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若きカウンセラーに向けて

2017年11月24日 (金)

「いいね!」はいいね ・・・または"responsibility"について

すでに言われ尽くしたことでしょうが、Facebookやtwitterでの「いいね!」ボタンというのは、具体的な賛意を書かなくてもいいという意味で、コミュニケーション・ツールとして実に味わい深いスタンスを作れるものだと思います。

私のTwitterの使い方は、自分の書き込みを自分からすることは滅多になく、フォロアーや、フォロアーがリツイートしてくれるものに「いいね」かリツイートを延々連ねるというスタイルです。

そして、リツイートされた人のプロフィールや最近の書き込みの流れを少し読んで、新規フォローするという、実に単純なスタイル。

おかげで、フォロー4587名、フォロアー1123名といういびつな構造を持っています。それでもよく1000名越えしたと思いますが・・・

不思議なのは、この単純作業だけで、自分の意に沿わないツイートラインは全くに近く流れて来ないばかりか、こちらに食って掛かってくるレスも全くに近く出てこないことです。

私の政治的立場からすれば、ネトウヨ不在、リベラルな社会民主主義者ばかりということになります。

限られた文字数の中でこちらが感心するような意見や情報を発信できる人たちに感心こそすれ、自分はそこまでできないと感じるので、そうなるしかないのですが。

Facebookookの「いいね!」は、「読んだよ」という、自分に好意的な人のとりあえずの反応であると理解しています。Twitterの「いいね!」よりは淡いけど、パーソナルな交流の感じ。

それに比べると、(私はやってないけど、)LINEの「既読」ボタンは、いろいろと対人関係のややこしさを生むようですね(回避策はいろいろネット上にありますが)。

こうしたことからの連想として浮かぶのは、"responesibiity"どいう言葉です。

一般には「責任」と訳されますが、"response-ability"なんですよね。「応答能力」。

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質のいい沈黙

フォーカシングに馴染んでくると、人と人の間にある沈黙の質に非常に敏感になります。

まだ言葉にならない、でも確かに芽生えつつある、あるいはすでにそこにある、曖昧な感じの中をまさぐっておられるのか、それとも行き詰まりや、時には戸惑い、苛立ちすら含んだ沈黙なのか。

フォーカシングのトレーニングの中でも、一生懸命、トレーナーの教示に応えようとする圧力の中で行き詰まっての沈黙なのか、言葉をゆったりと揺れながら探している中での沈黙なのか。

後者のような状態を、福岡大学の田村隆一先生は”floatability"と名付けました。

ちなみに、私がフォーカシングの指導を始める際には、

「どうか、私の言うとおりにしようとがんばらないでください。優等生になろうとしないで下さい。どうしたらいいか戸惑ったらいつでもhelpを下さい」

・・・・と、必ず言い添えます。

私は、面接に現れても、別に怒っているわけでもなければ言葉を探しているわけでもなさそうなのに、沈黙の時を延々と共に過ごすことになるクライエントさんと関わったことが何回かあります。統合失調症でも全然なさそうな人たちでした。

私は十数分以上の沈黙の後に、自分の・・・というか、二人がそこにいる場のフェストセンスにふさわしいと思った言葉を「そっと」差し出しました。すると、話はしばらくは円滑に進みました。

そのそうな面接を、20回以上続けた事例もあります。

一体何だったのか、いまでも分析的な説明はできないでいるのですが。

それとはまた別次元でのこと。

これは、「入門・フォーカシング」でも書いていることなのですが、「一緒にいても、何の言葉も交わさず、ぼんやりと、心地よい関係でいられるのが恋愛の理想だ」と、ある雑誌で読んで、得心したことがあります。

,恋愛のみならず、親子関係でもそうでしょうが。

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2017年11月18日 (土)

松木邦弘著:「耳の傾け方―こころの臨床家を目指す人たちへ」書評

本作は、松木先生が大学院教育に関わられてから書かれた書です。

そのためか、最初の方の章は、実に平易な、「支持療法」の解説から入ります。

この平易さは、業界で、あの「カミソリ松木」と畏怖される、「痛みを感じないうちに斬り捨てられてしまう」怖さ(私も「斬られた」一人です)とは全く別の顔を見る思いです。

ステップ4のp.89以下引用:

「他者に共感し受容するには、他者のこころに真に触れるには、何より私たちが私たち自身のこころに触れていることが必要です。たとえそれが強い痛みを私たちに感じさせるとしても、必要なのですそしてそれは、私たちがこの仕事に就いている限り、続けられていなければなりません。このことが私たちの職業の大変厳しいところです。しかしそれは同時に、私たちの人生の質を高めてくれることでもあることも、忘れてはならないことだと思います。人と共に生きていることがどんなことであり、そのためにどんなことが求められているかを真に学ぶ、他にない貴重な機会を得るのです」

ステップ5(第8章)までは事例も豊富で、読みやすかったのですが、ステップ6、いよいよご専門のビオンが出てくるあたりになると、文章への感情移入ができなくなりました。それは私の限界であるというだけではなく、この、ほんの2,3時間で読める「小著」(169ページ)には押し込めない領域についてお書きのためもあるのではないかと思います。

安易に最新の応用技法に走らず、精神分析の本流を極めようという先生の意識が伝わる本でもありました。

いすれにしても、松木先生の峻厳さのみ覚えている若い臨床家の皆様、必読でしょう。

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2017年11月17日 (金)

受容的に傾聴しつつも、ただ言われっ放しにならないこと

「うん、うん」とうなづいて聴いているうちに、あるいはクライエントさんの話の言葉を伝え返したり、要約したりしているうちに、クライエントさんが一方的にしゃべくりまくる展開になる時があります。

そうならないためにも、最初から、「具体的な」共感の言葉を差しはさむ習慣をつける方がいいです。

何とも平凡ですが、

「たいへんですね」

「お辛いですね」

「とんでもない状況ですね」

などといった言葉でもいいのです。

こうした微妙な「仕切り」が入ることが、問題の共同作業化の上で必要です。

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「どうすればいいいか教えてください」と言われたら

受容的・共感的に話を聴き続けていると、「話ばかり聴いていないで、どうすればいいか答えを教えてください」と言い出されることがあります。

そういう時には、

「誰にでも通用する解決策というのはない気がします。あなたが納得する、あなたにぴったりの解決の方向が見いだされねばなりません。

既製服ではなく、オーダーメイド(テイラーメード)の「一品料理」こそがあなたに必要なのだと思います。

それを見出すのには時間がかかり、これから一緒に問題を検討していく中で答えは少しずつ見えてくるものだと思います。じっくり行きませんか?」

などとアドバイスします。

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「公認心理師資格の成立とカウンセラーの役割」(心理オフィスK)

来年からいよいよ国家資格としての「公認心理師」資格認定が始まります。

この資格は、長年の精神医療サイドと心理サイドの折衝の中でやっと成立したものです。

くわしくはこちらをご覧いただきたいのですが、5年間の経過処置の間は、数日の研修会さえ受ければ、従来のネット上でみかける民間資格の自称「カウンセラー」にも「受験資格」が与えられるという抜け穴があることです(第7条第3項)。

現段階では、「第7条第1項と第2項と同等の臨床現場経験」をどの段階でどのように判断するのかについての情報がない気がします。

もちろん試験によってかなりの部分が振り落とされるでしょうが、審査の過程がそこまで「現場臨床力」をはかれるものになるのかどうか、不安もあります。

実際、研修会申込書には、現職の記入欄はあっても、学歴・職歴の記入欄すらありません。私設心理臨床をやっていた人の位置づけも曖昧という気がします。

この5年間は、相当「清濁併せ吞む」認定になるのではないかと思います。

「公認心理師資格の成立とカウンセラーの役割」(心理オフィスK)で北川清一郎さんがお書きの意見は一読の価値があります。

目次:

1.カウンセラーは専門家なのか技術者なのか

2.ヒエラルキーの中に位置づけられるカウンセラー

3.封建制度を振り返る

4.民主主義を勝ち取るカウンセラー

関心をお持ちの方は、よろしければお読みください。

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2017年11月14日 (火)

日常とカウンセリング場面の往復

カウンセリング場面とは、ある意味で「非日常」の空間です。

多くのカウンセリングルームでは、小奇麗な、明るい室内、のびのびと座りやすい椅子、カウンセラーとの間にテーブルが準備されています。

そうした中で、何でも受容的に聴いてくれるカウンセラーがいます。

カウンセラーとの間には、親きょうだいや親友や恋人とは全く異なった<絆>が生まれます。

こうした空間の中でこそ、普段の日常から間合いを取り、じっくりと内面を振り返れる心の余裕を持てるということが多いでしょう。

しかし、人によっては時にはその日常生活とのギャップが、日常に帰った時に、「反動」を生じさせることがあります。

面接中はハイな気分になったのに、帰り路や自分の家に戻ると、再び気分は沈み、身体の痛みすら現れる場合があるかもしれません。

家族との関係の中で、これまでは黙っていたことを口に出してしまうようになり、むしろ喧嘩が増えるかもしれません。

私はこうした現象を「セッションの反動」と呼んでいます。

そうしたありようを、再びカウンセリングルームに持ってきて、更に相談を深めること繰り返す中で、やっとに新たな次元にほんとうに進歩を感じることができるというケースが少なからずあるでしょう。

ある意味で、人の成長とは、こういう「揺れ」「ジグザグ運動」に耐えるだけの自我の形成のプロセスでもあると思います。

このことは、治療者も、カウンセリングに来る方も、心しておいてくださいね。

短期間通っただけでは、おさまりがつかない場合があることを。

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2017年11月13日 (月)

電子書籍はどんな媒体でも読めることそのものがあまり知られていない。

昨日のワークショップで、私の電子出版の話をしていて気づいたのは「ほぼ全員」電子出版は専用ハードがないと読めないと思い込んでいたことだ。

ソフトさえインストールすればパソコンでもスマホでも読めることそのものが浸透していない。

そこから「広報」しないと私の電子書籍は広まらないわけだ(^^;)

ちなみに、私の電子書籍(予定が早まり、2月発売のようだ)は、Amazon Kindle楽天Koboどころか、確か28もの電子出版会社から配信されるそうだ。

「入門・フォーカシング」は60ページですからわずか400円です。お気軽にどうぞ。

ちなみに、欅坂46を知っている人も一人だけだった(^^;)

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2017年11月12日 (日)

九州産業大学での「ペア・フォーカシング練習会」での体験

今日の、九州産業大学での「ペア・フォーカシング練習会」(講師:森川友子先生、岡田 健一先生)での私の体験を書こう。

今日のフォーカシングのフォーカサ―としてのセッションの展開:

今日は、頭の芯のあたりに、冷たい、皮膚に擦り傷ができたような痛みが朝から消えなかった。

それについてフォーシングするには、気がかりな事柄について具体的にリスナーの人、オブザーバーの人全員とシェアしてしまわないと気が済まないようだった。

幸い時間は40分とれる。

1.本の出版計画。幻冬舎へ行ったこと。自分は著作家になりたかったんだという思い。

2.母親がレビー小体型認知症になりかけて回復した過程。

3.住所不明の、別れた妻の息子たち(長男は18歳、高3になる)の居所を依頼した探偵が割り出したらしいこと。連絡を取り、子供のころのDVDと写真を渡すだけではなく、進路について相談にのるつもりであること。93歳の母親も会いたがっているということ。

4.昨日母と話をしていて、その流れの中で、家の壁の見通しのいい高いところに、母が日本舞踊の師匠をして教室を開いていた時の看板が雨ざらしとなっており、それを「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」と書き直すだけでも、非常に身近な地道な「地元への宣伝」になるのではないかと気がつき、更に、回覧板で回って来るような地域での会合に出席して名刺交換するのもいいのではないかと気づいたこと。

改めて全体を感じてみると、頭の芯の痛みは富士山のような形をしていて、真ん中に穴があいて奥の方まで降りていることに気がつく。

この富士山のような感じとどうすれば適切な距離を取れるか?

富士山の頭にバケツをさかさまにしてかぶせればいい。

ここまで話した時点でも頭の芯の擦り傷のような痛みはあったが、それが身体全体に広がっていたのから首の上にまで局在化される。

すると、これまでとは異なる、身体の胴体の右脇の方から、何か新鮮な、すぐには言葉にならない感じが差してくる。

かなり探した上で出て来た言葉は「無邪気」・・・いや、違う

「天真爛漫」・・・・これでいい!!

更に「天真爛漫」と「地道に」というのが「共に並んでいる」のがちょうどいいことに気づく。

これで頭の芯の傷つきは、随分癒された。

制限時間5分前の告知。

それを「どこに置いて」終わらせるか。

各部屋に分かれる前、心理臨床センターの中に水不足でしおれかけた観葉植物があることに参加者と気がつき、話題になったことを思い出す。

その鉢のところに埋めておくといいということになった。

そして、ネット上だけで話題にして、レスをもらうだけではなく、目の前の生身の人間にシェアしてもらってやっと癒される自分がいることにも気がついた。

*****

この後役割交換して進めたが、皆さんセルフフォーカシング・リスニングのセンスが良く、いわゆる「教示」全くに近くなし。いい集いだと思いました。

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2017年11月 9日 (木)

無理をしてしまう人たち(togetter)

援助職のみならず、親として、子として、無理を重ね、心身を失調させる人たち。

Nikov@NyoVh7fiapさんの発言と、それに対する多くの人のレスが大変すばらしいものだったので、勝手にまとめさせていただきました。

こちらからどうぞ。

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フォーカシングの本1

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

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     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。

神有月の出雲路2006

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     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

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