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2008/04/18

iTunesはWinよりMacの方が快適動作で音もいい....という事実。

 異色のiPodサイトとしての挟持から、前々から言及しようと思って,先送りになり続けていたテーマ。

 私は、OSについては職場がWindows Vista、自宅がMAC OS X Leobardがメインという両刀使いなんだけど、ほとんど同時期のintel CPUで、メモリは実はMacの方が少ないにも関わらず、macの方がよほど動作快適ということを感じていました。

 そして、iTunesを使った場合に、Win版では随分「重い」ソフトで、iPodへのシンクロの際も「動作が途中で止まる」とか、「iPodをディスクとして認識する際にエラーが出やすい」ことに気がついてました。それどころか、何か、MacでのiTunesの方が音が良い気すらしていたのです。

 そりゃ、iTunesって、QuickTimeと並び、Apple製ソフトの中で、Winユーザーがインストールしていることが多い、フリーウェアの「例外的」ソフト

 ネイティヴはmacバージョンで、Winバージョンの方はそれをWin用に改変したようなものだろうしな....と思ってました。


*****


 お気づきでない方もあるかもしれないけど、iPodでも機能する音楽ファイル(.mp3)や映像ファイル(.m4v)そのものは、Win用とmac用の違いに関係ない、全く共通のファイルです。

 これ、私が最近iPodをどのように使うのかを整理し直し、曲や映像を入れ直す際に、macのiTunesで取り込んだAACやCDからのロスレスコピーファイルをコピーして(手乗りHDなどで持ち歩いて自宅-職場間をコピペ中継)WinのiTunesにライブラリとして読み込ませたり、同じことをwinからmacのiTunesに向けてやってみるなかで気づいたこと。

 これは全く問題なく機能するどころか、どうみても、同じファイルなはずなのに、Win版のiTunesやiPodの音と、mac版のそれとは、微妙に音が違い、個人的好みとしてはmac版の方が音がすっきりとまろやかで透明で好き、という結果が出てしまっていた(^^;)win版の方がエッジが立って、やや固く、複雑に音が重なると混濁しやすいような。


 そりゃ、使われているハード全体が違う。職場のデスクトップは、音楽映像用を意識した構成であるとはいえ、マザーボートやサウンドボード等を含めて、BTO系の「寄せ集め」パソコン。

 自宅のmacは、iBook。部品は各社あるんでしょうけど、それを統合的に選択して、チューニングしているのはOSの会社それ自体。ハード全体の統合性はきわめて高い。

 それでも、私の耳は、OSがWinかmacかで、少なくともiTunesでの音は少し違う。これはソフトェア次元では? という思いが抜けなくて。


******


 しばらく前、古いWin系パソコンを動作はトロいけど稼働状態に復帰させて、手持ちのXPをインストールしなおしてしてiTunesも使えるようにしてみた。

 (やはり自宅でもWin系ソフト使わないと、職場で夜更かしばかりしてしまうので、家でもデスクワークの仕事進めようと思って)

 すると、(なぜかこの数年前のXP向けだった古いパソコンでの方がiTunesのソフトとしての重さを感じないのには苦笑した。Vistaそのものがやはり重たいOSなのね)、音の出力にSound blaster SXのハイビット出力を使う点で職場のと共通にして試してみたけど、やはり、win系のiTunesとmacでのiTunesでは、ソフトウェア次元での音質差がありそうという結論は動かなかった。


******


 今日、たまたまネットサーフィン途中で、wikipediaの"iTunes"の項に立ち寄ってみたら、こんな記述があった(iPodの項はともかくiTunesの項の方はほとんど見に行かないので見逃していたのかもしれない。以前はここまで詳しく書いてなかったような。もともと刻々とコンテンツがバージョン・アップするのがwikipediaですから):


 当初は、WindowsからMacintoshへの"Switch"(乗り換え)を促すという販売戦略から、Macintosh版のみを無償配布していた。その簡略化されたユーザーインタフェースなどで、アップル製の周辺機器・ソフトウェアへの興味を持ってもらう戦略だった。

 その後Windows版の無料配布を開始、iTunesを通してアップル流の操作感覚に親しんでもらい、iPodの購入とMacintoshへの乗り換えを促すという方針に転換した。現在のiTunesは、Windows版よりも本来のMac OS X版の方が快適に動作する。

 現に動作速度一つを取ってもWindows上よりもMac OS X上のほうが高速に動作し、安定性も高い(Core Foundationが統合されていることが大きい)。

 さらにMacintosh版ではASIOと同様に音楽制作に特化していると言われるCore Audioを標準で使用している(iTunesがQuickTimeを利用することで、Core Audioを使用していることになる)


 このように端的に解説してもらえるサイトがあると、スッキリします(^^)

 wikipediaのこの項の筆者に感謝。


Apple Store(Japan)  

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コメント

>Vistaそのものがやはり重たいOSなのね

私は、いまだVistaパソコンを所有していませんが。
発売一年以上になるのに、Dellとかの最安値パソコンはXp仕様だったりするのは、そのせいでしょうかね。

現時点で、Vistaの圧倒的な優位点って、どんなことなんでしょうか。
このソフトはVistaでないと動かないとか。
今のところ、私の使い方では、Xpでまったく困らない。
ネットにつながらない、Win2000+Office2000機も、文書作成には快適に使用できているし。

ところで、私のMacMini(ただいま使用中)は、レパードに変えてから、やっぱり少し遅くなったかな。
大容量ハードディスクつけて、用もないのにタイムマシンをオンにしているせいのような気がするけど。増設ハードディスクがやたらとカリカリいうんですよね。

そうそう、最近自動ダウンロードの勧めにしたがって、Win用のSafariをインストールしてみたけど、特にメリットなさそう。

Macでは、フォントとか、全体にとても綺麗に見えるのだけど、私のWinXp上のSafariだと、ウィンドウやボタンが似ているだけで、中身はフォントがにじんだりして、却って見にくい。

のでWindowsでは、IE7を使い続けています。
Vistaだと、そのへんはどうですか。

>発売一年以上になるのに、Dellとかの最安値パソコンはXp仕様だったりするのは、そのせいでしょうかね。

最安値クラスのパソコンのために(第3世界への配慮もあると何かで読んだ気がする)、XPを2014年まで延長サポートすることがすでに1年以上前に決まっているのですね。

ですから、XP搭載で、そこそこのCPU、むやみと大きなメモリを必要としないパソコン「新製品」は今も続々出続けています。安い方のパソコン新製品の価格がどんどん下がり続けて5万円ぐらいにすらなってきているのには、そうした事情もあるようです。

そして、その一方、Vistaの次期OS、"Window 7"は、当初2010年登場と言われたいましたが、つい先日(4/4)、ビル・ゲイツ会長は、これから一年以内(2009年4月!?)にリリースされる可能性があることを示唆してます。

これは、開発者向け「先行バージョン」の頒布が始まるという意味ではないか?とも言われていますが、その一方、今度のOS(間に合わなければ"7"の次に持ち越し?)はこれまでよりかなり軽量化されるという噂もあるようです(^^;) このへん、マイクロソフト側は核心的な真相をまだほとんど公にしていないようですが。

 つまり、XPからいきなりVistaを素通りして"7"で乗り換える方が懸命ではという噂も強くなっている。なので、多くのハードメーカーは、XP搭載の安値パソコンをここまで強気で売りに出せるという面もあると私は理解しています。

 実は、Vistaは、当初予定されていた機能を大幅に切り捨てて、セキュリティ機能の充実のみを急いで、あとは次期OS="7"に先送り、しかも予定よりかなり遅れてしか発売できなかったという経緯があるようで、そのため、"Vistaは意外と短命"というふうに見られているようなのですね。

 パソコンの市場として、今後、日本や欧米ではなく、中南米やアジア諸国などを視野に入れねばならなくなる過程で、「安価なパソコンでも重くならずに十分稼働する」というテーマがマイクロソフトでも重視する方向を探るしかないという状況もあるようです。

******

macもさすがに2世代OSをバージョンアップさせると、メモリめ一杯でもない限り「その機種」では「相応に」遅くなり始めるかなと思います。

しかし、windowsの方は、特に起動が、OSがアップデートすると、同じ機種では「目に見えて」遅くなる気がしますね(^^;)

........うう、どんどん重元さんのコメントが増えている.....日に日に心身の「更年期」を自覚しはじめた今の私だとこれにレスをお返ししていくペースは苦しい(^^;)

 そうそう、大事なことですけど、思わずiBookと書いてしまいましたが、私のMacはintel Core Duo採用後のMac Bookです(^^;) "Pro"ではないので、完全64bit動作はまだしていないのかな? この辺あまり意識せずに使っているので。

 実は私、macでもブラウザは"camino"が中心なんです。時として"Firefox"にする。つまり、Geckoエンジンの方が(winでも)肌に合う。

MSNのニュースビデオを見る時や、その他IEの使用を前提にしたビデオソースを見るとき(およびmicrosoft upuateの時)でないと、IEそのものをWinでも立ち上げないのですね。

 Winパソコンにもsafariインストールしてますけど、macでも、文字化けの多さに辟易してしまって(今は少しは改善された?),滅多にsafari使わない(^^;)

 macで、文字の美しさだけみたら、Firefox3.0(現在beta5)がくっきりして一番だと思う(デフォルトのフォントが違うのか?それとも64bitで完全に動いているのか?)。

 それでも"Camino"の方が現状でも軽いので、"camino"派(今観に行ったら、コンマ1バージョンアップしていたので、家に帰ったら差し替えないと)。

 だから、safariのwin版とmac版の公正なな比較ができるほど、そもそもsafariに馴染んでいるわけではないのです。

 見た目は、iTunesのwin版とmac版ほどにも違いは感じないかなという印象があります。開いているときは、まるでmac開いているような気分。ただ、フォントの「ぼやっとしたにじみ」みたいなものはやはり感じますね。

 私的にはmacのiTunesのインターフェイスの方がwin版より「地味」にすら感じます。それは、私がここしばらくはwin版iTunesの方にずっと馴染んでいたからかもしれない?(iPod photoまでの「第3世代の」Gシリーズ機種の音楽ソースだけmacのiTunesにしていたので)

 winはmacと違って、基本を64bitにして32bitソフト「でも」動作、ではなくて、32bit版と64bit版がOSそのものとしても別売り(次期windows"7"でもまだそういう売り方らしい)。そして現状でも32bitユーザーが大多数という点では、macからの遅れは目に見えて明らかです。

 本来のスケジュールでは、win系も、次期OSあたりで全面64bit化に移行だった気もするけど、いざとなるとサードパーティほったらかしで大胆に前に進むmacとは違い、サードパーティやフリーウェアなどの「過去の遺産の継承」「互換性」を重視せざるを得ないwin系は、そうそう64bitネイティヴに乗り換えられず、市場に流通しているソフトの多くが64bit版も平行して提供してくれる時期を待っている気もします。

 ある時期までくればそれをサードパーティ系や個人のソフト開発者に「挑発」するでしょうが、少なくとも今の日本の(会社・官庁を含む)ユーザは、少なくともXPに移行する時のように、ソフトの大幅な買い換えに「ついて来てくれる」ようなお財布の状態とはとても言い難いと思います(^^;)

 Vistaは、「メイリオ」("meiryo")というフォントに対応しています。これはWindows標準の日本語フォントではじめてClearTypeに対応しているので、以前よりは相当程度、あの「Windowsフォント独特のギザギザ感」を感じないですっきり観やすいものなのですが、それでも、字によっては意外と見づらい気もします。まだ練り込めるのではないか?

 mac使いからすると、「まだこんなものか」に見えるらしい。

 そして、ウェブサイトに行くと、このメイリオでは「ない」フォントを強制指定してくることが非常に多いのですね(このブログも然り)。

 私の「本部」サイトも、「湘南フォーカシング・カウンセリングルーム」サイトのアクセスが多いページも、原則として"メイリオ"が標準フォント指定

 でも、XPがまだ多数派の現在メイリオで全体観てみた人、まだ少ないと思います(^^;)

 もっとも、メイリオフォントそのものは、あちこちからフリーダウンロードしてXPで使うこともできるらしいです(私はまだそうしてません)。 これは「メイリオ」で検索エンジン探せばいくらでも見つかります。

 結局、winよりmacでの方が文字が高品位という事態は、当面大多数の人にとっては続くのではないかとも思います。

>........うう、どんどん重元さんのコメントが増えている.....日に日に心身の「更年期」を自覚しはじめた今の私だとこれにレスをお返ししていくペースは苦しい(^^;)

更年期でなくても、これだけの丁寧な回答をなさっていたら、苦しいかと。
いや、いろいろとご教示ありがとうございました。とても参考になります。

私も、限られたネット使用時間を、自分のブログの更新と、いくつかのサイトへのコメントに振り分けているので。
そのときどきの興味や心理状態などで、振り分け配分が変わったりするのでしょう。(別に、某サイトであまり発言するとお邪魔虫かな、と思ってこっちに引っ込んだ、というわけでは、‥‥少しあるかな。)


アイドルや有名人のブログなどでは、最初から膨大なコメントに本人が返事をすることなどないわけで。
一般のブログでも、有名になるとすべてのコメントにレスというのは、どこかの時点で困難になる。

いずれ、このサイトもそのような本格的に有名なサイトになる可能性があるので、その時こういちろうさんは、どう対応するのか、大変興味があります。
そのためのシュミレーションを行っている、というのは嘘ですけど。

今後も、よろしくお願いいたします。

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