浜崎あゆみデビュー10周年「記念日」代々木ライブ(「本編」編)
●ネタバレ注意●
ツアー初期ですから、以下の記事の中では、舞台演出や衣装についての詳細は、まだツアーに参加していない皆さんのために相当曖昧にしか書きません。
しかし、曲目名については、(本番プログラム最終曲を除き)具体的に書きます。
ツアー最中に曲が変わっていくことを念頭に置いた「記録性」を重視しますので。
「その曲を歌ったとは知りたくなかった!!」
あるいは、
「私が行ったライブではもう歌ってなかった!!」
.......という思いに駆られそうなayuファンの皆様は、先まで読み進まない方がいいかもしれません(^^;)
なお、曲順のメモまで取ってないので、順序の間違いや抜けている曲、最悪の場合、曲名の勘違いがあってもお許しを!!
(ほぼ曲順再現に成功したとは思うけど.....)
*****
さすがに毎年最低3回というペースでayuのライヴに接していると、何か普段着感覚で代々木に足を運んでいる気分になるので、はじまるまでの高揚感に我ながら乏しくなる。事前にチラシも読まないし、グッズも買わない。
告白すると、ペンライトは去年のツアーの電池入れ替えたリサイクルだった(^^;)
すでに書いたように、ほんとに今回のツアー最初の代々木での3日間のうち、仕事とかぶってなかったので8日にしただけだったので、はじまった途端のアナウンスと映像で、
「.....え? え? 今日が10周年「当日」だったの???......これはラッキー!!」
という、大ボケ状態。
(一般販売、即日sold outのプラチナチケット獲得に奔走した、TeamAyu先行予約でないファンの皆様、ごめんなさい)
今回の席は、スタンド席のすごーーーーく舞台寄り。
ここまで「渋谷口側」だと、もう、舞台の一番奥から登場まします時のayuさんは見えない(きっぱり)。
それどころか、このアングルでは、
センタースクリーンは、かけらも視野に入らない!!
もちろん、サイドスクリーンは見えるんだけど、時々センターと別の映像やるのが慣例なので、ビジュアル演出の全容は掌握できていないことになる。
最初の曲は"Talkin' 2 myself"。私はA-nation'07で、この曲の初の本格的ライブ聴いてますけど、その時も、全体として不調だった(この時こそ難聴の影響、確実にあったと私はみている。喉を使い過ぎて音がヨレるのではなくて、明らかに「音程そのものが調子外れになる」のとayuは戦っていた)中で、初お披露目で、この、2拍子系と3拍子系の細かいリズムが交錯する難曲をそこそこ歌い込めてはいた。
この前のCDLも不調が伝えられたけど、30日に歌ったこの曲をMTVカウントダウンで早速ビデオ録画で流してくれた時、少なくともこの曲に関しては、たいへんスケールが大きく、十分に成功していたと感じたが、それをナマで十分聴けた印象。音程にも不安なし。
一曲目でエンジンかかってないayuは何回か観ているので、あ、これは今日はのっけから大丈夫だなと一安心。
続いて、"(don't) leave me alone"、更に続いて、"is this LOVE?"だったか? この2番目と3番目の順序には記憶に自信がない。
これらの2曲、歌い出しのところで、ヘッドセットの左側から出ているマイクロフォンがayuの口元にきちんと近づいていなかったのか、一瞬音がほとんど聞こえないで冷や冷やしたが、すぐに裏方の音響さんがヴォーカルのミキシングのレヴェルを上げたのか、事なきを得た。
ayuがウエストアップぐらいのサイズで十分で映る倍率の高い双眼鏡で観ていても、ayuはこのあとも結果的に、右手だけで演技している際とかに、ヘッドセットを「左側の手で」いじくるシーンが多かった。これ、左耳のせいというより、マイクの口元位置調整のためというのが私の取りあえずの結論です。
要するに、この日のayuは、耳は聞こえないなりにすでに安定していたことは間違いないというのが私のコンサート全体での印象です。
ayuの場合、以前から、一番厄介なのは、単にきこえなくなることではなくて左耳に入る音そのものの音程がおかしくなるという問題だった( とっくに何年か前のスーパーテレビでやっていたのだが)ことまで掌握していた人が、あの去年の騒動の時にどれだけいたんだろう???
*****
ここでステージ転換。
一見"STEP you"がはじまるかにも錯覚されたオープニング映像のあとで登場したayu様は、それこそ過去のライブで最高の「ブリブリ」衣装(清楚だけどね)の、"Depend on you"であった(^^;)
この曲が、まさかライブで今頃聴けるとは!!(この前のCDLでやったかどうかは知らないままですが、
昨日新発売のマキシに新バージョン入ってますものね。ちなみにこの新バージョン、
のアルバムにはない。【以下4/14記】.....な、なんとiTunesでも、CD/DVDと同じで、ご丁寧に"You"入りバージョン(直前のリンク)と
"Depend on you"バージョンがアルバムとして別々にupされていることに気がつかなかった!! CDの音質を求めなければ、ある意味で同じ曲を2枚買わなくていいだけiTunesは無駄のない買い方ができる。iTunesでの販売では、他の歌手で、アルバムのボーナストラックなしって、よくあるパターンなので、早とちり....)
.....この人、実際に20歳の頃は、正直言って根が暗いままでステージに出てた(.....おいおい、そこまでいうか)ので、こんな衣装着て唄う気にはならなかったと思う。双眼鏡で拡大しても、ほんとに10歳若く見える空気漂わせてるのだから。
でも、役者さんでも、舞台で若い娘をほんとうにいきいきと魅力的に演じられるのは、実はかなりの年季とキャリアがいったりするものだ。
.....それはそうと、何しろ、ステージ正面の前に出た来た時のayuさんのほとんど真横から双眼鏡で観ていたので、むっちむちの太腿ばかりか(....おいおい)、おしりの方が短いピンクの超ミニの裾からチラチラ見えるピンクのアンダースコートが眩しかったこういちろうであった(完全にhutomomoさんの感化である.....)
この衣装のままで、すでに最近のステージで恒例の、"Fly High"につながる。
******
ここで舞台転換。確か、このへんで"Guilty"の、あのぐるんぐるん演出(婉曲だな....)、
そして、
"My name's Women"の「鞭と、九○の○○○バージョン」(確か初出は"My Story"ツアーだけど、私ナマを観てないツアーなのだ)、
更に、"Decision"あたりを続けたと記憶します(曖昧.....)
******
その後で、舞台転換の際の映像で、"Together When..."だなと思いこんでいたところは、実際には"End roll"ときたんですよね。
この曲なんて、古い曲の中でライブで聴けるとは全く予想していなかった。今の、表現力の上がったayuの声で聴けると、非常に新鮮でした。
その後で、今度こそこの映像の後で、プロモーションビデオで話題作中の話題作だった"Marionette"が来ないことなどあり得ない!! と思っていました。
問題は、それを「舞台演出として」どうアレンジしたかですが.....そう来ましたか!! ...というと感じ。
でも、「この」装置、今後ツアーが進む中で刻々と改造され、更に凝ったものにしないと、ayu様は満足しないのではないかな? 現状では、構造面を含めて、観客の評価も分かれると思う。アリーナ席の人、スタンド一階席の人は現状でも基本的には楽しめたと思うけど、アジアでは、客席はすり鉢状の上下に深い会場が多いみたいだし.....というのがヒント。
この曲のプロジェクターの映像、プロモビデオ版とはまた異なる解釈というか、続編みたいにも取れる内容になっていたので、お見逃しなく!!
予想できたことなんだけど、だいたいこの曲あたりが、今回のツアーの本番プログラムの心理的中核になってる印象でしょうか。
この後に、確か"Hanabi"が来ました。
この曲、ayuは特にa-nationでよく歌ってきたけど、ライブでは、オルゴールのみ伴奏の静かな歌い出し(♪涙がこぼれ落ちないように♪)の半音階的な推移の音の取り方(ほとんど無調的)が難しい曲で、記録に残っているライブの映像では音程面での成功例がほとんどないと記憶するけど、この日の演奏では、ayuは見事にAサビ歌ってます。
Bサビの最高音だけが、音が上がりきれない瞬間もあって、「あ、これは喉が疲れたな」と感じたけど、この日のライブは、何曲かで、ヴォーカルの歌い出しの「音量」が、マイクと口元の距離感あるいはミキサー側の調整などの機械的要因で小さ過ぎたのを除くと、この、明らかにプログラム「本編」のかなり終盤を予感させる部分まで、声の調子そのものには全く不安感がなかっただけでも、私の聴いたayuのライブの平均水準以上。
続いて、"SURREAL"に"evolution"を挟み込む、ライブツアーでよく見られるメドレー。
このメドレー方式、"SURREAL"の最後のサビが切り離されるし、逆に、"evolution"の冒頭の静かな、"♪la,la,lala-...."が聴けなくなるという点で、この2曲の各曲に思い入れが深い人たちには意外と不評なようですが、私このバージョンもう4回は確実に聴いたので、もう、「♪開きおなったっていう感覚♪」(^^)
ところが、この"SURREAL"から、ayuの高音が一気に延びなくなった。明らかに喉の疲れが一気に出た。そして、残念だけど、ayuのキーそのものが、もはや、昔の曲の高音部に苦しくなることがやはり増えているなと感じざるを得なかった。
我が最愛の曲でもある"SUEERAL"、コンサート映えしますし、これからもキーを下げてでも歌い続けて欲しいけどね。
*****
この後、本番プログラムの最後を飾る曲として、あの曲が、やっと登場。
この曲の、恐らく今回のツアー向けの「特注新製品」である、超大仕掛けな舞台演出については、すでにあちこちのネタバレサイトでは話題になってると思います(^^)
この曲は、さすがにayuも態勢立て直しに成功、緊張感のある劇的なタッチで華々しく本番プログラムのフィナーレを飾りました。
*****
ちなみに、この前の「ドキュメンタリーDVD」で話題の、「あの演出」の公約は実現されてます!!
ほんとうに「この」演出は、単に半端ではない「腕力」がいるだけではなくて、双眼鏡で克明にプロセスを追うと、むしろ身体にどう「巻き付ける」かの手順をひとつ間違えるととんでもないことになるのがわかる。それを流麗にこなしていくダンサーさんの修練にはただただ頭が下がりました。
どの曲かは一応内緒にしておきましょう(^^)。
双眼鏡で観ていた限り、この日の演技の、あの「すわ、大失敗!!」は、直前に「何回も何回も胴体に巻き付ける」など、事前に周到に準備してから行った、意識的演出だと思いますが、私は初日と2日目の舞台を観てないので絶対そうだとは言い切らないでおきます。
****
さて、休憩後のアンコール以降は次の回に続く。
« ......ということで、まずは渋谷郵便局写真集から。 | トップページ | 記念日コンサート「報告」、途中休憩(^^) »
「パフォーマンス」カテゴリの記事
- 夢フォーカシング 技法の実際(2012.01.02)
- Logicool Vidの画質はSkypeやLiveメッセンジャーを大幅に上回る。 (第3版)(2009.07.20)
- パソコンの不要ファイル処理対策((Windows7ユーザ向け)(2011.05.20)
- 水樹奈々という「現象」(2011.10.10)
- 暑い季節を前に、パソコンの熱暴走対策をどう考えるか(第4版)(2009.05.28)
「ライヴ」カテゴリの記事
- フォーカシングへの誤解を解く(?) その2(2006.11.14)
- 水樹奈々という「現象」(2011.10.10)
- 池見陽著 : 「僕のフォーカシング=カウンセリング」のご紹介を兼ねて(2010.02.14)
- 池見 陽 著「僕のフォーカシング=カウンセリング」評(2010.11.16)
- 「ぎゃほーーん!!」 -のだめカンタービレ in ヨーロッパ 前編-(2010.10.15)
「心と体」カテゴリの記事
- 「ふくおかフォーカシング・セミナー」開催中止のお知らせ(2012.01.23)
- 初夢(2012.01.01)
- 「藤嶽法」のご紹介(2012.01.05)
- インタラクティブ・フォーカシング 技法の実際(2012.01.02)
- 「こころの天気」のご紹介(2012.01.04)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 初夢(2012.01.01)
- デジタル機器・オーディオのための電源極性管理とノイズフィルター(2012.01.09)
- フォーカシングへの誤解を解く(?) その2(2006.11.14)
- ドナ・ウィリアムズ著「自閉症だったわたしへ」を読み始めて。(2010.06.20)
- 佐賀県教育センター教育相談集中講座講師として務めを果させていただいた一日をふり返って(2009.11.11)
「浜崎あゆみ」カテゴリの記事
- SEASONS(2010.06.15)
- 「未熟型うつ病」とは何なのか? -福岡県精神保健福祉冬期講座に参加して(2)-(2009.12.14)
- 浜崎あゆみの詞における「僕」と「君」、「わたし」と「あなた」 -サリヴァン的次元で解説してみよう- (第2版)(2010.02.08)
- 安易に共感されると人は自分自身でいられなくなる 〜中島みゆき「エレーン」「異国」「空と君のあいだに」に寄せて〜(2005.04.13)
- 「肉食系」的なやさしさ (第2版)(2009.12.23)
「社会現象」カテゴリの記事
- 周囲の人は双極性障害2型の人の「気遣い」にどれだけ助けられているかに気がつかない・・・・内海健 著「うつ病新時代 -双極性II型障害という病-」 書評 (第2回)(2009.09.17)
- 書評:ジャネット・クライン著「インタラクティヴ・フォーカシング・セラピー -カウンセラーの力量アップのために-」(2009.11.17)
- 私の今年の年賀状の文面です(2012年版)(2011.12.30)
- 成熟の過程で人は何を失う危機に立たされるのか -「魔法少女まどか☆マギカ」についての臨床心理学的小考察- (第4版)(2011.10.18)
- 「ゴースト」と「ファントム」 -押井守と神田橋條治の共通項-(2009.06.19)
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ユーミンのデニーズ伝説(2005.12.23)
- 水樹奈々という「現象」(2011.10.10)
- ストックホルム症候群 -水樹奈々 自伝「深愛」について-(2011.10.17)
- 何を今さら!? 遅れに遅れてハマった、「のだめカンタービレ(ドラマ版)」について。(2010.10.05)
- "Bravo!" -のだめカンタービレ 最終楽章 前編-(2010.10.11)
「音楽」カテゴリの記事
- デジタル機器・オーディオのための電源極性管理とノイズフィルター(2012.01.09)
- フォーカシングへの誤解を解く(?) その2(2006.11.14)
- ユーミンのデニーズ伝説(2005.12.23)
- 劇場版「とある飛空士への追憶」を全く白紙の状態から観ての感想 (第2版 原作読了後の感想つき) (2011.12.12)
- 「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の音楽集(2009.11.24)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70854/40829678
この記事へのトラックバック一覧です: 浜崎あゆみデビュー10周年「記念日」代々木ライブ(「本編」編):
« ......ということで、まずは渋谷郵便局写真集から。 | トップページ | 記念日コンサート「報告」、途中休憩(^^) »




コメント