他のアカウント

コメント・トラックバックについて

  • このブログのコメントやトラックは、スパム防止および個人情報保護の観点から認証制をとらせていただいております。これらの認証基準はかなり緩やかなものにしています。自分のブログの記事とどこかで関係あるとお感じでしたら、どうかお気軽にトラックバックください。ただし、単にアフリエイトリンク(成人向けサイトへのリンクがあると無条件で非承認)ばかりが目立つRSSリンク集のようなサイトの場合、そのポリシーにかなりの独自性が認められない場合にはお断りすることが多いことを、どうかご容赦ください。

Twitter

リンク

« サヨクはお金持ちが多い? | トップページ | レビー小体型認知症の治し方 »

2017年11月 5日 (日)

日本人なら知っておきたい天皇論 (SB新書) 小林 よしのり / 田原 総一朗

実にいい本である。小林よしのりの博識は半端じゃない。

=====================================================

ベスト500レビュアー2017年10月20日
 小林よしのりは自称保守の論客。
だが、右翼から左翼まで守備範囲が広い。しかも自分のポジションが絶えず
変化している。小林のファンは「小林は常に勉強して思索を深めているのだから、
彼の考えが柔軟に変化するのはあたりまえだ」と評価し、一方小林の批判者は
「無定見で思想がブレまくる」とにべもない。

 毀誉褒貶の多い小林であるが、現時点の位置は、(辻元清美の応援に街頭に立つ
ところを見ると)「リベラルな保守」ということだろうか。
そんな小林が登場するこの本、読んでいてやはり面白いのである。なにごとも
ズケズケと言ってくれるから、小気味いい。例えば、

 0日本には修行の足りない安倍がいても「上には天皇がいる」という安心感がある。

 0安倍首相は今上天皇と反りが合わない。

 0安倍政権を覆う隠然とした保守層は平和憲法支持者の今上天皇が大嫌い。
  第二次世界大戦の激戦地に行って慰霊するなんて余計なことだと思っている。

などと平気で言う。

 たしか小林は田原のことをボロクソに言っていた時もあったと思うがこの本では
なかよく対談している。いや、対談のかたちをとっているが、じつはこれは
出席者が小林ひとりだけの「朝まで生テレビ」だ。田原は司会に徹し、ところどころ
小林の発言をわかりやすくするために補足説明しているにすぎない。だから、小林の
一人舞台で、天皇制に関する知識や主張をひたすら開陳する場となっている。

 当書の内容を一言で言えば、「女性宮家、女性・女系天皇創設」のための
プロパガンダ書。というか、乾坤一擲の勝負本である。面白く、かつ迫力はある。
論旨も明快である。小林は女性宮家、女性・女系天皇創設はいまの天皇家の
悲願であると忖度しており、これの実現のために命を捨てるつもりらしい。
そのためには立憲民主党とでも共産党とでも共闘する覚悟である。
そういったことにあまり関心がない人でも、天皇家のいま置かれている状況を知る
うえで読む価値はある。なにより読みやすくて面白い。正統派保守からは
バカヤローと叱られるかもしれないが、面白いものはやはり面白い。

海外格安航空券ena(イーナ)

楽天チケット

« サヨクはお金持ちが多い? | トップページ | レビー小体型認知症の治し方 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70854/66006731

この記事へのトラックバック一覧です: 日本人なら知っておきたい天皇論 (SB新書) 小林 よしのり / 田原 総一朗 :

« サヨクはお金持ちが多い? | トップページ | レビー小体型認知症の治し方 »

フォト
2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。

banner

  • 携帯アクセス解析
  • Google Sitemaps用XML自動生成ツール

フォーカシングの本1

フォーカシングの本2