電源

2012/01/09

デジタル機器・オーディオのための電源極性管理とノイズフィルター

家庭用電源にも、「極性」というものがあります。わかりやすくいえば、プラグをどちら向きで差し込むかで音は変わります。

このテーマについては、実に多くのサイトで詳しく取り上げられています。

特集 音場工房 電源の「ヘェ~」 | ジョーシン
オーディオ・電源極性、アース管理
音生命!2-1)交流電源極性合わせ
電源コンセントの極性合わせ(オーディオ)・その徒労と異常性を大公開!!
ステレオの鳴らし方 初級編 電源をとろう 1 極性を合わせる
電源極性を合わせよう ~宅録モニター講座
電源極性について
電源極性とOAタップ | OKWave
A-1Drive Audio Tips-電源

・・・・等々。

これらのサイトで共通して言われているのは、

1.コンセントの左側の、右側より細長い方が「ホット側」の筈である。ただし、これは、家の施工の際に必ずしも適切に配線されているとは限らない。

2.そのため、検電ドライバー等でどちらがホット側であるかチェックした方がいい(発光ダイオードが光る側がホット)

このチェックをテーブルタップの極性まで皆チェックして、ホット側にマーキングをいれておくといいかと思います。

3.オーディオ機器の場合は、電源プラグに矢印が付いている側、白くコードが塗ってある側が「ホット」であるのでその向きに挿し込むこと。

4.しかし、コードに目印がついていない場合も多いので、それは実際に音を聴いて聴感で確認するしかない。もちろんコードの抜き差しの際には電源を切ること。一般に、極性があっている場合のほうが、音像の広がりと定位感がいいはずである(・・・・好みによる場合もあるが、一度慣れてくると、どのような音響機器でもどちらが適切な極性での音かどうか、シスコンやiPodオーディオのレヴェルでも耳だけで判断できるようになります)

5.できれば、こうした極性合わせを、オーディオやパソコン機器以外のすべての家電製品についてもチェックする方がいい。

******

次に、デジタル機器が敏感に反応する高周波ノイズの対策について。これは音質のみならず、AV機器の画質にも影響します。

ノイズフィルター付きの、あるいは配線の金属等を吟味した高価なテーブルタップもありますが(例えばオヤイデのこれ)、オヤイデ系で比較的安いものだと、

・・・・これは私が以前から使っているものです。

より安いものだと、

の評価がそこそこ高いようですが、オヤイデにはかなわないというレビューもあり。

しかし、こうしたテーブルタップの吟味と共に、安上がりで効果的なのは、フェライトコアをケーブルに噛ませる方法です。

パソコン機器のケーブルの途中に筒型の膨らんだ部分がある場合にはそこにすでにフェライトコアは内蔵されいています。

以前はオーディオテクニカに一般家電店でも普通に売っている商品があったのですが、どうも生産中止のようです。しかし、今でも同様の製品が販売されています。

この種のフェライトコアを電源ケーブルばかりか、USB等すら含むすべての配線ケーブルに私はくっつけています。書斎に限定すれば、家電を含むすべてのケーブルにこのフェライトコアを噛ませるところまでやっています。

リビングの部屋のすべてのAV機器配線や、エアコンや冷蔵庫のような、持続的に運転される家電の電源ケーブルにもくっつけているくらいに徹底しています。20年以上前からこの種のフェライトコアは数十個ゴロゴロしていましたので。

一般的に言って、音も映像もノイズ感が減り、静寂の中から音が立ち上がり、分離の良い、くっきりとした透明な音になります。ボリウムを上げてもうるさく感じなくなる。iTunesに蓄えたファイルをパソコンスピーカで再生する際にも音の違いがわかります。

ちなみに私の使用スピーカーはBoseの旧製品ですが、今でいえば、

・・・・このクラスになります。しかし、クラシックのようなアコースティックなソースでも、全くデジデジしない、まろやかで透明な音になり、アナログLPレコードを聴いている気分にかなり肉薄していますし(弦の音がまるで違ってきます)、ロックやJ-pop等でも音の分離がはっきりして、細部まで鳴り渡るようになるかと思います。

音源は、USB外付けのSound Blaster SXを介して、24bit/96kHzまでハイビットサンプリング化しています(AV機器もこれをもう一台使ってデジタルテレビと光端子接続です)が、そうでなくても違いがわかるかと思います。

ただ、人によっては、度を越すと、今度は逆に、「音が詰まったように聴こえる」「音が柔らかすぎる」と感じる人も出てくるかもしれません。私は、その録音が持っているソースの音の良さから限界まで「むき出し」になるのが好みなのですが。

フェライトコアは少しずつ買い足し、より電源部に近い方、あるいはデジタルノイズを発信させやすい機器の電源コード側から噛ませて調節していくのが定石でしょう。

*****

なお、夜の方が昼より元の電源のノイズが多いのは歴然とした事実でして、こうしたノイズ対策をしてもはっきりとした昼夜の差がある(それでもしないよりはまし)というのは、シスコンでもわかる現実です(^^;)

【追伸】:ちなみに、Twitter友達から頂いた情報としては、次のような「蓄電池」だと実に綺麗なサインウェーブが出るそうです。ただし高価だし、当然「時間制限」あります。

●ソニー ホームエネルギーサーバー CP-S300

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2010/02/01

パソコン内部のファンを1つ取り替えるだけでここまで静音になるとは!!(第4版)

 以前、

●暑い季節を前に、パソコンの熱暴走対策をどう考えるか

・・・という記事を書いたけれども、まだ寒い中、デスクトップパソコンの音の大きさが、音楽を聴く際だけではなくて、ネット面接でも影響を与えていることが気になりだしたのです。

 そこで、電源ボックスに手を出す下準備をそろそろ始めようかと調べ始めたら、「ケースファン」という、小さくて安価なパーツが電源ボックスとは別に、デスクトップ型では最低2,3箇所に使われていることを知りました(電源ボックスの中にもファンが一体型で内蔵されています)。

Heatsync ←まずは、CPUの上の冷却フィンと合体しているものが一つ(左に張り付いた黒いボックスの部分)。

少なからぬ製品は、金属のヒートシンク(フィン)部とフックで取り付けられているだけで、他社製とすら交換することができる。

 あとは、パソコン内部に風を送るものと、パソコン内部から熱を逃がすためのものが更に2つ(少なくとも私の場合)。

 そして、この「ケースファン」の世界が、現在、低電圧、高能率(風力が強い・逆流しない)、そして音が静かであることについて、製品の性能・価格競争状態であることに気がつきます。

*****

 購入する際に用心すべきなのは、4.5cm,5cm,6cm,8cm,12cmなどと、すでに使っている函体によって使用できるサイズに制約があるということである。実際に蓋を空けて、サイズ(ネジの中央の部分同士の距離)を正確に実測しておく方がいいでしょう。もとより、函体によってはオリジナルよりも大きなファンを取り付けることも可能な場合があるようですが。

 そして、むやみ風速があればいいというものではなく、音が静かで、消費電力を抑える(電源ボックスの容量がある)上では、低速回転で、羽根の風力的デザインやモーターの軸受のベアリング構造に注目すべきということになることがわかってきたのですね。

 本日所要で福岡に出た際に、とりあえず1個試してみようと、CPUのヒートシンクの上にあるファン(函体の構造上、そのすぐに外側に空気取り入れ用の網目がある)だけを取り替えてみることにしました。

 CPUは5年も前のCeleronD 3.2GHzで発熱も最新のPentiumよりは低い筈だし、ヒートシンクに溜まったほこりの大掃除をしてしまえばそれだけで本来の冷却性能が回復するはずと考えて、敢えてCPU冷却ファン用ではなく、高能率のケースファン(8cmサイズ)に交換してみることにしたのだが、ビックカメラ天神店で、たったの980円なり(4ピンと3ピンの変換ケーブルつき)。

SP0825FDB12L KAMA FLOW2 8cm 1400rpm

*****

 以下の作業は当然電源を切るばかりか、コンセントも引き抜いてから行います。

 まずは函体をあけ(たいてい2箇所ぐらいの大きめのネジ外しでパカっと容易に外れるはず。どっちにずらすと外れるかにコツがあることが多いだろう)、前のファンをCPUのヒートシンク部からパカっと外す(隅の4箇所フックで止めてあるだけ)。そして、たっぷりホコリがたまっているはずのヒートシンクの板の間を、毛先が長くて固いブラシで一気にお掃除。

 掃除の後は、電気掃除機を精密部品にぶつけないように慎重にあてて函体内部の埃全体を吸引。

 そして、新しいファンを、向きを間違えないようにしてパカっと取り付ける(外す前のファンの向きを覚えておくに越したことはなかろう)。

 私の場合には、新品に付属していたケーブルを用いて4ピンと3ピンの間の変換が不可欠な結線だったが、これもプラグを合計で三箇所ぱちっとはめればいい。

 極論すれば、USBと同じように、果てしなくこの種の機器を「増結」できる,何ともシンプルなプラグ構造であることもわかった(電源ボックス側の容量に用心すべきだが)

 以上、終わり。メモリの交換・増設とさほど手間が変わりません(^^)

 不器用な私でも所要20分。

*****

 恐らくこのことは、電源部とマザーボードの動作についてのOS側での自動再設定を飛び込むのでしょう、起動の際には、外付けHDをお使いの方は汎用のUSBドライバの自動再読込に少し時間がかかることがあるかと思います。

 この段階で、私は気がつきました。

 音が、うるさい。

 ・・・・・HDのカチャカチャいう音って、ここまでうるさかったんだと。

 聴覚心理学の実験でいう、「マスキング」効果なんですね。

 つまり、4つのファンのうちの1番重要なファン(なにしろ、CPUのヒートシンクを音響板(?)として多数従えていますので、共振作用も大きいはず)を換えただけで(もとより、残り3つのファン周りも皆清掃していますが)、ここまでパソコン全体が静寂になってしまうというのは驚き以外の何者でもなかったのです。

 主観的には、ファンの音が5分の1ぐらいに落ちたぐらいの印象。部屋の静けさがまるで違います。

 そして、以前のままの、「後方へ」排出するケースファンから背後に排出される風の強さまでまるで変わりました

 純粋に物理的に見ても、CPUの上に載せたのは、CPUへとケース側面から外の空気を導く「吸入」方向に取り付けているので、PCの函体内部の空気圧の方が相対的に高くなっていることになります。そうやって取り入れた空気が今度は出口を求めて必死になっている「ターボエンジン的」相乗効果状態なのだと思います。

 更に、ボードそのものが数年前一世を風靡したASTSTeK P5S800-VM/SiS 661FXです。マザーボードそのものに、ファンの回転自動コントロール回路があるので、ファン相互間の運転バランスそのものも変化したのでしょう。

 部屋は静かになったのに、部屋の空気全体が以前よりもそよいでいるのをはっきり肌で感じます。

 ・・・・それだけ、パソコンが部屋の塵や埃のフイルターになる副作用が強まるわけで、内部の掃除も今後頻繁に必要になるということにもありますが、私はデスクタワーを机の上の隅に置いていますので、床の埃を吸い込む度合いは少ないはずです。

*****

 もとより、大事をとって、数日中に、函体の後ろにある2つの吸気・排気のケースファン(50mm)も静音型で高能率、しか低電力消費のものに変えてしまうつもりですが・・・・当然、今よりもっと静かにになるわけですね。

 そして、夏場の前に、最後に電源ボックス(この内部のファンだけは一体型ですし)を代える、という3ステップで行くことにしました。

 なお、ケースファンや電源ボックスをはじめとした、入門者にもわかりやすい自作情報とパーツ情報なら、以下の2つのサイトへ。以上の私の記事も、この2つのサイトで学んだ情報に基づき書きました。

パソコン工房

*****

 この、「新品で高性能のケースファンを使い古したCPU専用冷却ファンの代わりに使う」というやり方は、Pentium4以降のパソコンだと冷却能力という点で非力な可能性があり、原則的には、若干価格は上がっても(・・・といっても2,000円ぐらい)、新しいCPU専用のファンへの取替えをお勧めします。

 基本は同じデザインですが、羽根の数が多かったり、羽根一枚あたりの面積が広かったりするので、ひとめで見分けがつきます。

【第2版 10/06/07】

パソコンケース外部と内部の間を流通させる60×60×25のファンをやっと更新しました。

X-FAN (Xinruilian) 60mmファン RDL6025S

私が天神のビッグカメラで購入した際も、一つ980円でした。アプライド系列店もこの値段で店頭実売していると推測できます。

(楽天最安値はこちらRDL6025SBK

大変に静音で、いい具合です(^^)

電源ユニット交換は、コンデンサーの当たり外れが怖いので、今年はここまでで乗り切ってみましょう。

【第3版 10/06/19】

 実は私のパソコンのメモリの上限が1GBだとずっと思い込んでいたのに実は2GBだった!!というウソみたいな事態がありまして、楽天でたいへん良心的な価格設定でメモリ売ってる店見つけたので、最初は一つだけ試しに購入して1.5GB化。CPUの限界はありますので、スピート感の向上は,立ち上げの時以外はそんなに感じませんが、全体としてソフトの動きがかなりしなやかになった気がしました。

 そこで速攻で同じ店でもう一枚注文して2GB化してしまうことが本日夕刻、W杯オランダ戦前に完了いたしました。

 いよいよ、この夏はこの状態で乗り切ることになるというか、要するに、電源ユニットや内蔵HDが故障しない限り、このパソコンで行けるところまで行く体制が完成されたと思います。

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2009/09/03

「カウンセラーこういちろうの雑記帳」の主要過去記事を一番簡単に一覧するには

 このブログって、すでに創設4年9ヶ月、過去のエントリー記事総数が、「この」記事で1,914本め、なのに一日あたりの新エントリー、平均1.10本以上を現在も維持、しかも長文が多いという、へヴィー級ブログです。

 おかげで、もはや@ニフティココログが割り振ってくれているサーバー負荷が相当なものになっているせいか、

  • 私の方からトラックバックを送ることがもはや機能しない
  • pingも自動では飛ばせない(その割には随分多くの読者の皆様が、新記事アップ直後においでいただけることを幸いだと感じています)
  • カテゴリーにすべての記事が反映しない(カテゴリーによっては300から400エントリー分表示されようとするわけで)

・・・・・という、新しくおいでいただいた読者泣かせのブログになっていると思います m(_ _;)m

****

 もちろん、バックナンバー全体を表示してくれる、『アーカイヴ』ページ(自身がココログユーザー以外の読者の皆様、お気づきでしたか??? 右フレームの「バックナンバー」という文字そのものをクリックするとたどり着けます)というものも、あるにはあるわけです。

 しかし、このページにお行きになっていただいたとしても、過去の個々のエントリー記事のタイトル一覧があるわけですらない

 このページからの「〇年〇月」を全部めくっていただくだけでも(全く休眠した数ヶ月を除いても、現在50か月分ほどあるわけですね(^^;)。その50ヶ月分、それぞれ月ごとに、毎月30から40エントリーずつはあるわけですから・・・・・

 つまり、私がこのサイトでこれまで書いてきた主要記事がどんなものか、新しい読者の皆さんにおおよその見当をつけていただくには、もうデタラメにご不便をおかけしていることと思います   il||li _| ̄|○ il||li

*****

 この問題を一気に解決し、

  • 新記事の方が上に来る形で、
  • 過去の記事に関しては私がある程度絞り込んでセレクトしたものを、
  • 数百記事ばかり、1ページをスクロールできる形で
  • ブログのような表示の重さがない形で一覧したいただける

そういうページが、実はずっと以前から存在します!!

●阿世賀浩一郎のホームページ/index

 開設1995年12月(つまりWindows95発売直後)開設、日本において、インターネットで個人サイトを作ることが本格的に普及し始めた黎明期から、何と基本的なデザインを変えないまま運営し続けているサイトです。

 かつては、ネットを代表するエヴァ・サイトのひとつ、「エヴァンゲリオン論考」で著名だった時代もありますけど、幸いにして著作化させてもいただきましたので、そのコーナーは全面削除いたしておりますが(「ちーちゃんの部屋」というアニメコーナーがかつて存在したことを覚えておられる方もあると嬉しかったりして ^^;)・・・・

そのトップページから、このブログでの新エントリー記事を書く度ごとに、固定リンクへのリンクを、たいてい速攻の連続作業でお貼りしてもいるのです。

 恐らく、皆様のRSSリーダーに反映するスピードの比ではない「即時性」で「新着情報」が掲載され続けています。

 同一エントリー記事の更新(改版)情報すら、可能な限り早くお伝えしています。

 

そこに並んでいる、当ブログ個別記事へのリンク数は、常時数百あるはずです(古いものから時々、精選のための「ダイエット」をかけますので、一定数以上には増えません)。

 しかし、敢えて今でも、基本的には「素朴なhtml言語の手打ち」に依存し、javaスクリプトすらないに等しいということで、このトップページそのもののバイト数の多さの割には、表示が圧倒的に軽い筈です(このブログのトップページを表示するよりは軽いと思いますよ)

 
当方のアクセス解析によって、「こっちのページで新着情報見つけるほうが手っ取り早い」ことにお気づきの、毎日数名以上の固定ユーザーの方がおられることは掌握しています(感謝!!)。

 しかし、そうした方の占める比率が以前よりもかなり減っているようにも思いましたので、改めてご紹介させていただきました。

 

今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」をよろしくお願い申し上げます。

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2007/11/26

ayu様のCMでおなじみ、Panasonicの"D-snap"シリーズ旧世代をお使いの方で、電池を近くで買えない人向け情報

 大船ですら、本体はヤ○ダ電器で売っていても、場合によっては、交換のニッケル水素電池は、マジ、「お取り寄せ」だったりします(^^;) どういうことかというと......

 現行機種は、SV-SD950Nになっているようですが、私はSv_sd800n「初号機」(SV-SD800N)です。


 電池はこれ(HHF-AZ10)です。

 950Nや850NはDC電源から供給する充電池式になりましたけど、私の頃のは、まだ使い切りのニッケル水素電池。

 こうなると、電池の品薄、止むを得ずということになります(^^;)

 このパナソニックの機種は、APPLEのACC規格(ただしコピープロテクトのないもの)もそのまま取り込める最初の機種でした。


*****


 なお、ファンの皆様、ご存知でしょうけど、ayu様の壁紙、Panasonicの公式ダウンロードサイトこちら

2007/06/25

パソコンまわり(今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ パソコンまわり
「あなたがパソコンの周辺機器で、こだわって選んだアイテムを教えてください。」
職場のパソコンのスピーカを、BoseのMediaMate IIにしていることと、同じくパソコンの電源ケーブルが、こともあろうか、オーディオで昔流行った6Nケーブル(純度99.9999%無酸素銅)を流用していることか?

 ケーブルによってパソコンでも音質や画質が変わるのかですって? 何となくですが、変わる気がする.....

 BoseのMediaMate IIについては、パソコンでのプレゼンで持ち歩くこともあるけど、このサイズから、バスウーファーなしであの音が出るとびっくりされる場合もあるみたいですね。うまく演出された、聴きやすい音だと思います。

050723_2356_1


 ただし、もう「現行製品」ではなく、以下の後継機種に道を譲ったみたいですね。

マイクロミュージックモニター
コンパニオン2 II


070625

.....そんなに「身も細る」ことがあるのか?

2007/01/12

使い勝手がよくて音もいい、iPod用リチウム充電地内蔵式追加電源(第2版)

リンケージ L1 04LW

 この製品は、折りたたみ式AC電源プラグと一体化したリチウム充電池(取り出し不可)に、USBの巻き取り式のiPod本体へのケーブル(Dock コネクタ)が付属している。(miniは可。nano,shuffleは不可)。
 iPodへの追加補助電源に、単に本体側の充電が切れた場合の緊急充電や、長時間再生だけではなく、音質向上の効果が期待できることはこれまでも書いてきた。

 この種のものは今やiPodを売っている店だと、スーパーやコンビニですら置いてある場合がある。電池式のものの場合だと、別に充電器がいるのを承知で、ニッケル水素充電池を使うこともできる。

BRIGHTON BI-B3

BELKIN Backup Battery Pack for iPod
(このBERKINの製品は、ケーブルも短く堅牢だが、iPodの裏側に吸盤で吸い付ける方式になっているため、iPodにこのようなカバーを被せて持ち歩く人には向きません(;;) 私も、iPod首から下げる派だし、万一落とした時の故障率にかなり差が出そうな気がするので、銀座のApple Storeで実物の仕掛けを見て以降、買わないままです)。


 しかし、電池2個で駆動するもの、あるいは、リチウム充電池であっても、容量があまり大きくない薄型のものの場合、補助電源をOFFにしないまま放置すると、何と、iPod本体の側から補助充電池の方に充電されてしまう、つまり、iPod本体の側から放電されてしまうという現象が生じる。放電の過程で当然エネルギーの消耗は生じるので、補助電源をつないだのに、むしろ全体としては電源が消耗するという、困った現象が生じるということは、あまり知られていないかもしれない。リチウム充電池内蔵型でも、容量が1,500mAぐらいまでのものだと、同じ「逆流消耗」現象が生じるようです。 

 電池収納式の補助電源は、単3を4個(2個を直列で2個並列)のものでないと、ニッケル水素電池を使った補助電源としてはこの問題に対処できません。

 最初にご紹介した製品、リンケージ L1 04LWは、この点では十分な電池容量があるばかりか、家庭用電源プラグを折りたたんで内部収納できるようにしてある点で、スペースの無駄がありません。
Ipod0701c

 充電池からの電源出力が、通常のUSB端子(メス)になっていることは、iPodへの一番普及しているUSB端子(オス)のDockケーブルならどれでも使い回せるということになり、汎用性の点で優れていることになります。

 ただ、この製品に最初から付属している巻き取り式の薄型皮膜のUSBドックケーブルは、音質という点からすると、巻き取り部分にコイル状のものが形成されていることになるし、薄いケーブル皮膜そのものが、音質的にはマイナス要因であることは間違いないようです。さすがに今も「これだけは」別売りではなく、iPod本体購入の際に付属品として同梱される(^^;第2世代の昔は電源コネクタも同梱だった!!)、USBオス端子を持った、120センチのiPod純正Dockケーブル(Apple M9569G/B) に取り替えてしまうだけでも音質は向上します。

 更にいうと、これまでApple純正の家庭用電源アダプタ(MA592J/A)を使って来た人は、それをこのプラグ付き充電池に「取り替えて」、普段から電源供給するということも可能になるわけですね。

 apple純正の家庭用電源アダプタは、音質的にも出来がいいものとこれまで評価してきたのですが、このL1-04LWに置き換えたら.......私には、いい音に聞こえました。ハイ上がりだった音のバランスが、平坦になり、クリアーになり、深みが出るのです。敢えていえば、角がほんの少しだけ丸くなったかまぼこ形というべきでしょう。

 充電池そのものが電源に内在するノイズを濾過する、コンデンサー的な効果を持ったのかな?と素人なりに考えています。このことによって充電池本体が発熱するという現象も見られないので、充電池の消耗が早まる危険はあるかもしれませんが、安全性は一応保たれていると思います。

 更に、iPod本体と補助電源を接続するケーブルを、先ほどご紹介した純正の120cmの長さのものから、サードパーティから出ている25cmのもの(例えばBird USB-250D)に置き換えるとどうなるか?

 音が更にクセがなくなり、解像度と瞬発力が増すのですね。

 これはAC電源から外しても基本的には同じ音質傾向です。

Ipod0701a

 私は、この補助電源とiPod本体を、「だばねて」持ち歩いています。

Ipod0701b

 なお、ここでご紹介したリンケージ L1 04LWは、ヤマダ電器大船店のポイントで買いました。ヤマダ電器の他の店舗にあるかどうかは不明ですが、恐らく確率は高いでしょう(^^)

※なお、この接続法は、興味のある方が、あくまでも個人の責任で試してみて下さい。充電池は、爆発の危険が皆無と言えないものですから、異種の充電池の直列使用となれば、なおのこと、絶対の安全はありませんので。

Apple Store(Japan)

 

2006/10/30

結局、今はワンセグチューナー付き携帯は当面買わないことに.... -私の携帯電話観(3)- (第2版)

 直前の記事は、携帯電話業界が今後どのような製品展開をスケジュールとして組んでいるかについての、相当リアルな予測の試みだったせいか、現在、トップページ以上のアクセス数を続けています。おいでいただきありがとうごさいます。

 以下の内容には直前に書いたことの一部訂正が含まれます m(_ _)m

******

 SoftBankが、機種変更の場合、26ヶ月払い、無利子という特別セールをしているのは、来年の1月15日までです。

 .....ということは、それまでに、2年間強は買い換えなくてもいいという確信がある機種へと機種交換すると、ものすごい値引きの恩恵を被るわけです。(ちなみに、この割賦料金は、確か、電話代と一緒に請求されることになっています)

 そうなると、結局、今"AQUOS"(905SH)に乗り換えると、26ヶ月間機種交換しないのであれば、一月あたり3000円前後という割賦購入ができてしまうのですが、本来6万数千円の機種ですから、途中でまた別機種に変えるとなると、違約金が9,500円かかるとのこと(10/31修正)。

 私は、この、国際ローミングができない機種を、1年数ヶ月後に乗り捨てたいわけですから。

 結局、私は、携帯で「TVを観たい」、という欲求の方を我慢することにしました(^^;)

 そして、来年初頭に予想される、SDカード式ワンセグシューナーが単体でも発売されることを信じて待つということにします。

 あとは、国際ローミングもできる、カメラが抜本的に凄い機種みたいな、910SHが、1月半ばまでに発売されることを祈ることにしました。

 何しろ、SW-003SHは持ってるわけですから、WinCEに対応してくれるSDカード型の汎用ワンセグチューナーがもし発売されると、あの「大画面」で地上波デジタルテレビが見られるようになる.....かもしれないわけでして。miniSDカードのワンセグチューナが出るか、そのための変換ソケットみたいのが発売されていれば....ですが(^^;)

 気象情報やニュースはどうするのか、ですか?

 当面、音だけで我慢します。

 いざという時、生き残れるように、TOSHIBA(東芝)防まつ形充電ラジオ「CUTEBEAT」TY-JR10Rレッド手回し式ラジオ兼充電器兼ライト兼.....はすでにいつもカバンの中に持ち歩いてます(^^)

 .....というわけで、結局「今すぐ」には携帯機種変更しない、という結論に達したこういちろうでした。

 カメラがいいのは確実な910SHが出たら、その時点で乗り換える、ということになるかと思います

*******

(数時間後の第2版)

.........と、思っていたら、こいつも国際ローミングに対応していない.......だって?

あのなー.........

 そ、それなら間を取って904SH......なら、カメラの性能も確実に前より上がって、手ぶれしにくくなって、国際ローミングできるわけだ......GPSにもなるし。

このへんか、落としどころは(ー ー;A

2006/08/10

「こういちろう楽天系楽天系愛用の品々」大増補

 こちらからどうぞ!!

 このブログで取り上げた品物も,そうでないのもあります。
 
 結構楽天での物選びが「まめ」でコストパフォーマンス主義なの、わかってもらえるかも。

 TV通販で有名な商品とかも、まめに探すと、楽天の方にもっと安いのがあったりしますので、ご参考までに!!

2006/07/25

オーディオにおける接点復活剤について(第3版)

 カウンセリングの話でこれだけ盛り上げている最中ではありますが、久々のピュア・オーディオネタで息抜きさせて下さい(^^)

(これだけのハイ・ペースで、仕事や日々の雑用の合間にカウンセリング関係の記事(しかもそれぞれが一本の論文にできそうな水準の記事)を連日書き続けられるというだけで、ほとんど奇跡的だと我ながら感じていますが、取りあえず今日の段階では「在庫一掃」できたかなとも思いますので。(明日になるとわかりませんが.....)

 インシュレーターの記事が大好評でしたので、今度は、それと並んでオーディオ・ファンを「混乱」と「不毛」の坩堝(るつぼ)に陥れている、接点復活剤の問題について、いかにも私らしい観点から書きましょう。

******

 接点の保護の問題については、全く無関心な人から、【送料無料】STEINMUSIC シュタインミュージック接点活性剤CCS数ccで万単位の値段の復活剤をありがたがっている人まで、両極端です。

 しかし、後者を海抜8000メートルのヒマラヤ山脈だとすれば、この接点の問題については、我が故郷、久留米の南側に連なる、耳納(みのう)山地(地質学上では、「傾動地塊[けいどうちかい。こちらも参照]」、つまり、斜めの断層が浸食された地形の代表的な例)の、そのまた一番久留米市内寄りの、日本で一番無名な「大社」である「高良大社」を頂く、高良山(こうら)山(標高312 メートル)ぐらいの高さのところに、真の落としどころがあります。

******

 1.接点は磨くべきである

 機器と機器をつなぐラインケーブルにせよ、電源のソケットにせよ、ブラグにせよ、アンプのスピーカーやヘッドフォンの端子にせよ、頻繁に抜き差しする場合も、つなぎっぱなしの場合も、一定期間ごとに接点の掃除はすべきです。錆びている場合もあるし、ほこりがたまっていたり、カビが生えている場合もあります。

 それらの不純物は、単に音質に影響するだけではなく、「電気抵抗」としての働きをしますから、一つ間違うとそこから発熱し、ついには「漏電事故」火事になる危険すらあります。

 その意味では、オーディオファンでない人でも、特に古くからの賃貸アパートなどにお住みの方は、まずは、引っ越してきたら、電源のソケットの掃除をする必要があると私は考えます。前に借りていた人が出た後のハウスクリーニングでそこまでしてくれてるとはとても思えませんからね。自宅にお住まいの方でも、ソケットの中の掃除なんて長年考えも及ばなかった皆様にも言えるかもしれませんが。

 もとより、濡れた手や、金属で掃除したら感電します。

 一番無難な方法は、軸が紙でできた(これ絶対!!)、しかも赤ちゃん用とかの「細身の」綿棒で掃除することです、太い綿棒だとソケットを痛める危険があります。

 しかも、その細身の綿棒の綿のついた先っぽではなくて、二つに折り、紙の軸の方ではじめは掃除する方がいいでしょう。これでけでも、綿棒数本必要なくらいに真っ黒になるはずです。

 その後で、細身の綿棒の先っぽの綿のついた方で仕上げをする。

 なぜこの「紙製の軸の方」→「綿のついた方」という順序をお薦めするかといいますと、いきなり綿のついた方で掃除すると、不純物や錆による「摩擦抵抗」が大きすぎて、コンセント内部の接点の方を痛める危険があるからです。

 プラグの方も、これと同じ要領で磨くといいでしょう。ちなみにライン端子のメス側の中は、決して「太い」綿棒の「綿のついた側」では掃除しないこと。メス側端子を基盤に止めている半田付けがはがれてしまう可能性があります。

 また、特にラインケーブルの場合、綿棒とかを固定して、ブラグの方を回す掃除の仕方は厳禁です!!

 ラインケーブルの断線や、プラグとケーブルの半田付けやスポット溶接されている部分が外れたりゆるんだりしますので。

 いずれの場合も、丁寧にやらないと、今度は綿の先っぽや軸の紙の部分が端子の中の奥深くに取り残される危険があります。多くの場合、これだけでは故障の要因にはならず、回路上は無害な場所に自然と落下するだけですが、この点は自己責任でやってくださいね。

 ライン端子の場合には、安全を期すなら、オーディオテクニカから出ているクリーニング・スティック・セット AT-604を使うのが無難でしょう。

*****

 2.接点復活剤は少な過ぎるくらいに
  決して直接吹き付けるべきではない

 ただ、綿棒や上記のクリーニングスティック「だけ」だと、「摩擦抵抗」が大きすぎて接点を壊す危険もあります。ですから、いわゆる接点復活剤ほんの少し併用することがお薦めなんですが、間違ってもコンセントの内部やラインメス端子の内部に直接スプレーしないで下さい

 接点復活剤の成分は、ほとんどの場合、プラスチックなどの「石油製品」を、長期的には脆(もろ)くする副作用があります。

 ですから、クリーニング用の布や綿棒にほんとに最小限含ませるつもりで使ってください。

 それこそ、瞬間接着剤を何かを貼り合わせる時に使うのと同様な、圧倒的慎重さで最小限でいいのです!!

 ちなみに、私は、いわゆる「オーディオ用」の接点復活剤は使っていません。

 値段が高いばかりのような気がして。少量の無水アルコールでもいいでしょうが、私は接点保護効果も求めて、次のものを「慎重に」「微量」使っています。東急ハンズなら、恐らく大抵の店にわずか数百円で売っています。

接点復活剤 クレ(KURE)CRC2-26

接点復活剤 クレ(KURE)CRC2-26

価格:661円(税込、送料別)

 自転車とかの油差しにも使えますし、家具の金属の蝶番(ちょうつがい)がギーギー言い出した時や、鍵穴の抜き差しが堅くなった時の「すべり材」としても使えますから、一本持っているだけで生活に重宝します。最近の自転車用ライトとか、ほとんど電池式になりましたけど、電池を入れる接点にだけ綿棒で少し塗りつけるとか。

  繰り返します!! 絶対に直接スプレーしないでください、最悪なのは電池を取り付けたままスプレーすることです!! 電池の爆発等の危険すらあります!!

*****

  3.プラグを抜き差ししたり、
   スピーカーコードを取り付けた直後の
   装置の音は、まだ安定していない

 以前の私もですが、接点復活剤マニアになると犯しやすい過ちは、そうやって接点を接点復活剤で磨いた直後の音の透明さがすぐ失われてしまうので、繰り返して頻繁に復活剤の使用とクリーニングを繰り返し過ぎた挙げ句、接点や装置を傷めてしまうことです!!

 実は、接点とは、取りつけた後、かなり長期間にわたって金属と金属の分子がお互いに密着していく過程を経て、接点の金属同志の接触面積が広がった時、はじめて音は安定するものです。

 つまり、接点復活剤を使った直後の音は、その装置の本来の音ではないのです!!

 接点復活剤を使ってしばらくして、あなたが装置の音がまた悪くなったと感じるのでしたら、それが「本来の」その装置の音ですとしか申し上げられません。

 ただ、これを機会に申し上げると、オーディオ製品の試聴室とかで、装置の比較のために、次から次へとプラグやケーブルを抜き差しする光景が見られます。これは、先ほどいった意味で、接点がまだお互いに融和していない段階の音ですから、装置本来の性能の公正な比較になりようがないのです。これなら、優秀なサウンドボックスの切り替えで音を比較する方がまだましかもしれません。

 特にデジタル機器の場合、こうした端子やケーブルの頻繁な付け替えは、はっきり耳で聴いてわかるくらいに、音をノイジーに汚します。

 端子をつないで、数時間から数日経過した時点での音こそ、あなたにとっていい音になるとしたら、あなたは、少なくともあなたにとって望ましい装置の選択と結線、セッティングにたどり着けたということです。

******

 ちなみに、私は、iPodについては、数日に一度、乾いたクリーニングクロスや細身の綿棒「だけ」で接点を掃除するくらいしかしません。一度塗った接点復活剤の効果は、乾(から)拭きされても、長期にわたり持続するので、それでいいのです。

ピュア・オーディオやAV機器に関しても同様ですが、それは頻繁に抜き差し御する端子のみ週に一度の乾拭きでいいでしょう。もし装置の結線を全くいじらないというのなら半年から1年に一度、上記の本格的な接点クリーニングで十分過ぎると思います。

 というわけですから、接点復活剤へのあなたの投資は、月当たりに換算すれば、数円もしないはず、となります。

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2006/05/26

ドヴォルザークの交響曲第4番(コシュラー/スロバキア・フィル)との再会(第3版)

突然、このブログで初の、クラシックの「特定の」CDの紹介記事です。

クラシックで輸入盤中心に所有CD1000枚以上、中学時代からの30年以上のクラシックファン、かつては本部サイトで、シューマン専門の「ロベルトの部屋」やっていたくらいですから、これまでこのブログで、時々、その「片鱗しか」見せていなかったのが不思議なくらいです。

*****

その理由は、

1.一度はじめると止まらなくなり泥沼にはまることを恐れていたから

.......私が、およそ何に関しても、ある種の「強迫的完全主義者」であることは、このブログの継続的読者をしておられる皆様ならおわかりでしょう(^^;)

だから、好きなことをはじめてしまうということは、その対象に「憑依」され、「奴隷」となり、

自分の中のフェルトセンスの要求水準に応えるために、

「歓喜にうち震えつつ、こき使われる」

という、「あの」、マゾ的な悦楽の園幽閉されてしまうと思うと、すごく自分で億劫(おっくう)になるのです。

*****

2.iPodと拮抗する、私が満足するピュアオーディオの再生装置セッティングをしていなかったから。

セッティングをするのがおっくうだった理由は、結局、「1.」に戻ってしまうんですけど(^^;)

その設定の問題(接続ケーブルや電源のテーブルタップやインシュレーターの吟味etc.)をシンプルにしたいからこそ、オールインワンのおしゃれで簡単操作!LINN製 CLASSIKシリーズ CLASSIK MUSICLINNCLASSIKに、以前から持っていたSTIRLING-HE【送料無料】【チャレンジ0518】TANNOY スピーカー「スターリング」(1台売)STIRL...タンノイのスターリングHWをつなぐという超割り切りにしたはずでしたが。

ちなみに、結局私は、前の記事で書いた、iPodからの「最短直接LINE入力」で聴くことが多いです。

つまり、

私のピュアオーディオ=LINNとTANNOYでのiPod Audio

という,過激な取り合わせです。

iPodを使っておられる方はご存じのように、曲の途中でトラックが変わると音切れするので、【音楽CD】ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67《運命》(1)交響曲 第7番 イ長調 作品92(2)ベートーヴェンの「運命」のフィナーレへのアタッカとか、カラヤン/R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りきR=シュトラウスの交響詩とかで悲惨なことになるのはわかっていますが、

AppleのロスレスでCDからコピーすると、CDプレーヤーの読み取りのサーボが音を汚す側面がなくなり、

いわゆる「デジタル臭さ」が皆無になる

ので、驚くほどバランスのいい音になります。これで「A」「H」「&」に続く、スペシャル夏マキシが登場!未定【浜崎あゆみ】ハマサキアユミ浜崎あゆみの新しいアルバム(といいつつ、6月発売の「次回新作マキシ」にリンク)
【Rock/Pops:ロ】ローリング・ストーンズRolling Stones / Jump Back: Best Of 71-93(CD) (A...ストーンズクラシックの新旧の録音がみんな不満なく聴けてしまいます。CDを取り替える手間もなくなりますし。

*****

さて、私に、今回、

「クラシック音楽全般における、私の無茶苦茶好きなCDの紹介シリーズ」

という、その、

「好き」ゆえにはじめるのが「おっくう」を越える

「禁断の扉」を開かせたのは、

昨日大船の街に出た時(といっても自宅から歩いて5分ですが)、全くの偶然で、私が20年以上探していたCDに出会ってしまったからであります!!

Dvosaksyuphonie_1

ドヴォルザーク/交響曲第4番ニ短調Op.13
ズデニエック・コシュラー/スロバキア・フィルハーモニー
(BRTLLIANT CLASSIKS 99565)

******

確かまだ大学に入った頃、FMで聴いて気に入り、3番から5番まで収録のLP2枚組のをすぐに買って愛聴していたのですが、Opus(オーパス)というマイナーなレーベルから出ていたこと(日本での発売元はビクター)、そしてその後ソ連崩壊、東ヨーロッパの社会主義政権崩壊、更にチェコとスロバキアの分離という時代の波をかぶったせいか、いろいろ調べてもCD化された形跡がないままで、すっかり諦めていたのです。

それが昨日、電球を買いに行ったついでに立ち寄った新星堂のクラシックコーナーで目の前に「交響曲全集」、7枚組なのに激安で並んでいたのに遭遇した時には狂喜乱舞したのでした

ただ、なぜか8番メニューヒン、9番ヤルヴィの指揮でロイヤル・フィルです。

*****

先にこのメジャーな2曲を紹介すると、

メニューヒンの「8番」「弦楽セレナード」は、さすが往年の名バイオリニストだけあって、特に弦楽器の細やかな歌わせ方への行き届いた統率力があり、弾けるようにリズミック。

「8番」は、私の場合、後に紹介するカラヤン/ヴィーン・フィルのDeccaによる旧盤のスリリングな演奏が絶対的に好きだったのですが、やや録音の古さとマスターテープそのものの音質劣化が気になっていたところ、このメニューヒン盤は、ほぼ同じスタイルなのに、クリアーなデジタル録音、上品で,ホールトーン豊かだけど混濁皆無の臨場感あふれるもので、今後カラヤン盤の代理をつとめてもらえそうで、これもまた掘り出し物。

ヤルヴィの「9番」は、録音はメニューヒンの8番と同傾向の、きわめて上質で美しいもので、演奏の完成度も高いのですが、曲の解釈がやや演出過剰とも思えます。第1楽章の導入部のティンパニや、第2主題のあとの、「あの」フルート・ソロにはじまる経過句(第3主題)とか、ここまでやるのという気もしますが(後者の経過句を全く自然に、ぶっきら棒にも意味深にもなりすぎずに演奏するのはなかなかたいへんでしょうが)、もしこれと同じ演奏が一発勝負のライブで聴けたら感動するかもしれない。

余白の、私が大好きな序曲「謝肉祭」(これに関してはこれまた後で紹介してるライナーの演奏が完璧!!)は中の上くらいの演奏だし、最後の「スケルツォ・カプリオーソ」は、「この曲を見直させてくれた域の、いい演奏です。「スラブ舞曲」アンソロジーみたいな曲というとわかりやすいかも。

スラブ舞曲集は、クーベリック/バイエルン放送響盤が、やや荒っぽい演奏かもしれないけどノリは最高。

*****

さて、今回のメインテーマの、コシュラー指揮による第4番

ドヴォルサークの第4交響曲、といって、すぐにメロディが浮かぶ人は限られているでしょう。しかし、私はこの曲、しかもコシュラーのこの演奏が、でたらめに好きなのです。

この曲、解説では、

「ブラームスの影響の元、ドイツの交響曲を手本に作られた曲で、ドヴォルザークとしては民族色が薄い」

などとあしらわれていることも少なくないのですが、

何の何の、

第8番と、ライナー/ドヴォルザーク:交響曲第9番第9番「新世界から」を別格にすれば、

みずみずしく流麗そのもののメロディ、

(第4楽章の第2主題なんて、メロディの美しいドヴォルザークの作品のなかでも私が大好きなものの一つです)

構成的な見通しのよさ、

そしてヒロイックな盛り上がり

という点で、むしろドヴォルザークの初期交響曲の中では魅力的な隠れた名曲と断言したいですね。

少なくとも、交響曲第8番や、スメタナ:交響詩「わが祖国」スメタナの交響詩「我が祖国」全曲を好きな人なら結構気に入る筈です。

*****

この第4交響曲、私はすでにクーベリック/ドヴォルザーク:交響曲第3番&4番クーベリック/ベルリン・フィル盤ドヴォルザーク:交響曲全集ノイマン・チェコ・フィルの新盤を持っていまして、どちらも水準以上の演奏とは思いますが、

この曲を盛り上がる曲として過剰に演出しようとするあまり、逆にこの曲本来のみずみずしいヒロイズムを損なっている気がします。

コシュラーの演奏は、テンポを恣意的にいじること皆無で、アナログ最末期の録音も流麗。CD化の際のマスタリングも、ホールトーンがたっぷりとした弦の響きも美しく、しかも私の20年以上前の当時のアナログ装置では聴きとれなかった、ディティールの深みまで聴こえてくる、たいへん良心的なもの。

ある意味で、ハンス・シュミット=イッセルシュテット/ウィーン・フィルのべートヴェンの交響曲全集(恐らくこのシリーズの次の次の回に紹介)に通じる、

「演出臭さがない」

けれども

「凡庸だと、絶対こうはできない」

曲そのものじっくり味わえる演奏の典型といえます。

******

私は、指揮者や演奏家の自己主張のかたまりの演奏も好きなのですが、

その一方で、いろんな解釈を聴いたあとで、

「この曲のこの部分はこういうふうに鳴って欲しい」

という期待をなぜか決して裏切らない、

「黄金の中庸」といいたくなる不思議な「標準原器」性

を感じさせてくれる指揮者や演奏家録音(たいてい70年代以前のもの)も敬愛しています。

*****

次回は、上記のCDと同時に発掘した、

「まさか『この』放送録音CD化されたとは!!」

という奴を紹介。

今度のは、普遍性もオーソドックスもくそ食らえ的なタイプのもので、私が高校時代に

オープンリールテープデッキで

「エアチェック」(若い人にはわからない用語か? )したものを、

実に繰り返し堪能していたものの、まさかのCD化です。

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