"Ladies Night"vs."ガールフレンズ”(第2版)
浜崎あゆみ/Ladies Night(フルアルバム"(miss)understood"および
マキシアルバム"BLUE BIRD"に、「イントロが短くて、ほんのちょっと別歌詞バージョン」収録)
![]()
(歌詞の違いの問題については、Thanks to 王子のきつねさん!!)
松任谷由実/ガールフレンズ ("VOYAGER" 収録)
どちらも、恋愛で傷ついている親友の女の子のために女友達同士で街にくり出す歌なんだけど、この最近のayuの歌を聴いただけで、連鎖反応的にユーミンのこの曲を思い出す世代というのは,かなり限られているのではないかと思います。リリースが20年弱違うから(^^)
ayuはユーミンの「卒業写真」を
"A BALLADS"でカバーしているくらいだから、ユーミンのこの曲を実際に知っていて,コンセプトのヒントにしていても何もおかしくないでしょう。もとよりこれは私の勝手な推測です。
ユーミンの"VOYAGER"というアルバムタイトルが、即、ayuの超有名曲、
"Voyage"を連想させるあたりも、おもしろいでしょ( ^^)
*****
敢えて違いを言えば、ユーミンの曲は、「すでに振られてしまった」主人公の「私」のために、女友達たちが久しぶりに集まって、一緒にくりだしてくれる歌。
ayuの曲の方は、すでに破局が決定的だけど、まだ相手の男性との悶着が後を引いて、状況に巻き込まれて、放っておくと彼女が更に「逆切れ」して、いよいよ泥沼化して深手を負いそうな「友達」の方に、主人公のayuが、見るに見かねて、「危機介入」のために(爆)駆けつけるという歌だから、立場は逆なんですよね。
「悲しかったのは けなげだったあの自分のせい」(ユーミン)
「一見彼との戦いで、ほんとうは自分との戦い」(ayu)
というあたりも、響きあうものがありますけど、ayuの方がシビアですね。
それこそ、「投影同一視」せず、自分の内面をしっかり見つめなさい!! って感じで。
そして、
"My Story"収録の
"My name' s Women"(この曲、「ある週刊誌報道」にayuがブチ切れて作ったと私は想像してますが)に通じる、
「女たちをなめたらあかんぜよ! 男ども!」
という「凄み」がありますよね。
****
ちなみに、ユーミンの"Voyager"は、アルバムとしてみての完成度としては出色の物の一つと思いますので、昔のJ-POPのいいアルバム探しておられる若い方で、「みゆき系」は苦手という方には、おすすめの一枚。「時をかける少女」のセルフカバーも入っています。
****
追記:
もっと本格的で総合的な"My Story"論まで書くつもりでしたけど、昨晩、今日が定休日なのをいいことに、むっちゃむっちゃ飛ばしまくったもんだから、我がフェルトセンスから「徐行運転」の指令が出ました。
そこで、ロー・ギアでも気軽に書ける「小品」にいたしました( ^ ^ )
でも、今度はさほど間を置かずに、本格的"My Story"論、出せる予感。
なお「"vs."シリーズ」は「連載化」の予定です。
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第2版は、表現の一部と誤字の修正、そして、うっかり忘れていた、ayuの"My name's Women"への、iTunes Music Storeへのアフィリエイト・リンクの追加のみです。
それにしても、ダウンロード購入の非可逆圧縮ファイルの音質という点では、Apple=iTunes=iPod系に比べると、非iPod系用のはまだまだかなわないことが多いと感じてます。
もっとも、iTunes系でも、時々、iPodに転送できない、とか、変なノイズが乗る、というトラブルもまだあるようです。
が、恐らく一日に数百曲近いペースで新曲をアップロードしているわけで、チェックが行き届かないのでしょう。
改善を望みますが、ミスがゼロにならない以上は、その種のミスを犯した曲については、20円でもいいから、一定期間値引きする、ぐらいの良心性はあってもいいのではないかとつくづく思ってます。
あと、「VS.シリーズ」の続編、早ければ今晩中にupします(^^)
投稿: こういちろう | 2006/08/25 16:59