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2013年1月 5日 (土)

格差社会の中での開業カウンセリング(再掲)

 あるベテランの開業カウンセラーの方がいわれたことが心に残っています。

 「戦後の日本は、いわゆる『中流』層を分厚くし、その消費活動によって経済を支えるという形で成り立ってきた。正直なところ、開業カウンセリングもそうした層を主に対象としてきたところがある。

 しかし、今や『中流』層を維持する力を日本経済は失いつつある。だからといって、これまで同様に中流・上流層のみを当てにして開業カウンセリングを続けようとしたら、生活者としての国民全体の実感とは離れたところでしかカウンセリングをしないことになり、それはカウンセラーの感性をも麻痺させてしまう危険がある。

 そうした意味では、いろいろな団体や機関のボランティアに自分から志願するような形ででも、様々な所得層の人たちの相談に応じるような姿勢は重要だし、クライエントさんの一定の部分について、ディスカウントした料金で面接を引き受けるような態勢を考慮に入れた方がいいのではないか。

 多くの人に安くカウンセリングの場を提供するために、1回あたりの面接時間を30分にして料金を引き下げるなどという対策を考える人たちもいる。しかし、50分話を伺うからこそ意味のあるカウンセリングとして深まることが多い気がするので、安易にそうした手法を採用するのはどうかと思う。

 これからは、例えば、生命保険会社などが、電話相談サービスを臨床心理士を雇って引き受けるなどといったことももっと広まっていくだろう。そうした中で、1回50分、特定のカウンセラーのもとに繰り返し足を運んででも相談することの意味という点を、カウンセリングを求める人たちに伝え、カウンセラーも、自分に何ができて、何ができないのかについて、クライエントさんに明確に伝えられるようになっていかないと」

 ・・・・ 経済的にも危機が生じるからこそ、はじめて専門家に相談したくなるという人は明らかに多いと思います。 

賃金に引き合わない労働環境で、将来への見通しが具体的にイメージできない「出口なし」を感じながら何とか働き続けている、30代くらいまでの層の方からの相談も、私がお引き受けする中でも一定の比率を占めています。

そこに「ワーキング・プア」という概念を当てはめてとらえる意識が我ながら遅すぎたかな、という思いがつい先日したことは、別の記事でも書きます。。

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トロントだより

  • 050601_0957
     The Focusing Instituteの第17回国際大会(2005/5/25-31)の開かれた、カナダ、トロントの北の郊外(といっても100キロはなれてます)、Simcoe湖畔のBarrieという街に隣接するKempenfelt Conference Centreと、帰りに立ち寄ったトロント市内の様子を撮影したものです。

淡路島縦断の旅

  • 050708_2036
     「フォーカシング国際会議」が、2009年5月12日(火)から5月16日(土)にかけて、5日間、日本で開催されます。
     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
     フォーカシングの関係者の紹介で、会場予定地の淡路島Westinという外資系の超豪華ホテルに格安で泊まる機会が与えられました。しかし根が鉄ちゃんの私は、徳島側から北淡に向かうという、事情をご存知の方なら自家用車なしには絶対やらない過酷なルートをわざわざ選択したのであります。
     大地震でできた野島断層(天然記念物になっています)の震災記念公園(係りの人に敢えてお尋ねしたら、ここは写真撮影自由です)にも謹んで訪問させていただきました。
     震災記念公園からタクシーでわずか10分のところにある「淡路夢舞台」に、県立国際会議場と一体になった施設として、とても日本とは思えない、超ゴージャスな淡路島Westinはあります。

水戸漫遊記

  • 050723_1544
     友人と会うために水戸市を訪問しましたが、例によって鉄ちゃんの私は「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」に乗れることそのものを楽しみにしてしまいました(^^;)。
     仕事中の友人と落ち合うまでに時間があったので、水戸市民の憩いの場所、周囲3キロの千破湖(せんばこ)を半周し、黄門様の銅像を仰ぎ見て見て偕楽園、常盤神社に向かい、最後の徳川将軍となる慶喜に至る水戸徳川家の歴史、そして水戸天狗党の反乱に至る歴史を展示した博物館も拝見しました。
     最後は、水戸駅前の「助さん、格さん付」の黄門様です。
     実は御印籠も買ってしまいました。

北海道への旅2005

  • 051012_1214
     日本フォーカシング協会の年に一度の「集い」のために小樽に向かい、戻ってくる過程で、他の参加者が想像だに及ばないルートで旅した時の写真のみです。かなり私の鉄ちゃん根性むき出しです。  表紙写真は、私が気に入った、弘前での夕暮れの岩木山にしました。

神有月の出雲路2006

  • 20061122150014_1
     11月の勤労感謝の日の連休に、日本フォーカシング協会の「フォーカサーの集い」のために島根県の松江に旅した時の旅行記です。https://focusing.jp/  
    ご存じの方は多いでしょうが、出雲の国には日本全国の神様が11月に全員集合することになってまして、「神無月」と呼ばれるわけですが、島根でだけは、「神有月」ということになります。(後日記:「神無月」は10月でしたよね(^^;A ........旧暦なら11/23前後は10月でせう....ということでお許しを.....)  
    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

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