フォーカシング・ワンダーランド!!(第2版)
日本フォーカシング協会に「メンバー」(年会費3000円)として入会していただければ(加入資格は特にありません)、年4回発行されるニュースレターを購読できます。
その中の、「ワークショップ情報」のページをご覧になると、北海道から九州、四国まで、日本全国で、フォーカシング関係のワークショップやセミナー、小さな民間の研究会・勉強会や、個別指導に応じてくれる団体や個人が、特定の日時を月一回など決めたものを含めて、一年で延べ100件近く掲載されている情報に接することができます。
皆様が想像されているたより、よほどフォーカシングを学べる場所は多いでしょ? これに、フォーカシングを研究・実践する先生のいる大学の研究室やゼミや特殊講義での学生たち相手の実践、それらの先生が講師をする「市民大学講座」みたいな催しまで含めると、実数はこの倍に近いと思います。
スクールカウンセラーや幼児教育・保育関係の方々で、子供との関わりのためにフォーカシングをさりげなく生かしておられる方も、すでに、一般に想像されるよりは遙かに普及していて(「フォーカシング」という名前を使ってないだけなんですね)、かなりの数にのぼります。
*****
そういう中で、我が「湘南フォーカシング・カウンセリングルーム」は、恐らく東京の日本・精神技術研究所心理臨床センターのオープン・プロガラムを例外として、特定の常設の相談機関が、休業日を除いて、常時「フォーカシングの個別指導」を受け付ける、全国で「唯一の」相談機関ということに現状ではなります。
しかも、私のフォーカシングの指導法は非常に柔軟です。
「フォーカシング個別指導」コースをご希望になる大抵の方は、私をトレーナーとして、まずは通常のフォーカサーとしての体験を積むことをお求めになることがもちろん多いのですが、
先日ご紹介した、この著作収録の"Focuser as Teacher"も、
ホールボディ・フォーカシングも、
インタラクティブ・フォーカシングも、
「藤嶽法」(第一法、第二法)も、
夢フォーカシングも、
それどころか、
あくまでも増井先生流」の「こころの整理法」も、
「あくまでも田嶌先生流」の「壷イメージ法」も、
更には、
土江正司さんの「こころの天気」も、
横山体真先生が最初の開発者で、今では岐阜の蒲生紀子さんが特に実践しておられる「こころの壷」も、
相互スクイグル(ウィニコットが開発した「なぐり書き描画法」)をフォーカシングチックに遊ぶことも、
いつでも「個人セッションで」臨機応変に体験できる
「週5日以上開業、開業時間8時間の、常設の」フォーカシング学習の場なんて、
「日本では他にまだない」
ことをお忘れなく!!
(椅子の都合で、私を含めて6名さままでならグループ指導もできる態勢があり、その場合のグループ割引もいたしますが、さすがに6名となると「寿司詰め」になりますので。)
******
何しろ、「今日何をやりたいか」そのものを、
「学ぶ人に」、
最初に
「ショートフォーカシング」
してもらって決める、「圧倒的柔軟さ」を誇ります。
「ショートフォーカシング」とは、「今日私は何をやりたいのかな」と自分の内側に沈黙して2,3分問いかけて、身体からの反応を味わってみてもらうことです。
「フォーカシングがまだ自分でできている自信がない」方も、2,3分時間をもらって、「あれがいいかな、これがいいかな」と思いを巡らす時間を差し上げるだけでも、貴重な時間と感じていただけるようです。
まさに、レストランの入り口のショーウインドで、「どれがおいしそうかな? 食べたいのかな?」と迷う時間にあたるものです。
(この「レストランで何が食べたいか」という喩え話は、日本最初のジェンドリンの直弟子であられ、現日本フォーカシング協会会長をお務めの、関西大学の
池見陽先生が、初心者向けによくお使いの言い方を拝借させていただきました)
最後は「勘」で、えいやっ!!と決めてもらうのでいいのですね。
「初級」も「中級」もあったもんじゃない勝手気ままさ!!
(インターラクティブ・フォーカシングのような、一般には「上級コース」とされるフォーマットですら、フォーカシング未体験の初心者ですら、わくわく「楽しんで」もらえるものにできるんですよね、実は)
まさに、「フォーカシング・ワンダーランド」!!
******
これで、一般の皆様からの「通常のカウンセリング」を申し込んでいただくと、「正統派クライエント・センタード」のベースを崩さない(認知行動療法や山上行動療法もたまに混ぜますが)で、私の方からフォーカシングをクライエントさんにお勧めすることには「禁欲」を貫き、そして、医療や法律など、実際的なガイダンスやコンサルテーションもする、
「町の現場カウンセラー」そのものに「豹変する」
のが私のとりえです。
ちなみに「他流派の」カウンセラーの方からのケーススーパービジョンのお申し込みも、決してお断りしないことをポリシーとしております。
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「フォーカシング・ワンダーランド」の「第2版」へのマイナーアップデート、でも、後述する理由で、実際にはかなり重要な問題に、日本のフォーカシング資格に関する総責任者のひとりとして言及する、このコメント記事全文を最後まで是非お読み下さい。
○日本には個人開業でありつつフォーカシングの造詣が深い、トレーナーと臨床心理士の資格を持つカウンセラーが私以外にも少なくとも2名はおられます。
しかし、それらの方は、最低週1日を、スクールカウンセラーや非常勤の大学講師などの仕事をされており、日曜を含む週5日間、フォーカシングの個別指導に対応できる状況にないことはほぼ明らかです。
そこで、そのあたりを誤解されないで、軽率に「日本唯一の、フォーカシング個別指導可能な常設相談機関」の名乗らないように,念のため、表現を緩めました。
ただ、全国広しといえども、「フォーカシング」という言葉を常設相談機関の公式名称として採用しているのは、今のところ「湘南フォーカシング・カウンセリングルーム」だけです。
なお、開業時間を午後12時半からとすることにより、夜8時半までに終了する面接を可能にし,平日の勤め帰りの社会人の方に便宜を図っているのも私の開業カウンセリングルームの特徴です。
更に皆様にご注意申し上げます。タウンページの電話帳やインターネット上のウェブサイトに、その相談機関のコースの一つとして「フォーカシング」の名前を含めている場所を私は数件掌握しております。また、日本のフォーカシング関係者が「誰もしらない」人物がフォーカシング関係の本を一冊出版しております。
私は、フォーカシングの国際資格認定資格を持つTFIのコーディネータですので、少なくとも「TFIトレーナー」」や「臨床心理士」「産業カウンセラー」などの、社会的信用のある資格を所持している、フォーカシングのカウンセラーは全員掌握しているつもりです。
中には、前述のようなケースの中に、ご自分でフォーカシングの勉強をされた方もあるかもしれません。そのように自由にフォーカシングを学ぶ権利は誰にでも開かれてはいますが、私はそういう方々が最低水準以上のフォーカシングの指導ができる方ではない可能性を大変危惧しています。
はっきりいって、フォーカシングを全くに近く理解しないまま、「フォーカシング」の名前を「僭称」している機関や人物があるのは間違いないようです。
もし、その「カウンセラー」と称する先生が、私がこのブログでご紹介しているフォーカシング関連の著作とあまりにかけ離れたことしか言われず、技法も行っていないようでしたら、是非ともご警戒下さい。
投稿: こういちろう | 2006/07/02 00:27