自転車

2009/12/08

ついに20歳以降最も軽量にまでダイエット成功!!

 私は血中脂肪の値が高くなりやすく、医者に定期的な血液検査を受け、薬ももらっていたのだが、昨日ついに血中脂肪の値が正常値に完全に到達したばかりか、コレステロール関連の薬から無罪放免、「これからは栄養価が高いものをきちんと食べなさい」といわれるに至って、拍子抜けしてしまった(^^)。

 久留米に帰って自分で料理もするようになり、間食もほとんど全くせず、野菜をたくさん取るヘルシー路線をひた走って来たのだが。最近再び若干疲れやすくなっていたのだが、仕事量が随分増してきたのに、食べる方はそれにあわせて増やしていない状況にすらはまり込んでいたようである。

 おかげで、20代に買ったスラックスにみんな腹が通せる(?)状態である。以前のスーツを着ても前ボタンがすんなりとめられる。

 ・・・・・以上、何より自分に厳しい(?)、タイトな無駄のないライフスタイルに徹していて、これ以上何をそぎ落とすのだ? の域まで来たこういちろうより。

 久留米市の中での移動は、ほとんど常にマイ・自転車なので、運動量も結構こなしていると思う。

 近々タバコもやめてしまうと思う。私の身体の感じが”No!”と言い出したので。

*****

 今日は、以前予告いたしましたとおり、これから福岡県精神保健福祉協会の冬季講座、「不況を生き抜く -多様化するうつ病と休業・失職からの再出発」(春日市)に参加のため、臨時休業とさせていただきます。

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2009/10/09

秋の近況報告

 春日武彦氏の書評についての感想記事について、改版を重ねて練り込むことにかなりの労力を注ぎ込んだために、最近の私としては記事更新のペースが少し緩みましたが、毎日カタカタと「その日できる最善のことをする」ことで一日が終わるパターンは相変わらずです。

 日照りの夏が終わって秋が来ると、むしろ庭にいろいろと雑草がいつの間にか生い茂るものですが、台風接近の直前に一気に手入れをしました。とことん枯れるまで敢えて放置したひまわりの種もたくさん回収できましたので、来年は自前で、今年よりも密生したひまわり畑を庭に現出できそうです。

 台風そのものは、九州山地の向こう側の海の上しか通過しなかったので、福岡県では風もほとんど吹かない曇り空に小雨程度で推移しました。

091009_1025001_2  つばきの一種ではないかと思える花も庭に咲き始めました。

 そういう季節なのですね、もう。

*****

 「久留米でうつと働き方を語る会」立ち上げに関しては、参加ご希望の反応はまだこれからの段階ですが、会の発足をお知らせした福岡の諸先達の先生方から、暖かい励ましのお言葉を幾つもいただけましたことに、心から感謝申し上げております。

 福岡・佐賀の関係諸機関へのお知らせも現在進めている段階です。しかしご当地久留米に関してのこの種の活動を進めるとなると、常々親父が言う、「足を使わんと!」こそ、地域に根をおろすということだと心得ています。そうなると簡潔で見やすいチラシも制作し、あちこち直接顔を出してご面会して話をする手間を惜しんではならない。今からその作業に取り掛かるところです。

*****

 これも以前にお知らせしましたが、佐賀県教育センターの教育研修講座の一貫としての「フォーカシング」の講師をさせていただくまで、ちょうど一ヶ月となりました。

 佐賀県教育センターは、てっきり佐賀市の市街地にあるものと思い込んでいたのですが、広域市町村合併というのは、あなどれないもので、「佐賀市大和町」というのは、北山ダム川上峡温泉が現在では含まれていることに気がつきました。その川上峡温泉の温泉街のすぐそばに教育センターの敷地があるらしいのです。

 川上峡温泉は、小学校低学年時代に親に連れられて親戚一堂の懇親会(「いとこ会」というものが、総勢何十名もの参加で、つい先年まで何十年も機能していたのです。まさに映画「サマーウォーズ」の世界そのもの!)で参加し、その後、小学校卒業時に、当時の親友と、別々の中学に進学するお別れ記念にサイクリング(久留米から峠を越えて往復80キロ!)で訪問して以来です。

 川上峡温泉は、別名「九州の嵐山」とも呼ばれますが、この言葉には偽りがなく、貯水池も兼ねているためにゆったりと幅広く流れる嘉瀬川 の両岸には、木々が生い茂る、確かに嵐山と似た地形の土地になっているのは、サイクリングで地面を走ってたどり着いた、もう35年以上も前(!)の記憶に照合しても確かに言えることだと思います。

 妙に懐かしさがこみ上げると同時に、恐らく秋の紅葉シーズン真っ盛りの頃になるので、ちょっと楽しみな小旅行の気分にもなって来ました。

 もとより、平日に「公務出張」の形で佐賀県各地からおいでになる学校の先生方を対象とした研修会です。打ちあわせの際の、教育センターの職員の方の、実に細やかな心配りにも感激しました。

 施設の装備もしっかりしているようですので、ここはひとつ張り込んで、これを機会に、これまで不精して作ったことがなかった「フォーカシング入門研修」用のパワーポイントファイルを新作するモチベーションが高まっています。一度作ってしまえば、それをテンプレートにして、今後、月例の「久留米でフォーカシングを学ぶ会」ばかりではなく、今後の学会発表や、もしまだいずれから講師としてお声がかかった時にバリエーションを制作すればいいことになりますので、この際作ろうと思います。

*****

 こんな具合で、結構面接時間以外にやれることは次から次に生じてくる状態です。

 私が中学校時代に心の支えとしたカール・ヒルティ曰く、

「仕事の対象を分散させ、一度にでなく、少しずつ、代わる代わるにやるのがいい」

 やっと、バランスよく、しかも常に1割の余力を意識的に維持して燃え尽きないように用心しながらも、カタカタと日々のtaskにいそしめるライフスタイルをつかめてきているのかなとも思う。

「だから、あすのことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労はその日だけで十分である」

(マタイによる福音書 6:34)

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2009/09/26

「悪いなりによい」という長嶋氏の言葉 -NHKスペシャル「シリーズ ONの時代」より-

 今日は朝早くから所用があって、昨晩早めに就寝しているので、こんなとんでもない時間に記事を書くことになりますが。

 これまたHDレコーダーに録画しまたままになっていた、NHKスペシャル、「シリーズ ONの時代 第1回 スーパーヒーロー 50年目の告白」について書いてみたい。

 この第1回は、戦後を代表するスーパースターである王と長嶋について、本人たちへのインタビュー、当時の関係者の証言、関係者やご本人が当時書いていた日記などの資料を基に、「天才」長嶋、「努力の人」王という既成イメージについて認識の転換を図ることを企画の趣旨としている。

 私は格別の野球ファンではなく、そもそも野球の試合を球場まで見に行った経験が皆無の人間である。それなりに野球中継をテレビで観戦していた時期もあるが、それが習慣化していたほどの時期はない。

 しかし、1960年生まれの私にとって、王と長嶋が、子供時代からのスーパーヒーローであったことには変わりがない世代の人間である。

 当時は、何かにつけて、テレビでのプロ野球中継は、NHKを除けば巨人戦に異様に偏していた時代であり、現在からすれば信じられないぼどに「巨人ファン」が日本人の多数派を占めていた。そしてその巨人軍の中の別格的な花形スターが、長嶋と王だったわけである。

*****

 この番組では、まずは「天才」といわれた長嶋が、実はいかに影で努力を重ねる人であったかにスポットライトを当てる。しかし彼は一度出来上がってしまった、明るくて陽気で、ここぞという場面でのいい意味でのスタンドプレーで観客を沸かせる「天才・長嶋」という大衆のイメージに応え続けるために、人目につかない場所を敢えて選んで、試合のあと何時間も個人練習を重ねてていたという。

 他方、王は長嶋とコントラストをつけた巨人のもう一枚の看板としてのイメージを植えつけて報道したいマスコミの意向によって、努力と根性のまじめで実直な人間というイメージを求められてしまった。ところが現実の王貞治は、特に入団当時は、彼の素質を見抜いた川上監督によって、彼のために招聘されたと言っていい荒川コーチからも眉を潜められるくらいに、「自覚がない」、結構ルーズな人間だったという。成績も、期待された割には、入団3年間は振るわなかった。

 「ただ、荒川コーチの指導に受け身に随き従っていただけ。自分がどのように野球選手として生きていくのかのビジョンそのものが抱けていなかった」と、当時を振り返って王氏は語る。

 こうした本音の次元での王の野球選手観は、近年、巨人の選手がスキャンダルを起こした時の、ざっくばらんな発言などでも世に知られるところであろう。

 その王に転機が訪れるのは、荒川氏の指導の下で一本足打法を確立してホームラン王になり、更に年間55本という、日本のプロ野球新記録を確立した頃からであるという。

 自分には長嶋のような華やかさはない。ホームラン王だけは誰にも譲らないということにプライドを持って生きることにしよう・・・・彼はそう思い定めたのである。そして、マスコミやファンから投影される、「実直な人格者」というイメージを自ら進んで受け入れて、公衆の前で演じて生きて行く決心をする。

*****

 その二人に共通するのは、当時の日本人の大衆娯楽の頂点のひとつであった「巨人戦のテレビ観戦」という大舞台において、大衆が自分たちに期待してくるスーパーヒーローとしてのイメージを決して裏切らないプロのパフォーマーとしての完璧性を、どこまで毎年コンスタントに持続できるかにひたすら心血を注いだということである。

 自分たちの双肩に、多くの日本人の生きる希望がかかっている。長嶋や王が頑張り続けているから、夢と希望を失わない人たちが日本にはいっぱいいる、それが二人に乗しかかり続けた圧倒的な重圧であり、なおかつ2人の生きがいでもあった。

 恐らく、ここまで、スーパーヒーローとして大衆が期待するイメージを損なわないプロ競技のパフォーマーであることに、非常な高次元で、しかも長期間にわたって応え続けることができているのは、その後イチローだけであることは衆目の一致するところではなかろうか。

*****

 70年代後半に入り、長嶋にも、徐々に年齢から来る体力の衰えが忍び寄る。打率もどうしても3割に届かないまま低迷し始める。

 しかしそれでも長嶋は努力を重ねつつ試合に出場し続ける。

 彼はこの段階で次のような心境に達していたという:

 「悪いなりによい、と思えれば次(の試合)に出ることができるようになった。いい(状態が続いていた)場合には、そういう気持ちは出ないのよ」

****

 これは、僭越ながら一度鬱に罹患して以降、ある意味で自分が絶好調になることなど、少なくとも当面は訪れないと見定めた私個人の心境とも非常にフィットする。

 それこそ、我ながら、最近のブログの記事の非常に引き締まった文体と内容水準の安定した「打率のよさ」という点では、ここしばらくの私は過去最高の安定度があるかに見えることは自分でも自覚している(人によっては、やや「鬼気迫る」とお感じの方もあるかもしれないけど、恐らくそうした成分の半分はそういう方ご自身の「投影同一視」ですって)。

 しかし、それは、生活の中で睡眠時間を十分に規則的にとり、食生活にたいへん気を配り(何とこの齢にして自分で料理するレパートリーを広げつつある。毎食ごとにサラダボール一杯分の各種野菜を素材に欠かさず、容易なことにはレトルトに依存しない・・・・というか、もうレトルトの人工的な味が嫌いになっている)、生活の中から不要なものをとことんそぎ落として、現実にクライエントさんにお会いする時間に心身の余裕あるピークを持ってくること、精選した読書や映画鑑賞、そしてできあるだけ毎日、限られた時間でも庭いじりや自転車で乗りまわす形で外出すること、更に、今構想中の新たな地域活動についての下準備をすること、そして気の置けない親友との毎日のようなネット通信を通しての定期的な対話、そしてこのブログの執筆ですね・・・・これだけで私の毎日は非常にシンプルに、しかし常に10%の余力を見失わないように警戒しながら、淡々と繰り返されている。

 長嶋氏と我が身を引き付けるのはたいへん僭越であるのは承知だが、5年前の脳梗塞からのリハビリを毎日続けておられる長嶋氏の、この「悪いなりによい」という言葉に、非常な共感を感じずにいられなかった私がいること、これだけはどうしてもお伝えしたくなって、キーを叩いた次第である。

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2009/09/03

「カウンセラーこういちろうの雑記帳」の主要過去記事を一番簡単に一覧するには

 このブログって、すでに創設4年9ヶ月、過去のエントリー記事総数が、「この」記事で1,914本め、なのに一日あたりの新エントリー、平均1.10本以上を現在も維持、しかも長文が多いという、へヴィー級ブログです。

 おかげで、もはや@ニフティココログが割り振ってくれているサーバー負荷が相当なものになっているせいか、

  • 私の方からトラックバックを送ることがもはや機能しない
  • pingも自動では飛ばせない(その割には随分多くの読者の皆様が、新記事アップ直後においでいただけることを幸いだと感じています)
  • カテゴリーにすべての記事が反映しない(カテゴリーによっては300から400エントリー分表示されようとするわけで)

・・・・・という、新しくおいでいただいた読者泣かせのブログになっていると思います m(_ _;)m

****

 もちろん、バックナンバー全体を表示してくれる、『アーカイヴ』ページ(自身がココログユーザー以外の読者の皆様、お気づきでしたか??? 右フレームの「バックナンバー」という文字そのものをクリックするとたどり着けます)というものも、あるにはあるわけです。

 しかし、このページにお行きになっていただいたとしても、過去の個々のエントリー記事のタイトル一覧があるわけですらない

 このページからの「〇年〇月」を全部めくっていただくだけでも(全く休眠した数ヶ月を除いても、現在50か月分ほどあるわけですね(^^;)。その50ヶ月分、それぞれ月ごとに、毎月30から40エントリーずつはあるわけですから・・・・・

 つまり、私がこのサイトでこれまで書いてきた主要記事がどんなものか、新しい読者の皆さんにおおよその見当をつけていただくには、もうデタラメにご不便をおかけしていることと思います   il||li _| ̄|○ il||li

*****

 この問題を一気に解決し、

  • 新記事の方が上に来る形で、
  • 過去の記事に関しては私がある程度絞り込んでセレクトしたものを、
  • 数百記事ばかり、1ページをスクロールできる形で
  • ブログのような表示の重さがない形で一覧したいただける

そういうページが、実はずっと以前から存在します!!

●阿世賀浩一郎のホームページ/index

 開設1995年12月(つまりWindows95発売直後)開設、日本において、インターネットで個人サイトを作ることが本格的に普及し始めた黎明期から、何と基本的なデザインを変えないまま運営し続けているサイトです。

 かつては、ネットを代表するエヴァ・サイトのひとつ、「エヴァンゲリオン論考」で著名だった時代もありますけど、幸いにして著作化させてもいただきましたので、そのコーナーは全面削除いたしておりますが(「ちーちゃんの部屋」というアニメコーナーがかつて存在したことを覚えておられる方もあると嬉しかったりして ^^;)・・・・

そのトップページから、このブログでの新エントリー記事を書く度ごとに、固定リンクへのリンクを、たいてい速攻の連続作業でお貼りしてもいるのです。

 恐らく、皆様のRSSリーダーに反映するスピードの比ではない「即時性」で「新着情報」が掲載され続けています。

 同一エントリー記事の更新(改版)情報すら、可能な限り早くお伝えしています。

 

そこに並んでいる、当ブログ個別記事へのリンク数は、常時数百あるはずです(古いものから時々、精選のための「ダイエット」をかけますので、一定数以上には増えません)。

 しかし、敢えて今でも、基本的には「素朴なhtml言語の手打ち」に依存し、javaスクリプトすらないに等しいということで、このトップページそのもののバイト数の多さの割には、表示が圧倒的に軽い筈です(このブログのトップページを表示するよりは軽いと思いますよ)

 
当方のアクセス解析によって、「こっちのページで新着情報見つけるほうが手っ取り早い」ことにお気づきの、毎日数名以上の固定ユーザーの方がおられることは掌握しています(感謝!!)。

 しかし、そうした方の占める比率が以前よりもかなり減っているようにも思いましたので、改めてご紹介させていただきました。

 

今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」をよろしくお願い申し上げます。

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2009/05/30

NHKドラマ「ツレがうつになりまして。」第1話、十分に内容があったと思います。(第2版)

 今、やっと昨日の第1話(毎週金曜日22時より放送)を観ました。

 私は原作を知らないままです。

 むしろ予備情報全くなしでぶっつけで観ようと思っていましたし、原作との比較論にも今後も一貫して無関心を通すことをあらかあじめお断りしておきます。

(追記:・・・・・ところが、その後原作を人から譲ってもらったために、原作の感想も結局は賭けることになります。こちらをどうぞ。)

 細部に至るまで、非常にリアルに描かれているし、俳優さんも適材適所で好演だと思います。

 藤原紀香さんの、最初登場した瞬間に彼女であるとは全く見えない、アイラインなし、ノーメイクでぼさぼさ頭、これだけはネットで情報ありましたけど、記者会見の動画や番組宣伝用のスナップ写真などでは、ドラマの映像を実際観た際の、その強烈なプレゼンスはほとんど伝わりません。ここまでやると、視聴者を幻滅させることを覚悟で彼女の「素顔」を見せる役者魂!に敬服するのみです。

私の中には「ルパン3世」の峰不二子の化身みたいなイメージが強かったので、かなり強烈。でも、おバカで、かわいくて、無力で、でも魅力的です。


●ドラマ「ツレがうつになりまして。」NHK公式サイト


*****


 うつの人を抱えたご家族恋人によく見られがちな光景である、そうした周囲の人自身がうつ的になっていく(あるいは、潜在的なうつがあぶりだされる)という悪循環のジレンマと、その血みどろの克服の中で、お互いに少しずつ癒され、生き方が変わっていく過程もきちんと描かれそうですね。

 うつって、うつになったご本人が単に「回復する」だけのプロセスで済ませれるものであることは実は少ないのです。その人と関わる周囲の人との間の「システム」そのものが変化すること、ひいては、その家族やカップルが帰属していた社会との接点の「システム」も変化することが、連鎖反応的に、見かけ上はほんの少し、シフトする必要があることが多い。

 ご本人がうつから「回復する」ことだけを家族や企業が「期待している」状態というのは、悪循環を維持する牢獄の最たるものです。ご本人は、果てしなく泥海の中でのたうつことになりやすい。これは、システムズ・アプローチに心得がある臨床家には俯瞰できているはずのことのようです。(このことも先日の児島先生の講義の中で示唆されていたのですが)

 そして、実は、そうした、うつの方を包む「システム」の重要性の最たるものは、当然医師との関係性です。

 このドラマの中では、理想的なお医者様と最初から出会えたという前提で描かれていくようです。

 しかし、現実には、医師の一治療者としての実力は別としても、まずは、患者さん、ご家族とお医者さんとの間のコミュニケージョンに隙間風が吹いていることがいかに多いか。そして、それが治療過程の停滞の決定的因子であることがいかに多いか。

 患者さんを包む一番ベーシックな社会的援助システムである筈の医者との関係そのものがきちんと歯車がかみ合っていないならば、うつの人が空回りし続けてもやむをえない、これは自明なことなのではないか?

 我田引水ですが、この「お医者さんとのかかわりのサポート」という領域こそ、私が地域の開業カウンセラーとして、ここしばらくの間に非常な問題意識に目覚め、研鑽を積み、特化して展開させてきた大事な領域です。

 実はこれが単なる「アドバイス」(コンサルテーション)ではなく、むしろセラビーそのものであるという認識に目覚めたことは先日にもお書きしました。

 これについては、このブログで度々お書きしてきた、不肖、私の見解を、「こころ相談.com」で、総括的に、ロングインタビューの記事にしていただけることになりました。すでに最終校正作業終了。今週中に公開です。


*****


 ドラマの方、いずれにしても、第1話がこの水準なら、今後の展開には、もうあまり心配がいらないかと思いました。


 そうそう。風吹ジュンさんが演じるお医者さんが自転車乗りなのにはびっくりしてしまった、自転車乗りカウンセラーのこういちろうです(^^)

 
【追記】

 後で確認したところ、このドラマの監修者は、NHKスペシャル 「うつ病治療 常識が変わる」で番組出演され、メインのコメンテーターをお務めだった、日本うつ病学会理事長、野村総一郎先生です。

※続く第2話についてはこちらです。

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2009/05/23

豚骨ラーメンちょっちゅう食べても脱メタボ・減量できる?

 本日、これからまだ外に出てひとつやることがあるこういちろうですが、今日久々に体重計に乗ってみる機会がありました。

 少なくとも過去20年で一番低い数値でした(^^)

 もうちちょっとで、夢の「王台割れ」に到達ですが(何十キロ台かは秘密)

 昨日の学会で久々に会った知り合いからも、「ずいぶんスマートになられましたね」とのお言葉を頂き(^^)

 この数ヶ月、久留米の豚骨ラーメンにはまっていて、それ以外を含めて、以前よりも脂っこいものが好きになっているにもかかわらず、私のいろんな検査数値の中で唯一イエローだった血中中性脂肪濃度もイエローを脱して、メタボ体質から遠ざかりつつあります。

●ラーメンカロリー算出表

↑のはずで(しかも大砲ラーメンの昔ラーメンのひいきで、いつも替え玉せずにいられないの)ですがcoldsweats01

 大船時代と違い、職場オフィスと自宅が同じになったにもかかわらず、更には自炊のままなのに、外出頻度は遥かに増加、自転車でちょっしゅう、久留米の郊外、ゆめタウンより向こうの東合川の量販店街まで飛ばしていることも大きいでしょう。

 もう少し資金的余裕ができたらコアリズムに挑むという噂もある???


Selfportrait090509
↑2週間前の近影

 
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2009/05/06

「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」のアクセスマップ、さらに改良

 私の開業サイトである、「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」のアクセスマップ、ここしばらく繰り広げてきた、久留米インターチェンジから久留米東バイパスを経てたどり着くベスト・ルートについての実踏調査に基づき、綿密な修正を加えさせていただきました。

  ・・・それを、免許持ってない私は自転車でやっているsweat01

 実は昨日も、高良山からの下り暴走族をやったあとで、そのまま久留米インターチェンジまで実際に出向いて(!)、久留米ICから自宅まで走破しているのである(^^;)

 これは、全く計画的な走行経路で可能である。

Cycleroute090505
  ↑昨日の走行経路マップdash

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2009/04/30

ご当地ブログ、「カウンセラーこういちろうの久留米探訪記」開始!!

 最近の私が、こうやって30年ぶりのUターンをしてきた故郷、福岡県久留米市についての記事をたくさん書き出していることは、読者の皆様、お気づきかと思います(^^)

 このブログでそうした記事を書くことは、今後も重視したいのですが、この際だから、ネットの世界におけるご当地コミュニティを、もっと大事にしたいと思って検索したら・・・・

 ありました!!


●久留米の地域情報ポータルサイト 久留米タウン(by e-まちタウン)


 このサイトそのものが「e-まちタウン」という全国的規模のサイトの一部なんですけど、システムがしっかりしているので早速登録。

 ええい、こうなったらこのサイトでもブログ新設だ!! 

・・・・・というわけで、突貫工事でとりあえず誕生させたのが、


●カウンセラーこういちろうの久留米探訪記


でっす。

 こういちろうは、いくつサテライトブログを立ち上げれば気が済むのかといわれそうですが(^^;)

 この「久留米探訪記」サイトでは、

 私が久留米に帰郷してこの半年間の間に撮り貯めた未公開の写真のみならず、今後、運動も兼ねて自転車で再訪するであろう、かって知ったる久留米の町並みや史跡や名所や自然、そして、私にとっては新しい、浦島太郎のようにして体験する、新しい久留米の姿について、このサイトとは別のコンセプトで、ボチボチと気軽に取り上げて行きたいと思っています(^^)

20080813172100
↑未公開写真のひとつ、櫛原天満宮境内。太宰府天満宮を知っている人だと、境内の配置や置いてあるもの(御神牛とか)が似ていることに気がつかれるかと思います(^^) でも、そのひとつひとつに、大宰府にですらない、「苔むした」魅力ってありますでしょ?

 ・・・・・こうして、運動へのモチベーションを無理やりにでも維持する、行動療法家としてのこういちろう(?)であった(^^)


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2009/04/27

人間は内面から変わらねばならないというのはウソである

クワバタオハラ 結婚&破局報告会見
●クワバタオハラ 結婚&破局報告会見
(msn=産経)

●くわばたりえ 今、私たちのモテ期が熱い!(AmebaGG)

 クワバタさんのダイエットの結果としての腰のくびれには、男性ながらショックと羨望を覚えたこういちろうでしたが(^^)

クワバタのくびれダイエット~コアリズムでこんなにやせた!キレイになった!~

 この人のダイエットに関しても、色々陰口をいう人もあるみたいだけど、何か、私の用語でいう「知ったかぶり系」(=裏返しの「妄想系」)が多いみたいなので(^^;)

 彼女の、今回結婚するお相手との秘めた交際は最低3年以上(^^)ということですが、ダイエットが成功したのは、彼への思い、そして彼の協力(・・・・ここでは皆様、少しだけ妄想に走っても、全然失礼ではないと思うゾ)あったればこそだろう。


**** 


 どうも、私のような商売をしていると、摂食障害との兼ね合いもあって、ダイエットという現象に対して、つい批判的なことばかり書きたくなる。

 しかし、ただダイエットするのではなくて、適切な形での筋肉の鍛え方と贅肉(内臓脂肪)の取り方となり、そのひとなりのいいバランスに向かうことが、その人の健康と長寿ばかりか、仕事やプライベートにおける活動全般の燃費の向上、疲労回復度の上昇、さらにはメンタルストレスの軽減と自信の向上という良循環となる場合が多いことについいては疑う余地がないだろう。

 ここ何ヶ月かの私の場合には、抗うつ薬から気分スタビライザーへの投薬の変更に出発する、うつ状態からの劇的な回復過程(絶対に躁転もリバウンドもしないのである!! まるでカタカタと軽快な音を立てつつ全く平常心で原稿を打ち続けるタイピストのような、そういうささやかな日常性のなかでしみじみと生きている)がいったん確立してみると、まずはもっぱら脳を使う労働は、このネットでは全然現れていないところまで含めると、我ながらあきれるコンスタントなフル回転状態があたりまえになった。

 実は、それこそが、驚異的に勤勉な、久留米を代表する経理と事務職の職人として、大病を一度も患わないまま、超頭脳明晰に生きて来た、私の父のライフスタイルの血をもろに継いだ、「十分に機能する人間(ロジャーズのいう意味での)」としてのあるがままのライフスタイルだったのだということに、成人して以降、やっとこの歳にしてたどり着けた思いである。

(やりたくない仕事をフルタイムでやらざるを得なかったら、今の私でも持たないかもしれないけど)

 そうなると、自然と外出する気になることも多くなる。つつじを見物して回ったり、地元のコアなグルメを訪問してみたり、自転車を買いなおしてみたり・・・・・ということが自然と生じているのは、このブログで書いてきたとおり。

 これだけで、人によっては、「以前よりずいぶん顔や体型がすっきりしてきたね」と言われ始める。

 そうなると、更にいい気になった私は、もう少し出歩いて運動してみようかとか、マジにクワバタさんの本だけでも、安いから買ってみようかとか思い始める始末である。


 靴も新調した。

 いずれファッションの新調まで分相応にはじまるかも。

 (なぜか、カバンから筆記具まで、身の回りのアイテムは、私が驚くほどの目利きで私にフィットするものを選んでくれる人がいるが)。

 今度皆様にリアルでお会いする時のこういちろうが、一見正反対かと想定されかねない、貴族的なダンディさで知られるフォーカシングの池見陽先生ふうの「チョイ悪オヤジ」っぽく(この先生はジャズ喫茶でペットまでお吹きになる!!)いつの間にか変身しているように、10%でも感じさせれば、大成功なのだが(爆)
 

****


 「内面から変わらねばならない」という強迫観念から、人は解放されねばならないだろう。

 もちろん「行動が変化しなければ何も意味がない」というのも、同じくらいの虚構である。


 そして、「ものごとを、マニュアルや教科書に沿って、きちんと積み上げて学ばねばならない」というのも虚構である。

 自分の納得いくところから、納得いくだけ、自分のニーズに即して、つまみ食いしていく人のほうが、結局途中で挫折することなく、気がついてみると、生真面目すぎる勉強家よりも遥かに深いところまで上達しているばかりか、開発者の原典の読解においてですら、机上の学者たちより正確で緻密という境地にいいたることもある。南方熊楠がこのタイプの空前の天才であったことは一般によく知られている。

 
 同様にして、「ものごとに完全かつ周到な準備が必要」というおもいこみは打破すべきだろう。

 時には、しったかぶりやはったり、出たとこ勝負で切り抜けることも必要である。

 さもないと、実践的な問題解決能力や、ネゴシエーションの能力はいつまでも育つまい。


*****


 「化粧セラピー」という、矢野実千代さんが開発したジャンルがある。

●コスメティックセラピー

 これは狭い意味での「美人になるための」お化粧のしかただけではなくて、例えば生きる張りを失いかかったお年寄りや、やけどや傷などの跡についてのコンプレックスに苦しんでいる人のためのものでもある。

矢野 実千代/高齢者のコスメティックセラピー (介護福祉ハンドブック)

 数年前、テレビでじっくりとドキュメンタリーを見た時、この人の発想とマインドは下手なカウンセラーすら超えていることを痛感した。

●瀧澤 祐希/お化粧セラピーが高齢者にもたらす影響について [医療法人耕仁会(札幌太田病院、介護老人保健施設セージュ山の手/新ことに) 学術研究論文集 第12 号]

 そして、この人をカウンセラー関連の学会の研修会かセミナー、あるいは大学学生相談センター主宰の学生向け公開セミナーに講師としてお呼びしたら、すごく刺激的な事態になるはすと夢想した。それはいまだ実現できていない。

 上記のウェブサイトの更新が止まっているので心配だが、このネタ、公開しますので、カウンセリング系の研修で研修講師のマンネリに困っている企画書の皆様、どうかご検討ください。

 不況の世の中で、彼女の事業が発展的に展開した結果、ネット検索できなくなっているだけなら幸いだが。

 (出資者が手を引いた、とか、一番ありそうなので)


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2008/09/12

親父は突然やってきて、突然去っていく

 さて、私が久留米移転して以来、どういう生活を送っているのかについての内幕を自ら暴きましょう(^^;)

 読者の皆様の中には、私が大船から、故郷・久留米に移住した後は、月15万に及んだ部屋代支払い地獄から解放されて、おマンマは両親のもとで食べて、悠々自適の生活をしていると想像している方々も少なくないかと思います。

 .....実情は全く異なります。

 私は、JR久留米駅前にあるマンション暮らしの両親の居所(久留米市荘島町)から直線で約2キロ離れた、私が高校時代まで育った東櫛原町の旧宅で、一人暮らしで開業しているのですね。


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○西鉄櫛原駅から久留米フォーカシング・カウンセリングルームまでの道順の詳細マップ (地図Zで作成)

●@nifty 地域ガイドでの、久留米フォーカシング・カウンセリングルームの紹介

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 まだ自転車も購入していないので、日々はほとんど徒歩の行動圏、、東櫛原町内で生活しています。その空間内に、全国チェーンの大手スーパー、3件のコンビニ、1件のファミレス、そこそこの大きさの本屋、そしてYAMADA電器まであるのですね。

 これも、久留米インターチェンジから直通するバイパス道路まで300メートルで出られる、車での来客を想定した郊外型店舗が密集する地域(いわば、「新」東櫛原町)に隣接しているゆえのメリットです。

 ふだんは西鉄久留米駅明治通り沿線にすら出向かなくていいのです(すごいローカルネタですが)。


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 そして、私の旧宅の2階は、かつて日本舞踊の師匠をしていた母のための稽古場として、床は磨き上げられた板張り、壁の壁面全体をに大きな鏡がある広いスペースなのですが、そこは今、母親の知り合いの花柳流のお師匠さんに貸し出されていて、週に2,3日、お弟子さんお稽古のために使われています。

 そして、ダイニングキッチンやお手洗いですら、そのお師匠さんとの「共有スペース」になっています。

 つまり私の「占有スペース」は、一階の限られた区画であるに過ぎない。

 日本舞踊とフォーカシングをはしごで学ぼうとする人には絶好の環境です(爆)


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 ですから、実は、私は、大家さんが父親であるところの、部屋貸しの賃貸住宅を無料で借りることになった、新規の間借り人のようなものです(^^;)

 更に、この賃貸物件全体の住み込み管理人を無給で兼業しているようなもの。掃除は私の責任ですから。

 今のところ、光熱費は大家持ちではありますが、何と、久留米に来てから40日の間、経済的支援は全く受けないままです。リンやタンノイを売り払ったことが、こういうところで効いてくるのですね。

 そして、滅多に荘島町の両親宅でご相伴に預かることもない(爆)、完全に近い自炊生活です。


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 そして、親父は、何日かに一度、全く予告することなく突然来訪し、私の部屋の扉を開けてくる。

 そして、共有スペースであるダイニングキッチンの整理や庭の手入れが少しでもできていないを私はお小言を食らう。

 そして必要な「事務的」やりとりをすると、たいていの場合、「今日は他の用件で外回りの途中で、タクシーを待たせているから」と、あっさりと去っていくのである。

 まるで、各店舗を時折見回り訪問する上司のようである(^^:)

 もちろん、時折差し入れはしてくれますが(^^)


 ......だから、親元に戻ったということから皆様が連想されるイメージとは隔絶した(?)生活を送っています。


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 さらに、私の父は、大船時代にも増して、私の顧問税理士 兼 経営コンサルタント(もとより無料)としての顧客である私への指導を強化しています。

 出納帳を毎日つけるように。定期的に閲覧する」

 とのお達しを受け、私は経理ソフトを買い込んで、簿記の初歩みたいなものもネットで検索して学んでいる始末。

 要するに、「独立経営者」としてのスキルを高めることに関しては、父は容赦しなくなった。

 ただし、カウンセラーとしての専門領域には、全く口出ししてきません

 バリントの言葉を借りれば、まことにフィロバティックな、援護者の姿勢です。


 以前も書きましたが、これが父の伝えたい「帝王学」なのだと思うし、せっかく久留米に帰った以上は、親のそばでそれを学び続けることが、親孝行であるとも感じているのです。

 経理の職種こそ継がなかったけど、親の経験値とスキルを間近で学び、世代継承できる機会を得たことについては、運命に感謝しています。


●関連記事:

* 父との思い出(カウンセラーこういちろうの雑記帳)


 

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