親父は突然やってきて、突然去っていく
さて、私が久留米移転して以来、どういう生活を送っているのかについての内幕を自ら暴きましょう(^^;)
読者の皆様の中には、私が大船から、故郷・久留米に移住した後は、月15万に及んだ部屋代支払い地獄から解放されて、おマンマは両親のもとで食べて、悠々自適の生活をしていると想像している方々も少なくないかと思います。
.....実情は全く異なります。
私は、JR久留米駅前にあるマンション暮らしの両親の居所(久留米市荘島町)から直線で約2キロ離れた、私が高校時代まで育った東櫛原町の旧宅で、一人暮らしで開業しているのですね。
○西鉄櫛原駅から久留米フォーカシング・カウンセリングルームまでの道順の詳細マップ (地図Zで作成)
●@nifty 地域ガイドでの、久留米フォーカシング・カウンセリングルームの紹介
*****
まだ自転車も購入していないので、日々はほとんど徒歩の行動圏、、東櫛原町内で生活しています。その空間内に、全国チェーンの大手スーパー、3件のコンビニ、1件のファミレス、そこそこの大きさの本屋、そしてYAMADA電器まであるのですね。
これも、久留米インターチェンジから直通するバイパス道路まで300メートルで出られる、車での来客を想定した郊外型店舗が密集する地域(いわば、「新」東櫛原町)に隣接しているゆえのメリットです。
ふだんは西鉄久留米駅や明治通り沿線にすら出向かなくていいのです(すごいローカルネタですが)。
*****
そして、私の旧宅の2階は、かつて日本舞踊の師匠をしていた母のための稽古場として、床は磨き上げられた板張り、壁の壁面全体をに大きな鏡がある広いスペースなのですが、そこは今、母親の知り合いの花柳流のお師匠さんに貸し出されていて、週に2,3日、お弟子さんお稽古のために使われています。
そして、ダイニングキッチンやお手洗いですら、そのお師匠さんとの「共有スペース」になっています。
つまり私の「占有スペース」は、一階の限られた区画であるに過ぎない。
日本舞踊とフォーカシングをはしごで学ぼうとする人には絶好の環境です(爆)
*****
ですから、実は、私は、大家さんが父親であるところの、部屋貸しの賃貸住宅を無料で借りることになった、新規の間借り人のようなものです(^^;)
更に、この賃貸物件全体の住み込み管理人を無給で兼業しているようなもの。掃除は私の責任ですから。
今のところ、光熱費は大家持ちではありますが、何と、久留米に来てから40日の間、経済的支援は全く受けないままです。リンやタンノイを売り払ったことが、こういうところで効いてくるのですね。
そして、滅多に荘島町の両親宅でご相伴に預かることもない(爆)、完全に近い自炊生活です。
******
そして、親父は、何日かに一度、全く予告することなく突然来訪し、私の部屋の扉を開けてくる。
そして、共有スペースであるダイニングキッチンの整理や庭の手入れが少しでもできていないを私はお小言を食らう。
そして必要な「事務的」やりとりをすると、たいていの場合、「今日は他の用件で外回りの途中で、タクシーを待たせているから」と、あっさりと去っていくのである。
まるで、各店舗を時折見回り訪問する上司のようである(^^:)
もちろん、時折差し入れはしてくれますが(^^)
......だから、親元に戻ったということから皆様が連想されるイメージとは隔絶した(?)生活を送っています。
******
さらに、私の父は、大船時代にも増して、私の顧問税理士 兼 経営コンサルタント(もとより無料)としての顧客である私への指導を強化しています。
「出納帳を毎日つけるように。定期的に閲覧する」
とのお達しを受け、私は経理ソフトを買い込んで、簿記の初歩みたいなものもネットで検索して学んでいる始末。
要するに、「独立経営者」としてのスキルを高めることに関しては、父は容赦しなくなった。
ただし、カウンセラーとしての専門領域には、全く口出ししてきません。
バリントの言葉を借りれば、まことにフィロバティックな、援護者の姿勢です。
以前も書きましたが、これが父の伝えたい「帝王学」なのだと思うし、せっかく久留米に帰った以上は、親のそばでそれを学び続けることが、親孝行であるとも感じているのです。
経理の職種こそ継がなかったけど、親の経験値とスキルを間近で学び、世代継承できる機会を得たことについては、運命に感謝しています。
●関連記事:
* 父との思い出(カウンセラーこういちろうの雑記帳)
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