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2012年12月28日 (金)

マスターソン「自己愛と境界例」(Amazonレビューより転載)

        5つ星のうち 5.0         境界型人格障害と自己愛人格障害の違いがこれほどクリアーに解説された類書はない。, 2010/6/10       
      
       
By
こういちろう (福岡県久留米市)  - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)  
      
      

境界例のナルシシズム=マーラーの分離個体化理論でいう、「練習期」を経て、「再接近期危機」に直面しつつも「見捨てられ不安」未克服=「矮小な自己像」への防衛としての「誇大自己」であるに過ぎない。

ほ んとうの「自己愛人格障害」のナルシシズム=マーラーの分離個体化理論でいう「練習期」のまま、つまり「幼児的万能感」のままで大人になっている(親もたいてい自己愛人格障害者な)ので、実は自己中心的で他者に対する感情移入能力を欠き(この点ではDSMの診断基準は正しい)、自分を「崇拝」する「子分た ち」としか関係を結べない。他者との関係は、常に相手を「利用する」という関係です。

この2つは全く別のものです。

ボーダーの人は、他者の「他者性」にすごく敏感過ぎて、まわりが大人に見えて、すごく「縮こまっている」ナーバスな人たちです。でも、実は、後者の「ホントのナルちゃん」たちよりも、発達段階的には実は上位なんですよ。

ところが、この世のカリスマ的成功者の「ある部分」は、明らかに本物の「自己愛人格障害」です。

DSMの診断基準しか頭に入ってない人には、この「実は境界型人格障害の方が発達段階的に上位」という大事なポイントが見えにくいかと思います。

その意味で、他の方もお書きのように、本書は全然古びていないですね。

マスターソンを読むならこの一冊です。       

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     このフォトアルバムは、その開催候補地の淡路島を、公式に「お忍び視察」した時の旅行記(だったの)です(^^)。
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  • 20061122150014_1
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    ちょうど紅葉の時期と見事に重なり、車窓も徒歩もひたすら紅葉の山づくしでした。このページの写真は、島根の足立美術館の紅葉の最盛期です。

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