煙草

2009/12/08

ついに20歳以降最も軽量にまでダイエット成功!!

 私は血中脂肪の値が高くなりやすく、医者に定期的な血液検査を受け、薬ももらっていたのだが、昨日ついに血中脂肪の値が正常値に完全に到達したばかりか、コレステロール関連の薬から無罪放免、「これからは栄養価が高いものをきちんと食べなさい」といわれるに至って、拍子抜けしてしまった(^^)。

 久留米に帰って自分で料理もするようになり、間食もほとんど全くせず、野菜をたくさん取るヘルシー路線をひた走って来たのだが。最近再び若干疲れやすくなっていたのだが、仕事量が随分増してきたのに、食べる方はそれにあわせて増やしていない状況にすらはまり込んでいたようである。

 おかげで、20代に買ったスラックスにみんな腹が通せる(?)状態である。以前のスーツを着ても前ボタンがすんなりとめられる。

 ・・・・・以上、何より自分に厳しい(?)、タイトな無駄のないライフスタイルに徹していて、これ以上何をそぎ落とすのだ? の域まで来たこういちろうより。

 久留米市の中での移動は、ほとんど常にマイ・自転車なので、運動量も結構こなしていると思う。

 近々タバコもやめてしまうと思う。私の身体の感じが”No!”と言い出したので。

*****

 今日は、以前予告いたしましたとおり、これから福岡県精神保健福祉協会の冬季講座、「不況を生き抜く -多様化するうつ病と休業・失職からの再出発」(春日市)に参加のため、臨時休業とさせていただきます。

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続きを読む "ついに20歳以降最も軽量にまでダイエット成功!!" »

2009/11/13

Twitterはじめました。

 ただし、プロテクトかけて非公開にしてます。

 つぶやきを読むには、フォローのリクエストが必要となりますが、私の「業界関係者」「リアルワールドでの知人」限定ということにしますので、どうかお許しください。

 具体的にいいますと、

  1. リアルワールド信頼関係があり、
  1. なおかつ、間違いなく本人のIDであることが証明できた人

・・・・だけ、原則として受理することにいたします。

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2009/09/03

「カウンセラーこういちろうの雑記帳」の主要過去記事を一番簡単に一覧するには

 このブログって、すでに創設4年9ヶ月、過去のエントリー記事総数が、「この」記事で1,914本め、なのに一日あたりの新エントリー、平均1.10本以上を現在も維持、しかも長文が多いという、へヴィー級ブログです。

 おかげで、もはや@ニフティココログが割り振ってくれているサーバー負荷が相当なものになっているせいか、

  • 私の方からトラックバックを送ることがもはや機能しない
  • pingも自動では飛ばせない(その割には随分多くの読者の皆様が、新記事アップ直後においでいただけることを幸いだと感じています)
  • カテゴリーにすべての記事が反映しない(カテゴリーによっては300から400エントリー分表示されようとするわけで)

・・・・・という、新しくおいでいただいた読者泣かせのブログになっていると思います m(_ _;)m

****

 もちろん、バックナンバー全体を表示してくれる、『アーカイヴ』ページ(自身がココログユーザー以外の読者の皆様、お気づきでしたか??? 右フレームの「バックナンバー」という文字そのものをクリックするとたどり着けます)というものも、あるにはあるわけです。

 しかし、このページにお行きになっていただいたとしても、過去の個々のエントリー記事のタイトル一覧があるわけですらない

 このページからの「〇年〇月」を全部めくっていただくだけでも(全く休眠した数ヶ月を除いても、現在50か月分ほどあるわけですね(^^;)。その50ヶ月分、それぞれ月ごとに、毎月30から40エントリーずつはあるわけですから・・・・・

 つまり、私がこのサイトでこれまで書いてきた主要記事がどんなものか、新しい読者の皆さんにおおよその見当をつけていただくには、もうデタラメにご不便をおかけしていることと思います   il||li _| ̄|○ il||li

*****

 この問題を一気に解決し、

  • 新記事の方が上に来る形で、
  • 過去の記事に関しては私がある程度絞り込んでセレクトしたものを、
  • 数百記事ばかり、1ページをスクロールできる形で
  • ブログのような表示の重さがない形で一覧したいただける

そういうページが、実はずっと以前から存在します!!

●阿世賀浩一郎のホームページ/index

 開設1995年12月(つまりWindows95発売直後)開設、日本において、インターネットで個人サイトを作ることが本格的に普及し始めた黎明期から、何と基本的なデザインを変えないまま運営し続けているサイトです。

 かつては、ネットを代表するエヴァ・サイトのひとつ、「エヴァンゲリオン論考」で著名だった時代もありますけど、幸いにして著作化させてもいただきましたので、そのコーナーは全面削除いたしておりますが(「ちーちゃんの部屋」というアニメコーナーがかつて存在したことを覚えておられる方もあると嬉しかったりして ^^;)・・・・

そのトップページから、このブログでの新エントリー記事を書く度ごとに、固定リンクへのリンクを、たいてい速攻の連続作業でお貼りしてもいるのです。

 恐らく、皆様のRSSリーダーに反映するスピードの比ではない「即時性」で「新着情報」が掲載され続けています。

 同一エントリー記事の更新(改版)情報すら、可能な限り早くお伝えしています。

 

そこに並んでいる、当ブログ個別記事へのリンク数は、常時数百あるはずです(古いものから時々、精選のための「ダイエット」をかけますので、一定数以上には増えません)。

 しかし、敢えて今でも、基本的には「素朴なhtml言語の手打ち」に依存し、javaスクリプトすらないに等しいということで、このトップページそのもののバイト数の多さの割には、表示が圧倒的に軽い筈です(このブログのトップページを表示するよりは軽いと思いますよ)

 
当方のアクセス解析によって、「こっちのページで新着情報見つけるほうが手っ取り早い」ことにお気づきの、毎日数名以上の固定ユーザーの方がおられることは掌握しています(感謝!!)。

 しかし、そうした方の占める比率が以前よりもかなり減っているようにも思いましたので、改めてご紹介させていただきました。

 

今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」をよろしくお願い申し上げます。

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2009/05/03

精神神経科・心療内科の薬の効き心地の「実感」についての本。

 神田橋條治先生たちが、精神神経科の患者さんたちが飲む代表的な薬剤について、その「効き心地」とはどんな実感なのかについて、医者たちの経験値や患者さんたちの意見を元にまとめた本を出しているという噂は耳にしていた。

 しかし、それが現実には次の本であるということは、今回はじめて気がついた。

●神田橋條治・兼本 浩祐・熊木徹夫/精神科薬物治療を語ろう―精神科医からみた官能的評価

●熊木徹夫 /精神科のくすりを語ろう―患者からみた官能的評価ハンドブック

 実はこれから注文して読んでみる段階であるから、具体的な感想は先送りにしたいのだが、すでに別の記事で私が書いたように、精神神経科や心療内科で出される薬物について、薬ごとに、実に精妙にその効能(および副作用)の実感が異なり、患者さんどうしは、その、薬ごとの効き心地の実感の違いを、実に精妙に間主観的に共有できるコミュニケーションが成立している(=お互い通じる言葉で語り合える)ことは間違いない。

 例えば、パキシルをジェイゾロフトに変更するとどのように飲み心地が変わることが多いか? 私の得ている情報からだけで、こららの本からの知識なしに敢えてブラインドで書いてみると以下の通り。

 ジェイゾロフトの方には隠れた軽いドーパミン再取り込み抑止効果があるため、朝の目覚めがすでにすっきりしていると訴える人も少なくない。ただし、副作用としてありがちなのは、過食からむしろ食欲低下や下痢にシフトすることであり、いわば「肉食系」から「草食系」へのライフスタイルの変更を求められることを自己受容できるかどうかが分かれ目となりやすいのではないか。

 恐らく、パキシルよりはジェイゾロフトの方が、日本人向きの、効き目もピュアで副作用も少ないことが多いSSRIではあるのだが、ジェイゾロフトには、ある種妖しげなまでに飲む人の心を虜にする嗜癖性が隠れている気がする。それは、いわば、タバコ飲みの人が、タバコを飲まないでいると、言葉使いの精妙なセンスや、細やかな注意力が低下するので、タバコを止められなくなるのと類似した質のaddictionの体験であるようだ。 

 それまで単極性うつ病との診断の元にSSRI中心の処方を受けていた人が、双極性II型ないし、気分変調症という診断が正しかったという判断の元に、ベーシックな薬を、気分スタビライザーのデパケンに変更することはよくあり得る。デパケンに変更すると、抗うつ剤にのみの時に生じていた、「鬱になるにしても、やる気になるにしても、自分の心身の重荷に『ゆすられる』リバウンド現象から心身が見事に解放される場合があり、数年間不可能だった社会復帰がいともあっさりと現実化することすら稀ではない。

 だが、こうしてデパケンをメインに切り替える過程で、何らかの意味で、それまでのような、繊細で細やかな感性が自分から失われ、平凡な日常と現実の中に、ひたすら埋没できても平気となってしまい、と一種の「俗人化」が生じることをむしろつらく感じる人も少なくないらしい。

 そういう人のために、例えば、ジェイゾロフトを一日一錠夜だけ残すというのも、職人的な精神科医が患者さんによく提案するやり方らしい。そうやっておくと、いわば「タバコを止めない」ことで集中力や感性の敏感さを維持するのと類似した効果が期待できる。

 しかし、誠実なお医者さんなら、次のことをはっきり、インフォームド・コンセントする。

 「本当は、デパケンだけで済むなら、そのほうが回復全体は順調に進むはずです。もうあなたは、《プラス5の絶好調》も体験しないかわりに、《マイナス10の耐え難い絶望や抑うつ》に苦しむこともなくなります。ただし、あなたはいつでも単調なまでに《「気分どっちかというとマイナス1》状態で日々を送ることになります。そういう生活に、せいぜい《プラス2》ぐらいまでにしかハイになれない変わりに時には《マイナス3》ぐらいに気分が沈むくらいの潤いと張りと心身のゆさぶりを、一錠のジェイゾロフトは維持させてくれるかもしれない。・・・・・どちらを選びますか?」

 ちなみに、私はデパケン「だけ」を選んだのですが(^^)。 存外、私なりの繊細な感受性や言語表現力の精妙さは奪われなかったどころか、程よい軽妙さとユーモア、そして、迷いなく率直である態度という、もっぱら肯定面のみ。

 しかも、医者からは「永遠のマイナス1の安定」といわれていたのに、実際には、むしろプラス0.5くらいの安定という、ほのかな明るさの中に過ごせているという、思いもよらない結果なのですが、それを可能にしているのが、デパケンだけの力ではないこと、つまり、生身のニンゲンとの絆という薬あってのことであることは、重々自覚しつつ感謝しています(^^)

******

 いずれにしても、この2冊については、すでに毀誉褒貶がすさまじいものがあります。かなりの程度「主観的」であり、脳神経薬理学的な裏づけに乏しいというのです。この点は、熊木氏が単独で執筆した続編では、エビデンス・ベースドな方向を徹底して、かなり改善したようです。

 それでもなお、「患者がこんなふうな効き目を味わいたいという方向に誘導することにばかりなるのでは?」という批判などがあるみたいですが、少なくともこれだけは断言します!!

 患者さんが、医者の言うことを「おとなしく」きいていて、黙って薬を飲むという形でのプラシーボ(偽薬)効果に依存して薬物療法がなされる時代だけは、もう終わりにしてもいいのではないでしょうか?

 患者さんが、自分の薬に効き目を自分の中で絶えず実感上モニターしていて、医者はそれを聴く耳を持って好意的に受け止めて刻々と役立てるという、患者さんと医者との薬を媒介としての信頼関係がいったん樹立されてしまいさえすれば、これほど治療効果が上がり、お医者さんにとっても負担が少なくなる治療関係はないのです。

 私は、この問題について、カウンセラーという立場から介入し、サポートするための方法論という、ある意味で、単なる医者もカウンセラーも超えた視点からの専門家であるための具体的方法論の確立を、今、模索しています。

 それは、こうした著作での、神田橋先生たちの「官能的評価」と呼ばれた次元での試みを、すでに過去のスタティック(静的)なパラダイムに過ぎないものとして、踏み越えて、更に先に進むことになるやもしれません。

 かつてただの一度も神田橋先生の信者になる気にはならなかった、一臨床家として。

 「中井久夫信者」といわれることについては、全然違和感ありませんけどね・・・・・・

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2008/07/27

湘南に生活できて、ほんとうによかった!!

 今日は、快晴というには少しだけ霞がかった空でしたが、比較的夕刻まで、鎌倉は海日和でした。

Image369b
 多摩地区では大雨が降ったとのことですが、北の方に向けて雲がみるみる増殖されていくのが見えていました。

Umibe_no_kouchan2_2........え? 拡大写真の切り取りの場所が違うって?
実は撮ってる側にいたりして(^^;)


 8年近く住んでいたのに、ここまでのびのびと、心安らかに湘南を堪能した日はなかったかも。

 次の写真の、やたらと人が集まっているのは、海の家 鎌倉由比ガ浜 CHINAQUICK RESORT チャイナクイックリゾート×TBS'08で、「ダンスコネクションR 夏・舞・祭 in 由比ガ浜」が開かれていたから。


Image385

******


 さて、以下の人物とライブの場所は?

Image3871b

こちらも参照。

2008/04/07

「人権擁護法案」賛成派・反対派の中の「ある部分」は、「自分たちの」言論や行動を非難されないことにしか本当は関心がなかった?

 ちょっと、公私ともに、リアルワールドでの、自分の「道」が見えてきた見えてきた気がするんだけど、それを実際に歩き始める前に一言。

 結局、人権擁護法案に反対していた人たちのある部分って、自分の発言行動について、他の人たちから抗議されたり責任追及されるのが嫌な人たちの自己防衛に過ぎなかったのかな.....と、今では感じています。

 もっとも、その一方、通したかった人たちも、自分たちに反対する言論を封殺したかっただけなのかもしれないけど(^^;)

 このへん、一時期、ちょっと状況分析不足で「巻き込まれ、流されて」いる形になっていたのかな.....という反省はあります。


******

 村上龍さんが、ビデオコラム「龍言飛語」の

RVR 日銀総裁を決められない国
RVR 日銀総裁を決められない国

RVR 土浦8人連続無差別殺傷事件
RVR 土浦8人連続無差別殺傷事件

で、「国家のため」とか「国民全体のため」ということは幻想で、実は自分たちを支援する階級や組織や業界にとって有利な政策(その一方不利益を被る人たちは必ず出る)を掲げた「対立」陣営のぶつかりあいであり、「誰の利益か」をの「利害関係」をオープンに示して比較して政策論議をしない日本の政治やメディアのあり方に異議を呈していたことも思い出します。

 道路行政絡みでガソリン暫定税率継続に失敗したと思ったら、それとまるで入れ替わるように、今度は、「煙草を値上げすれば税収が大きく増える」という話題が大きく取り上げられる。

●【正論】日本財団会長・笹川陽平 9兆5千億円の新たな税収(MSN=産経)

 煙草の害の問題そのものよりも、実は「世論の」少数派、「経済的弱者」から税金を巻き上げればいいという意識を背後に感じて、ちょっと違和があります。

 自分がスモーカーだから言うだけではないつもりだけど、健康の被害の危険を感じつつ、できるだけ煙草が嫌な人を脅かさないように従順に分煙に従いつつ、「ここで煙草を吸ってもいいですか?」と喫煙車でも周囲に気兼ねをしつつ(新幹線のN700系や近鉄その他の新しい特急での「喫煙スペース以外完全喫煙」にも従いつつ)、ひと箱300円の煙草にやっとのことで日々の癒しを感じるのが精一杯の人たちを、「悪者」「嗜癖を断ち切れない弱い人」に決めつけて税金をしぼり取ればそれでいいのか?

 未成年の喫煙を減らせる、というけど、減らしたらそれだけで若者が健全化するなんてのは妄想の域。凝りもしないオトナの気休め。

 先日も、土浦の凶悪事件の現行犯逮捕の容疑者が「ゲーム好き」だったこと繰り返しあげつらわれていましけど。
 東京・埼玉幼女連続誘拐殺人事件の頃から何も進歩がない報道の姿勢。

 以前も書いたけど、私はあの、「おたく部屋」が2面抜きで各紙の夕刊に踊った直後、それらを買い集めたその晩のうちに「私は大学学生相談やってる臨床心理士の現役バリバリアニメファンなんだけど」と、当時としては「捨て身」に近い形で、朝日新聞への実名投稿して(そのこと知らせたら、うちの母なんてマジに私が社会的に抹殺される心配をした)、こうした「おたく差別」の危険が大きい報道に即日抗議して掲載された最初のひとりのひとり(?)だものね。

 タバコ1000円の話題が出る度に、喫煙者(もちろん未成年以外の方がずっと多い)のストレス増加の及ぼす社会的・経済的影響を、「健全」らしい「オトナ」社会は引き受けられるつもりなんだと言いたくなるし、未成年のことは言うけど、タバコひと箱買えることに小さな幸せを感じる日雇い労働者や凄いストレスに耐えてるサラリーマンのことはいわないもんね、とか。火事が減ると言いつつ飲酒運転の事故比率は言わないんだとか。

 そんなことやってると、覚醒剤の代わりに、アジアの奥地のどこで生産されたかわからない、「公的に認められた」すんごく高い煙草よりは安いけど、質の悪い、成分も怪しい「闇煙草」が、闇組織の資金源として日本でも流通する時代が来て、喫煙露呈だけで「犯罪者」として疑われ摘発される時代が来て、禁酒法時代のアメリカの繰り返しにならないか? などとも想像するのです。

 政治家に根強いスモーカーがいるうちはそうならないかもしれない(爆)
 そのうち「禁煙運動を進めていた某政治家が実はプライベートでは煙草を吸っていた!!」ことが写真週刊誌でスクープされ、スキャンダルになって、それが原因で「閣僚辞任」するなんてことが普通の時代が来るかも(^^;)

 そしてその背景には、

 「あいつを失脚させるために週刊誌に喫煙している時の写真を流せ」

などという政敵の裏工作があったりして。

 .........もっとも、今調べたら、この辺については、すでにネットでもいろいろ賛否の議論はやり尽くされているようですね。私の発想法もありふれている平凡なもののひとつに過ぎないのかも。例えば、

http://aol.okwave.jp/qa3840518.html


 メタボ問題も、「健康食品」という、原価との関係が怪しげな業界に金を落とさせるのに貢献している側面がある。そういうもの「わざわざ買わなく」ても、健康な食生活にちょっとした「節約」「自炊」の工夫で切り替えられるのにね(そのことを、自炊中心にシフトして、血中脂肪がみるみる減少して、身体が「思春期以降、かつて体験したことがないほど」楽になることで体感中のこういちろう)。

 情報に流されないで、自分が誤まる危険を引き受けた上で、自分の考え方、感じ方を示し続けることって、しんどいけど、やはり必要だと。

 自分の中の「言葉にならない違和感」を大事にし、相手の感じる相手なりの「違和感」も尊重しながらコミュニケーションする姿勢。カウンセラーとしても基本として大事だと、再確認。 


******


 最後に、これらのことをハッキリ書いてしまうきっかけとなる、

●稲田朋美タソ

をはじめとするいくつかの記事をお書きの、王子のきつねさんに感謝。

2007/01/19

おととい、昨日のayu3連作、補遺

 一気にayu系の記事が3本続きましたが、おとといの晩に関しては、次のライヴのチケットの席運が良かったのに気を良くして,ブログで公開するつもりがまるでなかった、こっ恥ずかしくすらある実際に観た夢をネタにして、勢いで気軽に仕上げたもの。

 この「開き直り」が、効を奏して(?)、昨日は何も新規書かなかったのに、おいでいただく皆様がまた増えたようであり、しかも、カウンセリング系の古い記事まで幅広く読んでいただける新規の読者の方がそこそこ来てくださったとしか思えないアクセス状況。ありがとうございます。

 この次に予定している記事は、まじめな「臨床的」ユング心理学のお話ですので、ご心配なく(^^)

 ayupan人形の写真まで載せるというのは、書きながら思いついて,早速携帯で写真を撮ったものです(ハハ、....だから、普段持ち歩く革製の紳士用ショルダに、ほんとにぶら下げて歩いてますよん!!)。接写モード、しかもかなりローアングルにして、まるで「巨大な煙草がそそり立つ」みたいに錯覚させる「特撮的カメラワーク」にしたところまでは、何枚か撮った上でセレクトした、私なりの計算です。私の観た夢のラストは、ほんとうに「ゼンマイ仕掛けの『踊るayu人形』でしたので,念のため)。

******

 昨日の、コンサートの構造と歌唱法の解析についての連載第3回は、昨日の定休日に、ひさびさに丸一日自宅で映像三昧。おかげで予定になかったいろいろなものを見てしまい(飛ばしていた、ayuのプロモの制作風景等のおまけ映像を延々回してしまった。これはこれで発見が多く、今後の記事に生きるだろう)、昨年のayuのツアーのDVDの観直しをしながら以前のメモを増補改訂する時間が夜にずれ込んだために、またもやブログ上では未完に終わりました。このシリーズは、休みの日中心に、ゆたっと続きをやりますので。

 ayuがライブで【腹声モード】全開は、実はたったの2曲で、その前後を「演劇的ブロック」が挟んでいることは今回観なおして気がつきました。
 ayuのライブの演出について、

曲が変わっても過去の自分のライブですでに使った演出の焼き直しが多い」

ことを批判的にとらえる向きがあるかと思いますが、私は、むしろ、新機軸が、新しいツアーで3つぐらいしかないという形で、慎重に過去の遺産を使い回して改良しているあたりが重要だと思います。

 単に過去の「大仕掛けを」そのものリサイクル活用できるのみならず、ayuとダンサーズと裏方さんたちにとって、すでに経験値を積み上げ、「身体で覚えている部分」を,形を変えつつも生かし続けるからこそ、ayuのライブの密度は上がり、ツアー中は地方を移動しながらの週2公演というペースを維持し、事故や機器の故障が生じないまま、安定した水準を維持しつつ、新鮮な印象を与えられるわけです。
 現在のライブの水準を、1から数ヶ月で作れと言われたら、そりゃ、もう、ayuとスタッフのみならず、恐らく「誰にも」できないでしょう(^^;) 



コンサートは、ayuの歌唱技法の使い分けにあわせて、合理的な「ブロック化」がなされている -DVD"ayumi hamasaki arena tour 2006 A”(3)-(第2版)

 ここからはじまった、"ayumi hamasaki arena tour 2006 A"の、主としてayuの歌唱の「2つのモード【胸声】/【腹声】)」の使い分けが合理性に生きるプログラム構成になっていることに力点を絞った分析の続きです。

 1曲目から5曲目までの具体的な流れの分析(第2回)はこちらをどうぞ。

◆なお、以下の部分には、具体的なストーリー、および物語の結末が含まれています◆
(^^;)

*****

6.浜崎あゆみ - (miss)understood - alterna"alterna"
 ayuは宙づりの、細胞核を連想させる、赤いジャングルジム的な円形の籠のようなものに、男性ダンサー二人と入り、先述の張り出し円形舞台の上空までその籠が移動する中で歌って行く。真下に客席が来ない配慮は見事である。
 命綱は目立たぬようにつけているのは間違いないが、長野2日めに比べると、代々木最終日の、ayuのこの「籠」から身を乗り出して張いろいろなポーズを次々ととるあたり、ずっと大胆で官能的になっていた。私は最終日はスタンド席、身を乗り出すayuを「真横から眺める」には最良のポジションから双眼鏡で細かく見ていたのだが、「プロの芸人」とはいえ、よくここまでできるなあと、冷や冷やしつつも感心して観ていたのを覚えている。怖がっている空気はなく、完全に演技に没頭して、即興で「ここまでやっもイケル!!」とチャレンジしている印象だった。DVD収録の映像は間違いなくその時と同じポースである。
 歌は、この、立つことはできない狭い宙づりの檻の中で、いろいろポースをとりながら、時にはお腹で身体をパイプに支え,身を乗り出しながらな、ヘッドセットのマイクを通して歌うものだから、必然的に【腹声モード】はとれない。しかし、【胸声モード】としては低域に重心をかけた声である。ayuの曲としては、低域中心の曲ではあるが。"Hey,...."というデジタル処理された声の部分は録音を使っているにしても、よくもまあ,あの姿勢でこれだけ声が出るものだと思う。
 アルバム"(miss)understoood"の中で、私が特異な共感を抱く曲のひとつだが、長野ではじめて見た時、「この曲でこうくるか!!」というあたり,鮮烈な印象があった。長野ではこの曲のあたりから、完全にライブに引き込まれたのをよく覚えている。

7.浜崎あゆみ - (miss)understood - is This LOVE?"is This LOVE?"
 宙づり舞台が引き上げた後、よっちゃんのギターの即興演奏タイムにつながる。こうして5,6分は自然と間合いを稼いだところで舞台中央に、ロック向きのキンキラだけど軽装のayuが現れるということになる。
 ダンサーも周囲で踊るが、ここではあくまでもayuがひたすら曲と歌唱に没頭することが優先の演出。この曲と次の曲が、このコンサートプログラム「本編」の「心臓」というべき、一番ディープなayuのライブ熱唱が聴ける部分である。
 この曲、CDでの歌い方とまるで印象が異なる。内気な女性の悶々とした心情を歌う叙情性すら感じられるのがCDだが、ayuはライヴ歌唱で、それを完全に外側に向けて表出するエネルギーに転化して、白熱のダイナミズムの熱唱にしてしまうのだ。
 これは、ツアー初期の長野2日めにおいてもすでにそうであり、この時、私は、この曲に対する認識が完全に変わったと同時に、ayuのライブ歌唱力が以前と異次元になってきたという驚きに圧倒され、感慨を強くしたのである。
 これこそまさにayuの【腹声モード】全開の、ダイナミックな、ライブでないと味わえない凄い燃焼度。特に後半が凄い。
 テレビのayuしか知らない人は、ayuが大舞台でここまで圧倒的な凄みのある歌唱ができるということはきっと知らないであろう。
 しかし、これは単に力任せなのではない。ayuはこの曲と次の曲だけで【腹声モード】の自分を表現し尽くすことを最初から射程に収めて歌っているように思う。これをもっと後ろに持って来たり、3曲やろうとすると、不発に終わる危険が大きいだろう。ayuが「本格的ロックミュージシャン」できるのは、この、プログラム本編の中央の場所、この2曲に絞り込んでいてこそである。
 
8.浜崎あゆみ - (miss)understood - (miss)understood"(miss)understood"
 前の曲からほとんど間を置かずに、まさにアルバムの最深部にある,一見シンプルだが、実は強烈そのもののプロテストソングであるこの曲に入る。メロディーの前半の弱音での部分は抑制された表現だが、メロディー後半(「中途半端で....」以下)に入った途端に【腹声モード】に見事に完全ギアチェンジ、強烈な外部へのエネルギーを炸裂させる。この表現のダイナミックレンジの広さとテンションの高さは、CD版ではここまでは味わえない。1万6千名の大会場の空間をひとりで圧する鳥肌立つ響き。ここにいるのは、間違いなく、「日本を代表する(すでに半分世界に手をかけた)女性ライヴロックシンガー」としてのayuなのである。前の曲とこの曲、ayuの歌唱という点で、「一方の極」のおすすめである。長野でもコンサート「本編」ではこの2曲の水準は水際立って高かったので、ayuがすでにかなりコンスタントにライブツアーで出せる実力だろう。
 ayuの声は、最初からボイストレーニングを重ねた、美しくて効果的な「声の質の良さ」ではない。そのような「最初から訓練された」声独特の美しさはあるけど、意外と内面が空疎で、蒸留水のような響きになることがある気がする。
 ayuの場合は、常に数千人以上収容の会場でしか歌わないという自分なりの経験を重ねた上で、魂のこもる【腹声モード】を、コンサートの盛り上がりに自分のコンセントレーションのタイミングを一致させられる限局した場面で全開させるプログラミングを経験知的に設定できてこそ可能な、「特別なハイテンション」のブロック化がなされていることになる。


9.浜崎あゆみ - (miss)understood - Pride"Pride"
 ayuは暗転の中で舞台を去り、CDにも収録されている、Gen Ittetsu Stringsをフューチャーした(ただし、録音によるものと思える)弦楽四重奏中心の"tasking"に入るが、これはCDよりも長いバージョンのされているようである。ここでは、遠目にはすぐにはホンモノのayuと区別がつきにくい女性ダンサーがまずは舞台の移動スクリーンの格子の向こう側で逆光を受けてさりげなく踊りだし、その人数が増し、最後に、まるでその装束の女性の「代表」がayuであるかのようにayu自身が現れるというあたり、次の曲のメッセージの伏線とも言えるし、「影武者」を使ってうまく時間をつないだともいえる。
 ここで舞台は更に次のブロックに入る。4.-5.が、コメディータッチの軽快な演劇的部分だったとすると、ここからの9.-10.は、今度は、むしろ「古典劇」を思わせるシリアスで静かな演劇的部分である。このプログラムの本編の「ドラマとしての」クライマックスは、この2曲の部分に置かれているとも言えるだろう。
 その1曲目で、ayuは、黒を基調とした、古いヨーロッパ調の裾野広がったシックな衣装で現れる。"Pride"は、メロディックでメランコリックだが、独特の暗い色調のある曲だが、ayuはもうこの曲では前の曲までのような【腹声モード】全開はやらない。基調は、あの少しハスキーな【胸声モード】に戻してしまう。そして重心が低い歌い方になるように配慮しながらも、繊細な歌い回しで聴かせる方向に一気にギアチェンジしている。ここで【腹声モード】を続けたら、ayuの声の限界を超えるし,この曲が必要以上に暗くなって、暗さの中にこれからへの願いを込めたこの曲のメッセージが伝わりにくくなるだろう。装束が重い筈と言うこともあるだろうが、ayu自身はほとんど動かず、周囲を静かな群舞が包む形となる。

10.浜崎あゆみ - (miss)understood - rainy day"rainy day"
 ここでayuは黒い装束を脱ぎ捨てる。すると、今度は一転して清楚な白い装束、ギリシャ神話の乙女のようでもある。そして、ステージに実際に「雨のカーテン」を振らせるという舞台の上で、ひとりの男性ダンサーとの繊細なやりとり、そして、確かライヴでははじめての筈の、ayuの○○シーンという、観客が思わず「キャッ♥」と声を出しそうになる幕切れへとドラマは進むわけですが(^^)
 この"rainy day"という曲、シンプルな中に、さりげない日常を舞台とした静謐な曲の終わりなのだが、こういう曲をアルバムのラストに持って来たというのは、それまでのayuのアルバムにはなかったパターンで、新境地を感じたのですが。
 そのシンプルな構成の静かな曲を、演技をしながら、繊細な語り口でしみじみと聴かせることを、プログラム本編のクライマックスの位置にもって来れるあたり、これは実力がないと不可能であろう。声は【胸声モード】で繊細感が強いが,ヴィヴラートは多用し過ぎず、熱唱し過ぎて演劇的進行をかすませないバランスをとれている。
 二人がステージの奈落に消えた後、エンディングは引き延ばされ、舞台の上では予想外の方角からの大仕掛けなラストシーンになるわけですが、うーん、このノリは古典劇、あるいは古典バレエの幕切れにやはり近いのかなと思います。

11浜崎あゆみ - Secret - Startin'"Startin'"

 そこまでの空気を断ち切るように、この曲のプロモビデオの最初にもある、ビデオショップを舞台にした二人の外人の日常的なやりとりがスクリーンに写る。多少省略された形ではあるが、それが曲の前奏の前フリとなる。
 前奏は、原曲よりも少し眺めになってるかもしれない。
 再び舞台に現れたayuは、もはや劇中の人ではなく、ステージの上で観客に声をかけながら一緒に歌うayuである。華やかではあるが、日常回帰のフィナーレの部分だとも言えるだろう......

うわ!!もう零時回ってる!!......お,思ったよりメモから起こして書くとなると時間かかるんだな。......仕方ないので、更に次回に続く!!)

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2006/10/19

オランダという国が、驚くべき「合理主義」「自己責任」の国であるということ(第2版)

 オランダという国は、プロテスタント中心に当初国が築かれ、国土も干拓による人工なら、国民も亡命者や移民を大量に受け入れる人工国家で,極度に個人主義的な歴史を持っているせいか、スペインからの独立を勝ち取って以降、常に近代の最先端を、良きにつけ、悪しきにつけ、走ってきた国です。

 東南アジアにおける植民地支配の問題は、戦後のインドネシア独立まで、後味の悪いものを残しました(そしてオランダの戦後の国力を一度一気に疲弊させたようです)。

 しかし、日本が鎖国の時代も、直前の島原の乱に幕府側に援軍するという駆け引きを経て、ポルトガルを追い出して、「出島」という長崎のたいへん小さな「人工島」=「人工極小植民地」(明治以後、周囲がみんな埋め立てられて、長崎市街地の中で、その形態の一部が川筋にわかるだけになっていたということは、長崎観光した人なら知らない人とはないでしょう。後日調べたところ、今や「出島再現プロジェクト」がどんどん実現されているとか......)にのみなら居住することが許されるという、日本を脅かさない絶妙の条約によって、日本と西洋との交易を「独占」し続けることができた、唯一例外的な西洋の国として残った。

 そのあたりに、地理的には小国であるオランダが、イギリスやドイツ、フランス(その後一度オランダを占領しましたが「併合」には至らず)、スペイン、ボルトガルを向こうに回して、通商国家として独立を保ちつつサバイバルする「合理主義性」が現れています。

*****

 ある意味では、香港は条約の期限切れをきっかけに手離しても、未だにスペイン側の「ジブラルタル」という海外領土には結果的に固執している、イギリスの方が、ある意味では意固地なまでに、近世はじめと同じ「制海権」に固執している。イギリスの通貨のままで、イギリスの海軍基地で潤う現実で、住民投票の「投票数」を維持し続けているだけともいえます。スペインは今やバスク地方の自治をあそこまで認めているくらいなのに。

 (後日記:もっとも,スペインもジブラルタル海峡の反対側に「セウタ」という領土をもっていることを私は知りませんでした。アフリカ人のヨーロッパへの密入国の拠点とか。いやはや.....)

 本からの知識や滞在者の話を伝え聞く限り、いかに植民地時代の暴虐な海外支配の歴史を背負っていても、イギリスの風土と国民性は大好きだし、ウィニコットを生み、バリントに活躍の舞台を与えた、精神療法史上の業績は決定的だし、イースト・アングリア大学のバートン先生と、彼が率先して生み出した、パーソン・センタードの、今やロジャーズを生んだアメリカにすら存在しない域の専門家教育システムは画期的ですけど(^^)

*****

 それはそうと、オランダの話に戻ると、「アムステルダムの『飾り窓』」といえば皆さんもご存じのように、オランダでは、売春が国営です。そのようにして、性病やエイズの危険を含めて厳重に国家管理し、「裏の世界の人間」と切り離す方が、売春婦自身や、国民全体のため、という、驚くべき「合理主義的」発想の制度が議会で可決されて、実行され続けてけています。

 これは、カトリック系住民があまりいないからこそ実行できたことでしょうが、日本の北端と南端の距離感覚でいえば、「国内旅行の距離」に、バチカン(ローマ法王庁)はあるわけです。こういう「地政学的」政治のあり方って、日本では想像できない距離感ですよね。

 もちろん、国内にもこの法制化に「違和感」を持つ人はたくさんいるでしょうが、売春婦自身と、性病やエイズ感染の危険,国民全体の利益、そしてそれでも売春する人は「自己責任」の人しか残らないはず、という観点から、「理性的に」受け止めているのでしょう。

****

 もう一つ、「飾り窓」ほどには知られていないのは、麻薬の合法的な「喫煙」が認められている種類の範囲が、欧米先進国で最も広い国(のひとつ)ということだと思います。

 これは、私、昨年、カナダのトロントでのフォーカシング国際会議で、「フォリー」という余興の会でのオランダからの参加者(私と同じ国際認定資格を持つ、立派な臨床実績を持つ、年配のコーディネータの著名な先生すら含む)の寸劇でさりげなく演じられ、その時、日本のフォーカシング教師として有名な○○さん(本人の許可いただいてないので、匿名!)から、現場実況中継で「解説」してもらって、私もはじめて知ったことだったりします(^^)

 これでは、オランダでは、麻薬が高価にもならないので「組織」の収入源になりようがない!!

麻薬をたしなむことですら、「自己責任」の国、それがオランダです!

*****

 ところで、フォーカシング国際会議での、このフォリーという催し、ほとんど「学芸会」といいたくなるくらいに、各国の参加者が「凝りまくり」ます。日本人グループも、休み時間に顔を合わすと、それをどうするのかについての、参加者間の「稟議(りんぎ)」...といっても、何ともイージー・コーイングで、ケ・セラ・セラ(=なるようになるダバないダバさ)な「稟議」でしたが....が重ねられ、気がついたら、私は、いつのまにか乗せられて、日本の「応援団長」の再現をやることになった。

 しかも、中学時代に生徒会で応援団員やらされた実体験あるから、フォリーの「本番」の「舞台の上」では、日本からの参加者すら驚愕させる、応援団長本来の「本格的な」声の出し方でやって、「日本の男性って怖いんですね」という誤解を、国際会議的に(?誤字にあらず)振りまいたのが、他ならぬです


 こういう時に、当時まだ身体のためにアルコールやめていたままの中でも、下手に恥ずかしがらないで、「本気で"playing"できる」あたりに、私に英会話力以外の秘めたる国際人としての可能性が「すでにあった」(???)ことに「自分でも目覚め」はじめたわけですが。


 (これについては、門外不出の、貴重なビデオによる歴史映像資料が関西の某大学研究室に保管されているとのこと)

******

 そういえば、トロントの街中でひとりで探索した時も、ちゃんと「指定された喫煙スペース」で煙草を吸っているだけでも、怒鳴ってきたり、数名で明らかに陰口を始める人たちはいました。"smoking"って単語をあそこまで連発されれば私でもわかります。驚くなかれ、チップをけちったせいか、他にも私が店に入る前から悠々と煙草を吸って座り続けている人がいる飲食店の喫煙スペースで、

「あなた、あと10分ね(You are after 10 minnits!)」

という、さすがに私もわかる、凄い言葉を、ウエイトレスさんから浴びました。カナダ人はアメリカ人よりかなりソフトな国民ときいていたのですが。

 私は「分煙」には賛成です。だから、東海道新幹線で喫煙できるのが、グリーン車1両を除くと、両端の4両にまでなってしまったのは自然な流れと受け止めています。吸いたければ喫煙車や喫煙スペースまで歩くし、「喫煙車」でも、子供が乗っていたら遠慮するし、となりに座る人がスモーカーでなさそうな時は「吸っていいですか?」と声をかけることまでします。(これが、がらがらに空いたこだま号の自由席喫煙車しか原則的に乗らない、という、この前の「こだまセラピーの勧め」の記事で必ずしも強調しなかった、ひとつの理由です。

 でも、「喫煙の本人への害は自己責任」という立場です。

*****

 それにしても。過去、「禁酒法」を敷いたと思ったらマフィアをのさばらせ、未だに「銃を自由に買える」ことには多くの州でこだわったり、今では喫煙者や太り気味というだけであざけりの対象となるアメリカって国の国民の過半数が未だに浸る、子供みたいな「正義か悪か」のalternativeさって何? っていいたくなります。

 食生活が戦後急激にアメリカナイズされたばかりに、和食を離れ、脳卒中と心臓発作のリスクが昔より高くなり、その意味で動物性の油分の取りすぎに用心すべき日本人とは異なり、体質的に、肉食中心文化の欧米人は、「中年以降、一気に太ることへの身体的耐性」が高い人が、比較的多い筈なんですが。

 どうも、いわゆる「アルカイダ掃討のための軍事行動」は、9.11後、初期の段階から、ブッシュ自身というより、外交に弱いフッシュ大統領の足元をみて取り入った、「とりまき」の二人の政治家(副大統領と国務長官だっけ?)が、ニクソン政権、父ブッシュの頃から営々として築き上げた、政治的実権を最終的に掌中にしたいがための、「シビリアン・コントロール」の次元での実権掌握の際の情報操作が原因で、それは、クールに「テロ撲滅に軍事力が必要」と考えるCIAの特殊部隊を指揮する首脳たちからしても、「全く見当違いの形での軍事作戦」の展開という「理不尽」になっていたらしい、というドキュメンタリー「“テロとの戦い”の真相」は、つい先日たまたまNHK衛星放送で再放送で見ました。(こちらも参照)

 実は、その日の晩、私は、「心理臨床学会第25回大会」で大阪にいた!!

 「台風がそれるといいですね」と、懇親会の最後に倉戸大会準備委員長に挨拶した後、台風の進路を気にするあまり、「珍しく」ホテルに帰り着くなりテレビをつけたら、台風情報に続いてこのドキュメンタリーの再放送をやっていたわけですね。

 その「前編だけ」、と自制したのですが、「前編に関しては」思わず見入ってしまい、その結果余計に睡眠時間が減った。

 その結果、翌朝、強引に目覚ましで起き上がって、午前6時のニュースを見た際の、天気予報と学会参加についての「的確な判断力」が失われた.....。しかも疲労困憊していたので、そのまま、何と、フェルトセンスのお導きのままに、難波から近鉄の名阪特急で近鉄名古屋まで「完璧に爆睡」して、少し持ち直し、「名古屋始発のこだま号」に乗り換えた後に小田原で乗り越す心配を「事前に軽減した」形で、小田原乗り換えで大船に帰った.....

......ことの真相とは、これくらいにシミュレーション不能な、小さな「偶然」と私の「体調優先」の積み重ねなのだ。

******

......ということで、msnエンターティメントの、"THANK YOU FOR SMOKING(邦題「サンキュー・スモーキング)"という映画についての記事、たいへん楽しく読みました(^^) 「スピンニング」っていうんですね。情報操作のことって。

 そして、ウェブ版毎日新聞の、ネットに関するこの記事には、ちょっと言葉がない........

******

 わかってるの?某サイトの「..........さん」。

 ある人が「見た」「聴いた」現実は、現実のほんの一部分の、勝手な自分に都合のいい拡大解釈ということはいくらでもあるということ。

 それが『スピンニング」ではなくて、「純粋かつ独善的な正義感」の産物だとしても。


 臨床心理士として、自戒を込めて。

*****

 日付変わって、今日は定休日ですから、ここまで書いてしまった.......

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2006/10/11

「こだま」セラピーのお勧め(第3版 )

 前の記事にも書きましたが、一昨日は、四日市で、今度の学会での共同発表者4人全員での、午前9時から午後8時過ぎまでの缶詰状態で、発表の準備の「突貫工事」に邁進したのです。

 何とか形にできて、学校教師でカウンセラーでもある四日市の3人の皆さんが、学会までに忙しい時間を割いてこの日一日空けるのがやっとの状況のもとで、日頃の教育現場での実践を「学術発表にふさわしい」スタイルにプレゼンテーションするための「プロデューサー」としての私の務めを、「かろうじて」果たし終えたのですが(^^;)

 おかげで名古屋駅に着いた時点で21時。もう、のぞみ号で新横浜に出て、大船に帰るしか方法はありませんでした。

*****

 実は私は、大船に住んでいるものだから、新幹線で西に向かう時は、わざわざ大船→(東海道線)→横浜→(京浜東北線)→東神奈川→(横浜線)→新横浜に出て、のぞみに乗るという、小刻みな乗り換えが必要で、名古屋方面とは実質正反対の北東方向に、1時間近くかけて「遡(そ)行する」形になるのをたいへん億劫に感じています。

 なぜ品川乗り換えは全く考えないかって? 品川まで大船から45分かかります。しかも、新横浜から、大船駅の隣の、戸塚駅までは「横浜市内」扱いでスルーパスですから、追加料金は130円でいいのですね。

  ですから、横浜市北部にある「新横浜」駅まで「北上」するくらいなら、私にとっては、むしろ、大船から小田原へと東海道線を30分「西に」向かい、小田原から、名古屋までなら30分に1本ある、こだま号の各駅停車に乗り換えるという、「素直な方向に」乗りつぐのが大好きです(^^)

*****

 こうすると、ほとんど「各駅で」のぞみやひかりに追い抜かれるために数分停車するということになります。すると、「のぞみ」で、新横浜-名古屋が1時間20分、「こだま」にすると3時間になってしまうわけです。どうみても、合計30分は駅で止まってる時間!!

 でも、小田原駅での混雑しない乗り換えで、しかも自由席普通車ですら、西に旅立つ限り、半分以上の席が埋まることがめったにない。
 最悪の時間帯でも,小田原と三島で、東京からの人はどっと降りてしまうので、少なくとも三島と名古屋の間に関しては、広々とした空席の中で楽々座れます。(首都圏においては東京-三島は、あたりまえのように「新幹線通勤圏」です)。

 こうして、特に湘南にお住まいの人にとっては、こだま号のゆったりスペースでの旅の方が、よほど移動のストレスがなく移動できることになります(大船駅からの料金で合計、自由席で8500円!)。

 「ひかり」も小田原に一日10本以上(.....でしたっけ? ダイヤ改正後の調べてないので)停車して、その多くは、「次は名古屋」で1時間20分、ということになるのですが、私は滅多に使いません。自由席が少ないし、指定席も、数少ないその小田原停車の「ひかり号」を「ねらう」湘南からの人で指定席まで当日だと満員だし、名古屋止まりのこだまよりは本数が少ないからです(^^;)

 自由席の「喫煙車」は、2号車と15号車というふうに、端っこの方なので、長くホームを歩く必要はありますが、これは、「車内通路を滅多に人が行き来しない」という利点を生みます。

*****

 そうやって、こだま号のスピードに一度慣れきってしまうと、夕方以降は、むしろ終電に近づくほど、普通車指定席もすし詰め状態で、振動が安定飛行時の「飛行機」並みに激しい「のぞみ号」に乗って名古屋に向かうこと(名古屋から帰ること)は、全然くつろげなくなります。

(下手に目の前の近くの景色が見える分だけ、マジに、飛行機より緊張するのです(- -;A)

 思わず、

「こんなスピードで揺れながら『飛ばして』いるものに乗っていて、みんな怖くないのか?」

という気持ちになるくらいに「固まって」しまい、おとといも、無茶苦茶へろへろだったのに、うたた寝にもなりませんでした(^^;)

 間違っても新横浜で寝過ごしてはならない!!という思いもあったせいでしょうが。

 東海道新幹線の「こだま」はすべて16両運行です。最高時速も明らかに「こだま」の方が遅くした運行なのですが、すでに、東海道新幹線には「のぞみ型」車両「しか」すでに走っていません。

 (「こだま」が、あの、先頭がアヒルのくちばしか紳士靴の先端みたいなラインの「700系」での運行になることは稀ですが)。

 ですから、「同じタイプの車両での比較」として、「のぞみ」より「こだま」運転の方が「揺れ」は遙かに少ないことが体感できます。 「ひかり」も、「のぞみ」ほどは最高時速出してないと感じますが(^^)

******

 もとより、今や時間帯によっては「3分間隔」で「のぞみ」号を新大阪-東京間で走らせて(東海道新幹線は,今や全列車の7割近くが「のぞみ号」です)、開業した1963年以来、大事故と全く無縁(乗員/乗客の死亡者事故なし)の大記録を更新している東海道新幹線の安全を守る、JRの、線路保守とコンピュータ集中管理制御の列車運行のシステムと技術の「完璧性」は、ほんとうに世界に誇る、とんでもない水準だと思います。

 それを支える教育や訓練のシステムの厳しさなんて、私のようなカウンセラーの世界からは想像もできないものなんだろうなあ、これこそ『地上の星』たちよ!、お疲れさまです!!....とも思いながら(^^)。

 そして、この振動と、閉所・群衆恐怖症になってもおかしくない「2時間半」に、いつのまにか当たり前のように耐えて、東京と大阪を、まるで通勤するような感覚で、場合によっては「週に何回も」行き来するビジネスマンの人たちって、ほんと、す、すごい生活しているんだなあ、それがあっての日本経済なんだろうなあ、とも、思わず連想しながらの家路でした。

*****

 でも、少し時間に余裕のある皆様。一度、東京-名古屋間こだま号各駅停車普通車自由席の旅が、いかに「ゴージャス」な余裕感を感じさせてくれ、更には経費節減にもなるのかを、じっくり味わってみることをお勧めします。

 特に、関東から「名古屋に」向かわれる方、名古屋行きが一時間に1本あり、「絶対寝過ごして乗り越す心配がない」がゆえに、こだま号がむしろ普段のストレス解消の「憩いの空間」にすらなるかもしれないこと、お勧めです。ちゃんと通路を行き来する車内販売続けてますし(JR東海さん、絶対やめるなよ!!)

*****

 この記事をお読みの企業の管理職の皆様、

 だからといって、

  「仕事なら、『こだま』に乗れば、
  中でゆっくりできるだろ!!」

......などと、 部下を、間違っても叱りつけないでいただくようにお願いいたします!!

 
『楽宿(らくやど)』近畿日本ツーリスト楽天トラベル株式会社

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