グスターボ・ドゥダメル指揮、ベネズエラ・ユース・オーケストラのベートーヴェン交響曲第5番/第7番
この演奏についての何の予備知識がなくても、私は次のように書いているだろう。
「現代楽器でのベートーヴェンで、こういう、どこまでも正攻法な、衒(てら)いのない、真っ正直な演奏って、聴けるようで、実はそう容易には聴けない」
......と。
この指揮者と演奏団体についての情報なんて、この演奏を味わう上で余計なバイアスをかけて、本人たちを堕落させるだけである(^^)
日本盤は2月28日発売なので、安価でもある輸入盤で手に入れ,演奏に納得した上で、英文の解説文に目を通した。
あの「凄い」英語力の私ですらも、恐らく全文の和訳をして100点満点の70点は取れそうな、読みやすい文章だったが、ここで書かれている事実と引き比べてこの演奏を論じる方が、この連中に失礼だと思う。
ともかく、「こういう」演奏をできる人たちがいて、それがグラモフォンという老舗からデビューアルバムとして発売される限り、人類の未来はきっと切り開かれて行くであろう....そんな気がする。
それこそ、ayuファンの皆様を含めて、普段クラシック音楽をお聴きでない皆様にも、お勧めしたいと思います。
(浜崎あゆみの曲を深く愛し、なおかつクラシック音楽を深く愛する人は、決して珍しくない筈と私は思っていますが)
« だいぶ「ダイエット」できてきた | トップページ | 先週の人気記事ベスト20!!(06/12/31-07/01/06) »
「おすすめ商品」カテゴリの記事
- インタラクティブ・フォーカシング 技法の実際(2012.01.02)
- デジタル機器・オーディオのための電源極性管理とノイズフィルター(2012.01.09)
- フォーカシングへの誤解を解く(?) その2(2006.11.14)
- ドナ・ウィリアムズ著「自閉症だったわたしへ」を読み始めて。(2010.06.20)
- 周囲の人は双極性障害2型の人の「気遣い」にどれだけ助けられているかに気がつかない・・・・内海健 著「うつ病新時代 -双極性II型障害という病-」 書評 (第2回)(2009.09.17)
「キャリア形成」カテゴリの記事
- 抗うつ薬で眠くなるのは「副作用」? -そもそも「副作用」という概念をどうとらえるか-(2009.06.29)
- 体験過程尺度入門 -カウンセリングが「深まっている」とは、どういうことか?-(すでに第3版)(2006.12.30)
- 佐賀県教育センター教育相談集中講座講師として務めを果させていただいた一日をふり返って(2009.11.11)
- フォーカシングのグループ活動において、身体の感じを通して傾聴し、言葉にしていく関係性の場を、さりげなく生み出すということ(2)(2009.07.16)
- 書評:ジャネット・クライン著「インタラクティヴ・フォーカシング・セラピー -カウンセラーの力量アップのために-」(2009.11.17)
「クラシック音楽」カテゴリの記事
- デジタル機器・オーディオのための電源極性管理とノイズフィルター(2012.01.09)
- フォーカシングへの誤解を解く(?) その2(2006.11.14)
- 「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の音楽集(2009.11.24)
- 水樹奈々という「現象」(2011.10.10)
- 何を今さら!? 遅れに遅れてハマった、「のだめカンタービレ(ドラマ版)」について。(2010.10.05)
「ベートーヴェン」カテゴリの記事
- 「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」評(2010.10.22)
- "Durch Leiden Freude!! -のだめカンタービレ in ヨーロッパ 後編-(2010.10.16)
- 「のだめカンタービレ」アニメ版(日本編)、丸一日で制覇!!(第3版)(2010.10.20)
- 両親と「第九」を聴く(2009.12.24)
- 不滅の名指揮者、トスカニーニ(2010.01.15)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 成熟の過程で人は何を失う危機に立たされるのか -「魔法少女まどか☆マギカ」についての臨床心理学的小考察- (第4版)(2011.10.18)
- 透徹した「アニメ映像文学」 -新海誠作品-(2011.12.14)
- ユーミンのデニーズ伝説(2005.12.23)
- 劇場版「とある飛空士への追憶」を全く白紙の状態から観ての感想 (第2版 原作読了後の感想つき) (2011.12.12)
- 「ゴースト」と「ファントム」 -押井守と神田橋條治の共通項-(2009.06.19)
「浜崎あゆみ」カテゴリの記事
- SEASONS(2010.06.15)
- 「未熟型うつ病」とは何なのか? -福岡県精神保健福祉冬期講座に参加して(2)-(2009.12.14)
- 浜崎あゆみの詞における「僕」と「君」、「わたし」と「あなた」 -サリヴァン的次元で解説してみよう- (第2版)(2010.02.08)
- 安易に共感されると人は自分自身でいられなくなる 〜中島みゆき「エレーン」「異国」「空と君のあいだに」に寄せて〜(2005.04.13)
- 「肉食系」的なやさしさ (第2版)(2009.12.23)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 田嶌誠一 著 「現実に介入しつつ心に関わる」(2009.12.16)
- TPP問題も「まどか☆マギカ」を通して論じることが可能・・・なような(2011.11.16)
- 「ゆとり教育」の思わぬ背景と、それに対応した「親世代」の限界(2011.06.15)
- 格差社会とカウンセリング(2011.06.20)
- 池上正樹 著 : ドキュメント ひきこもり -「長期化」と「高年齢化」の実態-(2011.06.23)
「若者心理」カテゴリの記事
- 周囲の人は双極性障害2型の人の「気遣い」にどれだけ助けられているかに気がつかない・・・・内海健 著「うつ病新時代 -双極性II型障害という病-」 書評 (第2回)(2009.09.17)
- 体験過程尺度入門 -カウンセリングが「深まっている」とは、どういうことか?-(すでに第3版)(2006.12.30)
- 成熟の過程で人は何を失う危機に立たされるのか -「魔法少女まどか☆マギカ」についての臨床心理学的小考察- (第4版)(2011.10.18)
- 透徹した「アニメ映像文学」 -新海誠作品-(2011.12.14)
- 「こども達とフォーカシング」書評(2011.12.20)
「音楽」カテゴリの記事
- デジタル機器・オーディオのための電源極性管理とノイズフィルター(2012.01.09)
- フォーカシングへの誤解を解く(?) その2(2006.11.14)
- ユーミンのデニーズ伝説(2005.12.23)
- 劇場版「とある飛空士への追憶」を全く白紙の状態から観ての感想 (第2版 原作読了後の感想つき) (2011.12.12)
- 「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の音楽集(2009.11.24)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70854/13359442
この記事へのトラックバック一覧です: グスターボ・ドゥダメル指揮、ベネズエラ・ユース・オーケストラのベートーヴェン交響曲第5番/第7番:
« だいぶ「ダイエット」できてきた | トップページ | 先週の人気記事ベスト20!!(06/12/31-07/01/06) »




コメント