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2006/11/30

今、ayuの新作フルアルバム"Secret"聴き終わりました(第3版)

 このアルバムの発売のこと、これまで一度もこのブログで言及しなかったですけど、もちろん期待して待ってたわけです(^^)

 ただ,本業と関係することでこの11月はあまりに頭がいっぱいだったもので、浜崎あゆみさんのことを考えるゆとりもまるで見失っていた(^^;)

 島根への旅行中は、iPodで結果的にayuの全アルバムを聴き返して(意外とこういう聴き方は久しぶり)、いろんな感慨にふけっておりました。

 どうしても私はayuの新たなフルアルバムを聴く際には,凄く「構えて」しまう。

 先に詞を読みました。私のフェルトセンスは"OK"をあっさり出しました。

 iPodに今ロスレスでおとしました。

 聴きます!!

 感想がすぐに言葉になるかどうかは、わかりませんが。


*******


(以下、第2版)


.......と、言っときながら、私としては「初の」速攻のアルバム評です(^^)

 まずは訂正。この前のツアーの落日の時点で、とっくにayuの髪、かなり長かったこと思い出した。ステージではいろいろ「かぶり物」してるからどれが「地の髪の毛」か、ようわからなくなるのだ...と、いいわけ。

 冒頭は比較的クールに始まるけど、曲が進むにつれて燃焼度が上がって行き、最後の"Secret"で遂に見事に「泣き落とされてしまった」こういちろうであった。

 当初のミニアルバムとしての発売をやめてしまって、フルアルバムに格上げしての発売は、明快にayuの意志であろうと想像はしていた。恐らくギリギリになって「何か、これだけでは違う!!」という違和感(^^)に衝き動かされたayuがいたのではなかろうか。

 「さすがに発売日は動かせない」

という会社側に、

 「いい!! 何とかする」

.......とayuは突っ張りまくって、自分を追い込んだ挙げ句、短期間でどわーっとインスピレーションがわいて来て、スタッフたちもその勢いにのまれて、エネルギー120%状態に突っ込んでいったというあたりなのではないか。

 実際のアルバムを聴くと、タイトルが,フルアルバム移行の際に、"JEWEL"から""Secret"に移行したのも全く当然であると感じられた。

 一枚マキシを出すごとに一歩一歩新たな実験を繰り返し、フルアルバムにする段階で、一見渋いけど見事な静謐な数曲を絶妙に配置した、前作"(miss)understood"とは異なり、かなり短期間の間に作られたからこそ、スタッフの力をこれまでより更に引き出せたのではないかと思う。

 私としては、最後の"Secret"に向けて盛り上がるアルバムの流れ全体を楽しんで欲しいが、"Secret"の直前の"kiss o' kill"の時点ですでに「殺されそうに」なった(^^)

 曲も詞もだが、アレンジが新鮮。あんなふうに、合いの手で○○○○をぶつけるなんて、誰のアイデアなの? 

******

 「あと出しじゃんけん」ですが、この前のツアーの落日でのSEで、よっちゃんとのやりとりを観ていて、何か二人のやり取りに「感慨めいた空気」を感じて、「あ、よっちゃんともお別れなんだ」という走る予感はしていたんだけど、このアルバムの録音の演奏者として、よっちゃんもエンリケも完全にいなくなってしまったことが確認できた。

 編曲の上で、すでにこの二人の存在が、ある制約となり、アルバムを一本調子にする「重荷」にすらなりはじめていたというのは、6thアルバム"My Story"を聴いた時点で痛感したことだったけど。やっと、無理のないタイミングで、バンドメンバーの総入れ替えが完成したことになる。幸せなお別れだったはず。

 それゆえの新鮮さを一番感じたのが"kiss o' kill"だった。何かしらないけど、かなり独創的な編成の、アコースティックとテクノとフォークとロックの間を自由に行き来でき、意外なクロスオーバーを臨機応変に創造できる態勢が整って来たようだ。

 今や"avexのはみ出しもの”みたいな、偉大なる「自分勝手」を突き進んでいる、ayuはどこまでいくのだろう? いいのいいの、倖田の稼ぎを会社からたっぷりしぼりとって、したたかに進んで下さい!! 

 でも、例えばonly oneとの出会いとかあれば、いつでも辞めていいっす。

 すべてはあゆみさんのフェルトセンスが命じるままに。あんたのよかごつ(博多弁)。

 そうすりゃ、どんな形にしても、思いもよらない「出口」が、状況的にいつの間にか整うでしょう(^^)

 売り上げはともかく、音楽的充実度で「尻すぼみ」に終わることだけは、ayuの場合ないとは思う。


*****


 ライブで聴いたら、ayuの歌声がCDに全然おさまりきらない魅力を振りまきそうな「勘所」をつかまえた曲が増えている気がする。カウントダウンはこのアルバムの披露という面がかなり濃いものになる予感。楽しみである。

****

 PVについては、今日は無理。

 観るなら、実はまだ観てなかった、この前のツアーの私自身が落日を体験したDVDをこれから観ます。

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コメント

.......というわけで、私としては初の、発売時に全く自然にフルアルバム評を、内容は明かし過ぎずに書けましたので、どうかご再読下さい!!

 今にして思えば、"blue bird"で「ここには居場所があった」になったのは、バンドの総入れ替え貫徹についての思いもあったのかもしれないと。「そのままでいいよ」といういろんな人の意見を振り切ったんだろうなあ....と。

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