ギャンブル

2009/09/03

「カウンセラーこういちろうの雑記帳」の主要過去記事を一番簡単に一覧するには

 このブログって、すでに創設4年9ヶ月、過去のエントリー記事総数が、「この」記事で1,914本め、なのに一日あたりの新エントリー、平均1.10本以上を現在も維持、しかも長文が多いという、へヴィー級ブログです。

 おかげで、もはや@ニフティココログが割り振ってくれているサーバー負荷が相当なものになっているせいか、

  • 私の方からトラックバックを送ることがもはや機能しない
  • pingも自動では飛ばせない(その割には随分多くの読者の皆様が、新記事アップ直後においでいただけることを幸いだと感じています)
  • カテゴリーにすべての記事が反映しない(カテゴリーによっては300から400エントリー分表示されようとするわけで)

・・・・・という、新しくおいでいただいた読者泣かせのブログになっていると思います m(_ _;)m

****

 もちろん、バックナンバー全体を表示してくれる、『アーカイヴ』ページ(自身がココログユーザー以外の読者の皆様、お気づきでしたか??? 右フレームの「バックナンバー」という文字そのものをクリックするとたどり着けます)というものも、あるにはあるわけです。

 しかし、このページにお行きになっていただいたとしても、過去の個々のエントリー記事のタイトル一覧があるわけですらない

 このページからの「〇年〇月」を全部めくっていただくだけでも(全く休眠した数ヶ月を除いても、現在50か月分ほどあるわけですね(^^;)。その50ヶ月分、それぞれ月ごとに、毎月30から40エントリーずつはあるわけですから・・・・・

 つまり、私がこのサイトでこれまで書いてきた主要記事がどんなものか、新しい読者の皆さんにおおよその見当をつけていただくには、もうデタラメにご不便をおかけしていることと思います   il||li _| ̄|○ il||li

*****

 この問題を一気に解決し、

  • 新記事の方が上に来る形で、
  • 過去の記事に関しては私がある程度絞り込んでセレクトしたものを、
  • 数百記事ばかり、1ページをスクロールできる形で
  • ブログのような表示の重さがない形で一覧したいただける

そういうページが、実はずっと以前から存在します!!

●阿世賀浩一郎のホームページ/index

 開設1995年12月(つまりWindows95発売直後)開設、日本において、インターネットで個人サイトを作ることが本格的に普及し始めた黎明期から、何と基本的なデザインを変えないまま運営し続けているサイトです。

 かつては、ネットを代表するエヴァ・サイトのひとつ、「エヴァンゲリオン論考」で著名だった時代もありますけど、幸いにして著作化させてもいただきましたので、そのコーナーは全面削除いたしておりますが(「ちーちゃんの部屋」というアニメコーナーがかつて存在したことを覚えておられる方もあると嬉しかったりして ^^;)・・・・

そのトップページから、このブログでの新エントリー記事を書く度ごとに、固定リンクへのリンクを、たいてい速攻の連続作業でお貼りしてもいるのです。

 恐らく、皆様のRSSリーダーに反映するスピードの比ではない「即時性」で「新着情報」が掲載され続けています。

 同一エントリー記事の更新(改版)情報すら、可能な限り早くお伝えしています。

 

そこに並んでいる、当ブログ個別記事へのリンク数は、常時数百あるはずです(古いものから時々、精選のための「ダイエット」をかけますので、一定数以上には増えません)。

 しかし、敢えて今でも、基本的には「素朴なhtml言語の手打ち」に依存し、javaスクリプトすらないに等しいということで、このトップページそのもののバイト数の多さの割には、表示が圧倒的に軽い筈です(このブログのトップページを表示するよりは軽いと思いますよ)

 
当方のアクセス解析によって、「こっちのページで新着情報見つけるほうが手っ取り早い」ことにお気づきの、毎日数名以上の固定ユーザーの方がおられることは掌握しています(感謝!!)。

 しかし、そうした方の占める比率が以前よりもかなり減っているようにも思いましたので、改めてご紹介させていただきました。

 

今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」をよろしくお願い申し上げます。

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2008/01/18

こういちろう学習障害あるいはADHD、あるいは「星の王子様」説(第2版)

 「この人ADHD(注意欠陥障害)? それとも学習障害(LD)かしら?」


 恐らく、このサイトをご覧いただいているカウンセリングの専門家の中で、ほんとうに勉強されている方は、そういうことをお感じの方っていると思います。

 さすがにもはや「躁うつ病」しかでみないようなら、現代臨床心理学におけるアセスメント能力としては欠陥が多すぎる(爆)

 そして、ここまで書いてきたら、そして、写真まで公然と掲載しているから、体型も資料になるわけで、私のベースが、どう見ても、クレッチマーのいう「躁鬱気質」からほど遠い(全然社交的ではないものね、本来は)こともおわかりのはず。

Ann_weiser__and_koichiro

 でも、人間は大好きだし、冷たい人間ではない(むしろ無茶苦茶ホットでハートフルな)ことも伝わってると思うし、体型も根っからの細身ではない、むしろ肩幅が広い、ずんぐりむっくりであることもわかるでしょう?(私の師、村瀬孝雄先生は、立教の研究室に私を迎える直前、他の院生に「今度来る奴は柔道の選手みたいな体型をしている」と事前に伝えていた) 。そうなると、分裂気質説も不十分(30%は分裂気質でしょうけど)


++++++


 そうなると、残るのは、てんかん型、あるいは闘士型といわれる執着気質、ないし中心気質と呼ばれるものですね。これについては私の古くからの知り合いで、私の「エヴァ」本プロデュースをはじめとしていろいろ引き立ててくれ、著作も凄く多いどころか、近年はTV出演もなさる、同じ開業カンセラーの矢幡洋さんが、「『星の王子様』の心理学」で書いたことがあまりに私にもあてはまります。

 (ちなみに、私のもうひとつの古くからの大事な人脈が、「あの」NHKアナウンサーを奥様にした、テレビでもおなじみ、文化人類学者の上田紀行さんです)

 人と、むしろ開けっぴろげまでに胸襟をひらいてつきあいたい。そして、「星の王子様」に出てくる薔薇のような女性の側面は嫌悪してますしね。女性のそういう側面に媚を売ることは死んでもするかと思っている(このことを肝に銘じていたら、私とつきあいやすくなるよ、女性のみなさん)。

 そして、圧倒的なまでのひとつの対象への持続的集中力としぶとい職人性。気難しさ、「瞬間湯沸かし器」、一種恍惚とした超越的世界に一瞬にして突き抜ける側面(空海さん)、そして、好戦的なところ、とくれば、むしろいよいよ『闘士型』こそベースとわかる。

 時代が違えば、私は宮本武蔵か、それこそ、中世スペインの英雄「エル・シド」なんです。

 あるいは、現代なら、言うもはばかれるけど、イチロー中田!! 


 だから、「お通さん」や「ヒメナ(エル・シドの妻。映画のソフィア・ローレンですね。この人、ホントにエル・シドの死後、2年ぐらいはバレンシアの領主を務め上げたくらいに「できた」人だったみたい)のような女性を心の中でずっと求めている(「イカ天」の頃の、イチローの奥様、もう、最高に好みの女性でした!!)し、そういう女性たちをほんとうに苦しめかねない。

 すぐに旅立っちゃたり、人質に取らせたり、やりかねないので。自覚してます。この点で女性に負担が大きいのは。

 でも、今は政略結婚やお世継ぎのためにで妾を増やす「現実的必要」ないでしょ?
 ほんとうは、すごーーーーーく、一途ですよ!!!


******


 ......となると、まずADHD(注意欠損障害)仮説はちょっと似合わない。確かに話題は次々飛ぶけど、私って、実は何を「話題」にしいていても、実は、手を換え品を換え、同じテーマを追求しているということは、すでに常連の読者の方はお気づきかと思います。

 学習障害仮説は肯定します。テスト用紙に向かいさえすえば、業者テストの国語は学年一、社会科も、普通に勉強して業者テスト全国上位、共通一次試験第一期生で国語自己採点198点。

 一方、数学は、幾何など、空間認識が関われば、あるいは「集合論」(記号論理学って、実は「集合論」との親和性が高いのは、学んだ人は知ってますよね!)には、ついていけたばかりか、ある種のセンスがあったけど、要するに微分・積分・方程式の世界を全く理解できない永遠の学年最下位


******

 もっとも、ほんとうの学習障害の人って、この程度のものではないことは、先日の研修会で笹森理絵さんのお話に接して、よくわかりました、彼女の100倍希釈に過ぎませんね。私の学習障害度は。


*****


 いずれにしても、これで私の今年の恋愛の抱負、「とことん高望みしてみる」の真意が少しつたわりましたよね。

「その人を自分が苦しめ、傷を負わせないかとうか、十分に吟味し、少しずつ交際を深める中でお互いを理解していく。できるだけいきなりセックス(セルクス)しない(爆)」

ということ!!

2008/01/17

自分探しと恋人探し

 もう一本追加です(^^)

 どうして、対人恐怖のかたまりで、自分は一生女性とセックス(セルクス)なんてできないと感じていた私が、そこそこ女性との無理のない距離感作りに、ある水準の自信を持つまでに到ったのかなあ?

 (忘れないでね。私は、モチ、プレーボーイとは程遠い。恐らく、男女関係に積極的で、同時に冷静に経験値を積んでもいる、普通の高校生や大学生の水準に追いついたに過ぎないことを書いてるだけと思う。.....と、少し謙遜

 これ、あるクライエントさんと話していて、自然に思い浮かんだことなんだけど。


 私は、少なくとも当面、自分が社会人として進む道を、深い次元で納得しながら受け入れられる。

 大学教授になるのは、私の予定では、55歳ごろ。
 しかも、どこかからお呼びがあった時です(爆)

 それはあくまでも、

研究費と老後の生計の基盤が欲しいのと、
サバティカル世界鉄道旅行したいのと(カナダ横断鉄道が、アメリカ大陸横断鉄道が、オーストラリア横断鉄道が、シベリア鉄道が、TGVが、オリエント急行が、私を呼んでいる......爆)、

その頃になったら、
日本の心理臨床学の大学における学問的発展と、大学における研究者・臨床実践家の養成に関与することから逃げない責務があると思うから。  


*****


 でも、若い人の恋愛って、そういう心理=社会的なアイデンティティの形成課題と、伴侶の獲得っていう、二兎を追う時期って、遅かれ早かれ、どうしてもあるではないですか!!

 たいへんだよね!!


*****


 私は、その苦悩は感じないまま、結婚暦、育児暦まで経験させていただきました。

(今にして思えば、「キヨブタ」=「清水の舞台から飛び降りる」そのものだったな。恋愛結婚だったし)

 そういう意味では、いわゆる「自我同一性尺度」でいう、「早期完了型」のバリエーションそのもの。

 .....ま、多くの大学のセンセ、多かれ少なかれそうだけどね(^^)


*****


 更に、もうひとつ『贈る言葉』。


   経験を重ねることより、ひとつひとつの経験を消化していくこと。

2006/08/03

カウンセリングの開始とは、実は、クライエントさんの最初の「行動化」である

 私が、この記事の後半や、この記事で、「事例検討会」や「事例研究発表」、「スーパービジョン」というものについて、たいへん手厳しい発言を繰り返していることに、この記事をお読みの、特に経験の浅い、若い臨床家の読者の皆様に大きな困惑と混乱をもたらしている可能性があるかと思います。

 (例によって、これは私の「シミュレーション」ですよ。私は正直にいって、他の方のブログ等を読む時間を今やほとんど全く持ち合わせていません。申し訳ありませんが)。

 事例発表という行為そのものが、治療者自身の「行動化(acting out)」のリスクを負っている、とまでいわれると、これから「業績作り」をしながら、職歴をステップアップする必要に迫られている若い臨床家の方は、そりゃ、むっちゃくっちゃ困惑されることでしょう(^^;)。

 「行動化(acting out)」とは、クライエントさんが、本来治療者との面接の関係「の中で」「内面を見つめながら」解決すべき事柄を、その「枠」を壊して行動して解決しようとすること全般を指します....という言い方をすると、たいていのカウンセラーの方と共通理解が得られるでしょう。

 でも、実は結構曖昧な使い方がされている概念です。例えば、カウンセラーに何も告げないまま他のカウンセラーに相談に行くこと、面接の予約時間を破ること、カウンセラーを異性として好きになり、無理矢理抱きついたり、カウンセラーの帰宅時に「あとをつけていく」などのストーカー行為に走ったり(この問題の深刻さは、あまり表立って議論されていない領域です)、オーバードーズやリストカットなどの自殺企図、「転移」の問題に直面した時、衝動的な性的逸脱行為や飲酒に走ることなど、みんな「行動化」=「よくないこと」とされているのですが、どうも、それらを「クライエントさん側の自我が弱いために引き起こされた、本来好ましくない、カウンセラーにとって迷惑な行動」と位置づけ、「行動化」を起こすクライエントさんはそれだけ病理が深く、手におえない「厄介な」クライエントさんだと位置づけるに留まることが多いのです。

 しかし、それを言い出すのなら、カウンセラー自身がアルコール中毒といわれかねない深酒をしていたり、衝動的で不安定な異性関係を繰り返す癖があったりしたって、カウンセラーの「行動化」でしょ? と私ならいいたくなります。

 クライエントさんが次々とカウンセラーや治療者を渡り歩くこと(セラピスト・ショッピング)が「行動化」というのなら、カウンセラーが次々といろんなカウンセラーにアドバイスを求め、面接の内容までぶちおまけて相談するのも、「ワークショップ・ショッピング」を重ねるのも、見事な「カウンセラーの」行動化ではありませんか!!

 中井久夫先生が看護のための精神医学第2版「看護のための精神医学」等で、クライエントさんのその種の「セラピスト・ショッピング」を「よくない事態」と考えることそのものに敢えて異議を唱え

 「そうやって、幾人もの治療者を渡り歩く中で、患者さんの病理は次第に『弱毒化』されていることが多い」

 という画期的な発言をして、治療者としての自分は、そのクライエントさんの巡回する、たくさんある『寄港地』に一つに過ぎない、くらいのスタンスでいればいいかのごとく示唆しているわけです。つまり、「クライエントさんが行動化を引き起こす責任をカウンセラー側の責任として『抱え込み』過ぎることにも警告を発しているわけですね。

 ただ、今度は、この「行動化の傾向が強いクライエントさんとの面接過程」について、担当カウンセラーが他のスタッフやスーパーバイザーや上司に相談せず、「ケースを『抱え込む』のみになるのはよくない」ということ自体が「カウンセラー教」のドグマになっている。

   中井先生が示唆しているのは、

   「抱え込まずに事例検討会に出せ
   ということではなく

  「クライエントさんがあちこちの治療者を
   渡り歩くのを適当に放置しておき、
   舞い戻ってきたら、相手をするくらいの
   スタンスでいいんだよ」

ということなのである!!

.....ってことは、セラピスト側が、いろんな流派のいろんなセミナーやワークショップ、スーパーバイザーを「渡り歩く」という「行動化」に走ることも、中井先生は許しておられるとみていいでしょう(^^;;;;;;)

 ある観点から見れば、カウンセリングを受けようか迷っている一般の皆様が、

 「問題を自分とその対人関係の当事者の間で解決できる『べき』なのに、カウンセラーのもとに通って、親兄弟や妻や恋人や上司や同僚のプライバシーまで暴露するのはよくないことではないか」

.....と悩み抜き、カウンセリングの門をたたくかたたかないかを、時には何年も躊躇し続ける一般の皆様の心情きわめて健康的なものであり(!)、カウンセラーなんぞに相談することを、ここでいう「行動化」にあたると感じていても、全く当然なんですね!!

 カウンセリングの開始とは、実は、クライエントさんの最初の「行動化」であるという視点に立てば、「行動化」というものへのカウンセラーの視点が柔軟になると思うのですが。

*****

 ちなみに、中井久夫先生、河合隼雄先生、神田橋條治先生、ユングなどといった先達の諸先生方が、自分自身の事例の公表を、少なくとも中年期以降、全く控えておられることは、業界では有名ですよね。ほんとうは、これらの「大先生」でなくても、その治療者がある程度業界に名前が有名になり出したら、事例公表には慎重になるのが的確なのではないかと思います。

そして、実は「無名な」治療者でも、実は共通する問題を抱えているのではないかと。

 クライエントさんご本人の許可を得たとか、終結後数年を経た事例であるかどうかなんて、実は全く表面的な「手続き」問題として処理されがちで、「カウンセラーの責任回避」にクライエントさんを「巻き込む」リスクを犯している面もあることへの配慮が欠けていることが少なくないのではないかとすら思いますよ。

以下、第2回に続きます。

2006/02/11

とことん興味本位であることが本当に「身につき」「使いこなせる」」(+ iTunes Music Store の隠れ技、公開!!)(第9版)

最近一時期の書き込みのペースが落ちたとお感じの方もいるかもしれませんが、別に本業が忙しくなって来たからではありません(^^;)。

「顧客さん」を「増やすために増やす」つもりでのネットへの投資はあまりし過ぎたくないし、マジ、体調の関係で、もし今の2倍のクライエントさんが来たらまだ身体が持たないでしょう。

むしろ、当面書きたかったことを「やっと」かなり書き尽くしてそれなりに満足したというのが大きい気がします。

*****

本業そのものは「ぼちぼちでんな」というところで、時間が空いた時は、読書などの、ある意味では「先行投資」的活動の方が多いでしょうか。

ちなみに、その多くは歴史書や日本/世界問わず、歴史関係の20世紀半ば頃の代表的かつ独創的な研究者の著作か、日本語訳だけど「超古典」に属する「原典」ですね。

例えば、今の今、並行してかわるがわる(! )読んでるのは、まずは、

gariasebki
カエサルの「ガリア戦記」

キリスト生誕を遡ること50年前、「紀元前」に、実際戦争の将軍をやったカエサル(シーザー)「本人が」刻々と「戦況報告」としてローマの元老院に送ったものをその直後に本人が推敲したと考えられている!!

古典ラテン語の代表的教科書であり、その簡潔な、主観を排した文体は「歴史記録の鏡」とまで言われる。

キリスト教以前の政治家がどういう倫理観で、すでにローマの脅威になりつつあった「ゲルマン民族」および、ゲルマン民族とローマとの板挟みにあった、今で言うフランスにあたる地域の「ケルト民族」をはじめとする「先住民」という、異世界の族長や将軍たちと、実際戦闘に入る前に、どのような賭け引きや裏交渉をしたのかまで生々しく伝わる、統計的数字にも誇張がない、カエサルその人が、恐ろしく「醒めた知性」の持ち主だったことが伝わる、ある意味で凄い本である。

欧米人の根底にある異文化相手の国際政治観/戦争観を、古代最高の軍事制度システムを持った「超大国」の、これまた最高の現実主義的「政治的/軍事的知性」を持った人間が、自ら書き残しているという意味で、この本など、今の時代にこそ、日本人に読まれるべきだろう。

なお、「ケルト民族」は、こうしてローマに支配が及ぶ中で、今で言うフランス中部あたりからブリテン島や今で言うフランスの辺境地区などに本格的に移住。

【Rock/Pops:エ】エンヤEnya / Watermark (CD) (Aポイント付)エンヤの音楽で一気に日本でも脚光を浴びたケルト人(=実はローマ人にとっての「ガリア人!!」)は「イギリス由来の」ものでは「ない」のだ。wikipediaによれば、インドに近い中央アジアから移動して来たケルト人そのものが先住民を制服し、現在フランスの中央部にあたる地域を占領し、一度定住したたのである。

その「一部」が「将軍」カエサルをはじめとするローマ帝国の拡張もあり、以前から進出していたブリテン島とアイルランドに「本格的に」移動し、先住民をまたもや征服して定住、そして更に後から流入して来たアングル民族、サクソン民族に支配の優位を明け渡す、しかし、イギリス/アイルランドをはじめとして、今もケルト語系の言語を日常語とする層が、何十万人もいるのである!!

実は、文字文化を当初持たなかったケルト人が、ローマの進出の中で世俗化し、方言化したラテン語を早くから話しはじめた場所にこそ、例の「中世ロマンス語」圏の成立が始まるのである!!

keltojinnnogariasenkiちなみに、ケルト人の立場で史料を読み込み、ローマから「侵入される」過程をとらえてみた、
「ケルト人のガリア戦記」(原修二 著) という本、届きました。図版も豊富で、ケルト人側だけではなくて、ローマ側の文化や政治機構についても客観的、かつ、劇画タッチの図版盛りだくさんの視覚的に訴えるやり方で解説してある、「ガリア戦記」の副読本としてこれ以上考えられないくらいの絶対のお勧め本

***

次に、

sezokushijindante
アウエルエルバッハの「世俗詩人ダンテ」と、

ブルフィンチのシャルルマーニュ伝説「シャルルマーニュ伝説」です。

コーラン(上)改版コーラン(中)改版コーラン(下)改版井筒俊彦訳「コーラン」はいつ届いてもいいはず。

私にとって「世界史」って、受験勉強ではなくて、そういう興味本位の読書で形成された「好きなもの」です。ただ、なぜか、「歴史小説(ふうのもの)」はほとんど読んだことないです。


でも、気がついてみると、後にイスラム教の影響も強く受ける「南ヨーロッパのロマンス語地域」という一点で、私の最近の読書傾向は「交差」してます
ね(^^;)。

ほとんど「ロマニスト」です。

「ロマンティスト」ではなくて、

「『ロマンス語系』文学研究者」のことらしい。

上述のアウエルバッハの本は、『神曲』はヒルティの影響でとうの昔に手元にある(「天国編」は読まないまま)ので、「ダンテ関係」ということで「勘」だけで楽天ブックスで選んだんだけど。

実は今世紀最大の「ロマ二スト」の処女出版らしい。しかし、これを「楽しく」読める人は相当歴史や哲学思想に「ロマン」を感じて自分から接して来た人だろうと思う。

でも、精神分析の精神分析の方法(1)ビオンの翻訳に比べたら、私には遥かに、遥かに「楽しい」本です。訳者の、かつて心理臨床学会の個人発表で座長をお願いした藤山直樹先生、ごめんなさい(^^;))

*****

大長編ローマ人の物語(1)「ローマ人の物語」で著名な、「学者」の書いた「学術書」ではなく、「歴史教養書」の部類と思われる著作活動を続ける塩野七生も、すでに2年ぐらい前に読んだコンスタンティノープルの陥落「コンスタンティノープルの陥落」だけ。


「ガリア戦記」とか、なぜこれまで私が読んでなかったのがむしろ不思議なくらい。

歴史(上)歴史(中)歴史(下)ヘロドトスの「歴史」

(ギリシャ時代、ペルシャ帝国滅亡後に、当時の中近東地域を「実際に」訪ね、当時のクフ王のピラミッドやスフィンクスの印象、ミイラの製法までこと細やかに書いている。まだクレオパトラよりずっと前の時代、今日の「風化が進む前の」スフィンクスやピラミッドを実際に見ているのである!!)
ゲルマーニア改訳タキトゥスの「ゲルマニア」

(これもローマ時代当時、実際にケルマン民族地域をを旅してはいないが、当時「蛮族」と見られていたゲルマン人を含む北部ヨーロッパ人への敬意を持って書かれた)、
インディアスの破壊についての簡潔な報告ラス・カサスの「インディアスの破壊についての簡潔な報告」

(これまた、何とコロンブスの航海に「同乗」した宣教師という同時代人による、宣教師であるにもかかわらず、披征服民へのスペインの政策を批判し、変えさせようとする政治運動を実際に続けた当事者による「現地報告」)

とかは、高校時代にとっくに読んでるのに。

.....あ、そうか!! 見地を多角的にするには、

中世イスラムの歴史家、イブン=ハルドゥーンの古典的歴史書、

歴史序説(1)「歴史序説」も注文しておこうかな)

****

何か、「ひけらかし」みたいで気が引けますけど、

こういう本をいつも「楽しんで」読む人間が、学校教育の枠にはまらない面があったことは、想像して頂きたくて。

私はこうした「歴史好き」と同じようにして、浜崎あゆみや中森明菜や松田聖子やクラシック音楽や鉄っちゃんやアニメをや実写映画を、

そして「フォーカシングを」

「楽しんで」いるだけなのです。

そして、そういうふうにして(強制ではなく)自分の好奇心のままに「身につけ」た時、人はそれを、「仮面」としてではなく、自分が主人公となる形で「身につけ」られるのだと思います。

「優等生」の中に囲まれているのが、苦手で、もの足りないし。エリート主義者でもない、

自分がなりたいものになってきた(注:ただし現在進行形)その成り行きで、現在ただの「在野の一臨床家」をしていることに心から納得している私の心境をお伝えしたいだけです。

これが、「健全な」自己愛を育んだまま、強迫性ともまた別な探究心を失わず、「時には」したたかかつ自由に、「社会的ペルソナ」を使い分けることそのものを「遊んでしまう」生き方、ということになるかもしれません。

そこには、劣等感コンプレックスの裏返しとしての、みせかけだけ自分を「人より上位の」人物に見せたい欲求など(時には生じても)、

結局、

「ズル」や「カン二ング」で動くのは『つまんない』や」

という気持ちの方が勝ってしまい、

「ね、ね、僕、すごいでしょ?」

と、まわりに無邪気に「ほんとは」思わず口走りたい、3,4才の頃の私が、ただその上に「経験値」を積みあげると同時に「年食った」だけの存在として、そこにいるのだと思います。

(直前の部分、第3版と第4版で表現を大きく変え、タイトルも変えさせて頂きました。今の今、「はじめて」言葉にできたことです)

そして、

浜崎あゆみが、今、

「みんなに見せたい『景色』」

とは、

そのことではないかと。

「オリジナリティ(originality)」って、

「本来的、始源的」

ということであり、

「人と違う」

ということとは本来関係ないんではないか?


(以上、第5版で追加)


******

さて、話題を変えます。

「検索ページ上位掲載率増加」のための対策にも、信頼できる「大手の2社」に投資していますが、それも「むやみな掛け金」ではないんですよね。金を積めばもっとアクセス数増えるのはわかってます。

楽天から得られる「楽天通貨=ポイント」の収益は、私は次第に何をどのように、どのようなやり方をして、楽天を通して(通さずに)買うと、「必要な、今後絶対投資した見返りがあるもの」を買えるか、のコツが見えてきました、

もっとも、もう、本以外はこれからの自分の生活に必ず役立ち、「減価償却」できるか(税理士事務書取り仕切ってた父が、私が母親の胎内にいる頃から、何千回、何万回も、繰り返し口にする中から「理屈抜きにしみ込んでいた、「経営用語」である)という観点から揃えたかったものは揃えたので、むしろ楽天での買い物額自体は一時期より落ちているでしょう。

アフィリエイトは、自分が紹介したい商品を紹介しているだけですから「料率狙い」はほとんど全くしません。(「一カ所だけ」意識的に本部トップページでやってます)


ところが、楽天の方、気がつくと、やり方次第で結構ぎょっとするポイント還元が得られる「からくり」も自分なりに見えて来た気がするのです。

(例えば、毎月、小額でいいから各コーナー「満遍なく」利用するとか。私は「ゴルフ」と無縁なので「倍率5倍」までしか持っていけないのが残念ですが)

いきなり「ひと月○万ポイント」に跳ね上がって来て、驚いているのです。

こうした「どっと還元された」分については、どうしても読んでみたいけど価格の関係で先送りしていた本(中古市場/フリマも点検する)や、「効果」確実で継続購入することにした消耗品(消臭剤とか)のまとめ買いなど、「確実な先行投資」にむしろ「手堅く」使っています。

*****

CDは、ayu以外で、よほどの高音質で聴きたい場合を除いては、すでに繰り返し触れるようになったiTunes Music storeでまずは探すように急速に変化しました。

ただ、もともとクラシックはかなり偏ってるし、J-POP系はアーティストによってある人とない人の格差が、今の段階では日本人向けには極端で、まだ日々刻々とレパートリーを増やしている段階ですね。

でもこのレパートリーの幅の問題が「ある程度」解決した瞬間、

若い世代は

「音楽を聴くためにiPodを多少無理してでも買う」

時代に雪崩式に一気に流れ込む

かもしれません。

中島みゆきはCD高めのままなのに、何と"Singles""singles II"以外「全部」あります。30年かけた30数枚のフルアルバム、そして新譜のシングルまで「すべて」があります。

みゆきは本質はアルバム・アーティストですが、有名曲でもなぜかアルバムにないシングルのみの曲(例えば「「誘惑」)があるので、「全曲購入」に恐らく10曲ぐらい足りないのかな?

あと、ライブの「夜会」シリースは別です。あれは、今や、映像が残っている限り、DVDの映像で売りに出されるべき思います)

浜崎あゆみは、1stと2ndのフルアルバムの内それぞれ何曲かはまだですし、リミックスとベストアルバム、シングルCD時代のB面曲、一部のマキシシングルにしか納められていない曲を除くと「すべて」あります、何より、新発売の"(miss)understood"すら買えてしまう

(ちなみに、「CDの場合」、このアルバムに収録された曲でマキシシングルで先行した曲、すべてリマスタリングされ、音質は向上し、楽器間のバランスとかも再吟味されて統一感が出るようになってますから!! そして、曲順とかにも明らかにそこのひとつの「コンセプト」が与えられている。そして、アルバムでしか聴けない曲にこそayuの本音がストレートに出ているのは今回も同じ。

つまり、ayuも本質は「アルバム・アーティスト」です。だから、今後フルアルバムに「必ず」マキシのプロモーションビデオが収録されるとならば、焦らないならマキシではCDのみで、DVDとセットのを買わないままフルアルバムを待つのも手です。

しかし、ayuの場合は、PVが曲のメッセージを「補完」していることが多いので、ayuの「神髄」に「リアルタイムで」迫りたい人、ayuのためなら出費を無理してもしていいというに人は、今後も、シングル段階での「(CD+DVDのセット買い」がおすすめです)

*****

ITunes storeの話題に戻ります。

このように、最新フルアルバムまでラインアップに既にある浜崎あゆみとは対照的に、同じavex所属でもはや売れるCD枚数も浜崎あゆみより上かもしれず、曲のアレンジ、ライブでのパフォーマンスに至るまで、すでにayuと異質な存在感を歴然と示している、「ほんもの」のアーティスト(本人はこの言い方、好まないでしょうが)である、大塚愛の場合だと、■送料無料■大塚 愛 CD+DVD【LOVE COOK】12/14同時期発売の最新3rdフルアルバム、まだiTunes Storeで出し惜しんでますものね。「ブラネタリウム」もシングルですらまだ。

(この違いは何かというと、浜崎あゆみは満単位の会場での、かなりハードな日程のコンサートツアーでほぼ満員になる「集客力」が今もある(「追加公演」すでに公示されましたものね)ので、「CD では稼がなくていい」、でも大塚愛は、ライブでもお客さんを楽しませる才能はあるが、もっと小さめな会場向きだし、結果的にもチケットでは浜崎あゆみより「稼げない」ので、新作をCDでしか買えない期間を長期化して、CDの売り上げから収入を得たいという、avexのまことに健全な企業戦略の結果生じた違いに過ぎないでしょう)

ちなみに、レコード会社は別だけど、iTunes Storeでダウンロードでき出したら、確実にNo.1ダウンロート数を築くはずの「世界にひとつだけの花」という切り札を持つSMAPは、まだ登録ゼロです!! 会社とAppleの交渉がまだまとまらないのでしょう。

iTunes Store圧倒的に強いのが、「英米音楽、しかもクラシック『以外』系」であることは言うまでもないことのようです。何しろ、「日本の」ストアにはまだPVは一曲も置いてないので、第4世代iPodのビデオ機能は「合法的には」(!)活かせないままなわけです(パソコン用AVソフトで署名な某社は、すでに公然と「コピーソフト」を出してますが)。

しかし、トップページではなくて、「パワーサーチ」の方に回ると、何と倍以上の「隠れジャンル」検索があるんですよ!! これはどの国のiTune storeであるかを「越境した」データベースのようで、日本円で、JCBで、最初のダウンロード契約を国別とかでやり直さなくとも、そんまま購入できてしまいます(たたし、値段設定が日本円ですっきりしてますから、恐らく日本版ではアクセス不能な曲はたくさんあるのだと思います。iTuneを「英語版として」セットアップして、AMEXやMasterのカードで英語で登録するとどうなるかは、まだ実験してませんが(パソコンを2台持っていて、OSも同じにして、ダウンロードした曲のファイルの「置き場所」さえ共有してしまえば、論理的には日本版とアメリカ版、いや、ドイツ版すら動かせるはずで、そうなればクラシックのレパートリーもよほど広いかもしれませんが(^^)、まだやってません。

でも、現状でも、"Germann folk"とか、「日本人の多くに未開の広野」が、首都圏の巨大な輸入盤屋さんをたよらなくても、ともかくそのジャンルの代表的なものはあるみたいです。

****

そういう中で、今私が突如関心を持った「ある」音楽ジャンルが、前回述べた「○○○(中略)○○」です。

などと、「この」ネタ、まだ先送りにして練り込んでからにするつもり!!

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2006/01/12

生まれてはじめて父親に説教しました(タイプミス修正/リンク増補版)

昨日(11日)夕方、父から、母がめまいを起こして倒れたという知らせを受けました。

「内科医に来てもらったら、特に異常なしと言われた。仕事が一区切りして数日中には脳神経外科医にも連れて行く」と。

私は

「うちの家系は心筋梗塞か脳卒中でしか死なないんだから、できるだけ早く病院に行ってくれ。佐治守夫先生がそういう展開を経てくも膜下で亡くなったのを忘れられない。決して安心するな」

と答えて一度は電話を切りました。

しかし、私はそれから「自分のフェルトセンス」からの、「猛然たる抗議」を受けました。

そして電話をかけ直して言いました。

「今日(11日)だけは親父に説教させてもらう。

『優先順位が違う!!!』

仕事投げ出してでも、お母さんを明日「脳神経外科の」病院に連れて行け!!

親父も、お母さんのこととなるとシミュレーション能力の客観性を見失うみたいだね。

私を安心させるためにも、それがベストでしょ?

人の生死に関わる『専門家』としての警告だ!!」

*****

今日(12日)午後、父親から、

「脳の検査3通りしてもらったが、異常なしだった。ただのめまいだったようだ」

との返事をもらいました。

*****

こうした展開の中で、昨日(11日)からの書き込みを書いたのです。

でも、書き出す前から私のフェルトセンス「が」私に語り続けていたのです。

「お母さんのことはもう心配しなくていい」

と。

「だから」書いたのです。私はそれを「後悔」してはいません。

私は激情にかられて昨日(11日)から今日(12日)の記事を書いたのではありません。

不思議なくらいに冷静な気持ちで、過去最高の内容の記事(コメント)の幾つかを書いたと思います。

睡眠も、今日(12日)は職場の定休日でしたから、その父からの返事の電話で起こされるまで、「見事に爆睡」していました(^^)。悪夢一つなく。


「人は自分自身への十字架を背負えればいい」

とは、父親からその連絡を受ける直前(11日)に、あるクライエントさんとの別れ際に、ふと口をついて出た言葉でしたから。


現状では、書くのはどっちみち、時間の問題でしたでしょうから。

2006/01/11

自分自身の十字架さえ背負えば十分なんです(コメント更に大幅追加!!)

人は、自分自身の十字架さえ背負えればいいのだと思います。

親の分や、

子供の分は、

背負い込まないように。

2005/12/28

「思い込みが過ぎる」ことを、実社会を生きるしたたかなシミュレーション能力に「変換」させよう!!(第5版)

さて、対人恐怖気味の人の陥りがちな、認知と行動の特性は、一言で言えば、

1,「最悪のシミュレーション」「楽観的なシミュレーション」

二つしかしないこと。

2.シミュレーションばかりして、現実の行動としては、ひどく受身で消極的であることにあります。

具体的に例を上げると、

ある典型的なオタクファッションをした人が、街を歩いていて、通りすがりの2人の女の子が、すれ違いざまに

「嫌ねぇ」

といわれたように「聞こえて」、ズキンと傷ついたとします。

さあ、彼の頭の中で何が始まるか?

******

{仮説1}あ、やっぱりこんな風体でこんなむさい顔立ちしかしていなかったら、オタクだと「見破られるん」だ

→「自己嫌悪」

あるいは、

「どうせ俺はオタクだよ!!」という「自己嫌悪的開き直り」、

あるいは

「最近は典型的なオタクファッションではない、むしろ凄くカッコのいい人とか一流企業に勤めるバリバリのスーツ来たビジネスマンがオタクのことなんていくららでもあるのに、認識不足ですね。ああいう人たち

という、「話題のすり替え型開き直り」(その人がほんとにファッションに凝る時や、一流企業に勤めているのなら、当然こう思う資格アリですが)

*****

{仮説2}いや、あれは僕についての話ではないはずだ、空耳か、そうでなくても、僕ではなくて、きっと僕とは全然関係ない女友達の噂話か何かずっとしていて、通りすがりざまに「嫌ねえ」の部分だけ聞こえただっただけなんだ。

→世間の人がいちいち自分なんかに関心向けるわけないよ。そういう思いに一瞬でもとらわれた僕の方が、実は「自意識過剰」なだけなんだ」

******

{仮説3}仮にあの女の子たちが僕のことを指して「嫌ねえ」と言ったのだとしても、僕は特に何の「損失を被(こうむる)わけではないではないか。通りすがりのあの人たちと僕は2度と出会わないかもしれない

ましてや、僕は決して浮浪者のような風体をしていたわけでもないから、10分後には彼女らの脳裏から忘れ去られ、喫茶店での話題に種にもならないだろう。

むしろ、ああいうことを言われたと「感じる」たび、傷ついて半日も落ち込んでしまう自分の方を「困った奴っちゃなあ~」と『苦笑』しながら笑い飛ばせるぐらいが、自然なあり方なのではないか」

*******

さて、今のを読んで、あなたはどう感じますか?

A.「そこまでいろいろ考えるわけ? 疲れる奴っちゃな~」

B.「僕は{仮説1}の最初のところでいつも堂々巡りしていた。こんなにいろんなとらえ方が可能とは気づかなかった。視野が広がり、参考になった」

C.「そういうふうにいろいろと考えてみると、『その時』は少しは気が楽になるんだけど、結局、気がついてみると自己嫌悪の堂々巡りに舞い戻っちゃうンですよ。『似たような』場面に遭遇すると、また半日ぐらい落ち込んでしまって、出口がないんです」

私は、多かれ少なかれ、感想はこの3つのパターンのどれかに当てはまる確率、70%とシミュレーションします。

*****

思い込みに走りやすい人というのには、実は「ものすごい脳のパワー」の持ち主である可能性があると思います。
そのパワーが、いわば「エンジンは優秀」でも、それを車軸に伝達する部分やハンドルなどの他の部分がそのエンジンの性能に追いつかないでいるために、「レース完走」できないFIマシンみたいなものと考えればいいと思います。

いわば、シャッターが下りたガレージの中でのアイドリングだけしかできないうちに、一酸化炭素中毒になってバテるようなものですね

そのエンジンのパワーをもっと「有効活用」することは、かなりの場合に可能なのではないかと思います。

ですから

一方の極

「一度『特定の』思い込みにとらわれると、ひたすらそっちの方向に突っ走る、『硬い心』だけど『ガラスのようなもろさ』と背中合わせのタイプの人」

がいて、

他方の極には、

「一つだけではなくて、さまざまなシュミレーションを、

白、黒、抹茶、赤、青、黄色、金銀パールプレゼント!!(古い)

とばかりにあれこれ考え直してシミュレーションしてみることをどこかで『楽しむ』境地に達するばかりか、

「しかし私のシミュレーションは、私がただの不完全な生身の人間である限り、決して完璧では「ない」に違いない。

でもそいれでもいいじゃん!! 自分のシミュレーションを超えた思ってもみない事態に直面するたびに、僕の「経験値」は上がり、次の場面では更にシミュレーション能力に磨きがかかるわけだから、「予想外の展開」大歓迎だ!!

シュミレーションを超えたことが次々起こるにどのように対応していくか、こそ、人生の「スリル」だし、生きる「醍醐味」ではないか

........とまで開き直れる、

「柔軟で臨機応変で、数手先まで様々なシミュレーションをしては現実に行動し、刻々と修正していく、実は『タフな』タイプ」

を両極端にしているのではないかと思います。

 今の部分を読んでいて、宇多田ヒカルの宇多田ヒカル - HEART STATION (Mastered by Tom Coyne) - Beautiful World"Beautiful World"の、

どんなことでもやってみて
損をしたって、少し経験値上がる

という歌詞を思い出された方もあろうかと思います(^^)

宇多田ヒカル/HEART STASION

 後者の『タフなタイプ』はこあ~いですよ。

一見お人よし(状況を観察し、掌握するために、まずは「場の雰囲気」に逆らわないで多角的に「サーチ」をかけるから)、ところがいざとなると、数手先まで、普通の人か考えないような可能性までシミュレーションして、ことに臨むから、何が起こっても冷静、

しかも予想外の展開になったらいよいよ、

「自分の実力を伸ばすチャ~~~ンス!!」

といよいよ元気になり、むしろ醒めたまなざしで、脳力100パーセント「やっと」使いはじめる余裕を残している。

創造性が高いし、他者への共感能力も高い。

そして、

いざとなると、

涼しい顔して、「権謀術枢」の限りを尽くす、隙のない「策士」

となる。

******

もちろん、

このようになれるためには、何か不可欠な"something"かあるのではないか?

というのは認めます。

でも、一方には、

「これを読んだだけでもモヤモヤが少し晴れて元気が出てきた」

と感じて下さる読者の方も少なからずいることを、私は信じています。

******

以上、BGMは、浜崎あゆみの浜崎あゆみ INSPIRE【DVD付き】-CD-〔送料無料キャンペーン中〕浜崎あゆみ - A BEST 2 -BLACK- - GAME"GAME"および浜崎あゆみ - A BEST 2 -WHITE- - INSPIRE"Inspire"

および、少し渋いところで、PSY・Sのアルバム、

"Mint-Electric"

の冒頭曲、

"Simulation"

でお送りしました(^^)

******

こういう「ゲーム」や「シミュレーション」を『空しく』感じる人と、『人生のスリル』と感じる人の違いは何か?


このことこそ、ほんとうの"something"なんですよね!!

私は、「シミュレーションし尽した

という

「自己愛的引きこもり(ユング風に言えば、「孤高」に酔う「自我肥大」)を「超え」、

自分の「孤高」意識の背後にある「寂しさ」に直面しつつ、

その寂しさに「もう一人の自分」が、やさしく『自己共感』できること

と、

「何か」関係あるはず、とは思います。

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2005/12/19

「こころ相談.com」の「カウンセリング Q & A」、「飲むと人格が変わる」方からの相談(^^)

カウンセリング検索サイト、「こころ相談.com」「カウンセリングQ & A」で新たな質問にお答えしました。

今回は、「酔うと人格が変わる」という方からの質問です。

なお、この記事で引き合いに出された私の過去の学友やカウンセリング業界や他業種の仕事上の関係者が「数名」存在します

念のために申し上げますが、それは「あなた」のことだけではありません!!(^^;)

大人になって20数年も生きていれば、このタイプの人に、一般の皆さんも、10名やそこらはお会いになった記憶があるでしょう?

 「私も」ですが、成年の読者の皆様の多くがそういう失敗談を幾つか持っているはずです!!

私は、今回、敢えてそういう「日常的・常識的見地」から筆を説き起こし、明らかな「アルコール嗜壁」の人にまで通用するような見地で書いてみました(^^)

ストーカー加害者・被害者や、食べ吐きの摂食障害の方、クレジットカードによる乱費が止まらない方、特異な性的な習癖に悩んでいる方にも役立つ内容にしたつもりです。

*****

ちなみに、専門家向けにご参考までに一言付言すれば、「認知行動療法」という言葉を一言も直接使わずに書いてみることにチャレンジしました。

私なりの、ですが、「クライエント・センタード的」、フォーカシング指向心理療法(下)「フォーカシング指向心理療法的」な、認知行動療法的アプローチの提案です。

認知行動様法は、実はその療法を施行する「主体」は、クライエントさん自身であり、治療者はあくまでも「コーチ」「作戦参謀」なのだ、という関係性が作れた時、はじめて順調に進むはず、と私は考えていますが、これは「認知行動療法」業界(?)の常識に既になっているのかどうか、私は実は存じ上げていません.(^^:)。

ちなみに、私がセミナー等を受講して、最も感動し、尊敬するに至ったセラピストの一人が、日本における行動療法の天才的治療者、行動療法山上敏子先生であることも、明記しておきます。

****

なお、「カウンセリングQ&A」は、メールアドレスの登録を入り口でやって、はじめて閲覧できます。トップページの新着情報の質問項目をクリックするだけでは何の反応もしないので、ご注意ください。

ちなみに、これらの質問は、「こころ相談.com」の側で一定に質問をメールで「割り当てて」来ます。その質問の回答者にならず、他の方にまわしてもらう権利はあります。

どういう質問が自分に「降ってくる」かわからないという意味では、結構スリリングで、カウンセラーの力量がもろに試される場ですね。


2005/11/30

わらしべ長者

これは何人かのクライエントさんに話してみたことなのですが。

「わらしべ長者」という昔話がありますよね。

ある農夫が、観音様のお告げのままに、転んで最初にたまたま手にしたたわらしべをいじり回したりしているうちに、最初はそれをぶんぶん飛ぶあぶが小うるさいのであぶをわらにくくりつけ、振り回しているうちに、たまたま通りかかった牛車の子供がそれを欲しがり、それを○○と取り替えて.....

.......などということを繰り返していくうちうに、大金持ちになる話しです。

******

カウンセリングには、これからの自分がどうすればいいのかを「捜し求めて」堂々巡りをした果てに相談に来られる方が少なくないのですが、

実は、人の人生の重大転機のかなりの部分は、自分から目標をたてて努力をしたり、他人に教えを請うてその通りにやってみた結果として「達成」されたものではなく、

ふとした偶然の巡り会わせで、何とはなしに手に取った本とか、たまたま言葉を交わした人との出会いとか、何となく行ってみたくなった無計画な旅での出会いとか、理性的に見るとそんなものにこだわってみても無意味で、ポイと投げ捨ててもいいとしか思えないものをなぜか「いじくりまわして」みるという、偶然の積み重ねとしか見えないものを積み上げる中で自然と定まってくることが多いように思います。


*****


私がフォーカシング「フォーカシング」という本を手に取った時も、まさか自分がこの技法の日本における第一人者になるなんて想像もしていないことでしたし、

ayuとの出会いも、たまたま深夜、テレビでチャンネルを回していたら、突然高橋留美子の、以前読んだことのある短編集の画面が現れて、(これまで私はこのブログで書いてなかったと思いますが、私はかつて、うる星やつら2 劇場版 ビューティフル・ドリーマー ◆20%OFF!【古本】うる星やつら 1~34巻 全巻セット「うる星やつら」の熱狂的ファンでした)

その番組スポンサーがたまたまavexで、

たまたまCMで繰り返して流れていたのが、

このCD(しかもユーロビートのリミックスです!!原曲を知らない!!)
だったので、「何となく」買ってみる気になった。

それだけがきっかけなんですね。

*****

今では、現在予約中のものを別にすると、中古屋も巡り歩いて、輸入版リミックスを含む浜崎あゆみの「すべての」CD・DVD・ヴィデオの所有者で、MY STORY(4・w€?"My Story"はじめて登場した曲「以外」以降を別にすると、すべてカラオケで歌える(●浜崎あゆみ “ayu-mi-x”CD(1999/3/17)"Two of us"ですらOKな)わけですが(^^;)

******

はっきりいいって、

「捜し求めた挙句に、努力に努力を重ねてようやくたどり着く」

というより、

「ものごとを無理のない成り行きに任せて、たまたま出会った」

ものの方から受けた恩恵の方が遥かに大きいです(^^;)


理性的になりすぎ、「これは無価値」と切り捨てないこと。

でも、興味が続かないならしばらく「放置」すること。

でも、そこから、その対象との、以前とは別の形での「再会」が、時を経て生じることもあるのかもしれない。

******

この記事は、高橋留美子、浜崎あゆみ系に関心のある方向けにはこちら続編が続きます。

そしてayuや高橋留美子はバイパスした形で。さらに込み入った歴史的考証つきの続編をすぐに読みたい方はこちらにどうぞ!!

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