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2005/01/28

カウンセラーの「自立」とは?

ちょっとソファでうたた寝をしていたので、こんな変な時間に書き込んでますが、短くこれを書いたら本格的に寝るべく歯も磨きましたので。

(結局「私のフォーカシング」全編で一番面白い可能性がある「第8話」は諸事情で、今日午後か明日ということで.....)

なぜか歯磨きだけはこの休みの間に以前より几帳面になりましたね。休暇中、歯の具合がずっと悪かったせいもあるでしょうけど、生活の中で「次の行動に切り替える」のにちょうどいいからという気もします。あと、歯茎やあごの辺りに頭痛と関係ある「ツボ」がいくつかあるのをパーソナルに「発見」して、電動歯ブラシの振動が心地よくなったのもあるかも。


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朝日新聞(05/1/10付)によれば、日・中・韓で異なるツボの規格統一をするらしいけど、ホントは「その時」「その人にとって」どこがツボか、身体がよく知っているんじゃないかと。どの程度やればいいかを含めて。

施術する専門家を含めて、単なる知識ではなく、その時の身体の感じに敏感になりながらやらないと、むしろヤバイことが待ってる気がする。

このことは、フォーカシングにも言えるし、どの流派の心理療法にもいえると思います。

「型」から入って、それが次第に「魂のこもったもの」になるという、東洋的発想も大事な面もあるんだろうし、本当にフェルトセンスに敏感に対話することがわからないうちに「やりすぎ」になる危険も確かにあるでしょうが。

ただ、少なくともその道の「プロ」になろうとする人は、「こと自分自身を材料とする限りは」ですが、「やりすぎて痛い思いをする」ことでしか学べないことはいくらでもあると思いますが。

フロイトも、コカインの効果を信頼しすぎて自分が一度コカイン中毒そのものになったのは最近よく知られるようになりました(この本にも出てきます。JCBのポイントの引き換えで「ぺ」を「べ」と勘違いして注文してしまったんですが。……なんていう言い訳しなくてもいいか。結構楽しんじゃったし)。


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もとより、すべての人が、そのような「開拓者の『諸刃の刃』」をわたることはないわけです。


私にしても、自分自身のリスナーとしては、実は

「保守的なまでの、頑固一徹なアン・ワイザー主義者」

の一面を持つことは「私のフォーカシング」の連載でも暴露しつつあるとおりです。


ただ、それは、アン個人をまるで母親か何かのように「崇拝」することではない。


たいへん厳しいことを言うようですが、自分のフォーカシングの指導者と、自分の親との関係を結局反復「だけ」しているうちは、「自立した」トレーナーとはいえないと思います。

だから、フォーカシングを学ぶ臨床家も、どしどし他の流派の人と「他流試合」をして、自分を「相対化」するまなざしを失うべきではないです。


フォーカシングなんていう、

狭い世界の中で

他人にどう思われてもいいではないですか!


とすらいいたい。


その意味で、フォーカシングのフォの字も出さないままでの「現場臨床」を持ち続けられたことは、私にとっては幸せでした。

それがプライベートな「日常」にすら「真に」定着するのに、この数ヶ月がかかったのだと思います。




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きっと、これからの後半生、何度も道に迷いかかり、自分を再び見失い、

「『あの』数ヶ月の自分を思い出せ!!」

と、自分に言い聞かせる羽目に何度もなると思いますが。




> 何度道に迷ったのだろう
> その度にあたたかい手を
> 差しのべてくれたのも あなたでした


Voyage"voyage"

詞・共同作曲・歌:浜崎あゆみ


「あなた」とは「彼氏」のことではなくて、「聴衆」あるいは「もう一人の自分」と受け取めて味わってもみるのが、ayuの詞を読む時の「作法」です。



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そうした意味で「あなた」を読み替えた時、特別な意味を持つ曲。


ayuが、唯一、CDの中でカバー曲(他の人の歌った曲)として吹き込んだ、

日本の歌の歴史に永遠に残りそうな曲で、

今回は締めくくりたいと思います。


> 人ごみに流されてかわってゆく私を
> あなたはときどき遠くで叱って

> あの頃の生き方をあなたは忘れないで
> あなたは私の青春そのもの


荒井由美/Super Best of Yumi Arai1972-1976「卒業写真」

詞・曲:荒井由美

(浜崎あゆみバージョンは、浜崎あゆみ / A BALLADS (CD) (Aポイント付)アルバム"A BALLADS"に収録)


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学校生活に少しでも関わりそうな歌詞をついぞ「一度も」自分では書いていない、ayuの、唯一の「例外」。

しかもそれすら、自分の詞ではないということの意味……

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