「すべての流派の」現場臨床家のアカデミズムとのかかわりへの違和感が私の原点にあります。
私は「反=精神分析」ではなく、フォーカシングを含めたすべての学派の現場臨床家が、アカデミズムと関わる時に陥りがちな落とし穴について、注意喚起したいだけなのです。
なぜ、「ジェンドリンが(あるいは、○○が)こう言った」という話ばかり聞かされるのか自体に、違和があるのですね。
ジェンドリンや、そのほかのフォーカシングの最先端の臨床研究を各人なりに「理解して」いることはもはや当然のことであり、それが自分の現場臨床にどう活きて行くか、そしてそれを自分がどう言葉にするかだけが問題と思ってます。
そして、最後には、クライエントさんが以前より納得する人生を歩めていることそのものが大事で、それは学会活動や著作の彼岸にあるということ。
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・・・・・・以上、超恒例(^^;)、セーイチさんの「発展途上臨床さいころじすとの航跡blog版」のエントリー、「ケース記録とプロセスノート」(すでに58コメント)への私のコメントからの転載。
あまりに要求水準が高いとお感じかもしれませんけど、いろいろなワークショップや研修会を、高いお金を払い、時間を割いてめぐっておられる現場カウンセラーの皆様の現実を見るにつけ、
「現場臨床家が求めている、ほんとうに大事なエッセンスにたどり着くには、どうすればいいのか」
という問題意識から書いたこととご理解ください。
そして、この問題のために、具体的な処方箋を私なりに示すことが、「ナレッジサーブ」でまもなく開講予定の通信教育、「現場カウンセラー キャリアアップ講座」の目的です。
なかなか開講できないのは、このテーマについてとことん実践的に書くことへの気負いがあるためなんですね(^^) ....でも、今度こそ(^^)v、3月はじめに開講します!!
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前景気を煽るため、各章のサブタイトルの一部をご紹介します(仮タイトルですが)
●第1章● 本講座の特色
1.カウンセラーの皆さんが、現場に出て感じる苦しみは、クライエントさんがカウンセリングを受けたくなった時の苦しみと同じ苦しみなんです。
2.カウンセラーとして世間に出ることは、第2の「社会参入」のようなもの。
3.カウンセラーって、なかなか「お金にならない」「生活の保障がない」仕事ですよね。
(ここまで、無料お試し受講可)
●第2章● 誰も教えてくれなかった「つきあい」のこと。
1.相談機関の上司や、同僚との人間関係って、たいへんですよね。
2.ワークショップやセミナーを「あちこち放浪している」カウンセラーの皆さんへ
3.スーパーバイザーの選び方、自分にあっているかどうかの見抜き方、お教えします。
4.お医者さんといかにつきあうかについてお教えします。
5.会社内、学校内、お役所内で、相談部署を立ち上げ、運営するチーフに任命されてしまったらどうしましょう?
7.カウンセリング機関の業務規約や面接のルールの作り方
8.杓子定規な「治療構造」へのこだわりのもつ危険 : 生活苦で希死念慮がある人に、「自己破産」についての正確な知識と「法テラス(旧 法律扶助協会)」を紹介できてこそ「現場カウンセラー」では?
9.警察署や弁護士さんと仲良くなろう!!
10.倫理委員会を怖がらないように!!
●第3章● カウンセラーではない、生身の一市民としての日常生活を充実させましょう。
*.カウンセラーではない友人や家族に、どこまで自分の仕事のグチを言ってもいいのでしょうか?
●第4章● 相談に来た方々を「受容・共感」するって、どういうことなんでしょう?
●第5章● クライエントさんの面接が「うまくいっている」って、どういうこと?
●第6章● クライエントさんとの面接の終わりとは?
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●最終章● 自分でカウンセリング・オフィスを開業する夢を忘れずに!!
......こうして、アウトラインプロセッサーみたいなことをしてしまっておきます(^^)
個々の文章の断片は、すでにかなり細かく草稿を書いている部分もあります。
こうなると、あとは時間の問題です!! あと少しお待ちください。
【追記】: 講座の紹介文の原案をこちらにupしました!!
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