横浜アリーナのアリーナ席は縦揺れしている!! -浜崎あゆみ "Tour of Secret"横浜最終日-
さすがに今回はほとんど「季節が巡って」いない(^^;)
前回から2週間しか離れていない。
しかし、これ以降のツアーが関西、福岡へと向かい、福岡で落日となるという、従来とは異なるスケジュールである以上は、こういう近接した日程で、しかも同じ横浜でライブを観るという形にするしか妥協点がなかった。いくら私の故郷が福岡とはいえ、そのために帰省するのは交通費が惜しいし、自営業だからといって、そこまでそのためだけに仕事を休むのもどんなものかとも思い.....
前回はやたらと前のほうの席(センター席A1ブロック前に3人)だったが、今回はアリーナ席。アリーナ席と入っても、横浜アリーナのそれは、ステージ前フロアの席のことではない。スタンド席と、センター席(フロアの椅子席)の中間に、いわばドーナツ状に(といっても、ステージの部分が切れているのでU字に近いが)、緩い傾斜で客席を設けた部分があり、これをアリーナ席と分類するのである。
要するに「すり鉢の底」だけがステージ前の平土間の「正面席」、あとは多かれ少なかれ前の席とは段差がある席が取り巻いている構造。前の人の頭が邪魔にならない席が非常に、非常に多いことになる。この点では代々木の平土間の後ろ半分の席より、はるかに快適ということになる。
そのアリーナ席の、ステージのほぼ反対側のやや左寄り、真ん中ぐらいの高さ。代々木体育館のの半分強の収容人数しかないから、代々木の感覚でいうと真ん中やや後ろぐらいなのに、視界は開けている、というところだろう。
あとは、やはり「はり出しステージすぐに正面」ぐらいの席に一度クジ運が来ないかなあ....ayuとの距離感ではホントはその辺が一番近く感じるはず。
*****
今回は双眼鏡の助けを借りることになったが、ステージほぼ正面方向にいるのに、双眼鏡が前の人影に全く邪魔されなかった体験は始めてである。目の前が小柄な女性グループだったのも幸いだったが、アリーナ席に若干傾斜があったればこそである。おかげで、周囲の観客との一体感に浸ることから時々降りてしまい、前回きちんと観れなかった部分や、演出上興味深いポイントを集中的に双眼鏡でじーーーーーっと観察するという、マニアックな観覧の仕方をしてみる余裕が今回はじめて十二分に生じた。
ところが、
私の「手振れ防止装置つき」の倍率の高い双眼鏡の画像が結構大きく「上下に」揺れるのである。床が揺れているのだ!! 床と椅子は、必要があれば撤去できる可動式のようであり、さすがに「縦ノリ」まではayuのコンサートでは観客はやらないものの、みんな一斉に手拍子したり、腕やペンライト振ってはいるわけですね。それだけで、そういう動作をやめてしまって双眼鏡で同じオブジェクトを眺め続けようとすると画面が相当揺らされるくらいには、可動式アリーナ席の床は揺れている(というか、ゆすられているというべきか?)ことが今回の発見だった(^^;)
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前述のように、首都圏では今回がツアー最後の日程という異例のパターンのせいか、ayuもダンサーも演奏も、そして観客も、まるで落日のようにリキが入っていたように思う。以前、落日には代々木に戻るツアーの中日を代々木で見た時には、この盛り上がりはなかった気がする。
前回見たのは横浜の2日目。それから二週間強、その間に横浜で2回ステージをやっているはず。もっとも前回は私としてははじめて、正面の前から4列目などという体験をして、中央の張り出しステージにayuやダンサーが言ってしまうと逆に見えなくなり、くるりと向き直って「正面のスクリーンで」ayu様の正面像を確認するしかないというあわただしい事態にふりまわされた状態。だから、ステージ全体を一望する今回とは条件が違いすぎるので公正な比較とはいえないだろうけど、その「3回前のステージ」と比較しても、ダンスの流れ全体が流麗になり、ayuも細かいしぐさに気を配りながらも歌唱に集中することができていた気がする。
ともかく、アルバム"Secret"からの新曲中心のステージ前半のayuは、ほとんと休憩なしに、耐えず「踊り続けながら歌っている」といっていい状態である。よく,あれだけ姿勢を変え続けて、歌唱のほうは、まるで普通に歌っているだけであるかのような水準を崩さないものだと感心するしかない。
特に最初のほう、"part of me"が出てくる前までの部分は、いでたちから髪型から漂わせる雰囲気に至るまで、ひたすらかっこよくてシャープでオーラバリバリ、やはりこういうお姿を3次元で観ておかないと悔いが残るとおもった次第。
"Secret"の歌い方が、前半を繊細に、ライブでもここまで「聴かせる」のねというデリケートな歌い方をして、ラストでCDとは異なる、私のいわゆる「腹声型」熱唱スタイルにしてエネルギーを外側に開放したあたり、2週間前のステージでもここまで明確に一曲の中で起伏をつけていたかどうか。
あと、(敢えて「まだ」タイトル伏せるけど)、「本篇の中で」久しぶりに歌った2曲が、演出的にも、歌唱的にも、衣装的にもなかなか新鮮で、「今のayuの歌唱で」、この、ライブでは確か"A musium"以来3年ぶりぐらいの、「2大名曲」を堪能できる喜びが大きいと思います。
どうも、歌や演奏を聴く上では、前回のようなPAのどまん前より、正面と真向かいの後ろ寄りくらいの方がバランスよく響くようである。PAというのはモノラルなわけだけど、会場への反響や、観衆そのものの「吸音効果」がいい形に加味されると違うのかもしれない。昨年に前のツアーを長野のビックハットという、横浜アリーナより少し小さいくらいの会場のフロア席の中央後ろ寄りで聴いた時以来、もっともいい音響条件で聴けた気がするので公正な比較にならないかもしれないが、歌唱水準では、ほとんどまったく文句なしといっていいだろう。
(本篇最後の方の、私の最愛の"SURREAL"で、恒例、「歌詞のもろ忘れ」が出たのは残念だが、敢えて許す!!)
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このように,まったく充実した内容でコンサートは進んだのに、最後の"Who...."が鳴り出して、「なんだ、この物足らなさは......」
そ、そうか!! 新曲、結局、関東でのライブではまだお披露目できなかったんだ!!
残念。

「あゆさま」、鋭い!!.....かも(^^;)
まあ、一曲は確実に夏向けソングだろうし、a-nationで聴ける可能性は高いだろう.....
......その頃は、さすがに季節はめぐりかかっていることだろう......
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