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2006年10月

2006/10/30

結局、今はワンセグチューナー付き携帯は当面買わないことに.... -私の携帯電話観(3)- (第2版)

 直前の記事は、携帯電話業界が今後どのような製品展開をスケジュールとして組んでいるかについての、相当リアルな予測の試みだったせいか、現在、トップページ以上のアクセス数を続けています。おいでいただきありがとうごさいます。

 以下の内容には直前に書いたことの一部訂正が含まれます m(_ _)m

******

 SoftBankが、機種変更の場合、26ヶ月払い、無利子という特別セールをしているのは、来年の1月15日までです。

 .....ということは、それまでに、2年間強は買い換えなくてもいいという確信がある機種へと機種交換すると、ものすごい値引きの恩恵を被るわけです。(ちなみに、この割賦料金は、確か、電話代と一緒に請求されることになっています)

 そうなると、結局、今"AQUOS"(905SH)に乗り換えると、26ヶ月間機種交換しないのであれば、一月あたり3000円前後という割賦購入ができてしまうのですが、本来6万数千円の機種ですから、途中でまた別機種に変えるとなると、違約金が9,500円かかるとのこと(10/31修正)。

 私は、この、国際ローミングができない機種を、1年数ヶ月後に乗り捨てたいわけですから。

 結局、私は、携帯で「TVを観たい」、という欲求の方を我慢することにしました(^^;)

 そして、来年初頭に予想される、SDカード式ワンセグシューナーが単体でも発売されることを信じて待つということにします。

 あとは、国際ローミングもできる、カメラが抜本的に凄い機種みたいな、910SHが、1月半ばまでに発売されることを祈ることにしました。

 何しろ、SW-003SHは持ってるわけですから、WinCEに対応してくれるSDカード型の汎用ワンセグチューナーがもし発売されると、あの「大画面」で地上波デジタルテレビが見られるようになる.....かもしれないわけでして。miniSDカードのワンセグチューナが出るか、そのための変換ソケットみたいのが発売されていれば....ですが(^^;)

 気象情報やニュースはどうするのか、ですか?

 当面、音だけで我慢します。

 いざという時、生き残れるように、TOSHIBA(東芝)防まつ形充電ラジオ「CUTEBEAT」TY-JR10Rレッド手回し式ラジオ兼充電器兼ライト兼.....はすでにいつもカバンの中に持ち歩いてます(^^)

 .....というわけで、結局「今すぐ」には携帯機種変更しない、という結論に達したこういちろうでした。

 カメラがいいのは確実な910SHが出たら、その時点で乗り換える、ということになるかと思います

*******

(数時間後の第2版)

.........と、思っていたら、こいつも国際ローミングに対応していない.......だって?

あのなー.........

 そ、それなら間を取って904SH......なら、カメラの性能も確実に前より上がって、手ぶれしにくくなって、国際ローミングできるわけだ......GPSにもなるし。

このへんか、落としどころは(ー ー;A

2006/10/29

「ワンセグチューナー」って、何?  -私の携帯電話観(2)-

 さて、ここからはじまったあくまでもソフトバンクの範囲内で、どう機種変更するかの物語は、前回のZERO3のご紹介という大迂回を経て、実はまだ続くのであります。

私は、結局、現状では、


「音声通信は携帯電話」、

「モバイルでのネットはウィルコムのPHSと無線LANの併用」


.....と使い分けるのが、コスト的にも適切
、ということまでは割り切っているのですね。

 更にいうと、実は、滅多に携帯サイトを使わない私ですが、楽天市場の「携帯サイト」で買う品物を「2ヶ月にひとつ」入れるとポイントの倍率が変わるのです。

 だから、「携帯サイトを見られる携帯電話」であることを維持することへのこだわりもあります。

 私は、これ以外の用途で「携帯サイト」を使うことはまずない。

 着ウタの設定すら覚えないまま(^^;;)。

*****

 さて、こういうわけで、手元にZERO3ある限りは、インターネットはそっちに任せるので、私が携帯の機種変更をするなら、「携帯サイト」に入れるだけので十分、というところまでは割り切りました。

 しかも、料金体系とIME性能、カメラの性能という点で

「ソフトバンクのシャープの機種」

ということも原則的に決まり!!


 一昨日の時点で、まだお店にはなかった910SHは、

「カメラが凄い」

と店員さんは言ってましたので、それを待つことにも心が動きましたか。


******


 しかし、私の中では、「テレビも観れる携帯」という欲求がくすぶっていたのです。  

 ニュースや気象情報は、ネットだけでは即時性に欠けると、台風や先日の巨大低気圧の大雨で思い知ったわけです。


 ......一昨日、結局、どうにもわからないのが、 


なぜAQUOS(905SH)の後継路線が「今現在の」のソフトバンクにないのかな?.....ということでした。 


 このことへの「違和感」を観じながら、店を離れた。 


*****


 そして、家に帰ってから、先日のZERO3の方の記事を書こうとする過程で

SW007SH、通称[es]についてのウィルコム公式サイトの記事を読むうちに、


「現在007とコンパクトに一体化できる「ワンセグチューナー」開発中

........とさりげなくなく書いてある箇所を見つけて、


「ワンセグチューナー」って何?


.......私って、それくらい、これまでの「パソコンおよび周辺機器の」地上波デジタル対応には、てんで無関心なまま過ごしていたのでした.....(^ ^ ;;;)


******


 そうやって、「ワンセグチューナー」って何?.......と思ってネット検索かけたら、LinuxとWindows CE系をOSとすることが可能な、SDカード型のワンセグチューナー(デジタルテレビチューナー)というものが発売されるのはもうすぐらしい(impressサイトの記事)ことを発見。

 それはOEM供給される......

******

 .....ということは、今回のMNPで顧客をつかもうという動きが「沈静化」した直後の

  1月ぐらいに、

  今度は、


「デジタルテレビ機能搭載」

をうたい文句にした携帯電話「新製品」が、

 「怒濤のように」各社から発売される


.......という「スケジュール」になっているのではないか?!


*****


......これだから、パソコンにも増して、携帯はいつ買いかえるかのタイミングの見極めが難しい。

 いずれにしても、携帯でテレビを見たい人はあとほんの2,3ヶ月で「もの凄い新製品ラッシュ」に巡り会える筈なわけです。

 ソフトバンクがここで一気にMNP0円という過激な選択をした裏には、この、もうすぐ「デジタルテレビ機能搭載」新機種が百花繚乱になるのを「見越した」形でシェアを上げたいという戦略があったのか!! ということになるのかな?

........これは、政府と携帯各社が結託した「カルテル」か???


*****


.......いや待て、地上波デジタルは、今どのくらい「全国に普及」しているのか?


(..............調べる..............)


おおお!!! 今年の12月で「全国制覇」ではないか!!

その時期に、ワンセグチューナーの小さなチップの開発の量産化をやっとのことで間に合わせたのか?

AQUOS(905SH)は「観測気球」的製品? ......これらの仮説が有望か?


******


 もう一度、シャープの905SHの性能の解説を読む。

.....え? 


「ワンセグチューナー(デジタル/アナログ)!!!


そうか!! 

この冬発売される機種だと、

デジタル専用ワンセグチューナーのみを組み込むか、

オプションのSD(miniSD)カードの追加購入のみでいいようになる。

つまり、AQUOS(905SH)よりも低コストで供給できる体制になるわけだ!!


 ひょっとすると、アナログTVチューナーつきという点では、AQUOS(905SH)は過渡期の、珍しい製品ということになるのかもしれない!?、


*****


..........このあたりのことは、
携帯をとことん「使いこなし」、
なおかつ「いつが買い換え時か」に常に関心を持ち、
情報アンテナを張り巡らせている皆さんは知っておられたことかもしれないけど、

意外と、機能の細かい差異となると.....という皆様もあるかと思い、
携帯を普段は「電話としてしか」利用していないオジサンなりに

「自分なりの試行錯誤として」書いてみました。

 こういう自分なりの試行錯誤の回り道ができる人間が、きっと最後には生き残れるだけの経験値を詰めるのであろう.........(^^;)


*****


......といいつつ、「揺れる」こういちろう。


 もうすぐ、名古屋と島根という、ふたつの地域への「旅行」が必要な11月に入るし.....

さっきの地図によれば、私の行く地域はすべて11月で「地上波デジタル対応」ではないか!!

 今度海外に出るとしても、恐らく1年半後だし、「減価償却」はできるか?


うーーーーむ。


推薦BGMは、懐かしいところで、 渡辺真知子/DREAM PRICE 1000 渡辺真渡辺真知子の「迷い道」(^^;)

*****

この項更に続く!!

ZERO3の記事補足

 ZERO3についてのこの記事の取りあえずの補足です。


 このブログの書き込みの数パーセントは、そういうZaurus→ZERO3「PDA的機種」でのインターネットフルサイズ表示からの書き込み→発信です(^^;)

  実は、私は、SL-860のブラウザに不満がありました。私のこのブログも、表示も書き込みもできるけど、標準ブラウザのNetfrontは、@niftyココログのjavascriptを、不完全にしか「表示」できなかった。そこで、熟考した上で、ZERO3(WS003SH)に乗り換えたのです。

 少なくともSL-860をウィルコムのカードモデム4倍速でネットのつないだ場合よりは表示が「遅くない」ことを店頭で実際に確認した上で、カードモデムの方は廃止して、AB割を引き継いで購入しました。

 何しろWS007SH以外のZERO3シリーズは無線LANも内蔵です。最近の大都市のビジネスホテルは、無線LAN可能なところが多いですから、最初からそういうホテルを選んでおけば、メモリが少ないWS003SHでも、トップページが重い私のブログすら、瞬時に画面表示されるわけですね。

 ちなみに、ブラウザは、標準装備のIEではなくて、OperaのZERO3専用版の方が表示性能が高く、Operaを使って、はじめて私のブログの横幅全体をミニチュアサイズで表示できることになります(^^;)。

 メモリの多いWS004SHが出た時点で、WS003SHの実売価格は在庫処分的に大幅に下がりだし、今や2万円しないことも多いはずなので、いろんな店を探してください。

****

 このZERO3、意外と「突然変異種」で終わるかもしれません。すでに人気のピークが過ぎたという意見もあるかも。

 もとより、PDAや携帯は、商品寿命が短いので、割り切って買うしかないでしょう。少なくともウィルコムが4倍速のデジタル情報通信サービスから仮に撤退したって、「無線LAN機能」は残るわけです。

 その意味では、PDA的というより、PHS携帯電話的にデザイン比重をかけたWS007SH[ES]の路線は、ブラウザが小さいし、無線LANも内蔵しないので、MNPブームの影に隠されて意外と伸び悩むのではないかとも思っています。

(......これから3ヶ月後はわかりませんが.....と、含みを残す)

******

 この後に、私の「携帯電話の」機種交換をめぐっての記事、別にupします。

 私は、携帯電話機能までウィルコムに乗り換えたわけではなくて、ソフトバンクの範囲内での機種交換について、今後の展開を含めて、例によって試行錯誤の実地検討を、あのあとどう続けたか、という続編ですね。


先週の人気記事ベスト25スペシャル!!(10/22-28)

 ここで、恒例、@NIFTYココログの、日曜日-土曜日の「先週」記事別アクセス解析機能を使っての「先週の人気記事ベスト25」の発16回めを「間奏曲」とします(^^)

 今回は、また「学会前」最後のこの連載報告ですから、「スペシャルバージョン」25位までという、ズルをやります(^^;)。


 固定リンクでのアクセス率の順位のみから集計しています。
 7×24時間、つまり10/28日(土)24:00の時点での集計です。

 それでは発表!!

 先週の一週間の総アクセス数、延べ1,421(前回1,636)。(一日平均203.00アクセス。前回239.96)

........これでも、サイトアクセス、当ブログ開始からの21ヶ月の通算の一日あたりアクセス数平均数(今現在169.91アクセス)を割り込んだ日は「一日もないまま」上昇という状態、数ヶ月以上継続上昇記録は、またもや更新され続けています(^^)。

 訪問者数は、816、前回の880名様と、意外なまでにあまり変わってないです(^^;)
 そういう状況が見えていたので、先週の当ブログの記事は全くマイペース。おかげで、純粋にカウンセリング系に「見える」記事を新作したのはひとつだけ、という悠然たる展開になりました。

 .....もっとも、私の記事が、実は頻繁に話題を転ずるかに見えて、ひとつの「底流に流れるテーマ」にをめぐって、ただ自然に「漂っている」だけ、というのは、読者の方には「何となく」伝わっているかと思います(^^)

****

 「サイト内移動」、337(34.9%)の前回に対して今回222(28.8%)、トップページへの外部からのアクセス、前回395(40.9%)に対して今回321(41.7%)と、トップページへのアクセス「率」はそこそこ回復。さすがに現段階で、いろんなページをめぐって下さる率が落ち着くのは、全く自然でしょう。トップページだけを「逆順に」続けて読む方が、私の思考の流れを追いやすいという、何ともretrospectively(遡及的)なブログだったりして。だから、トップページが 「重くなる」のを覚悟で、こういう表示を続けているのです(^^;)

 そして、この「先週のベスト20」ランキング公表で、トップページ「以外の」過去の記事への関心を週に一度皆様に呼び起こしていただければいいと考えているわけです(ただ今、この記事を含めると、全部で565記事です)。

 .....当ブログの「一限さんでない率」、これは同じ人が一度に「何ページ」記事をお読みになったかと無関係な訪問者「実数」比に基づくもののようですが、これまた前回今回7.9%に対して今回7.7%と、わずかにだけど下降。これはよくない!!(^^)

 更に、「訪問頻度」では、毎日おいでになる「完璧常連様」前回10名様、今回も10名様。一番多い訪問頻度は、「17日に一度」で40名様です。.....そのくらいに「思い出して」いただけるのが、一番自然な形かも。ちょうどその頃、トップページの記事がまるごと入れ替わってる頃だったりして(^^)

恐らくこれからの記事で書くでしょうけど、仕事以外の時間は気軽に外出して、「自分からいろいろ観て回る」時間が増え、このブログに割く時間は落ちいついてしまってるんです、....ホント、「身軽な身体」になってきたような(^^;)


 それでは記事別ランキングの方の発表!!

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1.インシュレーターは使わないに越したことはない(→) 9週連続 1位3週連続!!

2.世界史の教育「現場」はあまりにおかしなことになっている NEW!

3.欝とは、自分が無理をしていることを認識できなくなる時期にすでに始まっている(↑)10週連続

4.父の面影 ~究極の、個人的「松本零士」論~ (↓)

5.「死にたい」と言ってもらえること(↑) 15週連続

6.先週の人気記事ベスト20!!(10/22-28)

7.「ケーススーパーバイズ」とは何だろう ~入門編~ COME BACK!!

8.何より被害者自身の「特定」と「証言」が必要な場合もある NEW!

9,生活の中で刻々と実践され、試行錯誤されるフォーカシングこそ意味がある。 NEW!

10.オーディオにおける接点復活剤について (↑)

11.オランダという国が、驚くべき「合理主義」「自己責任」の国であるということ。(↓)

12.「万国オイルヒーター大博覧会」2006年版、本格更新 NEW!

13.大学学生相談は、狭い意味でのカウンセリングをはるかに越えた領域の「専門性」を求められる (↑)

14.オイルヒーターの暖房の自然さ NEW!

15.ほとんど「オーディオの奇跡」という領域のヘッドフォン!!(+ 私の20余年におよぶヘッドフォン選定のさまよえる歴史) COME BACK!!

16.私、ホントに「これ」で英会話を身につけ始めています。 COME BACK!!

17.安永浩あっての中井久夫、神田橋條治だった(あるいは、F1鈴鹿詣での人たちについての「観戦記」) COME BACK!!

18.ヘッドフォン、Bose Quiet Comfort 2のへビーユーザーとしての本音 -万国iPod向けヘッドフォン博覧会 その1- COME BACK!!

19.責任を持って「知っています」といえることは、どんな人でも限られた範囲だと思う。 (↓)

20.「スピードラーニング」補遺。あるいは、フランス語には無能な私。(→)

*****

21.私のスーパーバイズ ~実践編~ COME BACK!!

22.「魔王」そして「流浪の民」はこういちろうの小中学時代の「定番」だった!! (↓)

23.やはり、耳栓型イヤフォンの名機、SHURE E5cについて書きます(↓)

24.大船の街と、「JR大船駅」の、数奇な歴史(↓)

25.なぜiPODは途中停止しやすいかについての独断的仮説 NEW!


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 ちなみに、これを書いている「今、この瞬間」(10/29 AM 1:41)までの当ブログ文章記事の延べ総アクセス数)は、 106308、フォトアルバムを含めると123993です。


 今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」を、よろしくご贔屓(ひいき)に、お願い申し上げます。



2006/10/28

”ZERO3”への道!! -私の携帯電話観(1)-

 私は、ここ数年間、携帯電話はJ-Phone→vodafone→Softbank、つまり機種は換えても電話会社の乗り換えをしてません。

そして、ここ数日、MNP(電話番号そのままの形での会社乗り換え)と、その際にソフトバンク主導でいろんな「乗り換えサービス合戦」が生じつつある話題で持ちきりですけど、乗り換える気はないです。すでに数年「操(みさお)を立てて」きたことによる料金面での割引メリットが大きい。

 実は、昨年のカナダでのフォーカシング国際会議を前に、

A;「国際ローミングができる」

B:「カメラの画質優先」

(つまりデジカメを別に持ち歩かずに済む)

と思い、その時点で画質が一番いいとされたSHARPの902SHに変えてから1年半です。

 でも、今回のMNP騒動の渦中、しかもソフトバンクは

「機種変更の場合も、お渡し時は『全機種』無料。ソフトバンクが利息分は持つ形での13ヶ月の長期分割払い」

という戦略を、確かMNP開始「前に」、一足先にやっていました。

 前述の(←)こっちのフレームのトロントでのフォトアルバムにもあるとおり、この私が使っていた902SH機種の画像は、ある一定の明るさに到達すると、2年前の機種としては、オートフォーカスの携帯のカメラだと感じさせないくらいに、実に見事なものです。でも、やや暗い画面で、あるいは明るすぎるハイ・コントラストな場面の自動「フォーカシング」機能.....といってもカメラの「焦点」の話ですね.....と自動露出の性能にイマイチ物足りなさを感じはじめていました。

 その一方、9月の台風や、この前の低気圧のような天候の急変に振り回される..ということもあって、地上波テレビも見られる機種も考慮に入れて、昨日、最新機種の「様子を探って」みました。

........念のため最初に申し上げます。

私は、

1.携帯で電話をかけることと、
2.デジカメ代わりに写真を撮ること

..........以外に、全くに近く無関心だった人間なのです(^^;)

携帯メールでのやりとりも、ほとんど使わないままの。

未だに、携帯の文字盤での打ち込みに四苦八苦しています(^^;)。

Sharpの私が使ってきた機種はIMEの次候補の表示機能がかなり優れていて、以前ほどは困らなくなったのですが。

私は、その間の時期、わずか2年ほど前にに、パソコンでもやっと「ローマ字入力」変換に乗り換えた人間でした。

******


 そこで店員さんの丁寧な説明を聴いて気がついたことは、

前述の、

A:「国際ローミングができる」
B:「カメラの画質優先」

に加えて、

C:「地上波テレビが見られる」
D:「携帯メールが使える」
E.「インターネットの携帯サイトも、通常のインターネットも観られる」
F.ウィルコムのZERO3シリーズのように「スライド式標準キーボード搭載」

W-ZERO3(メモリ増加機種) ウィルコムPHS携帯電話 willcom(ウィルコム)携帯電話 W-ZERO3...(SHARP WS004SH)

という機種は、世の中に存在しないということでした(^^;)

 あの、液晶を横倒しにしてテレビが見られ、パソコンとのデザインポリシー共有で目を引く存在だった"AQUOS"(905SH)は、実は、「国際ローミング」ができない!!

ここで、

「国際ローミングができて、テレビも受信できる、そして、カメラも性能的には902SHより「低くはない」というのだったら、私は文句なく決めていました。

X0S1HTはウィルコムのZERO3シリーズとよく似たスライド式標準キーボードはついてるけど、インターネットのみ対応で「携帯メール」ができないし「携帯サイト」も見れない!!

*****

 更に、私は、もう一つの具体的な比較の物差しを持っていました。

 多くの人にとっては忘れられた存在になりかかっていた、旧WinCE,今で言う、Windwos Mobile 2005というOSに、やっと、Linuxと拮抗する存在意義を発見させ、PDA型端末の行き詰まりを打開したのは、結局、Palm OS採用のSONYのClieでもなかった

 その製品群は、独自のOSを搭載して、永年ある一定の評価と支持層を獲得し続け、小型・薄型化・PDA化を兼ね備えることへの最後の手段として、独自のOSからLinux OSへと慎重な形でハード・ソフトの機能と進化を重ねた。

 以前からのユーザの、旧機種に蓄えられたデータを、新しい機種に移行するためのソフトまで几帳面に搭載して、顧客層に徐々に新機種への買い換えをサポートしていく。

 まるで標準JISキーボードを持った「ミニチュア・携帯パソコン」のようでもあり、PDAとしても、スタイラスでタッチするPDAとしても使えるというリバーシブルさというという点では、過去のハードの便利な機能を見事に継承し、私の所有するSL-860などで完全に「再生」したかに見えた"Zaurus"シリーズ(俗称「リナ・ザウ」)の蓄積を持つメーカー、シャープの、新たな戦略だった。

 "Zaurus"SLシリーズ(「リナ・ザウ」の「見開き型」の機種群。.....これこそ、汎用性の高い、多くの人が、理想として漠然ととイメージしていたものの実現としての、紙の「手帳」代わりの「電子手帳」の手軽さとコンパクトさだということになる!! 

【送料無料】SHARP Zaurus SL-C3200 【送料・代引手数料無料】 ※台数限定大特価!SL-C3200

 結局、ユーザーは、PDAの のっぺりした形態以上に、

革張りで製本された、「昔の手帳」とそっくりな「見開く」スタイル

「コンパクト性」

なおかつ、

「末永く」実用に使いたくなる「手応え(weight)」の「貴重品性」

(=ビジネスマンの実用的「愛玩ツール」性)

を選んだ。


 更に、

1.インターネットの通常のウェブサイトを、そのまま、そのサイズの中で、文字も画像も超高細度で縮小してパソコンのようにフル画面表示させ、

2.しかもJISキーボードに近い配列のキーボードで、親指2本で素早く変換しながら文章を打てるという、

「ラップトップパソコンのそのまんまミニチュア化」の路線を支持した。

........恐らく、ゲーム器のコントローラーの「2本指操作」と似ていることもなじみやすかったのだろう。


****


 その、Zaurusの変化しながらの「サバイバル」の過程に、携帯電話のメーカーとしてのシャープが、デザインや音質というより、多くの文字を漢字交じりで素早く打ち込む「文章作成機」としての携帯存在意義にこだわっていく過程が「相乗作用」を起こす。

 .....シャープが、少なくとも携帯電話の文字入力のIMEの使いやすさという点で抜きんでていることは、どうも携帯ユーザーの間では共通理解だったようですね。そして高細度液晶による画面表示の点でも。

 「文字メールを手早く打ち込む」しかも、漢字をふんだんに使う「オトナの」携帯としては、シャープはいつの間にか他社を引き離しはじめていた。


****


 結局、シャープは、ザウルスをPDA化させて生き延びさせようという歴史過程で経験的にわかってきていたわけです。アルファベット26文字ではなくて、漢字かな混じりの文章が必要な日本で、小さなペン(スタイラス)でタッチするPDAの入力に熟練するよりは、まだしも携帯の「ボタン入力」で文字を変換しながら打ち込むことの方が幅広い顧客層に受け入れられるのだと!!


****

 ここでシャープは、誰が仕掛け人がわかりませんけど、突如、一方で、OS面で再び過去と「断絶する」リスクを背負いつつ、「携帯」と「ザウルス」と「PDA」を全部統合する、画期的な商品を、AirEedge→ウィルコムという、PHS陣営で唯一の生き残りとなり、無線LAN以外ではデータ通信のためのカードモデムの高速性についての評価で圧倒的シェアを獲得しながらも、音声通話も、きらびやかな機種はないものの、地味ながら顧客層を大事にし続けた通信会社と連携する中で、実現させることとなる。


 何と、その商品は、WindowsCEの後継、Windows Mobile 2005をOSとして突如採用、幸いそれは、ヒット商品となります!!。

 ほっとしたのは、WinXP搭載の大型のタブレットPCの大失敗で痛手を受けた(というか、ハードメーカーと買ったしまったユーザーに「痛手を与た」というべきか?)、ビル・ゲイツさんとなるわけです。

 それが、

"ZERO3シリーズ"!!


「携帯電話(PHS音声通話可能)」

であり、なおかつ、

「指で、JIS規格に準じるキーボード入力可能で、スタイラス入力も併用できる」という点では、

PDA化した「ザウルスSLシリーズ」の長所を受け継ぐ。

しかし、ザウルス伝統の、反転するリバーシブル構造は放棄し、

何と、キーボードを「スライドさせる」だけ、

という、

「コロンブスの卵」的なシンプルな構造と操作性に『割り切る』」。


 こうして、

最初から、携帯でありつつPDAというシンプルなデザインの統合商品で、

 キーボード入力がパソコン的にもできるという「奇跡の」商品が生まれるわけです。


*****


 ......やっと、私がとっくに

 ザウルスからZERO3に「乗り換えていた」

 ことを公言できました(^^;)

*****


ちなみに、私。

今、この「前編」の仕上げとして、

マイクロソフトのサイト自体でのこの商品についての関連記事へのリンクを探していて、

ほんとに記事アップする数分前に、はじめて「遭遇した」ことなのですが。


マイクロソフトのwebsiteに掲載されている、

「ZERO3開発ストーリー」の記事

まだ読んでいません!!

どのくらい私の「思いこみ」と一致するか、

お楽しみ下さい!!


****

この先、続編!!

携帯電話の今後の展開についての独自の「予言」へと突き進む!!

乞う、ご期待!!

2006/10/26

生活の中で刻々と実践され、試行錯誤されるフォーカシングこそ意味がある。

 日々の生活の中で、自分の中に、漠然とした言葉にならない「感じ」が生じた時に、それに「気がつき」、センサーをのばして傍受する。

 一切、感じそのものを「変えよう」とか、それは何が原因か、どうすればいいのの答えも探し求めなくていい。

 それでも浮かんで来るいろんな想念は、みんな「そういう考えも、判断も、ありかもね」くらいに、みんな、付箋を付けてこころのどこかにつり下げておく。

 ほんとうは、フォーカシングとは、これだけです。

****

 このことを磨くためには、フォーカシングを「教えてもらおう」と、一切他人に期待しないで、フォーカシングについての既に出ているいろんな著作から「つまみ食い」しながら、自分の人生そのものを舞台として、いろいろ実験するのがいいのかも。

 この、恐ろしく単純なことを、しつこいまでに、自分の中で試行錯誤して繰り返し、フォーカシングが日々の「現実」の中で果たすスキルを磨き続けている人が、今の日本にどれだけいるのか?

****

 トレーナーとしての私は、一度こうした修練を始めた人が、「日常の中で」どんなフォーカシングをしたかの「聞き役」になり、時にはアドバイスしたりする「相談相手」(助言者)に過ぎなくなる。

 フォーカシング学習中のその人は、何かと言うと私の話をさえぎり、トレーナーとしての私への不満やら、フォーカシングへの不信やら、

「今、先生の話を聴いていて、こんな感じが実はしていた」

とか、いいたい放題。


そして、

「今からこのことについての感じに触れてみます」

突如宣言して、

私の前でフォーカシングを始める!!

当然、私は聞き役になる。


「.......あの、座ったままではうまくいかないので、ホールボディ(・フォーカシング)に切り替えます」


どうぞご自由に。


......あ、姿勢を「一気に」そこまで変えない方がいいかも。

 きっとその姿勢にも「何か」そうなりたいものがあるんだと思うけどさ。

 ゆっくりと味わいながら、もう一度最初の姿勢からやってみるのもいいかもしれないと,私は思ったんだけど?


******

.......これが、フォーカシングを学ぶ人への私の援助の、今のところ、理想の形だと思ってます。


Apple Store(Japan)

2006/10/25

世界史の教育「現場」はあまりにおかしなことになっている(第3版)

 Web版毎日新聞でいうとこの記事にあたる報道からその後全国あちこちで表面化している,高校社会科教育(世界史・日本史・地理)の、受験対策のための、学習指導要領に反した「ごまかし」の問題ですが。

 そもそも、「社会科教育」=「つめこみ教育」=「それなら世界史・日本史・地理の中のどれかだけしか学ばないでいい方向に授業そのものを組む」、

.......という流れそのものが、いわば社会科と国語の学力だけで、国公立大学の「共通一次試験」はじめての1979年を迎え、苦悶し続けた私(ちなみに、その年、「哲学科」ですが(^^)、現役で地方大学の補欠合格の実績あり。しかしその頃には現役合格した法政大学に通うための上京の準備でも忙しかったし、個人的ホンネとしては「親元から離れないと私はダメになる。何より東京」という思いが強かったので、電話に出た私は「何を今更」でした)からすると、想像を超えた事態です。

 日本史ではなくて「世界史」が「必須」というあたりは、教育基本法改正が強行採決されようと、決して逆転はして欲しくない事柄ですが(^^)。

 以前も書きましたが、社会科が無味乾燥になるのは、生徒自身が徹底的に「興味本位に」掘り下げることをしないからです。

 それこそ「カノッサの屈辱」でも、「ウエストファリア条約」でも「トゥール・ポアチエ間の戦い」でも、「エル・シドのバレンシア制服」でも、「張作霖爆殺事件」でも、「大河歴史小説」を読むつもりで、一つの事件から堀り下げて行くと、古代から現在に至る、世界全体の政治や社会や文化について、縦横無尽でスリリングで,深い感動と痛みに満ちた、刺激的な視野が開ける勉強が、一人でも、猛烈な密度と柔軟性で、短期間で凝縮して可能です。

 時には、一つの本で感動した歴史上の人物に、別の本で見事な説得力で批判されていることに傷つくこともあるかも。でも、「失恋」よりは人生の肥やしとして痛まないでしょうし、たとえ歴史上の人物の影の側面や、美化や、あるいは実はその人の業績というのが歪曲された歴史の産物であったとしても、その人が歴史上に果たした役割を公平に見るだけの「俯瞰的な眼力」は必要でしょう。

 それは、恋愛に限らず、人を見る目を養い、相手の欠点ばかりに目がいくのではなく、むしろ欠点と表裏一体の人物評価の上で、相手と関わりの「距離を見定める」修養にもなるのではないか?

 ハインリヒは雪の中で3日間裸足で立ち尽くして法王の許しを乞うた事実はないらしい。もとよりハインリヒに惚れる人はいないでしょうが、皇帝と法王の権力争いという西ローロッパの宿命的なテーマに関心を持つ「きっかけ」を作る上では、なぜカノッサの「屈辱」と呼ばれるかの原型になった言い伝えを「物語」として最初に接するのは悪いことではないだろう。

 日本史でも、家康の参謀となった天海上人が実は竹槍で刺されて死んでなかった明智光秀だった、という説が、繰り返し否定されつつも繰り返して語られ続けていることを知ると、最近単行本化されて評判の女信長佐藤賢一の「女信長」もそれを踏襲したものだとわかる。「女信長」とか、宝塚で舞台化したら極限の倒錯の世界になると思うけど(^^;).少なくともアニメやコミック化には向いている題材のような。実写映画でもいいか?

 実在の人物であることがウソみたいな、ジャンヌ=ダルクが,世界史に深入りするきっかけだった人物だったという人は多いでしょうし。ジャンヌ・ダルクまたはロメ佐藤賢一さんの「ジャンヌ・ダルクまたはロメ」傭兵ピエール「傭兵ピエール」は未読ですが。

 ジャンヌダルクの映画は古くからいろいろ作られていますし、(私が観たのはビデオメーカー 裁かるるジャンヌ クリティカル・エディションこれジャンヌ・ダルク(SUPERBIT)【0610w_大特価】これという、やたら古いのと新しいの。 安いのではNO.10 世界名作映画DVD『ジャンヌ・ダルク』こんなのもあるらしい。

 そして、傭兵ピエール/満天星大夜總会(DVD)これは既にあるとは知らなかったこういちろう。これなら「女信長」の舞台化も時間の問題?。

 クラシックの歌劇では火刑台上のジャンヌ・ダルク(トールケース仕様)【IVCF-2148】=>20%OFF!・...「火刑台上のジャンヌ・ダルク」が一番有名でしょう。小沢征璽の日本での舞台の録画は観ましたが。

 あと,「エリザベス一世/メアリー・スチュワート(同時期のスコットランド女王)」もの、という題材は、繰り返し歌劇や映画で描かれる宿命にあります(今回は省略)


*****


 歴史の勉強を、生涯の「趣味」の一つとすることぐらい、社会人として、そして一人の人間として「生き抜く」上で、はりあいのある見返りに満ちたとは少ないかも。TOFELの勉強に「だけ」大学生になって血眼になるよりいいのではないかと。

 更に「教科書的な歴史」で書かれていることを「旧説」に追いやっている最新の歴史学説(Wikipediaで調べればいい)と照らし合わせながら関心を広げて行けば、国際人になっていくためのものすごい教養が身につきます。

 それのみならず、自分の抱いてきた先入観から自由になり、まわりの常識にも流されず、容易に政治的・思想的なプロパガンダにも流されないで、自分が「今」をどう生きていくか、およそ人とどう関わるか、組織や個人として、プランをどのように立てていくかということそれ自体への、柔軟で、しかし、いい意味でのalternative(ここでは「二者択一で」ではなくて、「代案を出せる」という意味での)な、具体的な決断力も養成すると思うのですが。

*****

「でも、受験的にはこれが『正しい答え』とされている」

というあたりまで「使い分け」られればいいんですよね!!


*****


 推薦"BGM"ならぬ"BGV"は、浜崎あゆみ『Free & Easy』浜崎あゆみの"Free & Easy"です(^^)。私は、このビデオクリップの映像から「だけ」でその背景にある歴史上の人物をあっさり見抜いたことで、某サイトの歴史記録に残っている筈ですが.......
 

2006/10/24

「万国オイルヒーター大博覧会」2006年版、本格更新

 昨晩からは冷たい雨。やっとほんとうに夜は寒くなってきましたので、昨年冬の、当ブログの意外なヒットページ、「オイルヒーターの暖房の自然さ」のリンクをすべて2006年年末商戦向けに貼りなおしました(^^)

ちなみに、私の相談室のオイルヒーターは職場用に買ったのは世界各国で高い評価を得ているZASSのオイルヒーター【ZASS(ザス)オイルヒーターZR1208-SW】ZASS(ザス)ZR1208-SWです。

(下の写真はさっき撮ったばかり)。

Sfczass

2006/10/22

何より被害者自身の「特定」と「証言」が必要な場合もある

 恒例、Web版毎日新聞の記事です(^^)

 立件するために、「唯一の証拠」を手がかりに、張り込みをして、「被害者」を数日かけて探しまわる......

 こんなふうな形で、法の正義を貫徹する警察官(刑事さん?)も、世の中にはいるんですね(^^)

先週の人気記事ベスト20!!(10/15-21)

 昨日、都心での仕事から帰って来たら、そのまま朝まで寝てしまいましたもので、集計作業そのものが遅れましたが、

 恒例、@NIFTYココログの、日曜日-土曜日の「先週」記事別アクセス解析機能を使っての「先週の人気記事ベスト20」の発15回めです!!

 固定リンクでのアクセス率の順位のみから集計しています。
 7×24時間、つまり10/21日(土)24:00の時点での集計です。

 それでは発表!!

 先週の一週間の総アクセス数、延べ1,636(前回1,679)。(一日平均239.96アクセス。前回233.71)

........これでも、サイトアクセス、当ブログ開始からの21ヶ月の通算の一日あたりアクセス数平均数(今現在166.51アクセス)を割り込んだ日は「一日もないまま」上昇という状態、数ヶ月以上継続上昇記録は、更新され続けています。

 訪問者数は、880名様 前回の1,269名よりかなり減りました。

 「サイト内移動」359(36.7%)の前回に対して今回337(34.9%)、トップページへの外部からのアクセス、前回348(35.5%)に対して今回395(40.9%)と、トップページへのアクセスはそこそこ回復(^^)

 .....当ブログの「一限さんでない率」、これは同じ人が一度に「何ページ」記事をお読みになったかと無関係な訪問者「実数」比に基づくもののようですが、これまた前回今回7.8%に対して今回7.9%と、わずかに上昇(^^)

 更に、「訪問頻度」では、毎日おいでになる「完璧常連様」前回11名様から今回10名様に減り、一番多い訪問頻度は、前々回「16日に一度」で37名様、そして前回、「10日に一度」で46名様、今回「14日に一度」で44名様です。

 全体として、かなり見事に低下しました(^^;)が、

ここでは詳しく説明できない、『ある要因』......

(.....といいつつ、それが「臨床心理系サイト界の『後ろの闇の神』になりたい某サイト」に決して屈することがないためだったと明言しますが。
  .....すごい人だね。私のカウンセリングリームの「少し開いた扉の前」までは、あの台風もどきの低気圧の日に来ていたらしいから.....
....彼の「執念」と「小心さ」には恐れ入る......)

........の影響の「徹底排除」を完遂し、

「私が私のブログを真の意味でとり戻す」

過程を完成させるためには、やむを得ないことだったと思っています(^^;;;)

 
 私自身、今週は、当ブログへの活動以上に、ネット以外に自分のカウンセリングルームの「経営基盤」を根本的に移すためのいろんな準備に明け暮れていましたし(^^)


 それでは記事別ランキングの方の発表!!

*********

1.インシュレーターは使わないに越したことはない(→) 8週連続

2.父の面影 ~究極の、個人的「松本零士」論~ NEW!

3.大船の街と、「JR大船駅」の、数奇な歴史(↑)

4.こころからの敬意とともに。 NEW!

5.私、ホントに「これ」で英会話を身につけ始めています。 NEW!

6.資格制度も大事ですが (↑)7週連続

7.欝とは、自分が無理をしていることを認識できなくなる時期にすでに始まっている(↓)9週連続

8.オランダという国が、驚くべき「合理主義」「自己責任」の国であるということ。 NEW!

9.「死にたい」と言ってもらえること(↓) 14週連続

10.オーディオにおける接点復活剤について COME BACK!!

11.本心から行動することとは? NEW!

12.大学学生相談は、狭い意味でのカウンセリングをはるかに越えた領域の「専門性」を求められる NEW!

13.先週の人気記事ベスト20!!(10/8-14)

14.Imagine NEW!

15.やはり、耳栓型イヤフォンの名機、SHURE E5cについて書きます(↑)

16.責任を持って「知っています」といえることは、どんな人でも限られた範囲だと思う。 COME BACK!!

17.「魔王」そして「流浪の民」はこういちろうの小中学時代の「定番」だった!! (↓) 3週連続!!

18.ヘッドフォンと共に過ごした「安息日」 (↓) 3週連続!!

19.iPod向けヘッドフォン・イヤフォン・小型スピーカーの記事index(↓)

20.「スピードラーニング」補遺。あるいは、フランス語には無能な私。 NEW!


*****

 ちなみに、これを書いている「今、この瞬間」(10/22 AM 11:10)までの当ブログ文章記事の延べ総アクセス数)は、104909、フォトアルバムを含めると122432 です。

 今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」を、よろしくご贔屓(ひいき)に、お願い申し上げます。



2006/10/19

父の面影 ~究極の、個人的「松本零士」論~(第2版)

 web版毎日新聞報じたこの事件ここで報じられた顛末を精密に読む限り、少なくとも、槙原敬之さんの「所属事務所の」反応は、いくらなんでも極端かと感じました。

 松本零士さんも、「裁判を起こす」とははっきり言っていない。

 松本零士さんも、もし、槙原敬之さんから、直接、

 「意識的にまねたつもりはありませんでした。
 心からそう言えます。

 でも、そのことで松本先生をたいへん傷つけたとすれば、
 申し訳ないです。

 もっと自分の言葉を見つけようとがんばります」


というような言葉「さえ」、後になって出直してでもいいから、聞けていれば、すべては全く丸く収まったことのような気がします(^^;;;)。


****


 松本零士さんも、特に「宇宙戦艦戦艦ヤマト」というアニメ絡みでは、制作当時の「プロデューサー」との関係の中で、非常に複雑な傷つく思いをしたはず。

....恐らく、ある段階で、「踊らされた」というのに近い形での思いを抱かれたことだろう。


「銀河鉄道999」の原作(少年キング連載)は、

単に「ヤマト人気」=松本零士「ブーム」の勢いだけではなく、


「松本零士」が、「松本零士」自身をしっかり取り戻すための戦い


の中で生み出された作品
かと、

私は思います。


*****


 その後、10年近くたってでしょうか、「ヤマト」の制作「プロデューサー」の経営する事務所とプロデューサー本人に関して、いろんな問題が、浮上しはじめました。

 あれはほとんど今のホリエモンもびっくりのスキャンダルでしたが。


***** 


 もとより、「ライオン・キング」の「ジャングル大帝」をもろに剽窃した問題のように、この種の問題は繰り返し浮上します。

 でも、松本零士さんを、『頑固』というのはたやすい。


******


 松本零士は、「男おいどん」の時点で、とっくに天才過ぎるくらいの天才として、マンガ通に留まらず、私より上の世代の若者たちにも、実に幅広く知られたと思います(^^)

 私も小学生高学年時代、
それこそ「床屋さんで」だけの「秘密の楽しみ」のようなものでしたが、
とんでもなく凄い「マンガ」だと思いつつ、
待合い椅子にある、
積み上げられた少年週刊誌の、
「おいどん」だけ
を読んでいました。

*****
*****

 例によって、ここから話は脇道にそれ、
 更に過去へと「遡及」します(^^;)

 「巨人の星」には、アニメ化される以前の連載を「床屋さんでめくった」記憶すらあります。

 でも、原作だけの段階では、「巨人」の「星」なら、「猿の惑星」のような作品のはずなのに、なぜ野球マンガなんだ???? としか私は思ってなかった(^^;)。

 当時の私は野球に全く無関心だったのです。
 なぜなら.....夜、ゆっくりとプロ野球中継を観ている父親の姿なんて、ほとんど見たことありませんでしたから。

 何故? .......私の観たそうな「テレビ漫画」(=アニメ。「鉄腕アトム」の本放送の「途中」から、私の「記憶」が始まります)や特撮もの(「ウルトラQ」から、記憶にあります)を、いつの間にか選んで、毎週同じ時間に「見せてくれて」いました。

 恐らく、私が「夜8時くらいに」寝たあとで、「後半の野球中継だけ」観ていたのでしょう...

 .....アニメの「巨人の星」については親子一緒で初放送から楽しみました。
 父はすぐに「EPレコード」を勝ってきましたね。

 B面が「友情の星」という、本編では確か使われたことがない歌だとしっかり記憶してます。今もサビだけなら歌えます!!(超マニアックですが、こういう記憶は作品と同時代体験世代の強みです)

 私にとっては、川上監督も、王も長島も、アニメを通しての方が当初は親しい存在でした(^^;)。星飛躍馬や早見や花形や伴や左門や歌手3人組や大西ミカがフィクションだとはもちろん知っていましたが(^^)

 ちなみに、川崎のぼるさんが、この「巨人の星」の「作画担当」のストレスを爆発させたように思えるのが、私が「買い与えられていた」小学館の学習雑誌に連載された「いなかっぺ大将」だった。

 この「いなかっぺ大将」も、「結果的には」原作の方がはるかに過激でした。
 アニメを先に見た世代には、見えないことがらがあるのだ!!

 ちなみに、東京には「ポテトチップ」という食べものがある「らしい」ことを、私は当時、このマンガの原作ではじめて知りました(今から35年は前の話 ^^;)

昭和キッズTVシングルス Vol.1(1965-1967・オバケのQ太郎/ウルトラマン)昭和キッズTVシングルス Vol.2(1967-1968・巨人の星/ウルトラセブン)昭和キッズTVシングルス Vol.3(1969-1971・ハクション大魔王/ジャンケン ケンちゃん)

*****

 大映系・東宝・松竹系はあっても東映系がなかった久留米の映画館で、「大魔神」「ガメラ」シリーズ、「サンダ対ガイラ」「海底軍艦」などをみんな「封切り時」に観た記憶があるのは、なぜでしょう?

 .....「父が」いつもいつのまにか連れて行ってくれたからです。

 その父のとなりで、いつもキャアキャア騒ぎながら、父の「買い与えて」くれた、中学生が読むような、半分は文字ばかりの、科学図鑑で仕入れた知識をもとに、即興の勝手な「科学的」解説を延々と観覧席で父に語っていた、幼い日の私。

****
****


 .......話はここから本題に戻ります!!

 松本零士は、
 「男おいどん」の連載で,、
 小学生高学年ぐらいだったはずの私が、
 「はじめて自分で『選んだ』漫画家」だった
のです。

 不思議と、小6から中2ぐらいまで、私はアニメや特撮から離れていました。男としては早すぎる思春期の芽生えに完全にとらわれていたから(^^) みんなが貸し切りバスの中で「ガッチャマン」や「仮面ライダー」を大声で繰り返し歌ってくれたものだから、それらの番組の主題歌は覚えたようなものでした。

*****

 父は、私が『ヤマト』再放送をきっかけに「高校二年で」突如「アニメ」なるもののファンとして復帰した時、最初は困惑していました。

そして当時の松本零士さんのインタビューををテレビで観て、

「あんなきれいな女性を描く人が、どうしてこういう「おじさん」なのだ?」

という意味のことをつぶやいたのを、よく覚えています。

*****

 テレビアニメ「銀河鉄道999」の第1回「だけ」は、私が高三だったかな? ....しばらくアニメを一緒に観なかった父が、感慨深げにまじめに見ていたのを覚えています。


あの、スロープのような装置で、
空に飛び立つ蒸気機関車の姿が、

私が幼い頃に繰り返し絵で描いていた、

「駅を出るとすぐに空を飛行する、ひかり号より速い超特急」

の絵にそっくりだったから?

(私の絵の中での超特急の姿が、今の「のぞみ号500系」みたいだったのは、私の幼年期のテレビアニメの描く「21世紀」の電車はみんなそういう格好だったから!!)

 そして、父自身が、中一夏、12歳での敗戦、(父(祖父)の死をくぐっての、1年大連で足止めを食らっての「旧満州国」からの引き上げの際に、「汽車」というものに人生の縮図を感じる過去を持つからもしれない。


******


 父の父、つまり、私の祖父は、関東軍の軍属(軍おかかえの商人)となり、末っ子だった4歳の父と、妻(=私の祖母)の「二人を」連れて、大陸に渡らざるを得なかったのです。

 父の「上の兄」たちは、兵隊に取られます。うち、ひとりしか、戦後、生還せず。

 哈爾浜(ハルピン)の近くの「阿城」という土地に家族と住むことになった父は、4歳で大陸に渡った時から9年あまりの間に、大連-哈爾浜(ハルピン)の間を行き来する、関東軍の国策会社だった、

南満州鉄道(満鉄)の、

流線型SLの牽引する、超豪華列車、「超特急亜細亜号」(写真はこちら)を、

実際に乗ってはいなくとも、繰り返し駅で見ているはず。

 (父は、私が本当に小さい頃、よく旧「国鉄」の久留米駅に私を「入場券」だけで連れて行って一緒に「汽車」(電車を含んで、国鉄車両のことを久留米では「汽車」、西鉄のことを「電車」と呼んだ。いうまでもなく、幼児期にはSLにも当たり前のように乗れた「最後の世代」です。確か長崎本線と久大線にはまだ現役でした)を長時間眺めて過ごしてくれました。これが、哈爾浜市内にでかけ、氷結した松花江でよくスケートをしたという父の話......おかげで、九州出身故にスキーとは無縁な私が、子供の頃から自前の「スピードスケート」靴(点接触のフィギア用とはエッジが全く異なります)をあてがわれ、屋内スケート場通いに連れて行かれ、運痴の私がスケートは「一応」できたりする.....からみて、哈爾浜駅で「祖父が」「父に」取ったのと同じ態度の反復だったと仮定すれば???)

 昔、父はその「亜細亜号」の写真の載った鉄道雑誌を「買ってきました」し!!

 (この「亜細亜号」の開発者島安次郎の息子、島秀雄が、東海道新幹線の開発者となるのは、「プロジェクトX」でもおなじみかも!!)

 哈爾浜がロシア人の手によって築かれたロシア風の都市というのは有名でしょう。小澤征爾さんの出身地としても有名ですよね。.....そのせいか、父はロシア民謡のファンでもあり、おかげで「カチューシャ」(1939年作曲ですが、父は間違いなく私の「記憶」発生以前から「新世界レコード」持ってたものナー)だけは、私、原語「らしきもの」で全曲歌えます。歌詞カードにカタカナついてたので覚えました(^^)。キリル文字全然読めないのに)


****


 さて

 私の父と松本零士さんは、父の方が5歳1ヶ月年上です(第2版で修正。西暦で覚えてなくて)。

 そして、

同じ福岡県、

しかも!!

.....松本零士さんは小倉市(現北九州市)で「育った」ことは大抵のプロフィールに紹介されていますが、

実は「生まれ」は1938年、久留米市でです!!(出生届の場所ですね)

 私は、「999」の頃には、どういうわけか、この松本零士さんが、「同郷者」(私は大学入学で上京するまで生粋の久留米市民!!)である事実を知っていました。

  久留米市役所「公式サイト」の該当ページにリンクを貼りました。

 このページをご覧いただくと、我が故郷、久留米の生んだ人材が「ちょっとしたもの」だということがおわかりの筈。

 2005年4月の"AERA"誌で、

「"異能者"を生む街、久留米」

というような特集(少しタイトルの記憶が曖昧...)で紹介されたかと記憶します。

何しろホリエモンさんまで久留米、ソフトバンクの孫さんが隣の佐賀県鳥栖市ですから.....

****

 私の父は旧「東京市淀橋区」の生まれです。この70年間で、恐ろしく住居表示が変動した地域なのですが、今でいう、東京都新宿区下落合の、だいたいこのへんみたい。

 「家の近くに坂があってね。上り坂だった。」

 4歳の時の父の東京時代の唯一の記憶。

*****

 そして、ソ連軍の戦車に追われるようにして、まだ破壊されていない線路を汽車で乗り継いでいく中途に、私の祖父は、不慮の死。

 その後、母子ふたりで、大連で足止めされたまま、1年間底辺の生活を生き延び、1946年に日本に戻ることができた13歳から、父は、祖父母の故郷である、久留米のとなりの、「三井郡北野町」で私の父は数年育ちました。久留米市役所小遣いからはじめて、税理士事務所事務員として久留米市内でで自活した時、妻となる、私の母と出会います。

 なお、京都と同じ名の「北野天満宮」が古くから置かれたことにちなむ由緒ある名の、この「三井郡北野町」は......昨年(2005年)2月から、久留米市と合併してます......(一一;A)

(以上の部分、加筆訂正)


******

 そして、 

 今回の記事を見て、何より驚いたのは、

 ネット版の毎日新聞の松本零士さんの現在のお写真が、

 (あの「海賊ルック」の帽子さえ外せば)、

 私の「現在の」父と、

 顔立ちや服装、ひげの生え具合まで、

 「あまりにも」似て来ていることでした。


........ホント、この記事の写真って、

「これが父です」

と紹介していいくらいです!!


*****


松本零士さんが、

もし私の父と顔や風体だけではなく、

「性格まで」同じとすれば.....


...最初に述べたような、

槙原さん「本人の」率直な応答で

「すべてをほんとうに許した」と思います(^^)


******


『信念を持ち続けた人間が、最後には生き延びる!』


私の独立開業時の、父の餞(はなむけ)の言葉。


.......まるで、松本さんの「戦場マンガシリーズ」のセリフです(^^)


*****

.......だから、この文を、このブログに書く気持ちに、私はなったのです。

 いずれにしても、私には、この事件、槙原さん本人ではなく、所属事務所の「社員」が、中途半端な形で「『裏で』わびを入れた」から、事態が最終的におかしくなった」ようにしか思えません。

*****

この文章からリンクした、wikipediaの該当記事執筆者への感謝と共に。 

推薦BGMは、もちろん、
中島みゆき - 転生 - 命のリレー
中島みゆきの「命のリレー」
【Aポイント付】中島みゆき / 転生(CD)アルバム「転生」収録)

最新映画、話題作を観るならワーナー・マイカルで!

「スピードラーニング」補遺。あるいは、フランス語には無能な私。

 遂に出た!! この記事の続編!!

......といっても、むしろ「補足」みたいなものです(^^)



*****

 恐らく「スピードラーニング」英語版が一番即効があるのは、学校での英語の勉強で「発音の聴き取り」以外は、多少なりとも、いやいやでも学んだ経験がある人たちでしょう。

 そして、

1.海外に一度でも行って、「英語で直接いろんな人と話せたらな」と素朴に感じた強い経験がある人。

2.英語のポピュラーソングは、意味がわかろうがわかるまいが楽しんできた人。

3.(アニメは別として)実写映画やドラマは、邦画よりは、字幕入りであろうがなかろうが、吹き替えだろうが、原語が英語の洋画が好きな人。

....などでは?

 もっとも、そうなると、中学生時代に苦手であろうとなんであろうと、英語の勉強をした人、ほぼ全体の、ほぼ「部分集合」になるわけですね。恐らく、三人称単数の”s"の付け方や、時制のことはまるで苦手な人でもOKでしょう。

(スピードラーニングには、中国語をはじめとしていくつかのバージョンがあるようです)

*****

 ちなみに、私、即興でできる日常会話力だけなら、大学で第2外国語だったドイツ語も現状では英語にさほど劣らないはず。

 Wie kost ist es,bitte?
(=How much is it,please?)

 Wie heissen Sie,bitte?
(What your name,please?)

Bach nicht beim Bach wohnt.
(バッハは「小川」のそばには住んでない)

......てな具合で。

カンニングしてないので若干のミスがあるかも!!)

 恐らく、今後ドイツでフォーカシング国際会議が開かれ、出席できたら、ドイツ語の簡単な日常会話の通訳(特にアメリカ人は、教養ある人でも、ドイツ語を「全くに近く」解さない人が、予想外に多いみたいです)なり、「寸劇」の俳優なり、ドイツリートの歌手なり、できるでしょう(少し練習すれば、現時点での浜崎あゆみの歌の広範なレパートリーでのカラオケ熱唱水準すら、「楽々」凌駕するはず)

 なぜなら、クラッシック音楽が好きで、ドイツ音楽がずっと好きだったからです。シューベルトのリートの何曲か(「野ばら」「魔王」、「糸を紡ぐグレートヒェン」、「セレナード」、「我が宿」、「海辺にて」「鳩の使い」)ぐらいまでならドイツ語で、少なくとも途中までなら、ごまかしながら歌えますから(^^)
ディースカウ/シューベルト:白鳥の歌 偉大なる名歌手たち~ヘルマン・プライオムニバス/シューベルト:歌曲集

  ベートーヴェンの「第9」の歌詞も、中途半端な覚え方だと思うけど、あれ、シラーの長い詩全体の一部だけ、しか同じ歌詞の繰り返しが多いので、全曲「勢いで」何とかなるかも。

耳から覚えて、なじんでいるんですよね。


*****

 ところが一転して、フランス語は、ほぼ全滅。ラテン語やイタリア語の方が、意味がわからなくても「聴き取れ」ます。オペラはイタリア語が多いし、筋の内容を知っているし、結構文字はカタカナ読みのままでいいので!! 

  ビゼー:歌劇《カルメン》ビゼーの「カルメン」(舞台はスペインでも、フランス語のみ)だけです。フランス語で、日本語字幕なしでも「道に迷わない」のは。

 バレエは、フランスのが多いけど、「歌舞伎」と同じで『定番』や『名場面』は異様に限られてるし、仕草(マイム)と筋だいたい知ってるし、何より、ダンサーの身体での表現を「感じる」ことが味わいの徹底的本質だから。モダンバレエの新作でも、素直にただ浸ればいい。

 でも、フランス語は、無声音がやたらと多くて、単語と発音の文節が一致しないから、全く「聴き分けられない」のです。

 是非、2008年にモントリオールで予定されている筈のフォーカシング国際会議には、トロント再訪を兼ねて出られるくらいには「稼げる」ようになりたいのたいのだけど(コーディネータとしてのオフィシャルな事柄で、行く「べき」事情もあります)、モントリオールは、ケベック州なので、カナダ唯一の、フランス語地域です。

 ドイツなら今でも街をぶらつけそうだけど、モントリオールの街では、外国人の観光やビジネスが関係する場所でないと、英語を、少なくとも日常会話では「全く」話さない人も多いらしいし、自信がないです。

 正直に言って、昨年、トロント行きの「ひとり旅の往路」の飛行機の中で、近くの席ででしきりに会話している西洋人の老婦人二人組が、かなりなまりのある「カナディアン・フレンチ」(???)を話して「いた」のだと気がついたのは、その席から「モントリオール」と「聞こえる」言葉が会話に急に増えだした、着陸直前でした。
 恐らく、トロント・ピアソン空港で、モントリオール行き「国内線」への乗り継ぎだったのでしょう。そして、モントリオールから、更に離れた地域のケベック州の田舎から、はるばる日本においでだったのでしょう(^^)。

*****

 実際、私、ほんの10年ぐらい前ですか、

「"Dutoit"って」、誰?

......と、CD輸入盤の店で真剣に悩み抜きました(^^;)

 
Francois-Jo!)l Thiollier - Debussy / Ravel : Piano Music - Ravel: Pavane Pour Une Infante Defunte - Pavane Pour Une Infante Defunte
ドビュッシーやラヴェルの「フランス輸入盤」
に至っては、そもそも今でも「曲名が」ほとんど全く読めない!!


......これは「今」ネットで調べたのですが、

”La fille aux cheveux de lin”

と書かれていても、何もわからないでしょう。


****


.....ということで、

 推薦BGMは、

島谷ひとみ CD【Delicious !】通常盤■送料無料■12月25日発売島谷ひとみの"亜麻色の髪の乙女"

とします(^^;)


(ひねくれもの~!! おかげでiTunes music Storeには、まだなかったりするではないか!! 

 代わりに、

 オルゴールの世界 - 夕陽が泣いている (懐かしのグループサウンズ オルゴールの世界) - 亜麻色の髪の乙女 (ザ・ヴィレッジ・シンガーズ)「オルゴール」版(しかもビレッジ・シンガーズの曲としての)

 ......avexも、何のかのといって、スゴク戦略的にiTunesへの提供曲を選んでますネ!!)

*****

追記:やっぱり
Maurizio Pollini - Debussy: Pr!)ludes I - Pr!)ludes, Book I: 8. La fille aux cheveux de lin
「素直な」リンクも、超大物ピアニストで!!

オランダという国が、驚くべき「合理主義」「自己責任」の国であるということ(第2版)

 オランダという国は、プロテスタント中心に当初国が築かれ、国土も干拓による人工なら、国民も亡命者や移民を大量に受け入れる人工国家で,極度に個人主義的な歴史を持っているせいか、スペインからの独立を勝ち取って以降、常に近代の最先端を、良きにつけ、悪しきにつけ、走ってきた国です。

 東南アジアにおける植民地支配の問題は、戦後のインドネシア独立まで、後味の悪いものを残しました(そしてオランダの戦後の国力を一度一気に疲弊させたようです)。

 しかし、日本が鎖国の時代も、直前の島原の乱に幕府側に援軍するという駆け引きを経て、ポルトガルを追い出して、「出島」という長崎のたいへん小さな「人工島」=「人工極小植民地」(明治以後、周囲がみんな埋め立てられて、長崎市街地の中で、その形態の一部が川筋にわかるだけになっていたということは、長崎観光した人なら知らない人とはないでしょう。後日調べたところ、今や「出島再現プロジェクト」がどんどん実現されているとか......)にのみなら居住することが許されるという、日本を脅かさない絶妙の条約によって、日本と西洋との交易を「独占」し続けることができた、唯一例外的な西洋の国として残った。

 そのあたりに、地理的には小国であるオランダが、イギリスやドイツ、フランス(その後一度オランダを占領しましたが「併合」には至らず)、スペイン、ボルトガルを向こうに回して、通商国家として独立を保ちつつサバイバルする「合理主義性」が現れています。

*****

 ある意味では、香港は条約の期限切れをきっかけに手離しても、未だにスペイン側の「ジブラルタル」という海外領土には結果的に固執している、イギリスの方が、ある意味では意固地なまでに、近世はじめと同じ「制海権」に固執している。イギリスの通貨のままで、イギリスの海軍基地で潤う現実で、住民投票の「投票数」を維持し続けているだけともいえます。スペインは今やバスク地方の自治をあそこまで認めているくらいなのに。

 (後日記:もっとも,スペインもジブラルタル海峡の反対側に「セウタ」という領土をもっていることを私は知りませんでした。アフリカ人のヨーロッパへの密入国の拠点とか。いやはや.....)

 本からの知識や滞在者の話を伝え聞く限り、いかに植民地時代の暴虐な海外支配の歴史を背負っていても、イギリスの風土と国民性は大好きだし、ウィニコットを生み、バリントに活躍の舞台を与えた、精神療法史上の業績は決定的だし、イースト・アングリア大学のバートン先生と、彼が率先して生み出した、パーソン・センタードの、今やロジャーズを生んだアメリカにすら存在しない域の専門家教育システムは画期的ですけど(^^)

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 それはそうと、オランダの話に戻ると、「アムステルダムの『飾り窓』」といえば皆さんもご存じのように、オランダでは、売春が国営です。そのようにして、性病やエイズの危険を含めて厳重に国家管理し、「裏の世界の人間」と切り離す方が、売春婦自身や、国民全体のため、という、驚くべき「合理主義的」発想の制度が議会で可決されて、実行され続けてけています。

 これは、カトリック系住民があまりいないからこそ実行できたことでしょうが、日本の北端と南端の距離感覚でいえば、「国内旅行の距離」に、バチカン(ローマ法王庁)はあるわけです。こういう「地政学的」政治のあり方って、日本では想像できない距離感ですよね。

 もちろん、国内にもこの法制化に「違和感」を持つ人はたくさんいるでしょうが、売春婦自身と、性病やエイズ感染の危険,国民全体の利益、そしてそれでも売春する人は「自己責任」の人しか残らないはず、という観点から、「理性的に」受け止めているのでしょう。

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 もう一つ、「飾り窓」ほどには知られていないのは、麻薬の合法的な「喫煙」が認められている種類の範囲が、欧米先進国で最も広い国(のひとつ)ということだと思います。

 これは、私、昨年、カナダのトロントでのフォーカシング国際会議で、「フォリー」という余興の会でのオランダからの参加者(私と同じ国際認定資格を持つ、立派な臨床実績を持つ、年配のコーディネータの著名な先生すら含む)の寸劇でさりげなく演じられ、その時、日本のフォーカシング教師として有名な○○さん(本人の許可いただいてないので、匿名!)から、現場実況中継で「解説」してもらって、私もはじめて知ったことだったりします(^^)

 これでは、オランダでは、麻薬が高価にもならないので「組織」の収入源になりようがない!!

麻薬をたしなむことですら、「自己責任」の国、それがオランダです!

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 ところで、フォーカシング国際会議での、このフォリーという催し、ほとんど「学芸会」といいたくなるくらいに、各国の参加者が「凝りまくり」ます。日本人グループも、休み時間に顔を合わすと、それをどうするのかについての、参加者間の「稟議(りんぎ)」...といっても、何ともイージー・コーイングで、ケ・セラ・セラ(=なるようになるダバないダバさ)な「稟議」でしたが....が重ねられ、気がついたら、私は、いつのまにか乗せられて、日本の「応援団長」の再現をやることになった。

 しかも、中学時代に生徒会で応援団員やらされた実体験あるから、フォリーの「本番」の「舞台の上」では、日本からの参加者すら驚愕させる、応援団長本来の「本格的な」声の出し方でやって、「日本の男性って怖いんですね」という誤解を、国際会議的に(?誤字にあらず)振りまいたのが、他ならぬです


 こういう時に、当時まだ身体のためにアルコールやめていたままの中でも、下手に恥ずかしがらないで、「本気で"playing"できる」あたりに、私に英会話力以外の秘めたる国際人としての可能性が「すでにあった」(???)ことに「自分でも目覚め」はじめたわけですが。


 (これについては、門外不出の、貴重なビデオによる歴史映像資料が関西の某大学研究室に保管されているとのこと)

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 そういえば、トロントの街中でひとりで探索した時も、ちゃんと「指定された喫煙スペース」で煙草を吸っているだけでも、怒鳴ってきたり、数名で明らかに陰口を始める人たちはいました。"smoking"って単語をあそこまで連発されれば私でもわかります。驚くなかれ、チップをけちったせいか、他にも私が店に入る前から悠々と煙草を吸って座り続けている人がいる飲食店の喫煙スペースで、

「あなた、あと10分ね(You are after 10 minnits!)」

という、さすがに私もわかる、凄い言葉を、ウエイトレスさんから浴びました。カナダ人はアメリカ人よりかなりソフトな国民ときいていたのですが。

 私は「分煙」には賛成です。だから、東海道新幹線で喫煙できるのが、グリーン車1両を除くと、両端の4両にまでなってしまったのは自然な流れと受け止めています。吸いたければ喫煙車や喫煙スペースまで歩くし、「喫煙車」でも、子供が乗っていたら遠慮するし、となりに座る人がスモーカーでなさそうな時は「吸っていいですか?」と声をかけることまでします。(これが、がらがらに空いたこだま号の自由席喫煙車しか原則的に乗らない、という、この前の「こだまセラピーの勧め」の記事で必ずしも強調しなかった、ひとつの理由です。

 でも、「喫煙の本人への害は自己責任」という立場です。

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 それにしても。過去、「禁酒法」を敷いたと思ったらマフィアをのさばらせ、未だに「銃を自由に買える」ことには多くの州でこだわったり、今では喫煙者や太り気味というだけであざけりの対象となるアメリカって国の国民の過半数が未だに浸る、子供みたいな「正義か悪か」のalternativeさって何? っていいたくなります。

 食生活が戦後急激にアメリカナイズされたばかりに、和食を離れ、脳卒中と心臓発作のリスクが昔より高くなり、その意味で動物性の油分の取りすぎに用心すべき日本人とは異なり、体質的に、肉食中心文化の欧米人は、「中年以降、一気に太ることへの身体的耐性」が高い人が、比較的多い筈なんですが。

 どうも、いわゆる「アルカイダ掃討のための軍事行動」は、9.11後、初期の段階から、ブッシュ自身というより、外交に弱いフッシュ大統領の足元をみて取り入った、「とりまき」の二人の政治家(副大統領と国務長官だっけ?)が、ニクソン政権、父ブッシュの頃から営々として築き上げた、政治的実権を最終的に掌中にしたいがための、「シビリアン・コントロール」の次元での実権掌握の際の情報操作が原因で、それは、クールに「テロ撲滅に軍事力が必要」と考えるCIAの特殊部隊を指揮する首脳たちからしても、「全く見当違いの形での軍事作戦」の展開という「理不尽」になっていたらしい、というドキュメンタリー「“テロとの戦い”の真相」は、つい先日たまたまNHK衛星放送で再放送で見ました。(こちらも参照)

 実は、その日の晩、私は、「心理臨床学会第25回大会」で大阪にいた!!

 「台風がそれるといいですね」と、懇親会の最後に倉戸大会準備委員長に挨拶した後、台風の進路を気にするあまり、「珍しく」ホテルに帰り着くなりテレビをつけたら、台風情報に続いてこのドキュメンタリーの再放送をやっていたわけですね。

 その「前編だけ」、と自制したのですが、「前編に関しては」思わず見入ってしまい、その結果余計に睡眠時間が減った。

 その結果、翌朝、強引に目覚ましで起き上がって、午前6時のニュースを見た際の、天気予報と学会参加についての「的確な判断力」が失われた.....。しかも疲労困憊していたので、そのまま、何と、フェルトセンスのお導きのままに、難波から近鉄の名阪特急で近鉄名古屋まで「完璧に爆睡」して、少し持ち直し、「名古屋始発のこだま号」に乗り換えた後に小田原で乗り越す心配を「事前に軽減した」形で、小田原乗り換えで大船に帰った.....

......ことの真相とは、これくらいにシミュレーション不能な、小さな「偶然」と私の「体調優先」の積み重ねなのだ。

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......ということで、msnエンターティメントの、"THANK YOU FOR SMOKING(邦題「サンキュー・スモーキング)"という映画についての記事、たいへん楽しく読みました(^^) 「スピンニング」っていうんですね。情報操作のことって。

 そして、ウェブ版毎日新聞の、ネットに関するこの記事には、ちょっと言葉がない........

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 わかってるの?某サイトの「..........さん」。

 ある人が「見た」「聴いた」現実は、現実のほんの一部分の、勝手な自分に都合のいい拡大解釈ということはいくらでもあるということ。

 それが『スピンニング」ではなくて、「純粋かつ独善的な正義感」の産物だとしても。


 臨床心理士として、自戒を込めて。

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 日付変わって、今日は定休日ですから、ここまで書いてしまった.......

最新映画、話題作を観るならワーナー・マイカルで!

2006/10/18

大学学生相談は、狭い意味でのカウンセリングをはるかに越えた領域の「専門性」を求められる

 本日、「湘南フォーカシング・カウンセリングルーム」サイトの

「業務内容概略」の、一般の皆様向けのカウンセリングのコースについての解説として、以下の文言を付け加えました。

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 社会人、大学生およびそのご家族・関係者とのカウンセリング、

大学教職員の皆様や会社・組織におけるメンタルヘルス啓蒙活動、

地域精神医療・保険機関との関わり方についてのコンサルタント、

ストーカー、キャッチセールス、ネット詐欺など、

狭い意味での「心理カウンセリング」にとどまらない、

多様な問題解決のアドバイザーとしてお役に立てるかと思います。

*****

 「大学学生相談」とは、病院臨床水準のアセスメント能力のみならず、上記のような諸問題についての幅広い情報ネットワークについての情報と、それを多様な形で発信するスキルを持ち、必要があれば適切な外部機関をどのように紹介すべきかについて判断できるだけの力量が必要な場です。

 そういう中で、私は5年間、大学学生相談の領域では日本最大規模の学生相談センターのチーフ格を曲がりなりにも勤め上げました(最後にはギブ・アップしましたけどね(^^;))

 このことの「経験値」を本当にバランスよく生かせるようになったのは、開業してからなんだなあ、と、最近つくづく思っていたのですが。


 これって、やっぱり、一般の皆様には説明しないとわかりませんよね(^^)

......と、今頃気づきました(^^;)


 これが、「現場臨床の専門性」だと思ってます!


 私のもとにおいでになるクライエントさんや、スーパーバイジーのカウンセラーさんは、ほとんどの方がご存じですけど(^^)


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 これらに加えて、フォーカシングの理論面・技法面・実践面での、偏りのないエキスパート.....であることを、自他共に認めています。


 欠けているのは統計的研究の数値処理能力と英会話力で、原著論文の数の少ないのも確かですが。

.....ということを、日本のフォーカシング関係者は皆さんご存じです。

本心から行動することとは?

「本心から行動するとは、自分がいる状況についての全体の感じに注意を向け、葛藤する衝動のそれぞれに気づき、その状況に適用される道徳的実際的な原則もわかりつつ、そのことすべてについての自分のフェルトセンスから行動することである」

パーソン・センタード・セラピー「パーソン・センタード・セラピー」(キャンベル・バートン著 日笠摩子訳)p.45より。

太字は訳書でも太字です。

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.......このことが本当にできていれば、それだけで、人が、周囲と折り合いつつも、自分を見失わずに生きる道を現実に切り開く上では十分だろう。

 このことをこれだけさらっと書ける、バートンという先生を、私は心から信頼できます。

  私が、この1年半やってきた生き方は、まさにこのことをひたすら追求してのものでした。

 すべてをそれに「賭けた」のです。

 海の向こうの空の下には、こういう人がいるというだけで、私はほっとするのです。

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 ほんとうに、基本的なことから、
 ほんとうに、自分の生活そのものに影響を与える形で、
 肥やしになる形で、着実に「学び」、「身につける」

.....とは何なのか???


2006/10/17

Imagine

Imagine all the people living for today,
not knowing anything about "Focusing"without yourself on earth.

Above us only sky. 

It's easy if you try,.........isn't it?

It's easy if I try.

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[意訳]

 あなたが、フォーカシングについて「何も知らない」人たちの中で生きていくしかなくなったとき、それでもあなたは、フォーカシングを、自分になくてはならない、生き抜くための支えとして、生きていけますか?


以上、フォーカシング関係者へ。


Ray Charles with Ruben Studdard & The Harlem Gospel Singers - Genius & Friends - Imagine
Imagine/Ray Charles with Ruben Studdard & The Harlem Gospel Singers


2006/10/15

こころからの敬意とともに。

 私って、このブログでは、「カウンセラーらしからぬ」あけすけな言い方をすることが少なくない人間です。

でも、それでもたいへん気をつけて、使わないようにしているつもりの、二つの表現があるんです。


「死にたいほどに..........だ」

「話が脱線して」


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 毎日新聞が、ウェブ版で(恐らく実際の紙面でも)、この記事を、記者・カメラマンの署名入りで掲載したことへの、こころからの敬意とともに。

その掲載を受理したであろう関係者の皆様へのこころからの敬意とともに。

.............そして、何より、この中学生自身への、こころからの敬意とともに。

先週の人気記事ベスト20!!(10/8-14)

 別の「ある記事」に更に手を入れることに熱中していて、思わず作業が遅れましたが、

 恒例、@NIFTYココログの、日曜日-土曜日の「先週」記事別アクセス解析機能を使っての「先週の人気記事ベスト20」14回めです!!

 固定リンクでのアクセス率の順位のみから集計しています。
 7×24時間、つまり10/14日(土)24:00の時点での集計です。

 それでは発表!!

 先週の一週間の総アクセス数、延べ1,679(前回2,342)。(一日平均239.96アクセス。前回334.6)

 ところが!! 訪問者数は、1,269名様!! 前回および前々回の1,217名様(2回連続同数)よりは、実は増加しているのですね(^^)
 
 ということは、読者数の上昇が現段階でのプラトー(高原状態)にひとまず達しただけの、安定路線なんです。

それが何より証拠には(^^)、

 「サイト内移動」は555(20.0%)の前回に対して今回359(36.7%)、トップページへの外部からのアクセス、前回427(30.8%)に対して今回348(35.5%)。パーセンテージで見たら、「サイト内移動率がむしろかなり上昇している」のであります!!

 更に。

 .....当ブログの「一限さんでない率」、これは同じ人が一度に「何ページ」記事をお読みになったかと無関係な訪問者「実数」比に基づくもののようですが、これまた前回今回7.8%に対して今回7.8%と、ほんとに同じ率なんです(^^)、

 更に、 「訪問頻度」では、毎日おいでになる「完璧常連様」前回15名様から今回11名様に減ったのに、一番多い訪問頻度は、前々回「9日に一度」で34名様、前回「6日に一度」で37名様、そして今回、「10日に一度」で46名様、2位が「5日に一度」で31名様....となってくると、全体アクセス数がどうなろうと、皆様の「定着率」はじりじり上がっている。

 「上っ面の情報に騙されない」、本当に「濃い」読者の方々が残ったと理解してます!!

 私、ホントに「自分が」興味を持って「実際に」読んだ本とか曲とかオーディオ機器etc.のことしか書かないし。

 どんなジャンルについても、「臨床(=現場)の体験」最優先。これは知識では代用できません(^^)v


 それでは記事別ランキングの方の発表!!

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1.インシュレーターは使わないに越したことはない(↑) 7週連続

2.安永浩あっての中井久夫、神田橋條治だった(あるいは、F1鈴鹿詣での人たちについての「観戦記」) NEW!

3.欝とは、自分が無理をしていることを認識できなくなる時期にすでに始まっている(↓)8週連続

4.iPod向けヘッドフォン・イヤフォン・小型スピーカーの記事index COME BACK!!

5. 先週の人気記事ベスト20 !!(10/1-7)

6.「魔王」そして「流浪の民」はこういちろうの小中学時代の「定番」だった!! (↑)

7.「死にたい」と言ってもらえること(→) 13週連続

8.「こだま」セラピーのお勧め NEW!

9. タウンページ 鎌倉・横須賀市版に、湘南フォーカシング・カウンセリングルーム掲載 NEW!

10.やはり、耳栓型イヤフォンの名機、SHURE E5cについて書きます COME BACK!!

11.資格制度も大事ですが (↓)6週連続

12.カウンセラーの実践的禁句集 その2 3週連続

13.大船の街と、「JR大船駅」の、数奇な歴史 NEW!

14.「神田橋條治」カテゴリーへの直接リンク COME BACK!!

15.これは誰でしょう? PartII NEW!

16.ヘッドフォン、Bose Quiet Comfort 2のへビーユーザーとしての本音 COME BACK!!

17.ヘッドフォンと共に過ごした「安息日」 (↑)

18.ほとんど「オーディオの奇跡」という領域のヘッドフォン!!(+ 私の20余年におよぶヘッドフォン選定のさまよえる歴史) COME BACK!!

19.msnの動物園の記事、お見事です!! NEW!

20.「ケーススーパーバイズ」とは何だろう ~入門編~ (↓)

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 今週は、ちょっと前の記事で、「今でこそ個性的で相当マニアックなiPod向けヘッドフォンサイトとしての読者に数多くおいでいただき続けているこのブログですが」......と、つい口を滑らせた結果、「バンドワゴン効果」が効き過ぎて(^^;;)、むやみやたらとその種の話題を扱う記事が上位に並んでしまいましたけど、私のチョイスにはほんとに「実際試聴してみてよね」というだけの確信はあります!! ただし、私が書いた「使用上の注意」を全くそのまま実行した場合です(^^)

SHUREの耳栓型の凄さは、「耳賭け」ではなくてマジに「耳栓」のつもりで!!というに尽きます。ほんとうに耳の奥深くまで差し込むつもりになった場合、この機種の驚くべき凄さがわかる、という次元のものだってことは、再度強調しておきますね)

 私は「ある記事(オイルヒーターにあらず)」がまだ一度も20位以内に入っていないのが不思議なんだけど、必ず長期的にはジワジワ順位上げることに「確信」があります。

 みんな「あそこで書いたこと」、信じてないでしょ? 私はただ「宣伝」につられたわけではない(凄いヒント!!)

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 ちなみに、これを書いている「今、この瞬間」(10/8 AM 2:57)までの当ブログ文章記事の延べ総アクセス数)は、103261、フォトアルバムを含めると120593 です。

 今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」を、よろしくご贔屓(ひいき)に、お願い申し上げます。



2006/10/13

msnの動物園の記事、お見事です!!

msnのこの記事、旭川の旭山動物園の人気の原因からはじまり、全然予想外のジャンルのテーマに引っ張り込んでいく、

「話題のワープのさせ具合」

が、実にお見事!!

コラムとは、かくあるべし!!

ちょうどいいから、私のかなり昔に書いた、この記事この記事もどうぞ(^^)

これは誰でしょう? Part II

 精神科臨床医の毎日は、それぞれ無限に異なった環境、性格、病理を個々の患者への対応に明けくれ、それこそ些細なことへの煩雑な配慮に追われているものである。しかしそのような治療の最前線でぶつかる困難、結晶してくる問題意識、そしてしそれがいくらかでもとけてくるときのよろこび、それらは結局われわれをたえず総論的領域へ場け返す。

 それは人間というものの奥深さ、療法というものの限界を絶えず反省させもするし、しかしそれなりの基本的図式をわがものにし、その視界をひろげていく楽しみを与えてもくれる。結局は治療者各人が、自分の「総論」をもっていなければならないのであろう。(p.13)

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 対話、..........それはいわば知識人の行(ぎょう)である、啓発し、啓発され、相手と同じレヴェルで論じあい、理性の世界と「現実」の世界を一致させようという行(ぎょう)である。

 福田[定信]氏は、ここに一種の「喜劇性」の性格をみる。理性(哲学的真実)と「現実」がまじりあおうとする時にはおかしみが生じる。ただしこれはふざけや自嘲ではなく、静かで、しかも躍動をはらんだおかしみである。

 これはたとえば「宗教的伝道」における「悲劇性」と対比するとはっきりする。宗教者は必然的に孤独者である。孤独者として不信者とふれあおうとし、ひきいれようとするその姿勢とその結果については、成功、不成功を問わず、悲劇性がつきまとうのである。

 精神療法者としては、どちらかといえば哲学的対話者の、たくましい喜劇性に自らを同一化すべきであろう。このような精神での「対話」に、治療者はその可能性を賭けることになる。

(以上、p.14)。

*****

 治療者が自らの逆転移に気づき、のりこえて、ものがもっと自由にみえだすその過程は、患者が洞察を得る過程とほぼ相似である。したがってこれを味わったことがない治療者は、患者の心の中に起こること、起こりうることを真に知ることはできないだろう。

 実際、意識すると否とにはかかわらず、面接者のなし得ることは、逆転移から自由を得ているその範囲内にとどまるのである。患者のいわゆる抵抗にぶつかって困惑する時、それは自分の逆転移の壁にぶつかったということとほとんど同じである。

(以上p.26)

*****

 逆転移解放のひとつの簡単な要領は、「自分が何かにまきこまれていないか」と注意することである。もちろん厳密な意味では何らかの巻き込まれ、飛び込み、自己を賭けることがなければ、およそ治療行為はなりたたないであろう。ただ渦中(かちゅう)にあっては渦(うず)は見えない。時々「ふっと息を抜き、自らを離して見ること」の重要性である。
(p.25)

 医師は[患者さんと]同じ穴に落ちてもよい。のぼってくるハシゴを用意してあるならば。

 「距離をとる」ということは不自然な操作をする、ということではない。むしろ本当の「自然さ」なのだ。「配慮はあるが、おそれのない率直さ」が、おのずからよい距離を作り出す。(p.26)

******


安永浩先生の「精神科医のものの考え方」(金剛出版)より、いくつかの部分からの抜粋です。

 この、何ともさりげない、おだやかな語り口。一見あたりまえのことを教科書的に普通に語っているかに見えて、実は現場臨床の経験をすでにかなり長期間果たしてきた、中堅クラスの臨床家が、自分のそれまでの体験に重ね合わせながら読み進めると、

なにか自分の中のものがどんどん「沈静化」して、
自身の「経験値」全体を「俯瞰」しながら、
それらの経験値の断片一つ一つが、
はらはらと雪のように静かに降り積もって、
得るべき場所を大地に得て安らぐような、
そんな思いにとらわれる皆様は、
決して少なくないと思います。

 これら部分の引用だけでは、読者の皆さんには実感していただきにくいかもしれない。でも、中井先生や神田橋先生の文章にはある、「才気のほとばしり」みたいなことを超越した次元で、結果的にはお二人と同様なことを、一見「平凡に」「淡々と」お書きになる境地に、この先生がすでにあるのかなと、私には感じさせられたのです。

2006/10/12

大船の街と、「JR大船駅」の、数奇な歴史

 この記事で説明不足の部分を敢えて補います(^^;)

 実は、大船駅も半分は「横浜市」なんです。でも、戦後すぐまで「鎌倉郡大船町」というものが存在したのです。一方、横浜市が周りをどんどん吸収合併しはじめ、南下の果てに、大船に迫りはじめた(....ここから話題がしばらく外れる ^^;A.)。

*****

その後、横浜市は、ついには、人口で大阪市を抜いて「日本第2の大都市」になります

 その結果、

「どうしてここが『横浜』なんだ!!」現象

が生じ、これで山下公園や中華街や馬車道に簡単に繰り出せる、と信じて疑わず引っ越しした人に、とんでもない失望感をもたらすことになるわけです。

 神奈川県には、同様にして、南武線の沿線だけが、神奈川県の内陸まで、すべて川崎市という、

「どうしてここが『川崎』なんだ!!」現象

があり、この二つの市で神奈川県の山間部以外の膨大な割合の領域をカバーしている。

(こちらの地図参照。)

 .....昨今は、市町村広域合併政策のおかげで、

「どうしてここが『静岡市』なんだ」現象、
「どうしてここが『久留米市』なんだ」現象

(これは、むしろ、「清水市」よ、「浮羽郡田主丸(たぬしまる)町」よ、かたや清水の次郎長と古くからの漁港都市、かたや河童伝説と古代にさかのぼる古墳群を持つ、梨と巨峰葡萄の里よ、地域の「栄光」と「伝統」と「誇り」はどうなったんだ!!......とすら言いたくて書いています。誤解なきよう(^^)

........など、各地でたくさん、急にみられるようになりましたが、そういう現象が、すでに数十年前の神奈川県で、繰り広げられたわけです(^^;)

******

 .....結局、大船の地は、「大船駅」という交通の要衝のおかげで、戦後、駅中心に市街地が「越境して」発達していく一方で、行政区画の上では、長い歴史を経て、「横浜と鎌倉のどっちにつくか問題」が徐々に解決されていくわけです(Wikipediaの「鎌倉郡」の項参照)。

 そうした中、何と「大船」の町の北半分が最終的に「横浜市」に入ることを望み、南半分は「ヤッパリ鎌倉市」という希望を堅持したために、今も大船は、市街地のど真ん中を横断して「市境」があるわけですね。

 これが、私のオフィス(西口から徒歩十分の、喧噪を離れた、古くからの町並みの中にあり)が、「横浜市栄区」なのに「大船駅最寄り」と、「意識的に」宣伝しないとならなくなった一つの原因です。

 そして、JR大船駅の、いわゆる「駅本屋」(駅の本屋のことではなくて、駅の、昔、駅舎の中心だった場所と思ってください)が、今の「西口」にあたる鎌倉市なので、料金体系の上では、あいかわらず「横浜市内」扱いされないのです!!

 現在は、繁華街が発達して、なるほど、この世に「大船市」なるものが実在すると誤解させても仕方がない「東口」(これも鎌倉市)の方が中心だと思われていますが(^^;)。

 Wikipediaの「大船駅」の項はこちら

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 JR大船駅の構造は、今年(2006年)はじめの「笠間口」(横浜市栄区)新設でドラマチックに近代化、こうして積年の「横浜栄区市民」の屈辱を晴らしてからまだ数ヶ月(2006/10現在)なので、首都圏在住の方でも、久しぶりに「お降り」の方は、「出口はこっちでいいのか?」と戸惑われること必定です。

 しかし、「笠間口」はヤマダ電器テックランド大船店に向かうには絶妙のロケーションを持つものの、「柏尾川」及びそれと並行して走る線路敷地という天然(?)の要堺・防壁によって東西「にも」分割された大船の宿命的地勢に断固として阻まれ、「湘南フォーカシング・カウンセリングルーム」に向かうはじめてのお客様には、

「絶対笠間口には出ないでください」

との呼びかけが不可欠であると私は認識しています。


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 この記事、「大船自動車」という、戦前にさかのぼる凄い歴史を誇るタクシー会社と共に戦後を生きて来られた、勤続50年近くという、超ベテランの運転手さんが、客としての私に「街の由来」を詳しく話してくださった時の話を、Wikipediaで肉付けさせていただきました。

 運転手さんとWikipediaの筆者に感謝申し上げます。

2006/10/11

タウンページ 鎌倉・横須賀市版、および、横浜市泉・栄・戸塚区版に、湘南フォーカシング・カウンセリングルーム掲載(第2版)

 NTT東日本の「タウンページ(職業別電話帳)」、鎌倉・横須賀市版(三浦半島全域を含む)および、横浜市 泉・栄・戸塚区版に、私が開業している「湘南フォーカシング・カウンセリングルーム」が掲載されるようになりました。

Denwasho_color_1_2

(今度こそ、今一番多いであろう、1280×1024に設定している皆様のパソコンの画面で、このブログ上のサムネイルで原寸大


*****

 なお、インターネットタウンページでの紹介は、すでに半年前からやっていますが、こちらです。

どうかよろしくお願い申し上げます m(_ _)m

推薦BGM:
LAULA - Ka Liko Lua - EP - 少年時代少年時代
Lauraで!!

「こだま」セラピーのお勧め(第3版 )

 前の記事にも書きましたが、一昨日は、四日市で、今度の学会での共同発表者4人全員での、午前9時から午後8時過ぎまでの缶詰状態で、発表の準備の「突貫工事」に邁進したのです。

 何とか形にできて、学校教師でカウンセラーでもある四日市の3人の皆さんが、学会までに忙しい時間を割いてこの日一日空けるのがやっとの状況のもとで、日頃の教育現場での実践を「学術発表にふさわしい」スタイルにプレゼンテーションするための「プロデューサー」としての私の務めを、「かろうじて」果たし終えたのですが(^^;)

 おかげで名古屋駅に着いた時点で21時。もう、のぞみ号で新横浜に出て、大船に帰るしか方法はありませんでした。

*****

 実は私は、大船に住んでいるものだから、新幹線で西に向かう時は、わざわざ大船→(東海道線)→横浜→(京浜東北線)→東神奈川→(横浜線)→新横浜に出て、のぞみに乗るという、小刻みな乗り換えが必要で、名古屋方面とは実質正反対の北東方向に、1時間近くかけて「遡(そ)行する」形になるのをたいへん億劫に感じています。

 なぜ品川乗り換えは全く考えないかって? 品川まで大船から45分かかります。しかも、新横浜から、大船駅の隣の、戸塚駅までは「横浜市内」扱いでスルーパスですから、追加料金は130円でいいのですね。

  ですから、横浜市北部にある「新横浜」駅まで「北上」するくらいなら、私にとっては、むしろ、大船から小田原へと東海道線を30分「西に」向かい、小田原から、名古屋までなら30分に1本ある、こだま号の各駅停車に乗り換えるという、「素直な方向に」乗りつぐのが大好きです(^^)

*****

 こうすると、ほとんど「各駅で」のぞみやひかりに追い抜かれるために数分停車するということになります。すると、「のぞみ」で、新横浜-名古屋が1時間20分、「こだま」にすると3時間になってしまうわけです。どうみても、合計30分は駅で止まってる時間!!

 でも、小田原駅での混雑しない乗り換えで、しかも自由席普通車ですら、西に旅立つ限り、半分以上の席が埋まることがめったにない。
 最悪の時間帯でも,小田原と三島で、東京からの人はどっと降りてしまうので、少なくとも三島と名古屋の間に関しては、広々とした空席の中で楽々座れます。(首都圏においては東京-三島は、あたりまえのように「新幹線通勤圏」です)。

 こうして、特に湘南にお住まいの人にとっては、こだま号のゆったりスペースでの旅の方が、よほど移動のストレスがなく移動できることになります(大船駅からの料金で合計、自由席で8500円!)。

 「ひかり」も小田原に一日10本以上(.....でしたっけ? ダイヤ改正後の調べてないので)停車して、その多くは、「次は名古屋」で1時間20分、ということになるのですが、私は滅多に使いません。自由席が少ないし、指定席も、数少ないその小田原停車の「ひかり号」を「ねらう」湘南からの人で指定席まで当日だと満員だし、名古屋止まりのこだまよりは本数が少ないからです(^^;)

 自由席の「喫煙車」は、2号車と15号車というふうに、端っこの方なので、長くホームを歩く必要はありますが、これは、「車内通路を滅多に人が行き来しない」という利点を生みます。

*****

 そうやって、こだま号のスピードに一度慣れきってしまうと、夕方以降は、むしろ終電に近づくほど、普通車指定席もすし詰め状態で、振動が安定飛行時の「飛行機」並みに激しい「のぞみ号」に乗って名古屋に向かうこと(名古屋から帰ること)は、全然くつろげなくなります。

(下手に目の前の近くの景色が見える分だけ、マジに、飛行機より緊張するのです(- -;A)

 思わず、

「こんなスピードで揺れながら『飛ばして』いるものに乗っていて、みんな怖くないのか?」

という気持ちになるくらいに「固まって」しまい、おとといも、無茶苦茶へろへろだったのに、うたた寝にもなりませんでした(^^;)

 間違っても新横浜で寝過ごしてはならない!!という思いもあったせいでしょうが。

 東海道新幹線の「こだま」はすべて16両運行です。最高時速も明らかに「こだま」の方が遅くした運行なのですが、すでに、東海道新幹線には「のぞみ型」車両「しか」すでに走っていません。

 (「こだま」が、あの、先頭がアヒルのくちばしか紳士靴の先端みたいなラインの「700系」での運行になることは稀ですが)。

 ですから、「同じタイプの車両での比較」として、「のぞみ」より「こだま」運転の方が「揺れ」は遙かに少ないことが体感できます。 「ひかり」も、「のぞみ」ほどは最高時速出してないと感じますが(^^)

******

 もとより、今や時間帯によっては「3分間隔」で「のぞみ」号を新大阪-東京間で走らせて(東海道新幹線は,今や全列車の7割近くが「のぞみ号」です)、開業した1963年以来、大事故と全く無縁(乗員/乗客の死亡者事故なし)の大記録を更新している東海道新幹線の安全を守る、JRの、線路保守とコンピュータ集中管理制御の列車運行のシステムと技術の「完璧性」は、ほんとうに世界に誇る、とんでもない水準だと思います。

 それを支える教育や訓練のシステムの厳しさなんて、私のようなカウンセラーの世界からは想像もできないものなんだろうなあ、これこそ『地上の星』たちよ!、お疲れさまです!!....とも思いながら(^^)。

 そして、この振動と、閉所・群衆恐怖症になってもおかしくない「2時間半」に、いつのまにか当たり前のように耐えて、東京と大阪を、まるで通勤するような感覚で、場合によっては「週に何回も」行き来するビジネスマンの人たちって、ほんと、す、すごい生活しているんだなあ、それがあっての日本経済なんだろうなあ、とも、思わず連想しながらの家路でした。

*****

 でも、少し時間に余裕のある皆様。一度、東京-名古屋間こだま号各駅停車普通車自由席の旅が、いかに「ゴージャス」な余裕感を感じさせてくれ、更には経費節減にもなるのかを、じっくり味わってみることをお勧めします。

 特に、関東から「名古屋に」向かわれる方、名古屋行きが一時間に1本あり、「絶対寝過ごして乗り越す心配がない」がゆえに、こだま号がむしろ普段のストレス解消の「憩いの空間」にすらなるかもしれないこと、お勧めです。ちゃんと通路を行き来する車内販売続けてますし(JR東海さん、絶対やめるなよ!!)

*****

 この記事をお読みの企業の管理職の皆様、

 だからといって、

  「仕事なら、『こだま』に乗れば、
  中でゆっくりできるだろ!!」

......などと、 部下を、間違っても叱りつけないでいただくようにお願いいたします!!

 
『楽宿(らくやど)』近畿日本ツーリスト楽天トラベル株式会社

2006/10/10

安永浩あっての中井久夫、神田橋條治だった(あるいは、F1鈴鹿詣での人たちについての「観戦記」)

 以前の、「のんびり」という記事で、


>「iPod聴きながら、
>安永浩先生の『精神科医のものの考え方』
> のんびり
読むこと優先

と、私のフェルトセンスが私にご宣託を下している、と書きましたが、

iPod聴くことはともかく、実際に安永先生の本をほんとうに「読め出した」(誤字にあらず)といえたのは、実は、一昨日の晩から。

++++

 月に一度の、恒例、四日市の藤嶽さんグループと、来月初旬の、今度の日本人間性心理学会第25回大会での、私との「藤嶽法」最新バージョンについての共同発表の最後の練りこみのための「突貫工事」を、丸一日かけてなんとか形にするために、名古屋のホテルに前泊に向かってからのことでした。


****

 四日市のホテルは、F1鈴鹿決勝戦帰りの泊まりの人で、高級ホテル以外は早くからみんな予約満員。おかげで前泊は名古屋泊まり、昨日早朝になっての四日市への移動となりましたが、一昨日のJR名古屋駅は、深夜24時近くになっても、「最後の『鈴鹿詣で』」のあと、夜明かしする,若い人たち(服装や持ってるグッズ、お互い挨拶している様子でわかりますね(^^))でごった返していました。

 なのに,私の泊まった名古屋駅前の安めのビジネスホテルは、「空室あり」の表示が。

 そうか。この名古屋駅に集まっている人たちは、みんな、この日のために、入場券代金や旅費を貯めて「捻出」することはしても、宿泊代は無理したくない、というくらいの、F1命!! の若い人たちが多いのか?

 あるいは、夜明かししてでも、普段はネットで交流し、年に一度、実際に会って夜通し語り明かす、全国の{F1ファンコミュニティ」の出会いの方が大事なのかもしれない......と(^^)

 そういう人同士や、その人のファンって、ツーショットの記念撮影どころかお互いに色紙を持っていて、サイン交換すらするものだ、ということには、ちょっと驚きました。

 F1についての知識や蘊蓄や観戦体験談をネットで語らせると尊敬を受ける人物って、それたけで「有名人」なんだ。まるで新幹線に乗り込むスポーツ選手が差し出された色紙にさらさらっとしたサインを手慣れた手つきで書くのと同じような、ある風格すら感じさせる振る舞いを「自然体で」やりあっておられるのに、不思議と感心し、興味深かったです。

 私も学会やフォーカサーの集いで、自分の(分担)執筆した著作にサインを求められたことは、多くはないけど、これまでもそこそこあります。でも、こんな汚い字でマジックやボールペンで署名するのは申し訳ないなあ、といつも感じていたくらいですから。
 
 私だってayuファンという点では、「コンサートライブ詣で」、通算3回(代々木2回、長野1回)と、ささやかながら「はまり」つつあるから、何か、40代のオジさんなのに、心境を勝手に想像したりして。
(今年の年末、代々木の「カウントダウンライブ」について私がどうするかは、年末のスケジュール含めて未定です)


*****

 さて、安永先生のこの本、「読め」始めてよかったです。

 この記事のタイトルで書いたことが、ピンときはじめた。


 そして、私が、最後の「夢から『醒めて』(disillusion)」

結果的に、

やっと等身大の私に、すうっと『沈静化』することに貢献したから。

****

その時、私はもはや、

『悲劇の主人公』

ではなく、

『喜劇の主役』

になっていた。

******

 恐らく、私がこれからこのブログで書いていくであろうことは、これまで私が書いて来たことと、一見似たような内容だと思います。

でも、読者の皆様に、ずっと受け止めていただきやすいものに「どういうわけか」なって行くだろうと思います。


これは、この場を借りて、「予言」させていただきます(^^)v !


『楽宿(らくやど)』近畿日本ツーリスト楽天トラベル株式会社

2006/10/08

先週の人気記事ベスト20!!(10/1-7)

 恒例、@NIFTYココログの、日曜日-土曜日の「先週」記事別アクセス解析機能を使っての「先週の人気記事ベスト20」13回めです!!

 固定リンクでのアクセス率の順位のみから集計しています。
 7×24時間、つまり10/7日(土)24:00の時点での集計です。

 それでは発表!!

 先週の一週間の総アクセス数、延べ2,342(前回2,789)。最多記録更新の前回よりはさすがに落ちましたが。(一日平均334.6アクセス。前回398.4)

 ちなみに、それにも関わらず、訪問者数は、1,217名様。前回1,217名様と全く同数です。結果的には静かな展開だったといえます。

 「サイト内移動」は826(42.3%)の前回に対して今回555(20.0%)、トップページへの外部からのアクセス、前回414(21.2%)に対して今回427(30.8%)。前回あれだけサイト内移動していただけると,今回はこのように落ち着くのが自然でしょう。

 ちなみに。当ブログの「一限さんでない率」、これは同じ人が一度に何ページ記事をお読みになったかと無関係な訪問者「実数」比に基づくもののようですが、前回今回7.7%に対して今回7.8%と、ほんとうにほんの少しだけですが、前々回からひき続いて、より上昇しています。

 更に、「訪問頻度」では、毎日おいでになる「完璧常連様」前回14名様から今回15名、一番多い訪問頻度は、前回「9日に一度」で34名様、、今回「6日に一度」で37名様。

 常連でおいで下さる方の定着率は少しずつ上がり、週に一度以上おいで下さる方の割合は堅調にのびているようです。

 それでは記事別ランキングの方の発表!!

*********

1.欝とは、自分が無理をしていることを認識できなくなる時期にすでに始まっている(↑↑)7週連続

2.症状」こそ「自然治癒」の働き、という場合もある。 NEW!

3.資格制度も大事ですが、 (↓)4週連続

4.インシュレーターは使わないに越したことはない(↑) 6週連続

5.カウンセラーの実践的禁句集 その2 (↓)

6. 先週の人気記事ベスト20 !!(9/24-30)

7.「死にたい」と言ってもらえること(↑) 12週連続

8.薬物療法より精神療法の方が「高尚な」ことである、という誤解 NEW!

9.「ケーススーパーバイズ」とは何だろう ~入門編~ COME BACK!!

10.一見「相手の」性格についてのとらえ方と見えるものは、実は自分の中の、「他者認知」のあり方との「関係」においてはじめて生じているに過ぎないものなのかも????
NEW!

11.「魔王」そして「流浪の民」はこういちろうの小中学時代の「定番」だった!! NEW!

13.カウンセラーのネット活動についての大いなる誤解に挑戦する!! (↓)

14.責任を持って「知っています」といえることは、どんな人でも限られた範囲だと思う。(↓)4週連続

15.「幻想」vs.「幻滅」? 「錯覚」vs.「脱錯覚」? [前編] NEW!

16."My Favorite Books"大幅な増補改訂しました。 NEW!

17. 2006年9月分アーカイブ NEW!

18.オーディオにおける接点復活剤について COME BACK!!

19.キャリア・カウンセリングという領域の可能性 (↓)4週連続

20.ヘッドフォンと共に過ごした「安息日」 COME BACK!!

**********

  珍しいといえば、ひとつは,唐突に現れた古い記事であるかに皆様には見えるかもしれない11位の「一見クラシック系で実はフォーカシング系の」記事ですが、20-30位圏内だと、実は非常に安定した常連です。この2曲のネット上の楽譜ファイルや歌詞を楽探しておられる方が検索でおいでになると、このページからのリンクでたどりつけるのですね(^^)検索エンジンでこれらの用語でおいでになる方は毎週何名様かかならずおられるもので。

 もうひとつは、17位の「9月」のバックナンバーそのもの、へのアクセスというのも、「月別バックナンバー」へのアクセスのランクインそのものがはじめてですが、これは、日本心理臨床学会大会が月の中盤にあったことを考えればなるほどと思います。

 ちなみに、これを書いている「今、この瞬間」(10/8 AM 1:07)までの当ブログ文章記事の延べ総アクセス数)は、 101540、フォトアルバムを含めると 118813 です。

 そうそう、10万アクセスを21ヶ月でやっと達成させていただいたことへの御礼がまだでした。こんな「越境ジャンル」的で、文章が長くて、コメントもたまにいただく程度の「独演会」状態ブログに、これだけおいでいただいていることに感謝申し上げます。

 2ヶ月前に予想していた時点では、 「遅くとも11月に入るまでには」ということでしたので、10月初旬にあっさりクリアーしたこと。読者数の伸びに「地道に」勢いがついている証しかと思います。

 今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」を、よろしくご贔屓(ひいき)に、お願い申し上げます。



2006/10/07

「万国オイルヒーター博覧会」の季節が、まためぐってまいりました!!(第2版)

 今日の関東地方はとんでもない低気圧の通過中で、現在も暴風雨状態です。各地でたいへんな被害が出たようですが皆様のご地域はいかがでしょうか。

(後日記:海難事故のみならず、登山であとになって次々、凍死者が発見されたという報道には胸が痛みました。知り合いに登山での遭難歴がある人がいますし、私の父は独身時代登山が好きだったこともありますし。これだけは親から受け継ぎませんでしたが....。)

 開き直った私は、この暴風雨の中、全身ずぶ濡れで、傘を壊す危険を冒してまで自宅に帰るくらいなら職場で面接椅子でごろ寝してでも夜明かしした方が賢明であるという結論に達しております。

 しかし、さすがに「台風」ではないせいか、しかも最上階であるせいか、部屋の中も少し寒いくらいなんです。

 そこで思わず、この秋はじめて、職場に相談室のオイルヒーターの電源を入れました。先週までエアコンの除湿を入れていたのですが。

******

......と、そこで、はっと思い出したこういちろう!!

 今でこそ個性的で相当マニアックなiPod向けヘッドフォンサイトとしての読者に数多くおいでいただき続けているこのブログですが、昨年の冬の段階では、

「万国オイルヒーター博覧会」

こそ、私のブログに新規読者の方においでいただく上で予想外の決定打だったこと!!

......ということで、取りあえず、去年のアフィリエイト・リンクが結構生きたままになっているのをもっけの幸い、そのページの存在を、こうして皆様にお知らせさせていただきます(^^)

2006/10/06

私、ホントに「これ」で英会話を身につけ始めています。(第4版)

 フォーカシングの「国際認定資格保持者」なら、アメリカに留学、ないし、繰り返して渡って資格研修を受け、英語力堪能なのではないか?

 これは全く自然な読者の想像です。

 でも、現実はどうかというと、こちらの少し古い記事をご参照下さい(^^;)

 実際には、北アメリカ大陸に渡ったのは去年のカナダのトロントでの国際会議がはじめてなんですね(^^;)

 なんでそういうことがあり得るのか??

 私は、現実に、村山正治・池見陽両先生、そして恩師、故・村瀬孝雄という諸先生、更には、私が生まれてはじめてお会いした「生身のフォーカシングの先生」であり、孝雄先生が亡くなったあと、まるで引き継ぐかのように、私を孫のようなまなざしで見守ってくださった、都留春夫先生(そののち昇天)を別格とすると、国際資格「認定資格」(コーディネータ)資格を数年前に既にいただいている、「日本で最初の数名」の中のひとりだったりします(^^)

 私以外は、その際に選ばれた数名は、確か、私を含めた2人を除きバイリンガルに近い語学力の持ち主でした。去年カナダに渡ったなんて、一番「最後に」実際に北アメリカ大陸に渡ってフォーカシング・インスティトュートの催しに出たひとりだったりします。

 なぜか? 

 語学力「さえ」別にすれば、来日されるフォーカシングの有名トレーナー(正確には、今の私と同じ身分、つまりトレーナー認定資格をお持ちの皆様)のワークショップの実体験と、著作での学習と自分の臨床体験「だけ」で、ここまでフォーカシングを「身につけた」日本人はいないことを、前述の日本の4名の、すでにコーディネータであられた先生が認めざるを得なかったし、来日時に交流があった、メアリー・ヘンドリックスさんも、アン・ワイザーさんも、恐らくそれに異を唱えなかったから、としか説明しようがないのです(^^)

 個人的にも海外体験皆無のまま、トレーナーだけではなくてコーディネータの資格をはじめていただいた、恐らく最初の(ひょっとしたら最後の)人間です。

******

 それに、昨年カナダのトロントのそのまた百数十キロの、どの観光ガイドにも一言も言及されていない田舎町のそのまた郊外にある国際会議場への、公共交通機関だけを利用した「往路のひとり旅」を断行した(飛行機の関係で、他の人より、往路が一日早く「前泊組」になった唯一の日本人参加者でした)だけで、「度胸」だけはついてしまったでしょう。

 今年の日心臨大会の懇親会で、初対面のフォーカシングのヨーロッパからの外国人招聘講師と、「通訳なし」で、使える単語繰り出して話し出す私がいることに気づいたのです(^^)。相手の先生も母国語ではないというのも、プレッシャーを感じずに済んだ要因でしょう。

 「俺って、英語『話そう』と思えば結構『話す』ではないか?」

というのは自分でも驚いたことです。

 英語を「学ば」なくても英会話は「話せる」

ということにやっと気づいたのです。

 考えてみれば、アメリカに渡った英語圏以外の住民の多くは、別に英会話のレッスンに通ったわけでもなく、移り住んだ土地で英語が「必要だから」自然と身についたはず。

*****

 このことに気づいた時、私の中にとんでもない発想の転換が起こりました。

「今の私に、日常英会話程度の『会話力』さえ身につけば、フォーカシング技法や体験過程理論の特異な用語はみんな英語で覚えて的確に理解しているという点では、とっくに抜きんでている私の「世界」がどれだけ今後更に開けてくるか?」......... と。

 でも、英会話スクールまで通う時間とお金はない。

******

 ところが、そういう思いにとらわれた時に限って、偶然、ネットで次の商品を見つけました:



 実際にこのESPRITLINE社スピードラーニングという教材とサンプルCDを、取り寄せて聴いてました。

 この教材の凄いのは、「テキスト」というものが存在しないことです。

 ただ、会話の1センテンス「ごと」に、日本人による似た声の声優さんでの「日本語で」続けて吹き込まれるということを延々と繰り返しているだけなんです。

それこそ、

   「何かを頼んだり、ものを尋ねる時は、

   ”May I have........?"

   という言い方を覚えておくと重宝します。

    例えば、お店でコーヒーを頼むときは、

   ”May I have a cup of coffe?"

   ホテルで領収書を欲しい時にも、

   ”May I have a receipt for me?"

   「『切符はここで買うのか?」

   と尋ねる時も、

   ”May I have a ticket here?"

   で通じるわけですね」


.............なーんてこと、
全然音声でも「説明」していない
わけです!!

(ここが、通常の、ラジオやテレビの英会話番組や、学習用音声教材の「常識」を覆しているところ!!)

*****

「仮想」脚本化すれば(^^)、

[SEなし。BGMはなんとはなしに、とこかできいたことがある曲が背景に流れている。若い女性の声]


”May I have a ticket here?"........「切符はここで買うの?」.......


[若い男の声]

"No Problem. We have some token".....「大丈夫。君のぶんも持ってるから」......

.......ぐらいの感じで、

延々と、ひとつのシチュエーションで数分以上続いて、次のトラックにそのまま進むのです。

「こんなふうなの」が、無料サンプルにすでに録音されています。

*****

 ですから、


「北アメリカ、例えばニューヨークや、カナダのトロントでは、地下鉄に乗る時、日本のように紙の切符を買う必要ははありません。

 トークン("token")と呼ばれるコイン(代用貨幣)みたいなものを乗車券代わりに買う地域が多いです。

 日本でも、ゲームセンターとかではこの方式ですね」


..........なーんていう、蘊蓄(うんちく)は、教材セットのどこにも「載ってない」し、ナレーションとして解説されているわけでもないのですね!! もちろんパソコンとも関係ないソフトです。

 つまり、「英会話」を頭で理解して」学ぶもの、あるいは、「外人の先生との対話の中で」学ぶもの、という「既成概念」を完全にくつがえしているのです。


意識的なヒアリングの勉強は学習効果が低いって、ご存じでしたか?」


 これは、サンプルのCDの中の冒頭トラックで、日本語で「解説(ナレーション)」されている内容の一部だけど、著作権侵害には当たらないでしょうから(^^;)、この一節のみご紹介します。


*****


なお、


「要するに、催眠学習ね」

サブリミナル(subliminal=閾下知覚)でしょ?」


と「とっさに理解」する人は、実はこの教材の本質をなーんにもわかってない、と断言します!!


*****


 ちなみに、上記の英会話の例は、私自身がほんもののサンプルとそっくりなのを「創作」したものです(^^;;;)


「ほんとうの『サンプル』」を聴きたい方は、上のバナーから「ほんとうに」に申し込んで取り寄せましょう!!(^^)

 無料サンプル以外に、10日間クーリングオフの効く教材本体と初回と振り込み用紙が送られてきます。

(声なき声:「教材本体に、返品しても無料で手元に残していいサンプルがついている、というべきでしょ?」)

 あの........square....[sigh]......(以下略)

*****

(.....皆様が呆然としているであろうことを見計らいながら、)

******

 最初に述べたように、昨年、中学生程度の「英会話」力で、はじめて北アメリカ大陸に渡る前に意識的に覚えたのは、「たまたま本屋で拾い読み」した、まさに、”May I have........?"だけなんですね。

 ”May I have........?"「だけ」護身道具にして、カナダのトロント市内を、カイドもなしでひとりで市内観光する時間を半日取って実体験した人間だから、たまたますぐに「創作できる」だけです........

(なお、トロントの治安は全般的に北アメリカ有数の安全さがある「らしい」です。新宿歌舞伎町よりすら安全か???)。

*****

 ,,,,,,,,いずれにしても、

このメソッドをネットで見つけた時、アッサリひらめきました。


(ここからは大声では言えないのですが)

 iPodに、この教材CDをコピーすれば、私はいとも簡単に、毎日数分以上(恐らく、日によってはそんなどころじゃない時間、自分をさりげなく「英語漬け」に追い込めるではないか!!


 この会話教材は、1回目の代金を払い、更に、こちらから次のステップの納品を請求しない限り、「先の」ステップの料金を払わなくてもいいという意味で、リーズナブルにもできている。

(この点は、ちゃんと「電話で」この会社に確認済み!!もちろん、「日本にある、日本人の、日本語を話す」営業さん相手です(^ ^;)


******


 そして、現実世界の中で「ホントにバイリンガル」の人なら、私の言うことにピンとくるはずです。

 「バイリンガルに「なりたくて」「がんばって勉強している」人には、


「許すまじ!! もしそれが可能であっても」


の域の発言
........でしょうか?(^^;)。


******


「努力しないと夢がかなってはならない


というのは、それこそただの「思いこみ」、あるいは「ファントム(幻影)」なのかも........(^^)v


 この結果がどうなっていくかは、今後ご報告して行きます!!


*****

 そういえば、高橋祥友先生の意外なジャンルの名著である英語力を身につけるこの本にも、まさに私のアプローチを示唆する「実体験」が書かれていました(^^;)。

 特に、「なぜ、自分が外国人教授の講演の『通訳』を学会でできたか」の部分を参照。もちろん事前に英文のスピーチ原稿もらったりしてなくて.....です!!

*****

 人は、自分で実感しないと、なかなか動き出さないものですね(^^;)

Apple Store(Japan) ANA 国際線航空券

「幻想」vs.「幻滅」? 「錯覚」vs.「脱錯覚」? [後編]

.....で、前回の続きです(^^)

 日本語でいう「錯覚」という言葉には少しnegativeな響きがあります。でも英語の"illusion"は、某サーカス的パフォーマンスの名称に使われていたことからもわかるように、否定的なニュアンスは必ずしもないのですね(^^)

 ところが、日本語で「幻滅」という言葉になると、明らかにnegativeな響きになる。このあたりが、"illusion"という言葉、ましてや、否定形("dis-")である、"disillusion"という言葉の翻訳を、更にデリケートな問題にしてしまうのであります(^^;)

少なくとも、

「幻滅」よりは

  「脱錯覚」
  「脱幻想」

の方がニュートラルな感じで、好ましいでしょう。

*****

 しかし、この際、「日本語心理臨床」を更に突き詰めて行くなら、

(き、北山修先生! .....皮肉や悪意は何もないです。浜崎あゆみの「曲は知らない」と去年の日心臨の懇親会で言われて"disillusion"したことなんて、ぜーんぜん気にしてません、信じてください!!..........なーんて書いたらダブルバインド......ではなく、ウィットとして理解して下さるでしょう(^^;)。このへんが、日常会話ほどネットの文字ではニュアンスが伝わらないということの厄介さ!!)

 例えば、

”disillusion”=「醒(さ)める」こと

なんていかがでしょう?

夢から「醒める」という時の、「醒める」です。

    「醒める」ことは、
   「劇的な」プロセスではなく、
   秘(ひそ)やかに、
   静かに、
   生じる

ことという気がしますので(^^)

*****

推薦BGMは、もちろん、


en-Ray - Chai Chai サントリー烏龍茶ソングコレクション - あの素晴らしい愛をもう一度「あの素晴らしい愛をもう一度」

ということで(^^)

 オリジナルではなく、en-Rayの「中国語」カバーを引っ張ってきましたので、若き日の北山先生のお声ではありませんが.....(^^)v!

2006/10/05

「幻想」vs.「幻滅」? 「錯覚」vs.「脱錯覚」? [前編]

 タイトルに示したのは、本人の死後、半世紀近くになりながらも、イギリスの精神分析の領域における「対象関係論」学派の中で、最も良識的、現場臨床的で,歴史的評価が定まり、もはや学派を超えて、臨床心理や精神療法を学ぶ専門家にとって,拠ってたつ学派を超越する、広汎な「共通理解」が得られる「諸概念」を山のように生み出し、現在も、臨床家にさまざまな「活きた」発想と刺激の源泉になり続け現ている、第2次大戦後の、ある意味で「最大の大家」と呼ぶべき、ウィニコットの業績の中でも、恐らく「最重要概念」である、

"illusion"

と、その反対語、

"disillusion"

を、どのように日本語に訳すかについての,未だに統一されているとはいえない訳語の、おおまかにいって2つの「説」(?)です。

(まるで関係代名詞の羅列を,「後ろから」直訳したような、とんでもない、長いセンテンスになってすみません。....私の思考法って、どこか「英文あるいはドイツ語文『直訳』調」だと常々思っています。ある意味ではドイツ語.英語圏的な「脳みそ」なのかもしれない。ジェンドリン自身がそうなのだから仕方ないか(^^;))

  「幻想」は"phantasy""fantasy"にこそふさわしい、ということにこだわられたのは、牛島定信先生だったか? いや,牛島先生は、"phantasy"と"fantasy"の違いに拘泥していたんだっけ??? ...と、漠然とした記憶だけでとりあえず書いておきます(あとで,この問題について論じた該当箇所を探し出して,間違っていたら修正します)。

 もともとは、メラニー・クラインの理論体系において、「内的対象」としての「母親」との係わりに終始した、いわゆる「独我論的自己完結」性と一般に批判されている問題について、ウィニコットが、

 「そんなら、クラインの「内的対象」理論を、現実の「外的対象」としての養育者との関係ときちんと対応させて理解してしまおうじゃないの」

.....とばかりに持ち出してきた概念で、厳密には、ここから「正統派クライン派」から分化し、フロイトの娘であるA.フロイトに起点を持つ「自我心理学」派との間の「独立学派」「中間学派」ともいわれる、狭義の「イギリス対象関係論」学派がスタートするのである(バリントは同時代人の「独立学派」のもうひとりの代表者で、ウィニコットに好意的立場でした)。

 (私はこのあたりを、今から24年も前に、当時ほんとうに東急東横線の「都立大学」駅の近くにあった都立大学の聴講生をしていた時に、早世せれた小川捷之(かつゆき)先生が黒板に書いた図とともに、確かその時はじめて学んだ記憶が鮮明にあります)

******

 すなわち、クラインのプレ・エティプス段階の発達理論の「分裂的=妄想的態勢」において、赤ん坊はまだ自他未分化なので、自分の中に「快」が生じると、それが即「投影同一視」され、「内的対象」としての>「良き母親」から「愛されている」という、天国的体験の世界となる。

 ところが、赤ん坊が「不快」になると、赤ん坊にはまだ「時間」の概念がないので、それまた即、「投影同一視」され、「内的対象」としての「悪しき母親」から「迫害されている」という、地獄的体験へと一変し、しかもこれらの体験は本人の中でも完璧にスプリットされて、「良き母親」と「悪い母親」が同一人物であることすら体験されない、と,クラインはいうわけです。

 それに対して,ウィニコットは、赤ん坊が不快になりつつあるタイミングに「現実の」母親がお乳を与えたら、それは「快」の投影同一視としての「内的対象としての「良き母親」がそこにいるという"illusion"が成立した、ということなのだ、と説明をつけたわけですね。

 (^^;A .....ああ、やっと話が本題に入れる)

 これを日常水準でとらえれば、自分の好きな人に「愛されている」「嫌われた」という「思い込み」の世界と対応させるのが,一番わかりやすいかも。

*****

 ちなみに、ウィニコットはしっかりわかってらっしゃって、

「ここでいう『母親』とは現実のその子の『母』であることとは無関係だし、人工栄養としての授乳にもあてはまる」

最初から注釈つけていたと思います。つまり、「お父さん」が「哺乳瓶で」ミルクを与えても、同じことな訳ですね。

*****


.......と、ここまで書いたところで、私の用事の時間になってしまったではないか!!

 当初は、「全文」ほんの数行で終わる筈だったのに!!

.......ということで、「後編」に続く。


*****


 なお、以上の文章は、あくまでも「フォーカシング指向心理療法」セラピストで「町のカウンセラー」であるに過ぎない人間が、記憶だけでとりあえず書いた文章だから、精神分析の先生が教員としておられる臨床心理系の学生の皆様、間違ってもこれをレポートに引き移して活用しないように!!

2006/10/04

"My Favorite Books"大幅な増補改訂しました。

 主として中井久夫先生の著作中心に、これまでブログ本文の記事としては紹介してきた著作を中心に、「左サイドの常時表示されるコーナーに、大幅に相補しました。

 私が、フォーカシングと共に、25年前から中井先生の著作を支えとして生きて来たといっても過言ではないことが、「単なるフォーカシング教師」「単なるカウンセラー」を超えたスタンスを早くから育(はぐく)み、今日の私のアイデンティティを築き上げてきたことをしみじみと感じる、今日このごろです(^^)

2006/10/03

私のカウンセリングルームはネットの外の「現実」にあるんだけどなあ。(第3版)

そして、せいぜいインターネット・ハローページの検索「だけ」でいきなりお電話下さるライエントさんの割合が日々増加しています。

 11月からは純粋の「紙媒体のタウンページ」に、周辺の2つの地域の版として、「囲み広告で」掲載されるところまで「奮発」しました。

 オリジナルデザインではない「マッチ箱」と呼ばれる、規定のフォーマットがある二色刷囲み広告も、「一地域で」「月に」7000円の掲載料です。

 タウンページ(職業別電話帳)って、広告の大きさと、その「お店」が良心的かは全く無関係!!.....とは申し添えます。特に心理カウンセリング関係は、ごく一部以外、「全然」正比例しないと思ってください!! 良心的にカウンセリングや治療をする精神科開業医やカウンセリングルームほど儲からなかったりして(^ ^;)

(これに異を唱える「私の」クライエントさんは「ほとんどいない」、とささやかに自負していますが。「一限さんが少ない」。ネットでのちょっと破天荒な私より、「現実の」私の方が「節度ある、そこそこいいカウンセラー」ですよ。(^^)

 更に、別の、ネットと無関係な「現実の中にある」機関との提携も実現される見込みです。

 驚かれるかもしれませんが、「経営者的観点」から見れば、ブログが顧客誘致に占める貢献度、貴重ですが、今やどんどん減っています。

*****

 だから、ネット「なんて(と,敢えていいますね)」、「現実の私にも、大半の『現実の』クライエントさんにも、ほとんど何の影響力もない」とすらいえるのになあ.......

 ネットをの「その」べージ観ない人には、「その」ページやネットの「情報」は、現実社会の中に存在しないも同じ段階にしか、今のネット社会にはないのにナア.....

*****

 桑田投手、実名で本人が自分の「公式個人ページ」(?)で書いたのは間違いない「巨人」引退発表すら、「現実の」巨人という組織の前には無力だったのになあ.......

●追伸:

 その後の記事によると、桑田投手はとっくに「来期は『戦力外』」と、非公式に口頭で言われていたらしいですね。でも、それをネットで「勝手に公表」するとクレームがついた、という順序だったようですね。

 公式戦もまだ残り試合かなりある段階だったから、首脳部も勝手な暴露になお反発したのでしょう。巨人の首脳にトレードの対象みたいに扱われるのも彼のプライドか許さなかったのかもしれません。あるいは、暗に「現役プロ野球選手」引退すら勧められたのかもしれません。

 でも、それを「記者会見」ではなくて(そんなもん開こうとしたら直前で、場合によっては、「実力で阻止」されたでしょう)、ネットでまずは公表するあたりが、一匹狼の桑田投手らしいといえます。

(私は、「現実には」「意外と」一匹狼ではないです(^^;)。そういうことはネットで書いても「意味がない」から書かないだけです。「実は,今や『ネット人間』ではないとすらいえます(^^;;;)。もとより、「ネットの仕掛けを裏の裏まで経験知的に知っている人間」ではあります。日本的な意味での「周囲の目」は気にしない方ですが、ある意味ではカウンセラーらしからぬ「地に足がついた『リアリスト』」ではあると思ってます。そして、ホントは「それこそが」現場臨床的専門性なのです。ネットを「知らない」人間が、一番、「ネット人間」の罠にはまりやすいものだということも熟知した......。すでに10年個人サイトやって来た人間の、バージョンアップされて「凄い高水準の使いこなし」が可能になった@niftyココログのコントロールパネルの大半の機能を「善用」できる人間をあなどるなかれ!!)

******

 そういえば、今や完全に『メンバー卒業』そのものがハロプロの側の計算尽くの話題作りになっている「モーニング娘。」のことを思うと、ライブコンサートでぶっつけで「本人たちが」解散宣言して、ホリプロダクション側がそれを「追認」する形で『解散』をイベント化したキャンディーズの時代が懐かしくもあります.私、当時のTVワイドショーの「ライヴでの突然の解散発表」記録映像を「実際に観た」世代。どうみても「やらせ」ではない会場の大混乱ぶりが「目に焼き付いて」います。

一見「相手の」性格についてのとらえ方と見えるものは、実は自分の中の、「他者認知」のあり方との「関係」においてはじめて生じているに過ぎないものなのかも????

 これ、半世紀前の、アメリカの「孤高の天才精神科医」、サリヴァンの、

「性格は対人関係の関数である」

という言葉を、

少しだけ(^^;)やさしく言い換えたものです(^^)

*****

わかりやすい例を示しましょう(^^)

「あの人(A)は『ずるい』人だ」

と感じた人(B)がいたとします。

 ところが、(C)という人から見れば、

「(A)さんは『普通』だ。(B)さんは『純粋すぎる』」

そうなのです(^^;)

さて、どっちが「正しい」のでしょう?

*****

答えは、

「正解はない」

ではないでしょうか????

あるいは、(B)さんも(C)さんも、

勝手に思いこんでいるだけである」

ともいえるかもしれません(^^)

 その証拠に、(A)さん自身が、(B)さん、(C)さんが、それぞれ自分(A)のことをそのように評している、と実際知ったら、

「え? そんなふうに見えるんだ、ふーん......
私(A)からみれば、(B)さんも(C)さんも、似たもの同士と思っていたのに」

..............なんてことは、あまりにも「ありふれて」ある話と思いませんか?(^^)

******

 ですから、皆さん、そういう中の「ひとり」であるに過ぎない、まして、あなたの話を通して、あなたの関係者の話を「伝え聞いた」だけに過ぎない、カウンセラーのいう人物評価を、特別視しないように!!

友人だったら、

「あなた、私(or あの人)のこと、誤解してる!!」

と言えるのに、

相手がカウンセラーだと、

「カウンセラーの言うことの方が正しい

と感じるとすれば、何か変だと思いませんか???


流派や療法の名前に関係なく平均よりいいカウンセラーでしたら、

「いえ、私は私のことをそう感じてなくて......」

というあなたの発言を、必ず、丁寧に受け止めてくれ、そこから話が更に深まる筈!! です!!

カウンセラーの先生自身が、

「自分もまた、他者のことを勝手に思いこむ『普通の』人間であるに過ぎない

ことを認識する謙虚さがある人、ということになります。

だから、クライエントさんに自分がどう思いこまれても、不思議はない

ともそのカウンセラーさんは思っているかもしれませんね(^^)

「それは誤解だ!!」

とクライエントさんに叫ぶ人は、現場カウンセラーとしては失格です(数年前の私はそうでした(^ ^;))

は、クライエントさんに、そのようにのことを理解されると、私の中に、『ある種の』違和感が生じていると、感じている」

と自分の内部センサーでとらえることができ、そういう自分を認める(acknowledging)ことができるのは、大事なことですが(^^)

*****

 ちなみに、(ここからは実験系、社会心理系を含む心理学科学生向けのおまけです)、

 「他者の性格そのもの」という「実体論」を棚上げにして、その人個人の「自分および他者の性格認識構造」に「性格認知」は依存している、という仮説から出発して、、統計的・実証的にそのことを証明しようという見地に立つのが、

「内包特性理論(Implicit Personality Theory=(その個人の)暗黙の性格理論)」

といいます。「REPテスト」で知られていました。

(これ、少なくとも「二十数年前の」、某大学の大学院心理学研究科の博士前期課程の大学院に、他大学他学科からの合格するのに必要な水準でしたが.....)

2006/10/02

薬物療法より精神療法の方が「高尚な」ことである、という誤解

 前の記事の改訂第3版で、

> 薬の配合だけで、
> いわゆる「健康な」状態と同じ状態を作れる
> というのは全くの「幻想」ということです。

という一節を付け加えさせていただきました。

 これだけでは「更なる誤解」を与えかねない....とも感じましたので、以下のことを述べさせていただきます(^ ^)

*****

 私は、上記のことを薬物療法への批判として書いたわけでは決してないのです。

 それどころか、

 「下手な」カウンセラーに
 毎週、1時間、何十回も通うよりは、

 「経験深い」精神科医だけに、薬物療法併用の
 10分間診療で、2週から4 週に1度、数ヶ月通う方がよい場合が多い、

断言したいと思います!!

*****

 これは中井久夫先生や神田橋條治先生の著作に繰り返し出てくる指摘なのですが、いわゆる「こころの病気(私はこの言葉は基本的に好まない、と以前書きました。いわゆる「統合失調症」の妄想状態ですら、だれでも生涯繰り返して「2時間ぐらいずつ」は経験している筈、と中井先生は示唆していたと思います)に出されるお薬の効き目は、純粋の薬理学的・生理学的作用のみでは判定不可能です。

 その薬を出すお医者様の患者さんへの応対のありようと、薬の薬理効果が、ワン・セットになったものなのです。

 このことを、バリントという精神科医は、「医者という名の薬」と名付け、中井久夫先生はこれらの効果が半々ぐらいと思いなさい、と、精神科医向けの著作で繰り返しておられます。

 ....と言っても、ここで私は、個々の患者さんの「体質差」のことを申し上げようとしているのでもありませんし、いわゆるプラシーボ効果(薬そのものの効果ではなく、薬を飲んでいるという安心感がその人を癒している)のことを申し上げようとしているのでもありません(^^)

****

 はっきり申し上げます!!

 もし、「1時間の」カウンセリングやセラピーの方が、「10分の」問診と薬物療法より、何か「高尚な」ことであるかのように考えている、精神科医やカウンセラーがおられたら、私はクライエントさんにお勧めすることはいたしません!! 
 
 本当に「現場臨床」の修練を積んだ精神科医の「2週」に一度、10分の問診は、「平均的」カウンセラーの「毎週」1時間のカウンセラーのカウンセリングやセラピーほど「害はない」!! ....とすら!!!

 (これを、病院の「付属機関」ではない、開業カウンセリングルームのカウンセラーである私が「敢えて」言わざるを得ないこと......完璧に「自分の首をも絞める」かに見える発言ですから!.....に、読者の皆様があっけに取られるのを覚悟で書いています!!)

 いわゆる、カウンセリングや心理療法の方が、「深く」て「高度な」ことである、と言い出す専門家は、「身の程知らず」であると申し上げたいのです!!

 一番信頼ならないのは、

「あなたにはセラピー(カウンセリング)が『必要』です!!!!」

と、自信を持って言い放つ精神科医やカウンセラーです。

 こういうカウンセラーのクライエントさんに限って、新しく通い始めた精神神経科の病院で、

 「以前、○○セラピーを受けていたのですが、むしろ症状がひどくなってしまって」

などと愚痴をこぼされ、「精神医療業界」に、

「だから、臨床心理士のカウンセリングやなんて、役に立たない『気安め』なのさ」

という悪評を振りまいていることが少なくありません(^^;)


 .....もとより、そういう悪評を立てるお医者様の多くは、患者さんの多くに「いつまで通院しても、症状変わらない」と内心思われていたりするものです(^^;;;;)

*****

 要するに、薬物療法と精神療法を、同じはかりにかけて『優劣を論じる』ことほど『空しい』ことはありません(^^;;;)

 「医療」と「カウンセリング」の『優劣の比較』も無意味です。

*****

 ちなみに、心理療法においても、例えば

「『精神分析』よりも『認知行動療法』の方が優れている」

などというような、一般論としての流派間の比較は無意味なんですね(逆に入れ替えても同じです(^^;))

 私は、薬物療法を主とする精神科医の方も、狭義の「精神分析」系の先生も、「ユング派」の先生も、「ロジャーズ派の」先生も、「行動療法の」先生も、そして「フォーカシング」の先生も(^^;)、あるいは「何派」も表明されない先生も、優秀な占い師や「近所のたばこ屋のおばちゃん」ほどにも助けにならないことは、ありふれていると申し上げたいのです。

 そのことに「謙虚な」専門家のみが専門家としての資格がある、と感じています。

 そして、「実際」そういう感じ方ができている専門家の方々こそがクライエントさんにとって、「親兄弟や同僚や友人や恋人」では得られなかった」相談相手、援助者(^^)としての「真の」専門性の持ち主なのだと思います。

 その理想像の体現者として、「例えば」、中井久夫先生と神田橋條治先生がたどり着かれた境地がある、少なくとも、これらの先生が『理想』として指し示した方向を、私たち、後継世代の専門家は、更に前に進めるべきと感じています。

 もとより、一介の無名な精神科開業医や、現場カウンセラー、ケースワーカー、など皆様のなかにこそ、著作や論文も書く暇がない、それらの理想を体現した『地上の星』と呼ぶべき皆様がたくさんおられる気がしています。

 私もとてもまだそうした方々の域には届きません。そうした地域の専門家の方々との出会いの中で、私の方が勉強させていただいてる段階です。.

 しかし、そのような「理想」を描きつつ、日々修練と勉強を続けているつもりです(^^)

....きっと、いつまでも、幾つになっても、そうでしょう(^^)

2006/10/01

「症状」こそ「自然治癒」の働き、という場合もある。(第3版)

 Genbakaranochiryouron_1_1 恒例、
神田橋條治先生の"「現場からの治療論」という物語"より、
今度は、p.56-57から、
幾つかの部分をご紹介し、
今回は、かなり詳しく、
私なりの解説と感想を添えさせていただきます。

「動物が内なる自然治癒力の活動を助けるべく、状況を設定する活動があります。その中心となるのは環境の整備と退行であり、ともに生体の活動域を縮小して、生体恒常性の営みに専念できるようにすることです。典型は、いわゆる『元気がない』状態です」

 神田橋先生は、動物が病気になったり消耗したりした時の、動物自身に備わった回復のやり方をモデルにして、人間の一番自然な回復過程とは何かを原点から問い直そうとしているのです。

 自然治癒力の活動それ自体が病の本質と誤認されがちです」。

 わかりやすく言えば、発熱、嘔吐、炎症、下痢、疲労感、無気力、鬱状態などが、「自然治癒力の働きそのもの」なのに、それ自体が「病気の本態」であると誤認されやすく、それらの「症状」を「治療しよう」とするという「余計な人工的介入」なっている場合があるのではないかという、根本的な問い直しですね。

 例えば、激務で無理して働き続けた人が、その後かなりの長期間「鬱状態」になるのは,生体恒常性の「全く自然な営み」であり、その鬱状態を「病気の本態」としての「症状」とみなし、「鬱でなくなること」を「治療の目標として」、人為的に、薬物や精神療法で「積極治療」しようとするのは、不自然である、という発想「も」必要ということでしょう。

治療は,有益な時も、無効の時でも、必ず生体に対して有害な作用をもたらします。そして副作用として表現されるものは、もっぱら生体[恒常性]の対処反応であり、歪み自体ではありません。(中略)治療者は、治療の名のもとに、どのよう歪みを引き起こしているかについて、五感と想像力を駆使して推察する必要があります。」

 神田橋先生は、積極治療が必要なのは、人間それ自体の持つ自然治癒力だけでは手遅れになる危険があるその「勘所(得てしてごく短い期間)」を外さずに行使する、一種の「危機介入」のようなタイミングであるとお考えだと、私は理解しました。

 つまり、小さな傷なら、細菌感染を防ぐための消毒とかをして患部を保護する手当で十分なわけですね。場合によってはバンドエイドやリバテープ(九州内の人だけわかる)を何かと小さな傷に張りまくると、逆に傷の箇所が乾燥しないどころか、むしろそのバッドの部分に汚れや細菌を「増殖」させ、化膿をひどくする装置にもなる。
 白血球や血小板が傷を修復しようとしている過程で生じた痛みや発熱に「身体が負けてしまう危険がある」ような傷の状態のみに、痛み止めや、化膿防止の薬剤を最小限使うのが適切ということになります。

(例えば、前歯を抜歯すれば、縫合もしないまま、しばらくガーゼや脱脂綿を「噛んで」いるように求められはしますし、「念のために」痛み止めの薬も渡される歯医者さんもいますが、大臼歯の抜歯の場合のような「縫合」もないことが多いでしょう? 「縫合する」方がその傷の回復という自然治癒力の発動効果が高まるから縫合するだけのことです)

*****

 一般に精神医療において、薬A群の「副作用」止めのために、更に薬B群を追加することがあります。
 更に今度はその薬B群の「副作用」を止めるために、薬C群を出すことすらあります(^^;;;)
 
 せめて「薬B群」まででまとめられない医者は、真の現場臨床経験に乏しい医者だと、ベテランからは見られていることが多いでしょう。

 要するに、薬の配合だけで、いわゆる「健康な」状態と同じ状態を作れるというのは全くの「幻想」ということです。

 「この薬飲んでそこまで昼間も眠気が出て、仕事や勉強に集中できないようなら、会社や学校休んだほうがいいよ。休んで、仕事のことや勉強のことはしばらく放ったらかして、病気の治療のために『怠け者』になっても許されるんだよ。そのための、上司や先生に誤解されない、うまい診断書かいてあげるし,ご家族にも納得していただけるようにお話しするからさ」

.......この種のことを、患者さんに不安を感じさせずに「提案」できるお医者様は、少なくともgood enoughなお医者様ですね。


 実は、いい「抗鬱剤」の処方とは、

  「鬱にならなくする薬」

ではなくて、

  「鬱をこれ以上ひどくするような
  『無理がきかなく』なる薬」

だという意見に、賛同して下さる、心療内科や精神神経科のお医者様は少なからずおられると思います(^^)。

 私は、そのことが「通じる」お医者様としか、自分からは連携しないことにしています。

******

 ということは、「カウンセリングのために、わざわざ定期的にカウンセリングに通い続ける」ことそのものが、クライエントさんにとって「負荷」要因になることもある
わけですね(^^;)。

「面接はひとまずしばらくお休みにしませんか? 何か心配になったら、電話してくいただいていいですよ」

「面接時間を,そっくりそのまま、電話面接(私の場合は有料!! ただし料金割り引きます)にしばらく『切り替えて』もいいから」

 このへんの見極め(「お医者さんの実力」の見極めも含む!)ができない心理カウンセラーは、開業カウンセラーとしては失格と私は考えます(^^)

(なお、申し訳ありませんが、私は、電話面接のみに終始するカウンセリング関係はお引き受けしません)

***** 

 ちなみに、「鬱」についての私の当ブログの記事の代表作,今でも「週間アクセス・ベスト20」の常連として,多くの皆様にお読みいただき続けている、この記事、未読の方はご参照下さい。

 それを書いた「今から1年前の時点での」私の見解は,光栄なことに、思いの他、神田橋先生の「今から半年前に刊行された」前述書と「すでに同じ路線」なのです(^^)

先週の人気記事ベスト20!!(9/24-30)

 恒例、@NIFTYココログの、日曜日-土曜日の「先週」記事別アクセス解析機能を使っての「先週の人気記事ベスト20」12回めです!!

 固定リンクでのアクセス率の順位のみから集計しています。
 7×24時間、つまり9/30日(土)24:00の時点での集計です。

 それでは発表!!

 先週の一週間の総アクセス数、延べ2,789(前回2,057。もちろん最多記録更新!!)、(一日平均398.4アクセス!! 前回293.9)

 先週は、週前半、またもや超ウルトラ大荒れ(^^;;;)のアクセス変動がありました(^^;)

 ちなみに、それにも関わらず、訪問者数は、先週の間に1,217名様と、前回1,546名様よりかなり落ちています(^^;;;)。よく解釈すれば、またもや、一度に数記事を読んで下さる「愛読者」の皆様が絞り込まれたということでしょうか???

 ........ということは、またもや「サイト内移動率」の回復が予想されますが、実際、このサイトに入られてからの「サイト内移動」は前回486(40.0%)に対して今回826!!!!(42.3%)、トップページへの外部からのアクセス、前回419(34.5%)に対して今回414(21.2%)と、かなり「劇的な」数字が出ました!!

 ちなみに。当ブログの「一限さんでない率」、これは同じ人が一度に何ページ記事をお読みになったかと無関係な訪問者「実数」比に基づくもののようですが、前回7.2%に対して今回7.7%、これは「積分的」な、そう簡単に動かない数値の筈なので、これまた大幅アップと言っていいでしょう。

 更に、「訪問頻度」では、毎日おいでになる「完璧常連様」前回13名様から今回14名、一番多い訪問頻度は、前回「12日に一度」で28名様から、今回「9日に一度」で34名様、2位が何と「3日に一度」で32名様と出ています。.....ちょっと、この数値の変化にはチビリそうになりました(^^;)


 それでは記事別ランキングの方の発表!!

*********

1.カウンセラーの実践的禁句集 その2 NEW!

2.資格制度も大事ですが、 (↓)3週連続

3.カウンセラーのネット活動についての大いなる誤解に挑戦する!! COME BACK!!

4.カウンセラーの実践的禁句集 その1 NEW!

5. 神田橋先生が「フォーカシング」を示唆した箇所は「ここ」だ!! NEW!

6.論外 (↓)3週連続

7.これは誰でしょう?(↑↑) 5週連続

8.「死にたい」と言ってもらえること(↓) 11週連続

9.インシュレーターは使わないに越したことはない(↓) 5週連続

10.「場の空気」カテゴリーへの直接リンク NEW!

11. 先週の人気記事ベスト20 !!(9/17-23)

12.責任を持って「知っています」といえることは、どんな人でも限られた範囲だと思う。(↓)3週連続

13. 先週の人気記事ベスト20 !!(9/10-16)(↓)

14. やっとアクセス数が「正常に」戻ったみたいです。 NEW!

15.遂にiPod、「つなぎ目」弱点克服!! (↓)

16.欝とは、自分が無理をしていることを認識できなくなる時期にすでに始まっている(↑)6週連続

17.'06 秋シーズンの相談室の花 NEW!

18.「独立開業」カテゴリーへの直接リンク NEW!

19.キャリア・カウンセリングという領域の可能性 (↓)3週連続

20.のんびり (↓)

20.ひとつの「概念」を広めることから「流行」は始まる NEW!

**********

 「20位」は、訪問者数、延べアクセス数が全く同じだったので、完全な同率20位として二つ掲載となる、珍しい結果となりました。ですから今回は実際には21記事のご紹介となりましたね(^^)

珍しいといえば、「先週のアクセスランキング」が先々々週の分まで同時にランクインのまま、というのも、はじめてのことです。でも、これは、先々週の分の発表が4日も遅れたためと理解できます(^^;)

 ちなみに、これを書いている「今、この瞬間」(10/1 AM 1:02)までの当ブログ文章記事の延べ総アクセス数)は、99229、フォトアルバムを含めると116222です。

 今後とも、「カウンセラーこういちろうの雑記帳」を、よろしくご贔屓(ひいき)に、お願い申し上げます。

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