とことん興味本位であることが本当に「身につき」「使いこなせる」」(+ iTunes Music Store の隠れ技、公開!!)(第9版)
最近一時期の書き込みのペースが落ちたとお感じの方もいるかもしれませんが、別に本業が忙しくなって来たからではありません(^^;)。
「顧客さん」を「増やすために増やす」つもりでのネットへの投資はあまりし過ぎたくないし、マジ、体調の関係で、もし今の2倍のクライエントさんが来たらまだ身体が持たないでしょう。
むしろ、当面書きたかったことを「やっと」かなり書き尽くしてそれなりに満足したというのが大きい気がします。
*****
本業そのものは「ぼちぼちでんな」というところで、時間が空いた時は、読書などの、ある意味では「先行投資」的活動の方が多いでしょうか。
ちなみに、その多くは歴史書や日本/世界問わず、歴史関係の20世紀半ば頃の代表的かつ独創的な研究者の著作か、日本語訳だけど「超古典」に属する「原典」ですね。
例えば、今の今、並行してかわるがわる(! )読んでるのは、まずは、
キリスト生誕を遡ること50年前、「紀元前」に、実際戦争の将軍をやったカエサル(シーザー)「本人が」刻々と「戦況報告」としてローマの元老院に送ったものをその直後に本人が推敲したと考えられている!!
古典ラテン語の代表的教科書であり、その簡潔な、主観を排した文体は「歴史記録の鏡」とまで言われる。
キリスト教以前の政治家がどういう倫理観で、すでにローマの脅威になりつつあった「ゲルマン民族」および、ゲルマン民族とローマとの板挟みにあった、今で言うフランスにあたる地域の「ケルト民族」をはじめとする「先住民」という、異世界の族長や将軍たちと、実際戦闘に入る前に、どのような賭け引きや裏交渉をしたのかまで生々しく伝わる、統計的数字にも誇張がない、カエサルその人が、恐ろしく「醒めた知性」の持ち主だったことが伝わる、ある意味で凄い本である。
欧米人の根底にある異文化相手の国際政治観/戦争観を、古代最高の軍事制度システムを持った「超大国」の、これまた最高の現実主義的「政治的/軍事的知性」を持った人間が、自ら書き残しているという意味で、この本など、今の時代にこそ、日本人に読まれるべきだろう。
なお、「ケルト民族」は、こうしてローマに支配が及ぶ中で、今で言うフランス中部あたりからブリテン島や今で言うフランスの辺境地区などに本格的に移住。
エンヤの音楽で一気に日本でも脚光を浴びたケルト人(=実はローマ人にとっての「ガリア人!!」)は「イギリス由来の」ものでは「ない」のだ。wikipediaによれば、インドに近い中央アジアから移動して来たケルト人そのものが先住民を制服し、現在フランスの中央部にあたる地域を占領し、一度定住したたのである。
その「一部」が「将軍」カエサルをはじめとするローマ帝国の拡張もあり、以前から進出していたブリテン島とアイルランドに「本格的に」移動し、先住民をまたもや征服して定住、そして更に後から流入して来たアングル民族、サクソン民族に支配の優位を明け渡す、しかし、イギリス/アイルランドをはじめとして、今もケルト語系の言語を日常語とする層が、何十万人もいるのである!!
実は、文字文化を当初持たなかったケルト人が、ローマの進出の中で世俗化し、方言化したラテン語を早くから話しはじめた場所にこそ、例の「中世ロマンス語」圏の成立が始まるのである!!
ちなみに、ケルト人の立場で史料を読み込み、ローマから「侵入される」過程をとらえてみた、
「ケルト人のガリア戦記」(原修二 著) という本、届きました。図版も豊富で、ケルト人側だけではなくて、ローマ側の文化や政治機構についても客観的、かつ、劇画タッチの図版盛りだくさんの視覚的に訴えるやり方で解説してある、「ガリア戦記」の副読本としてこれ以上考えられないくらいの絶対のお勧め本)
***
次に、
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アウエルエルバッハの「世俗詩人ダンテ」と、
ブルフィンチの
「シャルルマーニュ伝説」です。
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井筒俊彦訳「コーラン」はいつ届いてもいいはず。
私にとって「世界史」って、受験勉強ではなくて、そういう興味本位の読書で形成された「好きなもの」です。ただ、なぜか、「歴史小説(ふうのもの)」はほとんど読んだことないです。
でも、気がついてみると、後にイスラム教の影響も強く受ける「南ヨーロッパのロマンス語地域」という一点で、私の最近の読書傾向は「交差」してますね(^^;)。
ほとんど「ロマニスト」です。
(「ロマンティスト」ではなくて、
「『ロマンス語系』文学研究者」のことらしい。
上述のアウエルバッハの本は、『神曲』はヒルティの影響でとうの昔に手元にある(「天国編」は読まないまま)ので、「ダンテ関係」ということで「勘」だけで楽天ブックスで選んだんだけど。
実は今世紀最大の「ロマ二スト」の処女出版らしい。しかし、これを「楽しく」読める人は相当歴史や哲学思想に「ロマン」を感じて自分から接して来た人だろうと思う。
でも、精神分析の
ビオンの翻訳に比べたら、私には遥かに、遥かに「楽しい」本です。訳者の、かつて心理臨床学会の個人発表で座長をお願いした藤山直樹先生、ごめんなさい(^^;))
*****
大長編
「ローマ人の物語」で著名な、「学者」の書いた「学術書」ではなく、「歴史教養書」の部類と思われる著作活動を続ける塩野七生も、すでに2年ぐらい前に読んだ
「コンスタンティノープルの陥落」だけ。
「ガリア戦記」とか、なぜこれまで私が読んでなかったのがむしろ不思議なくらい。
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ヘロドトスの「歴史」
(ギリシャ時代、ペルシャ帝国滅亡後に、当時の中近東地域を「実際に」訪ね、当時のクフ王のピラミッドやスフィンクスの印象、ミイラの製法までこと細やかに書いている。まだクレオパトラよりずっと前の時代、今日の「風化が進む前の」スフィンクスやピラミッドを実際に見ているのである!!)
タキトゥスの「ゲルマニア」や
(これもローマ時代当時、実際にケルマン民族地域をを旅してはいないが、当時「蛮族」と見られていたゲルマン人を含む北部ヨーロッパ人への敬意を持って書かれた)、
ラス・カサスの「インディアスの破壊についての簡潔な報告」
(これまた、何とコロンブスの航海に「同乗」した宣教師という同時代人による、宣教師であるにもかかわらず、披征服民へのスペインの政策を批判し、変えさせようとする政治運動を実際に続けた当事者による「現地報告」)
とかは、高校時代にとっくに読んでるのに。
.....あ、そうか!! 見地を多角的にするには、
中世イスラムの歴史家、イブン=ハルドゥーンの古典的歴史書、
「歴史序説」も注文しておこうかな)
****
何か、「ひけらかし」みたいで気が引けますけど、
こういう本をいつも「楽しんで」読む人間が、学校教育の枠にはまらない面があったことは、想像して頂きたくて。
私はこうした「歴史好き」と同じようにして、浜崎あゆみや中森明菜や松田聖子やクラシック音楽や鉄っちゃんやアニメをや実写映画を、
そして「フォーカシングを」
「楽しんで」いるだけなのです。
そして、そういうふうにして(強制ではなく)自分の好奇心のままに「身につけ」た時、人はそれを、「仮面」としてではなく、自分が主人公となる形で「身につけ」られるのだと思います。
「優等生」の中に囲まれているのが、苦手で、もの足りないし。エリート主義者でもない、
自分がなりたいものになってきた(注:ただし現在進行形)その成り行きで、現在ただの「在野の一臨床家」をしていることに心から納得している私の心境をお伝えしたいだけです。
これが、「健全な」自己愛を育んだまま、強迫性ともまた別な探究心を失わず、「時には」したたかかつ自由に、「社会的ペルソナ」を使い分けることそのものを「遊んでしまう」生き方、ということになるかもしれません。
そこには、劣等感コンプレックスの裏返しとしての、みせかけだけ自分を「人より上位の」人物に見せたい欲求など(時には生じても)、
結局、
「ズル」や「カン二ング」で動くのは『つまんない』や」
という気持ちの方が勝ってしまい、
「ね、ね、僕、すごいでしょ?」
と、まわりに無邪気に「ほんとは」思わず口走りたい、3,4才の頃の私が、ただその上に「経験値」を積みあげると同時に「年食った」だけの存在として、そこにいるのだと思います。
(直前の部分、第3版と第4版で表現を大きく変え、タイトルも変えさせて頂きました。今の今、「はじめて」言葉にできたことです)
そして、
「みんなに見せたい『景色』」
とは、
そのことではないかと。
「本来的、始源的」
ということであり、
「人と違う」
ということとは本来関係ないんではないか?
(以上、第5版で追加)
******
さて、話題を変えます。
「検索ページ上位掲載率増加」のための対策にも、信頼できる「大手の2社」に投資していますが、それも「むやみな掛け金」ではないんですよね。金を積めばもっとアクセス数増えるのはわかってます。
楽天から得られる「楽天通貨=ポイント」の収益は、私は次第に何をどのように、どのようなやり方をして、楽天を通して(通さずに)買うと、「必要な、今後絶対投資した見返りがあるもの」を買えるか、のコツが見えてきました、
もっとも、もう、本以外はこれからの自分の生活に必ず役立ち、「減価償却」できるか(税理士事務書取り仕切ってた父が、私が母親の胎内にいる頃から、何千回、何万回も、繰り返し口にする中から「理屈抜きにしみ込んでいた、「経営用語」である)という観点から揃えたかったものは揃えたので、むしろ楽天での買い物額自体は一時期より落ちているでしょう。
アフィリエイトは、自分が紹介したい商品を紹介しているだけですから「料率狙い」はほとんど全くしません。(「一カ所だけ」意識的に本部トップページでやってます)
ところが、楽天の方、気がつくと、やり方次第で結構ぎょっとするポイント還元が得られる「からくり」も自分なりに見えて来た気がするのです。
(例えば、毎月、小額でいいから各コーナー「満遍なく」利用するとか。私は「ゴルフ」と無縁なので「倍率5倍」までしか持っていけないのが残念ですが)
いきなり「ひと月○万ポイント」に跳ね上がって来て、驚いているのです。
こうした「どっと還元された」分については、どうしても読んでみたいけど価格の関係で先送りしていた本(中古市場/フリマも点検する)や、「効果」確実で継続購入することにした消耗品(消臭剤とか)のまとめ買いなど、「確実な先行投資」にむしろ「手堅く」使っています。
*****
CDは、ayu以外で、よほどの高音質で聴きたい場合を除いては、すでに繰り返し触れるようになったiTunes Music storeでまずは探すように急速に変化しました。
ただ、もともとクラシックはかなり偏ってるし、J-POP系はアーティストによってある人とない人の格差が、今の段階では日本人向けには極端で、まだ日々刻々とレパートリーを増やしている段階ですね。
でもこのレパートリーの幅の問題が「ある程度」解決した瞬間、
若い世代は
「音楽を聴くためにiPodを多少無理してでも買う」
時代に雪崩式に一気に流れ込む
かもしれません。
中島みゆきはCD高めのままなのに、何と"Singles""singles II"以外「全部」あります。30年かけた30数枚のフルアルバム、そして新譜のシングルまで「すべて」があります。
みゆきは本質はアルバム・アーティストですが、有名曲でもなぜかアルバムにないシングルのみの曲(例えば「「誘惑」)があるので、「全曲購入」に恐らく10曲ぐらい足りないのかな?
あと、ライブの「夜会」シリースは別です。あれは、今や、映像が残っている限り、DVDの映像で売りに出されるべき思います)
浜崎あゆみは、1stと2ndのフルアルバムの内それぞれ何曲かはまだですし、リミックスとベストアルバム、シングルCD時代のB面曲、一部のマキシシングルにしか納められていない曲を除くと「すべて」あります、何より、新発売の"(miss)understood"すら買えてしまう。
(ちなみに、「CDの場合」、このアルバムに収録された曲でマキシシングルで先行した曲、すべてリマスタリングされ、音質は向上し、楽器間のバランスとかも再吟味されて統一感が出るようになってますから!! そして、曲順とかにも明らかにそこのひとつの「コンセプト」が与えられている。そして、アルバムでしか聴けない曲にこそayuの本音がストレートに出ているのは今回も同じ。
つまり、ayuも本質は「アルバム・アーティスト」です。だから、今後フルアルバムに「必ず」マキシのプロモーションビデオが収録されるとならば、焦らないならマキシではCDのみで、DVDとセットのを買わないままフルアルバムを待つのも手です。
しかし、ayuの場合は、PVが曲のメッセージを「補完」していることが多いので、ayuの「神髄」に「リアルタイムで」迫りたい人、ayuのためなら出費を無理してもしていいというに人は、今後も、シングル段階での「(CD+DVDのセット買い」がおすすめです)
*****
ITunes storeの話題に戻ります。
このように、最新フルアルバムまでラインアップに既にある浜崎あゆみとは対照的に、同じavex所属でもはや売れるCD枚数も浜崎あゆみより上かもしれず、曲のアレンジ、ライブでのパフォーマンスに至るまで、すでにayuと異質な存在感を歴然と示している、「ほんもの」のアーティスト(本人はこの言い方、好まないでしょうが)である、大塚愛の場合だと、
同時期発売の最新3rdフルアルバム、まだiTunes Storeで出し惜しんでますものね。「ブラネタリウム」もシングルですらまだ。
(この違いは何かというと、浜崎あゆみは満単位の会場での、かなりハードな日程のコンサートツアーでほぼ満員になる「集客力」が今もある(「追加公演」すでに公示されましたものね)ので、「CD では稼がなくていい」、でも大塚愛は、ライブでもお客さんを楽しませる才能はあるが、もっと小さめな会場向きだし、結果的にもチケットでは浜崎あゆみより「稼げない」ので、新作をCDでしか買えない期間を長期化して、CDの売り上げから収入を得たいという、avexのまことに健全な企業戦略の結果生じた違いに過ぎないでしょう)
ちなみに、レコード会社は別だけど、iTunes Storeでダウンロードでき出したら、確実にNo.1ダウンロート数を築くはずの「世界にひとつだけの花」という切り札を持つSMAPは、まだ登録ゼロです!! 会社とAppleの交渉がまだまとまらないのでしょう。
iTunes Store圧倒的に強いのが、「英米音楽、しかもクラシック『以外』系」であることは言うまでもないことのようです。何しろ、「日本の」ストアにはまだPVは一曲も置いてないので、第4世代iPodのビデオ機能は「合法的には」(!)活かせないままなわけです(パソコン用AVソフトで署名な某社は、すでに公然と「コピーソフト」を出してますが)。
しかし、トップページではなくて、「パワーサーチ」の方に回ると、何と倍以上の「隠れジャンル」検索があるんですよ!! これはどの国のiTune storeであるかを「越境した」データベースのようで、日本円で、JCBで、最初のダウンロード契約を国別とかでやり直さなくとも、そんまま購入できてしまいます(たたし、値段設定が日本円ですっきりしてますから、恐らく日本版ではアクセス不能な曲はたくさんあるのだと思います。iTuneを「英語版として」セットアップして、AMEXやMasterのカードで英語で登録するとどうなるかは、まだ実験してませんが(パソコンを2台持っていて、OSも同じにして、ダウンロードした曲のファイルの「置き場所」さえ共有してしまえば、論理的には日本版とアメリカ版、いや、ドイツ版すら動かせるはずで、そうなればクラシックのレパートリーもよほど広いかもしれませんが(^^)、まだやってません。
でも、現状でも、"Germann folk"とか、「日本人の多くに未開の広野」が、首都圏の巨大な輸入盤屋さんをたよらなくても、ともかくそのジャンルの代表的なものはあるみたいです。
****
そういう中で、今私が突如関心を持った「ある」音楽ジャンルが、前回述べた「○○○(中略)○○」です。
などと、「この」ネタ、まだ先送りにして練り込んでからにするつもり!!
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はじめまして!コーチングセッションで、フォーカシングに出会って、「やさしいフォーカシング」を読みました。
フォーカシング、すごく私にあっているみたいで、もやもやしたことがあるといつもやっています。今はコーチングはお休み中でひとりフォーカシングのみなので、フォーカシングパートナーを見つけて、フォーカシングしてみたいなと思っています。
フォーカシング、本当に楽しいです。いずれ、先生のフォーカシングセミナー受けてみたいです。
投稿: Hikari | 2006/02/15 15:31
Hikariさん、ようこそ!!
フォーカシングが「自分にあっている」とお感じになってくださったことに、日本におけるフォーカシング「業界」についての”社会的responsibility”を分担する者のひとりとして、たいへん嬉しく感じると共に、一フォーカサーとしても、心から嬉しく思います。
(「一フォーカサーであること」、これには何の「資格」も「他者からの社会的承認」も不要ですからね!
それどころか、技法としてのフォーカシングは、フォーカシングに興味を抱いて下さるすべての方々に「開かれた」共有財産です。
そして「技法としてのフォーカシング」そのものが、個々のフォーカサーが、自分の「使い勝手のいいように」、柔軟に、臨機応変に改変されたり、狭い意味でのフォーカシング技法を超えたさまざまな領域や対象に適用されていく自由を、当然のごとく保障されているものですから!!
「株取引」にフォーカシングを役立ててもいいんだ」
とすら、ジェンドリン自身がどの論文かで明言していたくらいです。
ですから、
恐ろしいことに、
「戦争の戦略を練る」
ためにすら、
フォーカシングは「役に立ってしまう」ものなのです!!
フォーカシングそのものが、その人を「高潔な人間」にしてくれるとは限らない!!
フォーカシングそのものは「善」でも「悪」でもない。
でも、
その人の
「現実社会の中での」生きる力
を高める潜在力は確実に秘めている、
というのが、今の私の実感です。
(このような表現、今、生まれてはじめて、書きながら思いついています。かなり、フォーカシングの「インサイダー」に「甘んじて」おられる「だけの」人には「衝撃的な」発言と受け止められるのを覚悟で、でも、何とな〜く、気軽に書いちゃうことにしました(^^;)
*****
それはそうと、
「コーチング」
を学ぶ人が、
フォーカシング「にも」
「自発的興味」
を持たれるということは、
少なくとも私個人の出会いの経験からすれば、
非常にパーセンテージが高いんですよ。
それは恐らく、
コーチングというものが、
最初は臨床心理やカウンセリングの世界の「内側で」育まれたものではなく、
「実社会」に根ざした発展
をして来たものであり、
関心を持つ人に「「とらわれ」というものがない方々が多い
からだろうと個人的には推測しています。
****
どうか、フォーカシング「も」、
ご自身の役に立つ形で、
「自由気ままに」、
「てきと〜に」
役立てて下されば幸いです。
*****
私がフォーカシングに関して「厳しい発言」をするのは、
「フォーカシングを自分の社会的な「表看板」にして生きることを「選択した」人たち
に対してだけです!!
その「特定の」
『フォーカシング関係者』に、本音のところで失望した人が、
「フォーカシング全体への」失望までしてしまう、
そんなケースをなくしていきたいだけなんです!!
投稿: こういちろう | 2006/02/16 17:45
「フォーカシング」のskillを延ばすことは、必ずしも『善悪』とは関係のない活用が可能である」
という直前のコメントは、
私が、まさに、
「フォーカシングをしながら」書き込む中で、
私の中に。
「全く自然に」
「突如」
浮かび上がったものです。
(つまり「シフトと共に」浮かび上がり、
私のフェルトセンスから浮かび上がって来たこの「結論」そのものに、
私自身が「驚いて」います。
*****
その「驚き」の中から、私自身の中に幾つか沸き上がって来た思いを、「とりあえず」述べます。
*****
Q1:たとえば、イラク侵攻作戦の現場の指揮官や、爆弾を落とすパイロットが、「上からの任務を忠実に果たす」ために、「フォーカシング」を役立てることが可能であったか?
A1-a:少なくとも、「ある範囲では」可能かもしれない。
A1-b:しかし、フォーカシングというものは、根本的に
「外的権威に対する絶対的、盲目的服従」
とは相容れないものという気がしてならない。
*****
Q2:では、軍事作戦において「作戦参謀」のひとりとして「適切な」意見を述べる法的権利を持つ人間が、場合によっては、ブッシュ大統領の意向に反してですら、周囲を巧妙に巻き込んで、アルカイダやフセイン大統領すら動かして、より害の少ない「国際調停」への「談合」を「まんまと実現させてしまえる」方向に向かわせるのに、フォーカシングを「有効活用」し、さらに左遷されないままその役割に留まるどころか、昇進して、最後には少なくともアメリカの「国務長官」に収まることはできるか?
A2;少なくとも、1パイロットが『アメリカ軍基地』に特攻をかけて成功する確率よりも、安全な形で可能である。
*******
「この世にフェルトセンス以上の権威なし」
という、私が本部WebSiteに掲げている
「黄金の命題」
を、少なくとも「結果的に」認めることができる人しか、
フォーカサーとしてのフォーカシングのskillを活かし得ない、
「自己撞着」
に陥ることは、恐らく、まず間違いがないように私には感じられています。
つまり、もしその人が、自らのフォーカシングを成長させようと、真摯に。己れの「フォーカシングそのもの」を道案内にして深めていく限り、
既成の、「およそこの世に置ける『権威』(「宗教的」権威を含む)
を「超えた」ものとして、
自らの中に生じるフェルトセンスというものへの、
少なくとも「内心での」、
「絶対的忠誠心」
と
「安らかな、自然な信頼感」
は「自然と」形成されるはずで、
それが、「結果的に」、
「フォーカシングのアルファであり、オメガである」
と、感じる境地に至ると、少なくとも私個人は体験しつつ生きてきました。
******
だから、この世に「怖いもの」なんて、何もなくなるのですよ。
恐らく、殺されることすら怖くない。
*****
私個人としては、少なくとも、
「外的な権威」が、ことの『善悪の』判断に不可欠である」
とは「全く」感じられません。
私は、『SPA!」連載当時の小林よしのり氏の「ゴーマニズム宣言」の愛読者でした。
それどころか、少なくとも、連載当時と、出版社が変わる前の単行本の中の欄外で
「八王子の阿世賀浩一郎は凄い! 参考になる」
とよしりんさんがお書きになるくらいに、彼に意見を書き送り続けていたのですね。
(彼がSPA!を去った時点で、「見限り」ました)
まだ扶桑社と彼が折り合えていた時点で、当時出された「読者からの感想」をまとめた単行本の一つに、私のそうした意見のひとつ(長文です)が掲載されました。
その本の名前は忘れましたが、古本屋で探せば、「阿世賀浩一郎」の名前で、いかにも私が書きそうな中身が掲載されている証拠は容易に「間客観的に」発掘可能でしょう。
事前に「掲載許可願い」が扶桑社から届き、文書での同意の上で掲載されたこと、私の書き送った内容を全く改変して掲載はしていなかったという点において、少なくとも当時の彼の「誠実さ」は認めます。
もっとも、謝礼は、「テレホンカード」一枚でして、「『やはり』ちょっと読者なめとらんか?」と憮然としたのをよく覚えています。
たとえ3000円でも、「現金なら」私は納得したでしょう。学会誌とかは別にして、およそ出版物の原稿を、あれだけの長文、その人の名前でまるまる掲載する場合には、それが社会的「倫理」だと私は思いますので。
私は、当時の彼が
「自分の頭で考えろ」
と凝り返し述べていた点には感激していました。
しかし、実はその「読者からの感想集」に掲載された私の長文は、
「読者の皆さんひとりひとりが、ひとりひとりなりに、私(小林氏)を見習って、ゴーマにストになれと言った覚えはない。それでは『価値紊乱』になり。でこの世の秩序は失われてしまうだけだ」
と、そうした自分の「誤解」のされ方を
「価値相対主義」
として十杷ひとからげに批判し始めた時に、腹が立って書いた文章なんですよね。
「結局、最後には正論が生き残る、あなたもいずれこのままではどんどん少数派になり、自分の「信者」を増やすだけのナルシストに終わるだろう。
そして、本当の、自分の頭(と身体)で感じ、考えたままに実際にふるまう、真の「ゴーマ二スト」として「生き残る」のは、
「小林よしのり」ではなくて、「阿世賀浩一郎」の方である
という「宣告」の文章だったんですよ。
(私にこのように「解説」されてしまうと、私が彼の自尊心を傷つけないように遠慮し、おだて、媚びさえしながら、そのことを伝えたくて書いた文章「だった」と、皆さんの多くにもわかるでしょう。少し妥協し過ぎたかなとは、今からは思いますが。
*****
ちなみに、あの、「オタクの人権を一番脅かした事件」の容疑者の逮捕直後、急遽数誌の新聞を買い集め、そこでの扱われ方を読んだ上で、確かその「逮捕の晩のうちに」実名で原稿を書き,投函し、
「私はカウンセラーであり、
アニメおたくである。
今回の事件が、この世の中のオタク的な人たちへの偏見と差別に繋がる方向に(報道が)向かわないことを祈る」
と、インターネットもない時代に、恐らくマスコミで「初の」
「『あの』事件報道へのマスコミ批判」
が掲載されたのは、この私の書いたものです。
朝日新聞が、その謝礼として、朝日新聞のロゴの入った、革製のかなり大きなバッグを送って来たことには、十分「満足」しました(^^;)
これまた「間客観的な」事実です(私、いつまで「あの人」いじめてるんだろ)。さあ、皆さん、十数年前のあの事件の直後の朝日新聞のデータベースで検索しよう!!)
当時、母が
私が「『社会的に』迫害されはしまいか」
とうろたえたのをよく覚えています(^^)
それに対して、
「このくらいのことで迫害してくる奴なんて、『今の時代には』おらんから」
と、あっさり述べた父。
旧満州国から、ソ連軍の戦車が間近に迫らないかとおびえつつ、途中で、馬賊の襲撃で(私から見た)祖父を殺されるという悲劇を生き延び、戦後市役所の小遣いから、久留米一のダントツの顧客数を持つ税理士事務書を切り盛りし、測量業界では全国大手10社のひとつの「経理部長」として引き抜かれ、キャッチュでポンと久留米一の大マンションに入居できるくらいのそこそこの富を築き上げた父です。
****
「心配するな、
信念を持って生きる奴が最後には必ず生き残るから」
と、つい最近も私につぶやいた父。
当然、フォーカシングとは何かなんて、何も知りません。
でも、私がどうもほんとうに[「そこそこ」有能なカウンセラーであり、経営的な才覚もすでに「そこそこ」あることを認めてくれているようです。
*****
私には、そういう父以外に、
「この世での」父は要りません.。
投稿: こういちろう | 2006/02/16 23:57