ジェンドリン

2012/01/02

夢フォーカシング 技法の実際

今度は、ジェンドリン自身が開発した、「夢フォーカシング」の技法の詳しいマニュアル。

この技法の特徴については、本部サイトのこの記事。あるいは当ブログのこの記事この記事、やこの記事、そして昨日のこの記事ですでに概説していますが、それを具体的マニュアルとして概説することにします。

本書を手に取り読み始めると、16の「質問」が羅列的に並んでいる印象になり、具体的にどういう段取りで進めるのかのフォーマットがややわかりにくいので、それを私なりに整理しなおして書いてみましょう。

夢フォーカシングは、一度身につけてしまえば、通常のフォーカシングより容易にひとりでも実施できますので、以下の部分では、敢えて「一人称」で書いてみたいと思います。

なお、私は以下の内容は日本人間性心理学会の「人間性心理学研究」で原著論文として書いています。(夢フォーカシング技法の面接場面への適用に際しての幾つかの実用的示唆」 人間性心理学研究 第11巻 第2号)

******

1.夢の内容について選び、(聴き手がいれば)語る。夢は断片的なものでも構わない。(朝起きてすぐに書き留められるように枕辺にノートを準備しておくが吉)。一般には、古い夢ではなく、最新の夢を選ぶ方が効果的である。

※聴き手がいれば、聴き手その内容を丁寧に伝え返し、誤りがあれば語り手に修正してもらう。内容的に不明瞭な部分、よく覚えていない部分は、「曖昧な部分は曖昧なままに」聴取すべきである。

2.夢について、自分なりに思い浮かぶ感想や理解、実感を探り、言葉にしてみる(【質問1】、【質問2】。

・・・・リスナーがいる場合、夢を観たご本人なりの感想や理解等をまずは語り尽くしていただくことを十分にすすめて、次に進むことがたいへん重要です。

3.夢の中で、一番興味を引く部分はどの部分かを確認する。

4.ここから先、大別すると3つの方略がある。
 すなわち、「場所の方略」「登場人物の方略」「物語の方略」である。
 これらは夢を観た人が興味をひくのであれば、自由に選択していい。

(聴き手の側は、自分のフェルトセンスに照合しながら、夢をみた人のプロセスの流れにふさわそうな「質問」を提案していくほうが円滑に進むことが少なくないであろう)

●場所の方略【質問4】

* 夢の中に出てくる場所と似た場所に行ったことがあるか?

* 形状や様子は似ていなくても、夢の中で「そういうふうな居心地になった」場面というのを、生活の中で味わったことがあるとすれば、どんな場面か?(心象風景)

●登場人物の方略

* 夢の中で関心を持てる登場人物を選ぶ。
 (それまで出会ったこともない見知らぬ人、ちょい役ぐらいの人、場合によっては無生物[建物、調度、花、植物など]を選んでみるのも一興である)【質問6】

* そのような人物の特性が、もし「自分の中に」少しはあるとすれば、どんな部分? ひょっとしたら、自分の中にそうした側面があと少しあってもいいというサインかもしれない【質問7】

・・・・このへんは、ユング的に言えば「アニマ」「影」などの元型を投影された相手というふうにもとらえらるかもしれない。「自我」というものは「自己」の全体性の一部でしかない。

* 試しに、その人に「なってみると」どのような感じだろう?【質問8】

・・・・これは、ゲシュタルト療法とは異なり、心の中だけの演技のつもりでいい。子どものための学芸会で、大げさに身振りを交えつつ演技するつもりで。

(「端役」ばかりか「花」「山」「岩」の役など、幼稚園児の学芸会ならあると思える)

●その他のオプションとして私がおすすめの質問

*もし、その夢に「続き」があるとすればどのような方向に向かうだろう?【質問9】

*事実に反するものは?【質問12】 

・・・夢の中と日常では違うこと、部屋の構造、登場人物の性格や役割などでもいい。
・・・たとえば、階段を降りていたはずなのに、出た先は山頂だった・・・みたいな矛盾なども。

*****

他にも幾つかの【質問】をジェンドリンは準備していますが、私なりに思うに、それらをあまり安直に使うと、ありがちな「頭での」「象徴解釈」になりがちと思えるので、ここでは解説を省略します。

*****

ジェンドリンが、夢との関わりで重視しているのは、

「人は、自分の夢についての理解において、普段の日常生活において自分を理解するのと同じような形で理解しようとする傾向(バイアス)がある。そのために夢は新鮮な気づきとして活用できないパターンにはまる」

ということです。

夢フォーカシングは、とことん「楽しむ」ものです。

私がセッションを持った経験からすると、仮に怖い夢や苦しい夢であっても、爆笑ないし苦笑する思いもよらない展開になり、ご本人も楽しい体験になることがほとんどです。

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2011/12/31

フォーカシング関連書籍、全員集合!!

大晦日でもありますので(?)、Amazonで購入できる、日本のフォーカシング関係の「全」書籍をご紹介いいしたします。

これらのうち、私(阿世賀浩一郎)が編者になっているのが1冊、共著になっているのが三冊です。

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2011/12/18

Skype(インターネット音声動画通信)を通してのフォーカシングへの誘い

・・・・以下、インターネットにまだあまり詳しくない、初心者向けの内容です。

*****

 皆さんは、Skype(スカイプ)をご存知でしょうか?

 インターネット上で、ライブで音声動画通信を行うソフト、要するにTV電話のようなもので、しかも使用料金は無料です。
 ヘッドセットと呼ばれるマイク付きヘッドフォンさえ購入すれば、簡単な設定で、日本全国、いや、世界中のフォーカシング・ピープルとの間で、パートナーシップを持ったり、トレーニングを受けたりすることができる可能性がひらけます。

 電話、ないし電子メールによるフォーカシングは、かなり前から欧米では行われていましたが、日本でもすでにSkype経由でフォーカシングを共有・提供しておられる方もすでに少なくないかと思います。

 ここで改めて、まだご存知でない方のために、Skypeの活用が秘めた大きな可能性について、私なりにご紹介したいと思います。

  1. 好きな時に、フォーカシングのパートナーシップを共有できる。どこかに足を運ぶ必要もない(交通費も要らない)。身近な地域にフォーカシングのグループ等がない場合でもセッションを共有できる。
  2. ワークショップやグループの場は、日常から切り離された、フォーカシングを共有する仲間がいる「特別な場所」からこそ安心してフォーカシングできる長所もあるでしょうが、Skypeによるセッションだと、家の自室にいる「日常的な自分」をそのまま持ちこんでセッションを持つことができる。
  3. 家の外に出ると、もともと非常に傷つきやすい方の中には、フォーカシングの集いの場に出ても、それだけで「素の自分」で全然いられなくなり、セッションの中で、いつまでたっても自分の中の肝心な「何か」に触れらない、あるいは、仮に集いの場でいい体験をしても、その効用が日常に全然反映しないままというディレンマを抱えている方も少なくないかと思います。
     そういう皆様にとっては、Skype経由のほうが、別の意味で「安全な」「安心できる」場を提供することになる場合もあるのではないか? 殊にインターネットに普段からなじんでいる方の場合はそうでしょう。
  4. インターネットのブロードバンド化が進む中で、一定のスペックのあるパソコンであれば、スカイプの動画は、驚くほど滑らかに動き、本当に「面前に」相手がいるかのようなpresence体験になることも少なくない。
     その一方、「面と向かってセッションを持っていたとしたら、恐らく、《自意識》が働いてしまい、うまく行かなかったろう」という感想も耳にしたことがあります。つまり、むしろ「体験的距離」が取りやすいことが少なからずあるというということでしょう。

私は、こうした意味で、Skypeを通して、フォーカシングのパートナーシップを共有される皆さんが、全国で更に増えることを祈っています。
========

Skypeで私が有料でお引き受けしている内容(全くの初心者の方歓迎)。

●私を担当者とする場合の、有料個別指導のやり方、料金体系等、詳しくはこちらを御覧ください。

●skype公式サイト

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2011/06/29

アン・ワイザー・コーネル 著 :「すべてあるがままに -フォーカシング・ライフを生きる-」("Radical Acceptance of Everything") 書評

アメリカのフォーカシングの名教師、アン・ワイザー、コーネル女史による本書の原題は"Radical Acceptance of Everything"である。この"Radical"という言葉の含蓄と、邦題の「すべてあるがままに」という語感には著しいギャップがある。原題をう まく噛み砕いてキャッチーなものにするためのアイデアは他に容易になかったかもしれないが、本を開いてみた方が、内容に面食らうであろうことは相違に想像がつく。

"Radical Acceptance of Everything"とは何か。自分の中に生じてくる様々な思念や情動などをひとつひとつ対象化し、その存在をひとつずつ認めてあげて (acknowleging)、それらすべてのかたわらにに佇(たたず)んでいてあげることで、自分内部にスペースを見出すという、意図的な過程を経て見出された状態のことを指す。それが実現できれば、その人の変化は、自ずから着実に進行し始める。

アンはこれを本書の多くの部分で「プレゼンス状態」と呼ぶが、今度はこの"Presence"という言葉そのものが日本語として馴染みにくい。私は"Presence"を「臨在性」と訳すことを提案したい。(内的に対象化し得るすべての)「傍(かたわ)らに、たたずんでいてあげられること」を指すからである。そこには関係性が含意されている。

訳が分かりづらいというレビューをされている方があるが、私が精読した限り、上記のポイントを除けば、本書は原著を非常に精妙に翻訳したものである。実は、そのように精妙に訳さない限り、言語学者としての経歴を持つアン女史による本書の真意は伝えようがない。ほんとうに「繊細な」内的作業の仕方について書かれている本なのだから。

つまり、本書は読者を選ぶのである。フォーカシング技法について多少なりとも「体験的に」身につけている人であることが条件。

一定の目安を述べれば、少なくとも、アン・ワイザー女史の「フォーカシング入門マニュアル」を十分に読みこなせ、その技法を自分の為に、あるいは聴き手として実践できる人であれば、アンさんの他の著作を読まないまま本書に進まれても、熟読すればその真価ががわかるであろう。

そういう意味では、フォーカシングに対するある一定の熟練度がある人が「がっぷり4つに組んで」熟読するのための本である。

本書に収録された論考やエッセーそのものが、一部の書き下ろしを除き、実は国際フォーカシング機構(The Focusing Institute)の機関誌に寄せられたものである。ゆえに、「フォーカシング・ピープル」のための新たな刺激剤(しかも衝撃力がある起爆剤!)として 位置づけられる運命を背負っていると思う。

だが、本書で示唆されたレヴェル(実は、身につけてしまえばそんなに複雑とは感じないものになるのだが)を実践できる一団が日本に現れるならば、日本の心理臨床界におけるフォーカシングについての認識を、根本的に変革させるだけのパワーを秘めていると確信する。

******

本書については、当ブログでもこれまで多少言及したことがありました(こちら参照)。しかし今回、Amazonレビューとして新たに書き起こしたものを転載しました。

本書は、「入門マニュアル」「ガイド・マニュアル」に続く、「ニュー・マニュアル」の更に次の、アンの技法書として位置づけられます。

******

 アンさんの著作、あるいはワークショップへの参加から、私は大きな影響を受けてきました。本書は自分がそうした中で私が身につけてきたものを明確に再確認するのに役立ったと同時し、いくつか新しいアイデアももらえたと感じています。

 私のフォーカシング個別指導でも、本書で書かれた内容に準じたことをお伝え出来ていると感じて、ほっとしたところがあります。

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2011/05/30

フォーカシングについての対話 1 -トラウマへの対応を中心に-(togetter)

 mskzmmrさんのお許しを頂いた上で、とぅぎゃらせていただきました(Twitterのまとめ記事)。mskzmmrさんとの対話があって、初めてこういう解説に仕上げられました。感謝申し上げます。

 主として"clearing a space"(空間作り)と"acknowleging"(認めてあげる)を技法的な中心として述べています。

 なお、ここでの対話は、被虐待者をまずは虐待者から引き離すことが必要な場合があることは、すでに自明の前提とした上で、「過去の」虐待トラウマ体験のPTSDといかに対処すべきかという話の流れです。

 過去の虐待者を「セラピーに」参与させる必要はすぐにはない、という意味でなされています。

  mskzmmrさんもそういう脈絡で話を進めておられるかと思います。

こちらからご覧ください。

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【送料無料】フォーカシング

【送料無料】フォーカシング
価格:1,250円(税込、送料別)

2011/05/20

フォーカシングとは何か

 久々ですが、フォーカシング技法の創始者、ジェンドリン自身によるフォーカシングの解説、そしてそれに続いて、不肖、私自身の湘南開業直後の解説ビデオを再度公開いたします。

●フォーカシング入門

●私のワークショップ時のパワーポイント・ファイル

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2011/05/11

フォーカシング技法の成立過程から現在の動向まで (togetter)

 短いtogetter(Twitterの記事をまとめて配列し、コメント機能を持たせもの)ですが、フォーカシングの由来と、未解決の今後の課題について論じてみました。

 興味のある方はご覧下さい。

 入り口はこちらです。

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2010/11/16

池見 陽 著「僕のフォーカシング=カウンセリング」評

 以前にも、知人に「見せていただいた」段階での「ご紹介」記事を書きましたが、自分で実際「手に入れて」感想をお書きするまで、随分時間が空きました(^^;)

 池見先生が徹底的に「自分の言葉で」お書きなのに非常に好意を持ちました。そうでないと「人に伝わらない」のです。

池見 陽/僕のフォーカシング=カウンセリング

 鹿児島でのワークショップへの旅立ちから大阪への飛行機での帰着までの、池見先生の内面を含む「実況中継」をメイン・ストーリーにした、池見先生の、早過ぎる「自叙伝」みないな雰囲気で一貫してますね。

 驚いたのは、参加者8名全員に公開フル・セッションを行なうために鹿児島に行かれたという、そのやり方です。「ライブ・セッション」をして見せてはじめて関心を持ってもらえるわけというのは私も同意見、早々に「ペアになってやってもらう」ばかりでは上達しません。

 更に言えば、カウンセリングにおける受容とか共感についての「大学での講義」や模擬面接、事例検討会、あるいは単なるグループ・集団型のワークショップだけでは伝わらない次元のものが「迫って」くる印象です。

 本書でお書きになっておられますが、楽器の演奏でもスポーツでも基本の「型」があるし、それに馴染んで「身につけて」いること基本前提です。しかしそれを現実のパフォーマンスとして「プレイ」する時には無意識のうちに縦横無尽に使いこなせないと本物にならない。

 そういう「アドリブの仕掛け」まで解き明かしてくれているあたりが、これまでのフォーカシング関連の著作を超えた、たいへんな功績だと思います。

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2010/11/12

人を見て、「これだけはしないでおこう」と思ったことは何?

ブログネタ: 人を見て、「これだけはしないでおこう」と思ったことは何?参加数拍手

  1.  単なる二次情報の受け売り。
  2.  周囲の様子ばかりをうかがって、「大人しく」ふるまう「だけ」になること。

  「独創性」というのは、コンテンツ(内容)」の次元では幻想なのかみしれません。

 でも自分の内側の曖昧な実感(フェルトセンス)から生き生きと紡ぎ出される、過程進行中(In Prosess)で自己駆進的(self propelling)な体験過程様式の中で生まれてきた言葉なら他人様に対して説得力のある表現になるはずです。

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2010/06/15

「フォーカシングのプロセスはジグザクである」(ジェンドリン)

 ジェンドリンのこの言葉は、体験過程の小刻みなステップ一つ一つが、より「正しい」方向に向かうものでは「ない」ことを示唆している重要な発言であると私は考えています。

 ちょうど、V字状に繰り返しUターンしながら山頂をめざす登山道のことをイメージするといいかもしれません。

 山頂の方位が仮に真北であっても、登山道は、ほとんど真西に向かったり、真東に向かったり、「オーバーラン」を繰り返す。

 時によっては、高度が上昇するとは限らず、下り坂すらあるかもしれません。

 ですから、ある特定のシフト(洞察)体験のみをいつまでもありがたがって大事にしていると、どんどん「あさっての方向」に向かう可能性もあるのですね。

 そういうわけですので、私個人としては、フォーカシングで非常に印象深い体験をした人が、「生乾き」のうちに、それをニュースレターとか、不特定多数の読者が読む場所で公表してしまうことには、慎重である方がいいという立場です。

 フェルトセンス("it"=「その」感じ)に直接注意を向けることによって拓(ひら)かれ行く体験過程は、幾つもの、幾つもの、曲がりくねったステップを重ねた時にはじめて、その人が現実の中でやっていくのにふさわしい、生(life)の「導きの星」へと徐々になっていくのです。

The Beatles - The Long and Winding Road(YouTube)

 ひょっとしたら、フォーカシングの体験は、信頼できるリスナーとの間の「秘め事」的性格を持たせる方がいいのかもしれない。

(念のために言います。これは具体的な誰それの体験記の公表について危惧を表明しているわけではありません。以前から書いてみたかった「一般論」であるに過ぎません

***** 

 もっとも、途中で体験過程の軌道を「見失った」と自分で感じた時に、自分が覚えている、最後のステップのところまで立ち戻り、その時の実感とキー・ワードやイメージを思い出し、味わい直してみることから「やり直す」ことは、非常にお勧めの「復旧策」です。

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