「忘れっぽいのは素敵なことです、そうじゃないですか?」
前の記事で「決してページ更新忘れていたわけではない」と書きましたが、私って、「忘れ物パニック発作」ないし「物失くしパニック発作」とでもいうべきものを長年抱えています。
実は、小学校5年生の時に、一時期、ほとんど毎日のように、教科書とか教材とか、何かひとつは忘れて、そのたびごとに教室の後ろに立たされて、担任の先生にイビられてまくっていたんです(その後、その先生のことは、好きになり、いい思い出の方が多いのですが)。
それはごく一時期で終わったんだけど(今にして思えば、私の少年期の中で、思春期に突入する上での目覚めの転換期でした。性的にも、まわりの男子生徒よりすごく「ませて」ましたから、「生える」のも一番早かったので、修学旅行のときに風呂場で皆にいびられまくりました)。
その忘れ物しまくりでやたらと立たされた体験がトラウマになったのか(^^;)、今でも、「物が見つからなくなるとパニックを起こす」というビョーキ(^^;)が治っていない。
私の場合はこれが「確認強迫」には決してならなかったのも不思議です。よほど根は不精で、「なるようになるダバないダバさ」なんでしょうね(^^;)。
(「確認強迫」とは、何度も鍵を閉めたか、ガス栓を締めたか確認しないと「気が済まず」、ひどい場合には旅行を前にして駅からひとりだけ引き返すような強迫神経症。この種の神経症には、性欲に限らず、自分の内側からの感情や衝動のあふれ出しと、外界に順応する自我とうまく折り合わせられない人が多いようです。もっとおおらかに、気持ちのままに物事にのめりこめるようになったら、軽症の人なら「いつの間にか」治っています)
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ところが、たとえば、ビデオのコントローラーひとつが見つからない、とかなると、さあ大変。
「一人きりでまわりに誰もいない部屋の中」だったりしたら、
「お前、死なんとあかんな、やっぱり!!」
とかいう域の、ものすごい罵声を独り言で繰り返し自分に浴びせながら、熊のように部屋の中を歩き回って、探し始める。
時には、「どうか神様、私をお救いください」とかまでめそめそと唱えながら。
そういう自分の「いらいら」から「脱同一化(disidentify)」し、そういう「いらいらする自分」を「認めて(acknowledge)あげ」られる「もう一人の自分」を確保できて、
「出て来る時には必ず出てくる。だって、この部屋から持ち出すわけないんだし」
と、気持ちを切り替えるまで通常30分から1時間かかります(^^;)
もちろん、たいてい、悪くても1ヶ月ぐらいのうちには、部屋のどこからかひょっこり出てくるんですけどね。
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ところが、ほんとうに「ものを失くす」ことを連発する時があるんですよね。
そういう時は、実は「自分が思っているより、実は自分に気持ちの余裕がない時」という法則性があるのに気がついてます。その時の注意力の幅がもはや狭まり、容易に「飽和」し、意識のコントロール外になってしまうんでしょうね。
最近では、やはり、
1.「休職する直前の時期」と、
2.「勤務に復帰する直前の時期」
はすさまじかった。
1.の時期は、
傘(2本)。
定期券(Suicaだったので、再発行料1500円)。
切符(数回。幸い短距離区間ののみ)。
ワークショップでもらった謝礼まるごと(^^;)
買ったばかりのパソコンのパーツ。
ELTのCD。(恐らくレストランにおいてきたと思うのだが戻ってもなかった、これは中古の同じの買いなおし)
家の鍵。
(このときは深夜で大家さんを起こすわけにもいかず、唯一台所の、やっと私の太った胴体が通るくらいの小窓までよじ登り、服を油だらけにして進入という、泥棒まがいのやり方で切り抜けた)
ヘッドフォンのイヤパッド
(製品自体はそこそこの値段のだけど、イヤパッドに本当の牛皮を使っていたためになんとそれだけで5000円!! せっかくポイント交換したばかりのJCBの商品券がちょうど5000円だったのが一瞬にして消えた。
あぶく銭(Easy money)身につかず??? そういえば"Easy money"という曲が、
ビリー・ジョエルにありましたね。これからもアフィリエイトで稼いだ分、物なくさないように用心しないと)
2.の時期は
定期券(みつかって駅に届けられていた)
メインのクレジットカード(これはあっさり電話でそれまでのを廃止、再発行という対応を思いつけた)。ただし再発行手数料750円。
自転車の鍵
(これは、自転車も古びていたし、最近へばりやすくて安易なタクシー依存症になっていたので、坂の多い鎌倉を今後できるだけ自転車で移動する運動の習慣をつけるため、ボーナスで
「電動自転車」購入に踏み切った。ちなみに私が買った時は特売期間でこの価格より更に2万近く安かったです。タクシー40回分で「減価償却」できるとも踏んで)
通勤で楽しようと思って買ったはずのクリーン券
(どうみても、自販機からおつりだけ取って切符は抜き取らなかったとしか考えられない)。750円プラス車内で買う場合の賦課金250円の損失。
ayuの
"LOVEppears"のCD。
(これは家の中の必ずどこかにあると思うが、聴かないと禁断症状に苦しむので中古を買いなおし。2000円くらいだったか)
ヘッドフォンの取り外し式コード
(コードだけ再注文で3000円の損失)
普段はあまり使わない口座のキャッシュカード
(残金数百円。落としたことを私も気付いていなかったら、ある日駅から連絡あり気がつく。すでに警察署に引き渡されており、その警察署に提出するための証明書を駅で発行してもらったが、その日はもう警察の忘れ物係の「営業時間」を過ぎていた)
それに輪をかけて、今度はその警察に提出すべき駅発行の「証明書」が今度は行方不明(爆)
「ま、あの口座、そのまま廃止でもいいし」と開き直っていたら、2週間後の昨日唐突に発見。
大船駅からも市街地からも遠い、交通的にかなり不便な場所になぜかある、初めての人だとたどり着けない危険が高い大船警察署までやっと出頭する。忘れ物係の「営業時間」に確実に間に合わせるために使った行きのタクシー代660円、帰りのバス代170円の損失。
きっと、守護霊が「よし、おまえもやっと十分修養を積んだ」と認めてくれたら、きっと、4ヶ月前に行方不明のワークショップ講師料3万5千円も、突然部屋のどこかから封筒ごと出てくるだろう……
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というわけで、私と同世代のJ-POPファンにはもう見え見えかもしれないけど、やはりオチを書きます(^^;)
> 忘れっぽいのは素敵なことです そうじゃないですか
> 悲しい記憶の数ばかり、飽和の量より増えたなら
> 忘れるより他ないじゃありませんか
「傾斜」
詞・曲・歌:中島みゆき
アルバム「寒水魚」収録
Mac謹製の電源アダプター
ベイヤーのローインピーダンス密閉型、DT250
HD25
本家から出てるの
サンヨーの最新のニッケル水素充電池
ドック




インナーイヤーアクティヴノイズキャンセラー型イヤホン、SBC-HN060
単4のニッケル水素充電池
「ファウスト」
小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」
ディック・ミネ



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