が少なくない。公民権運動、ベトナム反戦、性解放運動の元闘士,その中で夢と理想は破れ.....とか。もう、日本人が消し飛ぶくらいの生き方です。
関空からリムジン借り切って移動、みたいな無用に贅沢なことは嫌う人が多いだろうと想像できました。
私のトロント体験は、そういう人たちの肉声やライフスタイルの一端に「接してしまった」、まさに「咸臨丸」経験になってしまった。
カナダには当然、フランス出身のケベック州(例えばモントリオール)在住の人がいて、
「『革命』の頃とは、ニースの街の風景も変わったわ。あの頃は三色旗が.はためく街の城門はすすけていたけど,私たちはそこで...」
などとさりげない感慨で話が進むと、
「この人にとっては、『革命』=1968年の「5月革命」→ドゴール政権をゆさぶった、あの熱い日々の『当事者』で当たり前なのだ!!」
.....意外と、語学力があってちょちゅう欧米に行ってる筈の日本参加者常連の人たちの方が、この「レボリューション」と、普段話していないであろう、少しなまった英語でさらっと語られた言葉を、単なる「一般名詞」ぐらいでうけとめていたことに,私は拍子抜けしたりもした。
(私は、語学力には乏しいけど、外国暮らしがない人間としては、相当世界史に関しては受験学力を超えたsomethingの関心が豊富という点では、フォーカシングの領域での「国際貢献」の潜在力はあると信ずる)、
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......こうして、「三宮で淡路夢舞台行きに乗り換えるくらいなら、関空から「徳島行き」高速バスで淡路島に渡ったばかりの「東浦IC」の停留所からタクシーに乗り換え」が、実は一番確実で安い方法」
という点にインフォメーションはしぼりこめ!!(日本人向けにも、「新神戸駅」「関西空港」からのアクセスだけを推薦すること).....というのが、あっさり実感できた。
すると,その会議のようすをみていたホテルと会議場の営業の人は,苦笑しながら
「国際会議で外国からおいでの皆様は、そこまで自分で事前に調べるみたいで、おいでいただいた皆様からその種の苦情は普段いただきません。特別なチャーターバスも出さないままのことが普通なんです。チャーターバス代なんて、国際会議を運営する際の「経費」を増やすだけと思いますし」
と逆にアドバイスされる始末。
ああ、結局、日本人向けインフォメーションの方が実はやっかいなんだ!!
私以外の今回の「見学会」参加者は、みーんな関西在住の人に、梅田か新神戸駅でピックアックしてもらって会場にとどりついていた。私のような、中途半端に「非=日本人的」個人主義者だけが取り越し苦労をするのである。しかし、その分濃い経験もしているとは自負するけど。損な役回りに生まれついてるな.....だから、「プライベートな幸福」に関しては、今後シンプルにあっさり、むしろ「一番ありがちなスタイルに無理なく」とすら思っているのだが。
だいたい「歌手と言えば浜崎あゆみ」という,「超メジャー」で安直に済ませる(爆)なんて、親父が森進一と島倉千代子で十分なのと同じ、なんともシンプルなライフスタイルの筈だ!!
それを「小難しくして楽しんでる」のは......みんな私のせいなのよ!!
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でも、まさに、そういう、「典型的にメジャーな生き方」でもないし、「典型的にマイナーな生き方」では済まなくて、その間の袋小路にはまる人たちこそ、いいカウンセラーと出会いを必要としているものである。
つまり、
「自覚的に、特異な、ありがちではない形で、ありがちな平凡さに自然となって行く」
という,「外野」からみたら一番見ていていらいらする「廻り道」をするから、はじめてそうなれる人たちというのはやはり居るのだし,そういう人に「つきあえる」人間も必要なのだ。
すっと、「飽きもせずに、共に歩む」
人たちが。

浜崎あゆみに平凡に幸せになってもらう「ためには」、私がまず平凡なまでの幸せをつかむことが「ささやかな貢献である」、というくらいには、感じているのであるが。
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話がまたayuへの求心力を結果的に持ってしまう。うううう.....でも,一番メジャーな曲の一つでまとめた分だけよしとしよう。何のかのといって、やはり歌謡史に残る名曲である。「ファン」にはまると、普段聴かなくもなるし、ayuもステージで歌わないんだけどね。
そろそろ、その意味では,今のayuの声で、ステージでの"Seasons"や"Dearest"やこの"voyager"曲を聴いてもみたいかなとも思う。
私の予感では、この、あまりにも「平凡な」選曲が、今度のツアーのアンコールか何かで、ある程度唐突に舞い戻るかもとも予感してます。.......というか、一ファンとして、そろそろ、「その方がいい」とも思うんですけど。
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ともかく(どーこーが!!)、
神戸市よ、少なくとも三ノ宮駅前に関しては、私が今住んでる鎌倉市の、(今は住んでないけど)旧市街中心部の方が、交通への英語対応はいいぞ!! ......とはやはりいいたくなったことは,最後に忘れないで付け加えて置こう。
※神戸(兵庫県)についてはmsnのこちらもどうぞ。
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