« 「データ更新中につき、しばらくお待ちください」 | トップページ | 自分の臨床家としての能力が伸びたと感じる時(第3版) »

2006/04/11

フォーカシング指向心理療法」を日本臨床心理士会は「心理療法」とみなしていなかったらしい(第2版)

なぜ掲載が遅れているのかといいますと、

請求した申し込み用紙の

「実施している援助技法やアプローチ」

十数項目の選択肢に、

"EMDR"まであるのに、

「フォーカシング指向心理療法」

が含まれていなかった(!)のに、

私がゴネて、むりやり選択肢を「増設」してもらう

ということをやってしまったせいもあるんです(^^;)

*****

すでに、日本心理臨床学会学会誌、「心理臨床学研究」で、

Key Wordとして、

「フォーカシング」

という用語は

「箱庭療法」

に次いで2位のヒット率を誇るみたいですけど、

実は学会の本音はこんなあたりなんですよね(^^;)

まあ、私が、日本初の「フォーカシング」を常設相談機関の名称に公然と掲げた最初の人間に過ぎないくらいだから、仕方ないんでしょうけど。

(でも、日本にはTFI認定の「フォーカシング・トレーナー」および「フォーカシング指向心理療法セラピスト」の国際資格を所持している人間が50名はいる現実があるのです!! それで開業して「食っていこう」としている人間がまだ私しかいないって、もう無茶苦茶「異様な」事態というしかないではないですか。

これじゃ、そういうトレーナー同士が時々集まってお互いに「癒し」の場を作る「貴族階級」を構成しているだけで、

この人たちは「フォーカシング」そのもので「癒される」ことを求めているにすぎないどころか、

「フォーカシング」を名目とした「場の」人間関係に癒されている
としかみられなくても仕方ない。

このギャップを何とかしないと、フォーカシングとその関係者全体が、

ただの

「裸の王様」

「『小』山の大将」

的自己満足

に浸っている人間だと、他流派のカウンセラーにみられていても仕方ないです!!

****

「学術研究」と「臨床現場」の、この「圧倒的ギャップ」は何なのか????

****

この秋の人間性心理学会大会で私が敬愛するアン・ワイザー・コーネル先生とシンポで対談なさる、関西大学の池見陽先生(詳しい情報はネット上ではこちらからの検索が便利でしょう)、

そして、今度の心理臨床学会大会ワークショップで「フォーカシングの臨床適用」について講師をなさる日笠摩子先生

をはじめとする日本のフォーカシング関係者の皆様、

この、壮絶なギャップをかかえた「現実」を

共に「嘆き哀しみ」、

共に「戦おう」ではありませんか!!

(これ、本気で書いてるんですよ!!)

« 「データ更新中につき、しばらくお待ちください」 | トップページ | 自分の臨床家としての能力が伸びたと感じる時(第3版) »

The Focusing Institute」カテゴリの記事

おすすめサイト」カテゴリの記事

こころの天気」カテゴリの記事

アン・ワイザー・コーネル」カテゴリの記事

インターラクティブ・フォーカシング」カテゴリの記事

ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事

カウンセラーへのメッセージ」カテゴリの記事

カウンセリング」カテゴリの記事

クライエント中心療法」カテゴリの記事

ジェンドリン」カテゴリの記事

スピリチュアリティ」カテゴリの記事

スーパービジョン」カテゴリの記事

トランスパーソナル」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

フォーカシング」カテゴリの記事

フォーカシング指向心理療法」カテゴリの記事

ホールボディ・フォーカシング」カテゴリの記事

ユング」カテゴリの記事

ロジャーズ」カテゴリの記事

人生」カテゴリの記事

人生観」カテゴリの記事

体験過程」カテゴリの記事

倫理」カテゴリの記事

健康」カテゴリの記事

場の空気」カテゴリの記事

増井武士」カテゴリの記事

大学」カテゴリの記事

大学院」カテゴリの記事

大船」カテゴリの記事

学会参加報告」カテゴリの記事

学会発表」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

学生相談」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

心理学」カテゴリの記事

心理療法/精神療法」カテゴリの記事

心理臨床」カテゴリの記事

思い込み」カテゴリの記事

日本フォーカシング協会」カテゴリの記事

日本人間性心理学会」カテゴリの記事

日本心理臨床学会」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

村瀬孝雄」カテゴリの記事

湘南フォーカシング・カウンセリングルーム」カテゴリの記事

独立開業」カテゴリの記事

田嶌誠一」カテゴリの記事

神田橋條治」カテゴリの記事

臨床心理」カテゴリの記事

臨床心理士」カテゴリの記事

自分史」カテゴリの記事

自己一致」カテゴリの記事

藤嶽法」カテゴリの記事

行動療法」カテゴリの記事

表現療法」カテゴリの記事

認知行動療法」カテゴリの記事

誤解」カテゴリの記事

身体性」カテゴリの記事

鎌倉」カテゴリの記事

開業カウンセリング(私設心理相談)」カテゴリの記事

間主観性」カテゴリの記事

関係性」カテゴリの記事

顧客誘致」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70854/9534873

この記事へのトラックバック一覧です: フォーカシング指向心理療法」を日本臨床心理士会は「心理療法」とみなしていなかったらしい(第2版):

« 「データ更新中につき、しばらくお待ちください」 | トップページ | 自分の臨床家としての能力が伸びたと感じる時(第3版) »

コメント・トラックバックについて

  • このブログのコメントやトラックは、スパム防止および個人情報保護の観点から認証制をとらせていただいております。これらの認証基準はかなり緩やかなものにしています。自分のブログの記事とどこかで関係あるとお感じでしたら、どうかお気軽にトラックバックください。ただし、単にアフリエイトリンク(成人向けサイトへのリンクがあると無条件で非承認)ばかりが目立つRSSリンク集のようなサイトの場合、そのポリシーにかなりの独自性が認められない場合にはお断りすることが多いことを、どうかご容赦ください。

最近のコメント

はてなブックマーク


最近のトラックバック

last.fm


フォーカシングの本1

フォーカシングの本2

フォト
2012年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

banner

  • 携帯アクセス解析
  • Google Sitemaps用XML自動生成ツール
  • Firefox3 Meter
  • ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログパーツたち

  • track feed カウンセラーこういちろうの雑記帳
  • アクセス状況
    アクセス解析

カテゴリー