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2018年6月 7日 (木)

永田カビという現象(第6版)

2017年の「この漫画がすごい!!」第3位に選ばれた、「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」という20万部売れた作品があります。

これに引き続き、「一人交換日記」というのも2巻まで出ています。

美大を半年で中退、その後アルバイトを始めますがなかなか続かず、漫画家を目指し、新人賞を受賞しつつも3作品ほどで書けなくなり、自分のうつ病や家族との関係などエッセイでつづった漫画で日の目を見ます。

自傷行為や摂食障害なとで苦しみますが、一応「うつ病」と診断され、30歳になる人です。

20万部売れたのにWkipedia日本語版には全く記述があません。英語版のみです。

この人は、毒親でもないし、虐待もないのに引きこもりをしているだけといった批判もあります。

確かにこの人はすべてにおいて「中途半端」で、30歳にしては結局は依存した子供みたいなところがあると思います。

しかし私はカビたんの本にAmazonでネットサーフィンしていて全くの偶然巡り合い、電子書籍で3冊ともすでに読んでしまい(しかも3回も読んだ)、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)のカビヲチにまで2,3行書き込むようになりました。現在24スレッドがある・・・・ということは2万4千件近い書き込みがある.。

Amozonのレビュー賛否両論状態もすごいですが、鈴 林さんのブログ「二次元なんだかんだ」の「永田カビさんの「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」 感想とかネタバレ」シリーズでの長大な賛否両論のコメントのやり取りが群を抜いて言い尽くされていて、5ちやんねるのヲチスレ以上の「集いの場」になっています(前者の管理者の人、ほんとうに辛抱強く多彩な長文のレスに応えておるなー・・・と)。

信者が多いTwitterも4万3千人のフォロワーあり、すごいことになっています。

私自身はこれだけの意見の流れの中でとても長文の論考は書けません。

ともかくご紹介まで。

*****

【第2版で追記】:

5ちゃんねるヲチスレで注文があったので(^^)書きますと、この人は「典型な」躁鬱病ではない。

これについえは、私が書いた次の記事参照、

●周囲の人は双極性障害2型の人の「気遣い」にどれだけ助けられているかに気がつかない・・・・内海健 著「うつ病新時代 -双極性II型障害という病-」 書評 (第2回)

・・・カビたんは私がここで書いたことの正反対の性格である。ちなみに、カビたんの公開している薬のリストを見ると、抗てんかん薬のデパケンや気分安定薬であるラミクタール、更に非定型精神病薬のジフレキサという今日の躁うつ病への標準処方がなされていない。医者も彼女を躁うつ病とは見ていないはずだ。

今日典型的な抗うつ薬であるサインパルタは効かないどころか悪化させたかったのはわかる。彼女は全然の「うつ状態」の典型ではないから。

発達障害でもない(相手の言うことを額面通り受け取る面はありますが)。カビたんの公開している薬のリストを見ると、コンサータというADHD(注意欠陥/多動性障害)の薬が効いていると書いていますが、DSM-5の診断からすれば、彼女はこの病名にあてはならない。

ただし、日本でコンサータはまずはADHDではなくてうつ病の治療薬として認可されたことは今日見過ごされている。しかし「抗うつ薬との併用」が基本でるある。しかしすでに述べたようにサインバルタとの併用に失敗している。

結局、コンサータが効いているのは何かコンサータの思いもよらない効用による「まぐれ」であり、彼女の病状の核心に迫ってはいない。

【第6版で追加】:・・・以上、薬についての叙述を追加。

境界性人格障害というには軽症すぎる気がする。

まあ、私は職業柄、カビたんタイプに否応なしに会い慣れていて、もっと重度の人を知っているのでこんな書き方するとでも思っておいて下さい(^^;)

今DSM-5の境界性人格障害の項を読み返したら、思ったより当てはまるけど、例えば、不特定な性的な結びつきを求める衝動とかは、うぶ過ぎる・・・というより、「ない」に等しいでしょ?

実は「性の臭い」が全然に近くしない人だ。

自分からの暴力もスマホしょっちゅう壊すぐらいでしょ?

第1版の本文で書いたけど、万事「中途半端」。

(展示会は、やるからには「最後まで」やり通して欲しいけど。いい「社会勉強」になる)

Ws000010

「ひとり交換日記」第1巻の最後の自傷はあったとしてもあんなの自傷のうちに入らないのでは?

・・・あ、最近のブログで、

>実際はマシュマロにマジレスしながら自分の腕を噛んだり(ウア~~!
>となると反射的に自分の腕を噛む)はさみを突き立てたりしている位
>取り乱している
>(先日打ち合わせに腕から血を流しながら伺ってしまって30オーバーの
>する事じゃないだろとここ数ヶ月で一番反省した)

・・・とあるけど、その程度ならカワイイものよ(^^;)

自傷の傷はフォトショップなんかではあそこまできれいには加工できないのでは?

ユニークそうにみせかける面はないとはいえないが、自己愛人格障害の「絶えず人から賞賛を求める」というのからも、いくら赤ちゃんおむつを見せつけてもかなり違う.と思う。

今後、フィクションで成功できるかどうかは現時点では怪しいですが・・・

自己愛は、たまたま作家として一応成功したからこそ持てるようになったのだと思います。本人も「レスレポ」のピクシーの原型の掲載時に、うなぎ登りするアクセス数にビビっていたそうですし。

アルコールも「依存症」からほど遠い。あんなに「一応」簡単に離脱できたりはしない。

・・・結局それらの筋の人たちの「大物」と認定するのにはみんな「軽過ぎる」。

「大きな子供」・・・しかも思春期以前のといいますか。

家族とか他の人のことをもっと考えればいいのにとは思います(以前よりマシにはなってきた)。他人を思いやる想像力に欠け、自分か何を「して返した」かを考えない人(・・・と内観療法)。

私がカビたんに興味をもったのは、ともかく「おかしいところがある」けど、「類型にあてはめにくい」からなんですよ.。

いざ自分で文章にしようとすると、頭がまとまらなくなる。

***

結局、最近の名無しさんの書きこみのように、3代続けて入っていた家族のカルト宗教の問題が実は大きく影を落としているのは確かだろうと思います。

いろいろな教義ごた混ぜの、カリスマ的で、「先生」と呼ばれていた祖母が鍵を握ると思います。

***

あーあ、これだけ書くのにも骨が折れた。何回も手を入れた。第何版なんてものじゃない。

最近の私は自分の言葉でなかなかものを書けなくなっている(- -;)

多くの人が、いろいろ言い尽くしているからなあ。

これでも、5chのガビヲチスレ、欠落部分を除いて、9日もかけて「全部」目を通したのに。

***

第3版で追記】:・・・などと思って夜が明けたら、

「そうか!!DSM-5の操作的定義なんかに頼ろうとするからモヤモヤするんだ。アメリカの精神分析医、ジェームズ・マスターソンが「自己愛と境界例」という本で、発達心理学者のマーガレット・マーラーの幼児分離=固体化不全論を援用として述べてるのが一番ぴったりではないか!!」と思い出した。

自分でAmazonにレビュー書いてたのに頭が錆ついていた:

以下引用:

★★★★★境界型人格障害と自己愛人格障害の違いがこれほどクリアーに解説された類書はない。(こういちろう)

境界例のナルシシズムは、マーラーの分離個体化理論でいう、「練習期」を経て、「再接近期危機」に直面しつつも「見捨てられ不安」未克服=「矮小な自己像」への防衛としての「誇大自己」であるに過ぎない。

ほんとうの「自己愛人格障害」のナルシシズム=マーラーの分離個体化理論でいう「練習期」のまま、つまり「幼児的万能感」のままで大人になっている(親もたいてい自己愛人格障害者な)ので、実は自己中心的で他者に対する感情移入能力を欠き(この点ではDSMの診断基準は正しい)、自分を「崇拝」する「子分たち」としか関係を結べない。他者との関係は、常に相手を「利用する」という関係です。

この2つは全く別のものです。

ボーダーの人は、他者の「他者性」にすごく敏感過ぎて、まわりが大人に見えて、すごく「縮こまっている」ナーバスな人たちです。でも、実は、後者の「ホントのナルちゃん」たちよりも、発達段階的には実は上位なんですよ。

ところが、この世のカリスマ的成功者の「ある部分」は、明らかに本物の「自己愛人格障害」です。

DSMの診断基準しか頭に入ってない人には、この「実は境界型人格障害の方が発達段階的に上位」という大事なポイントが見えにくいかと思います。

その意味で、他の方もお書きのように、本書は全然古びていないですね。

マスターソンを読むならこの一冊です。13人のお客様がこれが役に立ったと考えています

=========

これだけではよーわらん人は、この本を実際に読んでくれ(^^)

・・・あ、これ、カビたんの方が本来は矮小な自己しか持てない二次的な自己愛を形成した軽度の境界例人格障害で、カリスマ宗教の「先生」のおばあ様はホンマものの自己愛人格障害という意味ね。

念のために書いときますが、まずはその人の病的な側面ではなく、健康な側面に働きかけるのが私の仕事です。

私は彼女を「応援」する年長者です。「信者」と「アンチ」としか振り分けない2分法などクソくらえ!!です。

:***

【第6版で追加:】

pixivに500円恵んでやってわかったこと。

祖母は、教団の中でも位の高い人。

母親は、ただ祖母の世話をするためだけに結婚相手として選ばれた。

「もっと母親大事にしてあげて」とカビたんは祖母に頼んだけど馬鹿笑いするだけで馬耳東風。

カビたんではなくて、祖母の方が真正の「自己愛人格障害」。

母親は毒親ではないけど祖母は真性に「毒祖母」ということ。

内因性というより環境因が大きいのかもしれない。

カウンセリングが向いているが、自信のなさと並存する彼女のプライドの高さが邪魔しているのかな?

・・・・・というか、彼女はすでに何人もカウンセリングを受けた形跡があるけと本当に効果を上げてはいないようだ。

カウンセラーの前では「いい子」過ぎるのかな?

・・・いや、敢えて言おう。彼女には「男の」カウンセラーが合っている!!!

このあたり、彼女の異性に対するコンプレっクスを除去する上で効果的だろう。

*****

今、彼女の中でいい変化が起こっている。

更に言えば、彼女の中にいい変化が現れていますね。

「根拠のない自己肯定」が先にないと物事が始められない」

(そうでないと持ち込みとかはできない)

「自己肯定があってこそ他者からの肯定も受け入れられる」というのは、特にアーティストの場合、真実だと思います。

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コメント

自己レスです。「第6版」に格上げしました。

彼女が公開している薬のリストからわかること、
彼女には実は「男性の「カウンセラー」が合ってているのではないか
という問題提起を含みます。

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