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2008年10月

2008/10/26

「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」サイトの改善第1弾!!

 「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」サイトのシンプル化を進めました。

 具体駅には、TOPページと相互案内ページを分割し、自家用車でおいでの方へのご案内を加えました。

1. 従来トップ表示をしていたページは「総合案内」ページに移行しました。

2. そして、よりシンプルな内容のIndexページを新設、トップページに置き換えました。

3.「総合案内」ページ「アクセス」ページに、自家用車でおいでの方、および櫛原バイパス方面からおいでの方向けのご案内と詳細地図を新規掲載いたしました。

 @niftyココログの「ウェブページ」機能をはじめて活用したものです、

また、

4.「久留米でフォーカシングを学ぶ会」の会場=カウンセリングルームへのアクセスについての記述も追加しました。


 これらの結果、重要な情報へのアクセスがしやすくなったのではないかと思います。


 更に改良を進めます。 

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2008/10/24

「こころ相談.com」姉妹サイトに、「久留米でフォーカシングを学ぶ会」情報が、今後毎月更新で掲載されます。

●セミナー情報一覧(こころ-e-フェア)

 次回、11/9(日)については、ダイレクトリンクでこちら!!

 毎月更新して下さるとのことで、心から感謝!!


●久留米でフォーカシングを学ぶ会(久留米フォーカシング・カウンセリングルーム)

こころ相談.com

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昨日の涼子ちゃん

「風のガーデン」第3話より。
Ryoko081023c_2

......ああ、愛おしい (*^o^*)

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2008/10/23

新・先週の人気記事ベスト20 PCサイト版(10/12-18)

 さて、リニューアル版ランキング、8回めです。

 個々の記事の執筆を優先したため、まだまだ何と翌週木曜日にまでずれ込む状態ですが、次回分からほぼ追いつくでしょう  m(_ _)m

 @niftyにある私の3つのブログ、今のところ5つのフォトアルバム、更に全体のプロフィールページを含めた総合ランキングです。

 この「カウンセラーこういちろうの雑記帳」の記事については【雑記帳】

 「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」公式サイトの記事については【開業サイト】

と略記することにします。

 稀に私の他のブログもランキング入りすることがありますが、その際は略称を用いずに【 】入りで表示します。


*****


 リニューアル時、各ブログの「トップページ」および全体の「プロフィール」ページも集計の対象にしています

 この結果、単独記事の最高位は、よほどのことがない限り3位になってしまいますが、もし2位以上になれば、その記事が単独記事としてその一週間によほど読まれた、慶賀すべき事柄です(^^)


*****

アクセス数が同じ場合には、訪問者実数上位の記事を上位とし,訪問者実数も同じ場合にのみ、同じ順位として掲載します。
 7×24時間、つまり今回は、10/18日(土)24:00の時点での集計です。

●先週7日間のPCサイト総アクセス数(TA)、延べ3,063アクセス(前回3,185アクセス)
 1日平均437.57アクセス(前回445.00アクセス) 

 訪問者実数(UA)は、2,322名様(前回2,505名様)
 1日平均331.71名様(前回357.86名様)


 うち、

【雑記帳】のアクセス数(TA)、延べ2,451アクセス(前回2,590アクセス)
 1日平均350.14アクセス(前回370.00アクセス)

 訪問者実数(UA)は、1,893名様(前回2,066名様) 
 1日平均270.43名様(前回295.14名様)

【開業サイト】のアクセス数(TA)、延べ496アクセス(前回499アクセス)
 1日平均アクセス(前回71.29アクセス)

 訪問者実数(UA)は、328名様(前回322名様)
 1日平均46.86名様(前回46.00名様)


*****


●PC全サイト総合での「一限さんでない率(リピーター率)」、7.4%(3回連続)
 「毎日必ず」おいでになる「完璧常連様」は、4名様 0.2% 。(前回 4名様 0.1%)

更に「カウンセラーこういちろうの雑記帳」というブログの「継続読者」の方がどのくらいいるのかということを、コントロールパネルの「訪問周期」のデータで「一ヶ月に一度」以内を「継続読者」に皆様と見なして示します。

(以下「.....日に一度」/訪問者実数(UA)/全体比)

毎日  4  0.2%
2日   32  1.6%
3日   32  1.6%
4日   30  1.6%
5日   26  1.3%
6日   17  0.8%
7日   27  1.3%
8日   35  1.7%
9日   30  1.5%
10日  35  1.7%
2週間 177  8.6%
3週間 176  8.6%
1ヶ月 178  8.7%


 更に正確に再計算し直せば、

毎日           4名  0.2%
3日に一度以内    68名  3.4%
1週間に一度以内 168名   8.3%
1ヶ月に一度以内  799名  39.0%

となります。


ちなみに、最近30日の間の実訪問者数数(UA)/アクセス累計(TA)は、11,716名様/13,910アクセスです。


*****

●更に、「にほん日本ブログ村」ランキング
    (これだけ08/10/18 18:36の数値)

【雑記帳】
・メンタルヘルスランキング 263位 -5247サイト中
 └心理カウンセリングランキング 9位 -138サイト中
・音楽ランキング 709位 -9272サイト中
 └女性ミュージシャン応援ランキング 7位 -64サイト中
・ニュースランキング 294位 -2595サイト中
 └ニュース批評ランキング 46位 -236サイト中
・総合ランキング 14692位 -224370サイト

【開業サイト】
・メンタルヘルスランキング 527位 -5247サイト中
 └心理カウンセリングランキング 13位 -138サイト中
・総合ランキング 39771位 -224370サイト

【フォーカシングQ&A】(たったの40アクセス/週!)
・メンタルヘルスランキング 634位 -5248サイト中
 └心理カウンセリングランキング 16位 -138サイト中
・総合ランキング 44642位 -224370サイト

今現在(10/23 04:27)はかなり落ちてますけど、9/25加入に過ぎない私のサイトの場合、それくらいブログ村のランキングは思い切って変動します(きっぱり)


********


 ●それでは記事別ランキングの方の発表!!


****


1.【雑記帳】トップページ (→) [457アクセス/201名様]

2.【開業サイト】トップページ (→) [126アクセス/70名様]

3.【雑記帳】バウムテストにおける「診断」とフォーカシング(1) (→)17回連続[62アクセス/47名様]

4.【神有月の出雲路2006】トップページ (↑)3回連続

5.【雑記帳】ネット社会の未熟さは、現実世界の未熟さの反映に過ぎない。 NEW!

6.【雑記帳】欝とは、自分が無理をしていることを認識できなくなる時期にすでに始まっている (↑) 祝!! 100回連続!!

7.【雑記帳】iPodの同期、デフラグやチェックディスクのこと。 (↑)

8.【雑記帳】ウィニコットの"good enough mother(ing)"をどう訳すか NEW!

9.【雑記帳】「ケーススーパーバイズ」とは何だろう ~入門編~ (↓) 6回連続

10.【雑記帳】「神田橋條治」カテゴリー・バックナンバー (↓)6回連続

11.【雑記帳】iPod Shuffleの音質あなどるなかれ COME BACK!!

12.【開業サイト】「久留米でフォーカシングを学ぶ会」カテゴリー  (→)3回連続COME BACK!!

13.【開業サイト】「久留米でフォーカシングを学ぶ会」、ついに成立!! NEW!

14.【雑記帳】iPod専用JBL小型卓上ミニスピーカ JBL on station micro (↑)

15.【開業サイト】久留米でフォーカシングを学ぶ会、次回は11/9(日)開催です。 NEW!

16.【雑記帳】iPod向け「超」高級ヘッドフォンの世界!! (↓)

17.【雑記帳】プロフィールページ (↑)

18.【雑記帳】自閉症・学習障害を中心とする、発達障害についての理解度テスト 正解は? COME BACK!!

19.【雑記帳】ayuについてのYouTube記事、気がついたら7万アクセス超えていた!!  NEW!

20.【雑記帳】親世代は、インターネットに「等身大」の関心を向けてほしい(^^)  NEW!


28.【雑記帳】新・先週の人気記事ベスト20 PCサイト版(10/5-11)


******


 私の@niftyココログPCサイト全体の通算アクセス数は、10/23 05:05現在、全体で427,154アクセスです。

 【雑記帳】通算記事数は、この記事で1,701本めです。
 【開業サイト】通算記事数は、63本です。


 今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」および「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」公式サイトを、よろしくお願い申し上げます。


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私が一番好きなバラエティ芸人は、鳥居みゆきです(^^)

 「爆笑レッドカーペット」、(こちらにもリンク)先日の秋のスペシャルなんて、私は笑い転げて3時間ぶっ通しで観ているのがこういちろうのリアルな実態です(^^)

 なお、私は、 「シャボン玉ホリデー」生まれる前~1972年10月1日)にはじまり、「巨泉×前武ゲバゲバ90分」(1969年10月7日~1971年3月30日)、「8時だョ! 全員集合」(1969年10月4日~1985年9月28日)から乗り舞えて 「オレたちひょうきん族」(1981年5月16日~1989年10月14日)を大学学部学生から大学院生時代に毎週観ていたという世代です(こういちいろうは、くりかえすけど、1960年生まれの48歳 ^^;;;;) 〔wikipediaに真底感謝!!〕

 そして、すでに昨年(2007年後半)の段階から、一番好きなバラエティ芸人は、鳥居みゆき(27)です。

 もちろん、「マ・サ・コ!!」でおなじみな、↓この人のこと。

Toriimiyuki


 彼女がすべて芸としてやっていることは私も最初から気がついていて、彼女が決して障害者も傷つけないどころか、障害者も爆笑できる芸をやって来たからこそ、安心してこのことをここでも書いてしまいます。

 彼女、結婚していたことを暴露して以降も、まだまだパワー健在であることをうれしく思ってます(^^)

 もちろん、彼女の恐るべき芸風の広さは、YouTubeしらみつぶしは言うまでもなく、ネットの隅から隅まで熟知していますので(^^)

 Gyaoサイト「 鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ」もずーーーっと前から観てます。その時だけはWindowsパソコンに切り替えて.....(きっぱり)

 msnビデオCLIMAXに至るまで....(これはmacOSのまま観れます ^^)

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こういちろうサイトの深い謎(^^)

 実は、この「カウンセラーこういちろうの雑記帳」サイトって、先日日本ブログ村(マイページにリンク)に参加するまで、”ping”を飛ばせていなかったサイトなんです(^^;)

 すでに2年近く前から、個人ブログとしてはむやみに重たいサイトになっていたので、直接"ping"を飛ばせなくなってすでに半年以上、皆様に仮にフィードリーダーに登録していただけたとしても、そのことが表示されるまでまる2日では済まない時間がかかっていました。

 ですから、今現在、これだけ新記事が「先週の人気記事ベスト20」に反映すること自体、直接このページに来ていただける常連読者(最低週一度は実際にご覧に来て下さる)の皆様に支えられているとしか思えません。厚く感謝申し上げています。

 「ベスト20」先週分の最新版は、恐らくこの記事の2つ先に掲載します(^^)

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2008/10/21

超久々に、「なかのひと」統計公開

●男女別/年齢分布「推計」
Nakanohito_b_081021
 どうしても、女性サイトなのです。
 最近、ayuだけではとても説明できないと感じはじめています(^^)

●ドメイン別統計
Nakanohito_a_081021
↑この中の航空写真は、久留米市私の住んでいる場所を「ほぼ」指しています(^^)

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緒形拳さんの最後のEPSONのCM、11月末までネットで観ることができます

●エプソン カラリオ 緒形拳さんご出演CM(EPSON公式サイト)

 このCMがネットでだけ公開され続けていること、私は知りませんでした。

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 共演は竹内結子さん、彼女も私の好きな女優さんの一人です。

「風のガーデン」こそ近年のテレビドラマの頂点!!(.....「篤姫」も実にいい) 〔第6版〕

 ●お読みになる方へのご注意●

 この記事で私が用いている時間軸は、あまりに飛躍がありますので、ついて行けなくなる可能性があります。ご注意ください(^^)

 でもこうやって書かないと、リアルな私の感性がネットを通しては伝わりようがないことにようやく気づきました(^^)

******

 9/30のドラマ開始記者会見後、10月5日(日)の緒形拳さんの「肝癌破裂」による急な訃報によって一躍「時のドラマ」となった「風のガーデン(フジ系 木 22:00-22:54)」

 このドラマは、緒方さんの訃報抜きでも、私が子供時代から大人のテレビドラマを「ジャングル大帝」「ウルトラQ」と同列で当たり前のように見て来た40年来の経験の中でも、映像文法や演出術、実は現段階での医療の水準、実際に病院内にいるすべての専門家や患者さんから見ても考証に耐える内容を持っていて、「いくらでも現実に生じている水準」でのリアリティを極め抜いていると思う。

 はっきり書くけど、まさに「今」の男女の機微も「常識」も、このドラマで描かれている水準だと、私は日々実感しながらあたりまえに生きている。(マジ)

 そのことを語り尽くすために、この記事は、「とてつもない回り道」をします。


*****


  この作品の真のキーワードは「癌(がん)」ではない!!

 私は「白い巨塔」といえば、1966年版映画1967年版TVドラマ1978年TVドラマ版をすべて観ることが出来た世代であり,この作品を「風のガーデン」の源流とみるというのは、あまりにも筋違いどころかとんでもない勘違いとしかみていない。この「風のガーデン」では、医大という世界の腐蝕を描いているのではないからである。

(1978年以降のドラマ化は、観てもいないし、内容も何も知らない)

 もちろん、田宮二郎と違って、中井貴一個人は、まずもって「鬱病」とは無関係であるし(^^)


*****


 私自身、尿管結石(結石そのものは実際には「音波による爆破〔=体外衝撃波結石破砕術〕」で「粉砕」された)の「胴体全体の」各種輪切り撮影検査過程(素朴な言い方!)で浮上した、胆囊(たんのう)の内部の突起が、良性ポリープで当面手術の必要がないけど「今は5ミリ。これが1センチに育ったりでもしたら、半端じゃないことになるから」という「最終」診断されるまでの過程(わずか2,3年前)で、このドラマで描かれている「検査」を恐らくすべて受けたことがある。(

 鬱の本格治療に入る前には首から上だけのCT-MRIも受けている。


*****


 この映画で描かれつつある発達障害(「岳くん」は「知的障害」でだけはあまりに不十分な捉え方!)の描き方が超リアルであること認めざるを得ない関係者は多いと思う。

 老人の認知症ですら、そんなにおかしな描き方ではない筈だ。緩和ケア終末期医療のリアリティは、私はつい去年(2007年)まで、親族(わたしの母方のおば。92歳で2007年永眠)について、久留米に帰省する度にお見舞いに行く形で体験したことがある。

 叔母は最後の5-6年には、ついに、帰省した私の顔を見た時に私を思い出せているのかどうかも曖昧な水準の認知症になりました。

 いずれにしても、第1話冒頭で大滝秀治さん(!)が演じた水準のものも、「あるタイプ」の「ある段階」の患者としてみたら典型そのものとおもいます。


*****


 私も、ここ数年、鬱病という現実の中でどれだけ何回死を意識したかわからない。中井貴一(「ぶぞろいの林檎たち」第1シリーズ(1983)からのファン)演じる白鳥貞美は、いろいろな意味で、「等身大の私」の心境に近い。

  (ドラマの少なくともここ(2話)までの展開の中の貞美センセには、まだ鬱の形跡はない)。

 二人の息子たちとはすでに数年音信が途絶えてもいるし。実質的な離婚(ドラマの貞美先生は奥さん死亡)の後に何名かの女性(かなりの年下含む)と「つきあって来た」のは確かですし(^^;) 

Sadami_1_2
↑疲れ果てたこういちろう、もとい、中井貴一(^^)


 白鳥雅美の恋人の無名歌手、氷室茜(23)役を、主題歌を歌うばかりか、ドラマの中でも見事な弾き語りをしている平原綾香さんが、何と初の女優挑戦で見事な存在感でこなし続けている。

 彼女の2003年平原綾香 - Jupiter~平原綾香ベスト~ - Jupiter"Jupiter"でのデビューは18歳の筈。

 だから、ドラマ収録の「昨年(2007年)で実年齢=23歳の役。

 彼女自身がサックス奏者で、音楽家一家の生まれというのは有名でしょうが、バレエが「超本格」だったのを除き、俳優としての演技(訓練)の経歴はこのドラマまで,全くのゼロのようですね。

Nakai_and_ayaka
↑中井貴一の恋人「役」は、マジに平原綾香さん(24歳)


 更に言えば、キャンディーズのランちゃん(伊藤蘭=53歳!!)中井貴一の愛人役(ドラマの中では45歳!)

 中井貴一のチェロもまた、地デジの画像/音声レヴェルで細かく見ても、本人が弾いているとしか思えません(私のmacパソコンはすでに対応!!)。


*****


 そもそも緒形拳さん(71歳。ドラマの中では75歳)は、NHK大河ドラマ「太閤記」(1965年)(!)からのおつきあいであった(私は記憶の彼方から大河ドラマを見て育った。マジにはじめてストーリーを意識したのは「太閤記」からでっす。満3歳から記憶があり、東京オリンピック(1964)のテレビ中継(開会式や東洋の魔女の記憶が十分ありますから)。そうとくれば、もちろん、「弁慶の仁王立ち」といえば緒形拳さんのそれ(1966年 私5歳)が私の弁慶イメージを作った。

 「ケネディ暗殺(1963)」こそ「記憶にない」けど、「ジョンソン大統領」「北京政府」「北爆(1965年)」という言葉がNHKニュースで繰り返し普通に使われていたのをよーーく覚えている(田中角栄首相就任が小学6年生になって程ない、まだ11歳の時(1972年7月)という世代をなめてはいけない)

 (私は、1960年生まれの48歳!!=中井貴一よりちょうど1年前の9月生まれ!!)


*****


 「長女」役の黒木メイサは、やっと顔と名前が一致した。

 我が最愛のNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」(2001)以来というタイムスパンが私の側にあったため、このドラマでは5話までしか出演しない、二神香苗役の国仲涼子ちゃん(.....29歳)を最初identifyできなかった(^;;)

*****

 弟(白鳥 岳)役の少年が、あくまでも演技として演じているのはすぐに気がついたが、とてつもない役作りを周到に重ねた「天才子役」に違いない、と連想した。

 私は、今(2008年)から5,6年前、大学学生相談の領域で「広汎性発達障害(ADHD、学習障害(LD)、アスペルガー障害を含む)」の大学学部学生(!)と当たり前のように接した最初のひとりである。単なる知的障害と、「広汎性発達障害」の違いについて精神科医に叩き込んでもらえた先駆的最前線にいた。

 (この今から5,6年前の時点で、中学生までの児童生徒を相手にするスクールカウンセラーなら、この障害について学ばずにはいられなかった事柄ですら、その世代の「子供たち」がもはや大学にまで「普通に」入ってくる「瀬戸際」あるいは「序盤」という事態が生じ「ている」ことをほとんど誰も予期していなかった)。

 数年後の今(2008年)は、広い意味での「発達障害」や「自閉症スペクトラム」について、「大学」学生相談のカウンセラーで当然知ってないとやれない時代になった。こういう学生たちは、単に「学力不足」と安易に混同されては、たまったものではない。

 もっとも、臨床心理士会の研修会水準ですら、「発達障害」の研修会があれば誰も誰もと押し寄せる現象は、この1,2年である(^^;)。

 .......そういう経験から、容易に、「岳くん」の障害について「見立て(assesment)」が出来たのである(敢えて世間のカウンセラーの皆様を試したいので、これ以上の正解は伏せる)。ちなみに、役中の「岳」くんは施設でかなりいい教育を受けた結果としてあのようにふるまえると見立てるのが一番リアルであろう。

 岳君を演じる役者、それがあの「神木隆之介」だということは、私の「親友」からきかされて知る始末(^^;)

  私の方が、その親友に、神木君が完璧に演じる障害について、すでにドラマの中で「描かれて来ている」山のような根拠を解説する必要が生した。親友は普通の社会人だから、これは止むを得ないのだが。

 ドラマの映像と神木君の演技の中でこれだけ「大盤振る舞い」ですでに「暗示」されているのに気づけないなら、もうこれからの時代、教育者やカウンセラーは務まらない。

 敢えて言えば、神木君の演技力は、「レインマン」 (.....うう、どうしてこの、私が大学院生として、日本公開時点で映画館からパンフかかえたまま研究室に戻って、故・村瀬孝雄先生に「すごくよくできてます」と報告した映画(1988 日本公開1989)が今から19年前の映画になってしまうのだろう)におけるダスティン・ホフマンのそれに劣らないどころか、ずっとずっと高度かも? とといいたい域なのだ。


*****


 ちなみに、私にとっては倉本聰「富良野シリーズ」初体験である(いよいよ年齢不詳 ^^;)

 (ああ、俳優名と役名の「誤字」をなくすためにネットでいろいろ調べたではないか!!)


*****


 私の今のテレビ俳優を知っている水準なんてそんなもので、最近CMにもたくさん出てる「篤姫」のヒロインの名前をやっと「宮﨑 あおい」さん(22歳....だが彼女は既婚者である)覚えることが出来ただけでその「親友」に爆笑されたくらいである(^^;) 

 さて、「篤姫」も、大河ドラマの歴史に残る傑作と思ってます。「風のガーデン」とは別な意味でドラマとしてよくできてます。もう繰り返し飽きるほど「幕末維新もの」大河ドラマとして観て来た世代としてみても、「画期的」に近い。

 会話は一見あきれるほどに現代的な面があるのに、時代劇の文法にも忠実、かつ、驚くほどに「史実の裏付け」があるわけです。

 完璧に、「 於一→篤姫→天璋院」と「肝付尚五郎→小松尚五郎→小松帯刀(清廉)」の視線から歴史を眺め続けていることを含めて。小松帯刀(清廉)はほんとうにあのくらい「若かった」のですよ!!

 脚本がよくできているのは、作中の天璋院さまが「わからぬangryと真面目につぶやくのは「マジにわからない場合だけ」であるということ。

 ........以上のウンチクは、「貞美先生」が「歌詞志望の23歳の女の子、茜」に酒場でささやく(上の写真のシーン直前「フランス語」についてのジョークのような意味でのジョークでは全くない


*****

 
【このネットのこういちろうファン向け(?)「超裏話」】

 最近このネットに時々登場させる私の「親友」は、似ている女優といえば、大げさでも美化でもなく、マジに、国仲涼子さんでっす。

 涼子ちゃん(独身だし、「ちゅらさん」ファンの世代だ、許せ)の現在の「実年齢」と限りなく近い(^^).....このドラマでの二神香苗=涼子ちゃんは、役の上では23歳という「無茶苦茶初々しい」設定の役柄だけど、このドラマで「二神香苗ちゃん」にときめいた皆様、涼子ちゃん現実にはもう29歳です。

 想像して下さい。実は出会いから一年半、何と関東から九州への移住すら障害になっていないで継続できている、「中井貴一」(=役中も現実もほとんど私と同い年)と実年齢相応(^^;)の「国仲涼子」との深ーーーーーい、「真剣な」、おつきあいを(^^)

Nanae_and_sadami_2
↑こういちろうとその人が「盗撮」されたら確実にこう見える.....もとい、中井貴一(現在47歳)と国仲涼子(現在29歳)(^^;)

 もっとも、涼子さんは、
Ryoko
↑2009年1月公開の映画「感染列島」記者会見より。公開段階でも30歳になってないまま、このお姿らしい(^^)

 「私の涼子さん」が、私に、畏れ多くも、ノーベル賞の「益川教授」に似ていると言ってくれたのである.......

  先日、彼女に『私は「緒形拳」ではなくて、よほどドラマの中の「中井貴一」だけど「緒形拳」でもあるよ』と言ったら、リアルに納得してもらえた(^^???)


******


 このように書くくらいだから、まだドラマで描かれていない、現状で掌握可能な「風のガーデン」の設定まで、私は調べられる限り調べ尽くしています(きっぱり)。

 そして、さすがにそこのあたりになると、すでにこのドラマにどっぷりとはまりまくっているその彼女にも内緒にして、楽しみを奪わないようにしているのです(^^)


*****


 今度、四半世紀前(25年前、私は当時23歳)の時点、小此木啓吾先生の「モラトリアム人間の時代」が出版された頃の新聞やマスコミの用語と文体のままでひとつのカウンセリング記事を書くという大冒険をしてみますので、皆様、お覚悟のほどを(^^;)


追伸:どうだ!! 今の段階でこれ以上内容誤字年齢の修正できるか(^^) 

......ちなみに誰もクレーム入れて来てないですよん。もちろん「親友」からも(爆)


【第6版での追記】 彼女は、

「私は平気だけど、こうちゃんが気分が違う時に読み直した時の方が心配だよ(^^;)」

とのこと(^^)v



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2008/10/19

このサイトのあの「鬱」記事、ついに通算3年間かけて、ベスト20ランキング連載100回(150週以上)連続を達成!

 前の記事とは切り離して、改めてご報告(^^)


●欝とは、自分が無理をしていることを認識できなくなる時期にすでに始まっている(2005/9/18掲載)


まだ「今週の人気記事ベスト20」、最新版全体の発表は先送りしますが、

このベスト20掲載をはじめて100回(実は150週以上にあたる)連続での週間ランキング入りを、昨晩24時に正式に達成しました。

 この記事の通算ロングセラー(?)ぶりは半端ではなく,恐らくすべての日にベスト20、それどころか11位から20位の間の週間ランクインが、私に記憶にあるだけでほんの数回、つまり、「いつもベスト10で当たり前」をまるまる3年間維持して来た、超例外的な記事です。


 この記事が更新中の記録は半端ではありません。

4ヶ月ごとでみても「栄光の記録」を維持しています。

 ココログの過去ログ統計で現在検索できる一番昔が2007年2月1日までですので、そこに遡りますと、

●2006/02/01-2006/04/30 個別記事3位  197アクセス(TA)/ 141名(UA) 〔全アクセスの中でのシェア1.4%〕
●2006/05/01-2006/08/31 個別記事2位  330アクセス(TA)/ 271名(UA) 〔全アクセスの中でのシェア1.2%〕
●2006/09/01-2006/12/31 個別記事2位  586アクセス(TA)/ 420名(UA) 〔全アクセスの中でのシェア1.9%〕
●2007/01/01-2007/04/30 個別記事2位  821アクセス(TA)/ 625名(UA) 〔全アクセスの中でのシェア2.2%〕
●2007/05/01-2007/08/31 個別記事1位 1040アクセス(TA)/ 775名(UA) 〔全アクセスの中でのシェア2.3%〕
●2007/09/01-2007/12/31 個別記事3位 1358アクセス(TA)/1262名(UA) 〔全アクセスの中でのシェア1.5%〕
●2008/01/01-2008/03/31 個別記事1位  982アクセス(TA)/ 740名(UA) 〔全アクセスの中でのシェア1.5%〕
●2008/04/01-2008/10/19 個別記事2位  570アクセス(TA)/ 451名(UA) 〔全アクセスの中でのシェア1.2%〕


.....こんな記事は他にはありません。

 このブログ全体のアクセス数の変動と全く無関係に、私の代表記事としてのアクセスシェアが変化しなかったのですから。

(実際には毎週ランキングを出せなかった時期があるので、実際に記事掲載時からは何と通算160週以上、3年間、週間ベスト20ランキングを立ち去っていないことになります

 他にも鬱関係の記事をたくさん書いて来たのに、初掲載時から、絶えず、新たな読者を獲得し続けているという点で、あまりにも突出しているのですね。

 ある意味で、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」の持ち味のすべてを象徴する記事だとは、常々感じています。

 まさにこの記事の持つ、

「普遍性」、
「逆説性」、
「新鮮さ」、
「自分の言葉で書いているパーソナル性」、
「専門性」、
「あたりまえさ」、

の統合こそ,このブログで目指しているポリシーです!!

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2008/10/18

当ブログ、38万アクセス突破!

 【雑記帳】ブログ単独でのアクセス数として、今から数分前に突破いたしました。皆様、ありがとうございます。

 読者の皆様、公私ともにライフスタイルの変化が生じはじめたため、毎日コンスタントに記事を書くのではなく、ある日唐突に「まとめ書き」する傾向が現在ありますけれども、これも一時的なものと思います(^^)

 ほんとうは次の記事の前置きとして書きはじめたのですが、切り離すことが読者の便宜と思いましたので(^^)

 次の記事は、恐らく1時間以内にupです。


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2008/10/16

久留米でフォーカシングを学ぶ会、次回は11/9(日)開催です。

 定員にまだ余裕あり過ぎ(^^;)ですので、フォーカシングに関心のある皆様,どうかご検討ください。

●久留米でフォーカシングを学ぶ会

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今の日本の不幸なところは

 日本が1945年に降伏した際に、つい先日までは、大東亜共栄圏やら鬼畜米英、一億玉砕を叫んでいた「同じ」人たちが、くるりと手の平を返したように、親米・民主主義の宣伝者に豹変するという現実を、政治家ではなく、町の教師水準の豹変ですら身近に体験し、鼻白む思いをした、一般庶民の思い出について、もはや生き証人が日々いなくなりつつあることだと思う。

 そこまで立ち返ってみれば、学生運動の闘士が,今や保守系の大物政治家になっていることなんて、些細な「転向」に過ぎなく見えてくる筈である。

 兄たちを兵隊にとられ(ひとりは行方不明.やっと最近、上海の阿片窟での死が資料から判明)、終戦時、思春期真っただ中に、旧満州からソ連の戦車と中国人からの強盗や虐殺の危険に追われて母(私の亡き祖母)と二人でに命からがら日本に帰った、まさに日本=関東軍の国策の犠牲者だった私の父は、まさにその「白々しさ」を相対化できた世代だし(日本の戦中を知らなかったぶん、余計に馬鹿馬鹿しかったのではないかと)、ほぼ同世代の、同じように幸い徴兵年齢にギリギリ引っかからなかった年齢だった中井久夫先生の原点に、そうした昭和一ケタ生まれ独特の思いがあることは、著作に繰り返し語られている。

 そういうことを振り返らないで語られる歴史教育うんぬんのお話なんて、それこそ時代の転向者の、鼻で笑うべき水準の戯言に過ぎないと日々思っている。


****


 中井先生の、終戦時における心境については、例えば、

●中井久夫/西欧精神医学背景史

の長いあとがき。

 (最近自叙伝的な本が出たそうですけど、未読です^^)


*****


 ある観点からすれば、戦前も戦後も、それぞれ思いの他「いい時代」だったし、どちらもそれぞれの「悲惨と悲劇と理不尽さ」を抱え続けている

 そこまで俯瞰する視点が持てて、はじめて真の歴史認識と言えよう。

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バリントの神髄......オクノフィリアとフィロバティズム

 直前の記事で、ウィニコットの概念について、随分こってりとしたことを書きましたので、私がウィニコット以上に絶対的な読解の自信を持っている、イギリスの精神分析的対象関係論の大家、バリントについて、私がかつて学会発表の時に中井久夫先生らの訳を抜粋して作った、いわば「バリントの神髄」というしかない、バリント自身の理論の核心部分をネット公開しておきます。

 殊に、言葉だけは比較的に知られていても、滅多なことにはそのわかりやすい解説に出会えない、バリントの生み出した最重要概念、「オクノフィリア」「フィロバティズム」ついては、このように切り取って、バリント自身に語ってもらうのが、実は最上にわかりやすい筈です(^^)


jhp21asegabalint_2.pdfをダウンロード

 具体的には、

●バリント/「治療論からみた退行(原題"Basic Fault")」

........確か、バリントが、土井健郎先生の「甘え」理論を国際的にはじめて紹介した「公刊著作」でもあります。

 更に驚くべきことに、ビオン"container"概念について、バリント自身の言及として手短かに紹介された、初の日本で読めた公刊文献のひとつのはず。中井先生ですら、「バイオン」とビオン(Bion)のことを訳しているのですね(^^) それだけ日本にビオンがまだ知られていなかった時代の訳ということにもなります。

 もう一冊は、

●バリント/「スリルと退行」

よりの抜粋です。実はこちらの方が「治療論からみた退行」の前に出た著作です。


 この2冊、現在中古書市場でも、以下のAmazonのデータで見るように、たいへん高価な、入手困難な2著作です(臨床心理系の大学院のある大学図書館には結構蔵書があると思いますが)。

 そこで、精神療法・心理療法の専門家の皆様向けのインターネット上のバリントのデータベースとして、改めて公開します。



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あの石は私を見ている

フォーカシングをやってる人たちに、お勧めしたいシミュレーション。

 「『私』は、自分の内側のフェルトセンス(心身未分化で、容易に言葉にならない、曖昧な感覚それ自体)の全体に注意を向けている」

という捉え方なら、フォーカシングを学ぶ人にはおなじみでしょう。


*****


 ここで、逆の発想をしてみて下さい。

「その感じ(フェルトセンスそのもの)の側から感じてみれば、『私』なんて、容易に全体に触れられない、曖昧で輪郭のはっきりしない混沌である」



 「私があの石を見ている時、あの石の方も私を見ている気がした」


という言い方をしても、平均的日本人なら、「ありがちな感想かな」と平然と看過できる人が多いだろうというような意味での視点の転換です。


******


 アン・ワイザーさんのいう意味での"inner relationship"において、配慮する側が「私」で、配慮される側が「フェルトセンス」という関係性を暗黙のうちに想定しがちではないかと。

 でも(フォーカシング体験者ならお気づきでしょうが)、得てして、

 フェルトセンス「配慮してもらっている」のは、実は、普段自分が「私」だと思っている側の方なのです。

 アンさんのいう"inner relationship"そのものが、相互的、それこそ「インタラクティブ」であるということ。


******


 以上、フォーカシングを実体験として学んで来られた人向けの示唆です。


 ユングが、

「自我(Ich=I)の方が、自己(Selbst=Self)という巨大な恒星の廻りをまわる衛星であるに過ぎない」

と言った意味と共通のものとしてとらえてみているつもりですが。


「フェルトセンスの」意向を無視してばかりいるのが、その人の「私」だ...ということ。


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2008/10/14

ウィニコットの"good enough mother(ing)"をどう訳すか(第3版)

 これまた、直前の記事の後半で、ウィニコットについて書いたことから、心理療法家、特に精神分析系の、臨床心理先攻の心理学科学部学生以上にとっては十分に有益な情報をひとつ。

 ウィニコットには、もはやカウンセラー(特に分析系)だときちんと理解していないとモグリだといわれかねない水準の、指定校大学院博士前期コースを出た出た人だと、臨床心理士資格認定試験の受験勉強には欠かせない水準の概念として、

●移行対象(過渡対象)
●錯覚(illesion)/ 脱錯覚 or 幻滅(disillusion)

(わざと、資格試験のために最低限これくらいかなという素朴な水準の定義にリンクしました)

そして、

●good enough mother(ing)

の3つがあると思います。

 実は、直前の記事で紹介した「偽の自己(false self)」などを資格試験や大学院の入試に出題するのは、学生や臨床心理士資格受験者には酷と思います。

なぜなら、

1.J-Popなどでも歌われ、世間の人一般が思っている「偽せものの自分」「ほんとうの自分」という次元での用法(私はこれを軽視しているのではなく、むしろ専門家の側がこれを尊重せよと強く言いたい)

2.ウィニコット自身が言っている本来の意味あい(専門家ならこれを十分理解しておけ、といいたい)

3.それを「誤読」したマスターソンが使った意味あい(臨床家の卵だと、本来は乳幼児発達心理学者マーラーが言い出した「見捨てられ(分離)不安」と関連づけて結構ありがち)

4.ウィニコットをある意味では継承したけど、これまたオーバーランしたきらいがあるR.D.レインにおける意味あい(3.よりマニアックなぶん、アマチュアの心理好きも知っていることあり

 最低この4つぐらいを、臨床系の大学の有名な精神分析の先生ですら、一緒くたにしていたり、この中のどれかに強い感化を受けている可能性があるので、「正解」をどの範囲とするか、受験生と採点の先生の「趣味」があわないと、あまりに不確定になるからです。

(もっとも、北山修先生や松木邦裕先生、福本修先生、狩野力八郎先生、妙木浩之先生、私も多少親交がある藤山直樹先生クラスの先生(精神分析系の院生なら、どの程度の水準か見極めていただけますよね)が採点して下さればそうした心配はないと思います、むしろ「自分はウィニコット/マスターソン/レインの次元で書いている」と自己申告して勝負を挑むのもいいかもしれません)


****

 次に「錯覚(illusion)」と「幻滅(脱錯覚 disillusion))」の関係についてはすでに何回か書きましたし、同じくウィニコットのいう有名概念のひとつ、

●ひとりでいられる能力(ability to be alone)

についてもこのブログで何回も言及しましたが、これも指定校大学院入試や臨床心理士資格試験に出題でもされたら、問題を考えた先生に「酷です」といいたい。

 ウィニコット自身が書いた意味とは全く別のニュアンスで日本の臨床家全体に流布していますから。

 この点だけ、端的に正解を書きます。

△=孤独で、一人きりでいられる能力、引き蘢れる能力、「自閉する能力(=すごく有意義な臨床概念だが、神田橋條治先生の独創に近い)」

○=親しい人(親や恋人)と一緒の空間にいながら、しかも自分の世界に没頭できること

 このふたつは奥でつながっている場合も多いのですが、あまりにアングルが異なるでしょ? 恐らく筋のいい教育を受けた人なら後者に近い形で理解しておられるはす(20代のかけだし臨床家の皆さん、ほっと胸を撫で下ろした人が50%はいるでしょう)

(........自分の畑ではないフロイト以降、いや、クライン以降の精神分析の理論においてですらこの水準の的確な理解と使い分けが大事といいだす私という人間が、ことフォーカシングの世界で、すでに25年間ライフワークにして来たジェンドリンや体験過程理論の理解にどこまで厳密さを求めているかは推(お)して知るべしと想像して下さい。......でも私を恐れないで(爆)!! フォーカシングを学ぶ皆さんがどういう本を読んでどこで誰に学んで(外国を含む)どういう脈絡で使っているかまで、私は瞬時に汲み取って、無理なく、それこそ、「お互いに、いい意味でgood enoughに」対話しますから)


****


 さて、問題の、"good enough mother(ing)"です(^^)


 30年前の訳書では、「適切な母親」(「適切な養育」)と訳されました

 しかしこの訳語は誤解を招くという意見が高まり、ある一時期は、全くの直訳ふうに、


  「ほぼ十分な母親(養育)」


と訳されることが全盛を極めた次期があるかと思います。


*****

 でも、実用的な英語を学んでいる人なら、good enoughを「ほぼ十分な」と訳するのは大学受験生までにしてくれとおっしゃりたい方がすくなくないかと(^^)

 ちなみに、英会話スクールBerlizのサイトでは、このページで次のように解説されています:

 今日はこの中にある“good enough”という言い回しに注目してみます!

 “good enough”は、「良い」という意味の“good”と、「十分な」という意味の“enough”からなる言い回しで、直訳すると、「十分に良い」となりますが、会話では、「十分」「満足」という意味で使われます。“enough”だけでも「十分」という意味があるのですが、捉え方によっては、「それ以上はいい」という意味になってしまうこともあり、“good”を付けることで、「満足」というニュアンスを加えることができます。


つまり、

「コーヒーもう一杯どう?」

ときかれて、


「もう十分いただいたわ( ^ ^ )」

から

「結構( ^^;)」


と答える時まで広げられるかな?

 字幕や吹き替えでは、場面と脈絡に応じて、「ありがとう、もうOKよ」とか「もういいわ」とか訳しているのでは?

 「かすかな拒絶」が優勢なニュアンスの時と、「心からの感謝を込めて」のニュアンスで受けとめてかまわない時があるでしょうね。


 仕事の出来についての感想だったら、

「十分よ!( ^ ^ )v 」
「まずまずだな」
「一応いいか!」( ^ ^ ; )
「ま、いいでしょ(- _-)」
「問題ないね」

ぐらいに訳し分けられるかも。

 ある意味では、日本語でいう、「適当」という言葉が「いい加減!」「手抜き!」から、「まずまず!」「そこそこいけてる!!」「いいんじゃないの?」といった複雑なニュアンスを内包できるのに似ている。


****


 いずれにしても、ウィニコットの"good enough"の訳語として、わたしがこれまで著名な先生方の日本語訳として気にいったのは、


「まずまずの」

とか、

「そこそこの」

と訳した例でした。

(後者は、私が共立女子大学非常勤講師の時代に使った、酒木保先生(コラージュ療法で著名)の教養過程の心理学向け教科書だったと思います)


*****


 これ、実は「ありふれた」とか「普通の」に、限りなく近いのです。

 日本人って「適切」という言葉に凄く構えてしまい、「適切な水準」を目標に掲げ、強迫的に探し求める罠にはまりやすいので。


******


 .......このように書くと、「自分は"good enough mother"か??」と真剣に悩み抜いておられた女性のある部分はあっけにとられるでしょうね(^ー^) 

 決してそういう方々への揶揄でいうのではありませんが、「自分は『普通の』人間のなのだろうか?」と真剣に悩み抜いて来た方々のある部分を別にすれば、少しは安心して下さるのではないかと

 つまり、これだけでは「気休めにもならない」皆様が少なからずおられるのも私は心から受け止めます。少なくとも「数年前の」浜崎あゆみにとってはそうかもしれない。今もクラくなると彼女はそう感じているかも(少なくとも、ayuの歌詞に共感できる皆さんには、こういう言い方で通じますよね)。

 特に日本人には「普通に」という言葉を「無神経」、「デリカシー」がないと受け止められてもしかたないくらいに「普通さ」に過敏な面があると思います。

 それはこの言葉の濫用のせいも大きいと思います。鬱病、統合失調症、ボーダーライン、発達障害とされる人に安易に使わないデリカシーを、good enoughなカウンセラーの皆様なら持っている筈と思います。


*****
 

 ほんとうは、こういうニュアンスまで汲み取れないと成り立たないのが、それこそ"good enoughな"カウンセラー・マインドだと私は感じています(^^)

 これは読者の皆様への「謎かけ」ではなくて(^^;)、

 こう書くと「いい塩梅(あんばい)で="good enoughに"」伝わるかと( ^ ^ )


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ネット社会の未熟さは、現実世界の未熟さの反映に過ぎない。

 前の記事第2版、結語として新たに付け加えた言葉ですが。

 言葉にしてみて、私は凄くすっきりしました。


 私たちは、現実世界で「普通の人間」がすでに抱えている、気づかれざる未熟さや矛盾や歪みを、ネット世界にだけ「投影的」に見つけることだけになっているのではないかと。


 ネット人格は別???


 違うと思うのです。


 思い出して下さい。

 現実の大人社会に出て行くにつれ、
 人が職業や役割の仮面で、別人格になっているのだと気がついて行き、
 素朴な純情さを失うしかなかった、あの頃のことを。

 現実世界の人間だって、みんな、状況によっていろいろ仮面をかぶって生きているのです。


*****


 以下、専門家向けのディープな示唆:


 ウィニコットが、「偽の自己」が「真の自己」を守るためにむしろ必要と書いた真意は何か?

 ユングが「ペルソナ(仮面)」という言葉に込めた真意は何か?

 ユング(1960年代まで生きていた人ですよ)が、「日本人にはペルソナがない」と書いたのは、今も昔も、当たっていると思います(^^)

  この二人が著作に実際立ち戻って読んでみて、その真意に気づけたら、この二人の、「逆説好き」の超天才心理療法家の自我論の本質に気づいたことになると、私は思います(^^)

  ユングの方は、どの本で述べたことだったか、これから調べなおしますが、ウィニコットの方は、邦訳タイトル「情緒発達の精神分析理論」(岩崎学術出版)にあります。

 正確には、この本の第12章、「ほんとうの、および偽りの自己という観点から見た、自我の歪曲」という論文の、私の所有する邦訳第6版印刷でいえば、P.174からP.184でウィニコットが書いたことを、徹底的に先入観を排して読むことである。

 境界例治療の代表的著作で、10年前ならこれ基づくボーダーライン論をカウンセラーは猫も杓子も振り回していた、「青年期境界例の治療」 (邦訳金剛出版)を書いたマスターソンは、この著作で、ウィニコットの書いていることを微妙に誤読した形でウィニコット批判を書き、その上に自らの理論大系を築き上げてしまっている。

 この二人が「真の自己」「偽りの自己」という言葉を使う時、実は二人が別の意味で使っていることになることに用心した方がいいと思う。

 ウィニコットもマスターソンもどちらも歴史的著作で、読み継がれていくでしょうが、今後最終的に更に半世紀後にも読み継がれているのは、間違いなくウィニコットです。

 といっても、この「原文」(第3者による紹介ではなく)を邦訳でいいから読んだ精神科医やカウンセラーは、日本に今何パーセント棲息しているかは怪しい(^^)

 ウィニコットに関しては、次の記事に続きます。


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親世代は、インターネットに「等身大」の関心を向けてほしい(^^) 〔第2版〕

 やっとリアルワールドでの今日のせわしなさから解放されたので、こういちろう自身のバージョンアップ後の復帰(爆)第一弾!!


●直接言えないこともネットでは書き込める 高校生の3割意識(msn=産経。この記事の原統計データはNetstar)

 この中の、

 保護者に相談相手として求めることとしては、「インターネットの仕組みを知っていて欲しい」が52.3%で最多。半数の高校生が、保護者の知識や経験次第では相談しやすくなると感じている実態も伺えた。

という示唆が興味深かったです。


******


 私の父親は、パソコンは仕事で、独力で使いこなせるようになったけど、それは経理専門家としての経理ソフトと、凄く凝ったデジタル一眼レフカメラのパソコンへの画像取り込みと加工→これまた凝ったプリンターでの印刷までのことに留まっているのです。

 パソコン歴はWin3.1時代にさかのぼり、私よりかなり早いくらいなのですね。(もっとも、親の今のパソコンはちゃんとWinXPプリインストールのデスクトップですが)

 ところが、現在に至るまで、父はメールアドレスどころかネット接続環境を、両親の住居は持ったことがありません(関東から故郷、久留米に戻った今、私は2キロ以内に住んでます)


 ......まあ、すでに70歳代を生きる親父ですから、それはそれでいいのだろうと思ってます(^^)

 ソフトの修正パッチやバージョンアップにも興味ないし、動かなくなったら修理屋を呼びつけるという、一番手間いらずの解決策に一気に走るみたいなので。


 そして、ちまたの噂やニュースなどから、

「インターネットには魔物がいる」

と言い続けています(^^;)


******


 先日、


「パケット通信とは何か?」


という、ネットにつないだことがない親父にとっては「難度特Aレベル」の質問を唐突にされました。


 「えーっとね.
 インターネット通信って、
 ひとまとまりの情報をバケツに入れて運ぶみたいなものね。
 いわば荷札のついたバケツに分けて送りあうから、
 ネットという巨大な公共道路で情報が混信したりしないんだよ」

(.......ああ、何という、素朴、かつ、専門家だったらテキトーすぎるよと言われそうな解説.....)

 「.....でさ、通信情報量を量る単位として、『バケツで何杯』って数え方するの」


と答えたら、(以上、標準語訳)


 「そうか、パケットとはバケツの杯数か。
  しかし、 
  バケツの『大きさ』が幾つもあったら『杯数』だけでは公平に計れないではないか」 

    (標準語に翻訳)


.......という、珍問答になったのですが(^^)


 ご存知の人はご存知の通り、1パケット=128Byte世界共通です!!


*****


 実は私個人は、大学生・大学院生時代(1979-91頃)は、バソコンを業務や統計等でも全く使わなかった、いや、マジで「さわった」ことがなかったのです。

 そういう私も、Win95開始直前(1995年)、全く自発的に、

「そろそろワープロ専用機からパソコンに乗り換えてみよう」

と、興味本位かつ、予備知識が圧倒的なまでにないままで、ある日突然パソコンを買ってしまってたのです(その頃ですから、NEC98モデル)。

 ところが、この「の箱」を前にして、

 「.....うう、ワープロ専用機のようにはいかない。
 そもそもキーボードの横文字の羅列は何だ。
 文字変換や文書保存はどのキーを押すのだろう?」

 (ShiftキーもCTRLキーもFキーも、その意味を知らない^^;) 

から出発。


 あとはスキナー箱のネズミのように、

「取りあえずキーを押してみよう」
「たまたまキーを押したら思う通りに動いた」

という、「オペラント条件づけ」から出発したのですね(^^)


 しかも、ほどなく、OSアップグレードで、Win95搭載に早変わり。標準インターネット接続環境がOS自体に完備されるようになったのを幸い、インターネットに加入。

 そしたら、ASAHIネットのパソコン通信にめくり合い、「入っちゃえ」で入り、いきなり書き込み、常連化、2年後には心理系会議室のシスオペになったのです。

 しかも。個人ホームページも作れると知って、ある日、勢いで「作っちゃえ」で開設(1995年12月)。

 プロバイダはついに最近移し、開設12年めにしてURL変更したけど、「阿世賀浩一郎のホームページ」(通称本部サイト)のページのデザインは、基本的に当時の原形が残っているわけです。

 このページのアクセスカウンター、「96年7月31日以降」というのは、「カウンターの取り付け方」を理解した開設半年後から、マジにアクセス数を刻んでいます(^^)


*****


 大学院から常勤カウンセラー時代に体験したのも、周囲のカウンセラーとの、ネットリテラシーや最低常識についての「圧倒的」情報格差でした(^^;)。

 私(1960年生まれ。現在48歳)の世代ぐらいっていうのは、この点、雲泥の差まで開いている世代みたいです(特に1995-2000年頃は)。

 今まで書いて来たように、私は、パソコン・インターネット入門までは、とんでもない行き当たりばったりだったところからのスタートだったのに、一年も経たないうちに、カウンセラー業界内部での私のネットとパソコンスキルはどうもトップクラス(^^;)になったらしく、


●日本人間性心理学会 公式サイト

●日本フォーカシング協会 公式サイト


 ......このふたつの、ネット活用に、臨床心理系では先進的だった組織のウェブサイトを、契約から立ち上げ、ウェブデザインからその後の管理、学会事務局への必要な情報の仕分けからメールの返事、更に内部メーリングリストの管理者まで、ひとりで全部当初、こなしていたのは、他ならぬこの私(^^)

 ウェブデザインこそ改善されましたが、背景ページの色合いなど、未だに私が設定した時の痕跡を残すばかりか、両サイトには今も、私がhtmlをほとんど手打ちし、デザインした当時そのままのページが、かなり残存しています(^^)

 例えばこのページ(現在の日本人間性心理学会サイトの一部)なんて、全く何も変わってない(^^;)。

(.....と、さりげなく、私の過去の学会誌「初」掲載投原著稿論文等(1991年)を一緒にアピールする。ことにフォーカシング関係者には、この目次のいろいろな執筆者名だけで、お楽しみになれます)


*****


 更にいうと、かなり遅れて(^^)、あの「日本心理臨床学会 公式ウェブサイト」が構築される計画初期段階でも、私は参考意見をいろいろ求められたという、ウソみたいな展開が、影の歴史(^^)にはあったりします。


*****


 いまだに忘れがたいのは,日本フォーカシング協会の会員メーリングリスト(年会費3,000円で入会すれば「誰でも」入れます)を開設して1年経った頃(すでに前世紀になった10年前)のある日、


「メーリングリストの参加者の書き込みが頻繁すぎるので、大事な個人メールや仕事上のメールが埋もれてしまう」


という苦情(^^;)が出た時ののこと。


 早急にメーリングリスト参加者のネット環境を調査した結果明らかになった、驚くべき事実!!


.........参加者のかなりの部分が、メールソフトの「自動振り分け(ソート)」のことをご存じなかった!!

(1999年当時は、RSS(フィード)リーダーなるものはまだ少なくとも日本では一般の人向けには全く存在していなかった)


 そこで、管理者としての私は、メールソフトは当時”becky!”党であったにもかかわらず、普段は使っていなかった、そして、ついに先年、歴史的使命を終えつつある段階に入ったけれども、永らく圧倒的シェアだったOutlook Express(注)の自動振り分け(ソート)の手順を調べ上げ、

「日本フォーカシング協会メーリングリストを自動振り分け(ソート)する際のわかりやすいマニュアル」

を半日で作成、早速メーリングリストにupして、多くの参加者から重宝がられたのでありまする(^^;;;)

(この頃、メーリングリスト登録者は200名ほどでした。ちなみに一般の人にも入手しやすいRSS/Atomリーダーの先駆けというべきソースネクストの「いきなり事情通」日本での発売は、2004/7/30です。ちなみにメジャーなインターネットブラウザにフィードリーダーが標準装備されるようになったのはInternet Explorer 7,Mozilla Firefox,Netscape Browser 8からです.....すごく最近なんですね)

****


【注】

 OSがXPのままの皆様、Outlook Expressをすでにほぼ過去形で語ってるのに驚かないで下さいませ(^^)

 Outlook Expressは、Windows Vistaが発売された時点ですでに標準メールソフトとして搭載されておらず、昨年Internet Explorer Ver.7がリリースされた時点で、実は、いよいよ「残務整理段階」に入りました。

 もちろん今後もWinXPのサポートサービスが数年後に終わるまで、セキュリティ更新はなされる筈ですのでご心配なく(^^)

 Window Vistaでは、Otulook expressの後継メールソフトは、公式には"Windows Mail"Vista版引き継いだことになってます。

 なお、VistaはOSとして短命に終わり、すでにマイクロソフトの次世代OS"Windows 7"(仮称)リリース日程の公表までなら、一番遅くて2009年初頭には現実味を帯びる段階が来ています。最悪で、2010年には発売されてます。

  パソコンの買い直しを"Windows 7"まで待つのも賢いかもしれません。

 (この、マイクロソフト次期OS "Wibdows 7〔仮称〕"情報は2008/10/14 AM8;30現在。私に調べられる範囲での、すでにIT業界サイトでニュースとなっている情報水準で調べました)


(以上、注、おわり)


******


 私がこうして、パソコン歴、インターネット歴、カウンセリング業界のインターネット化の黎明期に果たした、知られざる影の役割をここでお書きして来たのは、別に過去の回想や、自慢話をしたいからではありません。

 私のインターネットとの関わりが、全くの自然体でマイペース、構えたところがなかった結果、ネットを知らない層から、周囲から思いもよらないほど頼りにされ、結果的に私のスキルも伸びたということです。

 そうした過程で得た結論。


 ネットとは生身の人間同士をつなぐ、ただのメディア(=媒介=コミュニケーションの手段)。

 ネット世界は、現実世界と同じように「安全」で「危険」なだけ。

 必要とされる社会常識や社会性は何も変わらない

ということ。


 一般マスコミに、
 現代の若者の事件等の際に紹介される
 ネット関係の事柄についてのレベルで、
 親世代が
 むやみにインターネットを怖いと感じるばかりでも困っちゃうし(^^;)、

 かといって、
 無関心、放置するだけでは、
 冒頭にご紹介した記事にもあるように、
 いざって時に、
 子供さんが打ち明けて相談してくる気持ちを削(そ)ぎ、
 子供さんがひとりでネットで遭遇した問題を「ひとりで抱え込み」
 ちょっとネットに詳しくなれば騙されるはずもない次元での
 悪徳商法ネットいじめ
 にどんどんはまり込み、苦しむばかりか、
 重大な精神的・肉体的な危害に遭ったり、
 ネット金銭詐欺の深みにはまってしまう被害者となることもあるわけです。

 そういう意味で、
 親世代の皆様、
 どうか、
 ひたすら実際的で,クールな次元で、
 ネットや携帯の世界の「リアリティ」に関心を持って欲しいと思います。

 それほど高くはない、ある水準に到達できると、
 ネットはただの「道具」であり、
 それを媒介として、
 リアルワールド(現実世界)と同じような、
 生身の人間が、
 人間くさく活用しているだけのことと気づいていただけるはず。

 そうなると、
 ネットを知らなかった世代の大人たちも、
 これまでの人生経験や社会経験から十分可能な形で、
 子供さんの相談に乗ったり、
 アドバイスできることにお気づきになれる筈です(^^)


 繰り返します。
 
 インターネットの世界は、
 夢の楽園でもなく、
 魔物の居場所でもなく、
 現実と同じ水準での、
 ささやかな喜びと悲しみと、
 危険と完全があるだけの、
 「ありふれた、ふつうの」世界.....です(^^)

 ネット社会の未熟さは、現実世界の未熟さ反映に過ぎないのです。


次の記事に続く


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2008/10/13

とりあえずご報告

 先週後半から、いい意味で現実状況が動きだし、頭の回転もベストに戻っているのですが、そのぶんネットのことが現在後回しになっています。

 「今週の人気記事ベスト20」最新版等、掲載が遅れていますが、まもなくネットにも復帰です(^^)

 私は幸せですので(爆)、ご心配なく!!


*****


 そうそう、「日本ブログ村」ランキング、今日夕刻現在、

【雑記帳】心理カウンセリング部門 10位
【開業サイト】心理カウンセリング部門 12位

です。やっと私が納得がいくバランスになりました。

 多士済々のいいカウンセラーの方が上位にいる中、「ブログ村」新米の私がこのランキングをいただけていることは存外の喜びですが(当初は、参加して1ヶ月経過で20位台ならいいな、ぐらいの予想をしていました)、実は【開業サイト】の方が若干上位でもいいと思っていたもので、順位は出来過ぎですが、こんなに早くこの順位関係にたどり着けたことにほっとしています。

 決して読みやすくもなく、特にこの【雑記帳】サイトのコンテンツのワープ度と毎回の記事の作風のギャップのワイドレンジは半端ではないにもかかわらず、これだけお読みいただけていることに、心から感謝申し上げます(^o^)/~~~~~~~~

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2008/10/12

速報!! 「久留米でフォーカシングを学ぶ会」、ついに成立!!

 「久留米でフォーカシングを学ぶ会」
http://kasega.way-nifty.com/kurumefocusing/cat20590332/index.html

9/14の第1回めは、エントリーいただいた方の都合が付かなくなり、成立しませんでしたが、第2回の、本日10/12は、ともかくも行うことが出来ました

 今回の内容については「久留米フォーカシング・カウンセリングルーム」サイト(=【開業サイト】)の方で、おおよその「枠組み」がどうだったかはこの後ご報告するつもりです。


**** 


 ただ、私としては、神奈川県大船での「大船でフォーカシングを学ぶ会」、最終回から約2ヶ月半ぶりのものであったにもかかわらず、久留米に移転してからの「学ぶ会」が、大船時代より確実に2周りはバージョンアップした水準で今後も実現できそうだということを強く確信しました。

 一応定員8名様となっていますが、これは上限であるに過ぎません。

 参加希望者がある限り、1名様でも2名様でも実施する予定です(月2回制の大船時代も、参加者2-4名程度の日がほとんどでしたので)。

 さすがに1名様の時には、次以降の開催日以降に移っていただくか、時間短縮のご提案をいたしますが。

 何しろおひとり様の場合90分8,000円(日本フォーカシング協会メンバー〔年会費3,000円.誰でも入れます〕のみ7,000円)のフォーカシング個別指導コース(日時は自由に設定可能)より格安ですので、むしろ参加者がすごく少ない日は「狙い目」かも知れません。

 個別指導の3名様でのお申し込み(180分)の場合の割り引き料金(一人あたり6,500円 協会メンバーの場合だとひとりあたり5,500円)と比較しても安くなるシステムにしています。

 「学ぶ会」料金は4,000円で、原則毎月第2日曜日開催という限定はありますが、昼食時間を除いても5時間半が標準設定ですので、他の方が同時参加されることを別にすると、圧倒的なコストパフォーマンスが生じるように敢えて設定しています。

 フォーカシング個別指導コースには二の足を踏まれる方も、「お試しコース」的な意味で参加なさってみることをお勧めします。


 「学ぶ会」は、繰り返し参加する常連中心のクローズトなグループではなく、大船の「学ぶ会」時代も、実は参加者の半分はいつも新規参加の方々という、一番オープンなブログラムだったのですね。

 このあたりのことを、まだ【開業サイト】側ではわかりやすく解説できていなかったように思います。

 この点については更に工夫したいと思っています。


******


 .....以上、とりあえず速報いたします。

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ayuについてのYouTube記事、気がついたら7万アクセス超えていた!!

 10ヶ月後に、まさかここまで伸びているとは知らなかった!!(7万777アクセス)

 いままで消されないで来たのは、avexも(ayuも?)見逃してくれているということかと。

 そろそろ、このブログへの10ヶ月以内の新規の読者の皆さんも増えた頃でしょうから、再度ご紹介しておいてもいい頃かもしれないので。

●Ayumi Hamasaki / 2004 interview : Super TV(YouTube)

この投稿についての解説記事:

●浜崎あゆみによる、インタラクティブ・フォーカシングの実例!!(本ブログ)


 これは、実は日本人間性心理学会第23回(2005年)で自主企画として私が企てた、「浜崎あゆみとスピリチュアリティ」という発表で、私がPowerpointに取り込んだ、3つの映像のうちのひとつなんですね。

 ayuのプロモーションビデオを実際にフロア参加者に数編見ていただき、映像表現に見られる象徴的表現を絵解きしながら、ayuの人間的成長の軌跡をとらえるという、かなり過激な企画でした(^^;)

 ちなみに、この時の発表草稿を当初は活用して、浜崎あゆみのプロモーションビデオに特化して開設したブログが、「こういちろうのおすすめayu」なんですね、実は(^^)

 実はこういう、更新はほんとに時々しかしない、nifty以外の別ブログを私は幾つか抱えています。詳しくは右フレームの情報をご参照ください。


*****


 なお、残り2本の、この学会の時使った映像は、

●Ayu's decision : "I will live AS A PERSON in AVEX!!"(YouTube)
......現在5万4千アクセス

●Ayu is a SELF Producer : Super TV(YouTube)
.......現在3万2千アクセス

です。

 外国のayuファンにたくさん観てもらっているとすれば,光栄の至り!!

****

.......さてと、もう一眠りしよう。

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2008/10/11

こういちろう、ノーベル賞益川教授と類似説

これは私の親友がいいだしたことで。

Kurihamahanabi1_3
Masukawa_5
Masukawa2

益川教授のお写真は、msn=報知の

●【ノーベル物理学賞】「お祭り騒ぎだ」満面の笑顔で益川名誉教授会見

より拝借。

この記事も参照。

●【ノーベル物理学賞】「理論屋」「いちゃもん屋」上下関係嫌った益川敏英名誉教授
(msn=報知)


友人によれば、「感情を素直に出さないけどかわいい性格」も似ているとか(^^;)。

ちなみに、私の場合には、数学0点だらけ、世界史は「趣味」の域、国語は古典の文法の勉強と、漢字の書き取り練習だけで共通一次198/200、海外旅行には二回だけど「行ったことある」という違いがあります。

しょーもないネタで失礼しました m(^^)m


【追記】

以下の記事も面白いので追加:

●科学はゲーム「おもしろい」 ノーベル賞4氏語る 「理科離れ」歯止め期待(msn=産経)



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2008/10/09

10月12日(日)の「久留米でフォーカシングを学ぶ会」、まだ定員に大幅余裕あります。

今からでもお申し込み大丈夫ですので、フォーカシングに関心のある皆様,どうかご検討ください。

●久留米でフォーカシングを学ぶ会

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2008/10/04

松田聖子のこと

 唐突に、我が久留米の星、松田聖子についてちょっとだけ書きたくなった。

(この、前後の話題の圧倒的な脈絡のなさこそ、このブログ本来の持ち味である)

 本名蒲池法子、信愛女学院出身(2年生まで)、お父さんは結構すごいお役職の役人で、兄は、名門進学校である久留米大学付設中高出身(わ、私も中学受験の時に目指したんだけど、最終的には「そのまま附中(福岡教育大学附属久留米中学校)に進め」と、附小の担任に説得された)でラリードライバーをしていたこともある。

 そもそも蒲池家は鎌倉時代から柳川の領主,江戸時代には柳川藩主立花家の家老格を歴代勤めた武家の名門。更に、亡くなったZARDの坂井泉水(蒲池幸子)も久留米出身で、聖子と同じ蒲池家の遠い親戚ではという説もあったが、wikipediaの最新の「松田聖子」項の著述では,聖子と異なり家系的な実証はなく、あったとしても江戸時代以前に系譜は分かれている程度のものだろうと言われています。

 いずれにしても、DNA的には聖子は名門なのであり、本来の知的水準も高いとみていいように思えます(^^)


***** 


 聖子のふたつ年上である私は、歌手としての彼女を同時代的に体験して来たわけですけど、特別な大ファンということもない水準のものだったと思います(少なくとも後年の、私の浜崎あゆみへの入れ込みと比べてしまうと)。でも、アルバム「ユートピア」(「秘密の花園」「天国のキッス」が入っている奴だけど、今でもコンサートの人気曲らしい「マイアミ午前5時」「セイシェルの夕陽」もこのアルバム)を、LP時代から、な、何かこのアルバム、トータルアルバムとしてむやみに完成度高くない? 音質も何かむやみとよくない? と感じながら愛聴していたくらいの人間ではあります。このアルバムではないけど、「制服」なんて曲も結構好きだったりする、と書いておけば、「聖子ファン」の人たちにも一応受け入れてもらえるかな?

●松田聖子/ユートピア


*****

 
 さて、やっとここからが本題なんだけど。

 私が彼女に妙に感心した記憶として鮮明に残っているのは、10年は前だと思うけど、TVで放送された彼女のライブコンサートの中のひとつの趣向として、客席から「この曲歌って」リクエストに答える形で、ほんの一節ずつのアカペラだったと思うけど、求められるままに、B面曲相当の相当地味な持ち歌までどんどん歌っていってしまうということをやっていたシーン。

 持ち歌を、さあ、即興で歌えと言われたらいつでも歌えるというのは、プロの歌手としては大事な責任ではないかと、私は思っていた。

 古い話になるけど、弘田三枝子が、ジャングル大帝のエンディング(「♪風切る、銀の矢、流れるたてがみ....」)を突然歌えと言われて思い出せなかった時、作曲家(あるいは手塚さん?)に「プロにあるまじきこと」と痛烈に叱られたということを何か(アニメージュかOUTのあたり)で読んだことがあった記憶が鮮烈だったせいかも。

 浜崎あゆみが、ツアーライヴでアンコールの定番曲となると、途端に歌詞の1番と2番を間違えまくったり(彼女の歌には原則的に「3番」がないことにどのくらいの人が気づいているかな?)、忘れたり、それどころか他の曲に途中から化けてしまうということすらあり、その度にファンに向かって両手(ないし片手)をあわせるのはコンサートゴーアにはおなじみですけど、彼女の場合は、本番プログラムを新しいアルバムの曲を全力で完璧に、しかももの凄い舞台演出環境で演技しながら歌い切ることに命かけてるみたいなところがあるので、アンコールでしばしば歌詞忘れ症候群にはまるのは許してあげたいとは思いますが(^^;)


*****

 いずれにしても、今もエンターティナーとして第1線にあり続けている聖子が、現役の希代のスターであることには変わりがないと思います。

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2008/10/02

存在の空虚を演出するくらいならば、空虚そのものを空虚と感じさせずにまで生き切ることの方が美しいことがある。(第2版)

 私は、バリス・ヒルトンという女性に基本的にもの凄いまでの嫌悪感しか感じない。時折写真で見せる表情はどうみてもセレブの世界で刷れ切った醜悪なまでの心のただれしか感じ得ないからである。

 しかし、ふと、今朝だったか、4枚の写真がmsnに掲載された。不思議とその4枚の写真に、私は醜悪さを感じなかった。

 カメラマンの写真の取り方もいいのだろうけど、へえ、、彼女って、モデルとしてはなかなかいいセンスで写真に納まる瞬間かあるじゃないの。こういうキメかたで着こなせれば、セレブでなくても、結構着こなしの参考になるよね、と、全く柄にもなく感じたのである。

 そのうちの、より気に入った2枚は残念ながら取り込みに失敗した。

 これから掲載する2枚も、肖像権の問題ですぐに消されるかもね。

 msnさん、前の2枚の肖像権まだ保ててたら載せて下さい。


【追記】また見つかりました、

●2008 OSAKA IMPORT COLLECTION(msn Transform)

01_img_default
03_img_default


 ほんとうは、ここにない、4枚めの、水色の上着を着たのがなかなかよかったと思う。

【追加】これ。

04_img_default


******


 なぜ、こんなことをふと書きたくなったのかというと、彼女の内面なんて、常人には全く想像不可能な荒み切った世界も山のように見ていると思う。世間の人間だと全く通用しないような異常な論理で動く世界もね。

 彼女の内面の芯には、我々が体験し得る次元を超越した空虚と退廃もあると思う。彼女はそれをボロボロと道ばたにあふれるようにこぼしまくることしかできないのでスキャンダルモデルの枠超えて真にビックになり損ねる限界があるけどね。

 でも、時々、こういうふうな、十分に正面切って美しくてバランスがいいと万人が認めそうな写真も公開し続ける限りは、空虚を安売りせずに、空虚を突き抜けた、日々広い人に受け入れられる美の化身になれる瞬間を、少なくとも時々は持てるのではないかとね。



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鬱の最悪の場合のモデルから出発して。

●水でも何でも飲むものは何ひとつおいしくない。
●仮に何か口に入れ見ようかという気になったとしても、おいしいという味を全く感じないばかりか、時として吐き気すら伴う。
●およそ人の声もテレビの音でもパソコンの映像でも不快でわすらわしい。
●起き上がるのがつらい、これが単に上半身を上に起こすという意味ではなくて、頭が半分眠った状態から覚醒状態まで、あたまをが徐々に冴えさせていくプロセスそのものがえらく大仕事であり、目を覚ますたびに毎度こんなことをせねばならないくらいだったら、いっそのとこ永遠に眠り続けている方がよほど楽と思う(これは、死にたいということではないので念のため)。
●それが別に自分を批判したものではないと十二分にわかっていても.他人の発言がすべて自己嫌悪の種になる。
●一見同情心あふれる聴き手がいても、また「あのこと」を話さないとならなくなるのかと思うだけでうんざりする。
●翌日仕事をする予定がある人の場合、その仕事に自分が十分なエネルギーを確保できているかどうかということが前日の最大の関心事である。

●得てして、最大の悲しみは、この世の中で自分が完全にひとりぼっちであり、それはどんなに愛情豊かな家族や恋人がいたとしても、決して埋めることが出来ない圧倒的な『空隙」(一致の実存的孤独の痛み)である。

●これを「見捨てられ不安」などというありきたれで陳腐で何かそれだけでわかったような、しかも実のところ、クライエントさんを無意式に虜にして「誘惑」したのは、お客さんに逃げられたくないカウンセラの側なのに(少なくともそのように誤解されないように最大限の必要はある。あなたはそのクライエントさんに自分をひとりの魅惑的な女性カウンセラーとしてアピールしたという衝動を本当にコントロールていましたか?)。

 、あるいはあなたは院長先生とデキているでしょうと確信判的にクライエントさんに真顔でいわれてどぎまぎしているうちに、クライエントさんだけを嫉妬妄想の困ったちゃんに仕立て上げたり(「そんなあ? 私、院長先生の愛人だったら光栄だわ」、くらい、さらりといえればよろし)、「私は先生に無き父の面影を追っていたのですね」あたりで体よくまとめて自立させる程度のことを精神分析と称して偉そうな顔をしている輩に、私は大いなる違和を感じている。

 少なくとも『見て捨てられては困る」ほど、あなたそのクライエントさんにとって素晴らしいな久手はならないだなんれうぬぼれてはおるまい。あなたはただのそう簡単に壊れそうにない"wachable"いタブなディディ・ベアというだけのことだ。


*****

 
 それなら、あたかもそこに自然な「息が出来るだけの」空気であるかのように、二人の間に自然な空間が生まれればいい。

 (バリントにおける「魚にとっての水」。世間のた「ただの空気」の中で対話するだけでは「中毒」して「窒息」する人たちはたくさんいる)

 むしろ、を直視せよ。

*****

 これが埋められることが決してないということを十二分に自覚しており、唯一信頼が置ける相手お互いにがいるとすれば、その圧倒的な空隙が「あたかも存在しないで、確かな<絆が>あるかのように」振る舞おうというごまかしを決してしないという点で圧倒的な誠実さ堅実しながら、相手の感じている「圧倒的空虚」への細やか思いやりを失わない関係だろう。

 これは、あるいみでこうした人間同士にしか不可能な得意な「同盟関係」である。

 彼らは、空虚であるが故の世界の中での同盟を知っている。


 以上、バリントのオクノフィリアフィロバティズムがわかる人限定のぼやきに脱線してしまった(^^;)



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2008/10/01

フォーカシングが、他の心理療法と根源的に異なるのは

 そのひとにとって、その言葉が、自分の身体の奥底の、曖昧で容易に説明しがたい「何か」として生成されて来た時、その言葉に対して、並々ならぬ敬意をもって取り扱うところでしょう。

  それはもはや、その人と世界との関わりの確信すべてを内包する、究極の真実です。
    
  他の人にとっては、あまりにありふれた、そこいらに散らかっている言葉ですが。

 しかし、ほんとうに「生きた」言葉とはそのようなものでしかありません。

 他者の鑑賞物、くり返して悦に入る、美しくて耳に心地よいお題目でもでもありません。



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