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2013年1月 2日 (水)

村瀬嘉代子先生語録(再掲)

人様のことに安易に共感できるなどと思うのは不遜なことだと思います。だから私は共感という言葉を通常用いないのですが。臨床の要諦は、わからないことをしっかりかかえられること。最初、わかること(わかりあえること?)は「点」だと思う。そこから、知識や経験を総動員して、想像力を働かせるというのは能動的な営みなのです。「接点」がある時には、ある「臨場感」があるものだと思います。そうやって「点」から「線」に、「面」、「立体」となった行くのだと思います。でも、生きる重さをクライエントさんが自分なりにしっかりと引き受けられるには、そうやって行っても意味付けることができない、+αの、余韻を残すような共有が必要なのではないかと思います」

「原理にあてはめて混沌を見るのではなく、混沌の中にある本質は何なのかという探求の中から、原理を見つけるつもりで」

「すぐれた抽象には具象の裏付けがあります。質のいい抽象性というものがあるはず」

「こういう(講演の)場でも、いつもある種の新鮮さが保てることが大事で、それができなくなったら今度こそほんとうに引退してしまうつもりです」

「活きたGenaral Art(一般教養)を活用できること。産業心理学のカウンセラーで、『日経』や『会社四季報』を読んだことがないのはいかがなものか。ソニーとアイワの合併について、ソニーとアイワの社風の違いを知らないで、単に『大企業への吸収合併』という視点を持つだけで、アイワの社員の合併後の不適応を理解してあげられるだろうか?」

自分の身体をくぐった言葉を使えること。でもそれは単に感性のままに言葉にすることではないはず。他の領域の人とコラボレートしても通じる平易で簡潔な言葉に正確な意味をもたらすこと」

「『山に行くことが好き』というと、高いところから見晴らすことが好きだと思い込みやすいけれども、その人は、森の木立の中に隠れてひっそりいることが好きなのかもしれない」

「クライエントの役に立つことを、とにかく考えなさい」

神奈川県臨床心理士会研修会の、村瀬嘉代子先生のライブトークより。

深々と染み入るお言葉の数々なのですが、特に、気になったのが一つ目のお言葉でした。 「そうやって行っても意味付けることができない、+αの、余韻を残すような共有」というものは確かにあるだろうな、と思います。

・・・と思うのは、 「そうやって行っても意味付けることができない共有」と思しき場面・感じはいくつか思い出せる ということと、 「余韻を残すような共有」と思しき感じと共に思い出せる場面(体験)というのがいくつかある からなのですが、 どうやったらそのような共有を持つことができるのか? どういう条件がそろうと、そういう共有となるのか? と考えると、今の私にはまるで検討がつきません。

とても難しいですね。 何かヒントになるものがそこにあるかどうかはわからないのですが、自分が進んでいくきっかけとなった共有を思い出し、それがどんな時だったか?と思い出してみようかな、と思いました。

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

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